JPS6244808A - Nc加工機械群の制御方法 - Google Patents

Nc加工機械群の制御方法

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JPS6244808A
JPS6244808A JP18403585A JP18403585A JPS6244808A JP S6244808 A JPS6244808 A JP S6244808A JP 18403585 A JP18403585 A JP 18403585A JP 18403585 A JP18403585 A JP 18403585A JP S6244808 A JPS6244808 A JP S6244808A
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JP
Japan
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machines
processing
data
communication node
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP18403585A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Anzai
哲也 安西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
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Publication of JPS6244808A publication Critical patent/JPS6244808A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はNC加工機械群の制御方法に関する。
[従来技術の説明] 複数のNC加工機械を制御する方法としては、例えば、
DNC(Direct NC)にヨル方法カする。
DNCは複数のNC加工機械を1台のDNCに結合して
、これら複数の加工機械を集中制御するシステムである
。結合された各加工機械は、それぞれ固有のNC加工機
械としての機能を発揮することができるほかに、個々の
NG加工機械を総合的に管理することによって、システ
ム全体の稼動効率を高めることができるものである。
しかしながら、従来のDNCは個々のNC加工機械を総
合的に管理することに注力し過ぎ、DNC自体の構成を
複雑にし過ぎる嫌いがあった。又、従来のDNCは制御
対象に対しシステム設計されるのが普通であり、汎用性
を持たせるのが難かしかった。そして、汎用性を持たせ
ようとした場合には各INONC加工機械業手順を想定
して勢い複雑なスケジュール機能を備えるようにしなけ
ればならなかった。
因みに、折曲加工ラインにおいて、折曲用プレス機械を
例えば3台使用するような場合、この管理装置として汎
用性のあるDNCを利用すれば、勢い複雑高価なシステ
ムを形成してしまう事実がある。
[発明の目的] この発明は上記点に鑑み、簡易構成で汎用性のあるDN
Cを構成することができるNC加工機械群の制御方法を
提供することを目的とする。
[発明の概要] 上記目的を達成するためのこの発明方法は、複数のNC
加工機械と管理装置とを通信ノードを介して相互に接続
し、これら機械又は装置と他の機械又は装置との間で相
互に情報交換可能とし、各NC加工機械は前記通信ノー
ドを介して前記管理装置又は他のNC加工機械から所望
の情報を受け乍ら所定の加工作業を行うようにしたこと
を特徴とするNC加工機械群の制御方法である。
この発明方法では、個々のNC加工機械は単独に、又は
前記管理装置が適宜布するスケジュールに基いて制御さ
れ、このとき、他のNC加工機械から所望のNCデータ
等を直接入力可能となるので前記管理装置の負荷を増大
させることがない。
[実施例の説明コ 以下この発明方法の一実施例を説明する。
第1図はこの発明方法の実施に使用するNC加工機械群
のシステム構成図である。
システム1は管理装置3とNC加工機械群5とで構成さ
れている。管理装置3はマイクロコンピュータ5にキー
ボード7と、プリンタ9と、70ツピデイスク11と、
CRTI 3と、通信ノード15と、を接続して構成さ
れている。そして、NC加工機械群5は複数のNC加I
ll械MC(MCI、MC2・・・MCn )で構成さ
れ、各機械MCは前記通信ノード15とそれぞれ接続さ
れている。
NC7JII機械群5は任意に選ばれた複数の加工機械
で形成されるものであるが、ここでは複数台のブレス機
械、例えば3台の折曲用プレス機械であるとし、これら
3台のプレス機械MC1,MC2、MC3がライン中で
所定順序で作動されるものであるとする。
マイクロコンピュータ5は内部にCPtJ、ROM、R
AM等を有しており、入出力信号の処理機能、演算機能
等通常のマイクロコンピュータが有する機能を有してい
る。
CRT13はNC加工機械群の運転状況を表示したり、
キーボード7でNCデータを編集するときに使用される
ものである。
通信ノード15のハード構成を第2図に示した。
通信ノード15はCPLll 7.RAM19.ROM
21.プログラマブルタイマ231割り込みコントロー
ラ25,9つのユアート(LJART)27を有し、゛
これら部材をシステムバス29で相互に接続して構成さ
れている。9つのユアート27の内1つは前記マイクロ
コンピュータ5と接続され、残り8つのユアート27は
各NC加工機械MCと接続されるものであるが、システ
ム3中の機械数が3である場合には残り5のユアート2
7は空き状態とされる。
プログラマブルタイマ23は各ユアート27からの受信
処理の時間制御を行っている。割り込みコントローラ2
8は各ユアート27からの受信信号について優先順位を
定める等の受信処理を行っている。
第3図に、通信ノード15の機能ブロック図を示してい
る。
通信ノード15は受信割り込み処理部29と、データ送
受信バッファメモリ31と、データエラーチェック処理
部33と、データコマンドコード解析判定部35と、送
信制御処理部37と、データコマンドコード機能テーブ
ル39と送信データ出力部41と、を有している。
データ受信は受信割り込み処理部29で実施される。受
信データはデータ送受信バッフ7メモリ31に受信毎に
順次蓄積してゆく。そして、データチェック処理部33
は第4図に示したようなパケットを受信完了した時点で
、パリティ−エラー。
オーバランエラー等ハードウェアエラーチェック及びデ
ータ長さ、コード妥当性等のエラーチェックを行ない、
正常データを受信したことを判定する。
ところで本例では、第4図に示したパケットに記載する
コマンドコードとして、加工データ格納要求と、加工デ
ータプリンタ出力要求と、運転状況表示要求と、加工完
了信号処理要求と、加エデ−タ転送要求とを準備してい
る。
加工データ格納要求は主にはキーボード7を操作しであ
るNC加工機械の加工データを70ツピデイスク11に
格納したいと言う要求である。従って、この要求は第1
に、マイクロコンピュータ5から所定のNC加工機械M
Cへ出力されると共に、第2に、所定のNC加工機械M
Cからフロッピディスク11に対して出力されることで
行われ、第1の出力に対してはデータは不要であり、第
2の出力に対してはパケット中に加工データが記載され
ることになる。
加工データプリンタ出力要求は、主にはキーボード7か
らの指令に基いて、前記加工データ格納要求と同様の経
路で行われる。信号内容も同様であるが、所定のNC加
工機械MCからの出力相手はプリンタ9である。
運転状況表示要求は、各NC加工機械MCからマイクロ
コンピュータ5側のCRT13に対して出力されるもの
である。運転状況とは加工中、準備中、オーバトラベル
状態等である。
加工完了信号処理要求は各加工機械MCからマイクロコ
ンピュータ5に加工管理のために出力されるものである
加工データ転送要求はキーボード7を操作して、フロッ
ピディスク11から各NC加工機械MCへ出力されるも
のである。又、キーボード7の操作に基いて又は基かず
各NC加工機械MCが他のNC加工機械へ要求するもの
である。前者の70ツビデイスク11から各NC加工機
械への要求はマイクロコンピュータ5から通信ノード1
5を介して各NC加工機械へ出力されるものである。後
者の4−−ボード7の操作に基づ<NC加工機械MCか
ら他のNC加Ill械への要求は、キーボード7からの
要求信号を各NC加工機械MCへ伝達する第1のものと
、各NC加工機械MCから他のNC加III械MCへデ
ータ伝送するものとの2種から成る。NC加工機械同士
での伝送要求も、要求信号とデータ転送信号との2種で
ある。
ここに、データコマンドコード解析判定部35は通信ノ
ード15にデータコマンドコード機能テ7一 一ブル39を準備しているので、解析後の結果をこれと
照査し、妥当性が確認された時点で、送信ll!lI即
に移行する。送信制御処理部37では送信先のアドレス
を読み取り、該5先がデータ受信可能状態にある場合、
前述のデータ送受信バッファメモリ31に格納されてい
るデータを所定の部所に送信処理する。
なお、以上のように通信ノード15におけるコマンドコ
ードの解析は受信パケットが正規のものであるか否かを
判別するものであるが、前記マイクロコンピュータ5内
にはコマンドコード解析部(図示せず)が設けられてお
り、ここでは、コマンド解析に基いて所定のコマンド実
行が行われる。
第5図及び第6図に基いて各NC加工機械MCと通信ノ
ード15との接続状態及び信号送受のタイミングを説明
する。
第5図に示されるように、NC加Ill械MCと通信ノ
ード15とは5本の信号線で相互に接続されている。接
続の態様は、図示の通り、送受信用端子TX、RXとモ
デムコントロール信号端子RTS、CTSとは相手に対
し逆位に接続されている。
第6図に示されるように、送信側はモデムコントロール
信号CTSを監視しこの信号がハイレベルとなった時点
で送信端子Txからデータを送出する。受信側はデータ
の受信開始時点でモデムコントロール信号RTSをロー
レベル化する。すると、送信側はモデムコントロール信
号CTSがローレベル化されるため1パケツト送出後は
送信処理を行なえない。受信側は1パケット分受信した
時点で、データ取込み及び解析の処理に入りこの処理が
終了した後モデムコントロール信号RTSをハイレベル
化し、次の作業に移行する。
第7図に通信ノード15の処理フローチャートを示した
ステップ701は第3図に示した受信割り込み処理部2
9におけるデータパケット受信処理を示している。
ステップ703はデータコマンドコード解析判定処理部
35の判定処理を示している。
そして、ここで受信データパケットが正規のものである
と判定されればステップ705へ移行し、データパケッ
トを所定のターミナルへ送信処理する。
以上第1図〜第7図で示したシステム構成により、マイ
クロコンピュータ5、NC加工機械MC等は第8図に示
したような処理をそれぞれ行うことができることになる
即ち、マイクロコンピュータ5にはキーボード7、プリ
ンタ9.フロッピディスク11.CRT13が接続され
ているので、マイクロコンピュータ5はこれら接続部材
を適宜活用することができる。
マイクロコンピュータ5に任意に接続された各NC加工
機械MOを制御するためのスケジューラを内蔵させてお
けば、各NC加工機械MCを例えば順序制御できること
は勿論である。この点従来よりのDNCと異なるところ
がない。
ところが、本例のシステムでは、NC加工機械MCは、
単に上記マイクロコンピュータ5によって制御されるの
みでなく、データの提供等を自主的に行なうことが可能
である。
データの提供は第4図に示したパケットを用いて、任意
のターミナルに対して行うことができるので、例えば他
のNC加工機械MCに対しデータの要求やデータ提供を
行ことも可能である。
−例を挙げれば、今、マイクロコンピュータ5の有する
スケジューラによって、NC加工機械(例えば3台の折
曲加■機械MC1,MC2,MC3を1〜3の順)で同
一作業を行わせるものとする。
このとき、MC1からMC2へ、MC2からMC3へ順
次所定のデータを移植させて行けば、マイクロコンピュ
ータ5はデータ授受に関して何ら関与することなく各N
C加工機械を制御することがことができることになる。
なお、通信ノード15には空き端子を設けているので、
この空ぎ端子に任意のNC加工機械、その他所望の装置
を取り付けることができることは勿論である。
[発明の効果] 複数のNC加工機械と管理装置とを通信ノードを介して
相互に接続し、これら機械又は装置と他の機械又は装置
との間で相互に情報交換可能とし、各NC加工機械は前
記通信ノードを介して前記管理装置又は他のNC加工機
械から所望の情報を受け乍ら所定の加工作業を行うよう
にしたことを特徴とするこの発明方法によれば、管理装
置の負荷を最小化することができ、通信ノードを介して
所望のNC加工機械を高度に制御することが可能と・な
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法を実施することのできるシステム
構成図、第2図は通信ノードの詳細ブロック図、第3図
はその機能のブロック図、第4図はデータパケットの型
式を示す説明図、第5図は接続態様の説明図、第6図は
送受信のタイミングを示すタイムチャート、第7図は通
信ノードの処理フローチャート、第8図は各ターミナル
の処理内容の説明図である。 MC(MCI、MC2,MC3)・・・NC加工機械5
・・・マイクロコンピュータ 15・・・通信ノード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のNC加工機械と管理装置とを通信ノードを介して
    相互に接続し、これら機械又は装置と他の機械又は装置
    との間で相互に情報交換可能とし、各NC加工機械は前
    記通信ノードを介して前記管理装置又は他のNC加工機
    械から所望の情報を受け乍ら所定の加工作業を行うよう
    にしたことを特徴とするNC加工機械群の制御方法。
JP18403585A 1985-08-23 1985-08-23 Nc加工機械群の制御方法 Pending JPS6244808A (ja)

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