JPH0457148B2 - - Google Patents

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JPH0457148B2
JPH0457148B2 JP2180584A JP2180584A JPH0457148B2 JP H0457148 B2 JPH0457148 B2 JP H0457148B2 JP 2180584 A JP2180584 A JP 2180584A JP 2180584 A JP2180584 A JP 2180584A JP H0457148 B2 JPH0457148 B2 JP H0457148B2
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JP
Japan
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line
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sent
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handling unit
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Expired - Lifetime
Application number
JP2180584A
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English (en)
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JPS60167544A (ja
Inventor
Ryuichi Toki
Minoru Sugano
Zenichi Yashiro
Hiroyuki Ichikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59021805A priority Critical patent/JPS60167544A/ja
Publication of JPS60167544A publication Critical patent/JPS60167544A/ja
Publication of JPH0457148B2 publication Critical patent/JPH0457148B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、パケツト交換機における回線に切替
において、切替後の初期設定をパケツト交換機か
ら回線へ勧誘する切替方式に関するものである。
特に、1980年以前の勧告X.25に従う回線の切替
えに好適な切替方式いかするものである。
〔発明の背景〕
最近のLSI技術の発展によりマイクロプロセツ
サをはじめとする通信用LSI、大規模メモリ素子
が出現して来ている。
パケツト交換機においても、中央制御処理装置
(CPU)でパケツト交換機に関するすべての制
御、処理を行う従来のパケツト交換機ではなく、
今や回線対応部へ「CCITT勧告・X.25レベル2」
の処理を分散するパケツト交換機が出現してい
る。
この後者のパケツト交換機において、回線対応
部を取替える必要が発生した場合、回線対応部に
収容している回線を別の回線対応部に収容するこ
とが当然必要になる。この取替に際して、取替対
象の回線対応部に収容している回線が通信中であ
る場合を考慮して回線対応部間で「CCITT勧
告・X.25レベル2」に関する制御情報を引継ぐ
必要がある。
ところが、この引継にはメモリコピー等の転送
手段が必要であり、ハードウエア的に高価なもの
になるため、通常、前記回線対応部に収容中の回
線が通信終了するまで待つて取替える方法を採用
する場合が多い。
しかしながら、呼の保留課金を実施しないパケ
ツト交換機においては、一般に通信中の状態を継
続する回線が多いため、通信終了までの待ち時間
は当然大きくなることが多い。
また、この待ち時間を短縮するためには、通信
中の有無にかかわらず取替を実行してしまう方法
があるが、前記した様に「X.25レベル2」の制
御情報が引き継がれないための通信切断が発生し
てしまう。
従つて、前記取替方法はパケツト交換機として
保守機能、サービス性が著しく低下する欠点があ
つた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、現用の回線対応部に収容され
る回線(特に、’80年以降のX.25勧告に従う回
線)を予備の回線対応部へ切替える場合、通信切
断されることなく、即時に切替可能とした回線切
替方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の回線切替方式は、現用の回線対応部に
収容される回線を予備の回線対応部へ切替える際
に、パケツト交換機から「CCITT勧告X.25レベ
ル2」におけるビジーを意味するレスポンスを一
定間隔毎に送信し、パケツト交換機と端末回線間
を送信抑圧状態にしている間に回線切替を行な
い、切替後、パケツト交換機からの動作モード設
定勧誘コマンドにより初期設定し、通信再開する
こと特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、添付図に従つて本発明を詳述する。第1
図は本発明の回線切替方式を説明するための全体
的系統図であつて、第2図はそれを説明するため
の流れ図である。図中、1はパケツト交換機にお
ける中央制御処理装置(CPU)、2aは現用の回
線対応部、2bは予備の回線対応部、3は現用の
回線対応部に収容される回線、4は回線3を現用
の回線対応部2aから予備の回線対応部2bへ切
替を指示する切替指示信号である。
また、5は予備の回線対応部2bに動作モード
設定勧誘レスポンス(DM)を送信するように指
示する動作モード設定勧誘コマンド、6は動作モ
ード設定勧誘を意味するDMレスポンス、7は
DMレスポンス6に応答し、回線3における
「CCITT勧告・X.25レベル2」のデータリンク状
態を初期設定し、かつ動作モード設定要求を意味
するSABM(非同期平衡モード)コマンド、8は
SABMコマンド7を受信し、以降の通信開始可
能な状態になつたことを示すデータ送信可の報告
信号、9はSABMコマンド7を受信したことを
示すレスポンス(UA)である。10はCPU1よ
り回線対応部が動作するべき状態パラメータを通
知するパラメータ指定信号、11は現用の回線対
応部2a、予備の回線対応部2bともに切替の準
備が整つたことを示す切替準備終了報告信号、1
2は回線3の収容先が現用の回線対応部2aから
予備の回線対応部2bへ切替を行う切替信号、1
3は切替作業が終了し、通信再開したことを示す
切替終了報告信号、14は自局ビジー状態を指示
し、回線3へ一時的な受信不可を通知せしめる自
局ビジーコマンド、15は回線3への一時的な受
信不可を通知するRNR(受取拒否)フレームであ
る。
なお、図示していないが、現用の回線対応部2
a及び予備の回線対応部2bからCPU1には、
該CPU1から各回線対応部へ送出される各コマ
ンドが受付られて実行が開始されたことを意味す
るACK信号が返送される。
以下、切替シーケンス例を第2図を用いて説明
する。
まず、CPU1は切替指示信号4を受信すると、
現用の回線対応部2aへ切替のための動作を始め
るため、自局ビジーコマンド14を送出する。現
用の回線対応部2aはその自局ビジーコマンド1
4を受信すると、回線3へはフレーム(RNR)
信号15を送信する。
回線3の先には当然パケツト端末が接続されて
おり、以下パケツト端末との間で送信、受信を行
う前提にて説明を続ける。回線3は前記RNRフ
レーム15を受信すると、現用の回線対応部2a
が一時的に受信不可状態に陥つたと判断し、現用
の回線対応部2aへの送信を停止する。
この時点では、回線3と現用の回線対応部2a
との間で送受信されるフレームがないため、この
状態を利用して切替を実施する。
しかしながら、切替を実施するためには、さら
にこの状態を継続する様に一定時間毎に前記自局
ビジーコマンド14を繰り返し送出する。
該時局ビジーコマンドは後述する切替が完了
(切替作業終了)するまでの期間即ち予備の回線
対応部2bと回線3との間で通信再開が可能な状
態になつたことを意味する切替終了報告信号13
がCPU1から送出されるまで継続して送信され
る。なお、ここで現用の回線対応部2aは前記自
局ビジーコマンド14を受けると、ACK信号を
CPU1に返送する。
次に予備の回線対応部2bへの切替のための動
作を説明する。先ず、CPU1は、予備の回線対
応部2bへ現用として動作可能な様にパラメータ
指定信号10を送出する。予備の回線対応部2b
からパラメータ指定信号10が受付られたことを
示すACK信号が返送されると、回線3と接続さ
れた時にDMレスポンス6が回線3に送信できる
様に予備の回線対応部2bへ動作モード設定勧誘
コマンド5を送出する。該コマンドの送出は、予
備の回線対応部2bと回線3との接続切替が完了
し、動作モード設定勧誘を意味するフレームに応
答して回線3から送信されるSABMコマンド7
を予備の回線対応部が受信するまで継続される。
予備の回線対応部2bはその動作モード設定勧誘
コマンド5の受信により、CPU1には該コマン
ド5を受付けたことを示すACK信号を返送し、
回線3にはDMレスポンス6を送信しようとする
が、この場合、切替前の状態において回線3と予
備の回線対応部2bとは物理的に接続されていな
いため、DMレスポンス6は送出されない。
ここで予備の回線対応部2bの切替への準備が
完了したことを示す切替準備終了報告信号11を
CPU1から報告する。CPU1はその切替準備終
了報告信号11を送信した後、予備の回線対応部
2bから回線3との間で通信開始可能な状態にな
つたことを示すデータ送信可報告信号8を待つ。
現用の回線対応部2aから予備の回線対応部2
bへの切替は切替信号12により実施される。こ
の切替により回線3は予備の回線対応部2bと物
理的に接続され、予備の回線対応部2bからの
DMレスポンス6に対してSABMコマンド7を送
信する。予備の回線対応部2bはそのSABMコ
マンド7を受信するとCPU1へデータ送信可報
告信号8を、回線3へはUAレスポンス9を送出
する。
CPU1は予備の回線対応部2bから回線3と
の間で通信再開が可能な状態になつたことを知
り、切替終了報告13を送出する。これにより回
線3とCPU1は再び通信すことが可能となる。
ここで、CPU1への切替指示信号4、CPU1
からの切替準備終了報告信号11、切替終了報告
信号13の相手先は、本発明と直接的に関係ない
のでここでの説明は省略するが、例えばパケツト
交換機の有する保守タイプライタ等である。
〔発明の効果〕
以上の説明からも明らかなように本発明によれ
ば、パケツト交換機における現用の回線対応部か
ら予備の回線対応部への切替において、即時の切
替および「CCITT勧告・X.25レベル3」以上に
は何ら切替の影響をもたらさないことによる通信
の保持が可能であり、著しく保守性、サービス性
が向上する。特に、パケツト交換機からのDMレ
スポンスにより動作モード設定コマンドの送出が
可能な端末において有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための回線切替系統
図、第2図は切替シーケンスである。 1……中央制御処理装置、2a……現用の回線
対応部、2b……予備の回線対応部、3……回
線、4……切替指示信号、5……動作モード設定
勧誘コマンド、6……DMレスポンス、7……
SABMコマンド、8……データ送信可報告信号、
9……UAレスポンス、10……パラメータ指定
信号、11……切替準備終了報告信号、12……
切替信号、13……切替終了報告信号、14……
自局ビジーコマンド、15……フレーム(RNR)
信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 CCITT勧告・X.25レベル2までの処理を回
    線対応部で行なうパケツト交換機における回線切
    替方式において、現用の回線対応部に収容してい
    る任意の回線を予備の回線対応部へ切替える際、
    前記回路へ自局ビジーを意味するフレームを、一
    定時間毎に前記現用の回線部と前記回線との接続
    が前記予備の回線対応部と前記回線との接続に切
    替えが完了するまでの間、送信継続するように前
    記パケツト交換機から前記現用の回線対応部へ指
    示を行なうと同時に、前記回線を前記現用の回線
    対応部から前記予備の回線対応部に切替えた後、
    前記予備の回線対応部から前記回線へ動作モード
    設定勧誘を意味するフレームを、前記回線から前
    記動作モード設定勧誘を意味するフレームに応答
    して前記回線から送信される非同期平衡モードコ
    マンドを前記予備の回線対応部が受信するまで送
    信継続するように前記パケツト交換機から前記予
    備の回線対応部へ指示を行ない、前記切替後に前
    記回線と前記予備の回線対応部との間のCCITT
    勧告・X.25レベル2制御を初期設定状態から通
    信再開することを特徴とする回線切替方式。
JP59021805A 1984-02-10 1984-02-10 回線切替方式 Granted JPS60167544A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59021805A JPS60167544A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 回線切替方式

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JP59021805A JPS60167544A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 回線切替方式

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Publication Number Publication Date
JPS60167544A JPS60167544A (ja) 1985-08-30
JPH0457148B2 true JPH0457148B2 (ja) 1992-09-10

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