JPH0456417A - 無線送信機 - Google Patents

無線送信機

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Publication number
JPH0456417A
JPH0456417A JP16725190A JP16725190A JPH0456417A JP H0456417 A JPH0456417 A JP H0456417A JP 16725190 A JP16725190 A JP 16725190A JP 16725190 A JP16725190 A JP 16725190A JP H0456417 A JPH0456417 A JP H0456417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tone
turned
signal
transmitter
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16725190A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Takahashi
正雄 高橋
Atsushi Omura
淳 尾村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16725190A priority Critical patent/JPH0456417A/ja
Publication of JPH0456417A publication Critical patent/JPH0456417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Noise Elimination (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プレス・トーク通信における送信終了時に無
線受信機から発生する不要ノイズバーストを消滅するよ
うにした無線送信機に関する。
従来の技術 従来、無線受信機におけるスケルチ回路の動作を確実に
するためにトーンスケルチが使用されている。第4図は
従来のトーンスケルチの動作タイミングを示している。
第4図において、51は送信側におけるプレススイッチ
動作、52はトーン・音声出力、53は送信出力である
。54は受信側における受信入力、57はトーンスケル
チの検波出力、58は低周波増幅器の動作、60は音声
出力を示している。
第4図において、送話を終了してプレススイッチ動作5
1がOFFにされると直ちにトーン・音声出力52と送
信出力53とがOFF方向になり、送信機は動作を停止
する。このため相手方の受信人力54もOFFになる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、受信人力54がOFFになっても、トー
ンスケルチの検波出力57の動作遅れにより低周波増幅
器の動作58が遅延してOFFになるので、結局、音声
出力60に示す時間T1の間、雑音、いわゆるノイズバ
ーストを発生し、これが通話の障害となるという問題が
ある。
本発明はこのような従来の問題を解決するためのもので
あり、プレス・トーク通信に独特な上記のような雑音が
発生しない無線送信機を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、無線送信機に、O
Nにされたときにはトーン信号が発生されるとともに送
信出力を発生し、OFFにされたときにはトーン信号が
消滅するように結線されたプレススイッチと、このプレ
ススイッチがOFFにされたときに、少なくとも受信機
側のスケルチの動作遅延時間だけ送信出力の消滅を遅延
する遅延回路とを備えたものである。なお、無線受信機
には従来の周知のトーンスケルチ回路が用いられている
ものである。
作用 従って、本発明によれば、受信機のスケルチが動作終了
となった後に送信機がOFFになり、このOFFによっ
て受信機入力がOFFになるので、受信機雑音はスピー
カから全く出力されないという作用を有する。なお、上
記所定の遅延時間は、受信機におけるトーンスケルチ、
選択回路の帯域幅および検波回路の時定数等による動作
時間が50〜200m5であることから、50m5を超
え300m5程度に選択すればよい。
実施例 第1図は本発明の無線送信機の一実施例の構成を示すも
のである。第2図は無線受信機の構成を示すものである
。第3図は信号のタイムチャートを示すものである。
第1図において、1は送信周波数の発振器、2は変調器
、3は逓倍増幅器、4は電力増幅器、5はAPC回路、
6はアンテナ、7はトーン発振器、8はマイクロホン、
9は増幅およびIDC回路、10はプレススイッチ、1
1はプレススイッチ10がONにされたときには直ちに
(零遅延時間で)送信機をONにし、一方、プレススイ
ッチ10がOFFにされたときには一定時間動作を遅ら
せて送信機をOFFにする時間遅延回路、12は音声お
よびトーンの信号スイッチ、13は送信電源スィッチ、
14は電源入力である。なお、発振器lが多チヤンネル
切替えの場合は周波数シンセサイザを用いてもよい。
第2図において、21はアンテナ、22はRF増幅器、
23は第1周波数コンバータ、24は第1局発、25は
第11Fフイルタ、26は第2周波数コンバータ、27
は第2局発、28は第2IFフイルタ、29は第2IF
増幅器、30は周波数弁別器、31はデイエンファシス
回路、32は音声、周波数を通すBPF、33は低周波
増幅器、34はスピーカである。また、35はトーンス
ケルチ用のSCFフィルタ、36はトーンスケルチ検波
回路、37は低周波増幅器33の制御信号端子である。
なお、SCFフィルタ35とトーンスケルチ検波回路3
6はトーンスケルチ回路38を形成する。
第3図は本発明の動作タイミングを示している。第3図
において、41は送信機におけるプレススイッチ10の
動作、42はトーン・音声出量T2は70m5に選択さ
れているものとする。
45は受信機における受信入力、46はトーンスケルチ
の検波出力、47は低周波増幅器の動作、48は音声出
力を示している。
次に、上記実施例の動作を第1図〜第3図を用いて説明
する。
(通話動作) (1)通話を行う場合、プレススイッチ10をONにし
て送信機を起動させ、これと同時にトーン発振器7を起
動し、67H2〜250H,の内の一波を送出する。こ
れは通話者やグループを指定する信号であり、充分に受
信入力があってもトーン信号が適合しなけねば低周波増
幅器33はOFF状態のままになっている。送話者はプ
レススイッチ10をONにした後、マイクロホン8がら
音声を送って通話をする。このようにして送信機から送
信出力53が出力される(時刻上〇点参照)。
(2)無線受信機に受信信号が入力し、トーンスケルチ
回路38で、トーン信号が検出されると低周波増幅器3
3は動作状態となり、通話音声はスピーカ34から音声
出力60として送出される(時刻t1点参照)。
(3)通話を終ってプレススイッチ10をOFFにする
と信号スイッチ12によりトーン信号が直ちに停止され
る、他方、このOFF信号は遅延時間回路11により7
0m5の遅延時間T2だけ遅延されて、無線送信機の動
作を停止させる。すなわち、送信出力44がOFFにさ
れる(時刻t2点参照)。
(4)上記送信機の信号は通話相手の受信機に入力され
、トーンスケルチの検波a力46のOFFにより低周波
増幅器33がOFFにされて(第3図符号46参照)音
声信号や雑音が遮断される(第3図符号47.48参照
)。この動作が完了(時刻t8点参照)した後に受信人
力45がOFFになる(時刻t2点参照)ので、第3図
に示す音声出力48から理解されるように、受信機雑音
はスピーカ34から出力されない。
このように、上記実施例によれば、プレススイッチ10
がONにされたときにトーン・音声出力42が発生され
るとともに送信出力43を発生し、プレススイッチ10
がOFFにされたときにはトーン・音声出力42が消滅
するように結線されており、前記プレススイッチがOF
Fにされたときには遅延回路11がスケルチ回路38の
動作遅れ時間T3(第3図参照)以上の遅延時間T2の
間、送信出力43の消滅を遅延するようにしているので
スピーカ34から、いわゆるノイズバーストは発生しな
い。
発明の効果 本発明は上記実施例から明らかなように、以下の効果を
奏する。
無線送信機に設けられた遅延回路の作用下に、受信側の
低周波増幅器が非動作になった後に受信入力が断となる
ので、スピーカからは雑音を発生せず、快適な通話がで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における無線送信機のブロッ
ク図、第2図は無線受信機のブロック図、第3図は第1
図および第2図に示す無線送信機と無線受信機の動作タ
イミングを説明するタイムチャート、第4図は従来技術
にかかる動作タイミンクを説明するタイムチャートであ
る。 7・・・トーン発振器、8・・・マイクロホン、10・
・・プレススイッチ、11・・・時間遅延回路、33・
・・低周波増幅器、34・・・スピーカ、38・・・ト
ーンスケルチ回路、T2・・・遅延時間、T3・・・動
作遅れ時間 代理人 弁理士 粟野重孝 ばか1名 し 第3 図 tl ノイズ無

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ONにされたときにはトーン信号が発生されるとともに
    送信出力を発生し、OFFにされたときにはトーン信号
    が消滅するように結線されたプレススイッチと、 プレススイッチがOFFにされたときに、少なくとも送
    信先受信機のスケルチの動作遅延時間だけ送信出力の消
    滅を遅延する遅延回路とを有する無線送信機。
JP16725190A 1990-06-25 1990-06-25 無線送信機 Pending JPH0456417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16725190A JPH0456417A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 無線送信機

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JP16725190A JPH0456417A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 無線送信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0456417A true JPH0456417A (ja) 1992-02-24

Family

ID=15846266

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JP16725190A Pending JPH0456417A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 無線送信機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6584985B2 (en) 2000-10-26 2003-07-01 Matsushita Electric Works, Ltd. Beauty appliance
JP2007053432A (ja) * 2005-08-15 2007-03-01 Kenwood Corp 送信機及び音声送信方法
JP2011133676A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Icom Inc 雑音低減装置、雑音低減方法及びプログラム

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