JPH0451301A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH0451301A
JPH0451301A JP2161096A JP16109690A JPH0451301A JP H0451301 A JPH0451301 A JP H0451301A JP 2161096 A JP2161096 A JP 2161096A JP 16109690 A JP16109690 A JP 16109690A JP H0451301 A JPH0451301 A JP H0451301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
code
machining
systems
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2161096A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yamada
敏夫 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0451301A publication Critical patent/JPH0451301A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多系統独立同時制御を実行する数値制御装
置に関し、特に計測装置との組み合わせによって構成さ
れる高精度の計測加工機械における数値制御装置の加工
ブログラムの加工ブロック間同期制御に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の計測加工処理における2系統独立間時
制御方式の機械加工ブログラムの例を示している。
両系統共に1軸で、加工軸の名称は各々XとYである。
図において、G28X及びG28Y(401)は自動リ
ファレンス点復帰(原点復帰)指令であり、GOOXl
oo及びGOOYloo (402)は位置決め指令で
あり、G31X200F30及びG31Y200F30
 (403)はスキップ指令である。このスキップ指令
は各軸がプログラム指示値であるX=200、Y=20
0に到達する以前に、数値制御装置の外部、換言すると
計測装置などよりスキップ信号が入力されると、軸の移
動を直ちに停止し、次のブロックに移行する命令である
M31(404)は待ち合わせのためのMコードであり
、GOIX500F100及びGOIY500F100
 (405)は直線補間指令である。
第5図は、従来の計測加工処理における2系統独立間時
方式の機械加工において、加工ブログラム側から発信さ
れたMコードを受信し、両者がMコードを発信したこと
を確認した後、両前ニブログラム側にFTNを返すだめ
の待ち合わせのシーケンスプログラム例である。
次に動作について説明する。
第4図に示した加工ブログラム例におけるNo、 1の
加工ブログラムが発信するMコードM31(404)は
、第5図に示したシーケンスプログラム側のレジスタ(
D19)(503)に転送されると同時に、1系統のM
コード読取同期信号Y15B (501)をONに設定
する。シーケンスプログラム側は、上記レジスタ(DI
9)(503)に転送されてきた値が“31“であれば
、1系統のM31デコーダ(505)をONに設定する
一方、第4図に示した加工ブログラム例におけるNo、
 2の加工ブログラムが発信するMコードM31(40
4)は第5図に示すシーケンスプログラム側のレジスタ
(D35)(504)に転送されると同時に、2系統の
Mコード読取同期信号Y17B (502)をONに設
定する。シーケンスプログラム側は上記レジスタ(D3
5)(504)に転送されてきた値がパ31”″であれ
ば、2系統のM31デコーダ(506)をONに設定す
る。
第4図の加工ブログラム例における、両系統のMコード
M31が発信されると、第5図におけるM31 (50
5)及びM131 (506)の両コイルはONに設定
されるため、Y15B(501L Y17B (502
)、M31 (505)、M131  (506)の全
てがONとなり、1系統のFIN出力YIC8(507
)及び2系統(7)FIN出力YIE8 (508)が
ONに設定され、両系統のFINが同時に加工ブログラ
ム側に返される。
シーケンスプログラム側からFINが返されると、第4
図に示す加工ブログラムの両系統が同時に次のブロック
をスタートさせる。
第6図は、上記第5図に示したシーケンスプログラムと
第4図に示した加工ブログラムの組み合わせによって実
行される待ち合わせ制御処理の内容を示すフローチャー
トである。
自動リファレンス点復帰(原点復帰)指令(ステップ4
01)、位置決め指令(ステップ402)、スキップ指
令(ステップ4o3)と、該指令に基づくスキップ(ス
テップ403a)と、Mコード出力(ステップ404)
と、該Mコード出力に起因するFIN待ち(ステップ4
04a)と、直線補間指令(ステップ405)が実行さ
れる。
従来にあっては上記の如き方法によって、2つの加工ブ
ログラム間の同期制御を実行していた。
その他、特開昭63−307537号公報には、並列処
理されるプログラム中で同期して実行したい処理がある
場合、フラグテーブルを設け、それを管理して同期処理
を実行する並列処理プログラムの処理装置が開示されて
いる。
この装置にあっては、並列処理される各プログラム中で
同期して実行したい処理の直前に同期をとるためのタイ
ミングコマンドを挿入し、制御装置が並列処理される各
プログラムの同期要求をタイミングフラグにより管理し
、同じコマンドがある全てのプログラムがそのコマンド
まで処理が進んだとき同期実行を許可することにより、
各プログラムの同期のための記述を簡単にし、並列処理
プログラムの理解、編集、検証を容易にするものである
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の数値制御装置は、以上のように構成されているの
で、各系統の加工ブログラムが発信するMコードをシー
ケンスプログラム側で受信し、全ての系統のMコードが
受信された後に、加工プロダラム側へF 1.Nを返す
ことにより、各加工ブログラム間の同期をとるようにし
ているので、この同期をとるためのシーケンスプログラ
ムを記述する必要があった。
また、加工ブログラムとシーケンスプログラム間におけ
るデータ転送とシーケンスプログラム側での処理に時間
がかかるという問題点がある。
これは、タクトタイムの小さい加工機械の場合、タクト
を縮める上で大きな障害となりうる。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、同期のためのシーケンスプログラムの記述を
必要とせず、迅速な同期処理を実現できる数値制御装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る数値制御装置は、ある系統における加工
ブログラムの加工ブロックを、他の系統における加工ブ
ログラムの加工ブロックとその動作タイミングを一致さ
せるため、各系統に共通の同期用Mコードを定義して、
それをパラメータとして登録することにより、シーケン
スプログラム側は同期処理に関し全(関与せず数値制御
装置の内部制御プログラムのみによって、各系統間の加
工ブログラムの同期をとるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、数値制御装置内部に定義された同
期用Mコードパラメータテーブルに、各系統の加工ブロ
グラムが発信するMコードのうち、同期Mコードとして
登録されているもののみについて、発信した加工ブログ
ラムの属している系統に対応する箇所にフラグ゛1゛′
が立てられる。加工ブログラムの中に同期Mコードがな
い系統については、あらかじめフラグ“1°”が立てら
れている。
全系統のフラグが“1°°にならない限り、各系統の加
工ブログラムは次のブロックへの移行を停止される。
最初の加工ブログラムがMコードを発信したときに全系
統の加工ブログラムが同時に次のブロックを実行するこ
とになる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は、2系統独立間時制御方式の機械加工ブログラ
ム例である。
両系統共に、1軸で加工軸の名称は各々XとYである。
内容に関しては第4図に示した従来技術の説明と同じ表
現を用いているので、その説明を省略する。但し、ここ
ではMコード31 (104)が同期用Mコードとして
第2図に示す同期Mコードパラメータテーブル201に
予め登録されているものとする。
第2図は、この発明における数値制御装置の内部記憶装
置に定義された同期Mコードのパラメータテーブル20
1を示している。第1図に示されている同期Mコード3
1 (104)は、アドレス100#Oに31′′と登
録されている。
このパラメータテーブル201は、各系統の各同期Mコ
ードに対する待ち合わせ制御処理のためのフラグを、各
系統別に立てられるようになっている。イニシャル値は
、全フラグ“0°”となっている。
以下、上記同期Mコードパラメータテーブル201を使
用した数値制御装置の内部制御動作を示した第3図のフ
ローチャートに従って説明する。
2系統の独立同時制御方式で制御される加工機械のある
系統において、加工ブログラムの1ブロツクを読み込む
(ステップ301)。その後、プログラムが終了したか
否かを判断(ステップ302)し、プログラム終了であ
ると判断すれば、本加工ブログラムは終了する。反対に
プログラムが終了していないと判断した場合には、次に
読み込まれた加工ブログラムの内容が同期Mコードか否
か判断(ステップ303)され、同期Mコードではない
と判断された場合には、Mコードか否か判断(ステップ
304)される。ここで、Mコードではないと判断した
場合には、その1ブロツクを実行(ステップ305)し
た後、次の加工ブロックの読み込みを実行する(ステッ
プ301)。
また、上記ステップ304において、同期Mコ−ドパラ
メ−タテ−プル201に登録されているものではない(
ステップ303)が、Mコードであると判断した場合に
は、シーケンスプログラム側にMコードの内容をそのま
ま出力する(ステップ306)。シーケンサ側からFI
Nが返却されるのを待って(ステップ307)、次の加
エブロツタの読み込みを実行する(ステップ301)。
また上記ステップ303において、読み込まれた加工ブ
ログラムの内容が同期Mコードパラメータテーブル20
1に登録されていると判断した場合にあっては、その実
行中の加工ブログラムの系統ムこ対応したテーブル20
1の箇所にフラグ” 1 ”を立てる(ステップ308
)。その後、全てのフラグが°“1゛か否か判断(ステ
ップ309)し、全てのフラグが” 1 ”になってい
なければ、“1“になるまで、上記ステップ309の判
断を繰り返し、プログラムは待ちの状態となる。全ての
フラグが1′”となったとき、全系統のプログラムを同
時に起動させ、これと同時に該当の同期Mコードに対応
するフラグを全て“0゛にリセッ1− した(ステップ
310)後、次の加工ブロックの読み込みを実行する(
ステップ301)。
全ての加工ブログラムが終了するまで、上記処理を継続
する。
上記実施例においては、2系統の独立制御方式の機械前
ニブログラム例について説明したが、−船釣にn系統の
独立同時制御方式の機械においても、同期Mコードパラ
メータテーブル201を変更するだけで同様の効果を得
ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば各系統間の同期制御を
シーケンスプログラムによるMコードとFINによる制
御から数値制御装置の内部制御としたため、シーケンス
プログラムにおいて待ち合わせのプログラムを記述する
必要がなくなると共に、実際の加工処理とは無関係なデ
ータ転送のための時間やデータ処理時間を短(すること
ができ、機械のタクトタイムを縮めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による数値制御装置1 置の加工ブログラムの内容を示す説明図、第2図はこの
発明において特に定義された数値制御装置における内部
記憶装置の同期Mコードパラメータテーブルの説明図、
第3図はこの発明における数値制御装置のMコード処理
に関する内部制御処理動作を示すフローチャート、第4
図は従来の数値制御装置の加工ブログラムの内容を示す
説明図、第5図は従来の数値制御装置におけるMコード
による待ち合わせのシーケンスプログラム例を示す説明
図、第6図は従来の数値制御装置におけるシーケンスプ
ログラムと加工ブログラムとの組み合わせにより実行さ
れる待ち合わせ制御処理動作を示すフローチャートであ
る。 図において、 101−−一自動リファレンス点復帰(原点復帰)指令 102−m=位置決め指令 103−−−スキップ指令 104−同期スタート用MコーF 105−直線補間指令 2OL−−−同期Mコードパラメータテーブルなお、各
図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 単一の装置内で複数の加工制御軸を複数の系統に分割し
    、各々の系統は互いに他の系統と独立した状態で、各々
    独自の加工プログラムに基づいて制御されるような多系
    統独立同時制御を実行する数値制御装置において、 前記系統における加工プログラムの加工ブロックを、他
    の系統における加工プログラムの加工ブロックとその動
    作タイミングを一致させるため、各系統に共通の同期用
    Mコードを定義し、パラメータとして登録する記憶手段
    を備え、 前記各系統の加工プログラムが、前記記憶手段に登録さ
    れたMコードのパラメータテーブルをMコード出力と同
    じタイミングで更新することを特徴とする数値制御装置
JP2161096A 1990-06-19 1990-06-19 数値制御装置 Pending JPH0451301A (ja)

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JP2161096A JPH0451301A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 数値制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6628097B2 (en) 2001-08-09 2003-09-30 Star Micronics Co., Ltd. Machine tool and control method therefor
JP2007310499A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6628097B2 (en) 2001-08-09 2003-09-30 Star Micronics Co., Ltd. Machine tool and control method therefor
JP2007310499A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置
JP4558675B2 (ja) * 2006-05-16 2010-10-06 三菱電機株式会社 数値制御装置

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