JPH0457197A - ワイヤレス試験機能を有したセキュリティー監視システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、ワイヤレス試験機能を有したセキュノティー
に視システムに係り、更に詳しくは、セキュリティー監
視系の動作試験をワイヤレス信号の発信によって行える
ようにしたことに特徴を有したものに関する。

［従来の技術］ 住戸内に設けられた防災センサーや防犯センサーなとの
セキュリティーセンサーを住宅情報盤に接続し、これら
のセキュリティーセンサーが発報したときには、住宅情
報盤やドアホン子器から警報報知を行うとともに、住宅
情報盤から中央に設置された警報監視盤側に警報移信す
るようにしたセキュリティー監視システムが開発されて
いる。

第６図は、このようなシステムの一例をボしたもので、
住戸Ｈ内部に設けられた火災セン４ノー　５１００およ
びカス漏れセン→ノー５１０１は、各々信号線β１０１
．ρ１０２を介して住宅情報盤１００に接続され、住宅
情報盤１００と玄関先に設けられたドアホン子器１０１
とは信弓線ｐ１０３て接続され、更に、住宅情報盤１０
０から導出された信号線β１０４は中央に設けられた警
報監視盤（不図示）に接続された構成となっている。

このような構成のセキコリティ一監視システＪ１ては、
例えは、火災か発生して火災センｔ−３１００が発報す
ると信号線１１０１を介して住宅情報盤１００側に発報
信号が伝送され、住宅情報盤１００ては発報信号を受け
てスピーカ（不図示）から警報音を鳴動出力するととも
に信号線１１０３を介してドアホン子器１０１側に警報
信号を伝送し、ドアホン子器１０１では伝送された警報
信号を受のてスピーカ１０１ｂから警報音を鳴動出力す
る。また、同時に、住宅情報盤１００から信号線１１０
／１を介して警報監視盤側に警報信号を伝送するので、
住戸人が留守であっても火災発生と同時に適切な処置を
取ることができるようになっている。

ところで、このようなシステムではシステムの動作試験
を行う場合に、火災センサー５１００を発報させるため
に煙や熱を加えたり、また、ガス漏れセンサー５１０１
を発報させるためにガスを噴射したりして警報報知が正
常に行われるか確認するような方法が採られていたが、
センサーに煙や熱を加えたりガスを噴射したりすること
が面倒なうえに、センサーが設置されている環境によっ
ては危険が伴うため、近時、各センリー旬に内部にマイ
クロスイッチやマグネットスイッチなどの試験スイッチ
を設け、これらの試験スイッチを手動操作して各センサ
ーを疑似的に発報させて動作試験を行わせるようにした
ものが開発されて動作試験を筒便にしている。

また、このようなシステムでは、試験者が住戸内に入ら
なくても住戸外部から動作試験を行えるようにするため
に、ドアポン子器１０１にドライバーなどの工具あるい
はマグネットによって作動させることのできるテストス
イッチ１０１ａを設けるとともに、ドアホン子器１０１
と火災センサー５１００との間に信号線７！１００を敷
設して、１１戸外からテストスイッチｌ　ＯＩ　Ｉｔを
操作すれば火災センサー５１００を疑似的に発報させる
ことができるようにし、これによって、住宅情報盤１０
０を介してドアホン子器１０１側に警報音が鳴動出力さ
れることを確認して火災センサー５１００系の動作、配
線接続の試験ができるようにしたものがある。

しかしながら、このようなシステムでは、火災センサー
５１００、カス、居れセンサー５１０１あるいはドアホ
ン子器１０１′ｊｉｉに、動作試験用スイッチがマイク
ロスイッチやマグネットスイッチなとまちまちなため、
試験を行うための工具や試験方法が統＝−でさすに煩雑
となり、また、通常セン１ノーは天井などに取り例けら
れていることが多いため試験スイッチを操作することが
困難であった。

また、上述したように、住戸外から行うことのできる動
作試験は、　ドアホン子器１０１と配線接続されたセン
サー系に限られるため、住宅情報盤の動作を含むシステ
ム全体の動作試験は、とうしても試験者が各住戸内に人
〕で行わなければならず、試験「Ｊト率かしからないた
めに改善が望まれ′Ｃいた。

［発明か解決しようとする課題］ 上記事情に鑑みて提案される本発明は、ワイへ・レス発
信器から発信するワイヤレス信号によって、住戸外から
でも各セン１ノーを疑似的に発報できるようにして、七
ン→ノー系の動作試験を能率良く行えるようにしたワイ
ヤレス試験機能を有したセキュリティー監視システムを
提供することを目的としている。

また、同時に提案される本発明は、このようなワイヤレ
ス発信器によるセン４ノー系の動作試験を行う場合を含
んだ住宅情報盤の総合的な動作を、住宅情報盤から有線
て住戸外に出力される信号を監視することによって行い
、これによってシステム全体の動作試験を能率良く行え
るようにしたワイヤレス試験機能を有したセキュリティ
ー監視システムを提供することを目的としている。

［課題を解決するための手段］ 」−足口的を達成するためここ提案される請求項１に記
載の本発明は、住戸内のセキュリティーセン４ノーある
いは」上記ドアホン子器の少なくともいずれかには、伝
送されたワイヤレス信号を受信して試験発報動作を行わ
せるワイヤレス受信部を設りるとともに、これらのワイ
ヤレス受信部にワイヤレス信号を発信するために、上記
各セキコリティーセンサ−あるいはドアホン子器毎に対
応させた試験スイッチを有し、これらの試験スイッチの
操作に１１、−で、Ｐめ定め番゛）れた異な−ノたワイ
ヤレス枯骨を発信するワイヤレス試験器を１品えた構成
とされている。

請求項２に記載の本発明は、請求項１に記載の構成にお
いて、」上記セギュリテイーセン→ノーの発報を監視す
る住宅情報盤と」上記ドアホン子器との間には、該住宅
情報盤の動作状態信号を伝送するための信号線が更に敷
設されるとともに、上記住宅情報盤の動作状態な表示す
るための表示器を有し、−１−記信号線を介して伝送さ
れる上記動作状態信号を上記ドアポン子器を介して受信
処理して上記表示器に」−記住宅情報盤の動作状態を表
示させる動作試験器を更に備えた構成とされている。

請求項３に記載の本発明は、上記ワイヤレス試験器に代
えて、　に記ワイヤレス受信部にワイヤレス信号を発信
させる試験スイッチを有し、且つ、］二２セキュリティ
ーセンサーの監視を行う住宅情報盤の動作状態を表示さ
せる表示器を有したワイヤレス複合試験器を備えた構成
とされている。

［作用］ 請求項１に記載の本発明では、ワイヤレス試験器の試験
スイッチを操作すると操作した試験スイッチに対応した
ワイヤレス信号か発信され、対応したセキュリティーセ
ンサーでは伝送されたワイヤレス信号を受信して疑似的
に発報する。住宅情報盤ではこの発報信号を受信して警
報報知を行うとともにドアポン子器側に警報信号を伝送
して警報報知を行わせ、これによって、セキュリティー
センサー系毎の動作試験を行う。また、ドアホン子器に
対応してワイヤレス試験器に設けられた試験スイッチを
操作すると、ズ１応したワイヤレス信号が発信され、　
ドアホン子器では伝送されたワイヤレス信号を受信して
接続されたセキュリティーセンサーを疑似的に発報さぜ
る。住宅情報盤ではこの発報信号を受信し、」二足と同
様にして警報報知を行うとともに、　ドアポン子器側に
警報信号を伝送して警報報知を行わせて当該セン勺−系
の動作試験をｉＴなう。

請求項２に記載の本発明では、信号線を介して住宅情報
盤から出力される動作状態信号をドアホン子器を介して
動作試験器で受信し、動作試験器では受信した動作状態
信号を処理して住宅情報盤の動作状態を表示器で表示す
る。従って、請求項１に記載のワイヤレス試験器によっ
て各センサー系の動作試験を行う場合を含んだ住宅情報
盤の総合的な動作を逐一チエツクすることができる。

請求項３に記載の本発明では、ワイヤレス試験器と動作
試験器とが一体的に♀■み合わされた構成とされて、セ
キュリティーセンサー系の動作試験を行うとともに、住
宅情報盤の動作状態をモニタする。

［実施例］ 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図は、請求項１に記載の本発明の構成例をブロック
図をもって示したもので、図において、住戸内Ｉ］には
住宅情報盤１、火災センサー３およびカスＡ員れセンサ
ー４が設けられ、火災セン）ノー３およびカス漏れセン
サー４は各々信号線ｐ２゜７！３を介して住宅情報盤１
と接続されている。２は住戸入口などに設けられたドア
ホン子器てあり、住宅情報盤１と信号線７！１で接続さ
れる一方、火災センサー３に接続された信号線１２が延
長接続されている。また、５は動作試験者などが携帯す
るワイヤレス試験器である。

火災セン１ノー３は火災センサ一部３ａに加えてワイヤ
レス受信部３ｂを備えており、火災が発生したときには
火災センサ一部３ａて検知して信号線７！２間を短絡発
報する一方、ワイヤレス受信部３ｂが固有のワイヤレス
信号（本実施例では、電波信号を使用している）を受信
したときには、信対線ｐ２間を短絡して疑似的に発報を
行わせるようになっている。

また、ガス漏れセンサー４はガスセンサ一部４ａに加え
てワイヤレス受信部４ｂを備えており、火災センサー３
と同様の動作を行う。

ワイヤレス試験器５は、ワイヤレス受信部３１〕。

４１〕・・の設けられた各セン）ノーに対応した試験ス
イッチ５０．５１・・と、これらの試験スイッチが操作
される旬に予め定められた周波数の異なった電波信号を
アンテナＡＮＴから発信するワイヤレス発信部５ａとを
イ晶えている。

ドアホン子器２は、住宅情報盤ｌ側て呼出音を鳴動出力
させるための呼出スイッチ２ａと、住宅情報盤１側に増
幅した音声信号を伝送する音声信号入力手段２ｂと、住
宅情報盤１側から伝送される音声信号を拡声出力する音
声信号出力手段２Ｃど、マクネットを近つけることによ
って導通ずるノートスイッチで成るテストスイッチ２ｄ
と、このテストスイッチ２（１に並列にワイヤレス受信
部２ｃｍを接続した構成とされており、ワイヤレス受伯
部２ｅて電波信号を受信した場合には、テストスイッチ
２ｄにマグネットが近づりられた場合と同様に信号線ａ
２を短絡するようになっている。

このような構成の本発明のシステム動作を以下に説明す
るが、まず、セキュリティー監視動作について説明する
。

１、火災が発生した場合の動作。

■火災が発生ずると、火災センサー３の火災セン→）一
部３ａて検知して信号線１２を短絡発報する。

■住宅士Ｉ１１報盤ｌては、信号線ｅ２を介して伝送さ
れる発報信冒をＩ１０ボート１　ｂを介してＣＰ　ｔＪ
ｌａて受信処理し、警報出力手段（不図示）で警報報知
を行うとともに、インターフェース回路（以下、　Ｉ／
Ｆ回路と記載）ｌｃを通し信号線ρ４を介して′Ｊ報監
視盤（不図示）側に警報信号を出力し、更りこ、　１／
○ボート１ｂを通じ信号線７！１を介してドアホン子器
２側に警報信号を出力する。

■ドアホン子器２ては、伝送された警報信号を音声出力
手段２ｃて受ので警報音を鳴動出力する。

また、カス漏れが発生した場合には、カス漏れセンサー
４によって同様の動作が行われ、これによって、佳′Ｃ
情報盤１と１・７ホン子器２側とて警報報知か行われる
と同時に、警報監視盤側に警報移信が行われる。更に、
図には示していないが、開戸センサーやガラス破壊検知
センサーなとの防犯センサーなどが取り付けられている
場合も同様の動作によ−って警報報知が行われる。

次に、システムの動作試験を行う場合の動作について説
明するが、住宅情報盤１には、警報移信を停止させるス
イッチ（不図示）が設けられているものとする。

１、火災センサー系の動作試験を行う場合の動作。

■ワイヤレス試験器５の火災試験スイッチ５０を操作す
るとワイヤレス発信部５ａからアンテナＡＮＴを介して
予め定められた周波数の電波信号が発信される。

■火災センサー３のワイヤレス受信部３１）では、伝送
された電波信号を受信して信号線１２２間を短絡し、疑
１ｖ発報状態にする。

■住宅情報盤Ｉては、信号線７！２を介して伝送ざれる
発報信号を受信して、セギュリティー監視動１′ｌの場
合と同様のｑす」イ′］に、Ｌすて、自ら警報報知なＩ
Ｔうとともに、　Ｉ・アポン吊器２側て警報報７ｎを行
わせる（尚、警報監視盤側に警報移（Ｍさせる場合には
、１］−主情報盤側て設定する）。

この動作試験は、火災セン（ノー系についてのものであ
るか、カス漏れセンサー系の動作試験についても、ワイ
ヤレス試験器５のカス試験スイッチ５］を操作すること
によって同様に行うことが可能であり、史に、図には示
していないかワイヤレス９１８部を倫えた開戸セン→ノ
ーやカラス破壊セン→ノーなとの防犯セン倶−の動作試
験も同様にして行うことかｉ１Ｊ能である。

２、火災セン１ノー系の動作試験をドアポン吊器側から
ｔｌう場合の動作。

■ワイヤレス試験器５のテスト試験スイッチ５１）を操
作すると、ワイヤレス発信部５ａがらアンテリＡ　Ｎ　
Ｔを介して予め定められた周波数の電波信号が発１ハさ
れる。

■・１・γホン１器２のワイヤレス発信部２ｅては、伝
送された電波信号を受信して信ぢ線４２間を短絡し、火
災セン４ノー３か疑（Ｕ的に発報した状態にする。

■住宅情報盤１ては、信号線ｅ２を介して伝送される発
報信号を受信して、セキコリティー監視動作の場合と同
様の動１今によ−って、自ら警報報知を行うとどもに、
ｌ・アホン吊器２側て警報報知を行わ　０　ろ。

つまり、ワイ゛＼・レス類１あ器５によってドアホン吊
器２側から火災セン１ノー３の動作試験か行えるので、
例えば、広い住戸などてワイヤレス発信器５から発信し
た電波信号か火災セン→ノー３に到達しないような場合
ても、１アボンｆ−器２に電波信号を発信イれはセン→
ノー系の動作試験を行うことが可ｒ１トどなり、動作試
験の能率を−・層向」ニさせることか可能ζごなる。

尚、第１図ては、　ｌ・アボン吊器２側と火災セン１ノ
ー３とを接続した構成とし・ているか、　ドアホン吊器
２側に複数のワイヤレス受信部を設け、これらのワイ−
＼・レス受信部を各ノン住戸内の各セキコリティーセン
１ノーと配線接続した構成とずれは、ワイヤレス試験器
からドアポン吊器にワイヤレス信号を発イハ１するたｉ
ｆて、全てのセン４）−系の動作試験を行うごとか可能
になり、このようにずれは、ワイヤレス伝号として光信
号や音信号などを使用した構成とすることも可能である
。

乙の、Ｌうに、本発明のシステムでは、ワイヤレス試験
器から出力されるワイヤレス信号にＪ、〕で各セキニ１
リゾイーセン（ノーを＋＋Ｖ別に疑似発報させ、住宅情
報盤またはドアポン了器の警報音の鳴動（こ、１、って
動作確認を行うことがてきるのて、住戸内はもとより住
戸９）からでも簡単にセン勺−系の動１′１−試験を行
うことかｉｉＪ能どなり、従来のように、高所に設（）
られたセンサーの試験スイッチを逐・操作する必要もな
く試験能率を向トさせることができる。　（尚、　ドア
ポン吊器２に設＋ｉられたデストスイッチ２ｄを操作ず
れは、従来と同様に、火災セン→）−系の動作試験を行
えることは言うまでもない。） 第２図は、請求項２；こ記載した本発明のシステム構成
をフ「７９９図をもって不したもので、請求項Ｉに記載
したシステムとは、住宅情報盤１ドアホン子器２”の構
成と、動作試験器６か追加された点かＷなり、他の部分
については同一であるのて同一の符号を（＝Ｊして説明
を省略する。

住宅情報盤１”は、Ｌ述した住宅情報盤１の構成（ご加
えて、ＣＰ　Ｕ　１　ａの動作状態信号をｌ／Ｆ回路１
ｃ’を通しイＡ弓線ｐ５を介して！・アボン子？：２′
側にシリアル信号で送出する機能を倫えでおり、　ドア
ポン了器２′は、−１＝述したドアｉｊ（ン吊器２の構
成に加えて、住宅情報盤１“から伝送された動作状態伝
号をその：Ｉま出力するためのイ＾５；出力端−ｒ−Ｔ
を倫えている。

動作試験器６は、　ドアホン子器２“を介して住宅情報
盤１”側から伝送される動作状態信号を受けて信号処理
する信号処理部６　ｉ＋と、信号処理部６ｄから出力さ
れる表示信号を受けて伯弓処理状態を人間か判別できる
文字ん゛とて表示する表示器６ｃと、信号処理部６【【
の信号処理のためのプロクラ１１なとを記憶したメモリ
６１〕とを偏えＣおり、信号処理部６ａはＩ／Ｆ部６ｄ
を通じ信号線１！６を介してドアホン子器２′の信号出
力端子に接続されている。尚、　ｌ／Ｆ部６ｄはシリア
ル信号で伝送された動作状態信号を信号処理部６ａに人
力するためのインターフェース、６ｅは信号処理部６ａ
をリセットシて初期状態に戻すためのりセットスイッチ
、６ｆは信号処理部６ａの１言号処理を開始させるスタ
ートスイッチである。

このような構成の本発明システムでは、」―述したよう
な動作試験を行う場合に、予め動作試験器６のスタート
スイッチ６ｆを操作しておけば、住宅情報盤ｌ”のＣＰ
　Ｕ　１　ａの動作状態が逐一表示器６Ｃて表示される
ため、センサー系の動作に限らず、例えば、警報監視盤
側への警報移信動作なと、住戸外から判別できない動作
についても給金してチエツクすることが可能となり、シ
ステムの動作試験の能率を大幅に向上させることが可能
とな　る。

第３図は、請求項１．２に記載したシステムに使用され
るワイヤレス試験器５の外観を示したもので、携帯に便
利な薄型形状に製された本体には、火災試験スイッチ５
０、カス試験スイッチ５１、ドアホン子器２のテスト操
作を行うテストスイッチ５２・・・なとの各センサー系
旬の試験スイッチが設りられ、本体」二部には電波信号
を発信するためのアンテナＡＮＴが設けられている。

第４図は、請求項２ｔこ記載したシステムｔこ使用され
る動作試験器６の外観を示したもので、パネル面には動
作状態を文字表示する表示器６Ｃどスタートスイッチ６
ｆ、リセットスイッチ６ｅか設υられてｌ′５す、本体
下部からは、　　端にドアホン子器２′の信号出力端子
Ｔに接続するためのジャックＪを設りた信号線β６が導
出されており、このジャックＪを各住戸人口に設けられ
たドアポン子器２゛の信号出力端子Ｔに接続するだけて
、住宅情報盤１′の動作を表示器６Ｃて簡単にモニタす
ることができる。

第５図は、上述したワイヤレス試験器５と動作試験器６
とを組み合わせて一体的に製したワイヤレス複合試験器
７の外観を示したもので（請求項３に対応）、同一部分
には同一の符号をイ」シて説明を省略する。このような
試験器７に′よれば、ジャックＪをドアホン子器２゛の
信号出力端子Ｔに接続し、各試験スイッチ！′５０．５
１・・を操作して動作試験を行ないながら、住宅情報盤
１′の動作を逐一表示器６ｃて確認することがてさるの
て、動作試験の能率を一層向−１ニさせることがてき、
持ち運びにも便利である。

尚、」２記説明では、ワイヤレス試験器５から出力する
電波信号の周波数を、試験スイッチ毎に変化させている
が、このような構成に限らず、例えば、各試験スイッチ
毎に異なった変調信号を電波１言号の形て送出するよう
な構成なと種々の態様を実施することが可能である。

［発明の効果コ 請求項１に記載した本発明によれは、ワイヤレス試験器
を操作するたけて各セキュリティーセンサーを個別に疑
似発報させて動作試験を行うことができるので、住戸外
からでも動作試験を行うことが可能どなり、動作試験の
能率、信頼性を向上させたワイヤレス試験機能を有した
セキュリティー監視システムを提供できる。

請求項２に記載した本発明によれは、動作試験器をドア
ホン子器に接続するだけて、住宅情報盤の動作状態が全
て判別できるので、請求項１に記載の効果に加えて、シ
ステムの総合的な動作試験を能率良く行うことができる
。

請求項３に記載した本発明によれば、ワイヤレス試験器
と動作試験器が一体的に製されたワイヤレス複合試験器
とされているので、動作試験を一層能率良く行うことが
でき、持ち運びが便利な試験器を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は請求項１に記載したシステムのブロック構成例
図、第２図は請求項２に記載したシステムのブロック構
成例図、第３図は請求項１．２に記載したシステムに使
用されるワイヤレス試験器の外観図、第４図は請求項２
に記載したシステムに使用される動作試験器の外観図、
第５図は請求ＴＣｒ　３に記載したワイヤレス複合試験
器の外観図、第６図は従来のセＡ−５１リティー貯視シ
ステムの構成例図である。 ［７Ｊ号の説明］ １．１”　・・・住宅情報盤 ２　２＋　　・・・ドアホン子器 ２（」・・・テストスイッチ ２ｅ　　；３１）　　４＋）・・・ワイヤレス受信部：
３・・・セＡ、コリティーセンサー（火災セン→ノー）
４・・・セキコリティーセンリー （カス漏れセンサー） ５・・・ワイヤレス試験器 ５０５１・・・試験スイッチ ６・・・動作試験器 （ｉ　ｃ・・・状態表示器 ７・・・ワイヤレス複合試験器

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）ドアホン子器側に設けられたテストスイッチの操
   作によって、少なくとも、住戸内のセキュリティーセン
   サーの接続されたラインを試験的に発報させ、この試験
   結果を上記ドアホン子器側から報知させて動作試験を行
   わせるようにしたセキュリティー監視システムにおいて
   、 上記住戸内のセキュリティーセンサーあるいは上記ドア
   ホン子器の少なくともいずれかには、伝送されたワイヤ
   レス信号を受信して試験発報動作を行わせるワイヤレス
   受信部を設けるとともに、これらのワイヤレス受信部に
   ワイヤレス信号を発信するために、上記各セキュリティ
   ーセンサーあるいはドアホン子器毎に対応させた試験ス
   イッチを有し、これらの試験スイッチの操作によって、
   予め定められた異なったワイヤレス信号を発信するワイ
   ヤレス試験器を備えたことを特徴とする、ワイヤレス試
   験機能を有したセキュリティー監視システム。
2. （２）上記セキュリティーセンサーの発報を監視する住
   宅情報盤と上記ドアホン子器との間には、該住宅情報盤
   の動作状態信号を伝送するための信号線が更に敷設され
   るとともに、 上記住宅情報盤の動作状態を表示するための表示器を有
   し、上記信号線を介して伝送される上記動作状態信号を
   上記ドアホン子器を介して受信処理し、上記状態表示器
   に上記住宅情報盤の動作状態を表示させる動作試験器を
   更に備えたことを特徴とする、請求項１に記載のワイヤ
   レス試験機能を有したセキュリティー監視システム。
3. （３）上記ワイヤレス試験器に代えて、上記ワイヤレス
   受信部毎に対応したワイヤレス信号を発信させる試験ス
   イッチを有し、且つ、上記セキュリティーセンサーの監
   視を行う住宅情報盤の動作状態を表示させる表示器を有
   したワイヤレス複合試験器を備えたことを特徴とする請
   求項１に記載のワイヤレス試験機能を有したセキュリテ
   ィー監視システム。