JPH0454357A - 作業車の走行用操作構造 - Google Patents

作業車の走行用操作構造

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JPH0454357A
JPH0454357A JP16626090A JP16626090A JPH0454357A JP H0454357 A JPH0454357 A JP H0454357A JP 16626090 A JP16626090 A JP 16626090A JP 16626090 A JP16626090 A JP 16626090A JP H0454357 A JPH0454357 A JP H0454357A
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JP
Japan
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electric drive
drive mechanism
continuously variable
variable transmission
operating
Prior art date
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Pending
Application number
JP16626090A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Okuda
浩史 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電動モータの回動力がネジ機構により直線動
力に変換して出力する電動駆動機構を走行用無段変速装
置の操作部に連動させた作業車の走行用操作構造に関す
る。
〔従来の技術〕
上記作業車において、従来、例えば実願乎21356号
に示されるように、無段変速装置を操作された速度状態
に電動駆動機構によってのみ維持されるようになってい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
電動駆動機構にあっては操作反力かネジ機構に作用する
のであり、無段変速装置にあっては減速側への自己復元
力を有すると共にこの自己復元作用は駆動負荷が増大す
るほど顕著になるのである。このために、従来、電動駆
動機構として比較的軽小なものを使用すると、電動駆動
機構に摩滅や損傷が生じて変速作動不良が早期に発生し
易くなっていた。
本発明の目的は、比較的小型な電動駆動機構によっても
長期にわたってスムーズに変速操作できる操作構造を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による作業車の走行用操作構造にあっては、目的
達成のために、冒頭に記したものにおいて、前記操作部
に増速操作方向の付勢力を付与するスプリングを作用さ
せてある。
そして、その作用及び効果は次のとおりである。
〔作 用〕
無段変速装置をこれの自己減速力に抗して操作する操作
力をスプリングか発揮し、変速装置操作のために電動駆
動機構に作用する負荷か従来より軽減され、電動駆動機
構の小型化を図っても、これに損傷が発生しにくいよう
にしながらスムーズに変速作動するようになる。
〔発明の効果〕
スプリングの付加により、電動駆動機構を小型なものに
して安価に得られるようにしながらも、比較的長期にわ
たってスムーズに変速操作できるように信頼性の高いも
のにできた。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第2図に示すように、車輪式走行機体の後部にリフトシ
リンダ(1)によって上下に揺動操作されるリンク機構
(2)を介して昇降操作するように、かつ、ローリング
シリンダ(3)によって軸芯(P)周りでローリング制
御されるように苗植付装置(4)を連結すると共に、走
行機体から回転軸(5)を介して苗植付装置(4)に伝
動するように構成して、乗用田植機を構成しである。
第1図に示すように、エンジン(E)の出力ベルトプー
リ(6)、及び、ミッションケース(M)の入力ベルト
プーリ(7)を割りブーりに形成し、両ベルトプーリ(
6)、 (7)にブーり操作機構(8)を作用させると
共に、テンションローラ(9)の揺動支持アーム(10
)に作用するテンションスプリング(図示せず)の付勢
力によってテンションローラ(9)が伝動ベルト(11
)に伝動用張力を付与するように構成して、エンジン(
E)の回転出力を無段階に変更して走行用ミッションに
伝達できるように走行用ベルト式無段変速装置(12)
を構成しである。すなわち、操作部(13)を入力ベル
トプーリ(7)の軸芯周りで揺動操作することにより、
ブーり操作機構(8)が作動して、ベルトプーリ(6)
と(7)のいずれものベルト巻回径を一方が増大し、他
方か減少するように変更調節するのである。
第1図に示すように、操作部(13)に連動ロツt”(
14)及び揺動連動部材(15)を介して電動駆動機構
(16)を連動させ、この電動駆動機構(16)の制御
機構(17)に連係させた第1ポテンシヨメータ(18
)を運転部(A)に設けると共に変速レバー(19)に
連動させ、揺動連動部材(15)に連動ロッド(20)
を介して連動させた第2ポテンシヨメータ(21)を制
御機構(17)に連係させてある。電動駆動機構(16
)は電動モータ(16a)にネジ機構(図示せず)を介
して摺動式出力部材(16b)を連動させて成り、電動
モータ(16a)の回動力をネジ機構により直線動力に
変換して出力するように構成してあり、そして、連動ロ
ッド(14)に連結したスプリング(22)か操作部(
13)に増速操作方向の付勢力を付与するように構成し
、もって、変速レバー(19)の揺動操作によって無段
変速装置(12)を操作するように構成しである。
すなわち、変速レバー(19)を揺動操作すると、制御
機構(17)か第1ポテンシヨメータ(18)によって
変速レバー(19)の操作位置を検出すると共に電動駆
動機構(16)に作動信号を出力し、電動駆動機構(1
6)が作動して操作部(13)を増速側(H)または減
速側(L)に揺動操作するのである。この操作部揺動に
伴い無段変速装置(12)が増速側または減速側に変化
して変速レバー(19)の操作位置に対応する速度状態
になると、制御機構(17)が第2ポテンシヨメータ(
21)によって無段変速装置(12)の制御目標速度状
態への変化を検出すると共に電動駆動機構(16)に停
止信号を出力し、電動駆動機構(16)が作動停止して
操作部(13)を所定の操作位置に維持操作するのであ
る。
そして、この維持操作のために電動駆動機構(16)に
作用する負荷がスプリング(22)の作用により、無段
変速装置(12)が有する減速側への自己復元力の割に
は小になるように図っである。
連動ロッド(14)の連結部における融通等に起因して
操作系にガタ付きが発生することをスプリング(22)
が防止するように図っである。
尚、第1図に示す如く制御機構(17)に連係させてあ
る第1スイツチ(23)及び第2スイッチ(24)は、
操作レバー(19)による操作に優先して無段変速装置
(12)を設定低速度に減速操作するものである。すな
わち、第1スイツチ(23)は人為操作によって減速状
態と減速解除状態とに交互に切換わるように運転パネル
(25)に取付けてあり、減速状態になると、制御機構
(17)を第1ポテンシヨメータ(18)による検出結
果に優先して電動駆動機構(16)を減速側に操作する
ように低速現出状態に切換え操作し、減速解除状態にな
ると、制御機構(17)を第1ポテンシヨメータ(18
)による検出結果に基いて電動駆動機構(16)を操作
するように変速制御状態に切換え操作するのである。第
2スイツチ(24)は植付はレバー(26)の操作位置
検出に基いて制御機構(17)を切換え操作するもので
あり、苗植付装置(4)が作業用レベルに下降すると共
に植付クラッチ(図示せず)が入りになる植付は位置(
AT)、苗植付装置(4)が下降すると共に植付クラッ
チが切りになる下降位置(D)、苗植付装置(4)の昇
降か停止すると共に植付クラッチが切りになる中立位置
(N)、苗植付装置(4)か旋回用レベルに上昇すると
共に植付クラッチか切りになる上昇位置(U)のうちの
植付は位置(AT)に植付はレバー(26)か在る時に
のみ制御機構(17)を前記変速制御状態に切換え操作
し、その他の位置(D)、 (N)。
(U)に植付はレバー(26)が在ると制御機構(17
)を前記低速現出状態に切換え操作するのである。
第4図に示す操作具(27)は感度設定器(28)のス
ライド式操作具であり、苗植え深さが設定範囲になるよ
うに苗植付装置(4)の昇降制御を行わせるべく苗植付
装置(4)に備えられているセンサーフロート(29)
の下降付勢力を変更調節するものである。すなわち、感
度設定器(28)は感度制御機構(30)を介して電動
駆動機構(31)に連係させてあり、電動駆動機構(3
1)は揺動レバー(33)、操作ワイヤ(32)を介し
て付勢力調節するようにフロート下降付勢バネ(34)
に作用させてある。
前記ローリングシリンダ(3)による制御を可能にする
に、第3図に示すように、ローリングシリンダ(3)を
リンク機構(2)の植付装置連結部材(2a)に取付け
ると共にスプリング(35)を介して苗植付装置(4)
のフレーム部分(4a)に作用させ、このフレーム部分
(4a)と植付装置連結部材(2a)とにわたってオイ
ルダンパ(36)を取付けである。このオイルダンパ(
36)を構成するに、第5図に示すように、ピストン(
37)とロッド(38)とを連結するロールピン(39
)、このロールピン(39)の内部に連通ずる状態でロ
ッド(38)の端部に形成しである油路(40)、ピス
トン(37)に内装したリング押え(41)の貫通孔、
ピストン(37)に形成した油路(42)により、オイ
ル室連通路を形成し、リング押え(41)によって支持
される状態でピストン(37)に内装しであるリング(
43)によって前記オイル室連通路にオリフィスを形成
しである。ロッド(38)とピストン(37)の間に連
結融通に起因して発生するガタ付きの抑制を図る0リン
グ(44)または(45)をピストン(37)及びリン
グ押え(41)に作用させてある。
〔別実雄側〕
走行用ベルト式無段変速装置(12)に替えて油圧式無
段変速装置(12)を採用したものにも本発明は適用で
きるのてあり、これらを走行用無段変速装置(12)と
総称する。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車の走行用操作構造の実施例を
示し、第1図は走行用操作構造の側面図、第2図は乗用
田植機全体の側面図、第3図はローリングシリンダ配設
部の正面図、第4図は昇降制御感度設定機構の概略図、
第5図はダンパの断面図である。 (12)・・・・・・走行用無段変速装置、(13)・
・・・・・操作部、(16)・・・・・・電動駆動機構
、(16a)・・・・・・電動モータ、(22)・・・
・・・スプリング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電動モータ(16a)の回動力がネジ機構により直線動
    力に変換して出力する電動駆動機構(16)を走行用無
    段変速装置(12)の操作部(13)に連動させた作業
    車の走行用操作構造であって、 前記操作部(13)に増速操作方向の付勢力を付与する
    スプリング(22)を作用させてある作業車の走行用操
    作構造。
JP16626090A 1990-06-25 1990-06-25 作業車の走行用操作構造 Pending JPH0454357A (ja)

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JP16626090A JPH0454357A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 作業車の走行用操作構造

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JPH0454357A true JPH0454357A (ja) 1992-02-21

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JP (1) JPH0454357A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09134780A (ja) * 1995-08-14 1997-05-20 Lg Electron Inc 電子レンジの電源リレー制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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