JPH0457513A - レベル変換回路 - Google Patents

レベル変換回路

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JPH0457513A
JPH0457513A JP2168934A JP16893490A JPH0457513A JP H0457513 A JPH0457513 A JP H0457513A JP 2168934 A JP2168934 A JP 2168934A JP 16893490 A JP16893490 A JP 16893490A JP H0457513 A JPH0457513 A JP H0457513A
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    • H03K19/017518Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET]
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ECL (エミッタ結合論理回路)レベルか
らCMOSレベルへの変換ヲ行ナウレベル変換回路に関
し、特にカスケード型カレントミラー回路を使用したレ
ベル変換回路に関する。
[従来の技術] 従来、この種のECL/CMOSレベル変換回路として
、第5図に示す回路が知られている(IsSCODIG
、、pp、184−185.Feb、1988)。
この回路は、入力段に設けられたECL構成の入力バッ
ファ5と、出力段に設けられたカスケード型カレントミ
ラー回路2とを縦続接続して構成されている。
入力バッファ5は、次のように構成されている。
即ち、入力段には、エミッタが共通接続された差動トラ
ンジスタ対をなすNPNバイポーラトランジスタ11.
12が設けられ、これらのトランジスタ11.12と、
その共通エミッタとV I)D電源との間に設けられた
定電流源13と、トランジスタ11.12のコレクタと
V。0電源との間に夫々接続された負荷抵抗14.15
とで電流スイッチが構成されている。この電流スイッチ
のトランジスタ11のベースには、ダイオード16を介
してECLレベルの入力信号V、。が入力され、トラン
ジスタ12のベースには、基準電圧V□が与えられてい
る。トランジスタ11.12のコレクタからの出力は、
夫々NPNバイポーラトランジスタ17及び定電流源1
8からなるエミッタフォロワ回路並びにNPNバイポー
ラトランジスタ19及び定電流源20からなるエミッタ
フォロワ回路を介して次段のカスケード型カレントミラ
ー回路2に出力されている。
カスケード型カレントミラー回路2は、VCC電源端子
とVDD電源端子との間にカスケード接続されたPチャ
ネルMO8FET21及びNチャネルMOSFET23
と、同じくカスケード接続されたPチャネルMO3FE
T22及びNチャネルMOSFET24とからなり、P
チャネルMO3FET21.22のゲートに夫々トラン
ジスタ17゜19のエミッタからの出力を入力し、Nチ
ャネルMOSFET23.24でカレントミラ一対を構
成すると共に、MO8FET22.24の共通ドレイン
からCMOSレベルの出力信号■。utを出力するもの
となっている。
この回路では、入力信号■I□がハイレベルのときには
、トランジスタ19及び定電流源20からなるエミッタ
フォロワ回路の出力がハイレベルとなり、PチャネルM
O3FET22がオフ状態となるので、出力信号V。u
tはローレベルとなる。
また、入力信号V4..がローレベルのときには、トラ
ンジスタ19及び定電流源2oからなるエミッタフォロ
ワ回路の出力がローレベルとなり、Pチャネル間O8F
ET22がオン状態となるので、出力信号V。U、はハ
イレベルとなる。
また、従来の他のレベル変換回路として、第6図に示す
ような回路も知られている(Issec DIG、。
pp、32−33 、Feb、1989 )。
この回路も、第5図の回路と同様、ECL構成の入力バ
ッファ1とカスケード型カレントミラー回路2とを縦続
接続して構成されている。但し、この回路では、入力バ
ッファ1の電流スイッチの一方の出力だけをエミッタフ
ォロワ回路を介して出力している。入カバッファエの出
力VB0は、カスケード型カレントミラー回路2を構成
するPチャネルMO8FET21のゲートとPチャネル
間O8FET22のソースとに供給されている。また、
Pチャネル間O8FET22のゲートには、一定のゲー
ト電圧v2が供給されている。
この回路では、入力バッファ1の出力VBOかハイレベ
ルのとき、Pチャネル間O8FET22がオン状態とな
り、且つ入力バッファ1の出力Va。
がローレベルのとき、PチャネルMO8FET22がオ
フ状態となるようなゲート電圧■2を設定することによ
り、入力信号Vlnがハイレベルのときに、出力信号V
。utがハイレベルになり、入力信号V、□がローレベ
ルのときに、出力信号V。utがローレベルとなる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来のレベル変換回路では、次
のような問題があった。
即ち、第5図に示したレベル変換回路で高速動作を実現
するためには、入力バッファ5のカレントスイッチを構
成するトランジスタ11.12を飽和させないことが必
要である。このためには、入力バッファ5の出力振幅と
して1.2v程度しかとることができない。従って、バ
イポーラトランジスタ17.19のエミッタ・ベース間
の順方向オン電圧をV、とすると、入力バッファ5の出
力の正補信号は、夫々vco−v、 、voo−v、 
−1,2(V)となる。このとき、カスケード型カレン
トミラー回路2のオン側のPチャネルMO3FETのソ
ース・ゲート間には、実質1.2十V、−Vt (但し
、VtはFETのスレッショルド電圧)の電圧がかかる
。ここで、vrと■、とは、略同じ値であるので、結局
、出力側のPチャネルMO3FETのゲート・ソース間
には、高々1.2V程度の電圧しか印加することができ
ない。
このため、出力側のPチャネルMO3FETのオン電流
をあまり大きくすることができず、出力の立ち上がり時
間が遅れるという問題点がある。
また、第6図に示した回路では、出力側のPチャネルM
O8FET22のゲートに印加されるゲート電圧V、を
下げることにより、同じ人カバ・ソファ出力振幅に対し
て出力側のPチャネルMO3FET22のオン電流を大
きくすることができる。
しかしながら、電圧Vpを低く設定しすぎると、Pチャ
ネルMO8FET、22がオフになるときもFET22
に大きな電流が流れてしまうので、出力の立ち下がり時
間が遅れたり、出力信号V o u tのローレベルが
浮き上がる等の不具合が発生し、ゲート電圧v2を適切
に設定するのが難しいという問題点がある。
更に、第6図の回路では、入力バッファ1の出力が製造
プロセスのばらつき及び電源電圧の変動等ですれると、
適切なゲート電圧vpもすれてしまうという問題点もあ
る。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって
、電源変動及び製造プロセスのばらつき等の影響を受け
ず、高速動作が可能なレベル変換回路を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 本願の第1の発明に係るレベル変換回路は、エミッタ結
合論理回路で構成され入力信号をスイッチングするカレ
ントスイッチ及びこのカレントスイッチの出力で駆動さ
れるエミッタフォロワ回路からなる入力バッファと、こ
の入力バッファの出力を夫々ゲート及びソースに入力す
る第1及び第2のMOSFET並びに上記第1及び第2
のMOSFETにカスケード接続されたカレントミラー
回路からなるカスケード型カレントミラー回路とを有し
、前記第2のMOSFETのゲートに所定のゲート電圧
が印加され、前記第2のMOSFETのドレインからレ
ベル変換された出力信号を出力するレベル変換回路にお
いて、前記第2のMOSFETをオフ状態にするレベル
の入力信号が入力された際の前記カレントスイッチ及び
前記エミッタフォロワ回路の状態をシミュレートするン
ミュレート回路と、この回路によって駆動され前記第2
のMOSFETと同一特性を有すると共にそのゲート電
圧が前記第2のMOSFETのゲート電圧として供給さ
れた第3のMOSFETと、この第3のMOSFETに
流れる電流を制限する電流制限回路とを有する基準電圧
発生回路を具備したことを特徴とする。
また、本願の第2の発明に係るレベル変換回路は、エミ
ッタ結合論理回路で構成され入力信号をスイッチングす
るカレンI・スイッチ及びこのカレントスイッチの出力
で駆動されるエミッタフォロワ回路からなる入力バッフ
ァと、この入力バッファの出力を夫々ゲート及びソース
に入力する第1及び第2のMOSFET並びに上記第1
及び第2のMOSFETにカスケード接続されたカレン
トミラー回路からなるカスケード型カレントミラー回路
とを有し、前記第2のMOSFETのゲートに所定のゲ
ート電圧が印加され、前記第2のMOSFETのドレイ
ンからレベル変換された出力信号を出力するレベル変換
回路において、前記第2のMOSFETをオフ状態にす
るレベルの入力信号が入力された際の前記カレントスイ
ッチの出力によってオン状態に制御されるトランジスタ
と、このトランジスタによって駆動され前記第2のMO
SFETと同一特性を有すると共にそのゲート電圧が前
記第2のMOSFETのゲート電圧として供給された第
3のMOSFETと、この第3のMOSFETに流れる
電流を制限する電流制限回路とを有する基準電圧発生回
路を具備したことを特徴とする。
[作用コ 本願の第1の発明によれば、レベル変換出力段の第2の
MOSFETがオン状態のときに、FETに十分な電流
値を流せるようにゲート電圧を設定した場合でも、前記
第2のMOSFETがオフ状態になったときは、シミュ
レート回路によって駆動される第3のMOSFETの電
流値が電流制限回路によって制限されるので、第3のM
OSFETと同一のゲート電圧が供給されている第2の
MOSFETに流れる電流値も制限することができる。
このため、レベル変換出力段の第2のMOSFETのオ
フ状態時の電流値を抑えつつ、オン状態時の電流値を十
分に流すことができる。
また、本願の第2の発明によれば、カレントスイッチに
よって基準電圧発生回路のトランジスタがオンオフ制御
され、これに伴って第2のMOSFETのゲート電圧も
変化する。即ち、第2のMOSFETがオン状態のとき
には、その電流値を増加させるようにゲート電圧が変化
し、同じくオフ状態のときには、その電流値を減少させ
るようにゲート電圧が変化する。このため、レベル変換
出力段の第2のMOSFETのオフ状態時の電流値を抑
えつつ、オン状態時の電流値を十分に流すことができる
従って、これらの発明によれば、出力信号の立ち上がり
及び立ち下がり時の応答性を向上させて高速動作を実現
することができる。
そして、いずれの発明においても、入力バッファの出力
レベルの変動に応じて出力側の第2のMOSFETのゲ
ート電圧が変化するので、製造プロセス、入力レベル及
び電源電圧の変動等の影響を受けない安定した動作を実
現することができる。
[実施例] 以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施例につ
いて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るレベル変換回路の
回路図である。
なお、第1図において、第6図と同一部分には、同一符
号を付し、重複する部分の説明は省略する。
この実施例の回路が、第6図に示した従来の回路と異な
る点は、カスケード型カレントミラー回路3の出力側の
PチャネルMO8FET22のゲートにゲート電圧Vp
を供給するための基準電圧発生回路3を新たに設けた点
にある。
この基準電圧発生回路3は、次のように構成されている
。即ち、ベースに基準電圧VRIが印加されたNPNバ
イポーラトランジスタ31は、やはりベースに同一の基
準電圧VRIが印加された入力バッファ1におけるNP
Nバイポーラトランジスタ12と同一特性に設定されて
いる。このトランジスタ31のエミッタとVDD電源と
の間には、定電流源32が接続され、トランジスタ31
のコレクタとV。0電源との間には、負荷抵抗33が接
続されている。定電流源32及び負荷抵抗33は、夫々
入力バッファ1における定電流源13及び負荷抵抗15
と同一特性となるように設定されている。
トランジスタ31のコレクタは、NPNバイポーラトラ
ンジスタ34のベースに接続されている。
トランジスタ34は、入カバッファエのエミッタフォロ
ワ回路を構成するNPNバイポーラトランジスタ17と
同一の特性を何するように設定されたもので、そのコレ
クタはV。0電源に接続され、エミッタはPチャネルM
O8FET35のドレインに接続されている。
そして、これらのトランジスタ31,34.定電流源3
2及び抵抗33によって、大カバツファエのシミュレー
ト回路が構成されている。
PチャネルMO8FET35は、カスケード型カレント
ミラー回路2の出力側のPチャネル間O8FET22と
同一の特性を有するもので、そのゲートとドレインとが
接続されたものとなっている。また、このFET35の
ドレインとVDD電源との間には、十分低い電流値(I
 ps)を供給する定電流源36が接続されている。そ
して、この定電流源36とFET35のドレインとの接
続点の電圧が、ゲート電圧Vpとしてカスケード型カレ
ントミラー回路2の出力側に配置されたPチャネル間O
8FET22のゲートに印加されるようになっている。
次に、このように構成された本実施例に係るレベル変換
回路の動作について説明する。
第2図は、この回路の動作を示すタイミング図である。
入力信号Vl、、カハイレベルからローレベルへと変化
すると、トランジスタ11がオフ状態、トランジスタ1
2がオン状態へと移行するので、エミッタフォロワのト
ランジスタ17がオフ状態に推移し、入カバッファエの
出力VBoはハイレベルからローレベルへと変化する。
このローレベルの出力VBOが、カスケード型カレント
ミラー回路2の出力側のPチャネルMO3FET22の
ソースに供給されると、FET22はオフ状態となって
出力信号V。utが立ち下がる。
ところで、トランジスタ11がオフ状態になると、トラ
ンジスタ12、定電流源13及び負荷抵抗15によって
形成される回路の条件と、トランジスタ31、定電流源
32及び負荷抵抗33によって形成される回路の条件と
が同一になるので、トランジスタ12.31のコレクタ
電位が同電位となる。このため、エミッタフォロワのト
ランジスタ17と出力側のFET22によって形成され
る回路の条件と、基準電圧発生回路3の出力側のトラン
ジスタ34及びFET35て形成される回路の条件も等
しくなる。
一方、トランジスタ34とFET35の直列回路には、
定電流源36によって決定される電流値IPSが流れる
が、FET35のゲート電圧Vpは、FET22のゲー
ト電圧としても与えられているので、FET22にも電
流値Ipsが流れるように作用する。本実施例の回路で
は、この電流値IPSが十分に低い値に設定されている
ので、結局、ゲートFET22のオフ状態での電流値を
十分に抑制することができる。
従って、本実施例のレベル変換回路によれば、入力信号
VIT+の立ち上がり時に、FET22のゲート・ソー
ス間に最大限の電圧を印加することができる程度に、ゲ
ート電圧vPを低い値に設定した場合でも、入力信号V
 l nの立ち下がり時のFET22に流れる電流値を
定電流源36によって制限することができる。このため
、立ち上がり及び立ち下がり速度を大幅に向上させるこ
とができる。
また、この実施例の回路によれば、製造プロセスのばら
つき及び入力レベルや電源電圧の揺らぎ等が発生した場
合でも、大カバッファエのローレベルの変動に応じてゲ
ート電圧Vpが変動するので、常に■2が最適レベルに
設定され、安定した動作を確保することができる。
第3図は本発明の第2の実施例に係るレベル変換回路の
回路図である。
この回路が第1図に示した回路と異なる点は、基準電圧
発生回路4の構成である。
即ち、この実施例では、第1図に示した基準電圧発生回
路3の入力段のトランジスタ31、定電流源32及び負
荷抵抗33を省略し、代わりに、エミッタフォロワトラ
ンジスタ34のベースに、入カバソファ1の電流スイッ
チのトランジスタ11のコレクタ電圧を供給するように
している。
この回路によれば、入力信号Vl□が立ち下がると、ト
ランジスタ11のコレクタ電圧か立ち上がり、これに応
してトランジスタ34がオン状態に移行し、Pチャネル
MO3FET22のゲート電圧Vpを立ち上げるので、
FET22は、完全なオフ状態となる。
一方、入力信号Vlnが立ち上がるときには、トランジ
スタ11のコレクタ電圧が立ち下がり、これに応じてト
ランジスタ34がオフ状態に移行するので、Pチャネル
MO8FET22のゲート電圧Vpが立ち下がり、FE
T22の電流値を増加させるように作用する。
このように、本実施例によれば、先の実施例よりも更に
効果的なレベル変換回路を実現することができる。また
、この実施例によれば、先の実施例よりも素子数を少な
くすることができるので、集積化に有利であるという効
果を奏する。
なお、この実施例では、ゲート電圧Vpを入力信号vI
、、に応じて速く応答させるため、定電流源36の電流
値Ipsをある程度大きくすることが望ましい。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、入力バッファの出
力レベルの変動に応じてカスケード型カレントミラー回
路の出力側のFETのゲート電圧を制御する基準電圧発
生回路を設けたことにより、出力側のFETのオフ時の
電流を抑制しつつ、オン時の電流値を増大させることが
でき、もって出力信号の立ち上がり及び立ち下がりの応
答性を向上させて、高速のレベル変換回路を提供するこ
とができる。
また、本発明によれば、入力バッファの出力レベルの変
動に応じて出力側のFETのゲート電圧が変化するので
、製造プロセス、入力レベル及び電源電圧の変動等の影
響を受けない安定した動作が可能なレベル変換回路を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るレベル変換回路の
回路図、第2図は同回路の動作を示すタイミング図、第
3図は本発明の第2の実施例に係るレベル変換回路の回
路図、第4図は同回路の動作を示すタイミング図、第5
図及び第6図は従来のレベル変換回路を夫々示す回路図
である。 1.5;入力バッファ、2;カスケード型カレントミラ
ー回路、3.4;基準電圧発生回路、11、 12. 
17,19.31,34;NPNバイポーラトランジス
タ、13.18.20,32゜36;定電流源、14.
15,33;負荷抵抗、16;ダイオード、21,22
,35;PチャネルMO8FET、23,24;Nチャ
ネルMO8ET

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エミッタ結合論理回路で構成され入力信号をスイ
    ッチングするカレントスイッチ及びこのカレントスイッ
    チの出力で駆動されるエミッタフォロワ回路からなる入
    力バッファと、この入力バッファの出力を夫々ゲート及
    びソースに入力する第1及び第2のMOSFET並びに
    上記第1及び第2のMOSFETにカスケード接続され
    たカレントミラー回路からなるカスケード型カレントミ
    ラー回路とを有し、前記第2のMOSFETのゲートに
    所定のゲート電圧が印加され、前記第2のMOSFET
    のドレインからレベル変換された出力信号を出力するレ
    ベル変換回路において、前記第2のMOSFETをオフ
    状態にするレベルの入力信号が入力された際の前記カレ
    ントスイッチ及び前記エミッタフォロワ回路の状態をシ
    ミュレートするシミュレート回路と、この回路によって
    駆動され前記第2のMOSFETと同一特性を有すると
    共にそのゲート電圧が前記第2のMOSFETのゲート
    電圧として供給された第3のMOSFETと、この第3
    のMOSFETに流れる電流を制限する電流制限回路と
    を有する基準電圧発生回路を具備したことを特徴とする
    レベル変換回路。
  2. (2)エミッタ結合論理回路で構成され入力信号をスイ
    ッチングするカレントスイッチ及びこのカレントスイッ
    チの出力で駆動されるエミッタフォロワ回路からなる入
    力バッファと、この入力バッファの出力を夫々ゲート及
    びソースに入力する第1及び第2のMOSFET並びに
    上記第1及び第2のMOSFETにカスケード接続され
    たカレントミラー回路からなるカスケード型カレントミ
    ラー回路とを有し、前記第2のMOSFETのゲートに
    所定のゲート電圧が印加され、前記第2のMOSFET
    のドレインからレベル変換された出力信号を出力するレ
    ベル変換回路において、前記第2のMOSFETをオフ
    状態にするレベルの入力信号が入力された際の前記カレ
    ントスイッチの出力によってオン状態に制御されるトラ
    ンジスタと、このトランジスタによって駆動され前記第
    2のMOSFETと同一特性を有すると共にそのゲート
    電圧が前記第2のMOSFETのゲート電圧として供給
    された第3のMOSFETと、この第3のMOSFET
    に流れる電流を制限する電流制限回路とを有する基準電
    圧発生回路を具備したことを特徴とするレベル変換回路
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