JPH03291418A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH03291418A
JPH03291418A JP8990690A JP8990690A JPH03291418A JP H03291418 A JPH03291418 A JP H03291418A JP 8990690 A JP8990690 A JP 8990690A JP 8990690 A JP8990690 A JP 8990690A JP H03291418 A JPH03291418 A JP H03291418A
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JP
Japan
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heat sink
cooling
heat
sink cover
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP8990690A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kataoka
章 片岡
Hirofumi Nakakura
仲倉 弘文
Junichi Miyagawa
純一 宮川
Kazuichi Okada
和一 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8990690A priority Critical patent/JPH03291418A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、誘導加熱を用いた加熱調理器に関するもので
ある。
従来の技術 近年、調理性能向上のため誘導加熱調理器には高出力の
ものが望まれるようになってきた。特に、シヌテムキッ
チン等の厨房家具に組み込む加熱調理器の加熱手段とし
て誘導加熱を用いる場合には。
この要望は強いものとなってきている。
誘導加熱調理器には、駆動するための制御回路と、その
回路内にはスイッチング素子等の発熱部品があって、高
出力化を図ることは、この発熱部品の発熱量が増えるこ
とになり、このため、発熱部品の冷却回能をより向上さ
せる必要がでてきた。
以下5従来の加熱調理器について第6図および第6図を
参照しながら説明する。
図に示すように、厨房家具の天板16には天板開口部1
7を有し、上部ユニット18は前記天板開口部17より
調理器本体19内に装着されるもので、前記上部ユニッ
ト18の上面には耐熱性の調理プレー)20とその下に
複数の誘導加熱コイル21や、ニクロム等のヒータ22
を有し、外枠23により固定されている。そして前記誘
導加熱コイ/L/21を冷却するコイル用冷却ファ:7
24を設け、前記誘導加熱コイル21およびヒータ22
は底板18′で保持されている。
また、調理器本体19の下方部に設けられる下部ユニッ
ト26の内部には、前記誘導加熱コイル21.ヒータ2
2およびコイル冷却用ファン24を駆動する制御回路2
6と、この制御回路26の一部の発熱部品であるスイッ
チング素子27が固定板28に固定された冷却フィン2
9を有するヒートシンク30に取り付けられて、前記上
部ユニット18と下部ユニット26は配線31により電
気的に接続されている。そして、下部ユニット26の前
面には操作部32および吸気口33を設け、内部には冷
却ファン34を設け、下部ユニット26の上板36の後
方には排気口36が設けられ、前記調理器本体19の後
方には排気ルーバ37が設けられている。
また、38は調理鍋である。
上記構成において動作を説明すると、調理をするときは
調理鍋38を調理プレート20の上において操作部32
を操作して加熱するようにすると、その設定に応じて制
御回路26によって誘導加熱コイル21あるいはヒータ
22が駆動されることになる。このとき誘導加熱の場合
はその制御回路26の発熱部品であるスイッチング素子
27の冷却が必要となる。そこで、冷却動作として、冷
却ファン34を回動させ、吸気口33から矢印aのよう
に空気を吸込み、矢印すのようにヒートシンク3oに風
を送りヒートシンク30を介してスイッチング素子27
を冷却していた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の加熱調理器の構成では冷却風はは通路
抵抗の大きいヒートシンク30の冷却フィン29間に流
れるよりは、通路抵抗の少ないヒートシンク30の周囲
に矢印Cのように流れようとするため、無駄になる冷却
風が増え、冷却性能が向上しない問題点を有していた。
本発明は、上記課題を解決するもので、ヒートシンクに
無駄なく冷却風をあて、誘導加熱の制御回路の発熱部品
に対する冷却性能を向上させた加熱調理器を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、制御回路内の発熱
部品に冷却フィンを有するヒートシンクを設け、このヒ
ートシンクに冷却風を送風する冷却ファンとを備え、前
記ヒートシンクを冷却風の流れと平行に設けられるヒー
トシンクカバーでおおい、前記冷却ファンの空気流路を
前記ヒートシンクカバー内に形成したものである。
作  用 本発明は上記した構成により、ヒートシンクの周囲にヒ
ートシンクカバーを設けているので、冷却ファンからヒ
ートシンクに送られる冷却風の空気流路がヒートシンク
カバー内に形成され通路抵抗の少ないヒートシンクの周
囲に逃げることがないため、冷却風が無駄になることが
無く、効率良くヒートシンクを冷却し、誘導加熱の制御
回路の発熱部品に対する冷却性能を向上させることがで
きる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第4図を参照
しながら説明する。なお、従来例と同一部分については
同一番号を付けて詳細な説明を省略する。図に示すよう
に、複数のヒートシンク1を冷却風の流れと平行におお
うように樹脂で成形されたヒートシンクカバー2に前記
ヒートシンク1を個々に区切り保持する突起3を前記ヒ
ートシンクカバー2の内部上面よりヒートシンクカバー
2内に突出して設け、各々のヒートシンク1を取付ねじ
4によりヒートシンクカバー2に取り付け、前記ヒート
シンクカバー2と固定板28間にヒート7ンク1を設け
、前記ヒートシンク1の上流側にはヒートシンク1に対
応する開口部6を有し、下部ユニ7)25の底部と上板
36間により形成される空気流路6を仕切る仕切板7を
設け、この仕切板7の上流側に設けられる冷却ファン8
の吐出側に前記仕切板7に形成された開口部6に対応し
た形状の開口9を有するダクト1oを設けたものである
上記構成において冷却動作を説明すると、冷却ファン8
が駆動すると吸気口33より吸気された空気が矢印dの
ように冷却ファン8に吸込まれ、矢印eのようにダクト
10内を流れ、仕切板7に形成された開口部6を通って
ヒートシンクカバー2内に送風され、ヒートシンク1が
冷却され、ヒートシンク1に設けたスイッチング素子2
7が冷却され、制御回路26は所定の動作を行うことが
できるものである。
このように本発明の実施例の加熱調理器によれば、冷却
ファン8から送風される冷却風はダクト10により仕切
板7に形成された開口部5に案内され、ヒートシンクカ
バー2内に向かい送風されるので、旦ヒートシンクカバ
ー2内に送られた冷却風はヒートシンクカバー2外に逃
げることが無く、全風量によりヒートシンク1が効率良
く冷却されるので、誘導加熱の制御回路26に設けられ
る発熱部品に対する冷却性能が向上されるものである。
まだ、各ヒートシンク1がそれぞれ極性の異なった充電
部であった場合には、それらの間隔が組み立て等で極端
に狭くなって絶縁距離が確保されなくなる場合があるが
、本実施例ではヒートシンクカバー2を樹脂等の絶縁物
で成形し、突起3を下ff1K設け、各ヒートシンク1
の間にこの突起3を差し込んでいるので、確実に絶縁距
離が確保されるので安全である。さらに、各ヒートシン
ク1はヒートシンクカバー2を介して取り付けねじ4で
相互に固定されているので、移送時等に調理器本体19
を落下させた場合等の補強部材としてヒートシンクカバ
ー2が役に立つことになる。
なお、本実施例では各ヒートシンク1の全体をヒートシ
ンクカバー2で覆っているが、それぞれ覆うようにした
り、その一部を覆うような構成にしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明の加熱調理器は、冷却ファンからヒ
ートシンクに送られる冷却風が通路抵抗の少ないヒート
シンクの周囲に逃げることがないため、冷却風が無駄に
なることが無く、効率良くヒートシンクを冷却し、誘導
加熱の制御回路の発熱部品に対する冷却性能を向上させ
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の加熱調理器の断面図、第2
図は同誘導加熱のだめのスイッチング素子を冷却する機
構を示す要部断面図、第3図は同ヒートンンク部分の斜
視図、第4図は従来の加熱調理器の断面図、第6図は同
誘導加熱のためのスイッチング素子を冷却する機構を示
す要部断面図である。 1・・・・ヒートシンク、2・・・・・ヒートシンクカ
バ、8−・冷却ファン、21・・・・誘導加熱コイル、
26・・・制御回路、27・・・・・・スイッチング素
子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 誘導加熱コイルを駆動する制御回路と、この制御回路内
    のスイッチング素子等の発熱部品の設けられる冷却フィ
    ンを有するヒートシンクと、このヒートシンクに冷却風
    を送風する冷却ファンとを備え、前記ヒートシンクを冷
    却風の流れと平行に設けられるヒートシンクカバーでお
    おい、前記冷却ファンの空気流路を前記ヒートシンクカ
    バー内に形成した加熱調理器。
JP8990690A 1990-04-04 1990-04-04 加熱調理器 Pending JPH03291418A (ja)

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JP8990690A JPH03291418A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 加熱調理器

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ID=13983761

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006302915A (ja) * 2006-08-08 2006-11-02 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器
JP2007234623A (ja) * 2003-03-25 2007-09-13 Mitsubishi Electric Corp 電磁調理器
JP2010092886A (ja) * 2003-03-25 2010-04-22 Mitsubishi Electric Corp 電磁調理器
JP2012043606A (ja) * 2010-08-18 2012-03-01 Mitsubishi Electric Corp 素子冷却構造及びその素子冷却構造を備えた加熱調理器

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