JP2013126914A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、シートの斜行とシートの幅方向の位置を補正することができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】幅方向補正部150がレジストレーションローラ対120を移動させる前に、搬送ローラ対115によるシートの搬送速度をレジストレーションローラ対120によるシートの搬送速度よりも高速でシートを搬送することによって、シートに形成されるループを増大させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、シートの斜行およびシートの幅方向の位置を補正するシート搬送装置、及び、このシート搬送装置を備える画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置においては、シートとシートに形成される画像の位置を合わせるために、搬送されるシートの斜行を補正する斜行補正機構と、シートの搬送方向と直交する方向(以下、シートの幅方向という)の位置を補正する幅方向補正機構が設けられている。
斜行補正機構は、搬送されてくるシートが斜めになってきた場合に真っ直ぐに姿勢を補正する機構であり、幅方向補正機構は、シートの搬送途中や斜行補正機構による斜行補正時に生じる、シートの幅方向における搬送基準位置からのずれを補正する機構である。
特許文献1には、斜行補正機構として、レジストレーションローラ対の上流に設けられた上流ローラ対により搬送されるシートの先端をレジストレーションローラ対に突き当て、シートにループを形成させてシートの先端部の斜行を補正する構成が記載されている。また、特許文献1には、幅方向補正機構として、斜行が補正されたシートを上流ローラ対とレジストレーションローラ対で挟持したままレジストレーションローラ対をシートの幅方向に移動させて、シートの幅方向の位置を補正する構成記載されている。
しかし、シートを挟持したままレジストレーションローラ対をシートの幅方向に移動させてシートの幅方向の位置を補正する際に、シートが大きく捩れて、シートにしわが発生したり、シートがちぎれてしまったりすることがある。
そこで、シートの幅方向の位置を補正するためにレジストレーションローラ対を幅方向に移動させる際に、上流ローラ対を離間させるシート搬送装置が記載されている(特許文献2参照)。
特公昭58−101289号公報 特開2011−153032号公報
しかしながら、特許文献2に記載のシート搬送装置では、上流ローラ対を離間する機構を設ける必要があり、装置が複雑になったりコストが高くなったりするという問題があった。
本発明の目的は、簡易な構成で、シートを破損することなくシートの幅方向の位置を補正することができるシート搬送装置を提供することにある。
本発明は、シートを挟持してシートを搬送する搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対の下流側に設けられ、シートを挟持して搬送するレジストレーションローラ対とを有し、前記搬送ローラ対により搬送されるシートの先端を、停止しているレジストレーションローラ対のニップ部に当接させ、前記搬送ローラ対と前記レジストレーションローラ対のニップ部との間でシートにループを形成することでシートの斜行を補正する斜行補正部と、
レジストレーションローラ対をシートの搬送方向と交差する幅方向に移動させることで、前記斜行補正部により斜行が補正された状態で搬送されるシートの前記幅方向の位置を補正する幅方向補正部とを有し、
前記幅方向補正部がレジストレーションローラ対を移動させる前に、搬送ローラ対によるシートの搬送速度を前記レジストレーションローラ対によるシートの搬送速度よりも高速でシートを搬送することによって、前記斜行補正部がシートの斜行を補正する際に形成したループを増大させることを特徴とするシート搬送装置である。
本発明によれば、幅方向補正部がレジストレーションローラ対を移動させる前に、搬送ローラ対によるシートの搬送速度をレジストレーションローラ対によるシートの搬送速度よりも高速でシートを搬送することによって、ループを増大させる。したがって、簡易な構成で、シートの斜行とシートの幅方向の位置を補正することができる。
本発明が適用されたシート搬送装置の第1の実施形態を示す図 本発明の第1の実施形態により、シートの斜行補正および幅方向の位置を補正する動作を示す図 本発明の第1の実施形態により、シートの斜行補正および幅方向の位置を補正する動作を示す図 本発明の画像形成装置のブロック図 本発明のシート搬送装置のシートの斜行補正および幅方向の位置を補正する動作のフローチャート 本発明のモータの駆動線図 本発明のモータの駆動線図 本発明が適用されたシート搬送装置の第2の実施形態を示す図 本発明が適用されたシート搬送装置の第2の実施形態を示す図 本発明が適用されたシート搬送装置の第3の実施形態を示す図 本発明が適用された画像形成装置の全体構成を示す図
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態を説明する。
図11に、本発明のシート搬送装置が適用される画像形成装置の一例としてのカラーデジタルプリンタ概略断面図を示す。
まず、画像形成部を説明する。4つの感光体ドラム101a〜101dは、それぞれ帯電ローラ102a〜102dによって表面を一様な電荷に帯電される。レーザスキャナ103a〜103dにはそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像信号が入力され、この画像信号に応じてドラム表面をレーザ光で照射し、電荷を中和し、潜像を形成する。
感光体ドラム上に形成された潜像は現像器104a〜104dによってそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーで現像される。各感光体ドラム上に現像されたトナーは一次転写ローラ105a〜105dによって無端ベルト状の像担持体である中間転写体ベルト106に順番に転写され、中間転写体ベルト106上にフルカラーのトナー像が形成される。
給紙カセット111、112のいずれかからシート給送部から給送されるシートは、第二ローラ対114及び第一ローラ対115により、レジストレーションローラ対120に向けて搬送される。また、手差し給送部113から給送されるシートがレジストレーションローラ対120に搬送される。中間転写体ベルト106上のトナー像は、レジストレーションローラ対120によって搬送されるシートと画像のずれが無いように制御される。トナー像は、二次転写外ローラ109によってシートに転写される。その後、トナー像は、定着装置110で加熱及び加圧されシートに定着される。その後、シートは排出部119aもしくは119bから装置本体の外へ排出される。
また、画像形成装置に設けられている操作部200(図4に図示)から、ユーザがシートに関する各種情報(サイズ情報、坪量情報、表面性の情報等)が後述する制御部に入力できるように設定されている。さらに、ネットワークを介して接続されたコンピュータ201から、シートに関する各種情報が後述する制御部に入力できるように設定されている。
給紙カセット111、112には、収容されているシートのサイズを検知して画像形成装置の後述する制御部に認識させるためのサイズ検知機構130が設けられている。サイズ検知機構130は、シートの幅方向の位置を規制するサイド規制板に摺接して連動する回動可能なサイズ検知レバーを有する。サイド規制板は、シートの側端部に合わせて移動可能となっており、シートの幅方向の位置を画像形成部に対して合わせることができる。
サイズ検知機構130は、給紙カセットが装着される装置本体の装着部にサイズ検知レバーに対応する位置に設けられた複数のセンサ又はスイッチを備えている。そのため、シートの側端部に合わせてサイド規制板を移動させると、連動してサイズ検知レバーが回動する。給紙カセットを画像形成装置に装着すると、サイズ検知レバーが、装置本体の装着部に配置されているセンサ又はスイッチの検知素子を選択的にON/OFFする。これにより、センサ又はスイッチから異なるパターンの信号が画像形成装置本体に送られる。そして、画像形成装置本体がその信号に基づいて給紙カセットに収納されているシートのサイズを認識することができる。なお、サイズ検知機構として同様の機構を手差し給送部113に設けてもよい。
サイド規制板は、シート給送時に生じるシートの斜行を防止する機能を有する。ところが、実際には、サイド規制板とシートとのわずかに隙間が生じてしまうと、シートの斜行が発生することがある。さらに、シート給送部から給送されたシートが搬送中に斜行を発生することもある。
そのため、本実施形態の画像形成装置は、搬送されてきたシートの先端を、停止しているレジストレーションローラ対120のニップ部に当接させ、シートにループを形成しながらシートの先端をニップ部に沿わせて、シートの斜行を補正するシート搬送装置を備える。このとき、シートに形成されるループ量は、確実にシートの先端がレジストレーションローラ対120のニップ部に当接してシート先端がニップ部に沿うようにする必要がある。そのため、シートがレジストレーションセンサ141を通過後、ジストレーションローラ対120の上流に配置されている搬送ローラ対115による所定量のシートの送り込みを行うことで設定される。
(第1の実施形態)
次に、本発明のシート搬送装置の第1の実施形態を図を用いて説明する。図1は、給紙カセット111、112と画像形成部とを結ぶシート搬送経路の途中に設けられる、本発明の第1の実施形態である、シートの斜行補正及びシートの幅方向の位置調整をするためのシート搬送装置116の斜視図である。図2および図3は、シート搬送装置116による、シートの斜行補正動作及び幅方向の補正動作を説明するための模式図である。
シート搬送経路に設けられている搬送ローラ対115は、ポリアセタール(POM)製のコロを有する第1上ローラ115aと、ゴムローラで形成される第1下ローラ115bとが対向配置されている。そして、第1上ローラ115aはレバー等で揺動可能に支持されていて、図示しないバネの弾性力により第1下ローラ115bに圧接されている。
搬送ローラ対115の下流に設けられ、シートの斜行を補正するために搬送されるシートの先端が当接する当接部としてのレジストレーションローラ対120は、上ローラ120aと下ローラ120bを備えている。そして、上ローラ120aと下ローラ120bのニップ部にシートの先端が沿うようにシートを当接することによってシートの斜行が補正される。なお、レジストレーションローラ対120の上ローラ120aはポリアセタール(POM)製のコロを有し、下ローラ120bはゴムローラで形成され、上ローラ120aと下ローラ120bとは対向配置されている。また、上ローラ120aはレバー等で揺動可能に支持されており、図示しないバネの弾性力により上ローラ120aは下ローラ120bに圧接している。レジストレーションローラ対120の下ローラ120bはレジストレーションローラ回転軸120Sに固定されており、レジストレーションローラ回転軸120Sシートの幅方向に移動可能に装置本体に固定されている。そして、レジストレーションローラ回転軸120Sのシートの幅方向の移動に伴って、上ローラ120aと下ローラ120bとは一体にシートの幅方向に移動する。
また、図1において、62は、搬送ローラ対115の第1下ローラ115bを駆動するための搬送ローラ駆動部としての搬送ローラ駆動モータである。61は、レジストレーションローラ対120の下ローラ120bを駆動するためのレジストレーション駆動部としてのレジストレーションモータ61である。
150は、レジストレーションローラ対120をシートの搬送方向と交差する幅方向に移動させる幅方向補正部である。幅方向補正部150は、シフトモータ43とピニオンギア44とラック45を有する。ラック45はレジストレーションローラ回転軸120Sに、回転方向に回転自在であり、シート幅方向には固定されて支持されている。
この構成により、シフトモータ43の駆動により、ピニオンギア44が回転されると、ラック45がシートの幅方向に移動する。これにより、レジストレーションローラ対120のシートの幅方向の移動動作が可能となり、レジストレーションローラ対120に挟持されたシートを幅方向に移動させることができる。なお、レジストレーションローラ入力ギア64に対して、レジストレーションローラアイドラギア63は歯幅が広くなっている。これは、レジストレーションローラ対120及びレジストレーションローラ入力ギア64が幅方向に移動した場合でも、ギアの噛み合いを維持し、レジストレーションローラ対120の回転を可能とするためである。
搬送ローラ対115とレジストレーションローラ対120との間には、搬送されるシートを案内するための上ガイド66,67と下ガイド68とが配置されている。上ガイド66,67と下ガイド68とは部分的に間隔が広げられており、レジストレーションローラ対のニップ部に突き当てられたシートが形成するループを許容するように構成されている。
また、レジストレーションローラ対120の下流側には、シートの側端部の位置を検知する検知部としての、コンパクトイメージセンサ(以下、CISという)143が設けられている。また、CIS143の配置は、画像転写部の上流側であり、シートの幅方向には、中央から偏って配置されている。これは、シートの片側の側端部を検知すれば十分であるためである。また、最小幅のシートと最大幅のシートを検知できるように長さが設定されている。
次に、シート搬送装置116による、シートの斜行補正動作及び幅方向の補正動作について、図2および図3の模式図を用いて説明する。図2は、上視図であり、図3は側面図であり、図2(a)〜(d)は図3(a)〜(d)に対応する。
図2(a)に示すように、シートが搬送方向Aに対して左側に斜行している場合の斜行補正動作について説明する。図2(a)の状態から、搬送ローラ対115が回転してシートが搬送方向Aに搬送されると、シートの搬送方向Aの左側の先端は、レジストレーションローラ対120のニップ部に当接する。このとき、レジストレーションローラ対120は回転を停止している。
さらに、搬送ローラ対115が回転し、シートが搬送方向Aに搬送されると、図2(b)、及び図3(b)に示すように、シートの搬送方向Aの先端部の全てがレジストレーションローラ対120のニップ部に当接する。このとき、斜行しているシートの進んでいる側の角部がレジストレーションローラ対120のニップ部に当接して停止され、徐々にシートにループが形成されてニップ部に当接した角部とは反対側の角部がニップ部に近づくようにシートの先端が旋回する。そして、レジストレーションローラ対120と搬送ローラ対115との間でシートにループが形成される。これにより、シートの先端の全域がレジストレーションローラ対120のニップ部に突き当てられて斜行が補正される。
ここで、シートの斜行を補正する際にシートに形成するループは、シートのサイズや坪量等(以下、シート情報という)に基づいて適宜設定されている。コントローラ50は、操作部200でユーザから指定されたシート情報または、サイズ検知機構130により検知されたシート情報、もしくはこれらの組み合わせにより、最適なループの量を決定することができる。
その後、レジストレーションローラ対120が回転して、図2(c)および図3(c)に示すように、シートSは斜行が補正された状態で搬送される。レジストレーションローラ対120により搬送されるシートは、CIS143により側端部を検知される。
コントローラ50は、CIS143の検知結果に基づいて幅方向補正部150によるレジストレーションローラ対120の幅方向の移動を制御する。
そして、図2(d)および図3(d)に示すように、幅方向補正部150により、レジストレーションローラ対120が図中B方向に移動することで、シートの幅方向の位置が補正される。
ここで、幅方向補正部150がレジストレーションローラ対120を移動させる前に、コントローラ50は搬送ローラ対115の搬送速度を増加させる。これにより、図2(d)および図3(d)に示すように、シートに形成されたループ量が増大される。その後、レジストレーションローラ対120および搬送ローラ対115が回転することにより、シートは斜行および幅方向の位置が補正された状態で搬送される。
ここで、このように幅方向補正部150によりレジストレーションローラ対120を幅方向に移動させる前に、シートに形成されたループ量を増大させる理由について説明する。
シートの幅方向の位置を補正する際に、レジストレーションローラ対120をシートの幅方向に移動させると、シートがレジストレーションローラ対120と搬送ローラ対115とでニップされている状態で移動することとなる。そのため、図2(d)に示すように、シートがレジストレーションローラ対120と搬送ローラ対115の間で矢印C方向に捩れる。
そして、シートが矢印C方向に捩れる力が、レジストレーションローラ対120がシートを挟持する力を上回ると、レジストレーションローラ対120のニップ部でシートがスリップしてしまい、シートが斜行したり、シートにしわが発生したりする。特に、厚紙などのシートの剛度が大きいシートの場合、シートが捩れる力が大きいので、シートの斜行やしわが発生しやすい。
ここで、シートの幅方向の位置を補正する際に、シートに形成されたループ量が大きければ、シートが捩れる力を吸収できるので、シートがレジストレーションローラ対120のニップ部でスリップしにくくなる。しかしながら、シートの斜行を補正する際にループ量が大きすぎると、薄紙などのシートの剛度が小さいシートの場合に、シートが座屈してしまい、シートの斜行補正性能が低下する。すなわち、シートの幅方向の補正をする際には、シートに形成されるループ量は大きいほどよいが、シートの斜行を補正する際には、シートに形成されるループ量が大きすぎると、斜行補正性能が低下することがある。
このような状況に鑑みてなされた本発明の第1の実施形態では、幅方向補正部150によりレジストレーション対ローラ120をシートの幅方向に移動させる前に、シートに形成されたループ量を増大させる。これにより、シートを幅方向に移動させるときのシートの捩れを吸収して、シートがレジストレーションローラ対120のニップ部でスリップをして斜行が生じたり、皺を発生させたりすることが無くなる。
以上の第1の実施形態のシート搬送装置116の制御部及びこの制御部によるシートの斜行補正動作および幅方向の位置補正動作のフローを図に基づいて説明する。
まず、図4のブロック図に示すように、制御部としてのコントローラ50は、画像形成装置の操作部200とサイズ検知機構130に接続されている。また、コントローラ50は、レジストレーションセンサ141、レジストレーション駆動部としてのレジストレーションモータ61、給紙モータ54、搬送ローラ駆動部としての搬送ローラ駆動モータ62、CIS143、シフトモータ43と接続されている。
図5を用いて、制御部による制御のフローを説明する。まず、ユーザが画像形成装置の操作部200から、あるいは、画像形成装置と直接又はネットワークを介して接続されたコンピュータ201からプリントのジョブを実行する(Step101)。この際、ユーザは、プリント部数等と共に、使用するシートのシート情報を指定することができる。また、サイズ検知機構130により、シート情報を検知することもできる。
プリントのジョブが実行されると、シートの給紙動作が開始され(Step102)、シートは搬送ローラ対115、レジストレーションセンサ141まで搬送されてくる。搬送されてきたシートをレジストレーションセンサ141が検知すると、搬送ローラ対115が回転を停止し、レジストレーションローラ対120のニップ部の直前でシートを一旦停止させる(Step103)。これは、シートの先端を低速でレジストレーションローラ対120のニップに当接させるためである。
コントローラ50は、シート情報とシートに形成されるループ量を対応させたテーブルを予め記憶している。そして、コントローラ50は、搬送されるシートのシート情報に応じて、テーブルを参照し、シートの斜行を補正する際にシートに形成されるループ量を決定する。
そして、所定時間経過後に、コントローラ50は搬送ローラ駆動モータ62の駆動を制御し、搬送ローラ対115の回転を開始させ、シートにループを形成することで斜行補正動作を行う(Step104)。
その後、コントローラ50は、レジストレーションローラ対120と搬送ローラ対115とを同時にリスタートさせることで、斜行が補正された状態を維持しながらシートを下流へ搬送する(Step105)。
レジストレーション対ローラ120により下流へ搬送されたシートは、CIS143によりシートの幅方向の端部の位置が検知される(Step106)。
その後コントローラ50は、搬送ローラ対115によるシートの搬送速度をレジストレーションローラ対120によるシートの搬送速度よりも高速になるよう、搬送ローラ駆動モータ62及びレジストレーションモータ61の駆動を制御する(Step107)。これにより、斜行補正部がシートの斜行を補正する際に形成したループを一時的に増大させる。なお、このとき増大させるループの量は、ループによるシートのたわみが大きすぎて、シートが座屈したり、スリップしたりしない程度である。
その後、コントローラ50が幅方向補正部150を制御することで、レジストレーションローラ対120が幅方向に移動され、シートの幅方向の位置が補正される(Step108)。コントローラ50は、CIS143によって検知されたシート端部の位置と正規位置との幅方向のずれ量を算出する。そして、算出したずれ量分だけレジストレーションローラ対120を幅方向に移動させるようにシフトモータ43をコントローラ50が制御することで、シートの幅方向の位置が補正される。なお、ここでの正規位置とは、シートが幅方向の位置がずれないで搬送された場合のシートの端部の位置をいい、シートのサイズ毎に決められている。コントローラ50は、各シートサイズとシートの幅方向の端部の正規位置とを対応させたテーブルを予め記憶している。そして、コントローラ50は、CIS143により検知された幅方向の端部の位置に応じて、テーブルを参照してレジストレーションローラ対120のシートの幅方向の移動量を決定する。
レジストレーションローラ対120が決定された移動量でシートの幅方向に移動した後に、ループを一時的に増大させるために増速していた搬送ローラ対115の速度を基の速度に戻す(Step109)。この速度を戻すタイミングは、レジストレーションローラ対120のシートの幅方向の移動が完了した後で、シートの先端が二次転写部に到達する前である。
幅方向の位置が補正されたシートは、二次転写部へ搬送され、シートへの画像転写、排紙動作が行われる(Step110)。そして、後続紙の有無が判断され(Step111)、後続シートが無い場合はプリントジョブを終了する。
図6に、上記のフローに対応するレジストレーションモータ61、搬送ローラ駆動モータ62の駆動線図を示す。図6中、縦軸はモータが駆動することによるシートの搬送速度を示し、横軸は時間を示す。破線はレジストレーション対ローラ120によるシートの速度を示し、実線は搬送ローラ対115によるシートの速度を示す。
時刻tで、レジストレーション対ローラ120の直前で停止していた搬送ローラ駆動モータ62の立ち上げを開始し、搬送ローラ対115を速度vで一定回転させる。時刻tにてレジストレーションモータ61を回転開始するまでの間に斜行補正ループ量rskew1を形成させる。ループを形成後、レジストレーション対ローラ120及び搬送ローラ対115を同時にリスタートさせ時刻tまで加速する。そして、レジストレーション対ローラ120はvで定速回転させるが、搬送ローラ対115はvまで加速する。これにより、両者の速度差に起因して、ループ量がループ量rside1に増大される。その後、tからtにて搬送ローラ対115の速度を基に戻す。その後、tにて幅方向の位置の補正を行い、tからtにて、両ローラの速度を画像形成プロセス速度のvまで減速して、t10にて二次転写部に到達する。
なお、上記の説明では、シートをレジストレーションローラ対120のニップ部の直前で一旦停止する制御を説明したが、本発明は、シートをレジストレーションローラ対120のニップ部の直前で停止させなくてもよい。この場合も、シートにループが形成される前に搬送ローラ対115が離間されることで、上記と同様の効果を得ることができる。
また、上記の説明では、幅方向の位置を補正する際にシートに形成するループ量の増加を、斜行補正後の時刻tにて、搬送ローラ対115を加速することで行っているが、これに限定されるものではなく、いくつかの手段が考えられる。例えば、図7に示すように、搬送ローラ対115の加速開始(t12)タイミングを早める、搬送ローラ対115のt12からt14までの速度をレジストレーション対ローラ120に対して大きくする等の手段がある。他にも、搬送ローラ対115の最高速度vをレジストレーション対ローラ120のvよりも速くする、等の手段がある。すなわち、搬送ローラ対115とレジストレーション対ローラ120との搬送量の差がループ量である。そして本発明においては、t11からt13までの間でrskew2が形成され、t13からレジストレーション対ローラ120がシフトしてシートの幅方向の位置を補正するt17までの間でrside2が形成されればよい。
以上のように、第1の実施形態によれば、幅方向補正部150がレジストレーション対ローラ120を幅方向に移動させる前に、シートに形成されたループ量を増大させる。
したがって、本発明の第1の実施形態によれば、簡易な構成で、斜行補正時のループ量と幅方向補正時ループ量をそれぞれ最適な量だけ形成させることができ、斜行補正性能及び幅方向補正性能を両立することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図8は、本発明の第2の実施形態のシート搬送装置216の側面図である。第2の実施形態は、シート搬送装置216がループ空間可変機構160を有する点のみが第1の実施形態と異なり、それ以外の構成は第1の実施形態と同じであるため説明を省略する。
ループ空間可変機構160は、揺動ガイド軸161と、揺動ガイド軸161に固定されている揺動ガイド162と、揺動モータ163と、揺動モータ163の出力軸に固定さているモータギア164と、揺動ガイド軸161に固定されている入力ギア165を有する。入力ギア165は、モータギア164と噛み合っており、揺動モータ163の回転により揺動ガイド軸161が回転して揺動ガイド162が揺動する。
このループ空間可変機構160は、シートの搬送経路を形成している揺動ガイド162を下ガイド168との隙間を広げる方向に揺動させてシートに形成されるループを許容するループ空間を増大するための構成である。
揺動ガイド軸161は、図示しない装置本体枠に回転可能に支持されている。揺動ガイド駆動モータ163が左回り(反時計回り)に回転されると、モータギア164、入力ギア165を介して揺動ガイド軸161が右回り(時計回り)に回転し、揺動ガイド162は図9(b)に示すように、図中上方向に揺動する。逆に、揺動ガイド駆動モータ163が右周り(時計回り)に回転されると、揺動ガイド162は、図9(a)に示すように、図中下方向に揺動する。
図9(a)に示すように、シートは、搬送ローラ対115に搬送され、レジストレーションローラ対120のニップ部の直前で一旦停止する。そして、シートがレジストレーションローラ対120のニップ部の直前で一旦停止してから再度給送されレジストレーションローラ対120のニップ部に突き当てられてループを形成開始する間に、揺動ガイド162の上方向の揺動を行う。これは、シート先端が揺動ガイド162を通過する前に、揺動ガイド162を上方向に揺動させてしまうと、シートが座屈してしまい、シートの先端がレジストレーションローラ対120に当接できくなる場合があるからである。同様に、シートをレジストレーションローラ対120のニップ部の直前で一旦停止させずにループを形成する制御の場合でも、シート先端が揺動ガイド162を通過してからループ形成を開始するまでの間に揺動ガイド162の揺動を行うことが好ましい。
第2の実施形態の構成によれば、図9(b)に示すように揺動ガイド162を上方向に移動させて下ガイドとの間のループ空間を拡大した後にループが形成される。したがって、揺動ガイド162がループの形成を阻害することがなく、シートが所望の大きさのループを形成することができる。また、第2の実施形態の構成では、ループが形成されるシートが揺動ガイド162に当接することによるループ反力の増加を防止することができる。
画像形成装置で使用可能なシートで、捩れによるダメージが大きなシートを用いる場合には、できるだけ大きなループを形成して捩れによる反力を小さくする必要がある。この場合には、第2の実施形態の構成のように、シートに形成されるループを許容するループ空間を大きくできるようにしてシートの斜行補正性能を向上させることができる。なお、シートがレジストレーションローラ対120に到達するまでにループ空間を大きくしてしまうと、搬送ガイドの間隔が広くなり過ぎてシートが大きく斜行したりジャム(紙詰まり)を起こしてしまったりするおそれがある。そこで、シートの先端がレジストレーションローラ対120に到達するまでは、シートの搬送不良が生じないように通常の大きさのループ空間にしておく必要がある。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図10は、本発明の第3の実施形態のシート搬送装置316の側面図である。第3の実施形態は、シート搬送装置316が当接部としてのシャッター部材171を有する点のみ第1の実施形態と異なり、それ以外の構成は第1の実施形態と同じであるため説明を省略する。
第1の実施形態では、停止しているレジストレーションローラ対120のニップ部にシートの先端を突き当てて斜行を補正していたのに対し、第3の実施形態では、面状のシャッター部材171にシートの先端を突き当てて斜行補正を行う。
第3の実施形態では、搬送ローラ対115の下流かつレジストレーションローラ対120の上流にシャッター部材171が配置されている。シャッター部材171は不図示の駆動部により、搬送経路に対して突出/退避される。シャッター部材171が搬送経路に突出時に、搬送されるシートの先端がシャッター部材171に当接してシートの斜行が補正される。その後、シャッター部材171は搬送経路から退避し、シートはレジストレーション対ローラ120対へ搬送され、その後シートは画像形成部へ搬送させる。このレジストレーションローラ対120は上記実施の形態とは異なり、搬送されてくるシートを画像形成部に搬送するだけであり、停止してシートにループを形成する必要はない。
なお、シャッター部材は、レジストレーションローラ対120の下流に配置されていてもよい。この場合、レジストレーションローラ対120を離間および当接するための離間機構が必要となる。すなわち、シャッター部材171にシートの先端を突き当てる際には、レジストレーションローラ対120は離間させる。そして、シートにループを形成して斜行補正が完了した後にレジストレーションローラ対120を圧接させてシートを挟持し、シャッター部材171を退避させた後に回転を開始してシートを画像形成部へ搬送する。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、第2と第3の実施形態を互いに組み合わせて用いることも可能である。
また、本発明の実施の形態では、シートのサイズや坪量等により斜行補正をする際に形成するループの量を適正になるようにシート情報により変更する例で説明をした。しかし、使用できるシートのサイズの範囲や坪量の範囲が狭い範囲の画像形成装置では、シート情報を考慮せずに、一律に斜行補正部がシートの斜行を補正する際に形成するループの量を設定してもよい。この場合でも、シートを幅方向に移動するときにはさらに大きなループを形成して、シートの捩れによる破損を防止する必要がある。
43 シフトモータ
44 ピニオンギア
45 ラック
50 コントローラ
61 レジストレーションモータ
62 搬送ローラ駆動モータ
115 搬送ローラ対
120 レジストレーションローラ対
141 レジストレーションセンサ
143 CIS
150 幅方向補正部
162 揺動ガイド
171 シャッター部材

Claims (5)

  1. シートを挟持してシートを搬送する搬送ローラ対及び、前記搬送ローラ対の下流側に設けられ、シートを挟持して搬送するレジストレーションローラ対を有し、
    前記搬送ローラ対により搬送されるシートの先端を、停止しているレジストレーションローラ対のニップ部に当接させ、前記搬送ローラ対と前記レジストレーションローラ対のニップ部との間でシートにループを形成することでシートの斜行を補正する斜行補正部と、
    前記搬送ローラ対を駆動する搬送ローラ駆動部と、
    レジストレーションローラ対をシートの搬送方向と交差する幅方向に移動させることで、前記斜行補正部により斜行が補正された状態で搬送されるシートの前記幅方向の位置を補正する幅方向補正部と、
    前記レジストレーションローラ対を駆動するレジストレーション駆動部と、
    前記幅方向補正部がレジストレーションローラ対を移動させる前に、搬送ローラ対によるシートの搬送速度を前記レジストレーションローラ対によるシートの搬送速度よりも高速でシートを搬送することによって、前記斜行補正部がシートの斜行を補正する際に形成したループを増大させるように、前記搬送ローラ駆動部及び前記レジストレーション駆動部を制御する制御部と、
    を有することを特徴とするシート搬送装置。
  2. シートを挟持してシートを搬送する搬送ローラ対及び、前記搬送ローラ対の下流側に設けられ、シートの斜行を補正するために、搬送ローラ対により搬送されるシートの先端が当接してシートに所定量のループを形成するシャッター部材を有し、シートの斜行を補正する斜行補正部と、
    前記搬送ローラ対を駆動する搬送ローラ駆動部と、
    前記レジストレーションローラ対を駆動するレジストレーション駆動部と、
    前記斜行補正部により斜行が補正されたシートを挟持して搬送するレジストレーションローラ対と、前記レジストレーションローラ対をシートの搬送方向と交差する方向に移動させることで、前記斜行補正部により斜行が補正された状態で搬送されるシートの前記幅方向の位置を補正する幅方向補正部と、
    前記幅方向補正部がレジストレーションローラ対を移動させる前に、搬送ローラ対によるシートの搬送速度を前記レジストレーションローラ対によるシートの搬送速度よりも増大させることによって、前記斜行補正部がシートの斜行を補正する際に形成したループを増大させるように、前記搬送ローラ駆動部及び前記レジストレーション駆動部を制御する制御部と、
    を有することを特徴とするシート搬送装置。
  3. 前記レジストレーションローラ対の上流側に、前記搬送ローラ対で搬送されるシートを案内する下ガイドと、前記下ガイドと対向する揺動ガイドとを備え、前記制御部が前記搬送ローラ駆動部及び前記レジストレーション駆動部を制御してシートに形成されるループを増大させる際に、前記揺動ガイドを揺動させて前記下ガイドと前記揺動ガイドとの間隔を広げることを特徴とする請求項1または2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記斜行補正部がシートの斜行を補正する際に形成するループは、シート情報に基づいて設定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
    前記シート搬送装置によってシートの斜行およびシートの幅方向の位置が補正されたシートに画像を形成する画像形成部を備えることを特徴とする画像形成装置。
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