JP2011153032A - シート搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

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裕 庄司
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Abstract

【課題】シートの搬送長さが異なってもシート先端の斜行補正および主走査方向の位置ずれ補正に要する時間に無駄を生じさせないようにできる構成を備えたシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シート搬送路を備え、シート搬送路を挟んで接離可能な少なくとも横レジストローラ対2、フィードローラ対4を備え、シートの横レジスト補正を横レジストローラ対2により実行するための構成として前記各ローラ対の動作態位を単一のカム軸21に装備されたカム22、24を用いて行う構成を備えたシート搬送装置において、シートの長さに応じて前記フィードローラ対4を離間状態から当接状態にするタイミングを変更することを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、シート搬送装置および画像形成装置に関し、さらに詳しくは、シート先端での主走査方向位置補正及び斜行補正のための機構に関する。
レーザープリンタ等の画像形成装置においては、給紙装置に積載された転写用紙等のシートを1枚づつ搬送し、感光ドラムや感光ベルト等に形成されたトナー画像を転写位置に合わせて転写し、トナー画像を定着させて記録紙を得るようにしている。
このような画像形成装置においては、転写位置の直前にてストッパ装置とローラから構成されるレジストレーション機構を配置してシートの姿勢を矯正し、正しい位置にトナー画像を転写させる手段が用いられる。
このような画像形成装置においては、シートの搬送方向に対して垂直方向の位置決めを行うストッパ手段を搬送路上に設け、シートの先端をストッパ手段に突き当て、先端部が停止されている状態で上流側に位置する搬送手段によりシートを送り込み、シートにループを形成させその後ストッパを開放し、ストッパより下流側に位置するローラ対にニップさせて搬送させ、その後ストッパ手段の下流近傍に設けられたシートの側部を検知する検知手段と、シートの搬送方向と直角方向に移動可能なローラ対の移動手段によって、シートの走行基準位置に沿った位置に矯正する方法を用いるシート搬送装置が紹介されている(例えば、特許文献1)。
図9は従来技術のシート搬送装置の概略図である。
同図において、符号32は横レジストローラ対、33はストッパ、34はフィードローラ対、35ウェブ端部検知センサ、36は搬送ローラ対、37、38はウェブ搬送路、39はウェブ、40、41はシートトレイ、Cはバッファ、Dはウェブ搬送路合流点をそれぞれ示す。
横レジストローラ対32直前の前段にはストッパ33が配置されており、ストッパ33はシート搬送路を閉じる位置と、シート搬送路を開放する位置とに切換え可能である。シートの搬送路について、横レジストローラ対32〜フィードローラ対34までの距離は小サイズのシート搬送が可能な距離となっており、更にフィードローラ対34前段のシート搬送路は画像形成装置本体のシートトレイ40からの搬送路38と画像形成装置本体外のシートトレイ41からの搬送路37とがあり、これらの搬送路にはシートをフィードローラ対34へ送り込むための搬送ローラ対36が設けられている。更に、これら2つの搬送路はフィードローラ対34の上流側Dで合流する。
次に、上述した構成を対象としてシートの搬送位置補正および斜行補正動作について説明する。
フィードローラ対34によって搬送されてきたシート39は、まず予めシート搬送路を閉じる位置にセットされたストッパ33に先端が突き当たって停止する。この時点でシート先端がストッパに沿うため、シートの斜行補正が完了する。その後一定時間フィードローラ対34でシート39を搬送し、ストッパ33〜フィードローラ対34においてバッファCを形成した後、ストッパ33を下げてシート先端の拘束を解放する。そうすると前記バッファ部のシートの剛性により、シート先端が突出されて横レジストローラ対32のニップ部分に食い込む。その時点でフィードローラ対34のニップを解除してシートの主走査方向端部(側端部)位置をシート端部検知センサ35によって検出し、シートの主走査方向補正量を算出した後、横レジストローラ対32をローラ軸方向に補正量分だけ横移動することで横レジストローラ対32によるシートの主走査方向位置補正(横レジスト)動作においてフィードローラ対34が支障をきたさない形でシートの主走査方向位置の整合が完了する仕組みである。
上記のシート搬送機構においてシートの搬送位置補正および斜行補正を行う場合、横レジストローラ対32〜搬送ローラ対36間距離を上回る長さを有する長尺なシートについては、シート先端が横レジストローラ対32のニップ部分に食い込んだ段階においてシート後部が搬送ローラ対36によって挟持(圧接保持)された状態であると、横レジストローラ対32を横移動させてシートの主走査方向位置補正を行う際に搬送ローラ対36のニップ部分が抵抗となってシートが捩れてしわが発生したり、ストッパ33にて補正したシートの斜行が復元してしまい易いという問題が生じるので、搬送ローラ対36のニップ部は解放している。
ところで、ストッパ33〜フィードローラ対34においてバッファCを形成した後、ストッパ33を下げてシート先端の拘束を解放した時点で、カールしたシートや剛性の弱いシートの場合、横レジストローラ対32にニップされるまでの間にシートが座屈したりスキューしたりして、シートの姿勢にズレを生じたりシートジャムが発生する等の問題があった。逆に剛性の強いシートの場合、ストッパ33にて補正したシートの斜行が復元してしまってから横レジストローラ対32のニップ部分に食い込むことがある。これでは、せっかくストッパ33で斜行補正したことが意味をなさなくなる。この問題を解決するため、ストッパ33を横レジストローラ32の下流側に配置した構成がある(例えば、特許文献2)。
また、前述の構成ではストッパ手段、搬送手段それぞれに駆動手段をもたせるため、装置が大きくなり、製造コストが高くつく等の問題があった。
上記のような各問題点を克服したとしても、厚さがあってコシが強く、且つ、横レジストローラ対32〜シート搬送路合流点Dまでの距離を超える長さを有するシートを搬送する場合、各シートトレイからフィードローラ対34までのシート搬送路の曲率半径があまり小さいと、シート搬送路に残留しているシート後端部にはシート搬送路によって大きな搬送抵抗が生じる。その結果、横レジストローラ対32でシート39の主走査方向位置補正を行う際にシート搬送路によって生じた抵抗がシートの主走査方向送り動作を邪魔してしまい、シートの搬送整合精度を低下させてしまうという問題があった。
図9に示されているような従来技術においては、ストッパ33へのシート先端の突き当てによる斜行補正及び横レジストローラ対32による主走査方向での位置ずれ補正を行うには、ストッパ33の開閉タイミング、横レジストローラ対32および搬送ローラ対36での挟持タイミングを関係づけることが必要となる。つまり、前述したように、シート先端が横レジストローラ対32のニップ部分に食い込んだ段階においてシート後部が搬送ローラ対36によって挟持(圧接保持)された状態であると、横レジストローラ対32を横移動させてシートの主走査方向位置補正を行う際に搬送ローラ対36のニップ部分が抵抗となってシートが捩れて皺が発生したり、ストッパ33にて補正したシートの斜行が復元してしまい易くなる。そこで、これら各部材のタイミングを一定のタイミングで作動される構成として、構造の大型化を防ぐことができるカムを同一カム軸に複数装備し、カム軸を一定速度で回転させて各部材のタイミングを規定する構成が考えられる。
しかし、各部材毎のタイミングを規定する複数のカムを用いた場合には、カム軸の一定速度を基準として一定したタイミングにより各部材の開閉および挟持が行われることから、シートの搬送長さが種々ある場合には搬送の際に不要な無駄時間が発生して搬送の生産性が悪化する虞がある。
つまり、上述したシート整合機構において、シートを搬送しながらシートの斜行および横レジスト補正という一連の動作を一定タイミングで行う場合、そのシート整合機構が搬送可能とするシートの搬送方向での最大長さを対象として正常に動作させるように制御が行われる。このため、例えば、このシート整合機構を最大長さがA4サイズまで使用可能な画像形成装置に用いた場合には、シート長さの違うシートの種類、つまり、これ以下で使用されるシートサイズの種類が多くないので、最大長のA4長さに対応できる一定タイミングで動作するように制御すれば、簡易な制御を用いられる点で有効となる。
しかし、現実には使用する搬送可能なシートの長さが違うシートは数多くあり、長尺のものと短尺のものとの長さの差が大きい場合には、短尺のシートを搬送するときも最大長さのシートを搬送するときも最大長さのシートと同じ一定のタイミングによる制御となる。このため、例えば、シートの後端を挟持搬送するフィードローラ対の再当接タイミングが最大長さよりも短いシートを対象とする場合でも最大長さのシートを対象としたタイミングが用いられてしまい、いわゆる、最大長さよりも短いシートの場合の待機時間が大きくなり、この時間が無駄な時間となる。
本発明の目的は、シートの搬送長さが異なってもシート先端の斜行補正および主走査方向の位置ずれ補正に要する時間に無駄を生じさせないようにできる構成を備えたシート搬送装置および画像形成装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は次の構成よりなる。
(1)シート搬送路を備え、該シート搬送路に沿って、シートの搬送方向上流側から順に、該搬送路を挟んで互いに接離可能に設けられているフィードローラ対と、横レジストローラ対と、前記シートの側端位置を検知する検知手段とを有し、前記フィードローラ対および前記横レジストローラ対が制御手段により制御されるシート搬送装置において、前記制御手段は、シートを、前記横レジストローラ対により搬送しながら前記検知手段の検知結果に基づいて横レジスト補正を行い、少なくとも横レジスト補正中は該横レジストローラ対より上流側にある前記フィードローラ対は前記シートを挟持させないよう制御するとともに、シートの長さに応じて前記フィードローラ対を離間状態から当接状態にするタイミングを変更することを特徴とするシート搬送装置。
(2)前記制御手段には、前記フィードローラ対および前記レジストローラ対およびこれらローラ対に加えて前記シート搬送路を進行するシートの先端に対向して設けられて該シート搬送路を開閉するストッパ手段の動作タイミングを設定する構成として、同一のカム軸にそれぞれ固定されて、前記レジストローラ対、フィードローラ対およびストッパ手段の接離用部材が当接するカムが用いられ、
前記制御手段は、前記カム軸の単位時間あたりの回転速度を前記シートの長さに応じて変更し、カムの停止タイミングに至る時間を変化させるのに対応して前記フィードローラの当接タイミングを設定する回転制御を行うことを特徴とする(1)記載のシート搬送装置。
(3)前記制御手段は、シートの長さ方向の長さを複数の群に分割してその群の最大長さにおいて正常にシート整合および搬送が行えるように前記カムの回転制御を行うことを特徴とする(1)または(2)記載のシート搬送装置。
(4)(1)乃至(3)のいずれかに記載のシート搬送装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、使用するシートの搬送長さ毎にフィードローラ対の離間状態から当接状態にするタイミングが変更されることにより、シートの後端がフィードローラ対を通過した際にフィードローラ対が再当接するタイミングを変化させることができるので、フィードローラ対が再当接してシートの挟持搬送が行える状態となるまでの時間をシート毎の搬送長さに対応させることができる。これにより、最大搬送長さを基準として全てのシートを対象としたフィードローラ対の再当接タイミングを設定する場合と違って、最大搬送長さのシートを対象とした場合よりもフィードローラ対が再当接するタイミングを早めることができ、シート長さの違いによる部材の動作時間の無駄をなくして搬送の際の生産性を向上させることができる。
本発明実施例によるシート搬送装置の一例を示す図である。 図1に示したシート搬送装置におけるシート整合機構の構成を示す平面図である。 図2に示したシート整合機構の要部構成を説明するための側面図である。 図2および図3に示したシート整合機構の動作を示す概略図である。 図2、図3に示したシート整合機構の動作のタイミングチャートである。 本発明実施例によるシート搬送装置に用いられる制御システムを説明するための模式的なブロック図である。 図6に示した制御部において設定される動作状態を説明するためのタイミングチャートである。 本発明実施例によるシート搬送装置が用いられれる画像形成装置の構成を説明するための模式図である。 従来技術のシート搬送装置の概略図である。
以下、図面に示す実施例により本発明を実施するための形態について説明する。 図1は本発明の実施例に基づくシート搬送機構の一例を示す図である。
同図において符号1はシート整合機構、2は第1のローラ対としての横レジストローラ対、3は一端に爪部を有するストッパ、4は第2のローラ対としてのフィードローラ対、5は検知センサ、6は第3のローラ対としての搬送ローラ対、7はストレート形状シート搬送路、8はカーブ形状シート搬送路、9はシート、10、11はシートトレイ、Aはシート搬送路合流点、Bはバッファをそれぞれ示す。
フィードローラ対4前段のシート搬送路は画像形成装置本体のシートトレイ10からのカーブ形状シート搬送路8と画像形成装置本体外のシートトレイ11からのストレート形状シート搬送路7とがあり、これらの搬送路にはシートをフィードローラ対4へ送り込むための搬送ローラ対6が設けられている。搬送ローラ対6について、隣接する搬送ローラ間距離は小サイズのシート搬送を可能とするべく150mm〜180mm程度となっている。各ローラ対は一方が駆動ローラとなっており、他方が従動ローラとなっていて、駆動ローラと従動ローラは互いに離間可能である。また、ストレート形状シート搬送路7とカーブ形状シート搬送路8はフィードローラ対4の上流A点で合流する。
シート整合機構1は、横レジストローラ対2、ストッパ3、フィードローラ対4、シートの側端部を検知するCISセンサ、CCDリニアイメージセンサ等からなる検知センサ5からなり、横レジストローラ対2〜フィードローラ対4間の距離および搬送路形状は小サイズのシート搬送を可能とするべく100mm〜180mmの概略ストレート形状である。ストッパ3は従来技術とは異なり、横レジストローラ対2直後の下流側に配置されており、シート搬送路を閉じる位置と、シート搬送路を開放する位置とに切換え可能である。
シート整合機構1におけるシートの搬送位置補正および斜行補正動作について説明する。シート9の先端が横レジストローラ対2に達する前に横レジストローラ対2を離間しておき、ストッパ3はその爪部がシート搬送路を閉じる位置に上げておく。シート先端がストッパ3の爪部に突き当たる直前にて搬送速度を減速させながらフィードローラ対4でシート9を挟持しつつストッパに押し込み、ストッパ3〜フィードローラ対4間においてバッファBを形成してシート先端をストッパ3の爪部に沿わせてシート9の斜行を補正した後、横レジストローラ対2でシートを挟持する。以下は検知センサ5としてCCDリニアイメージセンサを用いた例で説明する。
ストッパ3を下げてシート先端を解放し、フィードローラ対4を離間した状態で横レジストローラ対2によりシート9を搬送し、シート9が検知センサ5に達した時点で検知センサ5によりシート9の主走査方向端部位置を検出して、後述する制御手段によりシート9の主走査方向補正量を算出する。
制御手段はさらに、算出した補正量分だけ横レジストローラ対2をローラ軸方向に横移動してシートの主走査方向位置を整合させてシートの補正を完了する。この横移動中も横レジストローラ対2の回転は止めないで搬送を続ける。そうすることによって、無駄な時間消費を少しでも少なくすることができる。
その後、シート9が図示されていない横レジストローラ対2下流側のローラ等からなるシート搬送装置(例えば転写手段)に挟持されると、横レジストローラ対2を再び離間してホームポジション位置(後述)に戻す仕組みである。
この一連のシート整合動作を行う際、ストッパ3〜シート搬送路合流点Aに一番近い搬送ローラ対までの距離を上回る長さを有するシートを搬送する場合については、前記制御手段により、シート先端がストッパ3に達した時点で少なくともシートにまたがっている搬送ローラ対6は全て離間するように制御される。
このようにして形成されたシート搬送機構のシート整合動作について、横レジストローラ対2をローラ軸方向に横移動する段階において、シート9の長さに関わらずシート9を保持するのはレジストローラ対2のみであり、横レジストローラ対2の上流にてシート9に発生する抵抗はシートとシート搬送路間に起こる摩擦抵抗のみである。前述のように、シート整合機構1のシート搬送路形状はストレート形状であるため、横レジストローラ対2によってシート搬送位置を整合する際のシートの搬送抵抗は小さく抑えられる。そのため、横レジストローラ対2を横シフトさせる際に横レジストローラ対2のシート保持力が横レジストローラ対2より上流側にて発生するシートの抵抗を大きく上回り、ストッパ3にて斜行補正が完了したシート9において横レジストローラ対2の上流側で発生する抵抗によってシート9に捩れが生じてしわが寄ったり、シート9が再斜行することが無くなり、シート整合機構1において高いシート搬送整合精度が達成可能となる。
図2は本発明のシート整合装置の構成を示す平面図である。同図(a)はリニアセンサを用いた例の一部省略図、同図(b)は1個のフォトカプラを用いた例の部分図、同図(c)は2個のフォトカプラを用いた例の部分図である。
同図において符号12はユニットフレーム、13はスプリング、14はカム、15はシート移動の方向矢印、16はシート搬送基準位置、17はシート側端位置のズレ量をそれぞれ示す。
シート側端位置の検出を行う検知センサ5はストッパ3下流部に位置している。横レジストローラ対2はユニットフレーム12に組み付けてあり、横移動手段により横レジストローラ対2はその軸方向に移動可能に構成されている。すなわち、横移動手段はユニットフレーム12と、スプリング13および装置本体側に回動軸を有するカム14と、カム24を回転駆動する図示しない駆動源とからなる。
ユニットフレーム12はスプリング13によって、カム14に常に押し付けられていて、カム14が回転することによりシート搬送方向に対し垂直方向(矢印15方向)、すなわち横レジストローラ対2の軸方向に移動が可能となっている。
検知センサ5によりシート側端が所定の基準位置16からずれていることが分かった場合は、そのずれ量17に対応した補正量をカム14の回転により与えてシート側端を所定の基準位置16に整合させる。
前述したように、同一軸に装備されているカム14を用いて横レジストローラ対2,ストッパ3およびフィードローラ対4等の複数部材を対象とした搬送路の開閉動作、ローラ対間での接離動作を制御する構成は、同一軸のみを用いることで動作制御に必要な構成のコンパクト化および部品点数低減による製造コスト低減に有利であり、本出願の先願に係る特願2006−225253の明細書に詳細が開示されている。
検知センサ5として同図(a)に示すようにCCDアレイからなるリニアイメージセンサを用いると、公知技術を用いるだけで、シート側端の基準位置からのずれ量を簡単に測定することができる。このずれ量をカム14の回動量に換算してカム14に補正量として与えればよい。測定値は長さに関して離散的な値として出力されるが、CCDアレイの画素1ビット分に相当する長さ(側端のずれ方向の距離)がシート整列の許容誤差以下になっていれば問題ない。
同図(b)に示すように、検知センサ5として、1点を検知する単純なフォトカプラを用いる場合、シート9の横ずれ量を直接算出することはできないが、ずれの方向は分かるので、フォトカプラの出力を、カム14の制御をする前記制御手段に直接フィードバックをかけて横位置の制御をする。
以下、その制御方法を説明する。
光束がシートに遮られて出力が出ない第1の場合は、シートを出力が出る方向(シート中央方向)に横移動させ、出力が出たらそこで止める。逆に光束がシート9に遮られていない第2の場合、出力が出なくなるまでシート9を前記とは逆方向に横移動させる。出力が消えた時点で横移動を止めてもよいが、その場合、第1の場合の停止位置と同じにならず、両停止位置の間で停止の誤差が大きくなりやすい。そこで、出力が消えた時点で再度出力が出る方向に横移動させて、あらためて出力が出た時点で横移動を停止させる。この方法によれば、停止誤差はカム14を回動させるモータの停止誤差およびカム14までの伝達誤差のみになる。このように、第1、第2の場合とも出力が出た時点を停止位置とするのも1つの方法であるが、逆に、第1、第2の場合とも出力が消えた時点を停止位置とする方法もあり、どちらを採用するかは設計上の問題である。
カム14は、シート9が基準位置16に一致して送られてきたとき、横移動量が最も少ないような位置をホームポジションとして設定し、常時はその位置になるよう制御手段により制御しておく。したがって、カム14を回動して横レジストローラ対2を横移動させたあと、その役割が終わったら、制御手段はカム14を元の位置、すなわちホームポジションに戻す。
検知センサ5として2個のフォトカプラを用いる方法もある。2個のフォトカプラ(仮にA、Bとする)の検知位置を基準位置16を挟んでそれぞれが反対側になるように配置する。両者の間隔は横レジストの許容誤差程度にしておく。
例えばフォトカプラAが基準位置16よりシート中央側に配置されている場合、フォトカプラAがシート9に遮られて出力が出ず、フォトカプラBの出力が出ているときシート側端は所望の位置にあることになる。したがって、フォトカプラA、Bの双方の出力が出ているとき、および双方の出力が消えているとき、はシート9の横ずれがあるときであり、前者の場合はフォトカプラAの出力が消えるまで、後者の場合はフォトカプラBの出力が出るまで、それぞれ対応する方向へシート9をずらせばよい。
図3は本発明のシート搬送装置における要部の構成を示す側面図である。
同図において符号18、19、20はスプリング、21はカム軸、22、23、24はカム、25はストッパ3の支軸、26はローラ対2を接離させるリトラクトアーム、27は同リトラクトアーム支軸、28はローラ対4を接離させるリトラクトアーム、29は同リトラクトアーム支軸、30はシート搬送路をそれぞれ示す。
ストッパ3は支軸25を中心に回転可能で、スプリング19によってシート搬送路30に突出するように構成されている。ここで、ストッパ3はカム23によってシート搬送路30を開放可能な構成になっている。
シート整合装置の主要部は第1、および第2の搬送手段を有する。第1の搬送手段は横レジストローラ対2とその駆動機構および接離機構からなる。第2の搬送手段はフィードローラ対4とその駆動機構および接離機構からなる。
横レジストローラ対2はストッパ3の上流側に位置しておりスプリング18により対向するローラ相互が押し付けられていて、支軸27に回転可能に取り付けられたリトラクトアーム26(以下、単にアーム26と呼ぶ)がカム22により押し上げられることにより離間可能である。フィードローラ対4も同様にスプリング20により押し付けられており、支軸29に回転可能に取り付けられたリトラクトアーム28(以下、単にアーム28と呼ぶ)がカム24により押し上げられることにより離間可能である。カム軸21が所定角回転することにより、カム軸21の同一軸上に固定されているカム22、カム23、カム24は、前記横レジストローラ対2の接離、ストッパ3のシート通路開閉、フィードローラ対4の接離というそれぞれの動作の組み合わせが可能な構成となっている。
図4は本発明の動作を示す概略図である。同図(a)は横レジストローラ対2が開放の(離間した)状態、同図(b)はすべてのカムが作用していない状態、同図(c)はストッパ3とフィードローラ対4が開放の状態、同図(d)はストッパ3とフィードローラ対4と横レジストローラ対2が解放の状態、同図(e)は横レジストローラ対2が開放の状態をそれぞれ示す図である。
同図に符号を付してある部分は主として動作に関与している部分を示す。
図5は、図4の機構の動作をタイミングチャート的に表した模式図である。
同図において太い破線はカムと相手部材の作用状態、太い実線はその結果の機構の動作をそれぞれ示す。符号「接」はカムプロフィールにおける大径部に対向する当接状態(作動状態ということがある)、「離」はカムプロフィールにおける小径部に対向する離間状態(解放状態ということがある)を示す。また「開」はシート通路が解放状態、「閉」は閉塞状態をそれぞれ示す。横方向の(a)〜(e)は便宜上等間隔で表示してあるが、その間隔はそれぞれの状態に対応するカム軸の回転角に対応させてない。
以下、図5を参照しながら図4に示した機構の動作を説明する。
図4(a)において、ストッパ3はシート搬送路30に突出しており、横レジストローラ対2はカム22がアーム26に当接してスプリング18に抗して押し上げることにより離間している。フィードローラ対4はシート9を挟持して圧接されている。フィードローラ対4の回転により規定速度で搬送されたシート9は、先端部がストッパ3の直前に至ると減速してストッパ3に突き当たり、さらにフィードローラ対4によりシート搬送方向に押し込まれ、シート9にループ9aが出来る状態でフィードローラ対4を停止する。このときループ9aの持つ力により、シート先端がストッパ3に突き当たり、シート9のスキューが補正される。
図5においては(a)で示す領域において、カム22とアーム26が「接」となっており、その結果ローラ対4は「離」となっている。カム23とアーム3aは「離」となっており、その結果、シート通路は「閉」となっている。カム24とアーム28は「離」となっており、その結果、ローラ対4は「接」となっている。
図4(b)において、カム軸21が回転することにより、カム22がアーム26から外れて、横レジストローラ対2がスプリング18の力により圧接される。このときシート9はストッパ3にてスキュー補正された状態で横レジストローラ対2に挟持される。このときカム23とカム24はまだアームと接触していない。
図5(b)で示す領域においてすべてのカムは「離」の状態にあり、それぞれの対応するローラ対やアームはスプリングの力により一方の安定状態におかれている。すなわち、ローラ対2と4は「接」、ストッパ3の爪部によるシート搬送路は「閉」の状態におかれている。
図4(c)において、さらにカム軸21が回転し、カム23がストッパ3の支軸25を挟んで爪部と反対側のアーム3aに当接することで、スプリング19に抗してストッパ3を反時計回りに回動させ、ストッパ3の爪部が逃げてシート搬送路30が解放される。また、カム24がアーム28に当接し、スプリング20に抗してアーム28を反時計回りに回動させることにより、フィードローラ対4が離間する。この状態で横レジストローラ対2がシート9を搬送する。同図には示されないフォトセンサ5によりシート側端位置が検出され、図2に示すシート搬送基準位置16とシート側端位置とのズレ量17をカム14により横レジストローラ対2がシート9を挟持し搬送しながらシート端がシート搬送基準位置16に達するように矢印15の方向に移動する。
図5(c)で示す領域において、機構の動作としては横レジストローラ対2のみが「接」となっている。フィードローラ対4とシート通路はどちらも解放状態である。
図4(d)において、シート9が、図示されていない下流側に位置するシート搬送手段もしくは画像転写部に達した後、カム軸21の回転によるカム22の作用により、横レジストローラ対2が離間される。その後、横レジストローラ対2は図2に示すカム14の更なる回転、もしくは逆回りの回転により同図(c)にて移動した時とは逆方向に移動し、ホームポジション位置に戻る。このとき横レジストローラ対2は離間されたままなので、シート9の中間部が横レジストローラ対2の直下に位置していてもその挙動に影響を与えることはない。
図5(d)に示す領域において、すべての機構部は解放状態になっている。すなわち、横レジストローラ対2、フィードローラ対4は離間状態を示す「離」に、シート通路は「開」になっている。この間にシート9の後端部はフィードローラ4を通過する。
図4(e)において、次のシート9’がフィードローラ対4に到達する前にカム軸21の回転によるカム24の作用によりフィードローラ対4が圧接され、次のシート9’の搬送に備える。また、シート9の後端がストッパ3の爪部を通過し、次のシート9’の先端がストッパ3に到達する前にカム23が回転してアーム3aとの当接が解除され、ストッパ3の爪部がシート搬送路30内に突出して、同図(a)の状態に戻る。これにより次のシート9’も同様にシートの姿勢を矯正することができる。
図5(e)の領域において、シート通路が「開」となっている状態で横レジストローラ対2が「接」のままシート9を搬送し、下流側の搬送機構にシートを受け渡しする。シート9はすでに通過が済んでいるので、フィードローラ対4は「接」となり、次のシートの搬送に備える。
以上のようなストッパ3の開閉動作、フィードローラ対4および横レジストローラ対2を対象とした接離動作を行うカムの動作制御は、図6に示す制御システムにより実行される。
図6は、制御部のシステム構成を説明するためのブロック図であり、同図において制御部1000は、画像形成シーケンスプログラムを実行するために用いられる制御部であり、入力側にはシートカセット内に収容されているシート(用紙)のサイズを検知する用紙サイズ検知部,使用者からの手入力によるシートサイズ指定が行える操作パネルなどの入力部が接続され、出力側にはカム軸の駆動源が接続されている。
制御部1000は、次の機能を有している。なお、図6において制御部1000内において便宜上、以下に挙げる制御処理内容が示されている。
(1)フィードローラ対4が離間している状態でシート後端がフィードローラ対4の位置を通過した時点でフィードローラ対4を当接させるまでの時間Tn(図7参照)をシートの長さに応じて変更する。つまり、シート後端がフィードローラ対を通過する時点がシートの搬送長さにより異なっていても、シートの搬送長さ毎にシート後端がフィードローラ対を通過した時点を基準としてフィードローラ対の再当接を行わせるようになっている。これにより、シート搬送長さが最大のシートよりも短いシートを対象とした場合にフィードローラ対の再当接タイミングがシート搬送長さの最大のものよりも早くされ、最大長さを対象とした場合よりも再当接までの時間が短縮されることになる。
この場合の時間Tnの変更は、カム軸の回転、停止タイミング、特に停止タイミングの設定が対象となり、このタイミングの変更は、カム軸の単位時間あたりの回転速度を変更することで可能となる。
つまり、カム軸の単位時間あたりの回転速度を変更することにより、停止タイミングに至る時間を変化させ、この変化に対応してフィードローラ対4の再当接タイミングを設定する。
(2)シートの搬送長さを複数の群に分け、その群の中で最大長さに対応した動作時間を設定する。
次に示す表1は、シートの搬送長さを3つの群に分けた場合を示しており、群毎の動作時間(T1,T2,T3)を各群に該当する搬送長さおよび定型サイズの一覧を示している。
本実施例におけるシート搬送装置では、最小搬送長さとして140mmのものから、最大搬送長さが490mmのものを対象として、3つの群に分けている。
Figure 2011153032
表1において、T1の群では、搬送長さの範囲として140〜250mmを設定されているので、この範囲内の長さに該当する不定形サイズのシートもT1の制御動作時間で搬送処理される。これにより、搬送長さが異なる場合でも予め分けられている群内に含まれる搬送長さを一律に制御できるので、搬送長さが異なるもの毎に制御動作時間を割り出す処理と違って、簡単な処理ですませることができる。しかも、制御内容が複雑化することがなく制御の設計コストや時間などを低減できることになる。
制御部1000では、指定されたシートの搬送長さに基づき、搬送長さの群を識別し、その群を対象として予め設定されている制御動作時間に対応するタイミングによりカムに対する回転・停止動作およびカムの回転速度を制御する。
以上のような実施例においては、シートの搬送長さに応じてフィードローラ対の接離タイミングを変更することができるので、シートの搬送長さによって無駄な時間が生じるのを防いで搬送の生産性を向上させることができる。
図8は本発明を適用した画像形成装置の一例を示す図である。
同図において符号101は像担持体としての感光体、102は光書き込み装置、103は現像装置、104は転写ベルト、106は搬送装置、107は定着装置、Y、C、M、Kは現像色でイエロー、シアン、マゼンタ、黒をそれぞれ示す。
光書き込み装置102によって、各感光体101に潜像が形成され、現像装置103で顕像化された画像は転写ベルト104に転写される。
シートトレイ10から供給されたシートPはカーブ形状シート搬送路8の途中に設けられた搬送ローラ対6によってフィードローラ4に至り、フィードローラ4によって、シートPの先端がシート搬送路に挿入されているストッパ3の爪部に当接するまで送られる。シートPがシートトレイ11から供給された場合も、ストレート形状シート搬送路7の途中に設けられた搬送ローラ対6によってフィードローラ4に至り、以下同様にふるまう。
このとき横レジストローラ対2は解放されている。シートP先端がストッパ3で斜行を矯正され、横レジストローラがシートPを挟持すると、ストッパ3とフィードローラ対4が解放される。横レジストローラ2がシートPを送りながら、図示しない検知センサの出力にしたがった横方向移動を行って、横レジスト補正を行う。この補正はシートPの先端が2次転写装置105に達するまでの間に完了させるよう、横方向の移動速度を設定しておく。シートP先端が2次転写装置105によってくわえ込まれたら、横レジストローラ2は解放される。
転写ベルト104から画像転写を受けたシートPは、搬送装置106によって定着装置107へ導かれ、定着後、画像形成装置本体の外へ排出される。
次に、カーブ形状シート搬送路8について説明する。搬送路の曲率半径を50mm以上と大きくすることによってカーブ形状シート搬送路8におけるシート9の搬送抵抗が低減する。その結果、カーブ形状シート搬送路8を経由してシート整合機構1へシート9を搬送する場合において、ストッパ3〜シート搬送路合流点Aまでの距離を上回る長さを有し、且つ、厚さがあってコシが強く、搬送抵抗の大きいシート9を横レジストローラ対2によって搬送位置整合を行う場合でも、シート後部に発生する抵抗を抑えられ、シート9の長さ・厚さ・剛性の差による搬送整合精度のばらつきが無くなり、幅広い種類のシートについて高い搬送整合精度を実現することが可能となる。
本発明は画像形成装置の給紙装置におけるシート整合装置として説明したが、本発明は、一般の印刷機等で、シート送りにおけるスキュー(斜行)や横ずれを防止したい装置に適用できることはいうまでもない。
1 シート整合機構
2 横レジストローラ対
3 ストッパ
4 フィードローラ対
5 CISセンサ
6 搬送ローラ対
7 ストレート形状シート搬送路
9 シート
22、23、24 カム
1000 制御部
特許第2893540号公報 特開平10−203690号公報

Claims (4)

  1. シート搬送路を備え、該シート搬送路に沿って、シートの搬送方向上流側から順に、該搬送路を挟んで互いに接離可能に設けられているフィードローラ対と、横レジストローラ対と、前記シートの側端位置を検知する検知手段とを有し、前記フィードローラ対および前記横レジストローラ対が制御手段により制御されるシート搬送装置において、前記制御手段は、シートを、前記横レジストローラ対により搬送しながら前記検知手段の検知結果に基づいて横レジスト補正を行い、少なくとも横レジスト補正中は該横レジストローラ対より上流側にある前記フィードローラ対は前記シートを挟持させないよう制御するとともに、シートの長さに応じて前記フィードローラ対を離間状態から当接状態にするタイミングを変更することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記制御手段には、前記フィードローラ対および前記レジストローラ対およびこれらローラ対に加えて前記シート搬送路を進行するシートの先端に対向して設けられて該シート搬送路を開閉するストッパ手段の動作タイミングを設定する構成として、同一のカム軸にそれぞれ固定されて、前記レジストローラ対、フィードローラ対およびストッパ手段の接離用部材が当接するカムが用いられ、
    前記制御手段は、前記カム軸の単位時間あたりの回転速度を前記シートの長さに応じて変更し、カムの停止タイミングに至る時間を変化させるのに対応して前記フィードローラの当接タイミングを設定する回転制御を行うことを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
  3. 前記制御手段は、シートの長さ方向の長さを複数の群に分割してその群の最大長さにおいて正常にシート整合および搬送が行えるように前記カムの回転制御を行うことを特徴とする請求項1または2記載のシート搬送装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のシート搬送装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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