JPH0451308A - キーボード - Google Patents
キーボードInfo
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- JPH0451308A JPH0451308A JP2161609A JP16160990A JPH0451308A JP H0451308 A JPH0451308 A JP H0451308A JP 2161609 A JP2161609 A JP 2161609A JP 16160990 A JP16160990 A JP 16160990A JP H0451308 A JPH0451308 A JP H0451308A
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- switches
- switch
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパーソナルコンピュータやワークステーション
等の情報処理装置に接続されスイッチ情報を送信するキ
ーボードに関し、特に蓄積プログラム方式のマイクロコ
ンピュータを内蔵して動作の制御を行なうキーボードに
関する。
等の情報処理装置に接続されスイッチ情報を送信するキ
ーボードに関し、特に蓄積プログラム方式のマイクロコ
ンピュータを内蔵して動作の制御を行なうキーボードに
関する。
従来、この種のキーボードは上面に複数のスイッチを有
し、しかもインターフェースケーブルを介して情報処理
装置に接続されている。このキーボードは、これら全て
のスイッチがOFFのとき、外部のパーソナルコンピュ
ータ等の情報処理装置と電気的に分離される。すなわち
、キーボードから情報処理装置に対しては何ら信号が送
出されない状態である。また、キーボードはマイクロコ
ンピュータを内蔵しているので、その動作は前記マイク
ロコンピュータのROMに蓄積されたプログラムの指示
によって決定される。従って、かかるキーボードにおい
て情報入力用として備えられている複数個のスイッチの
うち、いずれかがONとなった時に、プログラムの指示
によりスイッチONの情報を外部の情報処理装置に送信
するようにしている。
し、しかもインターフェースケーブルを介して情報処理
装置に接続されている。このキーボードは、これら全て
のスイッチがOFFのとき、外部のパーソナルコンピュ
ータ等の情報処理装置と電気的に分離される。すなわち
、キーボードから情報処理装置に対しては何ら信号が送
出されない状態である。また、キーボードはマイクロコ
ンピュータを内蔵しているので、その動作は前記マイク
ロコンピュータのROMに蓄積されたプログラムの指示
によって決定される。従って、かかるキーボードにおい
て情報入力用として備えられている複数個のスイッチの
うち、いずれかがONとなった時に、プログラムの指示
によりスイッチONの情報を外部の情報処理装置に送信
するようにしている。
上述した従来のキーボードは、全てのスイッチがOFF
となっているとき、それらスイッチの入力状態を表わす
情報を外部の情報処理装置に送信しないので、情報処理
装置はキーボードの故障か、インターフェースケーブル
の接続前れによるものか、あるいはスイッチ全てがOF
Fの状態であるためなのかを判定することができないと
いう欠点がある。
となっているとき、それらスイッチの入力状態を表わす
情報を外部の情報処理装置に送信しないので、情報処理
装置はキーボードの故障か、インターフェースケーブル
の接続前れによるものか、あるいはスイッチ全てがOF
Fの状態であるためなのかを判定することができないと
いう欠点がある。
すなわち、情報処理装置のオペレータはどう対応してよ
いか解らないので、情報処理装置の電源立上げ時には、
必らずキーボードに対する信号を送出させ、キーボード
状態の確認をとるようにしている。また、従来のキーボ
ードは入力しても長い無応答状態が続くことかあり、次
にどう操作してよいか判断にまようことがある。
いか解らないので、情報処理装置の電源立上げ時には、
必らずキーボードに対する信号を送出させ、キーボード
状態の確認をとるようにしている。また、従来のキーボ
ードは入力しても長い無応答状態が続くことかあり、次
にどう操作してよいか判断にまようことがある。
本発明の目的は、かかるオペレータの判断を容易にする
こと、情報処理装置の電源立上げ時にキーボードに対す
る信号送出を省略すること、およびキー操作における無
応答状態を解消すること等を実現することのできるキー
ボードを提供することにある。
こと、情報処理装置の電源立上げ時にキーボードに対す
る信号送出を省略すること、およびキー操作における無
応答状態を解消すること等を実現することのできるキー
ボードを提供することにある。
本発明のキーボードは、情報入力用の複数個のスイッチ
と、前記複数個のスイッチのオン・オフ状態を検知し且
つその情報を情報処理装置に送信する蓄積プログラム方
式のマイクロコンピュータとを備えたキーボードにおい
て、前記複数個のスイッチの全てがOFF状態であるこ
とを検知する手段と、前記全てのスイッチがOFF状態
であることを記憶する手段と、前記全てのスイッチがO
FF状態であることを示す信号を作成する手段と、前記
全てのスイッチがOFF状態である間前記全てのスイッ
チがOFF状態であることを示す信号を情報処理装置に
一定の時間間隔で送信する手段と、前記信号の一定時間
間隔を作成する手段とを有して構成される。
と、前記複数個のスイッチのオン・オフ状態を検知し且
つその情報を情報処理装置に送信する蓄積プログラム方
式のマイクロコンピュータとを備えたキーボードにおい
て、前記複数個のスイッチの全てがOFF状態であるこ
とを検知する手段と、前記全てのスイッチがOFF状態
であることを記憶する手段と、前記全てのスイッチがO
FF状態であることを示す信号を作成する手段と、前記
全てのスイッチがOFF状態である間前記全てのスイッ
チがOFF状態であることを示す信号を情報処理装置に
一定の時間間隔で送信する手段と、前記信号の一定時間
間隔を作成する手段とを有して構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明におけるキーボードと情報処理装置のブ
ロック接続図である。
ロック接続図である。
第1図に示すように、キーボード1はインターフェース
ケーブル2によって外部の情報処理装置3に接続されて
使用される。このキーボード1は複数個の情報入力用の
スイッチ4を具備し、スイッチ4をONにすると、情報
入力信号がインターフェースケーブル2を経由して情報
処理装置3に送信される。
ケーブル2によって外部の情報処理装置3に接続されて
使用される。このキーボード1は複数個の情報入力用の
スイッチ4を具備し、スイッチ4をONにすると、情報
入力信号がインターフェースケーブル2を経由して情報
処理装置3に送信される。
第2図は本発明の第一の実施例を示すキーボードの回路
図である。
図である。
第2図に示すように、本実施例のキーボード1はワンチ
ップマイクロコンピュータ5とマトリックス状になった
複数個のスイッチ4を有し、そのマイクロコンピュータ
5の出力端子(P o1〜Poa)7にはスイッチ4の
片側が接続され、入力端子(Pz〜P+g)6にはスイ
ッチ4のもう一方の側が接続されている。このスイッチ
4をONすると、スイッチ4の端子が接続されている出
力端子7と入力端子6とが導通し、出力端子7に供給さ
れたスキャン信号が入力端子6に印加される。
ップマイクロコンピュータ5とマトリックス状になった
複数個のスイッチ4を有し、そのマイクロコンピュータ
5の出力端子(P o1〜Poa)7にはスイッチ4の
片側が接続され、入力端子(Pz〜P+g)6にはスイ
ッチ4のもう一方の側が接続されている。このスイッチ
4をONすると、スイッチ4の端子が接続されている出
力端子7と入力端子6とが導通し、出力端子7に供給さ
れたスキャン信号が入力端子6に印加される。
このスキャン信号は通常ロウ(L)レベルの電圧を出力
端子7のうちの1本に印加される。また、スイッチ4が
OFFのとき、入力端子6は常にハイ(H)レベルの電
圧になるように、プルアップ抵抗(R1−R8)8が接
続されている。
端子7のうちの1本に印加される。また、スイッチ4が
OFFのとき、入力端子6は常にハイ(H)レベルの電
圧になるように、プルアップ抵抗(R1−R8)8が接
続されている。
上述したマイクロコンピュータ5は、スイッチ4のスキ
ャンを行なうためのスキャン信号を印加する出力端子7
およびスイッチ4がONのときにその接点を経由してス
キャン信号が印加される入力端子6のほかに、動作を制
御するワンチップマイクロコンピュータプログラムのイ
ンストラクション及びキーボード1の制御のために必要
とする固有の情報を永久に記憶しているROMと、スイ
ッチ4の状態や種々の演算結果等を一時的に記憶するR
AMと、スイッチ4のON、OFF状態に基づき入力情
報としての信号コードを作成し且つキーボード1の動作
に必要な演算を行なう演算器と、スイッチ4の信号コー
ドを情報処理装置3に送信するインターフェース端子1
1とを有してる。尚、ワンチップマイクロコンピュータ
5の内部にあるこれらROM、RAMおよび演算器は一
般的にその機能と構造が周知であるため、省略している
。
ャンを行なうためのスキャン信号を印加する出力端子7
およびスイッチ4がONのときにその接点を経由してス
キャン信号が印加される入力端子6のほかに、動作を制
御するワンチップマイクロコンピュータプログラムのイ
ンストラクション及びキーボード1の制御のために必要
とする固有の情報を永久に記憶しているROMと、スイ
ッチ4の状態や種々の演算結果等を一時的に記憶するR
AMと、スイッチ4のON、OFF状態に基づき入力情
報としての信号コードを作成し且つキーボード1の動作
に必要な演算を行なう演算器と、スイッチ4の信号コー
ドを情報処理装置3に送信するインターフェース端子1
1とを有してる。尚、ワンチップマイクロコンピュータ
5の内部にあるこれらROM、RAMおよび演算器は一
般的にその機能と構造が周知であるため、省略している
。
また、インターフェース端子11はインターフェースケ
ーブル2によって情報処理装置3に接続されており、情
報処理装置3からは、インターフェースケーブル2を経
由してキーボード1を動作させるために必要とする+5
V、SGの電源電圧が供給されている。更に、ワンチッ
プマイクロコンピュータ5は動作に必要な基本クロック
を与えるための発振子10と、電源投入時にワンチップ
マイクロコンピュータ5にリセット信号を与えるための
リセッ1〜回路9とを接続している。
ーブル2によって情報処理装置3に接続されており、情
報処理装置3からは、インターフェースケーブル2を経
由してキーボード1を動作させるために必要とする+5
V、SGの電源電圧が供給されている。更に、ワンチッ
プマイクロコンピュータ5は動作に必要な基本クロック
を与えるための発振子10と、電源投入時にワンチップ
マイクロコンピュータ5にリセット信号を与えるための
リセッ1〜回路9とを接続している。
次に、かかるキーボードの動作を説明する。
第3図は第2図に示すキーボードの動作を説明するため
のフロー図でる。
のフロー図でる。
第3図に示すように、キーボード1はワンチップマイク
ロコンピュータ5のROMに記憶されているプログラム
の指示によって動作する。まず、電源が投入されると、
ワンチップマイクロコンピュータ5の内にあるRAMの
一部をそれぞれ使用したスイッチレジスタSoにOOH
、カウタNにNoをそれぞれ設定する。
ロコンピュータ5のROMに記憶されているプログラム
の指示によって動作する。まず、電源が投入されると、
ワンチップマイクロコンピュータ5の内にあるRAMの
一部をそれぞれ使用したスイッチレジスタSoにOOH
、カウタNにNoをそれぞれ設定する。
次に、スイッチ4のスキャンを行なうために、出力端子
7の中から最初にスキャンを行なう出力端子としてP。
7の中から最初にスキャンを行なう出力端子としてP。
1を設定し、スキャン信号を印加する。このスキャン信
号はLレベルの電圧を印加する。スキャンの結果を見る
ために、゛ワンチップマイクロコンピュータ5は入力端
子6のpH〜PI8を同時に読み込む。ここで、POI
に接続されているスイッチ4の内、ONされているスイ
ッチがあると、入力端子6の中のONされたスイッチに
接続されている入力端子pH〜PI8のどれかをLレベ
ルの電圧とする。尚、OFFの場合は、Hレベルの電圧
のままである。従って、スキャンする出力端子7のPo
1〜Po8と入力端子6のPl、〜PI8の電圧レベル
の組合せによって、どの位置のスイッチがONされてい
るか、あるいはOFFされているかを判定することがで
きる。読み込まれた入力端子6の電圧レベルは、ワンチ
ップマイクロコンピュータ5に内蔵されたRAMの一部
であるスイッチレジスタS1に、スキャン結果として記
憶される。
号はLレベルの電圧を印加する。スキャンの結果を見る
ために、゛ワンチップマイクロコンピュータ5は入力端
子6のpH〜PI8を同時に読み込む。ここで、POI
に接続されているスイッチ4の内、ONされているスイ
ッチがあると、入力端子6の中のONされたスイッチに
接続されている入力端子pH〜PI8のどれかをLレベ
ルの電圧とする。尚、OFFの場合は、Hレベルの電圧
のままである。従って、スキャンする出力端子7のPo
1〜Po8と入力端子6のPl、〜PI8の電圧レベル
の組合せによって、どの位置のスイッチがONされてい
るか、あるいはOFFされているかを判定することがで
きる。読み込まれた入力端子6の電圧レベルは、ワンチ
ップマイクロコンピュータ5に内蔵されたRAMの一部
であるスイッチレジスタS1に、スキャン結果として記
憶される。
その後、全ての出力端子7をスキャンしたか否かを判断
し、スキャンしていない出力端子があれば、出力端子を
インクリメントする。この場合は、入力端子POIから
PO2にインクリメントし、出力端子にスキャン信号を
印加してスキャンを繰返す。
し、スキャンしていない出力端子があれば、出力端子を
インクリメントする。この場合は、入力端子POIから
PO2にインクリメントし、出力端子にスキャン信号を
印加してスキャンを繰返す。
一方、スキャンする出力端子7が次々にインクリメント
され、PO,までスキャンされている場合は、RAMに
おけるスイッチレジスタS。とSlを比較する。もし、
比較結果が異なっているときは、前回スキャンした時あ
るいは初回の場合は、初期値00H1すなわち全てのス
イッチがOFFである場合と異なったスキャン結果が得
られたことを示しているので、スイッチ変化のチエツク
を行なう。このスイッチレジスタSoとSlにおけるス
キャン結果がスイッチONからOFF、すなわち電圧レ
ベルがLレベルからHレベルに変化したかを調べ、また
スイッチOFFからON、すなわち電圧レベルがHレベ
ルからLレベルに変化したかを調べる。スイッチの変化
がONならば、ONされたスイッチの位置を判定し、ス
イッチがONしたときのON信号コードを作成する。こ
のスイッチの位置の判断および信号コードの作成は、マ
イクロコンピュータプログラムの指示に基づき演算器に
よって行なわれる。またスイッチ変化がONからOFF
の場合はOFF信号コードが作成され、スイッチレジス
タSoにSlの内容を書き込み、情報処理装置3に信号
コードを送信する。しかる後、カウンタNをカウントア
ツプしスキャンを繰返す。
され、PO,までスキャンされている場合は、RAMに
おけるスイッチレジスタS。とSlを比較する。もし、
比較結果が異なっているときは、前回スキャンした時あ
るいは初回の場合は、初期値00H1すなわち全てのス
イッチがOFFである場合と異なったスキャン結果が得
られたことを示しているので、スイッチ変化のチエツク
を行なう。このスイッチレジスタSoとSlにおけるス
キャン結果がスイッチONからOFF、すなわち電圧レ
ベルがLレベルからHレベルに変化したかを調べ、また
スイッチOFFからON、すなわち電圧レベルがHレベ
ルからLレベルに変化したかを調べる。スイッチの変化
がONならば、ONされたスイッチの位置を判定し、ス
イッチがONしたときのON信号コードを作成する。こ
のスイッチの位置の判断および信号コードの作成は、マ
イクロコンピュータプログラムの指示に基づき演算器に
よって行なわれる。またスイッチ変化がONからOFF
の場合はOFF信号コードが作成され、スイッチレジス
タSoにSlの内容を書き込み、情報処理装置3に信号
コードを送信する。しかる後、カウンタNをカウントア
ツプしスキャンを繰返す。
更に、スキャンした結果、スイッチレジスタSoと81
の比較において異なっていない場合(So =S+ )
は、スイッチレジスタSlの内容がOOHかどうかを判
定する。このスイッチレジスタS1の内容00H1すな
わち全てのスイッチがOFFでない場合は、カウンタN
をカウントアツプする。逆にスイッチレジスタS1がO
OHのとき、すなわち全てのスイッチがOFFのときは
、カウンタNがOOHであるか否かを判定する。このカ
ウンタNは全てのスイッチがOFFの間、全てのスイッ
チがOFFであることを示す全OFF信号を一定の時間
間隔で送信するときに、時間間隔を測定するために使用
され、初期値N。
の比較において異なっていない場合(So =S+ )
は、スイッチレジスタSlの内容がOOHかどうかを判
定する。このスイッチレジスタS1の内容00H1すな
わち全てのスイッチがOFFでない場合は、カウンタN
をカウントアツプする。逆にスイッチレジスタS1がO
OHのとき、すなわち全てのスイッチがOFFのときは
、カウンタNがOOHであるか否かを判定する。このカ
ウンタNは全てのスイッチがOFFの間、全てのスイッ
チがOFFであることを示す全OFF信号を一定の時間
間隔で送信するときに、時間間隔を測定するために使用
され、初期値N。
が設定されている。カウンタNがOOHでない場合は、
カウンタNの値がデクリメントされる。このデクリメン
トは全てのスイッチがOFFである時間を作成している
過程である。尚、カウンタNの初期値Noはこのデクリ
メントループを通過する回数であり、全OFF信号を送
信する時間間隔を作成する。かかるデクリメントループ
等はワンチップマイクロコンピュータの種類等によって
異なるので、プログラムのステップ数とマシンサイクル
数および基本クロックのスピード等によって計算し、全
OF、F信号を送信する時間間隔と同じ処理時間となる
ようにカウンタ初期値Noの値を決定する。カウンタN
の値がOOHの場合は、全OFFの信号を送信する時間
が来たことを示すので、全OFF信号コードを作成して
送信する。この後はスイッチレジスタS1がOOHでな
いときと同様に、スキャンを繰返す。
カウンタNの値がデクリメントされる。このデクリメン
トは全てのスイッチがOFFである時間を作成している
過程である。尚、カウンタNの初期値Noはこのデクリ
メントループを通過する回数であり、全OFF信号を送
信する時間間隔を作成する。かかるデクリメントループ
等はワンチップマイクロコンピュータの種類等によって
異なるので、プログラムのステップ数とマシンサイクル
数および基本クロックのスピード等によって計算し、全
OF、F信号を送信する時間間隔と同じ処理時間となる
ようにカウンタ初期値Noの値を決定する。カウンタN
の値がOOHの場合は、全OFFの信号を送信する時間
が来たことを示すので、全OFF信号コードを作成して
送信する。この後はスイッチレジスタS1がOOHでな
いときと同様に、スキャンを繰返す。
第4図は第2図に示すキーボードの動作を説明するため
のタイミング図である。
のタイミング図である。
第4図に示すように、電源が投入されキーボード1の動
作がスタートすると、全てのスイッチがOFFの場合は
、全OFF信号が約18間の間隔でインターフェースケ
ーブル2を経て情報処理装置3へ送信コードとして送信
される。この18間の間隔は情報処理装置3に全OFF
信号を頻繁に送信して他の処理を妨害しない程度の送信
時間間隔であり、カウンタNに設定する初期値N。によ
って決定される。
作がスタートすると、全てのスイッチがOFFの場合は
、全OFF信号が約18間の間隔でインターフェースケ
ーブル2を経て情報処理装置3へ送信コードとして送信
される。この18間の間隔は情報処理装置3に全OFF
信号を頻繁に送信して他の処理を妨害しない程度の送信
時間間隔であり、カウンタNに設定する初期値N。によ
って決定される。
しかる後、スイッチAがONになると、スイッチAのO
N信号が送信され、またスイッチBがONされるとスイ
ッチBのON信号が送信される。その後、スイッチAお
よびスイッチBがOFFされると、スイッチAとスイッ
チBのOFF信号が送信される。このように、スイッチ
AとスイッチBがOFFになり、再度全てのスイッチが
OFFになると、また18間の間隔で全OFF信号が送
信される。
N信号が送信され、またスイッチBがONされるとスイ
ッチBのON信号が送信される。その後、スイッチAお
よびスイッチBがOFFされると、スイッチAとスイッ
チBのOFF信号が送信される。このように、スイッチ
AとスイッチBがOFFになり、再度全てのスイッチが
OFFになると、また18間の間隔で全OFF信号が送
信される。
第5図は本発明の第二の実施例を示すキーボードの回路
図である。
図である。
第5図に示すように、本実施例のキーボード1は、マイ
クロコンピュータ12のアドレス・データ端子16にI
10ボート13とROM14およびRAM15を接続し
ている。このI10ボート13の入力端子1.7はプル
アップ抵抗8とスイッチ4の一方の端子が接続され、ま
たI10ボート13の出力端子18はスイッチ4のもう
一方の端子が接続される。マイクロコンピュータ12の
インターフェース端子11はインターフェースケーブル
2によって情報処理装置3に接続されており、また情報
処理袋欠間3からはインターフェースケーブル2を経由
してキーボード1を動作させるために必要な+5V、S
Gの電源電圧が供給されている。このマイクロコンピュ
ータ12も前述した第一の実施例と同様に、動作に必要
な基本クロックを与えるための発振子10と、電源投入
時にマイクロコンピュータ12にリセット信号を与える
ためのリセット回路9とが接続されている。
クロコンピュータ12のアドレス・データ端子16にI
10ボート13とROM14およびRAM15を接続し
ている。このI10ボート13の入力端子1.7はプル
アップ抵抗8とスイッチ4の一方の端子が接続され、ま
たI10ボート13の出力端子18はスイッチ4のもう
一方の端子が接続される。マイクロコンピュータ12の
インターフェース端子11はインターフェースケーブル
2によって情報処理装置3に接続されており、また情報
処理袋欠間3からはインターフェースケーブル2を経由
してキーボード1を動作させるために必要な+5V、S
Gの電源電圧が供給されている。このマイクロコンピュ
ータ12も前述した第一の実施例と同様に、動作に必要
な基本クロックを与えるための発振子10と、電源投入
時にマイクロコンピュータ12にリセット信号を与える
ためのリセット回路9とが接続されている。
かかる本実施例の一つの特徴は、マイクロコンピュータ
12にROMとRAMが内蔵されていないことにある。
12にROMとRAMが内蔵されていないことにある。
すなわち、マイクロコンピュータ12の外部にROM1
4とRAM15を接続したことにある。また、他の特徴
はスイッチ4をスキャンするために、このスイッチ4を
マイクロコンピュータ12に直接接続するのではなく、
I10ボート13を経由して接続することにある。
4とRAM15を接続したことにある。また、他の特徴
はスイッチ4をスキャンするために、このスイッチ4を
マイクロコンピュータ12に直接接続するのではなく、
I10ボート13を経由して接続することにある。
上述した特徴のうち、前者のROM14とRAM15を
外部に接続したことの利点は、マイクロコンピュータ1
2に複雑な動作を要求できることにある。これは第一の
実施例のワンチップマイクロコンピュータでは、内蔵さ
れているROMとRAMの記憶容量が限定されており、
比較的容量が少ないので、ステップ数の多いプログラム
を記憶することができないのに対し、メモリを外部に接
続すると、大容量のROMとRAMを使用できることに
ある。
外部に接続したことの利点は、マイクロコンピュータ1
2に複雑な動作を要求できることにある。これは第一の
実施例のワンチップマイクロコンピュータでは、内蔵さ
れているROMとRAMの記憶容量が限定されており、
比較的容量が少ないので、ステップ数の多いプログラム
を記憶することができないのに対し、メモリを外部に接
続すると、大容量のROMとRAMを使用できることに
ある。
また、後者のI10ボート]2を経由してスイッチ4を
接続することの利点は、多数のスイッチを接続すること
ができることにある。これはワンチップマイクロコンピ
ュータ5の出力端子7と入力端子6の端子数が限定され
ていることにあり、比較的多数のスイッチ、通常64個
以上のスイッチを接続するときでも、マイクロコンピュ
ータ12の外部にI10ボー1−13を設置し出力端子
18と入力端子17の数を増やすことができるからであ
る。
接続することの利点は、多数のスイッチを接続すること
ができることにある。これはワンチップマイクロコンピ
ュータ5の出力端子7と入力端子6の端子数が限定され
ていることにあり、比較的多数のスイッチ、通常64個
以上のスイッチを接続するときでも、マイクロコンピュ
ータ12の外部にI10ボー1−13を設置し出力端子
18と入力端子17の数を増やすことができるからであ
る。
以上説明したように、本発明のキーボードは、全スイッ
チのOFF状態検出手段とこの状態の記憶手段およびO
FF状態信号の送出手段並びに時間間隔の作成手段とを
設けることにより、全てのスイッチがOFFの間でも、
全てのスイ・ンチがOFF状態であることを示す信号を
外部の情報処理装置に一定の時間間隔で送信することか
できるので、正常に動作して、しかも全てのスイ・ソチ
がOFFであるという情報を伝達てきるという効果があ
る。
チのOFF状態検出手段とこの状態の記憶手段およびO
FF状態信号の送出手段並びに時間間隔の作成手段とを
設けることにより、全てのスイッチがOFFの間でも、
全てのスイ・ンチがOFF状態であることを示す信号を
外部の情報処理装置に一定の時間間隔で送信することか
できるので、正常に動作して、しかも全てのスイ・ソチ
がOFFであるという情報を伝達てきるという効果があ
る。
第1図は本発明におけるキーボードと情報処理装置のブ
ロック接続図、第2図は本発明の第一の実施例を示すキ
ーボードの回路図、第3図および第4図はそれぞれ第2
図に示すキーホードの動作を説明するためのフロー図お
よびタイミング図、第5図は本発明の第二の実施例を示
すキーボードの回路図でる。 1・・・キーボード、2・・・インターフェースケーブ
ル、3・・情報処理装置、4・・・スイッチ、5・・・
ワンチップマイクロコンピュータ、6,17・・・入力
端子、7,18・・・出力端子、8・・・プルアップ抵
抗、9・・・リセット回路、10・・・発振子、11・
・・インターフェース端子、12・・・マイクロコンピ
ュータ、13・・・I10ボート、14・・・ROM、
15・・・RAM、16・・・アドレス・データ端子。
ロック接続図、第2図は本発明の第一の実施例を示すキ
ーボードの回路図、第3図および第4図はそれぞれ第2
図に示すキーホードの動作を説明するためのフロー図お
よびタイミング図、第5図は本発明の第二の実施例を示
すキーボードの回路図でる。 1・・・キーボード、2・・・インターフェースケーブ
ル、3・・情報処理装置、4・・・スイッチ、5・・・
ワンチップマイクロコンピュータ、6,17・・・入力
端子、7,18・・・出力端子、8・・・プルアップ抵
抗、9・・・リセット回路、10・・・発振子、11・
・・インターフェース端子、12・・・マイクロコンピ
ュータ、13・・・I10ボート、14・・・ROM、
15・・・RAM、16・・・アドレス・データ端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報入力用の複数個のスイッチと、前記複数個のス
イッチのオン・オフ状態を検知し且つその情報を情報処
理装置に送信する蓄積プログラム方式のマイクロコンピ
ュータとを備えたキーボードにおいて、前記複数個のス
イッチの全てがOFF状態であることを検知する手段と
、前記全てのスイッチがOFF状態であることを記憶す
る手段と、前記全てのスイッチがOFF状態であること
を示す信号を作成する手段と、前記全てのスイッチがO
FF状態である間前記全てのスイッチがOFF状態であ
ることを示す信号を情報処理装置に一定の時間間隔で送
信する手段と、前記信号の一定時間間隔を作成する手段
とを有することを特徴とするキーボード。 2、請求項1記載の情報処理装置に対する送信信号に各
スイッチのオン状態およびオフ状態を重畳させることを
特徴とするキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2161609A JPH0451308A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2161609A JPH0451308A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | キーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0451308A true JPH0451308A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15738416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2161609A Pending JPH0451308A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0451308A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7495657B2 (en) | 2003-07-31 | 2009-02-24 | Htc Corporation | Keyboard |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP2161609A patent/JPH0451308A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7495657B2 (en) | 2003-07-31 | 2009-02-24 | Htc Corporation | Keyboard |
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