JPH0455542A - 床根太界壁金具 - Google Patents
床根太界壁金具Info
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- JPH0455542A JPH0455542A JP16600690A JP16600690A JPH0455542A JP H0455542 A JPH0455542 A JP H0455542A JP 16600690 A JP16600690 A JP 16600690A JP 16600690 A JP16600690 A JP 16600690A JP H0455542 A JPH0455542 A JP H0455542A
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- floor joist
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、建物の床根太界壁金具に関するものである。
(従来の技術〕
従来の例えばアパートメントハウス等のユニット式の共
同住宅建物を構成する柱と梁とより成る鉄骨製箱形構造
の住宅ユニットにおける各月間の境界壁部は、防音、遮
音等のほか、防火(延焼防止)機能が特に重要であるた
め、耐火性を有するいわゆる界壁を設けて、上記機能を
果すように構成されている。
同住宅建物を構成する柱と梁とより成る鉄骨製箱形構造
の住宅ユニットにおける各月間の境界壁部は、防音、遮
音等のほか、防火(延焼防止)機能が特に重要であるた
め、耐火性を有するいわゆる界壁を設けて、上記機能を
果すように構成されている。
しかしながら、この種の建物の各居室空間部の一般界壁
部表面は、例えば石膏ボード等の耐火パネルによりすき
まなく連続的に覆わわているため、良好な防火機能が得
られるが、例えば床根太部の界壁においては2各床下構
造部材か入り組んでいるため、耐火材料の空隙等を生ず
ることなく、延焼防止機能を得るためには、各床根太の
界壁パネル取付は部の各部材結合構成には特別の注意か
必要であった。
部表面は、例えば石膏ボード等の耐火パネルによりすき
まなく連続的に覆わわているため、良好な防火機能が得
られるが、例えば床根太部の界壁においては2各床下構
造部材か入り組んでいるため、耐火材料の空隙等を生ず
ることなく、延焼防止機能を得るためには、各床根太の
界壁パネル取付は部の各部材結合構成には特別の注意か
必要であった。
第4図及び第5図に5出願人が既に出願しているこの種
の床根太界壁金具成の一例の概要説明図を示す。
の床根太界壁金具成の一例の概要説明図を示す。
第4図(a)、(b)は、それぞれ鉄骨製住宅ユニット
の床根太界壁部の一例の要部破断率面図及びその垂直断
面図、第5図(a)〜(d)は、それぞれ第4図<8)
における各円イ2ロ、へ二部の拡大垂直断面図、また、
第5図(e)。
の床根太界壁部の一例の要部破断率面図及びその垂直断
面図、第5図(a)〜(d)は、それぞれ第4図<8)
における各円イ2ロ、へ二部の拡大垂直断面図、また、
第5図(e)。
(f)は、第5図(a)のそわぞれA−A及びB−B線
断面図、また、第5図(g)、(h)は同(c)図のそ
れぞれC−C及びD−D線断面図である。
断面図、また、第5図(g)、(h)は同(c)図のそ
れぞれC−C及びD−D線断面図である。
上記各図において、1.1aはそれぞれ木製の床根太、
2は鋼製のチャンネル断面の床大梁、3は鋼製の箱形断
面の床小梁、4は鋼製のチャンネル断面の置床大梁、4
aはロックウール(第5図(d)にのみ示す)である、
5.5aは界壁パネル取付部の各床根太であり、それぞ
れ両端部を切欠いたチャンネル断面の鋼板折曲部材より
成り、内部に木製の各根太1または1aをそれぞれ収納
して両側及び下面の3面を防火保護し、かつ、各外端部
には鋼板溶接の隔壁6または6aを備えている。7はそ
わぞt′L固定用の(セルフ)タッピングねし、8は鉄
丸釘である。また、9は、床下界壁パネルで、石膏ボー
ド等の2枚合わせより成り、その間には、耐火用の補強
セメント板(通称ケイカル板)10が介装されている。
2は鋼製のチャンネル断面の床大梁、3は鋼製の箱形断
面の床小梁、4は鋼製のチャンネル断面の置床大梁、4
aはロックウール(第5図(d)にのみ示す)である、
5.5aは界壁パネル取付部の各床根太であり、それぞ
れ両端部を切欠いたチャンネル断面の鋼板折曲部材より
成り、内部に木製の各根太1または1aをそれぞれ収納
して両側及び下面の3面を防火保護し、かつ、各外端部
には鋼板溶接の隔壁6または6aを備えている。7はそ
わぞt′L固定用の(セルフ)タッピングねし、8は鉄
丸釘である。また、9は、床下界壁パネルで、石膏ボー
ド等の2枚合わせより成り、その間には、耐火用の補強
セメント板(通称ケイカル板)10が介装されている。
11は、バーチクルボード等の床材を示す。
この種の界壁に関しては、例えば、特開昭63−300
140号公報等に床下界壁構成の一例が開示されている
か、この場合は、界壁が根太と平行(いわゆる根大勝構
成)であるため、界壁のこの部の防火構成は簡単である
が、前記例のように、木製の根太が界壁パネル部を貫通
するような構成にあっては、防火上の支障を生じないよ
う、区側のようにこの部分の各球根太部全体を鋼製化し
てこれに対応することが考えられる。
140号公報等に床下界壁構成の一例が開示されている
か、この場合は、界壁が根太と平行(いわゆる根大勝構
成)であるため、界壁のこの部の防火構成は簡単である
が、前記例のように、木製の根太が界壁パネル部を貫通
するような構成にあっては、防火上の支障を生じないよ
う、区側のようにこの部分の各球根太部全体を鋼製化し
てこれに対応することが考えられる。
しかしながら、以上のように、床下界壁パネル取付は部
の各球根太部全体を鋼製防火構造とするため、コストが
かさむという難点があった。
の各球根太部全体を鋼製防火構造とするため、コストが
かさむという難点があった。
本発明は、以上のような問題点にかんがみてなされたも
ので、従来の組立方法を流用し得る低コストの床根太界
壁金具の提供を目的としている。
ので、従来の組立方法を流用し得る低コストの床根太界
壁金具の提供を目的としている。
(:l!題を解決するための手段)
このため、本発明においては、各床根太の妻床大梁側の
界壁パネル取付は部に、角パイプ断面を有し、その一端
部には前記床根太の一端を挿入するとともに、他端部を
前記妻床大梁上に固定するための切欠きを設けた床根太
界壁金具を提供することにより、前記目的を達成しよう
とするものである。
界壁パネル取付は部に、角パイプ断面を有し、その一端
部には前記床根太の一端を挿入するとともに、他端部を
前記妻床大梁上に固定するための切欠きを設けた床根太
界壁金具を提供することにより、前記目的を達成しよう
とするものである。
以上のような床根太界壁金具の使用により、界壁パネル
取付部の球根太部全体を鋼製化することなしに、必要に
して十分な防火性が得られるため、コスト低減に嵜与し
得、また従来の組立方法をそのまま流用し得る。
取付部の球根太部全体を鋼製化することなしに、必要に
して十分な防火性が得られるため、コスト低減に嵜与し
得、また従来の組立方法をそのまま流用し得る。
以下に、本発明を実施例に基づい説明する。
第1図及び第2図に、本発明に係る鉄骨製住宅ユニット
の床根太界壁金具部の一実施例の説明図を示す。
の床根太界壁金具部の一実施例の説明図を示す。
第1図(a)、(b)は、それぞれ鉄骨製住宅ユニット
の床根太界壁部の一実施例の要部破断平面図及びその垂
直断面図、第2図(a)〜(C)は、それぞれ第1図(
a)における各円イ1口。
の床根太界壁部の一実施例の要部破断平面図及びその垂
直断面図、第2図(a)〜(C)は、それぞれ第1図(
a)における各円イ1口。
へ部の拡大垂直断面図、また、第2図(d)。
(e)は、それぞれ同図(a)のA−A線断面図及び同
図(C)のB−B線断面図である。各図において、前記
例第4,5図におけると同(相当)構成要素は同一符号
で表わし、個々の重複説明は省略する。
図(C)のB−B線断面図である。各図において、前記
例第4,5図におけると同(相当)構成要素は同一符号
で表わし、個々の重複説明は省略する。
(構成)
本実施例の特徴は、前記例第4,5図において、界壁パ
ネル取付部の各床根太5.5aの全体をチャンネル断面
の鋼板折曲部材により成形して木製の各床根太1または
1aを3方から防火保護したのに対し、本実施例は、各
床根太の妻床大梁側の各界壁パネル取付部に、それぞれ
角パイプ断面を有する鋼製の床根太界壁金具12または
12Aを配設し、その一端部に木製の各床根太の一端を
それぞれ挿入固定すると共に、これら金具12または1
2Aの置床大梁側部を切欠いて同大梁4上に固定するよ
う構成したことにある。
ネル取付部の各床根太5.5aの全体をチャンネル断面
の鋼板折曲部材により成形して木製の各床根太1または
1aを3方から防火保護したのに対し、本実施例は、各
床根太の妻床大梁側の各界壁パネル取付部に、それぞれ
角パイプ断面を有する鋼製の床根太界壁金具12または
12Aを配設し、その一端部に木製の各床根太の一端を
それぞれ挿入固定すると共に、これら金具12または1
2Aの置床大梁側部を切欠いて同大梁4上に固定するよ
う構成したことにある。
すなわち、第1,2図において、IA、IAaはそれぞ
れ木製の界壁パネル取付部の各床根太で、その置床大梁
側部に前記各鋼製角パイプ状の床根太界壁金具12.1
2Aを配設し、一端部にはそれぞれ床根太IAまたはI
Aaの端部を挿入して複数のタッピングねじ7で固定す
ると共に、置床大梁4側の端部を切欠いて置床大梁4上
にタッピングねし7により固定している。こわら床根太
IAまたはIAaの挿入端部には、それぞれロックウー
ル14が充填され、断熱材14aと共に、この部の防火
機能を完全にしている。
れ木製の界壁パネル取付部の各床根太で、その置床大梁
側部に前記各鋼製角パイプ状の床根太界壁金具12.1
2Aを配設し、一端部にはそれぞれ床根太IAまたはI
Aaの端部を挿入して複数のタッピングねじ7で固定す
ると共に、置床大梁4側の端部を切欠いて置床大梁4上
にタッピングねし7により固定している。こわら床根太
IAまたはIAaの挿入端部には、それぞれロックウー
ル14が充填され、断熱材14aと共に、この部の防火
機能を完全にしている。
また、各床根太界壁金具12.12Aの床根太挿入終端
部に近接して、上部に鋼製の隔壁片13が溶接により立
設されていて、床材11の端部を保護している。
部に近接して、上部に鋼製の隔壁片13が溶接により立
設されていて、床材11の端部を保護している。
上記構成を、より詳細に示すため、第3図に、妻々界壁
の2階ユニットの床下サブ組みの場合の組立手順説明斜
視図を示す。
の2階ユニットの床下サブ組みの場合の組立手順説明斜
視図を示す。
9は床下界壁パネル、!5は、界壁パネルレールを示す
。前記床根太IAと床下界壁パネル9とを複数のタッピ
ングねし7により取付けた後、界壁パネルレール15を
タッピングねじ7により固定する。
。前記床根太IAと床下界壁パネル9とを複数のタッピ
ングねし7により取付けた後、界壁パネルレール15を
タッピングねじ7により固定する。
以上のような構成の各床根太界壁金具12゜12Aによ
り、前記例のように球根太部全体を鋼製化する必要かな
くなり、コスト低減が可能であると共に、必要にして十
分な防火機能が得られ、かつ、従来同様の組立方法を流
用し得る。
り、前記例のように球根太部全体を鋼製化する必要かな
くなり、コスト低減が可能であると共に、必要にして十
分な防火機能が得られ、かつ、従来同様の組立方法を流
用し得る。
(発明の効果)
以上、説明したように、本発明によれば、床根太界壁パ
ネルの取付部に例えば鋼製等の角パイプ形の床根太界壁
金具を使用するよう構成したため、必要な防火機能が得
られ、この部の球根太部全体を鋼製化する必要がなくな
り、コスト低減に嵜与し得る。
ネルの取付部に例えば鋼製等の角パイプ形の床根太界壁
金具を使用するよう構成したため、必要な防火機能が得
られ、この部の球根太部全体を鋼製化する必要がなくな
り、コスト低減に嵜与し得る。
第1図(a)、(b)は、それぞわ本発明に係る床根太
界壁部の要部破断平面図及びその垂直断面図、第2図(
a)、(b)、(c)は、それぞれ第1図(a)の各円
イ9ロ、ハ部の各拡大垂直断面図、第2図(d)、(e
)は、それぞわ第2図<a>のA−A線及び第2図(C
)のB−B線番断面図、第3図は、本実施例の妻々界壁
の2階ユニットの床下サブ組立要領斜視図、第4図(a
)、(b)は、本出願人の前言己既出願の床根太界壁部
のそれぞれ第1図(a)(b)相当図、第5図(a)、
(b)、(c)。 (d)は、それぞれ第4図(a)の各円イ、ロバ、二部
の各拡大垂直断面図、第5[](e)(f); (g)
、(h)は、それぞれ第5図(a)のA−A及びB−B
線ならびに第5図(C)のC−C及びD−D線の各断面
図である。 1 、1 a −−−−−−各床根太 IA、IAa・・・・・・界壁パネル取付部の各床根太
4−−−−−−置床大梁 9−−−−床下界壁パネル 12.12A・・・・・・各床根太界壁金具第1図 (b)
界壁部の要部破断平面図及びその垂直断面図、第2図(
a)、(b)、(c)は、それぞれ第1図(a)の各円
イ9ロ、ハ部の各拡大垂直断面図、第2図(d)、(e
)は、それぞわ第2図<a>のA−A線及び第2図(C
)のB−B線番断面図、第3図は、本実施例の妻々界壁
の2階ユニットの床下サブ組立要領斜視図、第4図(a
)、(b)は、本出願人の前言己既出願の床根太界壁部
のそれぞれ第1図(a)(b)相当図、第5図(a)、
(b)、(c)。 (d)は、それぞれ第4図(a)の各円イ、ロバ、二部
の各拡大垂直断面図、第5[](e)(f); (g)
、(h)は、それぞれ第5図(a)のA−A及びB−B
線ならびに第5図(C)のC−C及びD−D線の各断面
図である。 1 、1 a −−−−−−各床根太 IA、IAa・・・・・・界壁パネル取付部の各床根太
4−−−−−−置床大梁 9−−−−床下界壁パネル 12.12A・・・・・・各床根太界壁金具第1図 (b)
Claims (1)
- 各床根太の妻床大梁側の界壁パネル取付け部に、角パイ
プ断面を有しその一端部には前記床根太の一端を挿入す
るとともに、他端部を前記妻床大梁上に固定するための
切欠き部を設けたことを特徴とする床根太界壁金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16600690A JPH0816359B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 床根太界壁金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16600690A JPH0816359B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 床根太界壁金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455542A true JPH0455542A (ja) | 1992-02-24 |
JPH0816359B2 JPH0816359B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=15823142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16600690A Expired - Lifetime JPH0816359B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 床根太界壁金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816359B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005011650A1 (en) * | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Xanodyne Pharmaceuticals, Inc. | Tranexamic acid formulations with reduced adverse effects |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP16600690A patent/JPH0816359B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005011650A1 (en) * | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Xanodyne Pharmaceuticals, Inc. | Tranexamic acid formulations with reduced adverse effects |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0816359B2 (ja) | 1996-02-21 |
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