JP4325640B2 - 電磁加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、一般家庭等で使用する冷却用の送風構成を有する電磁加熱調理器に関するものである。
従来、この種の電磁加熱調理器は、略箱形の本体の後ろ右上部から吸気し、後ろ左上部から排気する構成となっている。本体内では吸気口近傍に送風機を有し、吸気口から吸気した空気を本体内に送風する構成である。本体内に送風された空気は制御回路等を冷却した後、本体内で順次押されて本体上部に押し出される。本体上部には加熱コイルが複数個配置してあり、これを冷却した後に本体後ろ左上部の排気口から排気される。
この吸気から排気までの間に、送風機から送りだされた空気は本体内一部が滞留したり、本体を構成する部品の隙間から漏れ出たりして、実際には吸気した空気の約三分の一程度しか排気口から排気されないといった非効率的な構成であった。
従来の電磁加熱調理器の送風構成として以下の構成のものがある(例えば、特許文献1参照)。
前記従来の電磁加熱調理器の送風構成は、吸気口から送風機であるシロッコファンで吸気し、本体内に送風し、あとは本体内を順次送風される空気に押し出されて排気口から排気される構成としていた。
特許第3668597号公報
しかしながら、従来の構成では、吸気口から吸気した空気を吸気口近傍に配置した送風機で本体内に送風するが、空気の流れは本体内の構成部品によりほぼ大きな流れが形成されて送風機から送りだされた空気が順次押し出される形となり、本体後ろ左上部から排気される空気は吸気された空気の約三分の一程度であり、最後に冷却される本体左上に配置された加熱コイルには多くの冷却風は届かない構成となっている課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、吸気した空気を効率的に送風し、排気口まで順次送風経路を風が移動して、冷却対象部品を順次冷却し、排気口からほとんどの冷却風を排気することができる電磁加熱調理器を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電磁加熱調理器は、箱状の本体上部に備えた天板と、前記天板の下に配置され前記天板上の被加熱物を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに供給する高周波数の電力を制御する半導体素子を備える制御回路と、前記制御回路と前記加熱コイルを収納し室内の空気を吸気口から吸気して排気口から排出する送風路に送風する送風装置とを備え、前記送風路は、基板収納上部及び基板収納下部とで構成され前記制御回路を形成する制御基板を収納する第一送風路と、前記加熱コイルで一部が形成され前記第一の送風路の風下側に設けられる第二送風路とを備え、前記制御基板上に配置された前記半導体素子と熱結合するヒートシンク上近傍で、前記基板収納上部に下方になめらかに変形させた絞り部を設け、前記第1の送風路において前記ヒートシンク付近だけ前記送風路の断面積を小さくすると共に、前記送風路の吸気口を前記本体内に配置し、前記本体前部の上面と下面に通風孔を設け、前記通風孔を通過した風が前記吸気口に隣接した前記送風装置で前記送風路内に送風される構成としたものである。
これにより、電磁加熱調理器の本体内冷却を効率的に行い、本体内の送風量を抑えることで、騒音が小さくて冷却効率の良い本体冷却が行えるものである。また、吸気口が異物でふさがれることなく、多数の通風孔から少しずつ吸気することで、吸気が減少して冷却できなくなるといった冷却能力の低下を防止することができる電磁加熱調理器を提供することができるものである。
本発明の加熱調理器は、電磁加熱調理器の冷却を効率的に行うことができるので、冷却時に発生する騒音を小さくすることができるとともに、冷却構成をよりコンパクトにすることができる。また、送風を効率的に行うことができるので、送風装置を小さくすることで、他の部品を収納しやすくすることができ、経済的にも安価で小さい送風装置を使うことができる。
第1の発明は、特に箱状の本体上部に備えた天板と、前記天板の下に配置され前記天板上の被加熱物を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに供給する高周波数の電力を制御する半導体素子を備える制御回路と、前記制御回路と前記加熱コイルを収納し室内の空気を吸気口から吸気して排気口から排出する送風路に送風する送風装置とを備え、前記送風路は、基板収納上部及び基板収納下部とで構成され前記制御回路を形成する制御基板を収納する第一送風路と、前記加熱コイルで一部が形成され前記第一の送風路の風下側に設けられる第二送風路とを備え、前記制御基板上に配置された前記半導体素子と熱結合するヒートシンク上近傍で、前記基板収納上部に下方になめらかに変形させた絞り部を設け、前記第1の送風路において前記ヒートシンク付近だけ前記送風路の断面積を小さくすると共に、前記送風路の吸気口を前記本体内に配置し、前記本体前部の上面と下面に通風孔を設け、前記通風孔を通過した風が前記吸気口に隣接した前記送風装置で前記送風路内に送風される構成とすることで、効率的な冷却が可能でさらに騒音が小さくコンパクトな冷却装置を備えることができる電磁加熱調理器を提供することができるものである。
また、送風路内において、制御回路は加熱コイルよりも風上に位置する構成とすることにより、耐熱温度の低い部材には比較的低温の冷却風で冷却し、耐熱温度が高い部材には温度が上昇した冷却風で冷却することで、部材の耐熱温度範囲ないで効率的に冷却することができる電磁加熱調理器を提供することができるものである。
また、加熱コイルが送風路の一部を構成することにより、コイルを天板に近づけることができるとともに加熱コイルを冷却することができ、さらに加熱コイルが送風路の一部を形成し、送風路を形成する材料を節約することができる電磁加熱調理器を提供することができるものである。
また、送風路は、基板収納上部及び基板収納下部とで構成され制御回路を形成する制御基板を収納する第一送風路と、加熱コイルで一部が形成され第一の送風路の風下側に設けられる第二送風路とを備え、制御基板上に配置された半導体素子と熱結合するヒートシンク上近傍で、基板収納上部に下方になめらかに変形させた絞り部を設け、第1の送風路においてヒートシンク付近だけ送風路の断面積を小さくする構成としたことにより、冷却が必要なヒートシンク近傍を冷却風が通過するときに風速が速くなり、冷却能力を大きくすることができ、送風路の断面積を変化させることで、当該ヒートシンクを効率的に冷却することができる電磁加熱調理器を提供することができるものである。
また、送風路の吸気口を本体内に配置し、本体前部の上面と下面に通風孔を設け、前記通風孔を通過した風が前記吸気口に隣接した送風装置で送風路内に送風される構成としたことにより、吸気口が異物でふさがれることなく、多数の通風孔から少しずつ吸気することで、吸気が減少して冷却できなくなるといった冷却能力の低下を防止することができる電磁加熱調理器を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態及び参考の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態及び参考の形態によって本発明が限定されるものではない。
参考の形態1)
図1は本発明の参考の形態1における電磁加熱調理器の断面図である。図2は本発明の参考の形態1における電磁加熱調理器の部分断面図である。図3は本発明の参考の形態1における電磁加熱調理器の正面図である。図4は従来の電磁加熱調理器の斜視図である。
略直方体の本体1の天面を結晶化ガラスで形成された天板2で形成されている。天板2の下には加熱コイル3が左右に1組ずつ配置してある。本体1後部には加熱コイル3と三角形を成す位置に略円形のラジエントヒーター4が備えてある。本体1下部右側には操作部5が本体1から前面方向に傾斜状に設けてある。本体1下部左側には魚を焼くグリル6が備えてある。グリル6の扉部7はガラス板8と取っ手9で形成されて、グリル6内を前後に移動する。操作部5後方には制御回路10が上下2段に収納されている。
天板2後方に幅方向に長く向かって右側に吸気口11と向かって左側に排気口12が形成されている。操作部5側が吸気口11でグリル6側が排気口12である。本体1に内蔵した送風装置を形成するシロッコファン13で吸気口11から吸気された空気は制御回路10を冷却して排気口12から排出される。
天板2上には鍋14が載置されて、上制御基板15と下制御基板16とで形成された制御回路10に制御された加熱コイル3により鍋14が電磁誘導で加熱される。天板2の上に鍋14等を載置して操作部5を操作して制御回路10を駆動し、加熱コイル3に通電することで加熱コイル3が鍋14を電磁誘導で加熱する。所望の加熱を終了すると操作部5を操作して加熱コイル3による鍋14の加熱を停止する。
鍋14を加熱するとき、加熱効率は約90%であり、10%は熱損失となる。この熱が、主に制御回路10の部品であるIGBT17から放熱される。また、加熱コイル3からも熱として放出される。IGBT17は半導体素子で主たる高周波加熱電源を制御する。加熱コイル3に周波数の高い電力を供給して鍋14を加熱し、内部ロスである熱はヒートシンク18に熱伝導により伝えられる。ヒートシンク18はシロッコファン13の風にさらされているので、この風に熱を放出する。
加熱コイル3はIGBT17からの電力の供給を受けて鍋14に電磁エネルギーを供給する。鍋14は加熱コイル3からの電磁エネルギーをジュール熱に変えて発熱し、収納した調理物を加熱する。加熱コイル3は電磁エネルギーを鍋14に供給すると同時に自身の電気抵抗により、自己発熱する。この発熱を冷却風により冷却する。
冷却風の流れを最初から説明すると、吸気口11から吸気した室内の空気をシロッコファン13で本体1内に送風する。このとき冷却風は室温と同じ温度である。シロッコファン13は縦軸に配置されたモーター19で駆動されている。シロッコファン13の出口には、基板収納下部20と基板収納上部21とで第一送風路22を形成し、一端を前記シロッコファン13出口付近に開口し、他端を本体1前部に位置している。第一送風路22内には制御回路10を形成する下制御基板16と上制御基板15とが水平方向に配置されて収納されている。第一送風路22は密的であるので内から空気はほとんど漏れない。
上制御基板15にも下制御基板16にもシロッコファン13に近い位置つまり第一送風路22の入り口付近にIGBT17を熱的に結合したヒートシンク18がIGBT17の冷却フィンとして配置されている。基板収納上部21のヒートシンク18上付近は下に凹状に滑らかに変形させて絞り部23を形成している。これにより、第一送風路22のヒートシンク18付近の断面積はヒートシンク18付近だけが比較的小さくなる。シロッコファン13からの冷却風は第一送風路22内から漏れないので、このヒートシンク18付近を通過するときに、断面積が小さいことにより速度が速くなる。したがってヒートシンク18からの熱を効率良く奪うことができる。
上制御基板15と下制御基板16を冷却した空気はヒートシンク18等の熱を奪って若干温度上昇し、次に本体1前部において第一送風路22から本体1上部に位置する第二送風路24に入る。第一送風路22は第二送風路24と連通している。第二送風路24はコイル通路25と加熱コイル3とで形成されている。第二送風路24の一端は第一送風路22に連通し、他端は本体1後ろで天板2よりもさらに後ろに位置する排気口12に連通している。
第二送風路24はその一部を加熱コイル3で形成している。加熱コイル3は天板2下数ミリの位置に天板2と平行に位置すると同時に第二送風路24を形成している。
加熱コイル3が鍋14を加熱するときに自己発熱で温度が上昇しても、第二送風路24内を通過する冷却風により、加熱コイル3下側から冷却されることとなる。加熱コイル3を冷却した冷却風はヒートシンク18を冷却した後よりもさらに温度が上昇し、やがて排気口12から本体1外へ排出される。第一送風路22と第二送風路24とで送風路26を形成している。
ここで、ヒートシンク18に熱的に結合したIGBT17の耐熱温度は約摂氏120度である。加熱コイル3を形成するエナメル線の耐熱温度は約摂氏180度である。冷却風は耐熱温度の低い部品から冷却して、耐熱温度の高い部品を最後に冷却する。つまり、シロッコファン13の出口に近い位置にはIGBT17と熱的に結合したヒートシンク18を配置することで、比較的耐熱温度の低いIGBT17を備えた制御回路10を冷却した後に比較的耐熱温度の高い加熱コイル3を冷却する。
これにより、冷却風が発熱部品を冷却しながら順次温度が上昇してゆき、冷却できる温度が上昇することになるが、部品の耐熱温度が低いものから高いものへ順次冷却することで部品の温度と部品の耐熱温度との余裕を均一的に維持することができ、製品全体の耐熱性のバランスが取れていることとなる。
以上のように構成された電磁加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、天板2上に鍋14を置き、調理物を収納する。操作部5を操作し、制御回路10から加熱コイル3に電力を供給し、加熱コイル3から鍋14に電磁エネルギーを供給する。鍋14で電磁エネルギーは熱に変換され、調理物を加熱することとなる。
制御回路10上ではIGBT17で発熱した熱が熱的結合により熱伝導でヒートシンク18に伝わる。モーター19に駆動されたシロッコファン13は第一送風路22に冷却風を送風する。第一送風路22内では制御回路10上のヒートシンク18に伝導してきた熱を冷却風により熱を奪う。冷却風は若干温度が上昇することとなる。特に、ヒートシンク18付近は第一送風路22の断面積が小さいので、冷却風の速度が速くなり効率的にヒートシンク18を冷却することとなる。気密的な構成の第一送風路22により冷却風は拡散することなく、第一送風路22に連通する第二送風路24に流入する。第二送風路24はその一部を加熱コイル3で形成している。鍋14を加熱する加熱コイル3は自己発熱により、温度が上昇するが、第二送風路24内を通過する冷却風により、加熱コイル3下面から冷却されることとなる。
冷却風は最初制御回路10のヒートシンク18から熱を奪い、温度が上昇する。次に加熱コイル3から熱を奪い、さらに温度上昇するが、IGBT17の耐熱温度である摂氏120度に対して冷却風の温度が約摂氏40度であり約80度の余裕がある。加熱コイル3の耐熱温度が約摂氏180度に対して冷却風の温度は約80度であり、約100度の余裕である。
このように本体1全体として、各部品の耐熱温度に対して、余裕温度をほぼ均等に維持して冷却能力を効率良く配分している。
鍋14の加熱が終了すると、操作部5を操作して、制御回路10から加熱コイル3への電力供給を停止する。
(実施の形態
図5は本発明の実施の形態における電磁加熱調理器の断面図である。
本体30前部の上面と下面に、外部と本体30内を連通する通風孔31が複数個設けてある。本体30内には吸気口32が設けてあり、吸気口32に隣接して送風装置を形成するプロペラファン33が備えてある。プロペラファン33の後ろに位置して制御回路34が送風路35内に配置してある。天板2、加熱コイル3、操作部5、排気口12、鍋14、IGBT17、ヒートシンク18、絞り部23は参考の形態1と同じ形状であり、同一の機能である。
本体30前部の通風孔31は複数個あり、本体30の上下左右の面に分散して配置してあるので、同時に目詰まりすることはない。本体30内に備えられた吸気口32から吸気
してプロペラファン33で送風路35に送風された冷却風は以降の動作については参考の形態1と同じであるので、説明を省略する。
なお、通風孔31は本体30前部に配置したが、本体の外郭のどの位置でも良い。
また、絞り部23をヒートシンク18近傍に設けたが、冷却能力を必要とする部品の近傍に設ければ良い。
以上のように、本発明にかかる電磁加熱調理器は、電磁加熱調理器の冷却を効率的に行うことができるので、冷却時に発生する騒音を小さくすることができるとともに、冷却構成をよりコンパクトにすることができる。また、送風を効率的に行うことができるので、送風装置を小さくすることで、他の部品を収納しやすくすることができ、経済的にも安価で小さい送風装置を使うことができ、電磁加熱調理器の冷却構成は、送風路を気密的に構成にすることで、省エネに効果があるとともに、必要な風量が少なくて済むので、静音構成の冷却装置にしても効率的に冷却することができ、送風装置もコンパクトにすることができて、収納スペースに余裕ができ、また、小さな駆動系にすることができるので、経済的であり、静音化、省スペース化、省エネにも効果がある電磁加熱調理器を提供することができる。
本発明の参考の形態1における電磁加熱調理器の断面図 本発明の参考の形態1における電磁加熱調理器の部分断面図 本発明の参考の形態1における電磁加熱調理器の正面図 従来の電磁加熱調理器の斜視図 本発明の実施の形態における電磁加熱調理器の断面図
符号の説明
1 本体
2 天板
3 加熱コイル
10 制御回路
11 吸気口
12 排気口
13 シロッコファン(送風装置)
15 上制御基板
16 下制御基板
22 第一送風路
24 第二送風路
26 送風路
30 本体
31 通風路
32 吸気口
33 プロペラファン
34 制御回路
35 送風路

Claims (1)

  1. 箱状の本体上部に備えた天板と、前記天板の下に配置され前記天板上の被加熱物を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに供給する高周波数の電力を制御する半導体素子を備える制御回路と、前記制御回路と前記加熱コイルを収納し室内の空気を吸気口から吸気して排気口から排出する送風路に送風する送風装置とを備え、前記送風路は、基板収納上部及び基板収納下部とで構成され前記制御回路を形成する制御基板を収納する第一送風路と、前記加熱コイルで一部が形成され前記第一の送風路の風下側に設けられる第二送風路とを備え、前記制御基板上に配置された前記半導体素子と熱結合するヒートシンク上近傍で、前記基板収納上部に下方になめらかに変形させた絞り部を設け、前記第1の送風路において前記ヒートシンク付近だけ前記送風路の断面積を小さくすると共に、前記送風路の吸気口を前記本体内に配置し、前記本体前部の上面と下面に通風孔を設け、前記通風孔を通過した風が前記吸気口に隣接した前記送風装置で前記送風路内に送風される構成とした電磁加熱調理器。
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