JPH0456319B2 - - Google Patents
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- JPH0456319B2 JPH0456319B2 JP58060647A JP6064783A JPH0456319B2 JP H0456319 B2 JPH0456319 B2 JP H0456319B2 JP 58060647 A JP58060647 A JP 58060647A JP 6064783 A JP6064783 A JP 6064783A JP H0456319 B2 JPH0456319 B2 JP H0456319B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- fiberglass
- wool
- container
- air
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B1/00—Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B1/04—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
- B65B1/16—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by pneumatic means, e.g. by suction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/24—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using sound-absorbing materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2310/00—Selection of sound absorbing or insulating material
- F01N2310/02—Mineral wool, e.g. glass wool, rock wool, asbestos or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2450/00—Methods or apparatus for fitting, inserting or repairing different elements
- F01N2450/06—Inserting sound absorbing material into a chamber
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスが流通する容器にフアイバーガ
ラスウールを挿入または装填する方法に係る。
ラスウールを挿入または装填する方法に係る。
外部シリンダ状容器の端部片を通つて延びる内
部多孔チユーブを備えた外部シリンダ状容器より
成る車両のマフラにフアイバーガラスウールが雑
音減衰溶加材としてしばしば用いられ、該材料は
シリンダとチユーブとの間の中間スペース中に詰
め込まれている。今日までは50mmの繊維長さを有
する膨脹した切断フアイバーガラス状の、仕上り
形態としてマフラ製作者に供給されるフアイバー
ガラスウールが用いられていた。マフラは、重い
パイプ及び強力なフアンより成る空気圧装置によ
つて詰め込まれる。
部多孔チユーブを備えた外部シリンダ状容器より
成る車両のマフラにフアイバーガラスウールが雑
音減衰溶加材としてしばしば用いられ、該材料は
シリンダとチユーブとの間の中間スペース中に詰
め込まれている。今日までは50mmの繊維長さを有
する膨脹した切断フアイバーガラス状の、仕上り
形態としてマフラ製作者に供給されるフアイバー
ガラスウールが用いられていた。マフラは、重い
パイプ及び強力なフアンより成る空気圧装置によ
つて詰め込まれる。
仕上つたフアイバーガラスウールを使用するこ
との不利な点は、マフラに詰め込むための装置が
多くのスペースを必要とすること、及び均一な詰
め込みを得ることが困難なことである。短繊維の
フアイバーガラスウールの不均一な詰め込みは、
排気ガスの影響によりシリンダ状内壁に対してウ
ールが束ねられる結果を生じ、従つて短期間後で
さえも消音特性が低下する。
との不利な点は、マフラに詰め込むための装置が
多くのスペースを必要とすること、及び均一な詰
め込みを得ることが困難なことである。短繊維の
フアイバーガラスウールの不均一な詰め込みは、
排気ガスの影響によりシリンダ状内壁に対してウ
ールが束ねられる結果を生じ、従つて短期間後で
さえも消音特性が低下する。
本発明の目的は、前記公知のマフラより優れ
た、改良された機会特性を有する、フアイバーガ
ラスウールを詰め込んだ容器、特に内燃機関用の
マフラを提供することである。さらに他の目的
は、容器を簡単にし且つそれに詰め込むラストを
低減し、またさらに均一な性質を与える方法及び
装置を提供することである。
た、改良された機会特性を有する、フアイバーガ
ラスウールを詰め込んだ容器、特に内燃機関用の
マフラを提供することである。さらに他の目的
は、容器を簡単にし且つそれに詰め込むラストを
低減し、またさらに均一な性質を与える方法及び
装置を提供することである。
この目的は、フアイバーガラスの詰め込みが、
スペース中に束ねられたウールの少くとも1つの
長さから成ることを特徴とする上述型式の容器に
よつて達成されるものである。
スペース中に束ねられたウールの少くとも1つの
長さから成ることを特徴とする上述型式の容器に
よつて達成されるものである。
少くともほぼ連続的な繊維又はフイラメントを
有するフアイバーガラスウールの1つ又はそれ以
上の連続長さより成るマフラの詰め込みは、短繊
維による詰め込みよりも大きい弾性を有し、また
マフラの壁に対して断続的な排気圧力によつて束
ねられ、又は排気ダクトの多孔を通つて吹き出さ
れる傾向が少ない。このことは、比較的長い運転
期間に亘つて消音特性を保つものである。容器の
スペース中にフアイバーガラスウールを挿入また
は装填する方法は、多フイラメントフアイバーガ
ラス系がノズルの1端中に送られ、ノズル中に吹
き込まれた圧縮空気の助けによつてノズルを通つ
て押し進められ、該糸の繊維が分離し且つもつれ
るようになり、従つて該糸はフアイバーガラスウ
ールの連続長さとしてノズルの他端から出てゆ
き、このウールは圧縮空気の影響によつて、空気
がスペースか排出されると同時に、開口を通つて
容器のスペース中に吹き込まれる。
有するフアイバーガラスウールの1つ又はそれ以
上の連続長さより成るマフラの詰め込みは、短繊
維による詰め込みよりも大きい弾性を有し、また
マフラの壁に対して断続的な排気圧力によつて束
ねられ、又は排気ダクトの多孔を通つて吹き出さ
れる傾向が少ない。このことは、比較的長い運転
期間に亘つて消音特性を保つものである。容器の
スペース中にフアイバーガラスウールを挿入また
は装填する方法は、多フイラメントフアイバーガ
ラス系がノズルの1端中に送られ、ノズル中に吹
き込まれた圧縮空気の助けによつてノズルを通つ
て押し進められ、該糸の繊維が分離し且つもつれ
るようになり、従つて該糸はフアイバーガラスウ
ールの連続長さとしてノズルの他端から出てゆ
き、このウールは圧縮空気の影響によつて、空気
がスペースか排出されると同時に、開口を通つて
容器のスペース中に吹き込まれる。
本発明による方法は、今日まで用いられた方法
より優れた多くの重要な利点を有する。最初の利
点の1つは、ウールか容器中に吹き込まれた時に
ウールが先ず形成され、かくて嵩ばつた貯蔵の必
要及びウールに対する運搬手段を除くことができ
る。フアイバーガラスの製作者とマフラの製作者
との間の運搬費用は比較的低い。というのは糸が
対応する膨張ウールの容積の小部分しか持たない
からである。その他の利点のうちで、第1に送り
速度及び/又は空気速度及び/又はノズルを通る
空気量の変化によるウールの容積重量又は膨張の
程度、また第2に排気手段の容量の変化による容
器中の束ね程度を簡単な方法で変えうることであ
る。挿入されたウールの量は進んだ糸の長さを測
ることによつて正確に検査できるという事実のお
かげで、大量生産に於て均一な品質を維持するこ
とが容易である。
より優れた多くの重要な利点を有する。最初の利
点の1つは、ウールか容器中に吹き込まれた時に
ウールが先ず形成され、かくて嵩ばつた貯蔵の必
要及びウールに対する運搬手段を除くことができ
る。フアイバーガラスの製作者とマフラの製作者
との間の運搬費用は比較的低い。というのは糸が
対応する膨張ウールの容積の小部分しか持たない
からである。その他の利点のうちで、第1に送り
速度及び/又は空気速度及び/又はノズルを通る
空気量の変化によるウールの容積重量又は膨張の
程度、また第2に排気手段の容量の変化による容
器中の束ね程度を簡単な方法で変えうることであ
る。挿入されたウールの量は進んだ糸の長さを測
ることによつて正確に検査できるという事実のお
かげで、大量生産に於て均一な品質を維持するこ
とが容易である。
容器中にフアイバーガラスウールを装填するた
めの装置は、多フイラメントフアイバーガラス糸
用の入口及び出口を有する少くとも1つのノズル
と、圧縮空気源に対する連結部を有する中間室と
備えたノズル手段を含み、該ノズルは圧縮空気が
ノズルを通じて糸を進めるように作られ、また糸
がノズルから出る時に、糸がウールの連続長さを
形成するように糸のフイラメントを分離し且つか
らませ;圧縮空気がノズルを通して糸を進めるよ
うに努める速度よりも低い速度で糸をスプールか
らノズル手段まで進めるように配置された送り手
段;及びノズルの出口の直後に配置された糸用の
切断手段を含むものである。
めの装置は、多フイラメントフアイバーガラス糸
用の入口及び出口を有する少くとも1つのノズル
と、圧縮空気源に対する連結部を有する中間室と
備えたノズル手段を含み、該ノズルは圧縮空気が
ノズルを通じて糸を進めるように作られ、また糸
がノズルから出る時に、糸がウールの連続長さを
形成するように糸のフイラメントを分離し且つか
らませ;圧縮空気がノズルを通して糸を進めるよ
うに努める速度よりも低い速度で糸をスプールか
らノズル手段まで進めるように配置された送り手
段;及びノズルの出口の直後に配置された糸用の
切断手段を含むものである。
本発明は添付図面に示された実施例を参照して
以下さらに詳細に述べられる。
以下さらに詳細に述べられる。
第1図に於て、1はスプールを示し、この上に
フアイバーガラス糸、たとえば、あらより糸2が
巻かれている。糸は固定案内部材3及びピボツト
アーム5上の案内部材4を経て、クランプ手段6
を通り、ブレーカローラ44(結合剤を破砕する
ため糸の走行方向を偏向させる)を経て送り手段
7まで延び、そこからノズル手段8に至る。この
ノズル手段はノズル9、シリンダ状案内部10及
びノズルの後に開口を備えたプレート12を有す
る。外部シリンダ14及び内部多孔チユーブ15
より成るマフラ13は、ここには詳しく示されて
いない手段によつてノズル手段8に固定されてい
る。シリンダ14の図中左側端部は開いており、
そのへりがプレート12に当接し、一方で案内部
10が多孔チユーブ15の図中左側端部中に貫通
している。チユーブ15の図中右側端部はシリン
ダの図中右側端部片16を貫通し、ホース17に
連結し、このホースは吸込フアン18に達してい
る。プレート12はノズル手段8の支持ブラケツ
ト40に固定され、プレート12と該ブラケツト
との間に間隙41が形成されている。この間隙を
通じて周囲の空気がノズルの後に流入し圧力の均
一化を提供するようになつている。すなわち、そ
のためにノズル9から空気が吹き込まれる時に大
体気圧が維持され、同時に空気はフアン18によ
つて排出される。糸を直接に送り手段7に引き寄
せる代わりに、糸をブレーカローラ44上で偏向
させることによつて、糸繊維の間の密着層が分散
される。
フアイバーガラス糸、たとえば、あらより糸2が
巻かれている。糸は固定案内部材3及びピボツト
アーム5上の案内部材4を経て、クランプ手段6
を通り、ブレーカローラ44(結合剤を破砕する
ため糸の走行方向を偏向させる)を経て送り手段
7まで延び、そこからノズル手段8に至る。この
ノズル手段はノズル9、シリンダ状案内部10及
びノズルの後に開口を備えたプレート12を有す
る。外部シリンダ14及び内部多孔チユーブ15
より成るマフラ13は、ここには詳しく示されて
いない手段によつてノズル手段8に固定されてい
る。シリンダ14の図中左側端部は開いており、
そのへりがプレート12に当接し、一方で案内部
10が多孔チユーブ15の図中左側端部中に貫通
している。チユーブ15の図中右側端部はシリン
ダの図中右側端部片16を貫通し、ホース17に
連結し、このホースは吸込フアン18に達してい
る。プレート12はノズル手段8の支持ブラケツ
ト40に固定され、プレート12と該ブラケツト
との間に間隙41が形成されている。この間隙を
通じて周囲の空気がノズルの後に流入し圧力の均
一化を提供するようになつている。すなわち、そ
のためにノズル9から空気が吹き込まれる時に大
体気圧が維持され、同時に空気はフアン18によ
つて排出される。糸を直接に送り手段7に引き寄
せる代わりに、糸をブレーカローラ44上で偏向
させることによつて、糸繊維の間の密着層が分散
される。
送り手段7は、1対の、等しい寸法の、同期駆
動されるプラスチツクで被覆されたローラ19,
20と、ピボツトアーム22によつて支持された
中間の自由に回転可能に取り付けられた硬質金属
ローラ21とより成る。図示の位置に於ては、ロ
ーラ21は糸送り位置にあり、すなわち下部ロー
ラ20と接触し、糸がローラの間で押されてい
る。送り込みが完了した後に、ローラ21は圧縮
空気シリンダ11によつて振り上げられて上部ロ
ーラ19と接触する。糸の送りは止まるがローラ
21の駆動は上部ローラに対して続けられる。こ
の配置はローラ21に対する別個のモータの必要
を除き、同時にローラ21がローラ20に適合す
る速度で連続的に起動されることを保証する。
動されるプラスチツクで被覆されたローラ19,
20と、ピボツトアーム22によつて支持された
中間の自由に回転可能に取り付けられた硬質金属
ローラ21とより成る。図示の位置に於ては、ロ
ーラ21は糸送り位置にあり、すなわち下部ロー
ラ20と接触し、糸がローラの間で押されてい
る。送り込みが完了した後に、ローラ21は圧縮
空気シリンダ11によつて振り上げられて上部ロ
ーラ19と接触する。糸の送りは止まるがローラ
21の駆動は上部ローラに対して続けられる。こ
の配置はローラ21に対する別個のモータの必要
を除き、同時にローラ21がローラ20に適合す
る速度で連続的に起動されることを保証する。
クランプ手段6は、1対の回転不能に取り付け
られた軸23,24から成り、その上部の軸は限
定された垂直運動を行ない、ばねによつて下方へ
バイアスされている。下部ローラ軸は上部軸に向
つたり、それから隔れるように動くいことがで
き、送り込みが完了する時又は新しい送りを開始
する時に、糸を締め又は弛める。
られた軸23,24から成り、その上部の軸は限
定された垂直運動を行ない、ばねによつて下方へ
バイアスされている。下部ローラ軸は上部軸に向
つたり、それから隔れるように動くいことがで
き、送り込みが完了する時又は新しい送りを開始
する時に、糸を締め又は弛める。
糸の送り込みが止められた時に、アーム5は圧
縮空気シリンダ25によつて鎖線で示された位置
まで振り下がり、糸のたるみを吸収する。送りが
再び開始されると、アーム5はその上部位置に振
り戻る。
縮空気シリンダ25によつて鎖線で示された位置
まで振り下がり、糸のたるみを吸収する。送りが
再び開始されると、アーム5はその上部位置に振
り戻る。
送り手段7によつてスプール1から引き出され
た糸はノズル9中に導入され、このノズルには圧
縮空気源(図示せず)からの管路45が連結され
ている。第2図は詳細が示されているノズル9
は、シリンダ状ハウジング26より成り、このハ
ウジングは、圧縮空気管路45を連結するための
穿孔28を有する室27を限定している。該室は
噴出口30中に開いている出口29を有する。糸
のための穿孔32を備えたシリンダ31は室27
を通つて軸方向に延びている。シリンダ31は円
錐状端部33を有し、この端部は室の図中右側端
部壁中の対応する円錐状凹部34中に突出してお
り、それによつて室の円錐状端部33と円錐状壁
部分34との間に円錐状間隙35が形成される。
該間隙の幅はシリンダ31のカラー部分37とハ
ウジング26のへりとの間の1つ又はそれ以上の
中間ワツシヤー36によつて調節される。
た糸はノズル9中に導入され、このノズルには圧
縮空気源(図示せず)からの管路45が連結され
ている。第2図は詳細が示されているノズル9
は、シリンダ状ハウジング26より成り、このハ
ウジングは、圧縮空気管路45を連結するための
穿孔28を有する室27を限定している。該室は
噴出口30中に開いている出口29を有する。糸
のための穿孔32を備えたシリンダ31は室27
を通つて軸方向に延びている。シリンダ31は円
錐状端部33を有し、この端部は室の図中右側端
部壁中の対応する円錐状凹部34中に突出してお
り、それによつて室の円錐状端部33と円錐状壁
部分34との間に円錐状間隙35が形成される。
該間隙の幅はシリンダ31のカラー部分37とハ
ウジング26のへりとの間の1つ又はそれ以上の
中間ワツシヤー36によつて調節される。
シリンダ31の図中左側部分38は糸のための
案内部を形成し、ナツト39によつて囲まれ、該
ナツトはハウジング中のねじ山付き穿孔中にねじ
込まれ、カラー37に対して押し付けられてい
る。
案内部を形成し、ナツト39によつて囲まれ、該
ナツトはハウジング中のねじ山付き穿孔中にねじ
込まれ、カラー37に対して押し付けられてい
る。
ノズル9を通じて吹き込まれる空気は、糸に対
して前方運動を両方に分与し、糸が“ウールソー
セージ”として、すなわち大体連続した繊維を有
するウールとしてノズルから出て行くように、糸
の繊維を吹き分け且つからませる。ウールはマフ
ラ中へ直接に吹き込まれ、吹き込まれた空気はフ
アン18によつて排出される。ウールの膨張程度
は、送り速度、空気速度及びノズル9を通る空気
量のような因子によつて定められる。しかし送り
手段7の送り速度は、空気がノズルを通じて糸を
送るために努める速度よりも低いように常に調節
され、従つて糸は常に張力の下に保持される。工
程を開始する際にノズルへの空気は、送り手段が
開始する前に出されて、糸が張力を受けるように
する。マフラの詰め込み程度はマフラ中の負圧に
よつて定められ、吸込みフアン18の容量を変え
ることによつて変えることができる。マフラ中に
送られる繊維ウールの量は、送り込まれる糸の長
さを測ることによるか、ローラの回転数を記録す
る手段に連結したカウンタの助けによるか、或は
もしローラが常に同じ回転速度で駆動されると、
時間を測ることによるか、のいずれかで簡単に検
査される。所望量のウールを詰め込んだ後に、糸
は圧縮空気シリンダ42によつて駆動されるナイ
フ43の形態の切断手段によりノズルの直後で切
断される。
して前方運動を両方に分与し、糸が“ウールソー
セージ”として、すなわち大体連続した繊維を有
するウールとしてノズルから出て行くように、糸
の繊維を吹き分け且つからませる。ウールはマフ
ラ中へ直接に吹き込まれ、吹き込まれた空気はフ
アン18によつて排出される。ウールの膨張程度
は、送り速度、空気速度及びノズル9を通る空気
量のような因子によつて定められる。しかし送り
手段7の送り速度は、空気がノズルを通じて糸を
送るために努める速度よりも低いように常に調節
され、従つて糸は常に張力の下に保持される。工
程を開始する際にノズルへの空気は、送り手段が
開始する前に出されて、糸が張力を受けるように
する。マフラの詰め込み程度はマフラ中の負圧に
よつて定められ、吸込みフアン18の容量を変え
ることによつて変えることができる。マフラ中に
送られる繊維ウールの量は、送り込まれる糸の長
さを測ることによるか、ローラの回転数を記録す
る手段に連結したカウンタの助けによるか、或は
もしローラが常に同じ回転速度で駆動されると、
時間を測ることによるか、のいずれかで簡単に検
査される。所望量のウールを詰め込んだ後に、糸
は圧縮空気シリンダ42によつて駆動されるナイ
フ43の形態の切断手段によりノズルの直後で切
断される。
マフラ13が詰め込まれると、それは左側端部
片上で溶接するための位置(図示せず)まで移動
される。ウールは吸い込みが止められる時に膨張
する傾向を有するので、吸い込みフアンをまだ連
結したままで溶接位置まで移動され、作業又はそ
の他に於て、ホース17を離す前に、マフラの開
口部の上にカバープレートを一時的に置いて、ウ
ールが運搬中に出て行くのを阻止する。
片上で溶接するための位置(図示せず)まで移動
される。ウールは吸い込みが止められる時に膨張
する傾向を有するので、吸い込みフアンをまだ連
結したままで溶接位置まで移動され、作業又はそ
の他に於て、ホース17を離す前に、マフラの開
口部の上にカバープレートを一時的に置いて、ウ
ールが運搬中に出て行くのを阻止する。
第3図は変更された方法を示し、その際フアイ
バーガラスウールはホース又はドラム50を経て
マフラ13中に吹き込まれ、該ドラムの1端がプ
レート12に対して当接し、また他端が容器14
のへりと多孔チユーブ51に溶接された外端部片
52との間の間隙中に開いている。この方法は、
外側及び内側の端部片52,53がチユーブ51
にまず固定溶接され、その後パツケージとしてシ
リンダ14中に挿入される時に適用される。該パ
ツケージは第3図に示さように、例えば50mmの幅
の間隙を残すまでまず挿入され、ドラムの外側端
部が該間隙の方に向けられている。詰め込みの時
は、ここに示されていない手段によつて間隙がド
ラム50の側で一時的に閉じられる。詰め込みが
完了した後、次いでパツケージはその最終位置に
押し込まれ、外側端部片は容器のへりに対して当
接する。前記と同様に、空気は詰め込み中に多孔
チユーブを経て排出される。
バーガラスウールはホース又はドラム50を経て
マフラ13中に吹き込まれ、該ドラムの1端がプ
レート12に対して当接し、また他端が容器14
のへりと多孔チユーブ51に溶接された外端部片
52との間の間隙中に開いている。この方法は、
外側及び内側の端部片52,53がチユーブ51
にまず固定溶接され、その後パツケージとしてシ
リンダ14中に挿入される時に適用される。該パ
ツケージは第3図に示さように、例えば50mmの幅
の間隙を残すまでまず挿入され、ドラムの外側端
部が該間隙の方に向けられている。詰め込みの時
は、ここに示されていない手段によつて間隙がド
ラム50の側で一時的に閉じられる。詰め込みが
完了した後、次いでパツケージはその最終位置に
押し込まれ、外側端部片は容器のへりに対して当
接する。前記と同様に、空気は詰め込み中に多孔
チユーブを経て排出される。
前記に於ては、連続的にフアイバーガラスウー
ルを作るため、及び該ウールをマフラ中に詰め込
むための装置が記載され、その際ノズル手段8は
簡単にする目的で単一ノズルとして図示されてい
る。
ルを作るため、及び該ウールをマフラ中に詰め込
むための装置が記載され、その際ノズル手段8は
簡単にする目的で単一ノズルとして図示されてい
る。
しかしノズル手段8は2つ又はそれ以上の糸に
対して2つ又はそれ以上のノズル9を備えること
ができ、糸は送り手段のローラの間で並行に進め
られる。このことは、装置に対してより多くのス
ペースを必要とせずに、さらに迅速で且つさらに
均一なマフラの詰め込みを可能にするものであ
る。この装置は、マフラ以外の容器にフアイバー
ガラスウールを詰め込むためにも、またどんな目
的に対して単に連続体のフアイバーガラスウール
を製作するために用いることができ、それにより
ウールはパツケージ中に直接吹き込むことができ
る。
対して2つ又はそれ以上のノズル9を備えること
ができ、糸は送り手段のローラの間で並行に進め
られる。このことは、装置に対してより多くのス
ペースを必要とせずに、さらに迅速で且つさらに
均一なマフラの詰め込みを可能にするものであ
る。この装置は、マフラ以外の容器にフアイバー
ガラスウールを詰め込むためにも、またどんな目
的に対して単に連続体のフアイバーガラスウール
を製作するために用いることができ、それにより
ウールはパツケージ中に直接吹き込むことができ
る。
第1図は車両のマフラにフアイバガラスウール
を詰め込むための装置の図式的側面図を示す。第
2図はノズルを通ずる縦方向断面図を示す。第3
図はマフラに詰め込むための変更された配置を示
す。 1……スプール、2……フアイバーガラス糸、
3……固定糸案内部材、4……案内部材、5……
ピボツトアーム、6……クランプ手段、7……送
り手段、8……ノズル手段、9……ノズル、10
……シリンダ状案内部、11,25……圧縮空気
シリンダ、12……プレート、13……マフラ、
14……外部シリンダ、15,51……多孔チユ
ーブ、17……ホース、18……フアン、19,
20,21……ローラ、23,24……軸、26
……ハウジング、28……連結部、29……出
口、30……噴出口、31……シリンダ、36…
…ワツシヤー、37……カラー、39……ナツ
ト、40……支持ブラケツト、43……ナイフ、
44……ブレーカローラ、45……管路、50…
…ドラム。
を詰め込むための装置の図式的側面図を示す。第
2図はノズルを通ずる縦方向断面図を示す。第3
図はマフラに詰め込むための変更された配置を示
す。 1……スプール、2……フアイバーガラス糸、
3……固定糸案内部材、4……案内部材、5……
ピボツトアーム、6……クランプ手段、7……送
り手段、8……ノズル手段、9……ノズル、10
……シリンダ状案内部、11,25……圧縮空気
シリンダ、12……プレート、13……マフラ、
14……外部シリンダ、15,51……多孔チユ
ーブ、17……ホース、18……フアン、19,
20,21……ローラ、23,24……軸、26
……ハウジング、28……連結部、29……出
口、30……噴出口、31……シリンダ、36…
…ワツシヤー、37……カラー、39……ナツ
ト、40……支持ブラケツト、43……ナイフ、
44……ブレーカローラ、45……管路、50…
…ドラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多繊維のフアイバーガラス系をノズルの一端
中に供給し、該ノズル中に吹き込まれた圧縮空気
によつて該ノズル中を前進せしめ、該糸の繊維を
ときほぐし且つ互いにからむようにして、該糸を
フアイバーガラスウールの連続長として該ノズル
の他端から押し出し、該ウールを圧縮空気により
開口を通じて容器のスペース中に吹き込み、同時
に空気を該スペースから排出せしめることを特徴
とする容器内のスペース中にフアイバーガラスウ
ールを装填する方法。 2 連続フイラメントを用いてフアイバーガラス
糸をノズル中に送り込むことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の方法。 3 フアイバーガラス糸を1対の送りローラを用
いてノズルまで送りローラとノズルとの間で同糸
が張力を受けて保持されるように、ノズルを通る
空気の速度を選択することを特徴とする特許請求
の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4 フアイバーガラス糸がノズル中に送られる前
に、同糸の繊維間の結合剤を分散するために同糸
を偏向させることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。 5 ローラの間でフアイバーガラス糸送りを始め
る前に、ノズルへの空気の流れを起こすことによ
つて送り込み工程を開始することを特徴とする特
許請求の範囲第3項又は第4項に記載の方法。 6 容器中のフアイバーガラスウールの量を、ロ
ーラの間に進められたフアイバーガラス糸の長さ
の直接または間接の測定によつて測定し、所望量
に達した時には、ローラによる送りを停止して同
糸をノズルの出口側で切断することを特徴とする
特許請求の範囲第3項乃至第5項のいずれかに記
載の方法。 7 フアイバーガラスウールの容積重量は、送り
率、空気速度及びノズルを通る空気量のパラメー
ターの1つ又はそれ以上を調節することによつて
調節されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第6項のいずれかに記載の方法。 8 容器中のフアイバーガラスウールの束ね程度
を容器に連結された吸い込みフアンの容量を調節
することによつて調節することを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の
方法。 9 ノズルの直後で周囲の大気からの空気をノズ
ルからの空気と一緒に容器中へ流入せしめること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項の
いずれかに記載の方法。 10 フアイバーガラスウールをノズルから直接
に容器中へ吹き込むことを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の方法。 11 フアイバーガラスウールをホース又はドラ
ムを経て容器中へ吹き込むことを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の
方法。 12 フアイバーガラスウールを容器中の開口を
通して、ガスダクトと容器ジヤケツトとの間のス
ペース中に吹き込み、同時に空気をガスダクトに
連結された吸い込みフアンによりダクト中の多孔
部を通して前記スペースから排出することを特徴
とする特許請求の範囲第1項乃至第11項のいず
れかに記載の方法。 13 容器に詰め込んだ後に、フアイバーガラス
ウールを詰め込んだスペースから空気を排出する
と同時に、容器の開口を密封することを特徴とす
る特許請求の範囲第12項に記載の方法。
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