JPH0454062A - 光源光量安定化方式 - Google Patents

光源光量安定化方式

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JPH0454062A
JPH0454062A JP2165201A JP16520190A JPH0454062A JP H0454062 A JPH0454062 A JP H0454062A JP 2165201 A JP2165201 A JP 2165201A JP 16520190 A JP16520190 A JP 16520190A JP H0454062 A JPH0454062 A JP H0454062A
Authority
JP
Japan
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temperature
light
light source
image
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP2165201A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiko Hamaguchi
浜口 忠彦
Masatoshi Kato
雅敏 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0454062A publication Critical patent/JPH0454062A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はイメージリーダにおける光源の光量安定化方
式に関する。
〔従来の技術〕
第2図は例えば画像電子学会予稿87−03−04 (
rssN0285−3957)の「カライメージスキャ
ナ」 (25〜30ページ)に示されたイメージリーダ
の構成図である。同図において、1は光源である蛍光灯
、5はイメージセンサ6はロッドレンズアレイ、7はイ
メージセンサ5の出力信号に対するアナログ信号処理回
路、8はA/D変換器、9は原稿である。
第3図は、−船釣な蛍光灯の管壁温度と光量の関係を示
す特性図である。
次に、このイメージリーダの動作について説明する。原
稿9を読取る場合は、スタートキーが押されると、蛍光
灯1がまず点灯し、この蛍光灯1、イメージセンサ5、
ロッドレンズアレイ6、アナログ処理回路7、A/D変
換器8が一体となって、原稿9に対し移動する。原稿9
は蛍光灯lで照射され、その反射光は、ロッドレンズア
レイ6を通し等倍でイメージセンサ5上に結像され、電
気信号に変換される。電気信号はアナロク処理回路7、
A/D変換器8を介しジイジタル信号に変換される。
〔発明が解決しようとる課題〕
光源として使用している蛍光灯lは温度による光量変化
が大きく、低温での立ち上がりが遅いという欠点を有す
る。以下に蛍光灯光量の温度特性、立ち上がり特性につ
いて説明する。
蛍光灯光量は、第3図に示す如く、約40°C付近の管
壁温度で最大値を示し、それ以下の温度では単調に減少
し、40°C以上では徐々に減少する。また、第4図は
5°Cと25°Cの2種類の周囲温度における蛍光灯点
灯直後の光量の時間変化を示したものであるが、点灯に
より、蛍光灯は自己発熱で徐々に管壁温度が上昇し光量
が変化してゆく。第4図において、曲線が最大値を示す
ところが第3図における管壁温度40°C付近に対応す
る。
また、更に、管壁温度が上昇するためその酸体々に光量
が減少してゆくが、蛍光灯の自己発熱量と放熱量とが一
致すると管壁温度一定となるため光量が一定となる。2
5°Cの常温においては蛍光灯点灯直後の光量変化はあ
まり無い(点灯直後、最大値の約6割)。
更に周囲温度が高い場合は光量変化は更に少なくなる。
しかし周囲温度が低い(5°C)場合は光量変化は大き
い(点灯直後、最大値の約1割)。
イメージセンサの出力は蛍光灯光量に比例するため周囲
温度が高い場合は、読み取り画像の均一性の劣化はあま
り問題にならないが、低温においては劣化が著しい。
このように、従来のイメージリーダにおいては、光源光
量が周囲温度により変化するため画像の均一性が劣化す
るという問題があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
周囲温度にかかわらず常に一定レベルの光量を確保する
ことができる光源光量安定化方式を従供することを目的
とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明は上記目的を達成するためになされたもので、
イメージリーダにおいて、上記光源の管壁温度を検出す
る光源温度検知手段を有し、非画像読み取り時、該温度
検知手段の検出温度が設定温度以下である場合および設
定温度以上である場合にそれぞれ上記光源を点灯および
消灯させる構成としたものである。
請求項2では、光源の光量を検出する光量検知手段を設
け、非画像読み取り時、該光量検知手段の検出光量が設
定光量以下である場合および設定光量以上である場合に
それぞれ上記光源を点灯および消灯させるようにした。
〔作用〕
この発明では、非画像読み取り時に、管壁温度が設定温
度以上にあるように、あるいは蛍光灯光量が設定光量以
上にあるように、蛍光灯が点消灯制御されるので、画像
読み取り開始後の蛍光灯光量を安定させることができる
〔実施例〕
以下、この発明の1実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、2は蛍光灯1の管壁の温度を検知する
ための温度センサである。蛍光灯点灯制御回路3は温度
センサ2が送出する温度信号を入力して、その温度が設
定温度(例えば、点灯後の光量にあまり温度変化のない
温度)以下である場合には蛍光灯1の点灯をインバータ
4に指令し、設定温度以上になると蛍光灯1の消灯をイ
ンバータ4に指令する。イメージリーダが読み取りモー
ドに入ったのちは(読み取りスタートキーが押されたの
ちは)、この温度センサ2の出力による点灯・消灯制御
は行われない。
この実施例においては、周囲温度が低く、読み取り動作
を行っていない状態の時に、蛍光灯1の管壁温度が25
6C以下であると、蛍光灯点灯制御回路3が点灯指令を
インバータ4に送出して蛍光灯1を点灯させているので
、蛍光灯1の管壁温度が常に上記設定温度(例えば25
0C)近傍に保たれ、周囲温度が設定温度を超えている
場合は、蛍光灯1は消灯されているので、管壁温度はこ
の周囲温度近傍の温度となっている。
従って、画像読み取り開始時は、蛍光灯1の管壁温度は
上記設定温度もしく選定温度以上にあるので、画像読み
取り開始後に光量が大きく変化して読み取り品質の均一
性が失われるようなことは無い。
上記実施例では、蛍光灯1の管壁温度を検出するように
しているが、温度センサ2に代えて、光量センサを設け
、蛍光灯1の光量を直接検出して、その検出値が設定光
量(上記設定温度に対応する光量)以下である場合には
蛍光灯1を点灯させておく構成としても、同様の効果を
得ることができる。
なお、上記実施例は、光源が蛍光灯である場合について
説明したが、他の光量の温度特性が蛍光灯の特性と類似
するような他の光源の場合は、この発明を実施してどう
ようの効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、画像読み取り前に、光源
の管壁温度もしくは光量を検出して、これらが設定値以
下である場合には、光源を点灯して設定値以上に調整す
るので、画像読み取り動作開始後に光源光量が大幅に変
化するのを防止することができ、安定した光量の下で画
像読み取りが行われるので、画像読み取り品質を従来に
比し向上することができ、しかもセンサ類を付加する程
度の簡単な手段で上記効果を得ることができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
イメージリーダの基本的構成を示す図、第3図は蛍光灯
の管壁温度−光量特性図、第4図は蛍光灯の点灯時間−
光量特性図である。 図において、1−蛍光灯、2−温度センサ、3・−蛍光
灯点灯制御回路、4−・・インバータ、5−イメージセ
ンサ、6−ロンドレンズアレイ、7−アナログ処理回路
、8−A / D変換器。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像読み取り時に点灯される光源からの光を原稿
    に照射してその反射光画像をレンズを通してイメージセ
    ンサ上に結像させるイメージリーダにおいて、上記光源
    の管壁温度を検出する光源温度検知手段を有し、非画像
    読み取り時、該温度検知手段の検出温度が設定温度以下
    である場合および設定温度以上である場合にそれぞれ上
    記光源を点灯および消灯させることを特徴とする光源光
    量安定化方式。
  2. (2)画像読み取り時に点灯される光源からの光を原稿
    に照射してその反射光画像をレンズを通してイメージセ
    ンサ上に結像させるイメージリーダにおいて、上記光源
    の光量を検出する光量検知手段を有し、非画像読み取り
    時、該光量検知手段の検出光量が設定光量以下である場
    合および設定光量以上である場合にそれぞれ上記光源を
    点灯および消灯させることを特徴とする光源光量安定化
    方式。
JP2165201A 1990-06-21 1990-06-21 光源光量安定化方式 Pending JPH0454062A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62172860A (ja) * 1986-01-24 1987-07-29 Canon Inc 原稿読取装置
JPS62266963A (ja) * 1986-05-15 1987-11-19 Toshiba Corp 画像読取装置
JPS63302663A (ja) * 1987-06-02 1988-12-09 Canon Inc 画像読取装置

Patent Citations (3)

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