JPH0451712A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0451712A
JPH0451712A JP2161992A JP16199290A JPH0451712A JP H0451712 A JPH0451712 A JP H0451712A JP 2161992 A JP2161992 A JP 2161992A JP 16199290 A JP16199290 A JP 16199290A JP H0451712 A JPH0451712 A JP H0451712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
output
transistors
input signal
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2161992A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kawai
河合 謙次
Kazuya Fujimoto
和也 藤本
Shigenori Imai
繁規 今井
Katsuhiro Masui
増井 捷宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2161992A priority Critical patent/JPH0451712A/ja
Publication of JPH0451712A publication Critical patent/JPH0451712A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体装置に関する。
[従来の技術] 従来の半導体装置においては、出力信号の立上がり及び
立下がりの傾きはその設計段階において接続基板の負荷
特性を考慮しながら、出力バッファを設計することによ
り固有の値に設定される。
立上がり及び立下がりの傾きをユーザが選択することの
可能な半導体装置も存在するが、この場合には、プロセ
ス工程においてマスク層を変更し、出力バッファを構成
する並列トランジスタの数を調整することによってユー
ザの要求に応じるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、一般に製造された半導体装置が設計通り
に動作するとは限らず、パッケージされ実装された半導
体装置がノイズや不要輻射の発生等により、出力波形の
立上がり及び立下がりの傾きが設計値とは異なってしま
う場合がある。
このような場合、上記の従来の半導体装置においては、
設計の変更が必要となるので、プロセスの工程も変更さ
れることとなり、所望の半導体装置が完成するまでに長
期間を必要とするという問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり
、出力波形の立上がり及び立下がりの傾きを製造後パッ
ケージされた状態で調整することができる半導体装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の前記目的は、互いに並列に接続された複数のト
ランジスタから構成される出力バッファを有する半導体
装置であって、前記半導体装置から出力される信号の立
上がり及び立下がりの傾きを制御するための制御信号を
受容する手段と、前記複数のトランジスタのうち受容し
た前記制御信号に応じた数のトランジスタを動作状態に
設定し他のトランジスタを非動作状態に設定する手段と
、動作状態に設定された前記トランジスタを介して信号
を外部に出力する手段とを備えたことを特徴とする半導
体装置によって達成される。
[作用コ 出力バッファを構成する複数の並列トランジスタのうち
制御信号に応じた数のトランジスタが動作状態に設定さ
れ、各ゲートに印加される入力信号のレベルに応じてオ
ンまたはオフとなる。他のトランジスタの各ゲートには
、これらのトランジスタがオフになるようなレベルの信
号が印加される。
制御信号に応じた数の並列トランジスタを介して信号を
出力することにより、出力波形の立上がり及び立下がり
の傾きを調整することが可能となる。
「実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は、本発明に係る半導体装置の出力バッファの一
実施例を示す回路図である。
P1〜P4は並列接続されたP型トランジスタ、N1〜
N4は並列接続されたN型トランジスタである。
入力信号は一方ではNANDゲート12〜14及びイン
バータ15を介してトランジスタP1〜P4の各ゲート
に供給され、他方ではNORゲート16〜18及びイン
バータ19を介してトランジスタN1〜N4の各ゲート
に供給される。
上記のNANDゲート12〜14及びNORゲート16
〜18は、ANDゲート20.ORゲート21、NAN
Dゲート22、NORゲート23及びインバータ24を
介して制御端子^及びBに印加される制御信号を受容し
、この制御信号に応じてトランジスタP1〜P4及び旧
〜N4の導通状態を制御する。
次に上記の回路の動作を説明する。
(a)端子式 Bに共に0″が設定された場合、AND
ゲー)2[1の出力信号が0′であるのでNANDゲー
ト12の出力は内部入力信号の如何にかかわらず!′で
あり、NANDゲート13の出力も入力信号の如何にか
かわらずIIIである。また、ORゲート21の出力が
0゛であるのでNANDゲート14の出力も入力信号の
如何にかかわらずl゛である。従って、トランジスタP
1〜P3は常にオフとなるので、P型トランジスタのう
ちトランジスタP4のみが入力信号に応じてオン又はオ
フとなる。
他方、NANDゲート22の出力が!′であるのでNO
Rゲート16の出力は入力信号の如何にかかわらずO゛
であり、インバータ24の出力信号が°ビであるのでN
ORゲート17の出力も入力信号の如何にかかわらず0
′である。また、NORゲート23の出力がl′である
のでNORゲート18の出力も入力信号の如何にかかわ
らず0゛である。
従って、トランジスタ旧〜N3は常にオフとなるので、
N型トランジスタのうち、トランジスタN4のみが入力
信号に応じてオン又はオフとなる。
従って、この場合、入力信号はトランジスタP4又はN
4のみを介して出力されることとなるので、出力インピ
ーダンスが大きく、出力波形は第2図■に示すものとな
り、立上がり及び立下がりの傾きが最も小さい。
(b)端子A、BにそれぞれO’、’l’が設定された
場合、ANDゲート20の出力信号が0′であるのでN
ANDゲート1゛2の出力は入力信号の如何にかかわら
ず1′であり、NANDゲート13の出力も入力信号の
如何にかかわらず1″であるので、トランジスタPI、
P2は常にオフとなる。また、ORゲート21の出力が
1゛であるのでNANDゲート14の出力は入力信号に
応じてオン又はオフとなる。従ってP型トランジスタの
うちトランジスタP3及びP4が入力信号に応じてオン
又はオフとなる。
他方、NANDゲート22の出力が1°であるのでNO
Rゲート!6の出力は入力信号の如何にかかわらず0゛
であり、また、インバータ24の出力が1゛であるので
NORゲート17の出力も入力信号の如何にかかわらず
0゛であるのでトランジスタNl、  N2は常にオフ
となる。また、NORゲート23の出力が0゛であるの
でNORゲート18の出力は入力信号に応じてオン又は
オフとなる。
従ってN型トランジスタのうちトランジスタN3、N4
が入力信号に応じてオンまたはオフとなる。
従って、この場合、入力信号はトランジスタP3. P
4又はN3. N4を介して出力されることとなり、出
力波形は第2図■に示すものになる。
(C)端子A、Bに夫々″l″、″0″が設定された場
合、ANDNOゲートの出力が0′であるのでNAND
ゲート!2の出力は入力信号の如何にかかわらずl′で
あり、従ってトランジスタP1は常にオフとなる。トラ
ンジスタP2〜P4は、動作説明は省略するが入力信号
に応じてオン又はオフとなる。
他方、NANDゲート22の出力が1゛であるのでNO
Rゲート16の出力は入力信号の如何にかかわらずO″
であり、従って、トランジスタ旧は常にオフきなる。ま
た、動作説明は省略するがトランジスタN2〜N4は入
力信号に応じてオン又はオフとなる。
従って、この場合、入力信号はトランジスタP2〜P4
又はN3〜N4を介して出力されることとなり、出力波
形は第2図■に示すものになる。
(d)端子A、Bに共にl′が設定された場合、NAN
Dゲート12〜14及びインバータ15は共に入力信号
に応じてオン又はオフとなり、従って、全てのP型トラ
ンリスタP1〜P4が入力信号に応じてオン又はオフと
なる。
また、同様に、NORゲート16〜18及びインペラ1
9は共に入力信号に応じてオン又はオフとなり、従って
全てのN型トランジスタN1−N4が入力信号に応じて
オン又はオフとなる。
従って、この場合、入力信号は全てのP型トランリスタ
PI−P4又は全てのN型トランリスタMl〜N4を介
して出力されることとなるので出力インピーダンスが小
さく、出力波形は第2図■に示すものとなり、立上がり
及び立下がりの傾きが最も大きい。
[発明の効果] 本発明の半導体装置においては、出力バッファを構成す
る並列トランジスタのうち、実際に動作するトランジス
タの数を外部から受容する制御信号に応じて変えるよう
にしているので、出力波形の立上がり及び立下がりの傾
きを容易に調整し得るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る半導体装置の一実施例の出力バ
ッファの回路図、第2図は、第1図の半導体装置の出力
波形図である。 PI−P4・・・・・・P型トランジスタ、N1−N4
・・・・・・N型トランジスタ、11・・・・・・出力
端子、12〜14.22・・・・・・NANDゲート、
16〜18.23  ・・・・・・NORゲート、20
・・・・・・ANDゲート、21・・・・・・ORゲー
ト、+5.19゜24・・・・・・インバータ、A、B
・・・・・・制御端子。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに並列に接続された複数のトランジスタから構成さ
    れる出力バッファを有する半導体装置であって、前記半
    導体装置から出力される信号の立上がり及び立下がりの
    傾きを制御するための制御信号を受容する手段と、前記
    複数のトランジスタのうち受容した前記制御信号に応じ
    た数のトランジスタを動作状態に設定し他のトランジス
    タを非動作状態に設定する手段と、動作状態に設定され
    た前記トランジスタを介して信号を外部に出力する手段
    とを備えたことを特徴とする半導体装置。
JP2161992A 1990-06-20 1990-06-20 半導体装置 Pending JPH0451712A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2161992A JPH0451712A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2161992A JPH0451712A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0451712A true JPH0451712A (ja) 1992-02-20

Family

ID=15745979

Family Applications (1)

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JP2161992A Pending JPH0451712A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 半導体装置

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JP (1) JPH0451712A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0606727A1 (en) * 1993-01-13 1994-07-20 AT&T Corp. Automatic control of buffer speed
JPH07115439A (ja) * 1993-10-16 1995-05-02 Nec Corp バスドライバ回路
US5534806A (en) * 1994-10-05 1996-07-09 Cypress Semiconductor Corp. Pull-down access for an output buffer

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