JPH0453876A - 模様塗料組成物および基材表面の模様形成方法 - Google Patents

模様塗料組成物および基材表面の模様形成方法

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JPH0453876A
JPH0453876A JP2163068A JP16306890A JPH0453876A JP H0453876 A JPH0453876 A JP H0453876A JP 2163068 A JP2163068 A JP 2163068A JP 16306890 A JP16306890 A JP 16306890A JP H0453876 A JPH0453876 A JP H0453876A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、安定且つ均一なシボ調或いは梨地調模様の発
現が可能な模様塗料組成物、およびこれを塗装すること
による基材表面の模様形成方法に関する。
〔従来の技術〕
現在、自動車内装部品のインストルメントパネルコンソ
ールボックス、ダツシュボード類や電気製品のビデオ装
置、オーディオ機器、テレビ類や建築内外装壁などには
、シボ模様や梨地模様の意匠が多(採用されている。
従来のこのような模様の意匠を得る方法とし5ては2 (1)@様塗料を塗装する方法 (2)基材表面自体に模様加工を施す方法の双方がある
前者の例として、まず2回塗りにより模様を得るサンド
ラック塗料や塗膜の硬化特性を利用して模様を得るチジ
ミ塗料などの塗装がある。しかしこれらの塗料、塗装系
にあっては、所望の模様を得るための塗装工程管理が傾
城であり、塗模様の再現性に問題がある0次に、無機系
或いは有機系フィラー ビーズなどの樹脂粒子を塗料中
に含有することにより模様を得る一般的模様塗料がある
。しかしこの塗料系にあっては、単に塗膜表面の凹凸模
様を発現するのみでシボ調或いは梨地調模様特有の意匠
が得られず、塗面触感のザラツキや爪などによる耐傷付
き性が問題視されている。
後者の例としては、成り金型に予め模様を付ける方法、
模様フィルムを基材表面にラミネート加工する方法、化
学薬品処理による方法などがあるが、加工工程上の管理
、コストさらに基材種類が限定される等の難点から汎用
性に欠ける。
このような無機系或いは有機系フィラーやビーズなどの
樹脂粒子を塗料中に含有して模様を発現する従来の一般
的模様塗料では、塗料中の溶剤による樹脂粒子の溶解現
象による粒子の凝縮やビヒクル相への移行に伴う付着性
の低下などの懸念から、塗料溶剤に対してほとんど溶解
しない耐溶剤性に優れたものが使用されている。そのた
めこのような塗料にあっては、慴に塗料表面に樹脂粒子
個々による均一の微細な凹凸模様を発現するだけで、シ
ボ調或いは梨地調模様特有の意匠が得られず、さらに塗
面触感のザラツキがあり、爪などによる耐傷付性も不十
分なことが多い。
一般に樹脂粒子の耐溶剤性は、各種溶剤(メチルエチル
ケトン、アセトン、トルエン、メタノールなど)に対す
るゲル分率から判断されるが、前記一般模様塗料に使用
される樹脂粒子は、これら溶剤に対するゲル分率がほぼ
100%の不溶性又は難溶性を示し、さらに塗料組成中
の溶剤による溶解又は部分溶解をしないものであるので
、樹脂粒子個々が均一に存在し、樹脂粒子を含有させた
効果が極めて乏しい、つまり模様意匠性が乏しく一般塗
料と余り変わり映えがしない。
本発明は、このような従来の欠点を除去するため、いろ
いろな基材に対し特別な塗装装置や塗装法によらず、安
定且つ均一でタッチ感、耐傷つき性に優れたシボ調或い
は梨地調模様塗膜を付与することを目的としている。
問題点を解決するための手段〕 この目的を達成するため3本発明では2合成樹脂塗料に
含まれる溶剤、或いはメチルエチルケトンに対する常温
での未溶解分(以下、ゲル分率と記す)が40%〜90
%の合成樹脂粒子(以下、樹脂粒子と記す)を模様形成
成分として含有させる。
また、アクリル系又はポリエルテル系合成樹脂塗料にに
含まれる溶剤、或いはメチルエチルケトンに対するゲル
分率が40〜90%で、平均粒径5〜100μmの合成
樹脂粒子を塗料中固形分として1〜40重量%含有させ
る。
〔作 用〕
このように本発明の模様塗料では、含有される樹脂粒子
が塗料に含まれる溶剤、或いはメチルエチルケトンに対
して40〜90%のゲル分率を有するので、樹脂粒子が
従来の模様塗料では生じない集合現象、つまり凝集現象
を呈し、これによって従来の模様塗料に比べてシボ調或
いはレーザ調模様のはっきりとした。模様意匠性の優れ
た模様塗膜を形成することができる。
〔実施例〕
本発明者は、樹脂粒子の模様発現成分として用いる模様
塗料に関する研究を鋭息行った結果、メチルエチルケト
ン又は塗料に含有される溶剤に対する常温でのゲル分率
が40〜90%の樹脂粒子を模様発現成分として用いた
場合、従来のフィラーやビーズ処方による一般的模様塗
料では得られない模様が発現し、さらにその塗膜はザラ
ツキ感の極めて少なく耐傷つき性にも優れることを見出
した。すなわち2合成樹脂塗料中において当該範囲のゲ
ル分率を有する樹脂粒子は、塗料中溶剤による部分溶解
、活性化を受けて適度な凝集が起こり、従来のフィラー
やビーズ処方による一般的模様塗料では得られないシボ
調或いは梨地調模様が安定且つ均一に発現し、さらにこ
のような樹脂粒子は塗料樹脂ビヒクルとの親和性にも優
れることから、その塗膜表面はソフトなタッチ感と優れ
た耐傷付性を有する。
以下、この発明について説明する。
本発明の模様塗料においては、その模様発現成分として
用いられる樹脂粒子のゲル分率は40〜90%である。
すなわち、合成樹脂塗料中において当該範囲のゲル分率
を示す樹脂粒子は、溶剤による部分溶解、活性化を受は
適度な凝集現象が起こり、従来のフィラーやビーズ処方
による一般的模様塗料では得られないシボ調或いは梨地
調模様が安定且つ均一に発現し、さらにこのような樹脂
粒子は塗料樹脂ワニスとの親和性にも優れることから、
その塗膜表面はソフトなタッチ感と優れた耐傷つき性を
有することと見出した。
ゲル分率40%未満では塗料中溶剤による樹脂粒子の著
しい溶解のため、塗料としての安定性や付着性等が低下
したり、溶解に伴う樹脂粒子の凝集や形状の変化のため
、安定した模様が得られないというような問題が生じる
また、ゲル分率90%を越えると樹脂粒子の適度な凝集
現象による特有の模様が認められない。
樹脂粒子の形状、粒径は目的とする模様により任意に選
択が可能で、樹脂粒子が塗料に含まれる溶剤、或いはメ
チルエチルケトンに対して40〜90%のゲル分率を有
していればこれを制約するものではないが、形状として
は塗膜表面のなめらかさ、ソフトなタッチ感と言う点か
ら球状が好ましく、また粒径としては模様感とタッチ感
などから平均粒径5〜100μm程度が好ましい。
この樹脂粒子としては、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ポリオ
レフィン樹脂などが例示されるが、塗料樹脂ワニスとの
親和性、分散性の点で塗料樹脂と同系の樹脂粒子を用い
ることが好ましい。
しかしながら、塗料に含まれる溶剤、或いはメチルエチ
ルケトンに対して40〜90%のゲル分率を有する樹脂
粒子であれば、この種類を制約するものではない、すな
わち、塗料に含まれる溶剤。
或いはメチルエチルケトンに対して40〜90%のゲル
分率を有するようHgMされた樹脂粉末であれば、この
塗料系および要求性能に応じた適当なタイプを選択する
ことにより本発明の模様塗料を得ることができる。各種
樹脂粒子のゲル分率は架橋度或いは分子量の調整などの
方法により行われるが、本発明において当該樹脂粒子の
ゲル分率調整のための合成法、変性法などを節約するも
のではない、なお、使用目的や用途に応じて着色顔料、
染料などにより着色されたものを用いたり、従来使用さ
れている各種樹脂粒子を併用したりすることもなんら差
し支えない。
本発明の塗料組成物において用いられるr合成樹脂塗料
」とは、アルキド樹脂系、ポリエステル樹脂系、ポリウ
レタン樹脂系、アクリル樹脂系、エポキシ樹脂系、塩化
ビニル樹脂系、フッ素樹脂系等の公知の各種樹脂系塗料
であり、中でも耐候性、耐薬品性、付着性、コストなど
の総合的性能に優れたポリエステル樹脂系(例えば無水
フタル酸、イソフタル酸、無水マレイン酸、テレフタル
酸、トリメリット酸、アジピン酸等の多塩基性カルボン
酸成分とトリメチロールエタン、トリメチロールプロパ
ン、ネオペンチルグリコール、クリセリン、ペンタエリ
スリトールなどの多価アルコールとのエステル縮合によ
って得られるポリエステル樹脂の一成分系或いはこれと
メラミン樹脂、尿素樹脂、イソシアネート樹脂等との二
成分系)アクリル樹脂系(例えばアクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イ
ソブチル、メタクリル酸メチル、メタクリルfltn−
ブチル、メタクリル酸イソブチル、2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
などを主体としたアクリル共重合体の一成分系、或いは
これとメラミン樹脂、尿素樹脂、イソシアネート樹脂系
との二成分系)が好ましい、これら合成樹脂塗料系の選
定は、塗装される基材への付着適性および要求性能に応
じて選択すれば良く、本発明の目的のために特別に調整
することは必ずしも必要ではない。
合成樹脂塗料中への樹脂粒子の配合量は、付着性、塗膜
強度、塗料粘度などの諸性能に悪影響がない範囲にすべ
きである。樹脂粒子の塗料樹脂との親和性、分散性や所
望の模様形態、光沢などの関係により異なるが、−船釣
には塗料樹脂中固形分として1〜40重量%の範囲での
配合が適当である。塗料中への分散方法はデイスパー攪
拌、サンドミルなど一船釣且つ有効な方法をとれば良い
が、分散不良は無論、過分散による粒子M壊などにより
、所望の模様が得られないことがあるので当該塗料系お
よび樹脂粒子にあった分散法を選定すべきである。なお
、上記の方法により樹脂粒子が塗料中に含有された状態
で長期保存による貯蔵安定性に不安がある場合などは、
塗装置前に当該樹脂粒子をデイスパーなどにより分散し
て使用することも可能である。なお、所望の意匠や要求
性能に応じて体質顔料あるいは艶消し剤類(例えば炭酸
カルシウム、カオリンクレー、沈降性硫酸バリュウム、
シリカ、ホワイトカーボン、炭酸マグネシウム等)、着
色顔料類(酸化チタン、カーボンブランク、ベンガラ、
E#青、キナクリドン、縮合アゾ、不要性アゾ、イソイ
ンドリノン、フタロシ奄ニンブルー、パールマイカ、ア
ルミ粉など)、その他各種添加剤類等の公知の塗料配合
物を用いることも可能である。
本発明の模様塗料の塗装はスプレー、ディッピング、刷
毛塗り、ローラー塗りなどの一般塗装法が適用できるが
、作業性や量産性の点からスプレー塗装が好ましい、ま
た前述のように、合成樹脂塗料系の選択により各種素材
への1回塗りが可能であるが、難付着な基材の場合、付
着性安定化の目的で下塗りを用いても良い。
次に実施例により本発明をさらに具体的に説明する。な
お、以下における1部」はいずれも「重量部」を、また
粘度はフォードカフブ#4(20℃)での測定値を意味
する。
実施例Iくアクリルウレタン系z液型塗料〉配合組成 アクリゾインク A−80150,0部(大日本インキ
製ニアクリルポリオール)ニトロセルロース     
 l000部カーボンブラック       2.0部
酢酸エチル         15,0部トルエン  
        13.0部セロソルブアセテート  
   5.0部DC−30,1部 (トーレシリコン製:添加剤) アクリル樹脂ビーズ”     10.0部*1 ゲル
分率80%、平均粒径30μm上記配合組成物に対し硬
化剤とし7てスミデュールN−75(住友バイエル製:
イソシアネー]・樹脂)をOH/NGO比で当量添加し
てから、酢酸エチル、トルエンの等量混合溶刑により粘
度12秒に調整し、ABS基材にスプレー塗装した。7
0℃30分の条件で強制乾燥の後、室温で3日間放置し
試験片とした。
実施例2 くウレタン系2液型塗料〉 配合組成 デイスモヘン 670    40.0部(住友パイゴ
ル製;ポリエステルポリオール)チタンホワイト   
     lO,Og!カーボンブラック      
 1. 0ft!サイロイド244        5
.0部(7Jtデイビソン製;シリカ系艶消し剤)酢酸
ブチル         10.0部キシレン    
      10.0部ソルベフソ100      
  9.0fBセロソルブアセテート     5.0
部アンチテラU         0.2部(BYK社
:添加剤) ウレタン樹脂ビーズ”     20.0部*2 ゲル
分率60%、平均粒径45μm上記配合組成物に対し硬
化剤としてスミデュールN−75(住友バイエル製:イ
ソシアネート樹脂)をOH/ N CO比で当量添加し
、酢酸ブチル、キシレンの等量混合溶剤により粘度16
秒に調整した。これをエポキシ系ブライマー(オリジン
電気層:エポナ#2000)の施されたボンデ鋼板にス
プレー塗装し、120℃30分の条件で強制乾燥の後、
室温で3日間放置し試験片とした。
実施例3 〈アクリルラッカー系塗料〉配合組成 アクリディック A−19650,0部(犬日本インキ
製ニアクリルポリオール)カーボンブラック     
  0.2部アルペー1−1−1l09    5−0
部(東洋アルミ製ニアルミペースト) 酢酸エチル         20.0部トルエン  
        10.0部n−ブタノール     
  12.0部DC,−3         0.1部
アクリル樹脂ビーズ*3    3.0部*3 ゲル分
率40%、平均粒径20μm上記配合組成物を酢酸Jチ
ル、トルエン、nブタノールの等量混合溶剤により粘度
11秒に調整し、ポリスチレン基材にスプレー塗装した
。70℃30分の条件で強制乾燥の後、室温で3日間放
置し試験片とした。
実施例4 実施例3で配合組成中アクリル樹脂ビーズをゲル分率9
0%、平均粒径20μmのフェノール樹脂ビーズとした
以外は実施例3の配合組成および試験片作成法に同じ。
実施例5 くウレタン系2液型塗料〉 組成配合 パーノックD6−439   50.0部(大日本イン
キ!1ニアクリルポリオール)カーボンブラック   
    1.0部シャニンプルー        5.
0部サイロイド244        8.0部酢酸エ
チル         15.0部トルエン     
      8.0部セロソルブアセテート     
3.0部DC−30,2部 つレタ樹脂粉末”       10.0部*4 ゲル
分率80%、平均粒径100μmウレタンシートの粉砕
粒子品(不定形)試験方法は実施例3と同じ。
実施例1〜5によって得られた各塗装試験片はシボ調或
いはレザー調の塗面外観を呈し、さらに触感と耐傷つき
性についても良好であった。また付着性についても樹脂
粒子を含まない配合組成物と比較して同等であった。
比較例1 実施例1で配合組成中アクリル樹脂ビーズのゲル分率が
35%の同系ビーズを用いた以外は実施例1と配合組成
および試験片作成法は同様。
比較例2 実施例2で配合組成中ウレタン樹脂ビーズのゲル分率が
98%の同系ビーズを用いた以外は実施例2と配合組成
及び試験片作成法は同様。
比較例1によって得られた塗装試験片は、樹脂ビーズの
凝集によるブッがあり、シボ模様の意匠性にも乏しいも
のであった。
比較例2によって得られた塗装試験片は、従来の一般的
模様塗料と模様感が同様であり、また触感もザラツキが
あり、耐傷つき性も不十分であった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の塗料組成物を用いること
により、従来の模様塗料では得られなかった安定且つ均
一なシボ調或いは梨地調@梯塗膜を容易に得ることがで
き、基材に形成された模様塗膜は触感、耐傷つき性など
の性能に優れたものである。この発明の4gA様塗料は
その塗料樹脂系を選択することにより、いろいろな基材
に適用が可能であり、従来の基材表面の模様加工方法に
比べて模様の形成工程をはるかに蒲略化することができ
、工業的な連続生産ラインへ十分に適合する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂粒子を模様発現成分とする合成樹脂模様
    塗料において、メチルエチルケトンに対する前記合成樹
    脂粒子のゲル分率が40〜90%であることを特徴とす
    る模様塗料組成物。
  2. (2)合成樹脂粒子を模様発現成分とする合成樹脂模様
    塗料において、この塗料に含まれる溶剤に対する前記合
    成樹脂粒子のゲル分率が40〜90%であることを特徴
    とする模様塗料組成物。
  3. (3)アクリル系またはポリエルテル系合成樹脂塗料に
    おいて、平均粒径5〜100μmであって、メチルエチ
    ルケトンに対するゲル分率が40〜90%の合成樹脂粒
    子を塗料中固形分として1〜40重量%含有することを
    特徴とする模様塗料組成物。
  4. (4)アクリル系またはポリエルテル系合成樹脂塗料に
    おいて、平均粒径5〜100μmであって、この塗料に
    含まれる溶剤に対するゲル分率が40〜90%の合成樹
    脂粒子を塗料中固形分として1〜40重量%含有するこ
    とを特徴とする模様塗料組成物。
  5. (5)請求項(1)乃至(4)項に記載のいずれかの模
    様塗料組成物を基材に塗装することを特徴とする基材表
    面の模様形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7815800B2 (en) 2003-11-20 2010-10-19 Kiyoshi Komatsu Refuse/oil removing device and refuse/oil recovery bag

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