JPH0452806Y2 - - Google Patents

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JPH0452806Y2
JPH0452806Y2 JP7302787U JP7302787U JPH0452806Y2 JP H0452806 Y2 JPH0452806 Y2 JP H0452806Y2 JP 7302787 U JP7302787 U JP 7302787U JP 7302787 U JP7302787 U JP 7302787U JP H0452806 Y2 JPH0452806 Y2 JP H0452806Y2
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liquid
tape
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はクリーニングテープにクリーニング
液を含浸塗布する湿式のヘツドクリーナに係り、
クリーニングテープにクリーニング液を塗布する
形式に特徴を有する。
〔従来の技術〕
本考案において、前面にテープ保護用の前蓋8
を有する本体ケース1内に、テープ経路に臨ませ
てクリーニングテープ2にクリーニング液を塗布
する液塗布手段12を配設すること、および間欠
塗布を行うことは、例えば実開昭60−132613号公
報に公知である。
このようにクリーニングテープにクリーニング
液を間欠的に塗布するのは、ひとつにはデツキ側
のヘツドシリンダにテープがへばり付いてテープ
走行不能などを生じることを防止するためであ
る。けだし、テープにクリーニング液が全面的に
含浸されていると、テープにヘツドシリンダが密
着して、テープローデイング後のテープ走行開始
時における起動トルクが過大になり、テープ走行
不能やヘツドシリンダ側の損傷などを招く。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のヘツドクリーナでは液塗布手段
12として塗布ローラを用いており、これが常に
クリーニングテープと接当している。
そのため塗布ローラの回転位置によつては、ケ
ース外部からクリーニング液を供給した状態にお
いて、デツキに装填されるまでの間に、クリーニ
ング液が直ちにテープ面に吸い込まれて周辺にま
で広く浸透して、過剰湿潤領域が拡がりがちであ
る。その結果、ヘツドシリンダにテープがへばり
付く現象が生じていた。
本考案は、かかる事実に着目して液塗布手段に
クリーニング液を補給したのち、デツキに装填す
るまでの間にクリーニング液がクリーニングテー
プに塗布供給されないようにすることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案ではヘツドクリーナがデツキに装填され
て初めて、液塗布手段12がクリーニングテープ
2に接当してクリーニング液の塗布供給が可能に
なるようにしたものである。
すなわち、ヘツドクリーナの前面に付設した前
蓋8はデツキに装填して初めて上開き操作され
る。そこで、本考案ではこの前蓋8の動きに注目
し、前蓋8が閉じている不使用時(デツキに装填
される前の状態)には、液塗布手段12がクリー
ニングテープ2から離れた待機姿勢にあるが、デ
ツキに装填して前蓋8が上開き回動して行くと、
この前蓋8の開き動作に連動して液塗布手段12
が待機姿勢からテープ2に接触可能な塗布姿勢に
切換わり得るようにしたものである。
液塗布手段12を不使用時に待機姿勢に維持す
る手段としては、例えば前蓋8を閉じ勝手に回動
付勢するばね部材9のばね力によるか、あるいは
他の専用ばねなどの付勢手段によつて行う。いず
れにせよ、液塗布手段12へのクリーニング液の
補給は、これが待機姿勢にある状態で行うことに
なる。
〔考案の効果〕
本考案のヘツドクリーナによれば、前蓋8が閉
じられているとき、例えば液塗布手段12にクリ
ーニング液を補給する準備段階や、その後にヘツ
ドクリーナをデツキに装填し終わるまでの間に
は、液塗布手段12がクリーニングテープ2から
離れた待機姿勢にあるので、クリーニング液がテ
ープ2に塗布されない。従つて、テープ2への液
塗布過多によつてテープ2がデツキ側のヘツドシ
リンダHにへばり付くことがなく、テープ走行不
能やヘツドシリンダHの損傷などを確実に防止で
きる。
〔第1実施例〕 第1図ないし第5図は本考案をβ方式のビデオ
デツキに装填可能としたヘツドクリーナの第1実
施例を示しており、その基本形態はβ方式のビデ
オテープカートリツジと実質的に同一形態を採
る。
第1図において、上下の半割りケース1a,1
bを蓋合わせ状に結合してなる本体ケース1の内
部左右に、クリーニングテープ2が巻かれる一対
のリール3,4を回転自在に配置してある。繰出
リール3から導出されたテープ2は、ケース前面
の左右端のテープガイド5,6を介してローデイ
ング用のポケツト7を横断したのち巻取リール4
に巻き取られる。
ケース前面には、不使用時にテープ2の外面を
覆つて保護する前蓋8を有する。この前蓋8は本
体ケース1(上ケース1a)にケース前面を閉じ
る姿勢と上開き姿勢とにわたつて枢軸8aまわり
に開閉回動自在に枢着されており、ばね部材9で
常に閉じ姿勢に回動付勢されている。
ポケツト7の中央前部には、前蓋8の内側に対
向してテープ2の背面側を支持するガイド壁10
が下ケース1bから張り出し形成されている。
本体ケース1内には、繰出リール3側のテープ
経路に臨ませてテープ2にクリーニング液を塗布
供給する液塗布手段12を配設する。詳しくは、
本体ケース1の後方の左右中央部であつて、両リ
ール3,4と本体ケース1の後側壁1cとに囲ま
れる三角形状のスペースを利用して液塗布手段1
2が配置される。
第1図および第2図において、液塗布手段12
は、ケース底壁に打ち込み固定した縦軸13と、
この縦軸13に上方から嵌合するボス部14aを
有して水平揺動自在に支持されるホルダ14と、
クリーニング液を含浸状態で貯溜する塗布パツド
15とからなる。
ホルダ14はボス部14aからケース後方側に
向けて連出されており、その先端に鍵穴形状の保
持枠16を上向き開口状に突設するとともに、受
動ピン17を上向きに突設してある。塗布パツド
15はフエルトやスポンジを平板状に形成したも
のであつて、前記保持枠16に上方から落とし込
み装着した状態で板面が垂直面と平行になり、そ
の一部が保持枠16の突端の側面開口から外方へ
突出している。
液塗布手段12は、第1図の待機姿勢と第5図
の塗布姿勢とに切換え操作可能であり、更に塗布
姿勢において間欠塗布を行うために塗布待機姿勢
(第5図の実線状態)と塗布実行姿勢(第5図の
仮想線状態)とに切換え操作可能である。これら
の姿勢制御のうち、待機姿勢から塗布姿勢への切
換えは前蓋8の開き動作で可能としたうえで、巻
取リール4のテープ巻取方向への回転動作を利用
して実行する。また、塗布姿勢から待機姿勢への
復帰は、前蓋8の閉じ動作を利用して強制的に行
う。さらに、間欠塗布のための姿勢切換えは繰出
リール3の回転動作を利用して行うものとしてい
る。次にその詳細を説明しよう。
まず、前記ボス部14aから受動腕18をケー
ス前方に向けて連出し、前記ガイド壁10の上面
から液塗布手段12にわたつて連動機構20を設
ける。
第1図および第2図において、この連動機構2
0は、ガイド壁10の上面に前後摺動自在に支持
されるスライドレバー21と、該レバー21をケ
ース後方側に向かつて押圧付勢するばね22と、
前記レバー21の前後動を水平揺動に変換して前
記受動腕18を操作する戻しレバー23とからな
る。
スライドレバー21の板面前端には、前蓋8の
上壁内面に突設した係止爪24が係合する爪孔2
5を有する。また、スライドレバー21の後端下
面には操作ピン26を突設してあり、このピン2
6がベルクランク状の戻しレバー23の前端に設
けた長孔状のカム溝27に係合している。前記ば
ね22はポケツト7の区画壁7aとスライドレバ
ー21の後端寄りのばね受部28との間に介装す
る。戻しレバー23は本体ケース1に対して縦軸
29まわりに揺動自在に支持し、その軸ボスより
ケース後方側に延びる操作腕30を段落ち状に形
成してあり、該操作腕30の後端が前記受動腕1
8の先端側面に接当可能である。
前蓋8が閉じ姿勢にあるとき、スライドレバー
21は後述するように前記ばね22の付勢力に抗
して係止爪24でケース前方に引き寄せ移動され
ている。この状態から前蓋8がデツキ側の操作部
材31で開き操作されると、係止爪24が爪孔2
5から抜け外れ、これで第4図のようにスライド
レバー21がばね22でケース後方に向かつて移
動する。同時に、操作ピン26がカム溝27を押
すので、その操作腕30が受動腕18から離れ
て、液塗布手段12が塗布姿勢に切換わることを
許す。許すだけで液塗布手段12が塗布姿勢に自
動的に切換わる訳ではない。
前蓋8の開き動作に続いて、第4図に示すごと
くクリーニングテープ2はデツキ側のローデイン
グ部材Lでケース外に引き出されてヘツドシリン
ダHに巻き付けられる。このテープローデイング
完了後に、好ましくは再生モードにしたまま早送
りボタンを操作して、クリーニングテープ2を走
行させてクリーニングを行う。これは、液塗布位
置からヘツドシリンダHまでのテープパスが長い
ため、クリーニング液として速乾性のフロン等を
採用した場合のクリーニング液の気化防止のため
である。もちろんクリーニング液の特性に応じて
再生モードでクリーニングを行つても良い。この
時の巻取リール4の回転動作を駆動源にして、液
塗布手段12を姿勢切換え機構32で塗布姿勢に
揺動操作する。ここで上記テープローデイング時
には、姿勢切換え機構32が巻取リール4の反時
計回転方向の回転動作を検出して、テープローデ
イングが終了するまで液塗布手段12を待機姿勢
に維持する。
第1図および第3図において、その姿勢切換え
機構32は、巻取リール4の上フランジ4aの周
縁に形成した駆動ギヤ33と、このギヤ33に噛
み合う入力ギヤ34と、入力ギヤ34と同行回転
する中間ギヤ35と、液塗布手段12の縦軸13
に回転自在に支持されて中間ギヤ35と噛み合う
終ギヤ36とを含む一群のギヤ伝動系を有する。
入力ギヤ34および中間ギヤ35は軸13まわり
に揺動自在に支持されたアーム37の上下面に配
設され、このアーム37に回転自在に支持したギ
ヤ軸38にそれぞれ固定してある。つまり、中間
ギヤ35が終ギヤ36と常時噛み合う状態で入力
ギヤ34が駆動ギヤ33に対して接離できる。ア
ーム37はその先端一側に設けたばね39で駆動
ギヤ33に向かつて押圧付勢されており、これで
入力ギヤ34が駆動ギヤ33と接離可能に常時噛
み合う状態に置かれる。なお、入力ギヤ34の駆
動ギヤ33に対する噛み合い力、とくに圧接力を
適切なものとするために、アーム37の先端に接
当して揺動限界に規定するストツパ50が下ケー
ス1bの内底壁に突設してある。
終ギヤ36はホルダ14と前記アーム37との
間に配設され、ホルダ14と摩擦板40を介して
上下に対向している。ホルダ14の下面とケース
内底壁との間には押圧ばね41を介装してあり、
このばね41でホルダ14が摩擦板40を介して
終ギヤ36に押し付けられている。
摩擦板40はフエルトをデイスク状に形成して
なり、終ギヤ36の回転力をホルダ14に伝える
とともに、ホルダ14が連動機構20を介して単
独で揺動することを許す。
前述のように姿勢切換え機構32は、テープロ
ーデイング時の巻取リール4の回転動作を受けて
液塗布手段12を強制的に待機姿勢に保持する。
テープ引き出しによつて巻取リール4は反時計回
転方向に回動する。この回動力は駆動ギヤ33か
ら入力34と中間ギヤ35を介して終ギヤ36に
伝えられ、摩擦板40を介して液塗布手段12の
ホルダ14に反時計回転方向の回転モーメントを
作用させる。従つて、ホルダ14がどの位置にあ
つても待機姿勢へと強制的に切換え操作されるの
で、テープローデイング時にテープ2にクリーニ
ング液が塗布されることはない。
第5図において、巻取リール4の巻取動作によ
つて駆動ギヤ33がP矢視方向に回転すると、入
力ギヤ34と中間ギヤ35を介して終ギヤ36に
動力が伝わり、この回転力は摩擦板40を介して
液塗布手段12のホルダ14のボス部14aに作
用する。これによりホルダ14が塗布姿勢に切換
わつて、その先端側に設けた受動ピン17が繰出
リール3の上フランジ3aの周縁に圧接する。
上記の塗布姿勢において、塗布パツド15は繰
出リール3の周面に巻かれたクリーニングテープ
層から僅かに離れており、第5図の実線で示す塗
布待機姿勢を維持している。間欠塗布を行うため
である。前記上フランジ3aの周縁部の対向2個
所に制御カム43を切欠き形成してあり、この制
御カム内にホルダ14の受動ピン17が落ち込む
と、ホルダ14の全体がリール3の中心方向に揺
動し、これで塗布パツド15の先端が第5図の仮
想線で示すごとくクリーニングテープ2の表面に
接当して該テープ2にクリーニング液を塗布供給
する。制御カム43の傾斜端縁で受動ピン17が
押し戻されると、塗布パツド15は再びテープ面
から離れ、これを繰り返して間欠塗布をする。
なお、巻取リール4がテープ巻取方向Pに回転
するとき終ギヤ36は常時回転してホルダ14に
モーメントを付与するが、ホルダ14が揺動を停
止している状態では摩擦板40に対してスリツプ
している。また、クリーニング終了時にテープの
巻戻しを行うと、終ギヤ36は逆回転してホルダ
14を待機姿勢に戻し操作する。
第2図において、液塗布手段12の塗布パツド
15にクリーニング液を補給するために、本体ケ
ース1の上壁に液供給口44が開口してある。液
供給口44は待機姿勢位置あるホルダ14の保持
枠16の真上に位置して設けられており、漏斗状
の注入孔45の上面開口がゴムシートやポリエチ
レンシート製のカバー46で覆われている。この
カバー46には米字状の切り込みが形成してあ
り、クリーニング液の容器の先端が簡単に差し込
めるとともに、常時はこのカバー46によりごみ
等が入らないようになつている。
クリーニングの終了後のイジエクト操作によつ
て、前記ばね部材9のばね力で前蓋8は開き姿勢
から閉じ姿勢に切換わる。このとき、前蓋8の上
壁内面に設けた係止爪24がスライドレバー21
の爪孔25内に上方から係入する。すなわち、第
2図の拡大図で示すように、該ばね部材9のばね
力が前記ばね22のそれに打ち勝つて、係止爪2
4の先端傾斜面24aが爪孔25の前端縁25a
に接当しながら楔状に係入することにより、スラ
イドレバー21をケース前方に引き出す。する
と、戻しレバー23が第5図に示すQ矢視方向に
揺動して受動腕18に接当し、液塗布手段12を
強制的に第1図の待機姿勢に戻し操作する。この
姿勢切換えは姿勢切換え機構32の動作状態とは
無関係に行われる。従つて、前蓋8が閉じている
とき、すなわち不使用時には液塗布手段12は常
に待機姿勢を維持し、次回の使用時に前蓋8が開
き操作されるまで姿勢が変わることはなく、塗布
パツド15は液供給口44の真下に位置してい
る。
〔第2実施例〕 第6図は本考案の第2実施例を示す。これでは
戻しレバー23とホルダ14の受動腕18とを、
ピン47と長孔48を介して連動連結した。これ
により、ホルダ14上の液塗布手段12は前蓋8
の開と閉の動作に連動して待機姿勢と塗布姿勢に
切換わり、制御カム43によつて間欠塗布を行
う。このように、液塗布手段12は前蓋8の開閉
両動作に直接的に連動して姿勢切換えを行うもの
であつてもよく、この場合は第1実施例にみる姿
勢切換え機構32を省略できる。
〔別実施態様例〕
液塗布手段12は繰出リール3側のテープ経路
に臨む個所であれば、本体ケース1内のどこにあ
つてもよい。例えば、テープガイド5の近傍に設
けて、その姿勢切換えを前蓋8の動きで行つても
よい。
液塗布手段12のホルダ14を、待機姿勢と塗
布姿勢のいずれか一方にばねで移動付勢しておい
て、姿勢切換えの一方の操作を前蓋8の動作で行
うこともできるので、必ずしも姿勢切換え機構3
2を要しない。
間欠塗布を行うための制御カム43は切欠に代
えて突起として形成することもできる。
液塗布手段12の塗布パツド15は、円筒状で
もよいし、クリーニングテープ2の上下方向複数
個所に小間隔を開けて筋状に液塗布を行うもので
あつてもよい。
本考案のヘツドクリーナはVHS方式のビデオ
デツキや8ミリビデオデツキあるいはDAT用デ
ツキにも適用可能な形態にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案に係るヘツドクリ
ーナの第1実施例を示しており、第1図は内部の
全体平面図、第2図は第1図におけるA−A線断
面図、第3図は第1図におけるB−B線断面図、
第4図はテープローデイング状態での平面図、第
5図は液塗布手段を塗布姿勢にした状態での要部
の平面図である。第6図は本考案の第2実施例を
示す要部の平面図である。 1……本体ケース、2……クリーニングテー
プ、3……繰出リール、4……巻取リール、8…
…前蓋、9……ばね部材、12……液塗布手段、
13……縦軸、14……ホルダ、15……塗布パ
ツド、20……連動機構、32……姿勢切換え機
構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体ケース1の前面にテープ保護用の前蓋8
    を開閉操作可能に枢着してあり、 本体ケース1内に、繰出リール3側のテープ
    経路に臨ませてクリーニングテープ2にクリー
    ニング液を塗布する液塗布手段12を配設して
    あり、 液塗布手段12は、クリーニングテープ2に
    接触する塗布姿勢と、該テープ2から離れる待
    機姿勢とに姿勢切換え自在であり、 液塗布手段12は、前蓋8が閉じているとき
    に待機姿勢にあり、前蓋8の開き動作に連動し
    て待機姿勢から塗布姿勢に切換わり得るよう構
    成してあることを特徴とするヘツドクリーナ。 (2) 液塗布手段12が、連動機構20を介して前
    蓋8と連動可能に連結してある実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のヘツドクリーナ。 (3) 前蓋8を閉じ姿勢に回動付勢するばね部材9
    のばね力で、液塗布手段12が連動機構20を
    介して塗布姿勢から待機姿勢に強制的に切換え
    操作される実用新案登録請求の範囲第2項記載
    のヘツドクリーナ。 (4) 液塗布手段12が、塗布姿勢において間欠的
    にクリーニングテープ2に接触するよう構成し
    てある実用新案登録請求の範囲第1項記載のヘ
    ツドクリーナ。 (5) 本体ケース1の上壁に、待機姿勢位置にある
    液塗布手段12にクリーニング液を外部から補
    給する液供給口44が設けられている実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のヘツドクリーナ。
JP7302787U 1987-05-15 1987-05-15 Expired JPH0452806Y2 (ja)

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