JPH0452856A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0452856A
JPH0452856A JP2157068A JP15706890A JPH0452856A JP H0452856 A JPH0452856 A JP H0452856A JP 2157068 A JP2157068 A JP 2157068A JP 15706890 A JP15706890 A JP 15706890A JP H0452856 A JPH0452856 A JP H0452856A
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直樹 林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、共通割付け構造と、割付けすべき特定の文書
の内容とに基づき特定割付け構造を生成する文書割付け
処理方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
1つの文書を、その章、節から見た論理構造と、実際に
その内容がベーン内にどう配置されるかを表現した割付
け構造とに分けて考える、いわゆる構造化文書として文
書の割付け(文書処理)を行うようにしたものがある。
その一つに、近年、l5O(国際標準化機構)が提唱す
る08I(開放型システム間相互接続)の体系に位置付
けられているO D A (Offjce Docum
ent^rchHecture)  (−オフィス文書
編集・交換アーキテクチャ−)に基づいた文書割付け処
理が実現されている。
上記ODAでは、割付け構造に加えて、章や段落など文
書を論理的に捉えたときの構造を表す論理構造を持つ。
ある特定の文書の内容は、特定論理構造の最下位にある
論理オブジェクトに繋かっている。第11図は特定論理
構造とそれに繋がる内容の関係を示している。第11図
において、点鎖線より上部が特定論理構造である。
周知のように、ODAにおける自動割付け処理とは、特
定論理構造に繋がる内容に応して、共通割付け構造が許
している特定割付け構造を自動的に生成し、特定論理構
造と特定割付け構造とを内容をはさんで繋く処理のこと
である。特定論理構造に繋がる内容に応じて特定割付け
構造を自動的に生成するとは、例えば、ある内容がある
ページオブジェクトの下位構造に割付けきれない場合は
、自動的に新しいページオブジェクトを生成し溢れた内
容をそれぞれ割り付ける、といった一連の操作を指す。
第12図に割り付けられた構造の例を示す。第12図に
おいて、上の一点鎖線より上部が特定論理構造、下の一
点鎖線より下部が特定割付け構造である。第12図に示
す例では、第2章節2.1の内容を1ページ目に割り付
けた際に、その内容が長いため1ページ目に入りきらず
、結果として第2章節2.1の内容を分割してその後半
を2ページ目に割り付けたことを示している。
ODAでは、生成可能な特定割付け構造を表すために、
共通割付け構造中の各割付けオブジェクトクラスが属性
Generator 「or 5ubordinate
s (以下、GFSという)に構造式と呼ばれる式を持
つ。
その構造式は、そのクラスに属する割付けオブジェクト
の直下に繋がりえる構造の制約を表す式%式% ject class 1dentirier  (以
下、クラスIDという)の組み合わせで構成される、と
いうことは周知の通りである。
因みに上記各項の意味について説明する。
ここに、例えば、クラスIDがA、Bであるものに属す
る割付けオブジェクトを各々a、bとする。
クラスIDは、共通割付け構造中の各クラスを一意に識
別するための記号である。
構造式の評価の際クラスID項があれば、その項の評価
結果としてクラスIDが示す割付けオブジェクトクラス
に属する割付けオブジェクトが1つ生成される。
構造式の評価の際SEQ項があれば、それに続く項目を
評価したものかそれら項目の順番どおりに繋がるという
結果を得る。例えば、(SEQAB)の評価結果は(a
b)である。
構造式の評価の際AGG項かあれば、それに続く項目を
評価したものが適当な順番で繋がるという結果を得る。
例えば、(AGG  AB)の評価結果は(a b)ま
たは(ba)である。
構造式の評価の際CHO項があれば、それに続く項目を
評価したもののどれか1つが選ばれてそれが結果となる
。例えば、(CHOAB)の評価結果は(a)または(
b)である。
構造式の評価の際OPT項があれば、それに続く項目を
評価したものか、何もないかが評価結果となる。例えば
、(OPT  A)の場合は、(a)または「なし」で
ある。
構造式の評価の際REP項があれば、それに続く項目を
評価したものを1回以上任意の回数繰り返したものの結
果となる。例えば、(REP  A)の評価結果は(a
)または(aa)または(aaa)、・・・といったも
のである。
構造式は、上述した各項を組合わせて表現することがで
き、例えば、(SEQ (CHOAB)(OPT  C
))といった構造式を得ることがてきる。ここで、この
構造式の評価結果は(a)(ac)、(b)、(bc)
である。
以上述べたような構造式を共通割付け構造中の各割付け
オブジェクトクラスがGFS中に各々もっている。
あるクラスに属する割付けオブジェクトは、その直下に
繋がるオブジェクトに関して、そのクラスのGFS中の
構造式の制約を受ける。すなわち、その構造式の評価結
果のどれかにあてはまるものしか、その割付けオブジェ
クトの直下に繋ぎ得ない。例えば、クラスIDかXであ
る割付けオブジェクトクラスがGFSに構造式(SEQ
 (CHOAB)(OPT  el )をもっているな
らば、そのクラスに属するオブジェクトXの直下にはオ
ブジェクトaは繋ぐことができるか、aとbとを同時に
繋ぐことは出来ない、と言うことになる。
ところで、共通/特定構造を持ち内容と共通割付け構造
から特定割付け構造を生成する文書処理(以下、割付け
処理という)に関する従来技術として、共通割付け構造
に記述された構造生成に関する複数の選択肢を逐次的に
試して行き、その結果、特定割付け構造か逐次的に生成
されていく、というものかある。この方式では、内容の
ある部分を割り付ける際に、ある決まった順番に従って
一つの選択肢を選んで割付けし、もしこれに失敗した場
合にはその決まった順番で次の選択肢を選ぶことにより
割付け処理か実行される。このとき、前の選択肢に従っ
て生成された特定割付け構造に対して、新しい選択肢に
適合するように、割付けオブジェクトの生成および削除
が発生する。
この選択肢の変更に伴うオブジェクトの生成および削除
の例をODAでの記法を用いて説明すると、例えば、ク
ラスAがGFSとして(CHOBC)を持っているとす
れば、従来技術ではこれは左優先で評価するので、一番
目の選択肢かB、二番目の選択肢がCとなる。このとき
、一番めの選択肢によって生成される特定割付け構造は
第13図(a)に示すようになり、もしこの構造への割
付けが失敗したならば二番目の選択肢か選ばれ、これに
適合するようにオブジェクトbが削除され、新たにオブ
ジェクトCが付加されて第13図(b)に示すような特
定割付け構造に変更される。
またクラスDがGFSとして(REP  E)を持って
いるならば、従来技術ではn番目の選択肢かEの(n+
1)回の繰返となる(この評価法を、以下、空箱法とい
う)。このとき一番目の選択肢によって生成される特定
割付け構造は第14図(a)に示すようになり、内容の
ある部分がelに収まりきらずに、溢れた内容がe2に
割り付けられたならば二番目の選択肢が選ばれ、これに
適合するように新たにオブジェクトe3が付加されて第
14図(b)に示すような特定割付け構造に変更される
さらにクラスFがGFSとして(OPT  H)を持っ
ていたとすれば、従来技術では一番目の選択肢がH1二
番目の選択肢が「下位構造がない」となる。このとき、
一番目の選択肢によって生成される特定割り付け構造は
第15図(a)に示すようになり、もしこの構造への割
り付けが失敗したならば二番目の選択肢が選ばれ、これ
に適合するようにオブジェクトhが削除されて、第15
図(b)に示すような特定割り付け構造に変更される。
以上の例はある割り付けオブジェクトの一しベル下の構
造に関してであったが、例えば、クラスRがGFSとし
て(CHOUY)を持ち、割り付けオブジェクトUがG
FSとして(SEQ  V)を持ち、割り付けオブジェ
クトYがGFSとして(SEQ  Z)を持っていると
する。このとき、まずRの一レベル下の構造に関しては
Uか選択され、これもまた−レベル下の下位構造が存在
しつるのでVが選択される。そしてこれで失敗した場合
には、Uには他の選択肢が存在しないのでその上位にさ
かのぼり、Rに関しては二番目の選択肢であるYが選ば
れる。Yにも下位構造が存在しうるのでZか選択される
。この選択の流れに伴う特定割り付け構造の変化を図示
したものが第16図である。
このように、各クラスの持つ構造生成に関する複数の選
択肢を左深さ優先を基本として選択して行き、割り付け
処理を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところか上記従来の割り付け処理においては、■常に決
まった順番で逐次的に選択肢を試すため、ある種類の割
り付けオブジェクトが必要なとき、本来試してもそのよ
うなオブジェクトが生成できない選択肢を選択してしま
い、無駄なオブジェクトの生成と削除を生しることとな
り、割り付け処理効率が悪かった。
■また割り付けオブジェクトの寸法や位置の値か不適当
なものが設定され、成功するはずの割り付け処理が失敗
する可能性が極めて多い。
上記■の問題点を具体的に説明する。
文書処理においては、論理的内容のある部分をとのよう
な構造に割り付けられねばならないかを、文書の著者が
陽に指定したいという要求がある。
一般的に、このような要求を満たすための指定か論理的
内容に記述可能であり、例えばODAでは割り付け指示
属性というものかこの指定に相当する。例えば、重層の
改ページはこのような指定に当たり、この指定はODA
では章にあたる論理オブジェクトに割り付け指示属性“
new 1ayout 。
bject ”に属性値として”object typ
e page  を規定することで可能である。この場
合に、ベーンよりも下位の構造となるフレームをいくら
増やしてみたところで新しいページを得ることかできな
いのは明白であるが、上述した上記従来の割り付け処理
では、逐次的に順番に選択肢の評価かなされるため、無
駄な処理が起こる。例えば、上述した第16図に示した
例で、今はしい種類のオブジェクトが2だとしても、−
度UとVを生成しない限り2を得ることはできない。こ
れは、無駄な生成と削除が行われている割り付けオブジ
ェクトより、後に既に割り付けられた割り付けオブジェ
クトがある場合に特に問題となる。なぜならば、割り付
けオブジェクトはその属性として寸法(ODAでは“d
 1iens ton”)や、ある基準点に対する位置
(ODAては position’ )といったものが
保持されており、ある割り付けオブジェクトの前にオブ
ジェクトの追加や削除が生じれば、その割り付けオブジ
ェクトの属性値は再計算の必要か生しる。例えば、第1
7図に示すように、一つのフレーム(fr O)内に割
り付けられているf rlとf r2かあったとき、f
rlか削除されればf r2の位置が変化する。また、
この状態から大きな寸法を持つf r3が追加された場
合は、f r2がfrOから溢れてしまい、f r2に
割り付けられていた内容から再度やり直さねばならなく
なる可能性もある。
このように不要なオブジェクトの追加や削除は割り付け
処理の効率を著しく低下させる。
次に上記■の問題点を具体的に説明する。
空箱法の採用とOPTの第一評価が下位の構造を許すと
いうものであることから、特定割り付け構造中に常に何
も割り付けられていない余分な割り付けオブジェクトが
存在することに起因する。
例えば、クラスXがGFSとして(REP  P)を持
ち、クラスPがGFSとして(SEQ  K)を持ち、
クラスKがGFSとして(SEQ (REP  L)(
OPT  M))−という共通割り付け構造に対してど
のようなことかぜ起こるかみてみる。
この例は、「重層に新しいフレームができ、また脚注が
あればそれ用のフレームを作る」といったものにあては
めることができ、一般的な構造である。すなわち、クラ
スXは割り付け根クラスPはページクラス、クラスには
版面に相当するフレームクラス、クラスしは重用のフレ
ームクラス、クラスMは脚注用のフレームクラスに各々
あたる。
なお、クラスにとLはどちらも可変寸法と可変位置とを
持ち、かつ寸法に関してはどちらもある固定の最小値を
持つものとする。この例の最初の選択肢は、第18図に
示すようになる。ここで、第18図(a)は特定割り付
け構造を、同図(b)はこの特定割り付け構造を可視化
した例を示している。第18図(b)におけるfitと
92の、図中矢印Aで示す方向に添う寸法はどちらも最
小値である。ここで、割り付けるべき論理的内容を木構
造で表したものが第19図で示されるものであるとし、
各章は“new 1ayout object ”に値
としてりを指定し、脚注だけがMに割り付けられるよう
に排他的に“1ayout category  と 
persttted categories”が規定さ
れているとする。このとき、まず章1はgtに割り付け
られる。次に脚注はmlに割り付けられる。ここで脚注
の文章がmlに入る量より多い場合、新たな選択肢に変
更されて第20図のようになり、溢れた脚注の文章がm
2に割り付けられる。そして章2が12に割り付けられ
、章2の文章かg2に入りきれば割り付けは終了する。
割り付けられた結果を見ると、g3とg4に何も割り付
けられないことになり、p2が存在する限り少なくとも
g3は存在しなければ成らないので、この割り付けは全
体として失敗したことになる。
ところか、割り付け後のm1m2の第18図(b)の図
中矢印Aて示す方向の寸法を加算したものが、i12の
その方向の寸法の最小値より小さい場合、この割り付け
は本来成功するものである。
なぜなら、第一の選択肢に92が存在しなければ、ml
に、第18図(b)の図中矢印Aで示す方向の寸法に伸
びる余地があるからである。第21図に、脚注の割り付
けが終わった段階での特定割り付け構造を示す。
そして章2が割り付けられたときに、寸法上の制約から
92は生成されず、Ω3に割り付けられる。最終的には
、第22図に示される特定割り付け構造となり、割り付
けは成功する。このように、従来では余分な割り付けオ
ブジェクトを特定割り付け構造に付加しているが故に、
割り付け処理か正確に働かない可能性を持つことになる
この発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、割り
付け処理を確実に、かつ迅速に行うことのできる文書割
付け処理方法及びその装置を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するため、この発明では、複数の文
書に共通する割付け構造を示す共通割り付け構造と文書
内容とから特定割り付け構造を生成する文書割り付け処
理方法において、前記共通割り付け構造から生成可能な
全ての特定割り付け構造に共通な最小限の割り付け構造
を生成し、前記文書内容に応じて、前記最小限の割り付
け構造を変更して、所望の特定割り付け構造を生成する
ようにしている。
またこの発明に係る文書割付け処理装置では、複数の文
書に共通する割付け構造を示す共通割り付け構造から生
成可能な全ての特定割り付け構造に共通な最小限の割り
付け構造と、その最小限の割り付け構造のどこを操作す
れば他の構造を付加および削除可能かの情報を示す属性
情報とを表現する割り付けに関するデータ構造を示す中
間データ構造を生成する中間データ構造生成手段と、割
り付けるべき文書内容と前記属性情報とに基づき、前記
中間データ構造を変更する中間データ構造変更手段と、
前記変更手段による変更後の中間データ構造から所望の
特定割り付け構造を抽出する特定割り付け構造抽出手段
とを具えている。
〔作用〕
最初に、共通割付け構造から生成可能な全ての特定割付
け構造に共通な最小限の割付け構造と、その最小限の割
り付け構造のどこを操作すれば他の構造を付加および削
除可能かの情報を示す属性情報とを表現する割り付けに
関するデータ構造を示す中間データ構造を生成する。次
に、文書内容の割付けは、そのデータ構造の持つ構造の
付加及び削除可能な情報に従ってそのデータ構造を変更
し、当該文書内容の割付けか終了した後、データ構造か
ら割り付けられた特定割付け構造を抽出する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照して説明する
この実施例では、l5O(国際標準化機構)が提唱する
05I(開放型システム間相互接続)の体系に位置づけ
られているO D A C0ff1ce Docume
nt Architecture)  (オフィス文書
編集・交換アーキテクチャ−)に基づいた文書割付け処
理を行う装置を想定している。
したがって、この実施例においては、第12図に示した
ように、特定論理構造と特定割付け構造とを対応付して
表現することができ、また共通割付け構造の制約に基づ
き特定割付け構造を生成し、その特定割付け構造に特定
の文書の内容(割付けすべき文書の内容)を割付けする
さて第1図は本発明に係る文書割付け処理装置の一実施
例を示したものである。
第1図において、文書割付け処理装置は、読込み部l、
割付け中間データ構造生成部2、割付け中間データ構造
変更部3、特定割付け構造抽出部4を有する制御部(C
PU)5と、文書内容格納部6と、共通割付け構造格納
部7と、割付け中間データ構造保持部8と、特定割付け
構造格納部9を有する記憶部10とを有している。
読込み部1は、文書内容格納部6から割付けすべき文書
の内容を読み込み割付け中間データ構造生成部2に出力
するとともに、共通割付け構造格納部7から共通割付け
構造を読み込み割付け中間データ構造変更部3に出力す
る。
割付け中間データ構造生成部2は、共通割付け構造から
生成可能な全ての特定割付け構造に共通な最小限の割付
け構造と、その最小限の割付け構造のどこを操作すれば
他の構造を付加及び削除可能かの情報を表現する割付け
に関する中間データ構造を生成して、割付け中間データ
構造保持部8に保持する。
割付け中間データ構造変更部3は、割り付けるべき文書
内容と割付け中間データ構造保持部8に保持されている
割付け中間データ構造自身の持つ情報とに基づき、保持
されている割付け中間データ構造を変更する。また変更
を終了した場合は、その旨を特定割付け構造抽出部4に
通知する。
特定割付け構造抽出部4は、割付け中間データ構造変更
部3からの変更を終了した旨に基づき、保持された割付
け中間データ構造から特定割付け構造を抽出して、特定
割付け構造格納部9に格納する。
なお、この実施例においては、割付け中間ブタ構造とし
て木構造を採用している。
例えば、割付け根クラスRがGFS (属性:Gene
rator for 5ubordinates)に構
造式として、(SEQ (CHOAB)(OPT  C
))を持つときの最小の割付け可能な木構造(以下、割
付け可能木という)は、第6図に示すような構造になる
構造式(SEQ (CHOAB)(OPT  C))に
おいて、SEQ、CHO,OPTは従属千生成子であり
、A、B、Cは0bjject C1ass 1den
tifrer (以下、クラスIDという)である。
なお従属千生成子は、上述したSEQ、CHOlOPT
に加えて、AGGSREPがあり、これらの従属千生成
子は、従来の技術で説明したSEQ、CHO,OPT、
AGG、REPの場合と同様の定義内容である。
また、第6図において、○て示される各節点間が所定の
上下関係に従って実線で示すように枝で繋がれた木構造
が、上述した最小限の割付け構造を示すものであり、ま
た各節点が持っている内部状態が、上述した最小限の割
付け構造のどこを操作すれば他の構造を付加及び削除可
能かの情報を示すものである。
次に割り付け可能木の節点の種類とその内容について述
べる。
割付け可能木の節点は、種類として構造式の各項に対応
する5種類のものかある。っまりSEQ節点、CHO節
点、AGG節点、OPT節点、REP節点、クラスID
節点の5種類である。各節点は内部状態を持っている。
内部状態の種類には、幾つかの種類の節点に共通のもの
と、節点の種類により固有のものとがある。いずれの内
部状態も、節点が生成された際には値は持っていない。
5種類の節点に共通な内部状態として、NodelDと
Supと5ubsがある。NodelDには、その節点
を一意に識別するための記号列が代入される。Supに
は、その節点の直接上位にある節点のNodelDが代
入される。ここでSupは値を1つしか持たない。5u
bsには、その節点の直接下位にある節点のNodeI
Dが代入される。ここで5ubsは複数の値を持ちうる
以上のことから、ある2つの節点N1、N2の枝は、N
1の5ubsにN2のNodeIDが存在し、かツN 
2のSupにN1のNodelDが存在することにより
表現される。従って、節点N]、N2間に枝を繋くとは
、N1の5ubsにN2のNode IDを追加しN2
のSupの値をN1のNodelDにする、という操作
を指す。また節点Nl、N2巻に枝を切るとは、N1の
5ubsからN2のNodelDを削除しN2のSup
の値を削除する、という操作を指す。
SEQ節点とAGG節点とREP節点は、内部状態とし
て0rde rを持つ。0rde rは、その節点の下
位節点の順番を示すものてあり、0rderの値として
その節点の5ubs中のNodelDを順番づけたもの
が代入される。なお順番付けは、SEQ節点の場合は対
応する構造式のSEQ項に依存しており割付け処理中不
変であるが、AGG節点の場合は下位節点の順列分の可
能性があって割付け処理中可変であり、またRFP節点
の場合は下位節点の増減によって割付け処理中可変とな
る。
CHO節点と011節点は、内部状態として5eIec
tionを持つ。5electionは、その節点の下
位構造のどれに割付けされているかを示すものである。
CHO節点は、5electio口の値として、その節
点の5ubs中のNodelDのとれか1っを持つ。こ
のとき、5electionの値か示す節点がCHOの
選択肢の中から選ばれており、その下位か割付けられて
いることを表している。また、011節点は、5ele
ctionの値として、真偽値を示す記号TかFを持つ
。記号Tのときはその節点の下位には割付けられている
ことを表し、記号Fのときはその節点の下位には割り付
けられていないことを表す。
クラスID節点は固有の内部状態C1assObjec
tとIn5tanceObjectを持つ。CIass
Objectには、その節点に対応するクラスIDが代
入される。In5tanceobjectには、内部状
態CIaSSObjeetが示す割付けオブジェクトク
ラスに属する割付けオブジェクトが代入される。ここで
、内部状態1nstanceObjectは1つの値し
か持つことができない。
次に、特定割付け構造の生成処理動作を、第2図乃至第
5図のフローチャートを用いて説明する。
最初に、制御部5による特定割付け構造の生成処理の概
要を第2図を用いて説明する。
共通割付け構造を読み込みながら最小の割り付け可能木
を生成し、割付け中間データ構造保持部8に保持する(
ステップ101)。内容を読み込みながら保持されてい
る割り付け可能木を、その内容と対応か付くように変更
する(ステップ102)。保持された割り付け可能木を
特定割付け構造に変換し、°その特定割付け構造を書き
出す(ステップ103)。
続いて、制御部5による最小の割付け可能木の生成処理
を第3のフローチャートを用いて説明する。
共通割付け構造格納部7から共通割付け根クラスを読み
込み(ステップ201)、この読み込まれたクラスに対
応するクラスID節点を生成し、割付け中間データ構造
保持部8に保持する(ステップ202)。割付け中間デ
ータ構造保持部8に格納されているクラスID節点のう
ち、対応するクラスがGFSを持ち、かつそのクラス節
点の下位に節点が繋がれていないものがあるか否かを判
断する(ステップ203)。
ここで、該当するクラスID節点かあれば、そのクラス
ID節点のうち一つを選び(ステップ204)、選ばれ
たクラスID節点に対応するクラスのGFSを共通割付
け構造格納部7から読み込み、対応する節点を生成して
割付け中間データ構造保持部8に格納する(ステップ2
05)。
そしてステップ205て生成された各節点を、GFSに
おける階層構造に応じた上下関係により枝で繋ぐととも
に、繋がれた節点のうち最も上位の節点とステップ20
5で選ばれたクラスID節点とを枝で繋ぐ(スップ20
6)。ステップ206終了後、スップ203に戻れこの
ステップ以降が実行される。
なお、上記ステップ203で該当するクラスIDが存在
しない場合は割り付け可能木の変更処理を行うことにな
る。
次に、制御部5による割り付け可能本変更処理動作を第
4図のフローチャートに基づき説明する。
まず、文書内容格納部6から特定論理板の割付けに関す
る属性群を読み込み(ステップ301 )、その属性群
に属性値が指定されているか否かを判断する(ステップ
302)。
ここで、 条件■として、「属性値が指定されていれば割付け中間
データ構造保持部8に格納されている全ての節点の持つ
値を変えることなく、指定された属性値を満たすこと」
とする。
条件■として、「保持されている割付け可能木の、ある
節点が持つ値を変更することて、指定された属性値を満
足すること」とする。
さて、上記ステップ302で属性値が指定されている場
合は、上記条件Iを満足するクラスID節点か、割付け
可能木中に存在するか否かを判断する(ステップ303
)。
ここで、条件■を満足するクラスID節点か存在しない
場合は、次に上記条件■を満足するクラスIDを得られ
るか否かを判断しくステップ304)、得られない場合
には異常終了し、一方、得られる場合は、ステップ30
4て見つかったクラスID節点の持つ値の変更は、それ
までに割り付けられたものに影響が及ぶか否かを判断す
る(ステップ305)。
このステップ305で他のもに影響が及ばない場合は、
上記ステップ304の条件■を満足するように、割付け
可能木を変更し、その後保持する(ステップ306)。
そしてステップ306を終了した場合、あるいは上記ス
テップ303で条件■を満足するクラスID節点が存在
する場合は、今処理したのは、特定論理構造で最下位の
論理オブジェクトに関する属性か否かを判断しくステッ
プ307)、この判断結果、最下位の論理オブジェクト
のものであれば、その最下位の論理オブジェクトに繋が
る、また割り付けられていない内容を、上記ステップ3
02で指定された属性値を満たしたクラスID節点のう
ち最も下位にあたるクラス節点のIn5tanceOb
jectに割り付ける(ステップ308)。
このステップ308を終了した後、そのステップの実行
による割付けによって、その内容はそのIn5tanc
eObjectに全て入ったか否かを判断しくステップ
309)、この判断結果、全て入った場合はステップ3
07て処理した論理オブジェクトは、論理順位上最後の
オブジェクトか否かを判断しくステップ310)、この
判断結果、論理順位上最後のオブジェクトの場合は特定
割付け構造の生成処理に移ることになる。
上記ステップ310で論理順位上最後のオブジェクトで
ない場合、上記ステップ302で属性群に属性値が指定
されていない場合、上記ステップ307て最下位の論理
オブジェクトに関する属性でない場合は、今処理の対象
きなった論理オブジェクトの論理順位上次の論理オブジ
ェクトを文書内容格納部6から探し、その論理オブジェ
クトの割付けに関する属性群を読み込み(ステップ31
1)、その後上記ステップ302に戻りこのステップ以
降を実行する。
また上記ステップ305で影響が及ぶ場合、上記ステッ
プ309で内容がIn5taneeObjectに全て
入らない場合は、割付けの再試行のために適切な論理オ
ブジェクトを探し、その論理オブジェクトに関する属性
値を読ろ込み(ステップ312)、その後上記ステップ
302に戻りこのステップ以降を実行する。
最後に、上記ステップ310て最下位の論理オブジェク
トが論理順位上最後のオブジェクトであった場合、次に
行われる特定割付け構造の生成処理動作を第5図を用い
て説明する。
先ず、割付け中間データ構造保持部8に格納されている
割付け可能木中のクラスID節点のうち、最も上位のも
のを選び(ステップ401)、現在選んでいるクラスI
D節点から例外つきの左深さ優先で次のクラス節点を探
す(ステップ4o2)。
ここで、例外とは、CHO節点の下位には5elect
fonの示す枝しか存在しないと見なし、またOPTP
2O3electionがFならその下位には枝は存在
しないと見なす。
探し出されたクラスID節点とその上位で最も近いクラ
スID節点とに対して、それらが持っIn5tance
Objectを節点の上下関係に基づいて繋げる。
このとき、上位のIn5tanceObjectが既に
下位のオブジェクトを持っているならば、下位のオブジ
ェクトの順序関係で一番最後になるように繋げる(ステ
ップ403) 次に上記ステップ402で探し出されたクラスID節点
は、ステップ402での例外条項と同様な条件のもとて
、最も右に深いところのクラスID節点か否かを判断す
る(ステップ404)。
ここで、該当するクラスID節点でない場合には、上記
ステップ402において探し出されたクラスID節点を
選び(ステップ405)、その後上記ステップ402に
戻りこのステップ以降を実行し、一方、最も右に深いと
ころのクラスID節点の場合は、クラスID節点のうち
最上位のクラスID節点を選び、そのクラスID節点が
もつIn5tanceObject (割付けオブジェ
クト)とその下位構造(割付けオブジェクト間の構造)
を、特定割付け構造格納部9に書き出す(ステップ40
6)。
次に、特定割付け構造の生成処理動作を具体例を挙げて
説明する。
例えば、割付け根クラスRかGFSに構造式%式%)) 最初に、共通側(=Iけ根クラスRに対応するクラスI
D節点SOを1個生成し、これを割付け中間データ構造
保持部8に保持する。
次に、次に、割り付け根クラスのGFSに書かれている
構造式、つまり(SEQ (CHOAB)(OPT  
C))を、共通割付け構造格納部7から読み込み、その
読み込まれた構造式の各項目毎に対応する節点を1個ず
つ生成する。
ここで、上記構造式の各項目に対応して生成される節点
として、 SEQ項に対応してSEQ節点51 CHO項に対応してCHO節点52 OPT項に対応してOPT節点S3 A項、B項、0項にそれぞれ対応してクラスID節点4
〜6 が生成されるものとする。
そして、構造式に従って生成された節点を枝てつなぎ、
割付け中間データ構造保持部8に保持する。なお、構造
式に従って節点が技でつながれる際に、各節点の共通の
内部状態(NodelD。
Sup、5ubs)に関する値が設定される。
さらに、構造式の式内部の階層の頂点にあたる節点(S
EQ節点節点S色割付け根クラスに対応する節点(クラ
スID節点So)とを新たな枝でつなぐ。
節点の種類に応じた固有の内部状態に関する値を設定す
る際には、次のようにしだ値を設定する。
生成された節点中にSEQ節点があれば内部状態0rd
erに、そのSEQ節点に対応するSEQ項中の要素の
順列に従って節点を示す値を代入する。
生成された節点中にAGG節−点かあれば、それらの内
部状態0rde rに、5ubsの組合わせに従った節
点を示す値を代入する。
生成された節点中にCHO節点があれば、それらの内部
状態5elebtedに、5ubsの中から適当なもの
を一つ選んで代入する。
生成された節点中にクラスID節点かあれば、それらの
内部状態1nstanceObjectに、新たに生成
した割付けオブジェクトを代入する。
ここまでで、割付け根直下の割付け可能木か生成された
ことになる。
第6図は、GFSに構造式(SEQ (CHOAB)(
OPT  C))を持っている割付け根rの直下の割り
付け可能木の構造を示している。
続いて、今生酸した割付け根直下の割付け可能木の節点
(第6図参照)のうちでクラスID節点の1つを選ぶ。
つまり第6図に示した割り付け可能木において、クラス
ID節点S4、S5、S6のうち1つを選ぶ。その選ば
れたクラスID節点のクラスのGFSに構造式が規定さ
れている場合は、構造式を読み込み、その節点の直下の
割付け可能木を生成し、その節点(選ばれたクラスID
節点)と繋いて保持する。そのクラスID節点のクラス
のGFSに構造式が規定されていない場合は、その節点
に対する操作は終わったものとする。
以下、全てのクラスID節点に対して同様の操作を行い
、全てのクラスID節点に対して操作が終了した時に保
持されている割付け可能水が最小の割付け可能水である
。従って、第6図に示した割り付け可能水のクラスID
節点S4〜S6のクラスのGFSに構造式か規定されて
いない場合は、第6図に示した割り付け可能水か、最小
の割付け可能水となる。
なお、あるクラスID節点か2回以上出現した場合は、
下位のクラスの持つ構造式中に上位のクラスかでてくる
巡回構造を除き、各回毎にクラスID節点が生成される
次に上述した最小の割り付け可能水に基づき、特定割付
け構造を生成することになる。
最初に、特定論理構造中の内容を最小の割付け可能水に
対応づけていく。ここで対応付けが可能な直下の構造は
節点の種類によって違い、SEQ節点とAGG節点とク
ラスIDN点では直下の全ての下位構造、CHOH2O
3electionの値がNode IDである直下の
節点、OPT節点では5electionがTの場合に
のみ直下の節点である。例えば第6図に示した最小の割
り付け可能水の場合、NodelDが1の5EQWn点
(SEQ節点Sl)の直下の節点は割付け可能である。
しかしなから、NodelDか2のCHOH2O3HO
節点S2)の5eleetiOnか4であり、Node
lDが3のOPT節点(OPT節点S3)の5elec
tionかFのため、割付け根rより下位にあって割付
けが可能なオブジェクトはオブジェクトaたけになる。
内容が過不足なく最小の割付け可能水に割付けできなか
った場合、各節点の内部状態を変更する処理が行われる
変更が可能な内部状態は、AGG節点の0rde r、
REP節点の5ubsと0rder、CHOH2O3e
lection 、 OP T節点の5electio
nである。これらを適当に変更することにより、内容が
流し込まれる割付けオブジェクトのパターンが変わるた
め、内容が過不足なく割付け可能な構造ができる。
例えば、第6図に示す最小の割り付け可能水において、
NodeIDが3のOPT節点(OPT節点S3)の5
electionをTに変えることにより、割付け根「
より下位にあって割付けが可能なオブジェクトはオブジ
ェクトaとオブジェクトCになる。
この場合、第6図に示した最小の割り付け可能水の中か
ら、クラスID節点を見つけ出し、その節点から、“C
1ass  0bject:C”のクラスID節点(こ
の場合はクラスID節点S6)を抽出し、該当するクラ
スID節点(クラスID節点S6)から上位の節点(こ
の場合はOPT節点S3)に進む。そしてこのOPT節
点s3の5eIeetiOnをTに変える。
従って、もし、内容がaだけに収まらなかった場合、こ
の変更によって割付けが可能な領域が増え、割付けが成
功するかもしれない。
上述したように、最小の割付け可能水は、生成可能な特
定割付け構造を全て表現している。すなわち、CHOや
OPT以下にどのような構造が生成し得るか、または、
REPによりどのような構造が複数生成しえるかがわか
る。従って、ある特定のクラスに属するオブジェクトに
ある内容を対応付けねばならないときに、どこのオブジ
ェクトの下位にとのような構造を作れば良いかがすぐわ
かる。
ところで、このような情報を得るためには従来ては、第
16図に示した特定割付け構造の生成処理で説明したよ
うに、割付けオブジェクトを試行錯誤に繰り返さなけれ
ばならなかった。
ここに、第16図に示した特定割付け構造を生成する際
の共通割付け構造と同様な構造として、例えば、割付け
オブジェクトクラスAがGFSとして(CHOB)を持
ち、割付けオブジェクトクラスBがGFSとして(SE
Q  C)を持ち、割付けオブジェクトクラスDがGF
Sとして(SEQ  E)を持っているとする。第7図
はこの場合の最小の割付け可能水を示している。このと
き、NodelDが11のCHOH2O3−) 5el
ecti。
nの値は12なので、特定割付け構造はaの下にbが繋
がることになる。さて、この状況から割付けオブジェク
トeを選ばなければならない、といったことがODA 
(文書交換アーキテクチャ−)ではよく起こる。
それを引き起こす例としては、ODAでのカテゴリとい
う概念がある。カテゴリとは、論理オブジェクトとフレ
ームオブジェクトとが同じカテゴリ識別子を持っていれ
ばその論理オブジェクトはそのフレームオブジェクトに
割り付けられる、というものである。カテゴリ利用の方
法としては、例えば、第8図に示すように、日本語と英
語からなる二か国語文書での利用があげられる。日本語
で書かれた内容を持つ論理オブジェクトか属性″1ay
out category  にカテゴリ識別子#JP
Nを持ち、英語で書かれた内容を持つ論理オブジェクト
が属性’1ayout category  にカテゴ
リ識別子#ENGを持つとする。また文書の見ため2コ
ラムであり、左コラムであるフレームオブジェクトクラ
スか属性“perllitted categorie
s  にカテゴリ識別子#JPNを持ち、左のコラムで
あるフレームオブジェクトクラスか属性“permit
ted categories  にカテゴリ識別子#
ENGを持つとする。第9図に、このような場合の共通
割付け構造の割付け例を示す。このとき、割付け処理を
実行すると、日本語の内容は左コラムに、英語の内容は
右コラムに自動的に割り付けられる。
第7図に示した最小の割り付け可能水において、BとD
がページオブジェクトクラス、CとEがフレームオブジ
ェクトクラスであり、Cが属性“periitted 
Categories  にカテゴリ識別子#TEXT
を持ち、Eか属性”permitted catego
ries  にカテゴリ識別子#FIGを持つとする。
ここてカテゴリ識別子#TEXTと#FIGは各々文書
と図を表すカテゴリであるとする。すなわち、Bは文書
だけが割付けられるページのクラスであり、Dは図だけ
が割り付けられるページのクラスとなる。
特定論理構造中にカテゴリ識別子#FIGを持つ論理オ
ブジェクトがあれば、フレームオブジェクトCには割り
付けられないので、別の候補を探さねばならない。
この別の候補を探すに際しては、最小の割り付け可能水
が最初に生成されているので、 permitLed 
CaLegOrieS  に#FIGを持つオブジェク
トクラスEがどこに繋がるかがすぐ分かることとなり、
第7図に示した最小の割り付け可能水の中から、クラス
ID節点を見つけ出し、その節点から、“C1ass 
 0bject:E”のクラスID節点を抽出し、該当
するクラスID節点(NodelD:15のクラスID
節点)から上位の節点(この場合はNodeIDが11
のCHO節点)に進み、NodeIDが11のCHO節
点の持つ5electio口の値を13に変えることに
より実現できる。第10図はNodelDが11のCH
O節点の持つ5electionの値を13に変えた後
の割り付け可能水を示している。
本実施例によれば、構造の選択の幅か広い場合、すなわ
ちCHO項やOF2項に続く項目数が多い場合や、探そ
うとする割付けオブジェクトのクラスが構造的に深いと
ころにある場合、すなわち、割付け可能水で書けば木の
高さがかなり高い場合、従来の如く、割付けオブジェク
トを試行錯誤的に生成することがないので、不要な割付
けオブジェクトの生成及び削除処理を大幅に削減するこ
とかできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、最初に、最小限の
割付け構造と属性情報とを表現する割付け中間データ構
造を生成し、次に、割付けすべき文書内容と属性情報と
に基づき、最小限の割付け構造を変更して、特定割付け
構造を生成するようにしたため、必要最小限の構造(オ
ブジェクト)の生成及び削除処理でよいこととなり、文
書割付け処理効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文書割付け処理装置の一実施例を
示す構成図、第2図は文書割付け処理動作の概要を示す
フローチャート、第3図は最小限の割付け可能な木構造
の生成処理動作を示すフローチャート、第4図は最小限
の割付け可能な木構造の変更処理動作を示すフローチャ
ート、第5図は特定割付け構造の生成処理動作を示すフ
ローチャート、第6図は割り付け可能な木構造の一実施
例を示す図、第7図は割り付け可能な木構造の他の実施
例を示す図、第8図は特定論理構造の一例を示す図、第
9図は第8図に示した特定論理構造における共通割付け
構造を表すイメージレイアウトの一例を示す図、第10
図は第7図に示した割り付け可能な木構造を変更した構
造図、第11図はODA (オフィス文書編集・交換ア
ーキテクチャ−)における特定論理構造を説明するため
の図、第12図はODAにおける特定論理構造と特定割
付け構造との関係を説明するための図、第13図乃至第
22図は従来の割付け処理を説明するための説明図であ
る。 1・・・読込み部、2・・・割付け中間データ構造生成
部、3・・・割付け中間データ構造変更部、4・・・特
定割付け構造抽出部、5・・・制御部、6・・・文書内
容格納部、7・・・共通割付け構造格納部、8・・・割
付け中間データ構造保持部、9・・特定割付け構造格納
部、10・・・記憶部。 第2図 第3 図 口 酔鮮円1III林舒 ○ ゛側+i1オフ゛シェアド 第6図 ○:劃側1r1”11本のN。 口 :!IIテ、のP:l舒状健 ○ °側r’+’iオフ゛ンエ7ト 第7図 口°1.の内81I隨 ○ 制PIすオアシェアド 第10図 第8 図 第9 図 ○1177’グエクト川 第11図 (b) (Q) (b) (b) (C) (d) 第16図 (b) (C) 第17図 (bl 第18図 CG) (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の文書に共通する割付け構造を示す共通割り
    付け構造と文書内容とから特定割り付け構造を生成する
    文書割り付け処理方法において、前記共通割り付け構造
    から生成可能な全ての特定割り付け構造に共通な最小限
    の割り付け構造を生成し、前記文書内容に応じて、前記
    最小限の割り付け構造を変更して、所望の特定割り付け
    構造を生成するようにした ことを特徴とする文書割り付け処理方法。
  2. (2)複数の文書に共通する割付け構造を示す共通割り
    付け構造と文書内容とから特定割り付け構造を生成する
    文書割り付け処理装置において、前記共通割り付け構造
    から生成可能な全ての特定割り付け構造に共通な最小限
    の割り付け構造と、その最小限の割り付け構造のどこを
    操作すれば他の構造を付加および削除可能かの情報を示
    す属性情報とを表現する割り付けに関するデータ構造を
    示す中間データ構造を生成する中間データ構造生成手段
    と、 割り付けるべき文書内容と前記属性情報とにに基づき、
    前記中間データ構造を変更する中間データ構造変更手段
    と、 前記変更手段による変更後の中間データ構造から所望の
    特定割り付け構造を抽出する特定割り付け構造抽出手段
    と を具えたことを特徴とする文書割り付け処理装置。
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