JPH0453493B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0453493B2 JPH0453493B2 JP58211605A JP21160583A JPH0453493B2 JP H0453493 B2 JPH0453493 B2 JP H0453493B2 JP 58211605 A JP58211605 A JP 58211605A JP 21160583 A JP21160583 A JP 21160583A JP H0453493 B2 JPH0453493 B2 JP H0453493B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded
- noodle mass
- noodle
- noodles
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 claims description 34
- 235000010610 frozen noodles Nutrition 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 235000008446 instant noodles Nutrition 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Noodles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は成型麺塊及び該成型麺塊を収納密封し
た容器詰め麺に関する。
た容器詰め麺に関する。
従来、即席麺あるいは冷凍麺の成型麺塊は、そ
の底面をフラツトな面として型詰め成型した単な
る団塊に過ぎなかつた。
の底面をフラツトな面として型詰め成型した単な
る団塊に過ぎなかつた。
そのため、従来の成型麺塊は調理時に於ける熱
伝導の効率性及び均一性に問題があり、所謂もど
りが遅く、かつまた上部と下部に於てはもどりム
ラが生じ易いと云う欠陥を有するものであつた。
伝導の効率性及び均一性に問題があり、所謂もど
りが遅く、かつまた上部と下部に於てはもどりム
ラが生じ易いと云う欠陥を有するものであつた。
更にまた、特に冷凍麺の場合には、鍋等による
加熱調理が必要であるが、成型麺塊の底面がフラ
ツトなため、往々にして熱源に近接する下部のみ
がが軟らかくなり過ぎると共に鍋の内底と全面に
於て密着する結果、焦げが生じ易いと云う欠陥を
有していた。
加熱調理が必要であるが、成型麺塊の底面がフラ
ツトなため、往々にして熱源に近接する下部のみ
がが軟らかくなり過ぎると共に鍋の内底と全面に
於て密着する結果、焦げが生じ易いと云う欠陥を
有していた。
そこで、本発明者は斯かる従来の欠点を解消し
た成型麺塊を提供すると共に、併せてその調理を
便ならしめる容器詰め麺を提供すべく、種々検討
を重ねた結果、本発明を完成したものである。
た成型麺塊を提供すると共に、併せてその調理を
便ならしめる容器詰め麺を提供すべく、種々検討
を重ねた結果、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明は波頭間隔が2〜4cmかつ凹
部深みが麺塊厚みの20〜80%のの波状凹凸底面を
有する成型麺塊及び当該成型麺塊を容器体に収納
密封して成る容器詰め麺である。
部深みが麺塊厚みの20〜80%のの波状凹凸底面を
有する成型麺塊及び当該成型麺塊を容器体に収納
密封して成る容器詰め麺である。
以下本発明をその実施例を示す図面と共に説明
する。
する。
1は適宜型詰め成型された麺塊で、凹凸底面を
有するものである。この凹凸底面は、凹部2と凸
部3とが連続した所謂波状形状をなし、しかも当
該波頭間隔が2〜4cmかつ凹部深みが麺塊厚みの
20〜80%に構成せられ、型詰め後の型抜き作業を
極めて容易に行ない得るようになつている。尚、
本発明に於ける麺塊は即席麺及び冷凍麺の如何を
問わない。
有するものである。この凹凸底面は、凹部2と凸
部3とが連続した所謂波状形状をなし、しかも当
該波頭間隔が2〜4cmかつ凹部深みが麺塊厚みの
20〜80%に構成せられ、型詰め後の型抜き作業を
極めて容易に行ない得るようになつている。尚、
本発明に於ける麺塊は即席麺及び冷凍麺の如何を
問わない。
4は食器として使用できる容器体で、紙、合成
樹脂、金属等その素材の如何を問わないが、冷凍
麺に本発明を適用せんとするときは、アルミニウ
ム等の金属製容器体を用いれば、直接そのまま加
熱調理し得るので、特に有利である。この容器体
4は上述した成型麺塊1をその内部に収納すると
共に、その口部は適宜ヒートシール等の手段によ
り、蓋体6にて密封せられているものである。成
型麺塊1の容器体4内への収納に際しては、容器
体4内側壁と成型麺塊1外側壁との間に間〓部5
を形成せしめて収納するのが、熱伝導の効率性及
び均一性の点でより効果的であると共に焦げ防止
上も有利である。尚、7は適宜収納せられる具、
やくみ等であり、また8は濃縮スープである。
樹脂、金属等その素材の如何を問わないが、冷凍
麺に本発明を適用せんとするときは、アルミニウ
ム等の金属製容器体を用いれば、直接そのまま加
熱調理し得るので、特に有利である。この容器体
4は上述した成型麺塊1をその内部に収納すると
共に、その口部は適宜ヒートシール等の手段によ
り、蓋体6にて密封せられているものである。成
型麺塊1の容器体4内への収納に際しては、容器
体4内側壁と成型麺塊1外側壁との間に間〓部5
を形成せしめて収納するのが、熱伝導の効率性及
び均一性の点でより効果的であると共に焦げ防止
上も有利である。尚、7は適宜収納せられる具、
やくみ等であり、また8は濃縮スープである。
以上の如く本発明は構成せられているので、型
詰め後の型抜き作業性に優れると共に、本発明成
型麺塊を調理せんとするときは、早くかつ均一な
もどしが可能である。
詰め後の型抜き作業性に優れると共に、本発明成
型麺塊を調理せんとするときは、早くかつ均一な
もどしが可能である。
しかも当該成型麺はこれを本発明容器詰め麺と
して用いれば、その調理が極めて簡便で、特に冷
凍麺の場合には水又は湯を添加して直接そのまま
加熱調理して、短時間に焦げめのないもどし麺を
得ることができるものである。
して用いれば、その調理が極めて簡便で、特に冷
凍麺の場合には水又は湯を添加して直接そのまま
加熱調理して、短時間に焦げめのないもどし麺を
得ることができるものである。
更に冷凍麺の場合であつても、本発明実施品で
あれば湯戻しが極めて容易であるため、熱湯のみ
による2回程度の湯戻し処理で手早い調理喫食が
可能となるものである。
あれば湯戻しが極めて容易であるため、熱湯のみ
による2回程度の湯戻し処理で手早い調理喫食が
可能となるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
成型麺塊の斜視説明図、第2図は容器詰め麺の断
面説明図である。 1…成型麺塊、2…凹部、3…凸部、4…容器
体、6…蓋体。
成型麺塊の斜視説明図、第2図は容器詰め麺の断
面説明図である。 1…成型麺塊、2…凹部、3…凸部、4…容器
体、6…蓋体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 波頭間隔が2〜4cmかつ凹部深みが麺塊厚み
の20〜80%の波状凹凸底面を有する成型麺塊。 2 容器体に、波頭間隔が2〜4cmかつ凹部深み
が麺塊厚みの20〜80%の波状凹凸底面を有する成
型麺塊を収納密封して成る容器詰め麺。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58211605A JPS60105467A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 成型麺塊及び容器詰め麺 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58211605A JPS60105467A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 成型麺塊及び容器詰め麺 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60105467A JPS60105467A (ja) | 1985-06-10 |
JPH0453493B2 true JPH0453493B2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=16608529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58211605A Granted JPS60105467A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 成型麺塊及び容器詰め麺 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60105467A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0624476B2 (ja) * | 1985-08-27 | 1994-04-06 | 日清製粉株式会社 | 電子レンジ解凍に適する冷凍茹麺の製造方法 |
JPS63155388U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | ||
JP2589573B2 (ja) * | 1989-07-07 | 1997-03-12 | ハウス食品株式会社 | 加熱調理用容器入り食品 |
JPH11276104A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-12 | Nissin Food Prod Co Ltd | 容器入り冷凍麺およびその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631972U (ja) * | 1979-08-21 | 1981-03-28 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5018778U (ja) * | 1973-06-19 | 1975-03-01 | ||
JPS59156492U (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-20 | 本間 孝 | 即席ラ−メン |
-
1983
- 1983-11-10 JP JP58211605A patent/JPS60105467A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631972U (ja) * | 1979-08-21 | 1981-03-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60105467A (ja) | 1985-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU617326B2 (en) | A container with a cover for food products | |
KR920006599B1 (ko) | 전자레인지용 즉석식품이 든 용기 | |
JP2717833B2 (ja) | 通電加工食品の製造方法およびその食品容器 | |
US2969292A (en) | Perforated cooking package | |
JPH0453493B2 (ja) | ||
JP2799366B2 (ja) | 加熱用容器入り即席食品 | |
JPH0474989B2 (ja) | ||
JPS5844548B2 (ja) | 即席食品の二重容器 | |
JP3246063B2 (ja) | 加熱ゲル化食品の製造法 | |
JPH0325594Y2 (ja) | ||
US1855948A (en) | Food preparation | |
JPS588698Y2 (ja) | レトルトシヨクヒンヨウノヨウキ | |
JPH11276128A (ja) | 濃縮ダシ入り冷凍食品 | |
JPS5942872A (ja) | 容器入り乾燥食品 | |
JP2610124B2 (ja) | 電子レンジ用容器入り冷凍麺 | |
JPH0356236Y2 (ja) | ||
JPH0585292U (ja) | カップ味噌汁 | |
JPS6318452B2 (ja) | ||
JPS6137279Y2 (ja) | ||
JPS6129275Y2 (ja) | ||
JPS5881746A (ja) | 焼おにぎり茶漬 | |
JPH0413990Y2 (ja) | ||
JPS645504Y2 (ja) | ||
JPS58205465A (ja) | 炊飯方法 | |
JPH0610793Y2 (ja) | 食品成形用型枠 |