JPH045778Y2 - - Google Patents
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- JPH045778Y2 JPH045778Y2 JP1985109277U JP10927785U JPH045778Y2 JP H045778 Y2 JPH045778 Y2 JP H045778Y2 JP 1985109277 U JP1985109277 U JP 1985109277U JP 10927785 U JP10927785 U JP 10927785U JP H045778 Y2 JPH045778 Y2 JP H045778Y2
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- Japan
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- shaft
- wall surface
- peripheral wall
- drive
- gap
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/02—Shafts; Axles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は駆動軸、特に四輪駆動車のプロペラ
シヤフト等に好適な駆動軸の改良に関する。
シヤフト等に好適な駆動軸の改良に関する。
[従来技術及び問題点]
車両の駆動軸たとえば実開昭59−188731号公報
に示されるようなもの等において不都合な回転差
や振動等を吸収する目的で、所謂ビスコースクラ
ツチを四輪駆動車の動力伝達系内に介装したもの
がある。このビスコースクラツチは密封室内で近
接して並んで配置されトルク伝達を行なう二軸の
各軸側部材に交互にスプライン係合されている抵
抗板群と、これら抵抗板間に入れられた粘性流体
とで構成されている。そして抵抗板相互の相対回
転に伴なう粘性流体の剪断抵抗の発生によつて相
対回転が抑制されてトルク伝達が行なわれる。従
つて他のカツプリング装置に見られるような二軸
間部材での相互接触がないため摩耗等が生じない
ことで差動特性は非常に安定しており滑らかであ
る。
に示されるようなもの等において不都合な回転差
や振動等を吸収する目的で、所謂ビスコースクラ
ツチを四輪駆動車の動力伝達系内に介装したもの
がある。このビスコースクラツチは密封室内で近
接して並んで配置されトルク伝達を行なう二軸の
各軸側部材に交互にスプライン係合されている抵
抗板群と、これら抵抗板間に入れられた粘性流体
とで構成されている。そして抵抗板相互の相対回
転に伴なう粘性流体の剪断抵抗の発生によつて相
対回転が抑制されてトルク伝達が行なわれる。従
つて他のカツプリング装置に見られるような二軸
間部材での相互接触がないため摩耗等が生じない
ことで差動特性は非常に安定しており滑らかであ
る。
しかしながら専用のビスコース・クラツチを用
いるためにその分当然に重量も増しコストもかか
る。
いるためにその分当然に重量も増しコストもかか
る。
[考案の目的]
この考案はかかる従来の問題点に鑑み創案され
たもので、専用のビスコースクラツチを必要とせ
ず、軽量かつ安価で振動吸収機能を持つ駆動軸の
提供を目的とする。
たもので、専用のビスコースクラツチを必要とせ
ず、軽量かつ安価で振動吸収機能を持つ駆動軸の
提供を目的とする。
[考案の構成]
上記の目的を達成するためにこの考案は、四輪
駆動車の前輪側または後輪側の一方に用いられる
駆動軸であつて、円筒状の第1軸と、該第1軸の
内部に同一間隙を保つて同一軸心に配設された円
筒状の第2軸と、 前記間隙を密封しかつ第1軸の内周壁面と摺動
しうるよう第2軸の外周壁面の両端に固定された
軸封装置と、該軸封装置と第1軸の内周壁面と第
2軸の外周壁面とにより区画形成され粘性流体が
密封された密封室とを有し、前記第1軸及び第2
軸は相対的に軸方向に動き易く回転方向に動き難
い径及び長さに形成される構成とした。
駆動車の前輪側または後輪側の一方に用いられる
駆動軸であつて、円筒状の第1軸と、該第1軸の
内部に同一間隙を保つて同一軸心に配設された円
筒状の第2軸と、 前記間隙を密封しかつ第1軸の内周壁面と摺動
しうるよう第2軸の外周壁面の両端に固定された
軸封装置と、該軸封装置と第1軸の内周壁面と第
2軸の外周壁面とにより区画形成され粘性流体が
密封された密封室とを有し、前記第1軸及び第2
軸は相対的に軸方向に動き易く回転方向に動き難
い径及び長さに形成される構成とした。
[考案の実施例]
以下、この考案の一実施例を第1図乃至第3図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図は車両のプロペラシヤフトに本考案を適
用した場合の一部断面を含む側面図である。プロ
ペラシヤフト1の両端部は図外のユニバーサルジ
ヨイントのジヨイント部3a,3bを構成してお
り、シヤフト本体は中空二重軸となつている。図
面左側のジヨイント部3aから右側に延設された
筒状の第1軸5と、第1軸5の内側に嵌入され、
図面の右側のジヨイント部3bから左側に延設さ
れた中空の第2軸7とで中空二重軸が構成されて
いる。第2軸7は第1軸5の内周壁面9と狭い間
隙11を保持して同一軸心で相対回転可能に配設
されている。そして第1軸5の内周壁面9と第2
軸7の外周壁面13との間の間隙11は密封室1
5を形成している。すなわち、第1軸5の筒状部
両端付近に軸受部材19a,bとシール部材21
a,bとを組合せた軸封装置23a,bが装着さ
れて前記間隙11が密封室15を形成している。
この密封室15内には第1軸5の筒状部に貫通装
着された充填口(図示せず)を通じてシリコンオ
イルのような高粘性流体27が封入されている。
このように構成されたプロペラシヤフト1は従来
と全く同様に第2図に示すように車両の車体底面
のトランスミツシヨン側と後輪側デフ装置との各
ユニバーサルジヨイント間に装着される。
用した場合の一部断面を含む側面図である。プロ
ペラシヤフト1の両端部は図外のユニバーサルジ
ヨイントのジヨイント部3a,3bを構成してお
り、シヤフト本体は中空二重軸となつている。図
面左側のジヨイント部3aから右側に延設された
筒状の第1軸5と、第1軸5の内側に嵌入され、
図面の右側のジヨイント部3bから左側に延設さ
れた中空の第2軸7とで中空二重軸が構成されて
いる。第2軸7は第1軸5の内周壁面9と狭い間
隙11を保持して同一軸心で相対回転可能に配設
されている。そして第1軸5の内周壁面9と第2
軸7の外周壁面13との間の間隙11は密封室1
5を形成している。すなわち、第1軸5の筒状部
両端付近に軸受部材19a,bとシール部材21
a,bとを組合せた軸封装置23a,bが装着さ
れて前記間隙11が密封室15を形成している。
この密封室15内には第1軸5の筒状部に貫通装
着された充填口(図示せず)を通じてシリコンオ
イルのような高粘性流体27が封入されている。
このように構成されたプロペラシヤフト1は従来
と全く同様に第2図に示すように車両の車体底面
のトランスミツシヨン側と後輪側デフ装置との各
ユニバーサルジヨイント間に装着される。
次にこのように構成された本考案の駆動軸の作
用について述べる。
用について述べる。
エンジン33側の出力は、トランスフア35か
ら取出されてユニバーサルジヨイント37を経て
プロペラシヤフト1の第1軸5に伝達されて第1
軸5は回転する。一方後輪側デフ装置39に連結
されたユニバーサルジヨイント41に結ばれてい
るプロペラシヤフト1の第2軸7は静止してい
る。これで第1軸5の内周壁面9と第2軸7の外
周壁面13とは相対回転が始まる。そして間隙1
1の高粘性流体27に剪断力が作用するが、高粘
性流体であるがために間隙11間、つまり第1軸
5と第2軸7との間に強い剪断抵抗が生じて両軸
間にトルク伝達が生じる。すなわち、第1軸5の
回転に伴つて第2軸7が引きずられた形で回転を
続ける。前記第1軸5の回転が始まつてからこの
第2軸7が従動回転を始めるまでの時間の遅れは
実際には非常に短時間であり、ほぼ同時に回転さ
れる。そして以後は両軸5,7間に微少のスリツ
プを伴ないながら回転が継続し、流体継手と似た
状態でトルク伝達がなされる。従つてこの間に第
1軸5と第2軸7とのそれぞれに生じる回転ムラ
や振動等は極めて効果的に吸収されて、非常に滑
らかなトルク伝達がなされる。
ら取出されてユニバーサルジヨイント37を経て
プロペラシヤフト1の第1軸5に伝達されて第1
軸5は回転する。一方後輪側デフ装置39に連結
されたユニバーサルジヨイント41に結ばれてい
るプロペラシヤフト1の第2軸7は静止してい
る。これで第1軸5の内周壁面9と第2軸7の外
周壁面13とは相対回転が始まる。そして間隙1
1の高粘性流体27に剪断力が作用するが、高粘
性流体であるがために間隙11間、つまり第1軸
5と第2軸7との間に強い剪断抵抗が生じて両軸
間にトルク伝達が生じる。すなわち、第1軸5の
回転に伴つて第2軸7が引きずられた形で回転を
続ける。前記第1軸5の回転が始まつてからこの
第2軸7が従動回転を始めるまでの時間の遅れは
実際には非常に短時間であり、ほぼ同時に回転さ
れる。そして以後は両軸5,7間に微少のスリツ
プを伴ないながら回転が継続し、流体継手と似た
状態でトルク伝達がなされる。従つてこの間に第
1軸5と第2軸7とのそれぞれに生じる回転ムラ
や振動等は極めて効果的に吸収されて、非常に滑
らかなトルク伝達がなされる。
さらに、前輪側駆動軸43との差動回転に伴な
う回転差を吸収できるために、特別な差動装置は
省略できる。
う回転差を吸収できるために、特別な差動装置は
省略できる。
本考案の駆動軸の第1軸5と第2軸7間の連結
は前記のように軸封装置23を介してなされてい
るので軸方向のある程度の移動が自由である。つ
まり駆動軸の軸長さが可変であるためにプロペラ
シヤフト等の用途には極めて好都合であり、従来
のプロペラシヤフトのようにスプライン結合が不
要で、従つてスプライン結合による不快な振動発
生も回避できる。
は前記のように軸封装置23を介してなされてい
るので軸方向のある程度の移動が自由である。つ
まり駆動軸の軸長さが可変であるためにプロペラ
シヤフト等の用途には極めて好都合であり、従来
のプロペラシヤフトのようにスプライン結合が不
要で、従つてスプライン結合による不快な振動発
生も回避できる。
本考案の駆動軸は大型で重く、かつ相当に高価
なビスコースクラツチを用いないため小型で軽量
となり、部品点数も減りコストも安くなる。又外
気に触れる表面積が筒状の第1軸5のほぼ全域で
あるため粘性流体27に対する冷却作用も大き
い。更に第1軸5、第2軸7間に接触摩耗部がな
いことで前記トルク伝達の差動特性は従来のビス
コースクラツチと同様に極めて安定している。
なビスコースクラツチを用いないため小型で軽量
となり、部品点数も減りコストも安くなる。又外
気に触れる表面積が筒状の第1軸5のほぼ全域で
あるため粘性流体27に対する冷却作用も大き
い。更に第1軸5、第2軸7間に接触摩耗部がな
いことで前記トルク伝達の差動特性は従来のビス
コースクラツチと同様に極めて安定している。
本考案は前記一実施例に限定されず種々の変
形、応用が可能である。例えば、第3図に示すよ
うに第1軸5の内周壁面9と第2軸7の外周壁面
13との両面に、相互が係合しないように間隙1
1は保有して、スプライン29等の凹凸を施こ
す。これで両軸5,7間の相対回転発生時の粘性
流体27に生じる粘性抵抗を一層強化して伝達ト
ルクを増強することも可能である。そしてこのよ
うにして伝達トルクを増強すると駆動軸を小型化
することもできることは言うまでもない。
形、応用が可能である。例えば、第3図に示すよ
うに第1軸5の内周壁面9と第2軸7の外周壁面
13との両面に、相互が係合しないように間隙1
1は保有して、スプライン29等の凹凸を施こ
す。これで両軸5,7間の相対回転発生時の粘性
流体27に生じる粘性抵抗を一層強化して伝達ト
ルクを増強することも可能である。そしてこのよ
うにして伝達トルクを増強すると駆動軸を小型化
することもできることは言うまでもない。
又、内部の粘性流体の冷却を更に強化するため
に第1軸5の外周に多数のフインを設けることも
容易にできる。
に第1軸5の外周に多数のフインを設けることも
容易にできる。
更に第1軸5の内部に同一軸心で配設される第
2軸7と前記第1軸5との間隙11の形状を二重
又はそれ以上の円筒形状にして間隙面積を増すこ
とも可能である。
2軸7と前記第1軸5との間隙11の形状を二重
又はそれ以上の円筒形状にして間隙面積を増すこ
とも可能である。
そして本考案の駆動軸は前記車両用プロペラシ
ヤフト以外に振動吸収等の機能を必要とするドラ
イブシヤフト45,47等の他の軸に対しても広
く適用できる。
ヤフト以外に振動吸収等の機能を必要とするドラ
イブシヤフト45,47等の他の軸に対しても広
く適用できる。
なお、前記実施例の構成においては極めて単純
な構成であるため封入する粘性流体27を非常に
高粘度のものにして伝達トルクを向上させること
が可能であり、用途によつては非常に好都合な場
合がある。
な構成であるため封入する粘性流体27を非常に
高粘度のものにして伝達トルクを向上させること
が可能であり、用途によつては非常に好都合な場
合がある。
[考案の効果]
以上で明らかなようにこの考案によれば、簡単
な工夫で駆動軸内部に振動吸収等の機能を持つた
カツプリング装置が組込まれて、専用のビスコー
スクラツチ等を必要としない。
な工夫で駆動軸内部に振動吸収等の機能を持つた
カツプリング装置が組込まれて、専用のビスコー
スクラツチ等を必要としない。
これで総合的には極めてコンパクトで軽量化さ
れ、安価と多くの効果を持つ駆動軸が得られる。
れ、安価と多くの効果を持つ駆動軸が得られる。
第1図はこの考案の駆動軸の一実施例の一部断
面を含む側面図、第2図は第1図の装置を四輪駆
動車の動力伝達系に適用した場合を示す構成図、
第3図は本考案の別の実施例を示す一部断面を含
む側面図である。 主要な図面符号の説明、5……第1軸、7……
第2軸、11……間隙、15……密封室、27…
…粘性流体。
面を含む側面図、第2図は第1図の装置を四輪駆
動車の動力伝達系に適用した場合を示す構成図、
第3図は本考案の別の実施例を示す一部断面を含
む側面図である。 主要な図面符号の説明、5……第1軸、7……
第2軸、11……間隙、15……密封室、27…
…粘性流体。
Claims (1)
- 四輪駆動車の前輪側または後輪側の一方に用い
られる駆動軸であつて、円筒状の第1軸と、該第
1軸の内部に同一間隙を保つて同一軸心に配設さ
れた円筒状の第2軸と、前記間隙を密封しかつ第
1軸の内周壁面と摺動しうるよう第2軸の外周壁
面の両端に固定された軸封装置と、該軸封装置と
第1軸の内周壁面と第2軸の外周壁面とにより区
画形成され粘性流体が密封された密封室とを有
し、前記第1軸及び第2軸は相対的に軸方向に動
き易く回転方向に動き難い径及び長さに形成され
ていることを特徴とする駆動軸。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985109277U JPH045778Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | |
US06/885,219 US4712663A (en) | 1985-07-17 | 1986-07-14 | Viscous coupling for a drive shaft |
AU60243/86A AU578371B2 (en) | 1985-07-17 | 1986-07-16 | Drive shaft apparatus |
EP86109825A EP0209136B1 (en) | 1985-07-17 | 1986-07-17 | Drive shaft apparatus |
DE8686109825T DE3670351D1 (de) | 1985-07-17 | 1986-07-17 | Antriebswelle. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985109277U JPH045778Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218431U JPS6218431U (ja) | 1987-02-03 |
JPH045778Y2 true JPH045778Y2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=14506088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985109277U Expired JPH045778Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4712663A (ja) |
EP (1) | EP0209136B1 (ja) |
JP (1) | JPH045778Y2 (ja) |
AU (1) | AU578371B2 (ja) |
DE (1) | DE3670351D1 (ja) |
Families Citing this family (13)
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---|---|---|---|---|
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US4873882A (en) * | 1988-09-28 | 1989-10-17 | Eaton Corporation | Manual transmission and gear rattle damper therefor |
DE3937725A1 (de) * | 1988-11-14 | 1990-05-31 | Tochigi Fuji Sangyo Kk | Viskositaetskupplung |
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AT404580B (de) * | 1992-04-16 | 1998-12-28 | Geislinger Co Schwingungstechn | Hohlwelle, insbesondere für einen schiffsantrieb |
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US6083108A (en) * | 1998-05-07 | 2000-07-04 | General Electric Co. | Collapsible and relatively rotatable drive shaft |
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