JPH0454534A - トレーサ・メモリ制御回路 - Google Patents

トレーサ・メモリ制御回路

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JPH0454534A
JPH0454534A JP2163837A JP16383790A JPH0454534A JP H0454534 A JPH0454534 A JP H0454534A JP 2163837 A JP2163837 A JP 2163837A JP 16383790 A JP16383790 A JP 16383790A JP H0454534 A JPH0454534 A JP H0454534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
counter
outputs
main memory
tracer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2163837A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Kakigi
柿木 正也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
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Publication of JPH0454534A publication Critical patent/JPH0454534A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CPUの動作履歴を記憶するトレーサ、メモ
リの制御回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のトレーサ・メモリ制御回路は、第2図に示すよう
に、システム・クロ・ツク(図示せず)に同期してアド
レス・カウンタ105をインクリメントし、cpu <
図示せず)が出力する毎クロ・7りの動作履歴(図示せ
ず)をトレーサ・メモリ107に格納する。トレーサ・
メモリ107は、複数のアドレスとそれと対応したデー
タを書込む領域(以後、ワードと記す)とから構成され
、最後のアドレスのワードまで書込まれると最初のアド
レスのワードに戻る構造となっている。
ハードウェア・エラー検出回路201がパリティ・チエ
ツクエラー等のハードウェアのエラーを検出した時に出
力するハードウェア・エラー信号207と、マイクロプ
ログラム格納レジスタ202がトレーサ・メモリ停止命
令により出力した出力信号208をデコーダ203によ
りデコードして生成したトレーサ・メモリ停止信号20
9とはORゲート204に入力される。ORゲート20
4は、入力した2つの信号を論理和し、アドレス・カウ
ンタホールド信号210を発生する。
アドレス・カウンタホールド信号210により、アドレ
ス・カウンタ105はホールド状態となり、アドレス・
カウンタ出力信号113を出力する。アドレス・カウン
タ出力信号113は、トレーサ・メモリ107の任意の
アドレスを保持した状態とし、トレーサ・メモリ107
の書込アドレスの更新を抑止していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のトレーサ・メモリ制御回路は、CPUの
主記憶読出し動作において主記憶(図示せず)からのデ
ータ・リプライ信号(図示せず)が、ハードウェア・エ
ラー検出回路201により検出されないハードウェア障
害等の原因で永久的に返って来ない場合、マイクロプロ
グラムはCPUからの待機信号により実行が抑止されて
いるが、トレーサ・メモリ107のアドレス・カウンタ
105はシステム・クロックに同期し更新されてしまう
ので、トレーサ・メモリ107のすべてのワードがマイ
クロプログラムの実行が抑止された状態の情報だけに書
き換られてしまい、マイクロプログラムの実行が抑止さ
れる以前の故障解析に有効な情報がトレーサ・メモリ1
07に残らないという問題点がある。
本発明の目的は、故障解析に有効なデータをトレーサ・
メモリに残しておくことが可能なトレーサーメモリ制御
回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のトレーサ・メモリ制御回路は、複数のアドレス
と前記アドレスに対応しシステム・クロックに同期して
CPUが出力する毎クロックの動作履歴を格納する領域
とから構成されるトレーサ・メモリと、ハードウェアの
エラーを検出した時にハードウェア・エラー信号を出力
するハードウェア・エラー検出回路と、トレーサ・メモ
リ停止命令の出力信号を出力するマイクロプログラム格
納レジスタと、前記ハードウェア・エラー信号と前記出
力信号とを論理和したアドレス・カウンタホールド信号
を発生するORゲートと、前記システム・クロックに同
期して前記トレーサ・メモリのアドレスをインクリメン
トし前記アドレス・カウンタホールド信号によりホール
ド状態となり前記トレーサ・メモリのアドレスを保持し
た状態とするアドレス・カウンタ出力信号を出力するア
ドレス・カウンタとから構成されるトレーサ・メモリ制
御回路において、主記憶読出し命令信号を出力するCP
Uと、前記主記憶読出し命令信号によりデータを呼出し
データ・リプライ信号を出力する主記憶装置と、前記主
記憶読出し命令信号によりセットされ前記データ・リプ
ライ信号によりリセットされるまでフリップ・フロップ
出力信号の出力をホールドするフリップ・フロップと、
前記CPUが前記主記憶読出し命令信号を出力してから
前記主記憶装置よりデータ・リプライ信号が前記CPU
に返ってくるまでの最大時間より前記システム−クロッ
クの1クロック分大きい値を最大値とし前記フリップ・
フロップ出力信号により前記システム・クロックに同期
してカウントア・ツブし前記最大値に達するとカウンタ
最大値出力信号を前記ORゲートに出力するカウンタと
、前記フリップ・フロップと前記カウンタとにシステム
−リセット信号を出力してリセットする診断プロセッサ
とを有して構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。同実施
例は、従来例のトレーサーメモリ制御回路のORゲート
204に接続されている。同実施例は、主記憶読出し命
令信号108を出力するCPU102と、主記憶読出し
命令信号108によりデータを呼出しデーターリプライ
信号109を出力する主記憶装[101と、主記憶読出
し命令信号108によりセットされデータ・リプライ信
号109によりリセットされるまでフリ・ンプ・フロ・
ツブ出力信号110の出力をホールドするフリップ・フ
ロップ103と、CPU102が主記憶読出し命令信号
108を出力してから主記憶装置101よりデータ・リ
プライ信号109がCPU102に返ってくるまでの最
大時間よりシステム・クロックの1クロック分大きい値
を最大値としフリップ・フロップ出力信号110により
システム・クロックに同期してカウントア・ツブし最大
値に達するとカウンタ最大値出力信号112をORゲー
ト204に出力するカウンタ104と、フリップ・フロ
ップ103とカウンタ104とにシステム・リセット信
号111を出力してリセ・ッ卜する診断プロセッサ10
6とから構成されている。
フリップ・フロップ103は、CPU102が主記憶装
置101に対して出力した主記憶読出し命令信号108
により「1」にセットされ、フリップ・フロップ出力信
号110を「1」で出力し、主記憶装置101からのデ
ータ・リプライ信号109により「0」にリセットされ
るまでホールド状態を保つ。
カウンタ104は、フリップ・フロップ103と同様に
、診断プロセッサ106のシステム・リセット信号11
1により「0」に初期設定される。そして、クリップ・
フロップ103のフリップ・フロップ出力信号110が
「1」になるとシステム・クロックに同期しカウントア
ツプし、フリップ・フロップ出力信号110が「0」に
なるとリセットされる。
次に、同実施例の動作を説明する。初期設定として、診
断プロセッサ106のシステム・リセット信号111に
より、スリップ・フロップ103とカウンタ104とを
「O」に設定する。その後、CPU102が主記憶装置
101に向は主記憶読出し命令信号108を出力するこ
とにより、主記憶装置101とフリップ・フロップ10
3とに主記憶読出し命令信号108が入力される。それ
により、主記憶装置101はデータを読出し、フリップ
・フロップ103は「1」にセットされ、フリップ・フ
ロップ出力信号110を「1」で出力する。カウンタ1
04は、フリップ・フロップ出力信号110が入力する
ことより、システム・クロックに同期してカウントアツ
プを始める。その時、CPU102にデータ・リプライ
信号109が返ってくるまでにカウンタ104が最大値
に達しな場合、カウンタ104はホールド状態となり、
カウンタ最大値出力信号112を「1」で出力する。カ
ウンタ最大値出力信号112は、ハードウェア・エラー
信号207とトレーサ・メモリ停止信号209と共にO
Rゲート204に入力している。ORゲート204は、
これらの信号を論理和し、アドレス−カウンタホールド
信号210をアドレス・カウンタ105に出力する。ア
ドレス・カウンタ105は、アドレス・カウンタホール
ド信号210の入力により、ホールド状態となり、アド
レス−カウンタ出力信号113を出力する。アドレス・
カウンタ出力信号113は、トレーサ・メモリ107の
あるアドレスを保持した状態とし、トレーサ・メモリ1
゜7の書込アドレスの更新を抑止する。
また、カウンタ104が最大値に達する前にCPU10
2にデータ・リプライ信号109が返ってきた場合は、
フリップ・フロップ103がリセットされ、フリップ・
フロップ出力信号110が「0」で出力される。カウン
タ104は、フリップ・フロップ出力信号110が「0
」になると「0」にリセットされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ハードウェア・エラー検
出回路で検出されない異常等でデータリプライ信号がC
PUに返って来ない場合でも、−定時間が経過するとト
レーサ・メモリの書込みアドレスの更新を抑止すること
により、故障解析に有効なデータをトレーサ・メモリに
残しておくことが可能だという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
例のブロック図である。 101・・・・・・主記憶装置、102・・・・・・C
PU、103・・・・・・フリップ・フロップ、104
・・・・・・カウンタ、105・・・・・・アドレス・
カウンタ、106−・・・・診断プロセッサ、107・
・−・・・トレーサ・メモリ、108・・・・・・主記
憶読出し命令信号、109・・・・・・データーリプラ
イ信号、110・・・・・・フリ・ソト70ツブ出力信
号、111・・・・・・システム・リセット信号、11
2・・・・・・カウンタ最大値出力信号、113・・・
・・・アドレス−カウンタ出力信号、204・・・・・
・ORゲート、207・・・・・・ハードウェア・エラ
ー信号、209・・・・−・トレーサ・メモリ停止信号
、210・・・・・・アドレス・カウンタボールド信号
。 代理人 弁理士  内 原  晋 第  2 因 尤  7 母

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のアドレスと前記アドレスに対応しシステム・クロ
    ックに同期してCPUが出力する毎クロックの動作履歴
    を格納する領域とから構成されるトレーサ・メモリと、
    ハードウェアのエラーを検出した時にハードウェア・エ
    ラー信号を出力するハードウェア・エラー検出回路と、
    トレーサ・メモリ停止命令の出力信号を出力するマイク
    ロプログラム格納レジスタと、前記ハードウェア・エラ
    ー信号と前記出力信号とを論理和したアドレス・カウン
    タホールド信号を発生するORゲートと、前記システム
    ・クロックに同期して前記トレーサ・メモリのアドレス
    をインクリメントし前記アドレス・カウンタホールド信
    号によりホールド状態となり前記トレーサ・メモリのア
    ドレスを保持した状態とするアドレス・カウンタ出力信
    号を出力するアドレス・カウンタとから構成されるトレ
    ーサ・メモリ制御回路において、 主記憶読出し命令信号を出力するCPUと、前記主記憶
    読出し命令信号によりデータを呼出しデータ・リプライ
    信号を出力する主記憶装置と、前記主記憶読出し命令信
    号によりセットされ前記データ・リプライ信号によりリ
    セットされるまでフリップ・フロップ出力信号の出力を
    ホールドするフリップ・フロップと、前記CPUが前記
    主記憶読出し命令信号を出力してから前記主記憶装置よ
    りデータ・リプライ信号が前記CPUに返ってくるまで
    の最大時間より前記システム・クロックの1クロック分
    大きい値を最大値とし前記フリップ・フロップ出力信号
    により前記システム・クロックに同期してカウントアッ
    プし前記最大値に達するとカウンタ最大値出力信号を前
    記ORゲートに出力するカウンタと、前記フリップ・フ
    ロップと前記カウンタとにシステム・リセット信号を出
    力してリセットする診断プロセッサとを有することを特
    徴とするトレーサ・メモリ制御回路。
JP2163837A 1990-06-21 1990-06-21 トレーサ・メモリ制御回路 Pending JPH0454534A (ja)

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JP2163837A JPH0454534A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 トレーサ・メモリ制御回路

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JP2163837A JPH0454534A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 トレーサ・メモリ制御回路

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JPH0454534A true JPH0454534A (ja) 1992-02-21

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ID=15781691

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JP2163837A Pending JPH0454534A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 トレーサ・メモリ制御回路

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