JPS61246532A - シヤツタ操作装置 - Google Patents

シヤツタ操作装置

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Publication number
JPS61246532A
JPS61246532A JP8829785A JP8829785A JPS61246532A JP S61246532 A JPS61246532 A JP S61246532A JP 8829785 A JP8829785 A JP 8829785A JP 8829785 A JP8829785 A JP 8829785A JP S61246532 A JPS61246532 A JP S61246532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
shutter
manipulating member
opened
manipulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP8829785A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Aoyanagi
青柳 誠一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8829785A priority Critical patent/JPS61246532A/ja
Publication of JPS61246532A publication Critical patent/JPS61246532A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はシトツタを形状記憶合金から成る操作部材にに
り開閉操作するようにした構造のシャッタ操作装置に関
する。
[発明の技術的背景とその問題点1 従来より、例えば換気扇等に於【)るシャッタは、一般
に複数枚が一枚のコネクチングレバーに連結され、そし
てそのコネクチングレバーから引板秀を介し引紐が垂下
せられていて、この引紐を使用者がその手で引くことに
より、開閉FR作するようになっている。黙しながら、
斯様な構造のものは、Il!1局、シt・ツタを使用者
が手ずから引く構造であり、ために使用者の手にかかる
負担が大きく、軽くは操作できないという問題点があっ
た。一方、これに対して、上記シャッタを、羽根駆動用
のモータとは別個に設けたモータや或いは電磁石等の機
械動力により開閉操作するようにしたものが存する。然
しながらこのものの場合、操作上便利にはなっても、上
記モータや電11石秀が高価であり、ために全体のコス
]−アップを招来するという問題点があった。
そこで本出願人に於いては、上記シレッタを、形状記憶
合金から成る操作部材により開閉操作するようにしたも
のを開発した。このものによると、シャッタの開閉操作
に使用者の労力を要さず、又、安価にもできることから
、上記従来の何れのものにりら有利な点を持っている。
黙しながら、形状記憶合金特有の問題点として、操作部
材がシャツ夕を開放さける温度にまで熱せられるのに、
或いはその開放したシレツタを閉鎖さける温度にまで冷
却されるのに夫々時間がかかり、従ってスイッチを入れ
てから暫くの間はシャッタが開放せず、又、スイッチを
切ってからにくの間はシャッタが閉鎖しないという応答
性の面での難点があり、その解決が要望されるところな
った。
[発明の目的1 本発明は上述の要望を満た1べくなされたものであり、
従ってその目的は、シー・ツタを形状記憶合金から成る
操作部材にJζり開閉操作するしのに於いて、その開閉
操作を応答性良く行ない得る優れたシャッタ操作装置を
捉供Jるにある。
[発明の概要1 本発明は、形状記憶合金から成る操作部材の変態に応動
し常時は該操作部材の周囲部を密閉状態に覆い発熱状態
でその密閉状態の覆いを解くように作動するカバーを設
けて、上記操作部材を加熱時には速やかに加熱せしめ、
又、冷却時には速やかに冷却せしめるようにしたことを
特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
先ず第2図に於いて、1は例えば換気扇の外枠であり、
これの後側の開口部にシャッタ2を三枚、上、中、下に
分けて夫々開閉可能に枢設している。3はコネクチング
レバーで、これに上記シャック2を一様に連結している
3、4は第一のワイヤで、これを上記コネクチングレバ
−3の前端部に連結している。一方、5は第二のワイヤ
で、これを前記外枠1の内側面部に設けた止め部6に掛
止させている。而して7は第1図に示すように上記第一
のワイヤ4及び第二のワイヤ5の両先端部間に夫々絶縁
板8,9を介して架設した操作部材で、コイルスプリン
グ状の形状記憶合金から成っている。そして10はカバ
ーであり、内カバー10a及び外カバー10bから成る
もので、そのうち内カバー10aは上部の前後両面に夫
々通風口11を有づる以外は全体に閉鎖箱状を成し、そ
の全体にて上記操作部材7を覆い、又、第一のワイヤ4
に固着、一方、第一のワイヤ5には移動可能に設けてい
る。これに対して、外カバー10bは下部の前後両面に
通用口12を右すると共に下面を開放させており、而し
てその全体にて上記内カバー10aを覆い、そして第一
のワイヤ4に移動可能に設置プでいて、前記外枠1に適
宜固定されている。尚、第3図で・示1ように上記操作
部材7は電源13に対して電源スィッチ14を介し羽根
15駆動用のモータ16と並列に接続されており、第1
図にはその接続をしたリード線17を示している。
次に作用を述べるに、上記構成のものの場合、電源スイ
ッチ14を開成さぼると、操作部材7が通電されて保有
電気抵抗によるジュール熱により発熱する。而してこの
とき、カバー10は第1図に示でように内カバー1Qa
が外カバー10bに合って通風口11.12を互いに塞
ぎ、以て上記操作部材7の周囲部を密閉状態に覆う形態
を早しており、このためその操作部材7は熱の放散が抑
えられて速やかに渇瓜上昇し、瞬時にして第4図に示ず
ように縮み変態する。よって、シャッタ2もコネクチン
グレバー3が上記操作部材7により第一のワイ174を
介して直らに引き下げられ、第5図に示すように開放す
る。又、このとき七−タ16も同時に通電されるもので
、それにより羽根15が回転され上述の如くシャッタ2
を開放さけた外枠1の後側聞口部から室内の汚染された
空気を排出する。そして更に、上1本の如く操作部材7
が縮み変態することに伴ってカバー10の内カバー10
aが上記第一のワイA74と共に引き下げられ、従っで
該内カバー10aが外カバー10 b hlら出て通風
口11を外カバー10bの通風口12に合わせる。よっ
て、カバー10には上記羽根16の回転により生じた川
が通されるしので、それにより操作部材7の冷却が行な
われ、該操作部材7の過熱を防止する。次いで電源スィ
ッチ14を開放さUると、操作部材7が断電され発熱を
停止して降温する。而してこのとぎにbカバー10は内
カバー108の通風口11と外カバー10bの通風口1
2とを合わせて操作部材7の冷7Jlが速やかに行なわ
れる状態にあり、このことがら該探偵部材7【よ元々昇
温し過ぎないようになっていたのに加えて降温が速く、
よっCその復帰(伸長)変態も速やかに行なわれ、シャ
ッタ2の閉鎖復帰を速やかに行4Tうことがでさ−る。
又、このようにシX7ツタ2が閉鎖復帰りる折り、同時
に[−夕16も断電され、従って羽根15が回転を停止
するものであり、更にカバー10t)#i記円内カバー
10a上貸し外カバー10bど再び合って通風口11゜
12を互いに塞ぐ状態どなることから、操作部材7の周
囲部を再び密閉状態に覆う形態に戻る。
このように本実施例によれば、シ17ツタ2を開放させ
る折りにはカバー10を密閉状態に留めて操作部447
の昇温を、換言すれば該操作部材7のシャッタ2を開放
させる方向への変態を速めるようにし、一方、シャッタ
2を開放さけてから開鎖させる折りにはカバー10を開
放させて通風を盛/υにし操作部材7の降温を、換言す
れば該操作部材7のシャッタ2を閉鎖させる方向への復
帰変態を速めるようにしていることから、結局、シャッ
タ2の開閉についての応答性を良<1J゛ることができ
、換気効率の低下刃を防止することができる。
尚、上記実施例では本発明を換気扇に於けるシャッタの
操作装置に適用して)本べたが、それに限られるもので
はなく、伯の機器に於【ノるシャッタの操作装胃或いは
単独に設けられるシトツタの操作袋″a等にも同様に適
用して実施づることができる。
その他、本発明は上記し口つ図面に示した実施例にのみ
限定されるしのではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施しドする。
[発明の効果] 以上の記述にて明らかなように本発明によれば、シャッ
タを形状記憶合金から成る操作部材により開閉操作する
ものに於いて、その開閉操作を応答性良く行ない得ると
いう優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は主要
部の縦断面図、第2図は全体の縦断面図、第3図は電気
回路図、第4図は主要部の作動状態に於ける縦断面図、
第5図は全体の作動状態に於りる縦断面図である。 図中、2はシIIツタ、7は操作部材、10はカバー、
10aは内カバー、10bは外カバー、11及び12は
人々通用口を示す。 出願人  株式会社  東  芝 j!1図 第4Wi 1!、5図 、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、形状記憶合金から成る操作部材を具え、この操作部
    材の変態によりシャッタを開閉操作するようにしたもの
    であつて、その操作部材の変態に応動し常時は該操作部
    材の周囲部を密閉状態に覆い発熱状態でその密閉状態の
    覆いを解くように作動するカバーを設けたことを特徴と
    するシャッタ装置。
JP8829785A 1985-04-24 1985-04-24 シヤツタ操作装置 Pending JPS61246532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8829785A JPS61246532A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 シヤツタ操作装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8829785A JPS61246532A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 シヤツタ操作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61246532A true JPS61246532A (ja) 1986-11-01

Family

ID=13938984

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8829785A Pending JPS61246532A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 シヤツタ操作装置

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JP (1) JPS61246532A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003098050A1 (es) * 2002-05-22 2003-11-27 Cata Electrodomesticos, S.L. Extractor de aire de apertura automatica
EP2182789A1 (en) * 2008-10-29 2010-05-05 Shenzhen Huawei Communication Technologies Co., Ltd Heat dissipation window and communication equipment

Cited By (3)

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WO2003098050A1 (es) * 2002-05-22 2003-11-27 Cata Electrodomesticos, S.L. Extractor de aire de apertura automatica
ES2212719A1 (es) * 2002-05-22 2004-07-16 Cata Electrodomesticos, S.L Extractor de aire de apertura automatica.
EP2182789A1 (en) * 2008-10-29 2010-05-05 Shenzhen Huawei Communication Technologies Co., Ltd Heat dissipation window and communication equipment

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