JPH0455072A - 真空加工装置 - Google Patents

真空加工装置

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Publication number
JPH0455072A
JPH0455072A JP16530690A JP16530690A JPH0455072A JP H0455072 A JPH0455072 A JP H0455072A JP 16530690 A JP16530690 A JP 16530690A JP 16530690 A JP16530690 A JP 16530690A JP H0455072 A JPH0455072 A JP H0455072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
air
processing chamber
regulating valve
rate regulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP16530690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Watabe
渡部 芳夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16530690A priority Critical patent/JPH0455072A/ja
Publication of JPH0455072A publication Critical patent/JPH0455072A/ja
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  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、真空中で溶接その泡加工を得う真空加工装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は例えば特開昭59−147787号及び実用昭
61−97887号公報に示された従来の1子ビーム加
工装置を示す概略図で、図において、lは圧縮空気源、
2は圧縮空気源1からの圧縮空気?除湿するエアドライ
ヤ、3は圧力調整する減圧弁、4はドライエアの流量を
調整する流量調整弁、5はドライエアの供給を制御する
電磁弁、6はドライエア系統の異常高圧に対する安全弁
、7はドライエアを貯蔵するエアタンク7内のエアを放
出するリークパルプである。ここでエアタンク7の内圧
はリークパルプ8の開閉用エアシリンダの能力によって
、通常ゲージ圧で1.5Ktf/cj程度に設定され、
またこれに対応して安全弁6はゲージ圧で1.8Ktf
/ej程度に調整される。9は通常5 X ’IF ’
Torr〜5XIO−’Torr程度の真空状!!+に
保持され図示しない被加工物を収納する加工室、lOは
加工室9内の被加工物に電子ビーム101乙照射して電
子ビーム加工3行う電子銃、■に加工室に接続されたメ
インパルプ、12はメインパルプ11 を経て加工室9
を排気する真空ポンプである。
この従来のものでは、リークパルプ8が閉じた状態でメ
インパルプ11が開き、真空ポンプ12によって加工室
9の内部を5 X 10−’Torr 〜5x io−
’ Torrまで真空排気した後、電子銃lOにより1
子ビーム1aLを図示しない被加工物に照射し電子ビー
ム溶接などの電子ビーム加工を行なう。電子ビーム加工
完了後被加工物を取出すために、加工N9内に空気を導
入して加工室を大気圧に戻す必要がある〇このために必
要な時間をリーク時間と呼んでおり、このリーク時間が
長いと被加工物1個あたりの加工時間が長くなり、それ
だけ加工能率が低下することになる。
また通常の大気を加工室9に導入すると大気中の水分が
加工室9内壁に結露し、次工程の真空排気時間を長くす
るので、乾燥させた圧縮空気がこのリークエアとして用
いられる。
そこで加工室9を大気圧に戻丁ためにメインパルプUお
よびit電磁弁を閉じリーク弁8を開くと、エアタンク
7に貯蔵されていた高圧のドライエアが一挙に加工室9
内に放出され、加工室9内は第4図の曲MDに示すよう
にリーク時間後に大気圧に戻される。加工¥9には図示
しない被加工物の出入れ用扉、加工状態観察用のウィン
ドウなどが通常設置されており、これらを破壊しないた
めに加工室9の内圧を正圧にしてはならない。
従ってエアタンク7の圧縮ドライエアの圧力および容積
が、加工室9の内部が大気圧に復圧した時に正圧となら
ず、絶対圧1.088 w(−jとなって丁度バランス
するように設計されなければならない。
エアドライヤ2からドライエアが供給されると正圧とな
る危険度が高まるため、電磁弁5を閉じ、加工N9が大
気圧に限りなく近ずいた実験的に定められる所定のタイ
ミングでリークパルプ8を閉じる。リークパルプ8を閉
じ、電磁弁5を開くと次回のドライエア放出のためのド
ライエア貯蔵が開始される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の亀子ビーム加工装置は以上のように構成されてい
るので、真空加工室9の容積が大きい場合には、エアタ
ンク7の容積も大きくなり、高価になると共にスペース
なとるなどの問題点があった0 この発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、エアタンクを小さくし、またJり小さい容量の
エアドライヤの使用を可能にした電子ビーム加工装置を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る真空加工装mは、被加工物を収納すると
共に真空状態に保持される加工室に供給するために、第
1の流量調整弁を介してタンクに除湿された気体を貯え
ると共に、第1の流111!1弁より容量の大きい第2
の流t*整弁を介して除湿された気体を加工室に供給す
るよう構成したものである。
〔作用〕
この発明における除湿気体貯蔵用タンクは、加工室へ供
給する除湿気体の一部を貯えればよいので、容量が小さ
くてよく、装置全体として小形安価になる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図および第2図にもと
づいて説明する。
即ち第1図において、13は減圧弁3と電磁弁5間に設
けられた二方向切換弁、d、42は二方向切換弁口と電
磁弁51!lI&:設けられた流量少、大の流量調整弁
である。
なおその他の構成は、第8図に示す従来のものと同様で
あるので説明を省略する。
このように構成されたものでは、リーク弁8が閉じられ
た状態でエアタンク7にドライエアを充填する場合、二
方向切換弁13は流量少の調整弁d側に切り替え、エア
ドライヤ2により充分に除湿された露点の低い良質なド
ライエアが流量膚整弁引を経て貯蔵されていく。エアド
ライヤ2として冷凍式のものを使用する場合に袴に顕著
であるが、このエアドライヤ2の処理流量を上まわって
エアを流すと除湿能力が失なわれ、大気と露点が変わら
なくなるため、処理能力以下に流量調整弁dを絞る必要
がある。電磁弁5を閉じた状態でリークパルプ8を開く
と、エアタンク7に貯蔵された高圧の良質ドライエアは
第2図の時間ムにおいて曲sOに示されるように中和圧
力に向って一挙に加工室9内へ放出されていく。中和圧
力、即ち絶対圧力1.088 hc/cj c Bずい
た領域になると、二方向切換弁Lllt−流量調整弁ζ
側に切換えて電磁弁5を開く。
リーク時間の範囲内に納まるように、流量調整夫々の流
量を調整しておき、第2図の時間B内でエアドライヤ2
を通過したドライエアをエアタンク7を経て加工室9に
供給する。
ここで VC=加工室容積= 12001 VT=エアタンク容積 pQ=加工室圧力=6 X IF ” Tarr =9
X 6 X W−”= 6.8X10−’Kff〜 PT=エアタンク圧力= 1.5KffAd (ゲージ
圧)=2.5hf/cd (絶対圧) P=中和圧力= 1.0813時Fe+j (絶対圧)
とすると、 VC!XFO−)−VT X PT : VC!X P
 +ff X P、’、 VT :亘ぜj勺=8451
となる。
PT−P 即ち、加工室の真空破壊に必要な空気量はエアタンクゲ
ージ圧1.5に4f/c+jにて8451以上となる。
次にエアドライヤ2として冷凍式エアドライヤ基準処理
空気量8.4N腐”/srsのものを使用し、第2図の
時間Bを10秒間とし、エアドライヤ2の流用併用が開
始された瞬間のエアタンク7の内圧B絶対圧1.8 T
i4f/cal、またその時の加工室内圧を絶対圧0.
9 bf/ejと仮定すると、追加流入する空気量と近
似できる。従って必要なエアタンク容積VT(1)は、
VT=845−280=5651トなる。
即チ、エアドライヤ通過ドライエアを考慮に入れた場合
は、エアタンク容量がR’4R4= ”%と約80%小
さくできることを意味している〇実用的にはドライエア
の基準処理空気量と第2因に示すリーク時間との兼ね合
いで、流量調整弁Cの流量を調整しリーク時間を総合的
に満足させ、かつドライエア通過空気の露点が最も低く
なるものの流量を流量調整弁ξによって調整することに
なる。このことは加工室9内を正圧にしないためのlI
整要素としての利点もある。露点の高い空気で加工室9
の真空を破壊すると、次回の真空排気時間が大幅に悪化
してしまうからである。
上記のようにして加工室9の真空破壊が完了したらリー
クパルプ8を閉じ、2方向切換弁を流量調整弁daに切
替えて1サイクルを終了する。
なおこの実施例では、エアタンク7内のドライエアが加
工室9へ供給され終ってから、電磁弁5を開くようにし
たが、リークパルプ8と並行して電磁弁5を開いてもよ
い。
また圧縮空気源lはチッ素、アルゴンなどの不活性ガス
であってもよい。さらにこの実施例では流量R堅回路を
2回路としたが、2回路以上であってもよい。またこの
実施例では、電子ビーム加工装置の場合について説明し
たが、イオン窒化装置などの真空排気?必要とする加工
室を′有する各種装置であってもよい。
〔発明の効果〕
上記のようにこの発明による真空加工装置は、加工室へ
の除湿気体を容量の異なる二種類の流濾lI整弁を経て
供給するようにしたので、タンク容量を小さくすること
ができ、装置全体がφ形で安価になる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示す図で、
第1図はw!w&構成図、第2図は作用説明図、第8図
は従来のこの種電子ビーム加工装置を示す概略構成図、
第4図は作用説明図である。 文中、1は圧縮空気源、2はエアドライヤ、4d、42
は流量調整弁、7はエアタンク、9は加工室、口は2方
向切換弁である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工物を収納すると共に真空状態に保持される加工室
    、この加工室に供給するために、第1の流量調整弁を介
    して除湿された気体を貯えるタンク、上記加工室に除湿
    された気体を供給するために配置され、上記第1の流量
    調整弁より大きい容量を有する第2の流量調整弁を備え
    た真空加工装置。
JP16530690A 1990-06-22 1990-06-22 真空加工装置 Pending JPH0455072A (ja)

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JP16530690A JPH0455072A (ja) 1990-06-22 1990-06-22 真空加工装置

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JP16530690A JPH0455072A (ja) 1990-06-22 1990-06-22 真空加工装置

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Publication Number Publication Date
JPH0455072A true JPH0455072A (ja) 1992-02-21

Family

ID=15809831

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JP16530690A Pending JPH0455072A (ja) 1990-06-22 1990-06-22 真空加工装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6659993B2 (en) 1997-12-26 2003-12-09 Uni-Charm Corporation Disposable diaper

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6659993B2 (en) 1997-12-26 2003-12-09 Uni-Charm Corporation Disposable diaper
US7118557B2 (en) 1997-12-26 2006-10-10 Uni-Charm Corporation Disposable diaper

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