JPH0455249A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0455249A
JPH0455249A JP16348290A JP16348290A JPH0455249A JP H0455249 A JPH0455249 A JP H0455249A JP 16348290 A JP16348290 A JP 16348290A JP 16348290 A JP16348290 A JP 16348290A JP H0455249 A JPH0455249 A JP H0455249A
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roller
sheet
roller device
slip
lower roller
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Takeshi Tanabe
健 田辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形
成装置に関する。
(ロ)従来の技術 複写機等の画像形成装置には、第6図に示すように、給
紙されたシート1を、感光1〜ラム2上に画像が書き始
められるのとタイミングを合わせて搬送するレジストロ
ーラ装置3、および給紙されたシー1へ1がレジストロ
ーラ装置3のニップ部5に十分に入り込むように、レジ
ストローラ装置3の上流側においてシート1に搬送力を
付与するスリップローラ装置6か備えられている。
この場合、レジストローラ装置3の上ローラ7と下ロー
ラ9はシート1が給送される時点、つまりシート1の先
端10がニップ部5に入り込んだ後所定の回転指令を受
けるまては回転停止状態にあり、これに対し、スリップ
ローラ装置6の上ローラ11と下ローラ12はシート1
の先端がニツプ5に入って停止した状態でも回転を続(
づる。これらは何れもメインモータ(図示略)の回転力
をギア、ベルト等を介して得て回転する。そして、給送
されたシー1〜1は、スリップローラ装置6の上ローラ
11と下ローラ12による搬送力で、上ガイ1〜板13
と下カイト板15からなる狭いシート fl送路16を
通ってレタス1〜ローラ装置3に送られる。上ローラ1
1ど下ローラ12による搬送力はシーl−搬送路〕6に
よってシー1へJ般送方向に伝えられ、これによってシ
ー1へ1の先端10は強制的にレジストローラ装置3の
ニップ部5に入れられる。シート1の先端10かニップ
部5に入り込むと、スリップローラ装置6の」下ローラ
11と下ローラ12はシー1へ1に対してスリップ状態
となる。
どころで、昨今、上記レジストローラ装置3においては
、その上ローラ7と下ローラ9とか接触状態のままシー
ト搬送方向に対し直交する方向(第6図において紙面に
垂直な方向)に移動して、給紙されたシー1へ1の横ず
れを修正てきるようにした構造のものか見られる。この
構造の場合、給紙されたシート1の先端〕Oか図示のよ
うにニップ部5に入り込み、シート1の斜行か矯正され
るど、回転停止していた」下ローラ7と下ローラ9とか
回転1枢動じ、それによって上ローラ7と下ローラ9と
かシー)・1の先端を挟み込む。この後、シート1の先
端]0を挟み込んた上ローラ7ど下ローラ9(Jシー1
〜]の4(6ずれを修正するためにシート搬送方向に対
し直交する方向に移動する。そして、シー1へ1が所定
の位置に変位すると移動を停止し、この位置において、
−トローラ7と下ローラ9は再ひ回転駆動してシート1
の搬送を行なう。
第7図は、シー1へ1の横ずれを修正するためにレジス
トローラ装置3の」下ローラ7と下ローラ9とをシート
搬送方向に対し直交する方向に移動させる機構例を示し
たものである。
この機構か適用されるにおいて、レタスl−ローラ装置
3の」二ローラ7と下ローラ9は、互いに軸方向の相対
的な位i?’ij決めを行なうソロツク17によって連
結されている。ソロツク17ば、上ローラ7および下ロ
ーラ9の軸方向の移動を不可能とするが、回転は可能と
する構造のものである。そして、この状態において、上
ローラ7と下ローラ9はそれぞれ画像形成装置の本体左
右側板19゜20に、軸受21,22,23.25を介
して回転可能かつ軸方向への移動可能に支持されている
トローラ7と下ローラ9は万いに一対のギア26.27
を介して連結されており、上ローラ7の回転力が下ロー
ラ9に伝達されるようになっている。また、上ローラ7
の一側の長尺な軸29には電磁クラッチ30が装着され
ている。この電磁クラッチ30のギア31は、画像形成
装置の本体側に設置されている動力伝達ギア32と噛み
合っている。動力伝達ギア32は図示しないメインモー
タの回転力を伝達する。
従って、電磁クラッチ30が図示しないコン1ヘロール
による制御でON(クラッヂ人)すると、動力伝達ギア
32の回転力が上ローラ7に伝わり、この回転力かギア
26,27を介して下ローラ9に伝わる。また、電磁ク
ラッチ30がコントローラによる制御てOFF (クラ
ッチ断)すると、動力伝達ギア32の回転力の伝達が断
たれて上ローラ7および下ローラ9は回転停止する。
」1記構成とされた十ローラ7と下ローラ9は、上ロー
ラ7の長尺な軸29側に備えられた横移動装置12’、
 :33によって、シート搬送方向に直交する方向(矢
印C方向)に一体間に移動可能になっている。
」下ローラ7の長尺な軸29にば、コ字状をなしたブロ
ック35か一体的に装着されている。このブロック35
は、軸29に対し、電磁クラッチ30を挟む状態て取り
付げられている。そして、軸29に対し、軸方向に移動
不可能てあり、軸29の回転可能となるようになってい
る。このようなブロック35はその下面に、軸方向に形
成されたラックギア36を有している。このブロック3
5のラックギア36には、画像形成装置の本体側に設置
されたステップモータ37の回転軸39に装着されたピ
ニオンギア4oが噛み合っている。上記ブロック35、
ステップモータ37、ピニオンギア40によって横移動
装置33か構成されている。
従って、ステップモータ37が図示しないコントローラ
による制御てON(正逆回転駆動)すると、その回転力
がピニオンギア40、ラックギア36を介してブロック
35に伝達される。これによりブロック35は直線移動
することになり、上ローラ7と下ローラ9を一体的に矢
印C方向に移動させる。この移動によって、上ローラ7
と下ローラ9に挟み込まれているシート1の横側端41
がこれの横方向正常位置を検出するフォトセンサ42を
遮光すると、コントローラによる制御でステップモータ
37が0FF(回転停止)となり、上ローラ7および下
ローラ9は移動停止する。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところて、上記のように、レジストローラ装置3か、給
紙されたシート1の横ずれを修正するために、シート搬
送方向に対し直交する方向に移動するとき、第8図に示
すように、シート1の後部はスリップローラ装置6の上
ローラ11と下ローラ12にスリップする状態て挟み込
まれている。
この場合、シート1のレジストローラ装置3とスリップ
ローラ装置6との間部分には殆どたるみがないのか普通
である。斜行矯正後、シート1の先端5はレジストロー
ラ装置3によって挟み込まれ、一方、シート1の後部を
挟み込んで回転するスリップローラ装置6はシート1に
対しスリラフ状態となるからである。
しかし、このような状況において、レジストローラ装置
3の矢印C方向への移動が行なわれると、シート1のス
リップローラ装置6に挟み込まれている部位はレジスト
ローラ装置3の移動に追随しないので、例えば矢印Eで
示す部位が引き裂かれてしまったり、或はこのままレジ
ス1−ローラ装置3で搬送されて皺になってしまったり
する問題か生じていた。
この問題を解決するための方策として、例えば、レジス
トローラ装置3の移動にスリップローラ装置6を追随さ
せることが考えられる。けれども、この方策の場合、機
構が複雑化し、かつ、大型化する嫌いがあり、実用上方
しいと言えない問題がある。
そこて本発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたもの
て、シー1〜の横ずれを修正するため、レジストローラ
装置がシート搬送方向に対し直交する方向に移動すると
き、シー1〜のスリップローラ装置に挟み込まれた部位
もレジストローラ装置の移動に追随するようにした画像
形成装置を提供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するため、例えば第1図(a
) 、 (b)を参照して示すと、給紙されたシー1〜
(1)の横ずれを修正するために、シート搬送方向に対
し直交する方向に移動可能なレジストローラ装置(3)
と、給紙されたシート(1)の先端(10)が前記レジ
ストローラ装置(3)のニップ部(5)に十分に入り込
むように、前記レジストローラ装置(3)の上流側にお
いてシート(1)に搬送力を付与するスリップローラ装
置(6)と、を備えてなる画像形成装置に係る。
そして、本発明は、前記スリップローラ装置(6)の上
ローラ(11)と下ローラ(12)の関係が、駆動手段
(43)によって接触加圧状態(第1図(a))と非接
触非加圧状態(第1図(b))とに変えられるようにす
ると共に、前記レジストローラ装置(3)が給紙された
シー1〜(1)の横すれを修正するとき、前記スリップ
ローラ装置(6)の上ローラ(11)と下ローラ(12
)を前記駆動手段(43)によって非接触非加圧状態に
変えることを特徴とするものである。
(ホ) 作用 上記構成によれば、レジストローラ装置(3)が給紙さ
れたシート(1)の横ずれを修正するために、シート搬
送方向に対し直交する方向に移動するとき、スリップロ
ーラ装置(6)の上ローラ(11)と下ローラ(12)
か非接触非加圧状態となる。このため、レジストローラ
装置(3)の移動に、シート (]、 )のスリップロ
ーラ装置(6)に挟み込まれた部分か追随する。
なお、上記カッコ内の符号は、図面を参照するためのも
のてあって、何等構成を限定するものではない。
(へ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(a) 、 ()))は本発明による画像形成装
置の要部を示したものである。ここにおいて、上記従来
の画像形成装置の構成と変わらない部分には同一符号を
付している。また、レタス1〜ローラ装置3の上ローラ
7と下ローラ9をシー1へ搬送方向に対し直交する方向
に移動させる横移動装置33は省略した。
スリップローラ装置6の上ローラ11と下ローラ12は
、互いに接触加圧状態どなる関係(第1図(a))と、
互いに非接触非加圧状態となる関係(第1図(b))を
得ることができるようになっている。この実施例の場合
、位置固定された駆動輪である下ローラ12に対し、従
動輪である上ローラ11の位置を変えることにより双方
の関係を成り立たせている。上ローラ11ば図示しない
コントローラて駆動制御される電磁ソレノイド43によ
って位置か変えられる。
」10−ラ1]は例えばポリアセタール(POM)等の
熱可塑性樹脂によって構成されている。
下ローラ12は適度の搬送力とスリップ力を得るために
、発泡ウレタン等の熱硬化性樹脂によって構成されてい
る。
」下ローラ11および電磁ソレノイド43は、シート搬
送路16の上カイ1〜板13上に固設された取付台45
に取り付けられている。複数個の上ローラ11は、第2
図(第1図(a)のX矢視図)および第3図(第2図の
Y−Y線に沿う断面図)に示すように、取付台45上に
所定の間隔を置いて配置されている。これらの上ローラ
11に各下ローラ12か対向配置されている。電磁ソレ
ノイド43は取付台45の中央部に配置されている。各
」下ローラ11は、取イ・1台45から張り出した板バ
ネ製の支持部拐46の先端部に装着されている。
支持部材46は取付台45に対しポル1へ47で着脱可
能に取り付りられている。そして、」下ローラ11は、
支持部材46の先端部に形成された両耳49.50間に
軸51で回転可能に支持されている。
電磁ソレノイド43のプランジャ52の動きは、アーム
53、軸55、軸56を介して各上ローラ1コの支持部
材46に伝えられる。アーム53の一端はプランジャ5
2に対し軸57て回動可能に結合され、他端は軸55に
固着されている。
軸56ば各上ローラ11の支持部材46に亘る長尺軸と
され、アーム53の振動部59に固着されている。そし
て、アーム53を備えた軸55は、取付台45に設けら
れた左右の支持部60.61に回動可能に装着されてい
る。従って、電磁ソレノイド43のプランジャ52が伸
縮移動すると、それに伴って、軸56か軸55を回動支
点として土工方向に回動することになる。これにより、
支持部材46か」1下方向に屈曲し、」−ローラ11の
位置か変えられる。
第1図(a)ば、コントローラによる駆動制御で電磁ソ
レノイド43がOFF (停止)し、そのフランシャ5
2が伸長している状態にある。この状態では、支持部材
46は略水平の状態にあり、上ローラ11は下ローラ1
2に対し、支持部利46のバネ力により接触加圧状態と
なっている。
そして、第1図(b)のように、コントローラによる駆
動制御で電磁ソレノイ1へ43をoNil&動)し、そ
のプランジャ52を縮小させると、このプランジャ52
の動きに伴って軸56が上方に回動することにより、支
持部材46かP点から」1方に屈曲して」−ローラ11
が上動し、下ローラ12に対し非接触非加圧状態となる
なお、電磁ソレノイド43をOFFし、そのプランジャ
52を伸長させた場合、P点から上方に屈曲していた支
持部材46は自らの復元力て略水平位置まで復帰する。
次に、第4図に示すフローチャー1〜、および第5図に
示すタイムチャー1−により、本画像形成装置のシーケ
ンスを説明する。
まず、操作部により、複写枚数、用紙サイズ選択、倍率
、モート等の情報がコントローラに入力される(ステッ
プSl)。次に、複写ボタンが押されたか(キー人力)
否かをチエツクする(ステップS2)  この結果、複
写ボタンか押された(YES)場合、すなわち、タイム
チャー1へに示すように複写ボタン信号がONされると
、直ちに装置本体のメインモータ信号をONL、て、メ
インモータな回転駆動する(ステップ33)。
このメインモータの回転駆動に伴い、メインモータから
ギア、ベルト等によって回転力が伝達されているスリッ
プローラ装置6の下ローラ12も回転駆動する。
そして、メインモータが回転駆動を開始後、タイムチャ
ートに示すように、給紙信号がONすると、給紙クラッ
チ(図示せず)が回転し、給紙が開始される(ステップ
S4)。これにて、シート1か給送され、スリップロー
ラ装置6へと導かれる。ここでコントローラ内のタイマ
カウンタCNTをクリアしくステップS5)、次に、タ
イマカウンタCNTを増加させ(ステップS6)、その
タイマカウンタCNTが設定値TIに達しているか否か
をチエツクする(ステップS7)、。
ここにおける設定値T1とは、シー1へ1が給送を開始
してから、スリップローラ装置6を通過し、その先端1
0がレジストローラ装置3の上ローラ7と下ローラ9と
の間のニップ部5に突き当たり、斜行矯正され、そのシ
ート1に対してスリップローラ装置6かスリップ状態と
なるまてに要する時間である。
そしC、タイマカウンタCN Tをチエツクした結果、
タイマカウンタCNTが設定値T1に達している(YE
S)場合、すなわち、タイムチャートに示すように、給
紙信号がONL/て所定時間T1が経過すると、レジス
トローラ装置3と動力伝達ギア32との間の動力伝達を
整置する電磁クラッチ30の入力信号なO’Hシ、レジ
ストローラ装置3を回転駆動する(ステップS8)。こ
こで再びコントローラ内のタイマカウンタCNTをりリ
アしくステップS9)、次にタイマカウンタCNTを増
加させ(ステップ510)、そのタイマカウンタCNT
か設定値T2に達しているか否かをチエツクする(ステ
ップ511)。
ここにおける設定値T2とは、レジス1−ローラ装置3
か回転駆動を開始し、シート1の先端10が第1図(b
)に示すように上ローラ7と下ローラ9から抜は出て両
ローラ7.9に挟み込まれるのに要する時間である。
そして、タイマカウンタCNTをチエツクした結果、タ
イマカウンタCNTか設定値T2に達している(YES
)場合、すなわち、タイムチャートに示すように、電磁
クラッチ信号がONt、て所定時間T2が経過すると、
再び電磁クラッチ信号を0FFL/ (ステップ512
)、レジストローラ装置3を回転停止させる。また、電
磁クラッチ信号かONL、て所定時間T2が経過したと
き、電磁クラッチ信号をOFFすると同時に、スリップ
ローラ装置6の上ローラ11の位置を変えるための電磁
ソレノイド43の入力信号をONして(ステツブS 1
3 ) 、上ローラ11を下ローラ12に対し、第1図
(b)に示す非接触非加圧状態とする。
次に、この状態において、第7図に示す横移動装置33
のステップモータ37の入力信号をONしくステップ5
14)、レジスl−ローラ装置3の上ローラ7と下ロー
ラ9を一体に横移動(シート搬送方向に直交する方向)
させる。そして、横移動装置33によって横移動するシ
ート1の横側端41を検出するフォトセンサ42が横側
端41を検知したか否かをチエツクしくステップ515
)、フォトセンサ42か横側端41を検知した(YES
)場合、すなわち、タイムチャートに示すように、フォ
トセンサ42の紙端検知信号がONすると、ステップモ
ータ信号な0FFL/ (ステップ816)、ステップ
モータ37を回転停止して、横移動装置33を停止させ
、シート1の横ずれ修正を終了する。
このように、横移動装置33によってレジストローラ装
置33の上ローラ7と下ローラ9とをシート搬送方向に
直交する方向に移動させ、シート1の横すれを修正する
とぎ、スリップローラ装置6の−Lトローラ1を上方に
変位させて、上ローラ11と下ローラ12を非接触非加
圧状態にしているので、シー1〜1ば上ローラ7と下ロ
ーラ9の移動に追随することになる。このため、シート
1か引き裂かれたりすることかない。
以上てシー1〜1の斜行矯正ど横ずれ修正か終り、続い
てスキャナからの感光1へラム1.−1への画像書き込
みを開始する信号な肴っ(ステップ517) そして、
画像書き込み信号が入る(YES)と、すなわち、タイ
ムチャ−1・のように画像書き込み信号がONすると、
これと同時に電磁クラッチ信号をONt、て、電磁クラ
ッチ30をONしくステップS ]−8) 、レジスト
ローラ装置3を回転駆動させる。ここで、コントロール
内のタイマカウンタCN Tをクリアしくステップ51
9)、次にタイマカウンタCNTを増加させ(ステップ
520)、そのタイマカウンタCNTが設定値T3に達
しているか否かをチエツクする(ステップ521)。
ここにおt、−Jる設定値T3とは、レジストローラ装
置3の上ローラ7と下ローラ9とに挟み込まれているシ
ー1〜1の後端か、レジストローラ装置30回転駆動の
開始から、上ローラ7と下ローラ9を通過するのに要す
る時間である。この時間は、給紙されるシートサイズに
応して算出される。
ぞして、タイマカウンタCNTをチエツクした結果、タ
イマカウンタCNTが設定値T、、lに達している(Y
ES)場合、すなわち、タイムチャー1−に示ずように
、電磁クラッチ信号か再ひONして所定時間T3か経過
すると、電磁ソレノイド43の入力信号をo r;’ 
Fにして、電磁ソレノイド43をOFFさせ(ステップ
522)、スリップローラ装置6の上ローラ〕1ど下ロ
ーラ12を、第1図(a)に示すように、接触加圧状態
とする。また、これと同時に、電磁クラッチ信号をOF
Fにして、電磁クラッチ30をOFFにしくステップ5
23)、レジストローラ装置3を回転停止させる。
レタス1ヘローラ装置3により搬送されるシート1には
、感光ドラム1上のトナー潜像と同期しながら画像形成
される。
電磁ソレノイド43をOFFさせてスリップローラ装置
6の」−ローラ11と下ローラ12を接触加圧状態にし
、かつ、電磁クラッチ30をOFFさせてレタス1ヘロ
ーラ装置3を回転停止させると、次に、ステップS1て
操作部に入力した所定枚数の給送が終了したか否かをチ
エツクする(ステップ524)。そのチエツクの結果、
所定枚数の給送を終了した(YES)場合、メインモー
タな回転停止させ(ステップ525)、シーケンスを終
了する。また、チエツクの結果、所定枚数の給送を終了
していない(No)場合、再びステップS4からのシー
ケンスを繰り返す。
なお、上記実施例のスリップローラ装置6においては、
下ローラ12を位置固定し、これに対し、上ローラ11
の位置を電磁ソレノイド43により変えるようにしたが
、これとは逆に、」下ローラ11を位置固定し、これに
対し、下ローラ12の位置を電磁ソレノイド43により
変えるようにしてもよい。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明の画像形成装置によれは、ス
リップローラ装置の上ローラと下ローラの関係か、駆動
手段によって接触加圧状態と非接触非加圧状態とに変え
られるようにすると共に、レジストローラ装置が給紙さ
れたシートの横ずれを修正するどき、前記スリップロー
ラ装置の」下ローラと下ローラを前記駆動手段によって
非接触非加圧状態に変えるようにしたのて、レジストロ
ーラ装置のトローラと下ローラが給紙されたシー1への
横ずれを修正するために、シー1へ搬送方向に直交する
方向に移動するとぎ、シー1へはスリップローラ装置の
上ローラと下ローラの間にあっても両ローラに挟み込ま
れた状態にない。このため、シー1へはレジストローラ
装置の上ローラと下ローラの移動に円滑に追随すること
になるから、引き裂かれたりするようなことがない。従
って、本発明の画像形成装置はシートの所定位置く縦横
の)に正確に画像を形成するものとして甚だ有効であり
、特に多重複写等においては価値が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は本発明による画像形成装置の要部
を示す縦断側面図、第2図は第1図(a)のX矢視図、
第3図は第2図のY−Y線に沿う断面図、第4図は同画
像形成装置のフローチャー1へ、第5図は同画像形成装
置のタイムチャー1〜、第6図は従来の画像形成装置を
示す縦断側面図、第7図は同画像形成装置におけるレジ
ストローラ装置の横移動装置を示す正面図、第8図は同
しジス1ヘローラ装置によるシートの横ずれ修正時にシ
ー1へに生ずる引き裂かれを説明した概略平面図である
。 1・・・シー1〜 、 3・・・レジストローラ装置5
・・・ニップ部   6・・・スリップローラ装置、1
0・・・シートの先端   11・・・上ローラ12・
・・下ローラ   43・・・電磁ソレノイド(駆動手
段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、給紙されたシートの横ずれを修正するために、シー
    ト搬送方向に対し直交する方向に移動可能なレジストロ
    ーラ装置と、 給紙されたシートの先端が前記レジストローラ装置のニ
    ップ部に十分に入り込むように、前記レジストローラ装
    置の上流側においてシートに搬送力を付与するスリップ
    ローラ装置と、 を備えてなる画像形成装置において、 前記スリップローラ装置の上ローラと下ローラの関係が
    、駆動手段によって接触加圧状態と非接触非加圧状態と
    に変えられるようにすると共に、前記レジストローラ装
    置が給紙されたシートの横ずれを修正するとき、前記ス
    リップローラ装置の上ローラと下ローラを前記駆動手段
    によって非接触非加圧状態に変えることを特徴とする画
    像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5465954A (en) * 1993-03-04 1995-11-14 Kabushiki Kaisha Ace Denken Paper money conveying equipment
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