JPS6350415Y2 - - Google Patents

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JPS6350415Y2
JPS6350415Y2 JP1982080739U JP8073982U JPS6350415Y2 JP S6350415 Y2 JPS6350415 Y2 JP S6350415Y2 JP 1982080739 U JP1982080739 U JP 1982080739U JP 8073982 U JP8073982 U JP 8073982U JP S6350415 Y2 JPS6350415 Y2 JP S6350415Y2
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JP
Japan
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opening
grill
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radiator
closing device
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JP1982080739U
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JPS58183931U (ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K11/00Arrangement in connection with cooling of propulsion units
    • B60K11/08Air inlets for cooling; Shutters or blinds therefor
    • B60K11/085Air inlets for cooling; Shutters or blinds therefor with adjustable shutters or blinds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60YINDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
    • B60Y2400/00Special features of vehicle units
    • B60Y2400/30Sensors
    • B60Y2400/301Sensors for position or displacement
    • B60Y2400/3017Radars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、可動式ラジエータグリルの開閉装置
に関し、詳細にはラジエータ可動部を所定位置に
ロツク可能にした開閉装置に関する。
可動式ラジエータグリルは、車速、エンジンル
ーム内の雰囲気温度に応じて冷却水の温度を調節
するものであり、平常時は閉じているが、エンジ
ン冷却水温度がある設定値以上となつた時開閉装
置が作動して開とし、ラジエータの放熱を促進
し、エンジン冷却系の温度を常に適温に保持する
ようにしたものである。従来の可動式ラジエータ
グリル開閉装置はアクチユエータの往復運動をリ
ンク機構を介してグリル可動部の枢動運動に変換
し、ラジエータ前方の開口部を開閉するようにな
つているが、開閉装置が故障した場合可動グリル
の開放が困難となり、エンジンのオーバーヒート
が生ずるおそれもある。さらに、気候、その他の
必要に応じ通常時も可動グリルを開けておきたい
というユーザーもあるが、このような要求に応え
ることができないという欠点があつた。
従つて本考案の目的は、上述の欠点の解消、す
なわち必要に応じて開放位置に可動グリルを固定
できるようにすることにある。
本考案に係る可動式ラジエータグリルの開閉装
置は、リンク機構を構成する部材にノブを設け、
開閉装置支持ベースにノブを適宜係止し、グリル
可動部を開放位置にロツクできるようにしたこと
を特徴とする。ノブは、ネジ状に部材およびベー
スに螺合させてもよいし、クリツプによりベース
に係止してもよい。ノブは手動操作により作動さ
れ、係止した場合安定してロツク保持するための
手段を備え、また、必要に応じロツク解除できる
よう構成する。このようにして、必要に応じ可動
グリルは、開放位置にロツクできるが、ロツクに
際しては特殊な工具を使用しないでも手でノブを
操作するだけで可動グリルを開放位置にロツクで
きる。
本考案においては、リンク機構を構成する部材
の固定により可動グリルを固定し、通常樹脂から
構成される可動グリル本体に荷重がかからない。
そのため、高温時に長時間ロツクしても樹脂の変
形は生じない。
以下添付図面を参照して本考案に係る可動式ラ
ジエータグリルの開閉装置の一実施例について説
明する。
第1〜3図において、自動車10のフロント部
12にボデイー開口部14が設けられ、この開口
部14を通して後方に設けられたラジエータ(図
示せず)に冷却風を送風するようになつている。
開口部14とラジエータとの間には、グリル可動
部16が設けられている。このグリル可動部16
は、開口部14に対応した形状を有するグリルカ
バー18と、支持部材20によつて略平行に所定
間隔で並列に支持された複数のフイン22から一
体的に構成され、回転中心24のまわりを回転す
るようになつている。すなわちグリル可動部16
は第2図に示す全開位置と第3図に示す全閉位置
との間で回転が可能である。第2図に示す状態
(第1図の右半分に対応)では、グリルカバー1
8は上方に位置し、フイン22は水平に配される
ので、開口部14は全開し、前方からの空気は開
口部14およびフイン22の間を通つてラジエー
タへ至る。また第3図に示す状態(第1図の左半
分に対応)では、グリルカバー18は、開口部1
4を塞ぎ、フイン22はほぼ垂直に配される。こ
のため空気は開口部14より進入できず、ラジエ
ータの冷却効果は低下する。
上記グリル可動部16は、第4図および第5図
に示すような開閉装置26によつて駆動される。
この開閉装置26は、上記可動グリルの回転中心
24に位置する回転駆動シヤフト28と、アクチ
ユエータ30と、アクチユエータ30の往復運動
を駆動シヤフト28の駆動運動に変えるためのリ
ンク機構32とから成る。
回転駆動シヤフト28は、ベース34により両
端が車体に対して枢動自在に軸支され、それらの
近傍にて取付ブラケツト36がシヤフト28と共
に枢動するよう一体的に固定されている。これら
取付ブラケツト36には、グリル可動部16が固
定されている。
回転駆動シヤフト28の一端(第4図の右側)
には、シヤフト28を回動させるためのリンク機
構32およびアクチユエータ30が設けられてい
る。リンク機構32は、第1リンク部材38と第
2リンク部材40とから成り、第1リンク部材3
8は、一端が回転駆動シヤフト28に一体的に固
定され、他端がピン42によつて第2リンク部材
40の一端と連結している。ピン42は、第2リ
ンク部材40の長孔44内に移動自在に貫通して
いる。第2リンク部材40は、第1リンク部材3
8よりも長く、一方の端部がピン46によりベー
ス34に(第5図では図示せず)に対し枢動自在
に取付けられている。この第2リンク部材40の
枢着点46は、第1リンク部材38との連結点4
2から見て、回転駆動シヤフト28側に位置す
る。
アクチユエータ30の出力ロツド48は、枢着
点46に近い位置にて第2リンク部材40にピン
49を介して枢着されている。アクチユエータ3
0自体は、ワツクス型サーモスタツトアクチユエ
ータ、電動モータおよび電磁ソレノイドアクチユ
エータ等から構成でき、エンジン冷却水系又はエ
ンジンルーム内の雰囲気の温度に応答するセン
サ、車速センサおよび/又は手動スイツチ(これ
らは図示せず)等によつて作動される。
次に作動について説明すると、開閉装置が第5
図に示す位置にあると、グリル可動部16は第3
図に示す全閉位置にある。冷却水温度が高くな
り、これを冷却する必要が生じると、上述のセン
サ等によりアクチユエータ30が作動する。これ
によりロツド48が上昇し、第2リンク部材40
は、枢着点46を中心に枢動する。このため、第
1リンク部材38すなわち回転シヤフト28は反
時計方向に回動する。こうして、グリル可動部1
6は、第2図に示す位置まで約90゜回動して開口
部14を開く。
第2リンク部材40とアクチユエータ30のロ
ツド48との枢着点49の近くには、ノブ52が
設けられている。このノブ52は、外周に雄ネジ
を切つたステム部54と、一端に設けられたヘツ
ド部56とから成り、ステム部54が第2リンク
部材40に螺合され、第2リンク部材40に対し
て垂直に配置されている。第2リンク部材40と
ヘツド部56との間には係留スプリング58が設
けられ、ノブ52が第2リンク部材40から外れ
ないようにしている。第2リンク部材40がアク
チユエータ30によつて上昇され、可動グリル1
6が全開位置にあるときは、ベース34上のノブ
52に対応する位置に係止孔60が設けられてい
る。従つて、この全開位置において、ヘツド部5
6を手で回して、ノブ52の先端をベース34の
係止孔60内に進入又は螺合すると、第2リンク
部材40の枢動運動は以後阻止される。
上記実施例ではノブ52はネジ式であるが、そ
の他クリツプ又はスナツプ係合式のノブとするこ
ともでき、プラスチツク、金属等の材料から構成
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、可動式ラジエータグリルを取付けた
自動車のフロント部を示す正面図、第2図は第1
図の−線に沿つた拡大断面図、第3図は第1
図の−線に沿つた拡大断面図、第4図は本考
案に係る開閉装置を示す平断面図(図中上方が車
両前方)、第5図は第4図に示した開閉装置の右
側面図である。 16……グリル可動部、26……開閉装置、2
8……回転シヤフト、30……アクチユエータ、
52……ノブ、60……係止孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アクチユエータの往復運動をリンク機構を介し
    てグリル可動部の枢動運動に変換して、ラジエー
    タ前方の開口部を開閉する可動式ラジエータグリ
    ルの開閉装置において、リンク機構を構成する部
    材に配設したノブを開閉装置支持ベースに適宜係
    止可能とし、グリル可動部を開放位置にロツクで
    きるようにしたことを特徴とする可動式ラジエー
    タグリルの開閉装置。
JP1982080739U 1982-06-02 1982-06-02 可動式ラジエ−タグリルの開閉装置 Granted JPS58183931U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982080739U JPS58183931U (ja) 1982-06-02 1982-06-02 可動式ラジエ−タグリルの開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982080739U JPS58183931U (ja) 1982-06-02 1982-06-02 可動式ラジエ−タグリルの開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58183931U JPS58183931U (ja) 1983-12-07
JPS6350415Y2 true JPS6350415Y2 (ja) 1988-12-26

Family

ID=30089873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982080739U Granted JPS58183931U (ja) 1982-06-02 1982-06-02 可動式ラジエ−タグリルの開閉装置

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JP (1) JPS58183931U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60204916A (ja) * 1984-03-29 1985-10-16 Aisin Seiki Co Ltd 開閉式ラジエ−タグリル装置
JPS60204915A (ja) * 1984-03-29 1985-10-16 Aisin Seiki Co Ltd 開閉式ラジエ−タグリル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58183931U (ja) 1983-12-07

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