JPS5878357A - 電子ビ−ム溶接装置 - Google Patents

電子ビ−ム溶接装置

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Publication number
JPS5878357A
JPS5878357A JP17522181A JP17522181A JPS5878357A JP S5878357 A JPS5878357 A JP S5878357A JP 17522181 A JP17522181 A JP 17522181A JP 17522181 A JP17522181 A JP 17522181A JP S5878357 A JPS5878357 A JP S5878357A
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JP
Japan
Prior art keywords
chamber
vacuum
pump
electron
rotary pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP17522181A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Daizumoto
大豆本 正文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17522181A priority Critical patent/JPS5878357A/ja
Publication of JPS5878357A publication Critical patent/JPS5878357A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/02Details
    • H01J37/18Vacuum locks ; Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the vessel

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、真空雰囲気中で、数10キロボルトの高電
圧で加速した電子線の衝撃熱を利用して溶接する電子ビ
ーム溶接装置に関するものである。
一般にこの種電子ビーム溶接装置は、高真空に真空排気
された電子銃室において溶接熱源である電子ビームを発
生させ、比較的低lc空に排気された真空容器、すなわ
ち真空溶接室内にセットされた被溶接物に上記電子ビー
ムを照射して溶接を行なうようになされているため、上
記電子銃室と真空溶接室とを真空雰囲気にする真空排気
装置は、電子ビーム溶接装置の構成部材の中でも重要な
役割を果している。
第1図は電子ビーム溶接装置における従来の真空排気装
置を示す配管図で、一方の電子銃室(1)内は通常5 
X 10  (Torr)程度の高真空に維持する必要
がめるため、油拡散ポンプ(5)と油回転ポンプ(ll
a)とが複数のバルブを介して直列に接続されている。
そして、運転開始当初における電子銃室(1)内の真空
排気は、開放操作した電子銃室ラフバルブ(6)を介し
、油回転ポンプ(lla)のみによって真空排気され、
所定の真空圧力まで初明真空引きされたのち、上記電子
銃ラフバルブ(6)を閉止し、次いで閉止されていた電
子銃メインバルブ(4)と、電子銃フォアバルブ(7)
と全それぞれ開放操作し、上記油回転ポンプ(1ta)
と、油拡散ポンプ(5)とを直列運転して電子銃室(υ
内を所定の高真空まで排気するようになされている。
また、他方の真空溶接室(2)内は通常5×1O−2(
Torr)  程度の比較的低真空で使用される場合が
多く、メカニカルブースタポンプ(Inと、油回転ポン
プ(xlb)とが複数のバルブを介して直列に接続され
ている。そして運転開始当初における真空溶接室(2)
内の真壁排気は、開放操作した溶接室メインバルブ(8
)と、調圧弁(9)とを介し、油回転ポンプ(11b)
のみによって真空排気され、所定の真空圧力まで初期真
空引きされたのち、調圧弁(9)全閉止し、上記油回転
ポンプ(llb)とメカニカルブースタポンプα1とを
直列運転して、真空溶接室(2)内を所定の低真空まで
排気するようになされており、従来の電子ビーム溶接装
置における電子銃室(1)と真空溶接室(2)とには上
述したように、それぞれ別個に全く独立した一対の真空
排気装置を設けるようにしているため、電子ビーム溶接
装置の据え付は時における真空排気装置の占有面積が著
しく大きくなり電子ビーム溶接装置の小形化に限界を有
する欠点がある。また、上述した従来の真空排気装置に
よれば、電子銃室(1)につながる油拡散ポンプ(5)
と、真空溶接室(2)につながるメカニカルブースタポ
ンプ(10とは、それぞれの補助的ポンプである油回転
ポンプ(xlaXltb)によって電子□銃室(1)と
真空溶接室(2)と全それぞれ個々に所定の真空圧力ま
で初期真空引きしたのち起動させるようにしているため
、同一機能を有する一対の油回転ポンプ(11a)(t
xb)を必要とし、真空排気装置の高価になる欠点があ
る。さらに、従来の真空排気装置における電子銃室(1
)は、初期に高真′9.まで排気されたあとは、電子ビ
ーム溶接装置を休止させるまで高真空の排気を維持する
ため、一旦高真空まで排気したあとは、電子銃室内でわ
ずかに発生するガス等の排出を行なうのみで、特に油回
転ポンプ(1ta)に大きな排気能力を必要としないが
、他方の油拡散ポンプ(5)の排気側圧力の低下を防d
−するため、常に連続運転させる必要がある欠点も有し
ている。
この発明はかかる点に着目してなされたもので、従来電
子銃室(1)と真空溶接室(2)とにそれぞれ設けられ
た油回転ポンプを単一の油回転ポンプで共用させること
によって真空排気装置の小形化と、コスト低減を計った
電子ビーム溶接装置を提供しようとするものである。
すなわち、第2図はこの発明の一実施例を示すものであ
るが、上述した従来のもの(第1図)と同一符号は同一
構成部材につきその説明を省略する。
a2は電子銃メインバルブ(4)を介して電子銃室(1
)につながる油拡散ポンプ(5)と共用油回転ポンプ(
11)との間に挿入されたアキュームレータで、このア
キュームレータαつは、真空溶接室(2)内に被溶接物
(図示せず)をセットする場合油拡散ポンプ(5)の排
気側圧力の急速な低下を防止するために設けられたもの
で、上記共用油回転ポンプ01は−に記電子銃室(1)
側のアキュームレータα幡と、真空溶接室(2)側のメ
カニカルブースタポンプ01とに跨って接続され、運転
開始当初における電子銃室(1)と真壁溶接室(2)と
を上述したように所定の真空圧力まで初期真空引きを行
なうために設けられた共用油回転ポンプである。また、
03は上記アキュームレータOaと共用油回転ポンプα
■との間に挿入された切換弁で、この切換弁01は、被
溶接物(図示せず)を真空溶接室(2)内にセットする
とき、メカニカルブースタポンプ01と共用油回転ポン
プQl)を停止させ、真空溶接室(2)内の圧力を大気
圧まで戻すときに、真空溶接室(2)から大気の流入を
阻止するために、この時間帯にのみ閉止するようになさ
れている。
なお、上記電子銃室(1)と真空溶接室(2)とを所定
の真空度にそれぞれ排気する各バルブ等の操作は、上述
した従来の場合と同様につきその説明を省略する。
以上述べたように、この発明によれば電子銃室(1)と
真空溶接室(2)とを所定の真壁圧力まで初期真空引き
するためのポンプを単一の共用油回転ポンプαめによっ
て共用させるようにしたから真空排気装置の占有面積が
小さくなシミ子ビーム溶接装置の小形化とコスト低減に
貢献するばかりでなく、この発明によれば電子銃室(1
)と共用油回転ポンプαυとの間にアキュームレータα
つを挿入するようにしたから、電子銃室(りの排気用と
して常時連続運転していた油回転ポンプが不用となり省
エネルギ対策としての効果も有していることはいうまで
もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子ビーム溶接装置における真空排気装
置を示す配管図、第2図はこの発明の一実施例を示す配
管図である。 図面中、(1)は電子銃室、(2)は真空溶接室、(5
)は油拡散ポンプ、(6)は電子銃ラフパルプ、(9)
は調圧弁、(10はメカニカルブースタポンプ、0])
は共用油回転ポンプ、Q埠はアキュームレータ、(ハ)
は切換弁である。なお、図中同一符号は同一または相当
部分を示す。 代理人  葛 野 信 − 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アキュームレータを直列接続した油拡散ポンプを
    有する電子銃室と、メカニカルブースタポンプを有する
    真空溶接室とを所定の真空圧力まで初期真空引きを行な
    う共用油回転ポンプを備えたことを特徴とする電子ビー
    ム溶接装置。
  2. (2)被溶接物を真空溶接室内にセットするとき、アキ
    ュームレータと共用油回転ポンプとの間に挿入した切換
    弁を閉止してメカニカルブースタポンプと共用油回転ポ
    ンプの停止時に、真空溶接室からの大気の流入を阻止す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電子ビーム溶接装置。
  3. (3)共用油回転ポンプによって電子銃室と真空溶接室
    とを同時に所定の真空圧力まで初期真空引きを行なうと
    き、それぞれの油拡散ポンプとメカニカルブースタポン
    プとをパイノζスさせる電子銃室ラフパルプと調圧弁を
    備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    子ビーム溶接装置。
JP17522181A 1981-10-31 1981-10-31 電子ビ−ム溶接装置 Pending JPS5878357A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6843883B2 (en) * 2001-08-31 2005-01-18 Tdk Corporation Vacuum processing apparatus and method for producing an object to be processed
GB2514509A (en) * 2012-04-10 2014-11-26 Alpha Corp Vehicle handle device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2514509A (en) * 2012-04-10 2014-11-26 Alpha Corp Vehicle handle device
GB2514509B (en) * 2012-04-10 2019-05-08 Alpha Corp Vehicular handle device

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