JPS6014723B2 - レンズの保管方法およびその装置 - Google Patents
レンズの保管方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS6014723B2 JPS6014723B2 JP14148978A JP14148978A JPS6014723B2 JP S6014723 B2 JPS6014723 B2 JP S6014723B2 JP 14148978 A JP14148978 A JP 14148978A JP 14148978 A JP14148978 A JP 14148978A JP S6014723 B2 JPS6014723 B2 JP S6014723B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- atmosphere
- pressure
- storage
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はしンズの保管方法ならびにその装置に関する
ものである。
ものである。
従来よりレンズの保管、即ち、レンズを用いる一般光学
機器等において、その機器に装着準備中のレンズ単体ｔ
あるいは、研磨作業段階における片面研摩終了後、他
方の面の研摩にかかる前段階の一時収納保管において、
レンズ保管庫に収納しておく段階があり、これ等レンズ
収納保管庫内において微細な塵芥付着によるレンズ品質
低下を防止する目的から絶えず無塵状態がの清浄空気を
循環操作を行い清浄維持が行われている。
機器等において、その機器に装着準備中のレンズ単体ｔ
あるいは、研磨作業段階における片面研摩終了後、他
方の面の研摩にかかる前段階の一時収納保管において、
レンズ保管庫に収納しておく段階があり、これ等レンズ
収納保管庫内において微細な塵芥付着によるレンズ品質
低下を防止する目的から絶えず無塵状態がの清浄空気を
循環操作を行い清浄維持が行われている。
しかしながら、上記のような状態をもってレンズの清浄
維持管理を行っても、微塵付着現象は排除されても他の
悪現象を生ずる場合もある。
維持管理を行っても、微塵付着現象は排除されても他の
悪現象を生ずる場合もある。
その悪現象とは俗称「ャケ」と称するもので、一種の曇
り現象に似た現象状態で、その原因について現在ではま
だ解明されていないが、レンズ研磨作業工程の一種に低
温雰囲気内で行われる作業の種類があり、この工程に浴
したレンズ自体の低温化で常温の大気中にこれを放出す
れば必然的に大気中の水分によって霧点現象が生じる。
この蕗点現象を生じたレンズ自体が常温に移行して水分
が蒸発した後「露点箇所に生ずる前記の「ャケ」と類似
した現象を顕出する場合がある。そこでレンズ保管中に
おいて発生する前記の「ャケ」現象においても大気中の
水分が何等かの作用の素因を提供しているものではなか
ろうかと判断することができる。そこでこの発明は、レ
ンズを前記の目的において保管する保管庫内で無塵状態
にすることは無論のこと「 この無塵作用と相まって「
レンズ保管雰囲気を無水分状態にすることによってこ
の「ャケ」現象を幾分でも回避できるのではなかろうか
と原理的考察に到達した。
り現象に似た現象状態で、その原因について現在ではま
だ解明されていないが、レンズ研磨作業工程の一種に低
温雰囲気内で行われる作業の種類があり、この工程に浴
したレンズ自体の低温化で常温の大気中にこれを放出す
れば必然的に大気中の水分によって霧点現象が生じる。
この蕗点現象を生じたレンズ自体が常温に移行して水分
が蒸発した後「露点箇所に生ずる前記の「ャケ」と類似
した現象を顕出する場合がある。そこでレンズ保管中に
おいて発生する前記の「ャケ」現象においても大気中の
水分が何等かの作用の素因を提供しているものではなか
ろうかと判断することができる。そこでこの発明は、レ
ンズを前記の目的において保管する保管庫内で無塵状態
にすることは無論のこと「 この無塵作用と相まって「
レンズ保管雰囲気を無水分状態にすることによってこ
の「ャケ」現象を幾分でも回避できるのではなかろうか
と原理的考察に到達した。
これ等の技術的思想に基いて、さまざまな実験の結果ト
前記の「ャケ」現象顕出素因の一部が水分であることが
判明した。そこでｒャケ」素因の総てが水分である。と
断定はできないものの前記のようにその素因において水
分が大部分の原因議発の引き金的役割をはたしているも
のと思料して、先ずもしンズ保管のレンズ収納雰囲気を
無水分状態にしたことがこの発明の要旨である。次にこ
の発明の実施例について説明すると「任意形状の収納室
蔓の前面に扉蟹を開閉自在に纏着し「閉鎖状態にした時
点において収納室亀と密接して室内の気密状態が維持で
きるようにしてある。
前記の「ャケ」現象顕出素因の一部が水分であることが
判明した。そこでｒャケ」素因の総てが水分である。と
断定はできないものの前記のようにその素因において水
分が大部分の原因議発の引き金的役割をはたしているも
のと思料して、先ずもしンズ保管のレンズ収納雰囲気を
無水分状態にしたことがこの発明の要旨である。次にこ
の発明の実施例について説明すると「任意形状の収納室
蔓の前面に扉蟹を開閉自在に纏着し「閉鎖状態にした時
点において収納室亀と密接して室内の気密状態が維持で
きるようにしてある。
このようにした収納室亀内の底部には所定の孔径、配列
ならびにその箇数が適当に設けられた通気孔３を有する
分散板４を水平状態に設置してガス供給室５および熱水
雰囲気室６とに２分割すると共に、下方のガス供給室５
には前記の分散板４より吊持あるいは他に別個に設けた
枠体に支持させた電熱線あるいは熱気放出管等の加熱手
段】を必要に応じて放熱できるように設置し、更にこの
ガス供給室５には中間に開閉弁覇を備えたガス供給管９
の管騰が関口これている。
ならびにその箇数が適当に設けられた通気孔３を有する
分散板４を水平状態に設置してガス供給室５および熱水
雰囲気室６とに２分割すると共に、下方のガス供給室５
には前記の分散板４より吊持あるいは他に別個に設けた
枠体に支持させた電熱線あるいは熱気放出管等の加熱手
段】を必要に応じて放熱できるように設置し、更にこの
ガス供給室５には中間に開閉弁覇を備えたガス供給管９
の管騰が関口これている。
このガス供給管９の元端にはガス供給室５１と供給する
ガスの種類ならびにその圧挿手段によって方法を異にす
る。即ち、無水分の窒素ガスを王としその他炭酸ガスま
たはアルゴンガス等の不活性ガスを高圧容器ＩＱ内に圧
縮したものを用い、該高圧容器軍Ｑの排出口にレギュレ
ター電竃を介して倭繊する。また「無水雰囲気室軸こは
しンズを教壇保管する保管棚亀母が水平状態に複数段設
置されている。この保管棚電亀はパンチングメタル板等
の明光板でなされており、気体の流通が自在になるよう
にしてある。このようにした収納室１の天井部には取り
出し口亀Ｓが設けてあり、該取り出し口１５には酸素濃
度あるいは湿度を検知する検知装置１２を設けて外部か
ら見知できる酸素濃度計あるいは湿度計１６に接続する
と共に〜更に取り出しロー５端部には大気圧よりも幾分
高い圧力で収納室１から大気方向に動作する圧力逆止弁
７を設けて成るものである。このようにしてなる収納室
貴内に、適宜なる容器、例えばレンズ保管専用皿等にレ
ンズを配置させた容器を扉２を開き「保管棚１４上に鼓
瞳しｔ再び扉２を密閉状に閉鎖する。この収納作業の扉
２の開閉によってへ収納室１内は大気が自由に往来し、
従て「扉２を閉鎖した時点においては収納室竃外内は同
条件である。レンズの収納作業が完了したならば「ガス
供給管＠の中間に設けた開閉弁８を開放して所定の無水
分ガスをガス供給室５内に圧入する。この無水分ガスの
圧力は大気圧よりも若干高い程度のものであるが高圧ガ
スに準ずるものではない。ガス供Ｖ給室５に入った無水
ガスは先ず分散板けこ穿設してある通気孔３から排出さ
せ「次いで該無体ガスが前記通気孔３から徐々に無水雰
囲気室鼠こ進入させる。この時ｔ前記の無水ガスの圧力
が大気圧よりもはるかに高い圧力のものであれば前記通
気孔３から項愛する状態を呈し〜先在する大気を縄拝す
る結果となり「従って無水雰囲気室６から大気分を追い
出すことができなくなる。
ガスの種類ならびにその圧挿手段によって方法を異にす
る。即ち、無水分の窒素ガスを王としその他炭酸ガスま
たはアルゴンガス等の不活性ガスを高圧容器ＩＱ内に圧
縮したものを用い、該高圧容器軍Ｑの排出口にレギュレ
ター電竃を介して倭繊する。また「無水雰囲気室軸こは
しンズを教壇保管する保管棚亀母が水平状態に複数段設
置されている。この保管棚電亀はパンチングメタル板等
の明光板でなされており、気体の流通が自在になるよう
にしてある。このようにした収納室１の天井部には取り
出し口亀Ｓが設けてあり、該取り出し口１５には酸素濃
度あるいは湿度を検知する検知装置１２を設けて外部か
ら見知できる酸素濃度計あるいは湿度計１６に接続する
と共に〜更に取り出しロー５端部には大気圧よりも幾分
高い圧力で収納室１から大気方向に動作する圧力逆止弁
７を設けて成るものである。このようにしてなる収納室
貴内に、適宜なる容器、例えばレンズ保管専用皿等にレ
ンズを配置させた容器を扉２を開き「保管棚１４上に鼓
瞳しｔ再び扉２を密閉状に閉鎖する。この収納作業の扉
２の開閉によってへ収納室１内は大気が自由に往来し、
従て「扉２を閉鎖した時点においては収納室竃外内は同
条件である。レンズの収納作業が完了したならば「ガス
供給管＠の中間に設けた開閉弁８を開放して所定の無水
分ガスをガス供給室５内に圧入する。この無水分ガスの
圧力は大気圧よりも若干高い程度のものであるが高圧ガ
スに準ずるものではない。ガス供Ｖ給室５に入った無水
ガスは先ず分散板けこ穿設してある通気孔３から排出さ
せ「次いで該無体ガスが前記通気孔３から徐々に無水雰
囲気室鼠こ進入させる。この時ｔ前記の無水ガスの圧力
が大気圧よりもはるかに高い圧力のものであれば前記通
気孔３から項愛する状態を呈し〜先在する大気を縄拝す
る結果となり「従って無水雰囲気室６から大気分を追い
出すことができなくなる。
よって、分散板４の通気孔蓋から無水ガスを噴出させる
際、大気圧と大差ない程度の高い圧力で分散板４上面に
無水分ガスが拡散しないように層成現象を生じさせつつ
該層成現象の厚さを増成するように噴出させ、これをピ
ストンとシリンダーとの関係に例を探れば収納室翼がシ
リンダーで無水分ガスがピストン役となり内在する大気
を鮫水分ガスというピストンで静かに押し出すというよ
うな状態をもって排出するものであるが〜 この大気を
押し出す手段がガス体であるのでその被排出体の大気が
残留されているか「 また「完全排出されているか、そ
の状態が視覚による状況判断ができないので取り出し口
１６に設置した検知装置１２で排出中のガス体から含有
する酸素あるいは湿度を検知すようにし「該検知装置１
２が無作動となった時点で収納室１内の大気は完全に排
出され該収納室１は圧入し充填した無水分ガスで充満さ
れたことを意味し、然る後に開閉弁８を閉鎖するもので
ある。なお前記検知装置１２に連なる酸素濃度計あるい
は湿度計１６と開閉弁８とを電気的に接続し、収納室１
内に無水分ガスが充満し、大気分のすべてが排出されて
検知装置１２が無作勤状態になった時点にこれを開閉弁
８の作動源の一つであるソレノィド１６に電気的指令を
与えて開動作をさせるようにすることは任意である。ま
た、前記の取り出し口１５には大気圧よりも幾分高い圧
力で作動する圧力逆止弁ＩＴが設けてあるので、大気排
出時に充填される無水分ガスの圧力で先在する大気が該
圧力逆止弁１７を作動するまで圧縮され、これに打ち勝
つ圧力となった段階ではじめて動作し大気中に排出され
るものであるから、収納室１内は大気圧よりも幾分高い
圧力に保持されているので、−レンズ保管中に大気が進
入するおそれは全くない。更に、この収納室１に充填す
る無水分ガスは〜大むね高圧容器１０‘こおいて液化さ
れたものをレギュレタ−亀１を介して気化したものであ
るので、該ガス化した時点において季節によっては大気
温より低温である場合もあり、この低温無水分ガスの雰
囲気中にレンズを保管した場合、出庫時においてたちま
ち霧点現象を生じるおそれがあり、このような状態を防
止するための保管が無意味となるおそれがあるので、こ
のような場合、必要に応じて加熱手段を動作させて大気
溢または大気溢以上に無水分ガスの温度を上昇させるた
めに設けたものである。
際、大気圧と大差ない程度の高い圧力で分散板４上面に
無水分ガスが拡散しないように層成現象を生じさせつつ
該層成現象の厚さを増成するように噴出させ、これをピ
ストンとシリンダーとの関係に例を探れば収納室翼がシ
リンダーで無水分ガスがピストン役となり内在する大気
を鮫水分ガスというピストンで静かに押し出すというよ
うな状態をもって排出するものであるが〜 この大気を
押し出す手段がガス体であるのでその被排出体の大気が
残留されているか「 また「完全排出されているか、そ
の状態が視覚による状況判断ができないので取り出し口
１６に設置した検知装置１２で排出中のガス体から含有
する酸素あるいは湿度を検知すようにし「該検知装置１
２が無作動となった時点で収納室１内の大気は完全に排
出され該収納室１は圧入し充填した無水分ガスで充満さ
れたことを意味し、然る後に開閉弁８を閉鎖するもので
ある。なお前記検知装置１２に連なる酸素濃度計あるい
は湿度計１６と開閉弁８とを電気的に接続し、収納室１
内に無水分ガスが充満し、大気分のすべてが排出されて
検知装置１２が無作勤状態になった時点にこれを開閉弁
８の作動源の一つであるソレノィド１６に電気的指令を
与えて開動作をさせるようにすることは任意である。ま
た、前記の取り出し口１５には大気圧よりも幾分高い圧
力で作動する圧力逆止弁ＩＴが設けてあるので、大気排
出時に充填される無水分ガスの圧力で先在する大気が該
圧力逆止弁１７を作動するまで圧縮され、これに打ち勝
つ圧力となった段階ではじめて動作し大気中に排出され
るものであるから、収納室１内は大気圧よりも幾分高い
圧力に保持されているので、−レンズ保管中に大気が進
入するおそれは全くない。更に、この収納室１に充填す
る無水分ガスは〜大むね高圧容器１０‘こおいて液化さ
れたものをレギュレタ−亀１を介して気化したものであ
るので、該ガス化した時点において季節によっては大気
温より低温である場合もあり、この低温無水分ガスの雰
囲気中にレンズを保管した場合、出庫時においてたちま
ち霧点現象を生じるおそれがあり、このような状態を防
止するための保管が無意味となるおそれがあるので、こ
のような場合、必要に応じて加熱手段を動作させて大気
溢または大気溢以上に無水分ガスの温度を上昇させるた
めに設けたものである。
以上のように、この発明は、少なくともレンズの保管中
において、大気に含有する水蒸気等の水分に接触させる
ことなく、微細陣をはじめ水分を一切含有しない雰囲気
中にレンズを保管することにより、水分の付着がレンズ
の「ャケ」の原因の一部であると考えられる減点材料を
排除することにより「ャケ」現象の進行を鈍化させるこ
とができるようにしたことを特徴とするものである。
において、大気に含有する水蒸気等の水分に接触させる
ことなく、微細陣をはじめ水分を一切含有しない雰囲気
中にレンズを保管することにより、水分の付着がレンズ
の「ャケ」の原因の一部であると考えられる減点材料を
排除することにより「ャケ」現象の進行を鈍化させるこ
とができるようにしたことを特徴とするものである。
第１図は収納管の一部を欠切して内部構造を示す正面図
、第２図は本発明を説明するためのフローシートである
。 １・…・・収納室、２・・・・・・扉、３・…・・通気
孔、４…・・・分散板、５・・・・・・ガス供給室Ｌ
６・…・・無水雰囲気室、８・・・・・・開閉弁、９・
・・・・・ガス供給管、１０・・・・・・高圧容器、１
１・・・・・・レギュレタ−、１２・・・・・・検知装
置、１４・・・・・・保管棚、１５・・…・取り出し口
、１６・・…・酸素濃度計あるいは湿度計、１７・・・
・・・圧力逆止弁。 姿】鰹 鷺蟹縄
、第２図は本発明を説明するためのフローシートである
。 １・…・・収納室、２・・・・・・扉、３・…・・通気
孔、４…・・・分散板、５・・・・・・ガス供給室Ｌ
６・…・・無水雰囲気室、８・・・・・・開閉弁、９・
・・・・・ガス供給管、１０・・・・・・高圧容器、１
１・・・・・・レギュレタ−、１２・・・・・・検知装
置、１４・・・・・・保管棚、１５・・…・取り出し口
、１６・・…・酸素濃度計あるいは湿度計、１７・・・
・・・圧力逆止弁。 姿】鰹 鷺蟹縄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ レンズを適宜の収納容器に収容した該収納容器を収
納でき、且つ、その扉２を閉鎖した際に外気を遮断でき
る収納室１に常温且つ無水分で常圧よりも幾分高圧の窒
素等の不活性ガスを多数の通気孔３を有する分散板で収
納室１内をガス供給室５と無水雰囲気室６とに２分され
た前者のガス供給室５内に静かに充填し、通気孔３によ
り分散させた不活性ガスを前記後者の無水雰囲気室６内
に先在する大気に対し撹拌現象を発生させないように噴
出させ、収納室１の天井部に酸素濃度計あるいは湿度計
１６に表示する検知装置１２ならび圧力逆止弁１７等を
備えた取り出し口１５に向って無水雰囲気室６の下部よ
り充填された不活性ガスの層成増層作用で大気を徐々に
押し上げ、且つ、圧縮して圧力逆止弁１７を開き大気に
追放し、検知装置１２の検知により収納室１内に不活性
ガスが充満し、収納したレンズが無水分の不活性ガス雰
囲気中に有る状態となった段階で不活性ガス圧送供給を
停止するようにして成るレンズの保管方法。 ２ 扉２を閉鎖した段階で外気を遮断できる収納室１の
下部にガス供給室５、上部に無水雰囲気室６とに、多数
の通気孔３を穿設した分散板４で２分し、下方のガス供
給室５に開閉弁８を介装して元端に窒素ガス等の不活性
ガスの液化ガスの高圧容器１０のレギユレター１１に接
続できるガス供給管９の端部を開口すると共に、上部の
無水雰囲気室６に、レンズを適切な収納容器に収容した
該収納容器を載置できるパンチングメタル板等の明孔板
よりなる保管棚１４を水平に多数設置し、且つ、その天
井部には酸素濃度計あるいは湿度計１６に表示する検知
装置１２ならびに大気圧より幾分高い圧力で作動する圧
力逆止弁１７を介装した排気筒１５を連通させてなるレ
ンズの保管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14148978A JPS6014723B2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | レンズの保管方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14148978A JPS6014723B2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | レンズの保管方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5567720A JPS5567720A (en) | 1980-05-22 |
| JPS6014723B2 true JPS6014723B2 (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15293094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14148978A Expired JPS6014723B2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | レンズの保管方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014723B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6394781U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-18 | ||
| JPS6394784U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-18 | ||
| JPS6394782U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-18 | ||
| JPS6394783U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-18 | ||
| JPS6411784U (ja) * | 1987-07-11 | 1989-01-23 |
-
1978
- 1978-11-16 JP JP14148978A patent/JPS6014723B2/ja not_active Expired
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6394781U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-18 | ||
| JPS6394784U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-18 | ||
| JPS6394782U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-18 | ||
| JPS6394783U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-18 | ||
| JPS6411784U (ja) * | 1987-07-11 | 1989-01-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5567720A (en) | 1980-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6006944A (en) | Battery storage vault | |
| JP2020109348A (ja) | 文化財保存システム | |
| JPS6014723B2 (ja) | レンズの保管方法およびその装置 | |
| CN212784291U (zh) | 一种正压型防爆配电柜 | |
| CN207527951U (zh) | 一种电热鼓风干燥箱 | |
| CN107128606B (zh) | 新鲜中药材储藏装置 | |
| CN112244519A (zh) | 一种国际贸易票据保护装置及使用方法 | |
| CN206291589U (zh) | 冷藏冷冻装置 | |
| CN209209492U (zh) | 实验种子防潮存储箱 | |
| CN109757225A (zh) | 一种氮气贮存的中药材养护方法 | |
| CN210203103U (zh) | 一种液氮冷凝及贮存容器 | |
| CN211537545U (zh) | 一种医学用实验室血液存储装置 | |
| JP3880191B2 (ja) | 消火方法 | |
| CN208318714U (zh) | 一种可以预防火灾的档案柜 | |
| CN109566607B (zh) | 一种野外保存植物分子材料的便携装置 | |
| CN212394297U (zh) | 一种带有密封仓的书柜 | |
| CN221102211U (zh) | 一种储能电池舱的气路选通结构 | |
| CN216469779U (zh) | 一种检测试剂盒用的控温装置 | |
| CN214158365U (zh) | 一种消防灭火器检查记录装置 | |
| CN219905425U (zh) | 一种食品检测后样品处理装置 | |
| CN215500540U (zh) | 一种真空粮食存储设备 | |
| CN212016506U (zh) | 一种消防设施维护保养装置 | |
| CN213724536U (zh) | 一种耐火可移动式化学品存储箱 | |
| CN211811237U (zh) | 一种低氧气调装置 | |
| US4205623A (en) | Vacuum deposition apparatus |