JPH04138719A - 半導体回路の回路しきい値設定装置 - Google Patents

半導体回路の回路しきい値設定装置

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JPH04138719A
JPH04138719A JP2260716A JP26071690A JPH04138719A JP H04138719 A JPH04138719 A JP H04138719A JP 2260716 A JP2260716 A JP 2260716A JP 26071690 A JP26071690 A JP 26071690A JP H04138719 A JPH04138719 A JP H04138719A
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JP
Japan
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circuit
threshold
transistor
cmos inverter
inverter circuit
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JP2260716A
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English (en)
Inventor
Jun Kobayashi
潤 小林
Masanari Kaizuka
眞生 貝塚
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はCMOSインバータ回路を有している半導体回
路の回路しきい値を設定する半導体回路の回路しきい値
設定装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、半導体回路に使用される、第9図に示すCMOS
インバータ回路の回路しきい値は、PチャネルMOSト
ランジスタ(以下、トランジスタともいう)101及び
NチャネルMO3)ランジスタ(以下、トランジスタと
もいう)102の各々のゲート・ソース間電圧とソース
・ドレイン電流の関係、すなわち各々の相互コンダクタ
ンスgemによって決定され、トランジスタ101の相
互コンダクタンスとトランジスタ102の相互コンダク
タンスの比によって変化する。
例えば、インバータ回路の回路しきい値をTTLレベル
と同程度にするためには、トランジスタ101の相互コ
ンダクタンスとトランジスタ102の相互フンダクタン
スの比を1ニア程度に設定することによって達成可能で
ある。
(発明が解決しようとする課題) 一般に、MOSトランジスタを製造する上において、こ
のMOSトランジスタのしきい値はばらつき、相互コン
ダクタンスもばらつくことになる。
このため、CMOS回路の回路しきい値はばらついたも
のとなる。このことは、しきい値特性にヒステリシスを
有するTTLレベルのシュミット回路においては大きな
問題となる。従来は、回路しきい値のばらつきを製造プ
ロセスで補っているため製造マージンは非常に狭いもの
となフていた。
又、前述したようにCMOSインバータ回路の回路しき
い値をTTLレベルとするためには、PチャネルMO8
)ランジスタとNチャネルMOSトランジスタの相互コ
ンダクタンス比を1=7にする必要が有る。このことは
NチャネルMOSトランジスタの物理的なサイズを大き
くするか、もしくはPチャネルMOSトランジスタの物
理的なサイズを小さくする必要がある。NチャネルMO
Sトランジスタの物理的なサイズを大きくすることはス
ペース上問題が有り、PチャネルMOSトランジスタの
物理的なサイズを小さくすることは回路動作特電流が小
さくなって応答速度が遅くなるという問題が生じる。
本発明は上記事情を考慮してなされたものであって、C
MOSインバータ回路を構成するMOSトランジスタの
しきい値のばらつきによる回路しきい値の変動を製造プ
ロセスに関わりなく設定することのできる半導体回路の
回路しきい値設定装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、CMOSインバータ回路を有している半導体
回路の回路しきい値が所定値となるように設定する半導
体回路の回路しきい値設定装置において、CMOSイン
バータ回路の回路しきい値の基準となるしきい鏡制御電
圧を生成するしきい値制御電圧生成手段と、このしきい
鏡制御電圧に基づいてCMOSインバータ回路の回路し
きい値を制御する制御手段とを備えていることを特徴と
する。
(作 用) このように構成された本発明による半導体回路の回路し
きい値設定装置は、CMOSインバータ回路の回路しき
い値の基準となるしきい鏡制御電圧がしきい値制御電圧
生成手段によって生成され、この生成されたしきい鏡制
御電圧に基づいてCMOSインバータ回路の回路しきい
値が制御される。これにより、製造プロセスに関わりな
く、半導体回路の回路しきい値を所定値となるように設
定することができる。
(実施例) 本発明による、半導体回路の回路しきい値設定装置の第
1の実施例の構成を第1図に示す。この実施例の回路し
きい値設定装置は、PチャネルMO5)ランジスタ10
1及びNチャネルMOSトランジスタ102からなるC
MOSインバータ回路の回路しきい値を設定するのに用
いられ、制御回路A1と、しきい値制御電圧生成回路B
1とを備えている。
制御回路AtはPチャネルMOSトランジスタ11及び
NチャネルMOSトランジスタ12からなっている。ト
ランジスタ11はそのソースが正電源VDDに、ドレイ
ンがトランジスタ101のソースに接続されている。ト
ランジスタ12はそのソースが負電源に接続され、ドレ
インがトランジスタ102のソースに接続されている。
又、トランジスタ11及び12のゲートには電圧生成回
路B1の出力であるしきい鏡制御電圧が印加される。
電圧生成回路B1はしきい値設定電源30と、Pチャネ
ルMO8)ランジスタ31と、N“チャネルMO8)ラ
ンジスタ32と、PチャネルMOSトランジスタ33及
びNチャネルMOSトランジスタ34からなるCMOS
インバータ回路とを有している。トランジスタ31はそ
のソースが正電源VDDに、ドレインがCMOSインバ
ータ回路のトランジスタ33のソースに接続されている
。トランジスタ32はそのソースが負電源に接続され、
ドレインがトランジスタ34のソースに接続されている
。トランジスタ33及び34からなるCMOSインバー
タ回路の入力端はしきい値設定電源30から出力される
設定電圧が印加され、CMOSインバータ回路の出力端
はトランジスタ31及び32のゲート電極に接続され、
このCMOSインバータ回路の出力端の電位が電圧生成
回路B2の出力であるしきい鏡制御電圧の値となる。
このように構成された制御回路A1の作用を第2図を参
照して説明する。制御回路A1において、しきい鏡制御
電圧が負電源に近い電位であるときは、トランジスタ1
1は導通状態となり、トランジスタ12は遮断状態とな
る。これによりトランジスタ102の相互コンダクタン
スは小さくなり、相対的にトランジスタ101の相互コ
ンダクタンスは大きくなって、トランジスタ101及び
102からなるCMOSインバータ回路の回路しきい値
は上昇する。一方、しきい鏡制御電圧が正電源に近い電
位であるときは、トランジスタ11は遮断状態となり、
トランジスタ12は導通状態となる。これによりトラン
ジスタ101の相互コンダクタンスは小さくなり、相対
的にトランジスタ102の相互コンダクタンスは大きく
なってCMOSインバータ回路の回路しきい値は下降す
る。しきい鏡制御電圧をパラメータとして変化させた場
合のCMOSインバータ回路の入出力特性を第2図に示
す。第2図において曲線g1は、電源電圧VDDの半分
の値か回路しきい値となる、しきい鏡制御電圧V が印
加されているときの特性を示している。ここで、しきい
鏡制御電圧を■。
より低くすると、CMOSインバータ回路の回路しきい
値は上昇する。すなわち、曲線g1は右方向にシフトし
て曲線I12になる。又、しきい鏡制御電圧を■ から
高くすると、CMOSインバータ回路の回路しきい値は
低下する。すなわち、曲線g は左方向にシフトして曲
線p3になる。しま たがって、しきい鏡制御電圧を正電源の電位と負電源の
電位の間で連続的に変化させると、トランシタ101及
び102からなるCMOSインバータ回路の回路しきい
値は連続的に変化することになる。
次に、電圧生成回路B1の作用を第3図乃至第5図を参
照して説明する。第3図は第1図に示す電圧生成回路B
1において、トランジスタ31及び32のゲート電極と
、トランジスタ33及び34からなるCMOSインバー
タ回路の出力端とを接続しないで、CMOSインバータ
回路の出力端をコンパレータ50の非反転入力端子に接
続する。そして、しきい値設定電源30の設定電圧がC
MOSインバータ回路の入力端に印加されているととも
にコンパレータ50の反転入力端子にも印加されている
トランジスタ33及び34からなるCMOSインバータ
回路の入出力特性を第4図に示す。第4図において、曲
線g1はトランジスタ33及び34のしきい値が標準値
(設計値)である場合の特性を示しており、曲線g 及
びg3はトランジスタの製造時にしきい値がばらついた
場合の特性を示している。今、しきい値設定電源30の
設定電圧を曲線g2の特性を示すCMOSインバータ回
路の回路しきい値よりも小さく、曲線g3の特性を示す
CMOSインバータ回路の回路しきい値よりも大きくな
るように設定する。ここで、トランジスタ33及び34
からなるCMOSインバータ回路の入出力特性か曲線g
3の場合、すなわちCMOSインバータ回路の出力端の
電位が電源30の電位よりも小さくなっていると仮定す
る。
この時、コンパレータ50の出力は負電源の大きさとな
る。コンパレータ50の出力はトランジスタ31及び3
2のゲートに印加されているから、トランジスタ31は
導通し、トランジスタ32は遮断されて、トランジスタ
33及び34からなるCMOSインバータ回路の回路し
きい値は上昇することになる。したがってCMOSイン
バータ回路の入力端には電源30の電位(一定値)が印
加されているがCMO3回路の回路しきい値が上昇する
ことによりCMOSインバータ回路の出力端、すなわち
トランジスタ33と34のドレイン接続点の電位は上昇
することになる。
又、トランジスタ33及び34からなるCMOSインバ
ータ回路の入出力特性が曲線g2の場合、すなわちCM
OSインバータ回路の出力端の電位が電源30の電位よ
りも大きくなっている場合を考える。すると、コンパレ
ータ50の出力は正電源の大きさとなり、これによりト
ランジスタ31は遮断状態に、トランジスタ32は導通
状態になって、トランジスタ33及び34からなるCM
OSインバータ回路の回路しきい値は下降する。このた
め、一定値である、CMOSインノく一タ回路の入力端
の電位に対して出力端の電位は下降することになる。し
たがって、第3図に示す回路においてはCMOSインバ
ータ回路の出力端電位は入力端電位すなわち電源30の
電位に等しくなるように動作する。
次に第3図においてオペアンプ50を取り除き、CMO
Sインバータ回路の出力端をトランジスタ31及び32
のゲートに接続した回路、すなわち、本実施例の電圧生
成回路B1を第5図に示す。この電圧生成回路B1も、
第3図に示す回路と同等の作用効果を有する。すなわち
、トランジスタ33及び34からなるCMOSインバー
タ回路の出力端の電位は電源30の電位に等しくなるよ
うに動作し、しかもこの出力端の電位はCMOSインバ
ータ回路の回路しきい値に等しくなる。
以上説明したように、電圧生成回路B1は、その出力で
あるしきい鏡制御電圧が電源30の電圧の値と等しくな
るよう動作し、このしきい鏡制御電圧に基づいて制御回
路A、は、トランジスタ101及び102からなるCM
OSインバータ回路の回路しきい値が上記しきい鏡制御
電圧となるように制御する。これにより、本実施例のし
きい値設定装置は、トランジスター01及び102から
なるCMOSインバータ回路の回路しきい値をトランジ
スタの製造プロセスに依らずに所望の値に設定すること
ができる。
本発明による回路しきい値設定装置の第2の実施例の構
成を第6図に示す。この実施例の回路しきい値設定装置
は制御回路A2及びしきい鏡制御電圧生成回路B2を備
えている。
制御回路A は第1の実施例の制御回路A1において、
Nチャネルトランジスター2を取り除いたちのである。
又、電圧生成回路B2は第1の実施例の電圧生成回路B
lにおいてNチャネルトランジスタ32を取り除いたも
のである。この電圧生成回路B は第1図に示す電圧生
成回路B1と同様の作用効果を有し、制御回路A2にし
きい鏡制御電圧を供給する。制御回路A2において、し
きい鏡制御電圧の値が負電源に近い電位値であるとトラ
ンジスター1は導通状態となり、この制御回路A2に接
続さ、れたトランジスター01及び102からなるCM
OSインバータ回路の回路しきい値はトランジスター0
1と102の相互コンダクタンス比によって決まること
になる。一方しきい鏡制御電圧の値が正電源に近い電位
であるときは、トランジスター1は遮断状態となる。こ
れによりCMOSインバータ回路のトランジスタ101
の相互コンダクタンスが小さくなり、相対的にトランジ
スター02の相互コンダクタンスは大きくなって、CM
OSインバータ回路の回路しきい値は下降する。したが
って、しきい鏡制御電圧が正電源の電位値と負電源の電
位値の間で変化するとき、制御回路A2によって制御さ
れるときのCMOSインバータ回路の回路しきい値は、
制御回路A2によって制御されないときのCMOSイン
バータ回路の固有の回路しきい値よりも低い値となる。
以上説明したように第2の実施例によれば、第1の実施
例と同様の効果を得ることができるとともに、所望の回
路しきい値よりも高い範囲にばらついているCMOSイ
ンバータ回路の回路しきい値を所望の回路しきい値とす
ることができる。
次に本発明による回路しきい値設定装置の第3の実施例
を第7図に示す。この回路しきい値設定装置は、制御回
路A3及びしきい鏡制御電圧生成回路B を備えている
。制御回路A3は第1の実絶倒の制御回路AIにおいて
、PチャネルMOSトランジスター1を取り除いたもの
である。又、電圧生成回路B3は、第1の実施例の電圧
生成回路BlにおいてPチャネルMO8)ランジスタ3
1を取り除いたものであり、制御回路A3にしきい値制
御電圧を供給する。
制御回路A3において、しきい値制御電圧の値が正電源
に近い電位値であるとトランジスタ12は導通状態とな
る。したがってトランジスタ101及び102からなる
CMOSインバータ回路の回路しきい値はCMOSイン
バータ回路のしきい値そのものとなり、トランジスタ1
01及び102の相互コンダクタンス比によって決定さ
れる。一方、しきい値制御電圧の値が負電源に近い電位
値であるとトランジスタ12は遮断状態となる。これに
よりCMOSインバータ回路のトランジスタ102の相
互コンダクタンスは小さくなり、したかって相対的にト
ランジスタ101の相互コンダクタンスは大きくなる。
このため、CMOSインバータ回路の回路しきい値は上
昇する。したがって、しきい値制御電圧か正電源の電位
と負電源の電位の間で変化するとき、制御回路A3によ
って制御される、トランジスタ101及び102からな
るCMOSインバータ回路の回路しきい値は、CMOS
インバータ回路固有のしきい値よりも高くなる。なお、
電圧生成回路B3の動作については、第1の実施例の電
圧生成回路B1の動作と同様にして説明することができ
る。以上説明したように、第3の実施例によれば、第1
の実施例と同様の効果を得ることができるとともに、所
望のしきい値よりも低い範囲にばらついているCMOS
インバータ回路のしきい値を所望のしきい値とすること
ができる。
次に本発明による回路しきい値設定装置の第4の実施例
を第8図に示す。この実施例の回路しきい値設定装置は
制御回路A4及びしきい鏡制御電圧生成回路B を備え
ている。制御回路A4は、第1の実施例の制御回路A1
において、NチャネルMOSトランジスター5と、Pチ
ャネルMOSトランジスター6及びNチャネルMOSト
ランジスター7からなるCMOSインバータ回路とを付
加したものである。又、電圧生成回路B4は第1の実施
例の電圧生成回路B1において、NチャネルMOSトラ
ンジスタ37と、PチャネルMOSトランジスタ38及
びNチャネルMOSトランジスタ39からなるCMOS
インバータ回路を付加したものである。トランジスタ]
1と16の各々のソースと正電源vDDとの間にトラン
ジスタ15が挿入され、トランジスタ31と38の各々
のソースと正電源VDDとの間にトランジスタ37が挿
入されている。トランジスタ15と37のゲートは正電
源■DDに接続され、基板電位はトランジスタ15と3
7のドレインと同じ電位であってソースフォロワを構成
している。
今、電圧生成回路B4の出力であるしきい値制御電圧の
値が負電源に近い電位値にあると、トランジスタ11は
導通状態にトランジスタ12は遮断状態となる。したが
って、CMOSインバータ回路部分は実効的にトランジ
スタ101.16及び17によって構成され、Nチャネ
ルMOSトランジスタの相互コンダクタンスは大きくな
って、トランジスタ101及び102から構成されるC
MOSインバータ回路の回路しきい値は上昇する。一方
、しきい値制御電圧が正電源に近い電位値にあるときは
、トランジスタ11は遮断状態に、トランジスタ12は
導通状態となる。したがってCMOSインバータ回路部
分は実効的にトランジスタ102.16及び17によっ
て構成され、PチャネルMOSトランジスタの相互コン
ダクタンスは大きくなって、トランジスタ101及び1
02から構成されるCMOSインバータ回路の回路しき
い値は下降する。トランジスタ16及び17で構成され
るインバータ回路はAC特性を良好なものとする。又、
トランジスタ15及び37はソースフォロワとして動作
し、回路全体の動作レベルをTTLのレベルにシフトす
るように作用する。なお、CMOSインバータ回路の出
力はレベルインバータ18.19を介して出力端103
から外部に出力される。
以上説明したように第4の実施例によれば、第1の実施
例と同様の効果を得ることができる。更に、適切な大き
さのMOSトランジスタから構成できて回路しきい値が
電源電圧の半分位の大きさとなるため、回路動作特電流
に余裕があるとともに応答速度が速く、しかも回路しき
い値のばらつきの極めて小さなTTLのレベルのCMO
Sインバータ回路とすることができる。又、製造マージ
ンの拡大を図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、CMOS回路を構成するMOSトラン
ジスタのしきい値のばらつきによる回路しきい値の変動
を製造プロセスに関わりなく、自動的に設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回路しきい値設定装置の第1の実
施例の構成を示す回路図、第2図は本発明にかかる制御
回路によって制御されるCMOSインバータ回路の入出
力特性を示すグラフ、第3図は本発明にかかるしきい値
制御電圧生成回路の動作を説明する回路図、第4図はし
きい値制御電圧生成回路の入出力特性を示すグラフ、第
5図はしきい値制御電圧生成回路の構成を示す回路図、
第6図は本発明の第2の実施例の構成を示す回路図、第
7図は本発明の第3の実施例の構成を示す回路図、第8
図は本発明の第4の実施例の構成を示す回路図、第9図
はCMOSインバータ回路の構成図である。 A ・・・制御回路、B1・・化きい値制御電圧生成回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)CMOSインバータ回路を有している半導体回路の
    回路しきい値が所定値となるように設定する半導体回路
    の回路しきい値設定装置において、 前記CMOSインバータ回路の回路しきい値の基準とな
    るしきい値制御電圧を生成するしきい値制御電圧生成手
    段と、このしきい値制御電圧に基づいて前記CMOSイ
    ンバータ回路の回路しきい値を制御する制御手段とを備
    えていることを特徴とする半導体回路の回路しきい値設
    定装置。
JP2260716A 1990-09-29 1990-09-29 半導体回路の回路しきい値設定装置 Pending JPH04138719A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05167430A (ja) * 1991-12-12 1993-07-02 Nec Corp 半導体論理回路
US5748016A (en) * 1995-03-22 1998-05-05 Nec Corporation Driver circuit
JP2017118323A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 ラピスセミコンダクタ株式会社 発振回路

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