JPH0453476Y2 - - Google Patents

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JPH0453476Y2
JPH0453476Y2 JP1986138555U JP13855586U JPH0453476Y2 JP H0453476 Y2 JPH0453476 Y2 JP H0453476Y2 JP 1986138555 U JP1986138555 U JP 1986138555U JP 13855586 U JP13855586 U JP 13855586U JP H0453476 Y2 JPH0453476 Y2 JP H0453476Y2
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rotary plate
angle
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transmission shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は一方向段進回動装置、殊に一回の押圧
で所定の角、例えば90°角動させて静止させる上
記回動装置に関する。
〔従来の技術〕
従来押圧によつて回転体を所定の角度回動させ
るものとしてはラツク・ピニヨン機構の外に、直
線運動体を回転体の周面に直接係合し、これによ
り回転体を回動せしめている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前者のラツク・ピニヨン機構においてはラツク
の一ストローク毎にピニヨンとの係合が外れて、
ラツクが自動的に原位置に戻ればよいが、この機
構では構造上歯車の歯切を正確にせねばならな
い。又ピニヨンを大きい角度に回動させるには適
するとしても90°という小角度の回転には歯車構
造が不向きになることもある。又押動という直線
運動を直接回転体又は回転軸の円柱面に加えるも
のは、手持用の計数器で知られているように、押
棒に取付けた鉤を円柱面に形成せる溝に差込み押
棒の直線運動で溝を介して円柱を回動させてい
る。後者の方法は歯車を使用しないので正確な噛
合せをする前者の歯車機構に比し構造は簡単であ
る。併し押棒の直線動がそのまま円柱面に適用さ
れるので、押棒の作用点が円柱面の円周の切線を
超えた地域までは押棒の作動が及ばない。そのた
め円周を10等分した即ち36°の角度のような比較
的小角度の回動には適するとしても60°以上90°と
いう角度の回動に対してはこの機構は不向きであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の一方向段進回転装置は軸受口から匡体
外部に回転可能に突出し先端に段進的回転体を取
付ける回転伝動軸と、ばね圧に抗して匡体内で軸
動可能で回転可能に該伝動軸に遊嵌され伝動軸と
直交して軸の周りに同一中心角の連続した複数の
第一の単位扇形放射形の面のある送り回転板と、
前記匡内で前記伝動軸に固定され前記扇形放射形
の面と係脱可能に対接するよう軸中心に前記中心
角と同一中心角の連続した複数の第二の単位扇形
放射形の面があつて送り回転板により被動される
中間回転板と、前記匡体外で軸受口に圧接しばね
圧に抗して前記伝動軸に沿い軸動可能にのみ軸支
さた従動回転子と、前記送り回転板を軸に対して
垂直方向から押動する手段からなり、前記第一単
位の放射形の各面には同じ放射角度の位置で夫々
終る係止段を有する一部緩傾斜のカム面が形成さ
れ、第二単位の放射形の各面には中間回転板被動
のため前記係止段と係脱する係止部とこれに続く
一部緩傾斜のカム面が形成され、前記従動回転子
と当接する前記軸受口の円環部と該円環部に対接
する従動回転子の円環部は夫々前記同一中心角で
弧状に区分された相互に対接する連続した単位区
画のカム面からなり、前記区画の両カム面には前
記緩傾斜カム面の傾斜角より急傾斜角の凹凸した
相互噛合の夫々同形の二等辺三角形のカム面が形
成されている。
前記の送り回転板を軸に垂直方向から押動する
には送り回転板のカム面と反対側から突出した突
片と、軸に対して垂直方向に往復動して前記突片
を軸の周りに戻り可能に所定角回動させるべく突
片を摺接押動する押片を有する押釦とで行なつて
いる。
又た押釦の押片が摺接しつつ突片を押動して回
動させる角度は、少くとも軸受口の急傾斜の凸状
カム面で占める中心角を超える角度である。以上
によつて回転伝動軸を角動さすべき所定の角度に
より小さい角度で伝動軸を回動させることで伝動
軸を所定角度段進回動させて停止させる。
〔実施例〕
第1図は本考案一方向段進回動装置の一部側面
とした断面図であつて、その部品は第3図分解斜
視図のものからなつている。
之等各部品について説明すると1は回転伝動軸
で図面上軸の下側は円柱2上部に向け角柱3とな
り、上端には鍔4のある帽体5を具えている。6
は帽体の円筒側面に突設した畝で図示しない円筒
回転体の縦溝を受入れる。7は送り回転板で円孔
8を中心として同一中心角(この場合90°)の第
1の扇形放射形9,9′……が形成されている。
一単位の扇形放射形は第4図Aの展開図で示すよ
うに平部10と緩傾斜部11とからなり、緩傾斜
部の末端垂直壁13に続いて次単位の扇形放射形
9′に到つている。末端垂直壁は係止段であつて
各単位の扇形放射形に対し軸の周りに夫々同一放
射角度(この場合90°)の位置に形成される。1
2は中間の回転板で角孔14を中心として前記扇
形放射形9,9′……に対応して前記中心角と同
一中心角の第二の扇形放射形15,15′……が
形成されている。各単位の扇形放射形15……は
放射形9……に対応するもので傾斜部11に対応
する緩傾斜部と、この緩傾斜部に続く平部と、平
部の末端から次単位の傾斜部に到る垂直部16か
らなつている。この垂直部は係止段に対応し係止
段と係合する係止部である。17は従動回転子
で、中心の角孔18の周りの鍔19と下向の円筒
20からなる。円筒20は次記する匡体21の軸
受口22に挿入されるものである。匡体21は上
記回転板7,12と伝動軸1を収容し、且つ軸1
を支承するものであるが、軸受口の周縁には盛上
つてはいるが平面図でみると円環部23が形成さ
れている。円環部23は従動回転子17の鍔19
の(図面上)下側に向いた円環部に対応するもの
である。円環部23には軸受口の軸を中心とした
同一中心角(この場合90°)で区分された一単位
区画(この場合1/4円周)24に前記傾斜部11
の傾斜角より急傾斜で凹凸25,26が形成され
ている。之に対し回転子17の鍔19の円環部の
該当単位区画27にも凹凸25,26に対応して
凹凸28,29が形成されている。之等の凹凸は
図示上二等辺三角形の斜面になつている。上記の
部品は、匡体内に挿入した回転伝動軸1の周りに
配したコイルばね32を介して回転板7と12を
カム面を当接するように配す。この時回転板7は
軸動可能で回転可能に軸に遊嵌し、回転板12は
角孔14が軸の角柱3に嵌つて固着する。匡体外
に延出された伝動軸1の周りには軸方向動だけ可
能に軸に嵌められた従動回転子17と帽体5の間
に配したコイルばね33によつて匡体と共に組立
てられる。一方伝動軸1に直角方向から匡には押
釦30がコイルばね34を介して往復押動可能に
取付けられる。図示のように送り回転板7のカム
面と反対側にはコイルばね支承用の突出円筒リン
グ36に沿つて突片35が突設され、この突片は
押釦30が取付けられたとき押片31に押当され
るようになつている。尚37は匡体21の内側の
爪で押釦30が取付けられたとき押釦の突子33
と噛合つて、押釦が匡体から外れないようにして
いる。
次に本考案装置の作用について述べる。押釦3
0を匡体21に向け、ばね34圧に抗して押動す
ると、押片31は突片35に当接し、突片35を
押釦30の押圧方向に押す(第5図A)。突片3
5は孔8の軸の周りに回動しようとするから、こ
の回動の間押片31と摺接状態で回動を続け、こ
の状態で押釦と押片は夫々30′,31′の位置
に、突片35は35′の位置に移動する。上記の
突片35の回動は回転板7に伝動され、回転板は
例えば60°角動する。回転板7は軸1に対しては
円柱2で遊嵌されているので、軸に関係なく角動
し、その運動は扇形放射形9,9′……と15,
15′……を介して中間回転板12に伝動される。
扇形放射形9の係止段である垂直壁13は、扇形
放射形15の係止部たる垂直部16と係合し、
(第4図A、第5図AでLで示す)これにより回
転板7の回動は中間回転板12に伝動される。回
転板12はその角孔14は軸1の角柱3に嵌つて
軸1に固定しているので回転板7の回動は回転板
12を介して軸1を回動させ係合部はLからMに
移る。軸1の角動につれて、角柱3と角孔18で
軸1に挿通せる従動回転子17も回動をはじめ凹
凸28,29の谷はPからQに移る。従動回転子
17の回動は鍔19の円環部の凹凸28,29が
匡体軸受口の円環部23の凹凸25,26に対し
て摺動し、これによつて従動回転子17はばね3
3圧に抗して軸1の帽体5方向に押動される(第
4図Bと第5図B参照)。上記の送り回転板7の
60°の回転により従動回転子の凹凸28,29の
谷が先ず中心角45°となつている凹凸25,26
の山の頂に達し、(第4図Cと第5図CのR)、更
に軸1が回動を続けると凹凸28,29の谷は凹
凸25,26の山を超えるが、この時にばね33
圧によつて従動回転子の凹凸28,29は速やか
に円環部23の次単位の凹凸位置に速進する。こ
れにより軸1は90°角動して停止する。一方軸1
の急速回転により中間回転子12も軸と共に回動
するが、前記回転子7で係止段である垂直壁13
に到る円周上の傾斜面の角が凹凸25,26等に
比し極めて緩傾斜であるため、中間回転子12は
Nの位置から回転子7をばね32圧に抗して反対
方向に押圧しつつ、押圧力によつて係止部と係止
段との係合を外しつつ送り回転子を置きざりにし
て、前記従動回転子が回動し終つた90°の角位置
まで急速に回動して停止する。これによつて押釦
の押動、例えば突片35を45°を超えた60°だけの
回動をさす押動を行なうことで軸1を90°速やか
に角動させて停止させる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の一方向段進回動装
置は極めてコンパクトな簡単な構造で、押釦をわ
ずかに押圧することで確実な回動が伝動されると
共に所定角度回動後は速やかに軸が残りの角度分
を回動して正確な位置で停止し、然も逆転が行な
われない効果がある。それで帽体に筒表面に表示
を施した角筒を嵌着し、軸を段進回転さすことで
速やかな表示、速やかな表示変更ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一部側面で示した断面
図、第2図は第1図の−方向断面図、第3図
は本考案装置の分解斜視図、第4図は回転子カム
面の展開図でAは回動前、Bは回動開始時、Cは
急速回動直前のカム面相互の状態を示し、第5図
は本考案装置の要部の作用を示す斜視図でA,
B,Cは第4図のA,B,Cに対応した状態を示
す。 1……伝動軸、2……円柱、3……角柱、7…
…送り回転板、8……円孔、9,9′……扇形放
射形、12……中間回転板、13……垂直壁、1
4……角孔、15,15′……扇形放射形、16
……垂直部、17……従動回転子、21……匡
体、22……軸受口、23……円環部、25,2
6,28,29……凹凸、30……押釦、31…
…押片、35……突片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸受口から匡体21外部に突出し先端に段進
    回転体を取付ける回転伝動軸1と、ばね32圧
    に抗して匡体内で軸動可能で回動可能に該伝動
    軸に遊嵌され伝動軸と直交して軸の周りに同一
    中心角の連続した複数の第一の単位扇形放射形
    の面9,9′……のある送り回転板7と、前記
    匡体内で前記伝動軸に固定され前記扇形放射形
    の面と係脱可能に対接するよう軸中心に前記中
    心角と同一中心角の連続した複数の第二の単位
    扇形放射形の面15,15′……があつて送り
    回転板により被動される中間回転板12と、前
    記匡体外で軸受口に圧接しばね33圧に抗して
    前記伝動軸に沿い軸動可能にのみ軸支された従
    動回転子17と、前記送り回転板を軸に対して
    垂直方向から押動する手段からなり、前記第一
    単位の放射形の各面には同じ放射角度の位置で
    夫々終る係止段13を有する一部緩傾斜のカム
    面11が形成され、第二単位の放射形の各面に
    は中間回転板被動のため前記係止段と係脱する
    係止部16とこれに続く一部緩傾斜のカム面が
    形成され、前記従動回転子と当接する前記軸受
    口の円環部23と該円環部に対接する従動回転
    子の円環部は夫々前記同一中心角で弧状に区分
    された相互に対接する連続した単位区画24,
    27のカム面からなり、前記区画の両カム面に
    は前記緩傾斜カム面の傾斜角より急傾斜角の凹
    凸した相互噛合の夫々同形の二等辺三角形のカ
    ム面25,26;28,29が形成されている
    ことを特徴とした一方向段進回動装置。 (2) 前記送り回転板を軸に垂直方向から押動する
    手段は送り回転板のカム面と反対側から突出し
    た突片35と、軸に対し垂直方向に往復動して
    前記突片を軸の周りに戻り可能に所定角回動さ
    せるべく突片を摺接押動する押片31を有する
    押釦30よりなる実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載の一方向段進回動装置。 (3) 前記押釦の押片が摺接しつつ突片を押動して
    回動させる角度は、少くとも軸受口の急傾斜凸
    状カム面で占める中心角を超える角度である実
    用新案登録請求の範囲第2項に記載の一方向段
    進回動装置。
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