JPH0454643Y2 - - Google Patents

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JPH0454643Y2
JPH0454643Y2 JP1986124335U JP12433586U JPH0454643Y2 JP H0454643 Y2 JPH0454643 Y2 JP H0454643Y2 JP 1986124335 U JP1986124335 U JP 1986124335U JP 12433586 U JP12433586 U JP 12433586U JP H0454643 Y2 JPH0454643 Y2 JP H0454643Y2
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JP
Japan
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motor
light source
iris shutter
shutter
arm
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JP1986124335U
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JPS6329803U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は遠隔操作によつてアイリスシヤツタを
開閉する方式のスポツトライトに関するものであ
る。
[背景技術] 従来の遠隔操作型スポツトライトにおいては、
第3図に示すように光源1と対物レンズ2との間
に配設されたアイリスシヤツタ3の開閉操作を、
アイリスシヤツタ3に同心状に取り付けたギア2
1と駆動用モータ4の出力軸5に取り付けたギア
22を結合させて行なつており、そのために光源
1及びアイリスシヤツタ3とモータ4との距離が
短く、光源1からの輻射熱と点灯中高温となるア
イリスシヤツタ3からの伝導熱によりモータ4が
過熱し易いという問題があり、その対策としてモ
ータ冷却用のフアン23を光源冷却用フアン24
とは別個に設ける必要がある上に、2個のフアン
23,24と両方の風の衝突により発生する騒音
がきわめて大きいという欠点があつた。
[考案の目的] 本考案はこのような点に鑑みて為されたもので
あり、モータが過熱せず、しかもフアンを1個で
済ますことができて騒音の少ないこの種のスポツ
トライトの構造を提供することを目的とするもの
である。
[考案の開示] しかして本考案による遠隔操作型スポツトライ
トは、光源と対物レンズとの間にアイリスシヤツ
タを配設し、遠隔制御されるモータによりアイリ
スシヤツタを開閉駆動するようにしたスポツトラ
イトにおいて、モータの出力軸に固着した第1の
アームと、アイリスシヤツタの回動枠の周縁より
突設した第2のアームとの、一方に立設したピン
を他方に設けた長孔内で摺動させ、モータを一定
角度内で往復回転駆動することにより、アイリス
シヤツタを開閉操作するようにすると共に、モー
タと光源との間にモータ及び光源を冷却するフア
ンを配設したものであり、アイリスシヤツタとモ
ータを互いに距離を隔てて結合することにより、
モータと光源との間にフアンを配設するスペース
を確保し、それによつてモータ専用の冷却用フア
ンを省略した点に特徴を有するものである。
[実施例] 第1図及び第2図は本考案の一実施例を示した
もので、光源1と対物レンズ2との間にアイリス
シヤツタ3が配設され、遠隔制御されるモータ4
によつてアイリスシヤツタ3が開閉駆動されるよ
うになつており、モータ4の出力軸5に固着した
第1のアーム6の先端部に長孔10が設けられ、
アイリスシヤツタ3の回動枠7の周縁より突設さ
れた第2のアーム8にはピン9が立設されて、こ
のピン9が長孔10内で摺動するようになつてい
る。しかして上記の構成により形成されたモータ
4と光源1との間のスペースに、モータ4及び光
源1を冷却するためのフアン11が配設されたも
のである。
いま第2図において、遠隔制御信号によりモー
タ4を回転させ、第1のアーム6を一定角度θ内
の任意の角度位置まで回動させると、第1のアー
ム6の長孔10と、第2のアーム8のピン9との
係動によつて、アイリスシヤツタ3の回動枠7が
回動操作され、アイリスシヤツタの開口部3aが
任意の面積に開口するものである。なお同図にお
いて、想像線は開口面積最大時の第1のアーム6
の位置、実線は同じく開口面積最小時の位置を示
しており、12はそれぞれの位置を検出するため
のマイクロスイツチである。
[考案の効果] 以上のように本考案は、アイリスシヤツタを開
閉駆動するモータの出力軸に固着した第1のアー
ムと、アイリスシヤツタの回動枠の周縁より突設
した第2のアームとの、一方に立設したピンを他
方に設けた長孔内で摺動させることにより、アイ
リスシヤツタを開閉操作するようにすると共に、
モータと光源との間にフアンを配設したものであ
り、アイリスシヤツタとモータを互いに距離を隔
てて結合することにより、モータと光源との間に
フアンを配設し、それによつて従来必要としてい
たモータ専用の冷却用フアンを省略し得たもので
あるから、コストを節減できる上にモータの過熱
を防止して信頼性を向上することができ、しかも
2個のフアンにより生じていた騒音を大巾に低減
できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は同上の要部正面図、第3図は従来例の縦断
面図である。 1……光源、2……対物レンズ、3……アイリ
スシヤツタ、4……モータ、5……出力軸、6…
…第1のアーム、7……回動枠、8……第2のア
ーム、9……ピン、10……長孔、11……フア
ン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 光源と対物レンズとの間にアイリスシヤツタを
    配設し、遠隔制御されるモータによりアイリスシ
    ヤツタを開閉駆動するようにしたスポツトライト
    において、モータの出力軸に固着した第1のアー
    ムと、アイリスシヤツタの回動枠の周縁より突設
    した第2のアームとの、一方に立設したピンを他
    方に設けた長孔内で摺動させ、モータを一定角度
    内で往復回転駆動することにより、アイリスシヤ
    ツタを開閉操作するようにすると共に、モータと
    光源との間にモータ及び光源を冷却するフアンを
    配設して成る遠隔操作型スポツトライト。
JP1986124335U 1986-08-13 1986-08-13 Expired JPH0454643Y2 (ja)

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JP1986124335U JPH0454643Y2 (ja) 1986-08-13 1986-08-13

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JP1986124335U JPH0454643Y2 (ja) 1986-08-13 1986-08-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6329803U JPS6329803U (ja) 1988-02-26
JPH0454643Y2 true JPH0454643Y2 (ja) 1992-12-22

Family

ID=31016255

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JP1986124335U Expired JPH0454643Y2 (ja) 1986-08-13 1986-08-13

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3594566A (en) * 1969-10-13 1971-07-20 Kneisley Electronic Co Light projector
JPS593803A (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 松下電工株式会社 スポツトライトの自動追尾装置
US4462067A (en) * 1983-04-08 1984-07-24 Altman Stage Lighting Co., Inc. Spotlight and adjusting system
JPS6130364A (ja) * 1984-07-19 1986-02-12 Hitachi Ltd 自動製造ライン

Patent Citations (4)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS6329803U (ja) 1988-02-26

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