JPH0455487B2 - - Google Patents
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- JPH0455487B2 JPH0455487B2 JP63067964A JP6796488A JPH0455487B2 JP H0455487 B2 JPH0455487 B2 JP H0455487B2 JP 63067964 A JP63067964 A JP 63067964A JP 6796488 A JP6796488 A JP 6796488A JP H0455487 B2 JPH0455487 B2 JP H0455487B2
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- strobe
- unit housing
- tube
- lens
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 3
- 240000007320 Pinus strobus Species 0.000 description 42
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 2
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、カメラ等に用いられるストロボ閃光
装置に関し、より具体的には集光効率が良好でし
かも小型で安価なズーム型ストロボ閃光装置に関
する。
装置に関し、より具体的には集光効率が良好でし
かも小型で安価なズーム型ストロボ閃光装置に関
する。
「従来技術およびその問題点」
第8a図および第8b図は、従来のズーム型ス
トロボ閃光装置の概略を夫々照射角が最も大きい
状態(ワイド時)と小さい状態(テレ時)とで示
す縦断面図である。この閃光器は、略半円筒状を
なす反射器13の内部に、これと長手方向が一致
するようにストロボ閃光管(例えばキセノン管)
17が配置され、また反射器13の前面開口部側
に集光レンズである凸フレネルレンズ15が配置
される。凸フレネルレンズ15はカメラ本体に固
定され、反射器13および閃光管17が該レンズ
15に対して一体的に移動調整可培となつてい
る。従つてこの移動調整により、両図に示すよう
にワイド時(反射器13がレンズ15に最も接近
する時)とテレ時(反射器13がレンズ15から
最も遠ざかる時)との間の照射角の変更を行うこ
とが可能となつている。
トロボ閃光装置の概略を夫々照射角が最も大きい
状態(ワイド時)と小さい状態(テレ時)とで示
す縦断面図である。この閃光器は、略半円筒状を
なす反射器13の内部に、これと長手方向が一致
するようにストロボ閃光管(例えばキセノン管)
17が配置され、また反射器13の前面開口部側
に集光レンズである凸フレネルレンズ15が配置
される。凸フレネルレンズ15はカメラ本体に固
定され、反射器13および閃光管17が該レンズ
15に対して一体的に移動調整可培となつてい
る。従つてこの移動調整により、両図に示すよう
にワイド時(反射器13がレンズ15に最も接近
する時)とテレ時(反射器13がレンズ15から
最も遠ざかる時)との間の照射角の変更を行うこ
とが可能となつている。
上記従来の構造にあつては、第8b図に示すよ
うに、テレ時において光が反射器13を外れて広
がるため、あまり良好な集光状態が得られないと
いう問題があつた。この構造において集光効率を
高めるには、テレ時における反射器13と凸フレ
ネルレンズ15との間隔を大きくとり、かつ凸フ
レネルレンズ15を大型化しなければならない。
しかしこのような変更はストロボ閃光装置体の大
型化をまねくという問題がある。
うに、テレ時において光が反射器13を外れて広
がるため、あまり良好な集光状態が得られないと
いう問題があつた。この構造において集光効率を
高めるには、テレ時における反射器13と凸フレ
ネルレンズ15との間隔を大きくとり、かつ凸フ
レネルレンズ15を大型化しなければならない。
しかしこのような変更はストロボ閃光装置体の大
型化をまねくという問題がある。
「発明の目的」
本発明はこのような従来技術の欠点を改良すべ
くなされたのであり、テレ時において高い集光効
率が得られ、しかも小型で安価なズーム型ストロ
ボ閃光装置を提供することを目的をする。
くなされたのであり、テレ時において高い集光効
率が得られ、しかも小型で安価なズーム型ストロ
ボ閃光装置を提供することを目的をする。
「発明の概要」
本発明は、特にテレ側における集光効率を高め
るために、凸フレネルレンズと、ストロボ閃光管
を有する反射器と離れるテレ側において、反射器
から出る光を光軸側に屈曲させる補助反射板を設
けたものであつて、さらにこの補助反射板を、ス
トロボ閃光管および反射器を有するストロボユニ
ツト筐体のガイド部材に関連させて設けることに
より、小型のズーム型ストロボ装置を得たもので
ある。
るために、凸フレネルレンズと、ストロボ閃光管
を有する反射器と離れるテレ側において、反射器
から出る光を光軸側に屈曲させる補助反射板を設
けたものであつて、さらにこの補助反射板を、ス
トロボ閃光管および反射器を有するストロボユニ
ツト筐体のガイド部材に関連させて設けることに
より、小型のズーム型ストロボ装置を得たもので
ある。
すなわち本発明は、反射器および閃光管をスト
ロボユニツト筐体に収納し、このストロボユニツ
ト筐体をガイド筒に嵌めて光軸方向に移動可能に
支持するとともに、このガイド筒の先端に、反射
面がこのガイド筒から徐々に拡開する補助反射板
を一体に設け、この補助反射板の前面開口部に凸
フレネルレンズを固定し、さらにストロボユニツ
ト筐体を撮影光学系の焦点距離の変更に連動させ
てガイド筒内で移動させる連動駆動機構とを備え
たことを特徴としている。
ロボユニツト筐体に収納し、このストロボユニツ
ト筐体をガイド筒に嵌めて光軸方向に移動可能に
支持するとともに、このガイド筒の先端に、反射
面がこのガイド筒から徐々に拡開する補助反射板
を一体に設け、この補助反射板の前面開口部に凸
フレネルレンズを固定し、さらにストロボユニツ
ト筐体を撮影光学系の焦点距離の変更に連動させ
てガイド筒内で移動させる連動駆動機構とを備え
たことを特徴としている。
「発明の実施例」
第1図は本発明にかかるズーム型ストロボ閃光
装置の一実施例の要部を示す展開斜視図、第2図
は凸フレネルレンズを省いて同装置の要部を示す
正面図である。
装置の一実施例の要部を示す展開斜視図、第2図
は凸フレネルレンズを省いて同装置の要部を示す
正面図である。
短形箱状のストロボユニツト筐体20の内部に
は該筐体20の開口側に向けて拡開するように反
射器23が配設される。反射器23は照明光学系
の光軸を含む断面において略半円筒形をなしてい
る(第4a図ないし第6b図参照)。反射器23
の底部には、これと長手方向が一致するようにス
トロボ閃光管(キセノン管)27が配置される。
は該筐体20の開口側に向けて拡開するように反
射器23が配設される。反射器23は照明光学系
の光軸を含む断面において略半円筒形をなしてい
る(第4a図ないし第6b図参照)。反射器23
の底部には、これと長手方向が一致するようにス
トロボ閃光管(キセノン管)27が配置される。
ストロボユニツト筐体20の上面には案内突起
21が付設され、またその下面には被動ピン22
が植設される。
21が付設され、またその下面には被動ピン22
が植設される。
ストロボユニツト筐体20の外側には、各筒状
のガイド筒36が設けられ、このガイド筒36の
先端には、補助反射板32が一体に設けられてい
る。ガイド筒36はその内寸法が上記ユニツト筐
体の後方開口部と一致し、従つて該ユニツト筐体
20はこのガイド筒36内を密着状態で摺動する
ことが可能となる。ガイド筒36の上面には、そ
の長手方向中心線に沿つて概ね全長に渡りガイド
溝37が穿設され、このガイド溝37に上記ユニ
ツト筐体20の案内突起21に嵌まる。他方ガイ
ド筒36の下面にも、やはりその長手方向中心線
に沿つて概ね全長に渡り連動溝38が穿設され、
この連動溝38から上記ユニツト筐体20下面の
被動ピン22突出する。
のガイド筒36が設けられ、このガイド筒36の
先端には、補助反射板32が一体に設けられてい
る。ガイド筒36はその内寸法が上記ユニツト筐
体の後方開口部と一致し、従つて該ユニツト筐体
20はこのガイド筒36内を密着状態で摺動する
ことが可能となる。ガイド筒36の上面には、そ
の長手方向中心線に沿つて概ね全長に渡りガイド
溝37が穿設され、このガイド溝37に上記ユニ
ツト筐体20の案内突起21に嵌まる。他方ガイ
ド筒36の下面にも、やはりその長手方向中心線
に沿つて概ね全長に渡り連動溝38が穿設され、
この連動溝38から上記ユニツト筐体20下面の
被動ピン22突出する。
ガイド筒36の先端に一体に設けた補助反射板
32は、ガイド筒36から徐々に拡開する角錐台
をなし、その前面開口部には凸フレネルレンズ2
5がシール状態で固定される。このレンズ25
は、その前面即ち上記ユニツト筐体20とは逆側
の面に、第3図ないし第5b図に示す同心円状の
フレネル溝26が形成されている。この配置は、
フレネル溝26を筐体20側に位置させた場合に
比べて溝26による「ケラレ」が少なくなる点で
好ましい。ここで「ケラレ」とは、光が何等かの
障害により集光作用に寄与しなくなることをい
い、この点に関する詳細な特願昭61−55742(特開
昭62−211627)を参考とすることができる。
32は、ガイド筒36から徐々に拡開する角錐台
をなし、その前面開口部には凸フレネルレンズ2
5がシール状態で固定される。このレンズ25
は、その前面即ち上記ユニツト筐体20とは逆側
の面に、第3図ないし第5b図に示す同心円状の
フレネル溝26が形成されている。この配置は、
フレネル溝26を筐体20側に位置させた場合に
比べて溝26による「ケラレ」が少なくなる点で
好ましい。ここで「ケラレ」とは、光が何等かの
障害により集光作用に寄与しなくなることをい
い、この点に関する詳細な特願昭61−55742(特開
昭62−211627)を参考とすることができる。
また補助反射板32の前面開口部の四辺には放
射方向にフランジ34が延設され、これらのフラ
ンジ34は、ストロボ閃光装置のケーシング50
(第3図参照)に該反射板32等を固定するため
に用いられる。
射方向にフランジ34が延設され、これらのフラ
ンジ34は、ストロボ閃光装置のケーシング50
(第3図参照)に該反射板32等を固定するため
に用いられる。
ストロボ閃光装置全体の概略を示す第3図に図
示の如く、上記ストロボユニツト筐体20、補助
反射板32等に並んで装置ケーシング50内には
駆動機構40が配設される。駆動機構40は、撮
影ズームレンズ系の焦点距離を変化させるカム筒
42を駆動源とするもので、カム筒42にはカム
溝44が形成され、ここに旋回レバー46の一端
部が係合する。他方この旋回レバー46の他端部
には長溝48穿設され、ここに上記ユニツト筐体
20下面の被動ピン22が係合する。
示の如く、上記ストロボユニツト筐体20、補助
反射板32等に並んで装置ケーシング50内には
駆動機構40が配設される。駆動機構40は、撮
影ズームレンズ系の焦点距離を変化させるカム筒
42を駆動源とするもので、カム筒42にはカム
溝44が形成され、ここに旋回レバー46の一端
部が係合する。他方この旋回レバー46の他端部
には長溝48穿設され、ここに上記ユニツト筐体
20下面の被動ピン22が係合する。
第4a図、第4b図;第5a図、第5b図;お
よび第6a図、第6b図は、上記本発明にかかる
ズーム型ストロボ閃光装置の作動を示す図であ
る。
よび第6a図、第6b図は、上記本発明にかかる
ズーム型ストロボ閃光装置の作動を示す図であ
る。
第4a図、第5a図および第6a図に示すよう
に、最ワイド時において反射器23は、その開口
縁部がレンズ25に接触するまでこれに接近して
用いられる。この時補助反射板32は実質的に用
をなさず、従つて第6a図と第8a図との光線図
の比較から解るように、ここで得られる配光特性
は従来の構造で得られる配光特性と同一である。
に、最ワイド時において反射器23は、その開口
縁部がレンズ25に接触するまでこれに接近して
用いられる。この時補助反射板32は実質的に用
をなさず、従つて第6a図と第8a図との光線図
の比較から解るように、ここで得られる配光特性
は従来の構造で得られる配光特性と同一である。
他方、第4b図、第5b図および第6b図図示
の如く、最テレ時において反射器23は、その開
口縁部が補助反射板32の後方開口部(ガイド筒
36の前端部)と整一するまでレンズ25から遠
ざけられる。するとこのとき反射器23を外れて
広がろうとする光は、第6b図中に光線図として
示されるように、補助反射板32で反射して拡散
を阻止され、レンズ25を通過する。従つてここ
で得られる配光特性は、従来装置に比べ集光効率
が高くなる。すなわちレンズ25の径が従来品に
比べて小さく且つ反射器23とレンズ25との間
隔を大きくとらなくとも、従来の構造で得られる
ものに比べて集光効率が高くなる。
の如く、最テレ時において反射器23は、その開
口縁部が補助反射板32の後方開口部(ガイド筒
36の前端部)と整一するまでレンズ25から遠
ざけられる。するとこのとき反射器23を外れて
広がろうとする光は、第6b図中に光線図として
示されるように、補助反射板32で反射して拡散
を阻止され、レンズ25を通過する。従つてここ
で得られる配光特性は、従来装置に比べ集光効率
が高くなる。すなわちレンズ25の径が従来品に
比べて小さく且つ反射器23とレンズ25との間
隔を大きくとらなくとも、従来の構造で得られる
ものに比べて集光効率が高くなる。
また最ワイド時と最テレ時の中間においては、
反射器23の補助反射板32に対する位置に応じ
て、反射器32を出た光の一部が補助反射板23
で反射し、集光効率を高める。
反射器23の補助反射板32に対する位置に応じ
て、反射器32を出た光の一部が補助反射板23
で反射し、集光効率を高める。
ストロボユニツト筐体20の移動は、旋回レバ
ー46を介してカム筒42より伝達される動力に
よりなされ、例えば第4a図および第4b図に示
す平面図において、レバー46の反時計方向への
旋回により、上記ユニツト筐体20がワイド側か
らテレ側へ移動する。勿論、ストロボユニツト筐
体20の位置によつて定まるストロボ照射角は、
撮影光学系の焦点距離と対応するように、カム筒
42のカム溝44の形状が定められる。
ー46を介してカム筒42より伝達される動力に
よりなされ、例えば第4a図および第4b図に示
す平面図において、レバー46の反時計方向への
旋回により、上記ユニツト筐体20がワイド側か
らテレ側へ移動する。勿論、ストロボユニツト筐
体20の位置によつて定まるストロボ照射角は、
撮影光学系の焦点距離と対応するように、カム筒
42のカム溝44の形状が定められる。
第7図は本発明にかかるズーム型ストロボ閃光
装置の別の実施例の要部を示す展開斜視図であ
る。
装置の別の実施例の要部を示す展開斜視図であ
る。
この実施例にあつては、レバー44の代りにカ
ム板52が用いられ、カム板52に形成されたカ
ム溝54にストロボユニツト筐体20下面の被動
ピン22が係合するようになつている。カム板5
2は撮影光学系の焦点距離の変更に連動して移動
し、かつカム溝54の形状は、ストロボユニツト
筐体20の位置によつて定まるストロボ照射角
と、撮影光学系の焦点距離とが対応するように定
められる。この他の各部は前記第1実施例と同一
であるから、同一部分に同一符号を付して説明を
省略する。
ム板52が用いられ、カム板52に形成されたカ
ム溝54にストロボユニツト筐体20下面の被動
ピン22が係合するようになつている。カム板5
2は撮影光学系の焦点距離の変更に連動して移動
し、かつカム溝54の形状は、ストロボユニツト
筐体20の位置によつて定まるストロボ照射角
と、撮影光学系の焦点距離とが対応するように定
められる。この他の各部は前記第1実施例と同一
であるから、同一部分に同一符号を付して説明を
省略する。
なお上記両実施例にあつてはストロボユニツト
筐体20の上下面に案内突起21と被動ピン22
が設けられていが、これを左右面に配置し、これ
に対応してガイド筒36に溝を設けるようにして
もよい。
筐体20の上下面に案内突起21と被動ピン22
が設けられていが、これを左右面に配置し、これ
に対応してガイド筒36に溝を設けるようにして
もよい。
「発明の効果」
本発明のズーム型ストロボ閃光装置によれば、
反射器の外側に補助反射板を設けることにより、
テレ時における集光効率が高くなる。しかも集光
効率が高まるにも拘わらず、凸フレネルレンズの
径は従来品に比べて小さくすることができ、また
テレ時における反射器と該レンズとの間隔も大き
くする必要がなく、従つてストロボ閃光装置全体
を小型化することが可能となる。
反射器の外側に補助反射板を設けることにより、
テレ時における集光効率が高くなる。しかも集光
効率が高まるにも拘わらず、凸フレネルレンズの
径は従来品に比べて小さくすることができ、また
テレ時における反射器と該レンズとの間隔も大き
くする必要がなく、従つてストロボ閃光装置全体
を小型化することが可能となる。
さらに本発明は、補助反射板をガイド筒の先端
に一体に設け、このガイド筒内に、反射器と閃光
管を有するストロボユニツト筐体を移動可能に支
持したので、簡易且つ安価な構造のズーム型スト
ロボ閃光装置が得られ、小型化されたカメラにも
充分搭載することが可能となる。
に一体に設け、このガイド筒内に、反射器と閃光
管を有するストロボユニツト筐体を移動可能に支
持したので、簡易且つ安価な構造のズーム型スト
ロボ閃光装置が得られ、小型化されたカメラにも
充分搭載することが可能となる。
第1図は本発明にかかるズーム型ストロボ閃光
装置の一実施例の要部を示す展開斜視図、第2図
は凸フレネルレンズを省いて同装置の要部を示す
正面図、第3図は同装置全体の概略を示す斜視
図、第4a図、第4b図は、最ワイド時および最
テレ時における同装置の要部の状態を示す平面
図、第5a図、第5b図は、最ワイド時および最
テレ時における同装置の要部の状態を示す側面
図、第6a図、第6b図は、最ワイド時および最
テレ時における同装置の要部の状態を光線と共に
示す概略縦断面図、第7図は本発明にかかるズー
ム型ストロボ閃光装置の他の実施例の要部を示す
展開斜視図、第8a図および第8b図は、従来の
ズーム型ストロボ閃光装置の要部を最ワイド時お
よび最テレ時の状態で示す概略縦断面図である。 13……反射器、15……凸フレネルレンズ、
17……ストロボ閃光管、20……ストロボユニ
ツト筐体、21……案内突起、22……被動ピ
ン、23……反射器、25……凸フレネルレン
ズ、26……フレネル溝、27……ストロボ閃光
管、32……補助反射板、34……フランジ、3
6……ガイド筒、37,38……レール溝、40
……駆動機構、42……カム筒、44……カム
溝、46……レバー、48……溝、50……ケー
シング、52……カム板、54……カム溝。
装置の一実施例の要部を示す展開斜視図、第2図
は凸フレネルレンズを省いて同装置の要部を示す
正面図、第3図は同装置全体の概略を示す斜視
図、第4a図、第4b図は、最ワイド時および最
テレ時における同装置の要部の状態を示す平面
図、第5a図、第5b図は、最ワイド時および最
テレ時における同装置の要部の状態を示す側面
図、第6a図、第6b図は、最ワイド時および最
テレ時における同装置の要部の状態を光線と共に
示す概略縦断面図、第7図は本発明にかかるズー
ム型ストロボ閃光装置の他の実施例の要部を示す
展開斜視図、第8a図および第8b図は、従来の
ズーム型ストロボ閃光装置の要部を最ワイド時お
よび最テレ時の状態で示す概略縦断面図である。 13……反射器、15……凸フレネルレンズ、
17……ストロボ閃光管、20……ストロボユニ
ツト筐体、21……案内突起、22……被動ピ
ン、23……反射器、25……凸フレネルレン
ズ、26……フレネル溝、27……ストロボ閃光
管、32……補助反射板、34……フランジ、3
6……ガイド筒、37,38……レール溝、40
……駆動機構、42……カム筒、44……カム
溝、46……レバー、48……溝、50……ケー
シング、52……カム板、54……カム溝。
Claims (1)
- 1 照明光学系の光軸を含む断面が略半円筒をな
す反射器と、反射器の底部に配置されたストロボ
閃光管と、反射器の開口部側に配置された凸フレ
ネルレンズとからなり、前記反射器および閃光管
が前記レンズに対して相対移動可能なズーム型ス
トロボ閃光装置において、前記反射器および閃光
管を収納したストロボユニツト筐体と;このスト
ロボユニツト筐体を光軸方向に移動可能に支持す
るガイド筒と;このガイド筒の先端に一体に設け
られ、反射面がこのガイド筒から徐々に拡開する
補助反射板と;この補助反射板の前面開口部に固
定された上記凸フレネルレンズと;上記ストロボ
ユニツト筐体を撮影光学系の焦点距離の変更に連
動させてガイド筒内で移動させる連動駆動機構と
を備えたことを特徴とするズーム型ストロボ閃光
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6796488A JPH01239540A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | ズーム型ストロボ閃光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6796488A JPH01239540A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | ズーム型ストロボ閃光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239540A JPH01239540A (ja) | 1989-09-25 |
JPH0455487B2 true JPH0455487B2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=13360159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6796488A Granted JPH01239540A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | ズーム型ストロボ閃光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01239540A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248934U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | ||
JPH03192234A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Canon Inc | 赤目防止装置 |
JP2004029623A (ja) | 2002-06-28 | 2004-01-29 | Pentax Corp | ストロボ装置 |
JP2005078011A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 照射角可変ストロボ装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129326A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-07 | Olympus Optical Co Ltd | Light distribution angle variable reflecting mirror of electronic flash |
JPS61138242A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-25 | Sony Corp | カメラ |
JPS6319834B2 (ja) * | 1980-11-19 | 1988-04-25 | Hitachi Ltd |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54149239U (ja) * | 1978-04-07 | 1979-10-17 | ||
JPS5693725U (ja) * | 1979-12-18 | 1981-07-25 | ||
JPS6319834U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-09 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6796488A patent/JPH01239540A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129326A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-07 | Olympus Optical Co Ltd | Light distribution angle variable reflecting mirror of electronic flash |
JPS6319834B2 (ja) * | 1980-11-19 | 1988-04-25 | Hitachi Ltd | |
JPS61138242A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-25 | Sony Corp | カメラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01239540A (ja) | 1989-09-25 |
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