JPH05204835A - コンピュータのバスを周辺装置の制御器に接続するための汎用装置 - Google Patents

コンピュータのバスを周辺装置の制御器に接続するための汎用装置

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JPH05204835A
JPH05204835A JP4188081A JP18808192A JPH05204835A JP H05204835 A JPH05204835 A JP H05204835A JP 4188081 A JP4188081 A JP 4188081A JP 18808192 A JP18808192 A JP 18808192A JP H05204835 A JPH05204835 A JP H05204835A
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ジヤツキー・パルデイロ
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/124Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine
    • G06F13/128Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine for dedicated transfers to a network

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータバス(PSB)を、特定リンク
(FDDI)によって互いに接続された周辺装置(DE
A)の制御器であって前記特定リンクに物理的に接続さ
れている制御器に接続するための汎用装置(GPUI)
を提供する。 【構成】 この装置は、メモリアセンブリに接続されて
いるマイクロプロセッサ(CPU)と、制御器(DE
A)との接続を行ってフレームの有効データ及び制御ブ
ロックを転送するのに使用されるインタフェース(IH
AC、IHAD)とを含んでいる。この装置の特徴は、
特定インタフェース経由でコンピュータバスに接続され
ているデュアルポートメモリ(VRAM)を有してお
り、接続インタフェース(IHAC、IHAD)及びコ
ンピュータバス(PSB)とデュアルポートメモリとの
間のデータ転送がCPUによって編成され、且つコンピ
ュータバスで使用される制御ブロックがリンクで使用さ
れる制御ブロックに変換されることにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータバスを、
特定リンクによって互いに接続されている周辺装置の制
御器であって前記リンクに物理的に接続されている制御
器に接続するための汎用装置に関する。本発明はより特
定的には、光ファイバを伝送媒体とするFDDI形環状
データ伝送ネットワークによって互いに接続されている
周辺装置又は端末に適用し得る。本発明は、特有のリン
ク、例えば磁気ディスクメモリを連結するSCSI形リ
ンクによって互いに接続された周辺装置にも適用し得
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】伝送媒
体として光ファイバを使用するデータ伝送ネットワーク
は益々頻繁に使用されるようになっており、ANSI
(American NationalStandar
d Institute)のような国際標準化委員会で
作成された文書にレファレンスX3T9−5で大要が規
定されている。ANSIによって決定されたこれらの規
格はI.S.O.(International st
andard organization、国際標準化
機構)でも採用されている。この規格は、ネットワーク
の物理的特性及び電気的特性の全体、例えばファイバの
最大全長、ネットワークのステーションの間の最大距
離、並びに情報を書き込んでステーションからステーシ
ョンへと伝送するのに使用されるコードを規定するもの
である。ネットワークで光ファイバを使用すると多くの
利点が得られるが、その1つは大きな伝送ビット値、即
ち約100Mbits/sが得られることにある。
【0003】SCSI形リンクもANSI及びI.S.
O.の規格によって規定されている。
【0004】周知のように、ネットワークでは、種々の
ステーションから送出される情報メッセージが複数のフ
レームで構成される。従ってフレームは個々のメッセー
ジであり、構造化されており、冒頭メッセージ、末尾メ
ッセージ、クロックを演繹するための同期信号、メッセ
ージの宛て先であるステーションのアドレス、送信ステ
ーションのアドレス、データの長さ、有効データ等を含
んでいる。簡単に言えば、フレームは、フレーム頭部に
配置された信号とフレーム末尾に配置された信号とによ
って時間的に包囲された有効データで構成される。フレ
ームの頭部及び末尾に配置されて有効データを囲む信号
は「制御信号(caracteresde comma
nde)」と称する。
【0005】また、コンピュータを構成する機能的構成
素子全体、例えばコンピュータを構成するプロセッサ
(中央処理装置又は入出力プロセッサ)、ランダムアク
セスメモリ、リードオンリーメモリ、入出力制御装置又
は周辺制御装置は、標準化された寸法を有するボードア
センブリ上に配置される。これらのボードは通常、種々
のプロセッサ間の通信と、ボード間のデータ転送と、こ
れらボードの給電とに使用される同一の並列形バスに接
続されている。
【0006】MULTIBUS II(INTEL社の
登録商標)と通称されているバスは最も一般的に使用さ
れているバスの1つである。そのアーキテクチャは、I
EEE(Institute of Electric
al and Electronic Enginee
rs)1296規格に従って標準化された一般にPSB
(Parallel System Bus)と称され
ている並列形の主要バスの周囲に構築される。
【0007】この種のコンピュータバスは、MULTI
BUS II上の情報の伝送条件を、ネットワトーク上
又は周辺装置接続特有リンク上の伝送条件に適合させる
機能を果たす接続用ゲートウェイ(passerell
e)装置を介して前述の特有のリンク(ネットワトーク
FDDI又はリンクSCSI)に接続される。実際、バ
スPSBのデータ伝送モード及びネットワトーク(例え
ばFDDI)のデータ伝送モードは、情報伝送速度に関
しても、使用する伝送プロトコル、書き込みコード、情
報、フォーマット、制御信号、情報伝送(MULTIB
US IIでは並列、FDDIでは直列)等に関しても
完全に異なっている。
【0008】図1−(A)及び図1−(B)はそれぞ
れ、伝送ネットワトークがFDDI形の場合、及び特有
リンクがSCSI形の場合の前述のごときゲートウェイ
装置の一般的構造を示している。
【0009】まず図1−(A)を考察する。
【0010】この図は、バスPSBを介して互いに接続
された複数のボードC上に種々の構成素子が配置されて
いるコンピュータORDを示している。各ボードCは、
メッセージモードによって該コンピュータのその他の機
能的構成素子と通信するプロセッサMPC、例えばIN
TEL社製のVL 82c389を介してPSBに接続
されている。ORDの種々のボード間のこのような通信
モードは前述のIEEE1296規格で詳細に規定され
ている。
【0011】コンピュータORDは接続用ゲートウェイ
装置DPCを介してFDDI形環状ネットワトークRN
に接続されている。ネットワトークRNは主要ループA
Pと二次ループASとで構成されている。
【0012】装置DPCは、接続汎用装置GPU(Ge
neral Purpose Unit)と、アダプタ
DEAと、これら接続汎用装置GPU及びアダプタDE
A間の情報転送に使用されるインタフェースIHAとで
構成されている。
【0013】接続汎用装置GPUは、コンピュータOR
DのボードCの双対プロセッサと同じタイプの双対プロ
セッサMPCを介してPSBに接続されている。
【0014】装置DPCは、アダプタDEAに属しネッ
トワトークへの物理アクセスを行う装置DAPを介して
ネットワトークRNに物理接続されている。
【0015】図1−(B)では接続用ゲートウェイ装置
DPCが図1−(A)の場合と同じ構造を有している
が、アダプタDEAが、ディスクメモリD1、...D
i、...Dj、...Dnに接続されているSCSI
形リンクに物理適合装置DAPを介して接続されている
点が異なる。
【0016】図1−(A)でも図1−(B)でも、装置
DPCは単一のボード上に形成するか、又はこの装置の
各構成部材を構成する素子即ちGPU及びDEAの大き
さに応じて2つの分離されたボード上に形成し得る。
【0017】図1−(A)及び図1−(B)に示したよ
うな装置DPCの一般的構造、並びにこの装置を構成す
る2つの素子GPU及びDEAの製造方法及び機能モー
ドは、1989年7月27日出願の本出願人名義仏国特
許出願第89 10 156号“dispositif
passerelle de connexion
d’un bus d’ordinateur a u
n reseau fibre optique en
forme d’anneau”(ネットワーク形態
の光ファイバ網にコンピュータバスを接続するためのゲ
ートウェイ装置)に詳述されている。
【0018】本発明は本質的に接続汎用装置GPUに関
する。ここで、前出の特許出願に記載の装置DPCで使
用されている接続汎用装置GPUA、従ってこの種の接
続汎用装置の先行技術の実施例を構成する接続汎用装置
の主要構成素子を、図2を参照しながら説明する。
【0019】図2に示すように、装置GPUAはマイク
ロプロセッサCPUと該マイクロプロセッサに接続され
たバスBHとの周りに構築されている。この装置は更
に、プログラマブルリードオンリメモリMMと、ランダ
ムアクセスメモリMVと、該ランダムアクセスメモリM
VへのDMA形の直接メモリアクセスを制御する装置D
MACとを含んでいる。
【0020】バスBHを介して汎用装置GPUAに接続
されている転送インタフェースIHAは、有効データを
GPUAから又はGPUA方向へ転送するためのインタ
フェースIHADと、受け取られたもしくは送出された
フレームの制御信号を含む制御ブロックの転送インタフ
ェース、即ち制御ブロックをGPUAから又はGPUA
に転送するためのインタフェースIHACとを含んでい
る。
【0021】情報をコンピュータORDからPSBを介
してネットワークRNに送る場合は下記のように操作す
る。
【0022】情報を双対プロセッサMPCによって伝送
し、次いでメモリMVに記憶し、その後、ネットワーク
RNに送るべきFDDI形フレームの構成(制御信号)
と、DEAによって実行される動作の種類とに関するパ
ラメータを含む制御ブロックSCBを作成するマイクロ
コンピュータCPUによって分析する。前記パラメータ
は例えば、情報の宛て先のアドレス、発信側のアドレ
ス、伝送されるメッセージの長さ等である。
【0023】CPUによってSCBが作成されると、こ
のSCBとこれに対応するデータとがすぐにバスBHを
介してインタフェースIHA方向に送られ、SCBはI
HACに向かい、データはIHADに向かう。制御ブロ
ックSCBは例えば16ビットで、即ち2つのパリティ
ビットHCP0及びHCP1を伴ってHC0〜HC15で送
られる。一方、データは32ビットで、即ち4つのパリ
ティビットHDP0〜HDP4を伴ってHD0〜HD31
送られる。
【0024】前記データ及び制御ブロックSCBはそれ
ぞれのインタフェースIHAC及びIHADに一時的に
記憶され、その後アダプタDEAに属するバスBC及び
BDFに転送される。
【0025】尚、2つの別個のバスBC及びBDFへの
制御ブロック及びデータの転送は各バスごとに独立して
実行される。情報をネットワークRNに送る前にアダプ
タDEAによって転送し且つ記憶する方法は、前出の仏
国特許出願に詳述されている。
【0026】接続汎用装置GPUAの欠点は、マイクロ
プロセッサが、有効データの転送と、固有のコード化の
実行に必要なデータの転送と、それぞれバスPSB及び
ネットワークFDDIで使用されるプロトコルの管理に
必要なデータの転送とを実行するのに1つのバスしか使
用できないことにある。このようにバスが1つしか存在
しないとマイクロプロセッサの機能は限定され、最大限
には使用されない。
【0027】本発明は、FDDI(又はSCSI)フレ
ームの有効データがDMA形制御器の制御下で双対プロ
セッサMPC方向に転送される前に一時的に記憶される
ことになるデュアルポートビデオRAMメモリをインタ
フェースIHADと双対プロセッサMPCとの間に配置
することによって前述の欠点を解消する。また、マイク
ロプロセッサはその内部バスをコード化の実行専用に、
即ち特にオペーレーティングシステムに必要なデータと
プロトコルの管理とだけに使用することができる。従っ
て、プロトコルの適合を行うと同時に、又はオペーレー
ティングシステムの操作を実行すると同時に、データを
転送することができる。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明では、コンピュー
タバスを特定リンクによって互いに接続された周辺装置
の制御器であって前記特定リンクに物理的に接続されて
いる制御器に接続するための汎用装置が、 − 固有のオペーレーティングシステムを記憶する少な
くとも1つのメモリに接続されたマイクロプロセッサと − フレームの有効データと、リンクもしくはバス方向
に送られるフレームの構造に関連した制御信号を含む制
御ブロックとを転送するのに使用される、前記制御器と
接続関係にあるインタフェースとを含んでおり、この汎
用装置が、第1のバスを介して前記インタフェースに接
続されていると共に第2のバスを介してコンピュータの
特定インタフェース経由でコンピュータバスに接続され
ているデュアルポートランダムアクセスバッファメモリ
を有しており、前記接続インタフェースと前記デュアル
ポートメモリとの間並びに該デュアルポートメモリと前
記コンピュータバスとの間のデータ転送がマイクロプロ
セッサによって編成され、後者のデータ転送が直接メモ
リアクセス制御器の制御下で実行され、コンピュータバ
スで使用されるプロトコルの特定制御信号からリンクで
使用される制御信号への変換及びその逆の変換が、これ
らの信号を内部バスを介して接続インタフェースに又は
接続インタフェースから転送せしめるマイクロプロセッ
サによって実行されることを特徴とする。
【0029】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に基
づく以下の非限定的実施例の説明で明らかにされよう。
【0030】まず図3を考察する。
【0031】本発明の接続汎用装置GPUIは下記の主
要構成素子を有する。
【0032】− 並列形バスPSBとのインタフェース
として機能する双対プロセッサMPC。
【0033】− MULTIBUS IIの相互接続機
能(interconnect)を支持するマイクロコ
ントローラMIC。
【0034】− 装置GPUIの中央処理装置を構成
し、内部バスBIを備えており、消去可能プログラマブ
ルメモリEPROM1と、ランダムアクセスメモリSR
AMと、割込み管理装置MFPとにそれぞれ接続されて
いるマイクロプロセッサCPU。素子EPROM1、S
RAM、MFPはいずれもマイクロプロセッサCPUの
内部バスBIに接続されており、このバスはインタフェ
ースIHACにも接続されている。
【0035】− デュアルポートビデオRAM形メモリ
VRAM。
【0036】− VRAMを双対プロセッサMPCに接
続するバスB2に接続された直接メモリアクセス制御器
DMAC。
【0037】− インタフェースIHADをメモリVR
AMに接続するバスB1
【0038】図2では、図3に示したインタフェースと
全く同じインタフェースIHAを鎖線で示した。
【0039】双対プロセッサMPCは図2に基づいて説
明したものと同じであり、従って前述のIEEE規格を
満たすように特別に設計されている。
【0040】この実施例では、マイクロコントローラM
ICがINTEL社製の素子8752からなる。この素
子は、図3に示すように該素子に接続されている双対プ
ロセッサMPCと密接な関係をもって作動するようにI
NTEL社によって設計されたものである。
【0041】このマイクロコントローラは、MULTI
BUS IIの「相互接続」スペースに関連した総ての
もの、並びにハウスキーピング(servitude)
MBIIとみなされる総てのものを管理する。これらの
もの全体(相互接続及びハウスキーピング)は前述のI
EEE 1296規格によって規定されている。
【0042】尚、MICは、固有のマイクロプロセッサ
CPUの要求又は同一PSBに接続されている別のGP
UI形ボードのマイクロプロセッサの要求に従って相互
接続を実行し得る。
【0043】マイクロコントローラMICに接続されて
いるメモリEPROM2は消去可能リードオンリメモリ
であり、GPUIを担持するボードのレファレンス、即
ち製造時に工場で付けられた番号、並びに前記ボードの
改正番号、即ち該ボードが表すバージョンの番号を含ん
でいる。実際、GPUI担持ボードは時間の経過に伴っ
て改造されることがある。その場合は改造毎に所定のバ
ージョンが対応し、その番号がメモリEPROM2に記
憶される。勿論、このマイクロコントローラ制御器はこ
れらの最新情報を考慮して相互接続スペースを使用せし
める。
【0044】ここで説明する好ましい実施例では、マイ
クロプロセッサCPUがMOTOROLA社製マイクロ
プロセッサ68020タイプである。これは32ビット
マイクロプロセッサであり、そのクロック周波数は25
Mhzである。このマイクロプロセッサはデータ用32
ビット及びアドレス用32ビットの非多重バスである内
部バスBIを管理する。
【0045】容量128又は256キロオクテットの消
去可能リードオンリメモリEPROM1は、オートテス
トプログラムと接続装置GPUIの初期化プログラムと
を記憶している。
【0046】マイクロプロセッサCPUのオペレーティ
ングシステムGPOSは、512キロオクテット又は1
メガオクテットに到達し得る容量を有するスタティック
メモリSRAMに記憶されている。このメモリには、そ
のアクセスを調整するための保護システムが接続されて
いる。このシステムについては図5を参照しながら説明
する。
【0047】オペレーティングシステムGPOSはマイ
クロプロセッサの機能全体を編成し、従ってバスPSB
からインタフェースIHAまでのフレーム転送及びその
逆の転送を監視する。また、コンピュータORDと当該
接続汎用装置との間でバスPSBを介して使用されるプ
ロトコルと、ネットワークRN(FDDI、SCSI
等)上で使用されるプロトコルとを適合させるプログラ
ムは、その大きさとメモリの容量とに応じてEPROM
1か又はSRAMに記憶され得る。
【0048】従って、マイクロプロセッサCPUは当該
接続汎用装置の脳である。このマイクロプロセッサはデ
ータ転送をイニシャライズし、プロトコルの適合を行
い、固有のコード化を実行し、且つDEAと対話しなが
らDEAとコンピュータORDとの間の可逆的データ転
送を実施せしめる。このマイクロプロセッサは、例えば
前出の仏国特許出願に記載のように、DEAとの間でコ
マンド及びステイタスを交換する。
【0049】素子MFP即ち多機能周辺装置(mult
i function peripheral)はマイ
クロプロセッサCPUの周辺素子である。この素子は例
えばMOTOROLA社製素子68901のタイプであ
り、前記マイクロプロセッサに適合した構造を有する。
この素子は前記マイクロプロセッサの機能に必要な幾つ
かの機能を支持する。例えば、これに必要な割込みの管
理の一部がそうである。また、例えば前記マイクロプロ
セッサのオペレーティングシステムによって使用される
クロック周波数もその1つである。68020形マイク
ロプロセッサは構造的には7つの割込みレベルを有する
が、これは、このマイクロプロセッサに課せられた動作
を実行するのには不十分である。素子MFPは合計16
の補足的割込みレベルを供給する。そのうち8つはCP
U用であり、残りの8つは外部装置用であって、そのう
ち更に7つがアダプタDEA用である。
【0050】直接メモリアクセス制御器DMACは、プ
ロセッサMPCと2つのメモリSRAM及びVRAMの
うち一方のメモリとの間のデータ転送を実施せしめる。
この制御器は2つのチャネルを有しており、 − 一方のチャネルは「入チャネル(canal i
n)」と称し、双対プロセッサMPCから二重アクセス
ビデオRAMメモリVRAM(又はSRAM)方向への
データ転送に使用され、 − もう一方は「出チャネル(canal out)」
と称し、メモリVRAMから双対プロセッサMPC方向
へのデータ転送に使用される。
【0051】「入」チャネルは「出」チャネルより優先
的であり、転送要求を受け取ると出チャネルに対して割
込みを行う。制御器DMAの転送速度は本発明の接続汎
用装置の所期の性能に依存し、シングルサイクルモード
では33.3メガバイト/秒に達し得る。これは、PS
Bを32メガバイト/秒(32オクテット)で飽和させ
る速度である。
【0052】データ転送は(「入」チャネルでも「出」
チャネルでも)双対プロセッサMPCの要求に応じて8
x32ビットの連続的パケットにより実行される。デー
タ転送を実行するためには、制御器DMACがマイクロ
プロセッサCPUから出発アドレス(メモリVRAM内
又は双対プロセッサMPC内)と、カウント即ち転送す
べきオクテットの数と、データ転送開始命令とを受け取
る。制御器DMACは、CPUからこれらの情報を受け
取った時点でデータ転送を編成する。従ってこの制御器
は、アドレス及びカウントを与える情報に関してはマイ
クロプロセッサCPUに従属する。制御器DMACは、
メモリから双対プロセッサに向かうか又はその逆の方向
に転送されるデータには作用しない。この制御器は双対
プロセッサMPCの要求に従ってこれらのデータの経路
を制御するだけである。
【0053】ビデオRAMメモリVRAMは、32ビッ
トの幅で約1〜2メガオクテットの容量を有するデュア
ルポートダイナミックメモリである。2つのポートのう
ち一方、即ちSAMは制御器DMACの専用であり、第
2のポート即ちDRAMはマイクロプロセッサCPUと
アダプタ装置DEAとの間で共有される。ビデオRAM
はオクテット当たり1つのパリティビットのパリティ制
御によって防護される。このメモリは、接続汎用装置G
PUIとアダプタDEAとの間で転送されるデータのバ
ッファとして機能する。尚、マイクロプロセッサCPU
又はアダプタDEAは、DMACがVRAM及びMPC
間のデータ転送を行っている間にVRAMにアクセスし
得る。これは特定の条件下で実行される。即ち、制御器
DMACがビデオRAMメモリに直接作用するのではな
くこのメモリのページを含む該メモリに固有のレジスタ
に作用し、且つこのメモリが複数のページに分割されて
いるという条件である。例えばここで説明する実施例で
は、メモリVRAMが、行数512、行当たりビット数
32のページを512含む。書き込み時には、DMAC
がまずメモリVRAMの1つのページを固有のレジスタ
に書き写し、次いでそのレジスタを双対プロセッサから
転送されてきたデータで修正し、最後に、登録されてい
た先行データを消去して前記メモリのページに前記レジ
スタを書き写す。勿論この操作には、マイクロプロセッ
サCPU及びアダプタDEAがDMACと同時に同じペ
ージに作用しないように、メモリVRAMの極めて厳密
な管理が必要である。
【0054】バスB1及びバスB2は32ビットのバス
(32ビットアドレス、32ビットデータ)である。マ
イクロプロセッサCPUが3つのバスBI、B1、B2
制御し得ることは明らかである。このマイクロプロセッ
サはバスB2を介して双対プロセッサMPCと制御器D
MA、DMACとにアクセスする。このマイクロプロセ
ッサはまた、バスB1を介してメモリVRAMにアクセ
スする。
【0055】制御器DMACはバスBIを介してメモリ
SRAMにアクセスし得る(これは特に、本発明の装置
GPUIの初期化の直後で、ソフトウエアGPOSのコ
ード及びデータの転送時に実行される)。アダプタDE
AからバスB1を介してバスBIにアクセスすることは
できない。同様にして、バスB2上を伝搬する有効デー
タはバスBIには転送できない。これら2つの不可能性
は、それぞれバスB2とバスBIとの間及びバスB1とバ
スBIとの間に配置された素子FLI1及びFLI2の存
在によって象徴されている。これらの素子は論理分離
(又は禁止)素子である。
【0056】制御器DMACはやはりマイクロプロセッ
サCPUより優先的であるが、バスB1上ではアダプタ
装置DEAの制御素子(前出の仏国特許出願参照)も優
先的である。しかしかながらマイクロプロセッサCPU
は、B1又はB2での転送が長すぎる場合には、所望のデ
ータをこれらのバスに転送できるように前記転送に割込
むことができる。
【0057】要約すれば、マイクロプロセッサCPU
は、直接アクセス制御器DMACと、DEAと同等の制
御器とがそれぞれのバス即ちB1及びB2上で活動状態に
ある間、固有のバス上で作動し得る。換言すれば、3つ
の別個のバスBI、B1、B2に分割することによって3
つのタスクを同時に且つ完全に非同期的に実行すること
ができる。
【0058】ここで図4を参照する。
【0059】二重アクセスメモリVRAMの主要構成素
子は下記の通りである。
【0060】− いわゆる櫛形メモリゾーンPLM、 − 行アドレスレジスタRAL、 − ページアドレスレジスタRAP、 − ポインタPNTに接続された出力直列レジスタRS
1
【0061】前述のように、第1のポートDRAMはバ
スB1(データバス)に接続され、第2のポートSAM
はデータバスB2に接続される。
【0062】櫛形メモリゾーンPLMは、PLMの51
2の各ページのアドレスについてはアドレスレジスタR
APによりアドレス指定され、所定のページの512の
各行についてはアドレスレジスタRALによりアドレス
指定される。
【0063】また、行アドレスレジスタRALはポイン
タPNTに接続されている。
【0064】それぞれアダプタDEA及び制御器DMA
Cから出ているアドレスバスB1及びアドレスバスB
2は、単にORゲートからなり得る組合わせ回路COM
Bを介して2つのアドレスレジスタRAP及びRALに
それぞれ接続されている。
【0065】データバスB2に接続されていると共にゾ
ーンPLMに接続されている直列レジスタRSは実際に
は、レジスタRS全体がゾーンPLMの1ページ全部を
含むことができるように、各々が512の異なる位置を
有する32個の直列レジスタで構成される。ポインタP
NTは、このメモリゾーンの1ページに含まれる512
の32ビット行の各々を順次転送させる。
【0066】ビデオRAM形デュアルポートメモリの構
造及び機能は、ビデオRAMメモリTC 52425
6、例えばZ−10−形ケーシングに関するTOSHI
BAの技術書に詳述されている。
【0067】ここで図5を参照する。この図には、RA
M形メモリで構成されたメモリSRAMの保護システム
RAMPが示されている。SRAMは例えば、各々が8
キロオクテットである128のページに分割されてい
る。また、マイクロプロセッサCPUのオペレーション
ソフトウェアGPOSは32のアプリケーション番号を
有する(アプリケーションは一様にJOBと称する)。
このメモリ防護は32x128ビットのRAMメモリに
記憶されており、各ページ及びアプリケーション番号毎
に実行される。この防護は2つのビットPROT1、P
ROT2の集合体によって規定され、この集合体の組合
わせはメモリSRAMの所定のページについて実行し得
る特定数の動作を決定する。例えば、PROT0の値に
関係なくビットPROT1がゼロに等しければ、所定の
アプリケーション毎に所定の番号を有するページにアク
セスすることは不可能である。ビットPROT1が1に
等しく、PROT0が0に等しい場合には、そのページ
を読み取ることができる。2つのビットPROT1及び
PROT0が両方とも1に等しい場合には、当該ページ
の読み取り及び書き込みが許可される。
【0068】従って、所定番号NUMJOBの各アプリ
ケーション、及びこのアプリケーションの番号NUMP
AGの各ページには、明確に規定された値対PROT1
−PROT0が対応する。
【0069】これらの対NUMJOB−NUMPAGは
総てテーブルに登録され、物理的論理回路(図3及び図
5には図面簡明化のため図示しなかった)によって認知
される。オペレーティングシステムは、所定の対NUM
JOB−NUMPAGによって決定されたSRAMのペ
ージにアクセスしたい場合には前記論理回路に値対SP
ROT1−SPROT0を送り、これが前記回路によって
PROT1−PROT0と比較される。この回路はこの比
較の結果に応じて当該ページへのアクセスを許可又は禁
止する。
【0070】ここで図6を参照する。この図には本発明
の接続汎用装置の各主要構成素子に関する種々のデータ
経路が示されている。
【0071】図6のデータ経路とは、図1Aのネットワ
ークRNを介して伝送される有効データであれ、制御ブ
ロックであれ、オペレーションソフトウェアGPOSの
データであれ、又はオートテストプログラムのデータで
あれ、あらゆるタイプのデータを転送するための経路を
意味する。
【0072】図6にはCPU、DMAC、MPCによっ
て制御されるデータ経路を示した。白黒格子の太線はデ
ータの実際の物理経路(物理バスB1、BI)を表し、
これより細い線はこれらの同じデータ経路がとる方向を
表している。双対プロセッサMPCによって制御される
経路は白黒斜め縞の線で表し、制御器DMACによって
制御される経路は白黒格子の線で表した。
【0073】最初に、CPUによって制御されるデータ
経路について説明する。まず、これらの経路は、CPU
と、バスBIによって転送を行い且つ制御ブロックSC
BかテストプログラムATか又はオペレーティングシス
テムGPOSに関与しているメモリSRAM又はメモリ
EPROM1との間に配置されている経路である。CP
Uは、オートテストの結果とPSBの相互接続スペース
の管理に必要な総てのデータとが転送の際に通るマイク
ロコントローラMIC方向へのデータ経路を制御する。
【0074】マイクロプロセッサCPUは、コンピュー
タORDから送られる種々のフレームに関連した制御ブ
ロックに関してBI、GLI1及びB2により転送を行
う、双対プロセッサMPCと該マイクロプロセッサCP
Uとの間のデータ経路を制御する。前記制御ブロックS
CBOは制御プロセッサSCBとは異なる。PSBを介
して、またネットワークRN上で、コンピュータORD
とGPUIとの間で使用される種々のプロトコルを考慮
しながら、制御ブロックSCBOを制御ブロックSCB
に変換するのはCPUの役割である。
【0075】次に、制御器DMACによって制御される
データ経路について説明する。この種の経路としてはま
ず、ネットワーク宛又はコンピュータORD宛のフレー
ムの有効データを伝搬するデータ経路が挙げられる。こ
れらの有効データは符号DUで示されており、バスB2
(データバス)で転送される。制御器DMACはまた、
2、FLI1及びBIによって順次転送されメモリSR
AMに送られるデータの経路も制御する。これは、GP
OSを構成するデータの転送に使用される経路である。
【0076】最後に、双対プロセッサMPCによって制
御されるデータ経路を説明する。この種の経路としては
まず、コンピュータORDか、又はPSBに接続された
別のコンピュータもしくは接続汎用装置からのフレーム
FROをPSBを用いて伝搬するデータ経路が挙げられ
る。GPUI担持ボードの各素子の相互接続操作及びゼ
ロリセット操作時に、コンピュータによりPSBを介し
てマイクロコントローラMICに伝送されるデータの経
路RAZもこの種の経路である。
【0077】本発明の装置GPUIの機能は下記の通り
である。
【0078】オペレーションOP 1:最初は、マイクロ
コントローラMICがマイクロプロセッサCPUを解放
して始動できるようにする。このマイクロプロセッサは
まず、メモリEPROM1に記憶されているオートテス
トプログラムを実行する。オートテストが正確であると
判明すれば、マイクロプロセッサはマイクロコントロー
ラMICによって実行されるボード初期化動作を制御す
る。この場合は、GPUIを構成する種々の素子が良好
な機能状態にある。
【0079】オペレーションOP 2:DMACの制御下
で、オペレーティングシステムGPOSをメモリSRA
Mに記憶する。その結果CPUは、GPUIによって実
行される動作全体を制御するために前記システムを使用
できるようになる。このオペレーティングシステムの実
施例は、例えば本出願人により出願された仏国特許出願
“Systeme d’exploitation p
our dispositif universel
de couplage d’un bus d’or
dinateur a au mois une li
aison specifique d’un res
eau(コンピュータバスをネットワークの少なくとも
1つの特定リンクに接続する汎用装置のためのオペレー
ティングシステム)”に記述されている。この状態で次
のオペレーションに進むことができる。
【0080】オペレーションOP 3 このオペレーションは、ネットワーク方向へのフレーム
の送出又はネットワークからのフレームの受け取りに関
する。
【0081】まず送出、即ちコンピュータORDからネ
ットワークRNまでの情報の送出について説明する。こ
の場合は、コンピュータがプロセスのイニシエータであ
る。ちなみに、コンピュータはそのメモリ内に、通常バ
ッファと称されるメモリゾーンを有する。このメモリゾ
ーンには、ネットワークRNに送るべきフレームがその
送出の前に記憶される。コンピュータORDは通常複数
のメモリゾーンBF1、BF2...BFmを有する。こ
れらの各ゾーン又はバッファは通常、所与のプロトコル
を用いるネットワークに送るべき所定のフレームに対応
する。これらのフレームは、プロトコルEtherne
t、TCP−IP、FDDI等に従って送ることができ
る。そこでここでは、一例として、例えばネットワーク
FDDIに送るべきフレームを記憶するとみなされるバ
ッファBF1をとりあげて説明を行う。
【0082】この場合はオペレーションが下記の順序で
展開する。
【0083】− 1:コンピュータORDがマイクロプ
ロセッサCPUに割込みIT1を送り、この割込みが前
記マイクロプロセッサに警告を与える。即ち、この割込
みはマイクロプロセッサに、コンピュータORDが複数
のフレーム、例えばn個のフレームをネットワークRN
に向けて送出することを告げる。その場合は、装置GP
UIがn個の反復に従って作動する。この反復は各々が
下記のオペレーション2〜5を含む。
【0084】− 2:マイクロプロセッサがそのオペレ
ーティングシステムGPOSに従って、コンピュータO
RDのメモリ内で、バッファBF1内に記憶された送出
すべきフレームの冒頭のアドレスと該フレームの長さと
を探索する。
【0085】− 3:次いでマイクロプロセッサがバッ
ファBF1内で、当該フレーム、この場合はフレームT
1を探索する。このマイクロプロセッサは、有効デー
タに関して前記フレームをメモリVRAM内に配置す
る。この動作は、双対プロセッサMPC及びPSBを介
して、且つこの双対プロセッサからVRAMまでの前記
有効データの転送を編成する制御器DMACの作用下で
実行される。制御ブロックSCBOは、SPB、MP
C、B2及びBIを介してランダムアクセスメモリSR
AMに転送される。
【0086】尚、オペレーション2及び3はGPOSの
制御下で実行される。情報は、当該コンピュータに固有
の伝送プロトコルで、コンピュータからマイクロプロセ
ッサまで伝送される。この実施例では前記プロトコル
が、本出願人によって出願された仏国特許出願第2 6
33 414号“Systeme informati
que a interconnexion cent
rale”に記載の「PLANET」と称するプロトコ
ルである。
【0087】次いで、オペレーション4に移る。
【0088】− 4:マイクロプロセッサCPUが、プ
ロトコルPLANETと、ネットワークRNで使用され
るFDDI形プロトコルとの間のプロトコル整合を行
う。これは、制御ブロックSCBOから前出の仏国特許
出願に記載のような制御ブロックSCBを構成し、且つ
フレームTR1を、対応するプロトコルのフォーマット
に対応する長さの複数のフレームFDDIに分割するこ
とからなる。
【0089】− 5:マイクロプロセッサCPUがイン
タフェースIHADに有効データを逐次ロードし、IH
ACに制御ブロックSCBをロードする。その結果、フ
レームがアダプタDEAを介してネットワークRN方向
に転送されるように、前出の仏国特許出願に記載の流れ
図に従って、CPUとアダプタDEAとの間に対話が設
定される。
【0090】次いで、BF1からネットワークRNに向
けて伝送すべき次のフレームTR2に関してオペレーシ
ョン2に戻る。
【0091】フレームTRnがCPUによって2つのイ
ンタフェースIHAD及びIHACにロードされると、
BF1から送出されるフレームがもはや存在しなけれ
ば、マイクロプロセッサCPUがBF1に関するフレー
ムの送出に関して休止状態になるか、又は別のバッファ
BF2、...、BFmからのフレーム送出を編成し始め
る。
【0092】B.フレームの受け取り この場合も、コンピュータORDがオペレーションのイ
ニシエータである。この受け取り動作は下記のオペレー
ション6〜11を含む: − 6:コンピュータORDが、バッファBF’1が使
用可能でありネットワークRNからのフレームを該バッ
ファ内に並べることができることをマイクロプロセッサ
CPUに知らせる割込みIT2を送出する。コンピュー
タORDが別の割込みを用いて、バッファBF’2、B
F’3等が使用可能であり、これらのバッファにRNと
は異なるネットワークからのフレームを並べることがで
きることをマイクロプロセッサORDに知らせることが
できることは自明である。実際の操作では通常、2つの
バッファBF1及びBF’1が2つに分割された同一メモ
リゾーンの一部分をなし、BF1がフレームの送出に、
BF’1がフレームの受け取りに係わる。
【0093】− 7:マイクロプロセッサCPUが再始
動して、そのために割り当てられたORDのメモリ内で
バッファBF’1のアドレス及び長さを探索し、DEA
から受け取られる割込みIT3を受け取るまで待機状態
におかれる。CPUは次いでインタフェースIHACの
内容を読み取り、ネットワークRNからのフレームがコ
ンピュータORDによって受け取ることができる状態に
あることを確認する。このフレームTR’1はインタフ
ェースIHAD内に存在する。
【0094】− 8:マイクロプロセッサCPUがイン
タフェースIHAD内に存在する有効データを抜き取
り、メモリVRAMに転送する。このマイクロプロセッ
サはまた、制御ブロックをIHACからメモリSRAM
に転送する。
【0095】− 9:a)CPUが、制御ブロックSC
Bを制御ブロックSCBOに変換してプロトコルの整合
を行う。
【0096】b)CPUが、受け取ったフレームをコン
ピュータORDのメモリのどのタイプのバッファに転送
すべきかを知るために、制御ブロックSCB内で決定さ
れたままの前記フレームのプロトコルを分析する。この
分析が実行されたら、オペレーション10に移る。
【0097】− 10:CPUがMPC及びPSBを介
してコンピュータORDに制御ブロックSCBOを転送
し、それと同時に制御器DMACを始動させて、この制
御器がメモリVRAMに記憶されているフレームTR’
1の有効データをバッファBF’1に転送できるようにす
る。この転送が終了したら、ネットワークRNからのフ
レームTR’2の受け取りの場合にはオペレーション7
に戻り、別のタイプのネットワークからBF’1以外の
バッファに送られるフレームの場合にはオペレーション
6に戻る。
【0098】勿論、コンピュータORDは、フレームが
送られて来ることを知らせる信号をマイクロプロセッサ
プCPUから受け取る。
【0099】マイクロプロセッサプは、コンピュータO
RDによって使用可能にされた総てのバッファB
F’1、BF’2、...への記憶を終了した時点で、割
込みIT4をコンピュータORDに送る。これはオペレ
ーション11を構成する。
【0100】マイクロプロセッサプCPUの制御下で実
行される送出及び受け取りは時間的にインタリーブされ
(intrelacees)、好ましい実施例ではマイ
クロプロセッサが16のインタリーブされた論理チャネ
ル、即ち受け取り用の8つの論理チャネル及び送出用の
8つのチャネルを管理し得る。これらのチャネルは各々
がコンピュータORDの特定タイプのバッファに割り当
てられ得る。
【0101】結論として、本発明の接続汎用装置GPU
Iは3つの同時オペレーションを実行することができ
る。即ち、制御器DMACを介してバスB2での送出及
び受け取りを実行する一方で、マイクロプロセッサCP
Uを介して第3のオペレーション(別のチャネルでの送
出又は受け取り)を行うことができる。そのため、本発
明の装置は性能が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1−(A)及び図1−(B)を含み、コンピ
ュータをFDDI形ネットワーク又はSCSI形リンク
に接続する方法を示すブロック図である。
【図2】前出の仏国特許出願に記載のような先行技術の
接続汎用装置の種々の主要構成素子を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の接続汎用装置の種々の主要構成素子を
示すブロック図である。
【図4】デュアルポートビデオRAMメモリの構造と、
アダプタへの接続と、MULTIBUS IIに接続さ
れている双対プロセッサへの接続とを示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の接続装置のマイクロプロセッサに接続
されているRAM形メモリの種々のページへのアクセス
方法を示すブロック図である。
【図6】本発明の接続汎用装置の種々の構成素子の間に
設定し得る種々のデータ経路を示すブロック図である。
【符号の説明】
GPUI 接続汎用装置 PSB コンピュータバス CPU マイクロプロセッサ IHAC、IHAD インタフェース VRAM デュアルポートランダムアクセスメモリ RAMP 保護システム MPC 双対プロセッサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータバスを、特定リンクによっ
    て互いに接続された周辺装置の制御器であって前記特定
    リンクに物理的に接続されている制御器に接続するため
    の汎用装置であり、 固有のオペーレーティングシステムを記憶する少なくと
    も1つのメモリに接続されたマイクロプロセッサとフレ
    ームの有効データと、リンクもしくはバス方向に送られ
    るフレームの構造に関連した制御信号を含む制御ブロッ
    クとを転送するのに使用される、前記制御器と接続関係
    にあるインタフェースとを含んでおり、この汎用装置が
    更に、 第1のバスを介して前記インタフェースに接続されてい
    ると共に第2のバスを介してコンピュータの特定インタ
    フェース経由でコンピュータバスに接続されているデュ
    アルポートランダムアクセスバッファメモリを有してお
    り、前記接続インタフェースと前記デュアルポートメモ
    リとの間並びに該デュアルポートメモリと前記コンピュ
    ータバスとの間のデータ転送がマイクロプロセッサによ
    って編成され、後者のデータ転送が直接メモリアクセス
    回路の制御下で実行され、コンピュータバスで使用され
    るプロトコルの特定制御ブロックからリンクで使用され
    る制御ブロックへの変換及びその逆の変換が、これらの
    ブロックを内部バスを介して接続インタフェースに又は
    接続インタフェースから転送せしめるマイクロプロセッ
    サによって実行されることを特徴とする、コンピュータ
    バスを特定リンクによって互いに接続された周辺装置の
    制御器であって前記特定リンクに物理的に接続されてい
    る制御器に接続するための汎用装置。
  2. 【請求項2】 デュアルポートメモリが、行数mのペー
    ジをn個含む櫛形メモリゾーンと、行アドレスレジスタ
    と、ページアドレスレジスタと、第2のバスに接続され
    ている出力直列レジスタとを含んでおり、前記第2のバ
    スへの接続が第2のポートを構成し、第1のポートが第
    1のバスに接続されており、前記櫛形メモリゾーンが、
    n個の各ページのアドレス指定に関してはページアドレ
    スレジスタによってアドレス指定され、所定ページのm
    個の各行については行アドレスレジスタによってアドレ
    ス指定され、第1のアドレスバス及び第2のアドレスバ
    スが組合わせ回路を介してそれぞれページアドレスレジ
    スタ及び行アドレスレジスタに接続されており、前記直
    列レジスタのポインタが前記櫛形メモリゾーンのページ
    のm個の行の各々を逐次転送せしめることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 直接メモリアクセス制御器が、コンピュ
    ータバスを飽和できるように該コンピュータバスよりや
    や速い転送速度を有することを特徴とする請求項1又は
    2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 第1及び第2のバスのいずれかによって
    伝搬される有効データがマイクロプロセッサの内部バス
    方向に転送されるのを防止するために、第1のバスとマ
    イクロプロセッサの内部バスとの間、並びに第2のバス
    とマイクロプロセッサのバスとの間に論理分離素子が配
    置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれ
    か一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 デュアルポートメモリが保護システムを
    備えており、この保護システムがRAM形メモリを含
    み、マイクロプロセッサのオペレーティングシステムに
    関連したアプリケーション番号によって、マイクロプロ
    セッサに接続されているメモリの各ページの各アプリケ
    ーション番号毎に実行され、この保護が、マイクロプロ
    セッサに接続されているメモリの所定ページ全体につい
    て実行し得る特定数の動作をその組合わせによって決定
    する2つのビットにより決定されることを特徴とする請
    求項2から4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 デュアルポートメモリがビデオRAM形
    メモリであることを特徴とする請求項2から5のいずれ
    か一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 マイクロプロセッサが、該マイクロプロ
    セッサとコンピュータのバスの特定インタフェースとの
    間のデータ経路であって、コンピュータから送られる種
    々のフレームに関連した制御信号を含む制御ブロックに
    関して、固有の内部バスと第1の論理分離素子と第2の
    バスとを通りながら転送を行うデータ経路を制御し、直
    接メモリアクセス制御器が、コンピュータのバスの特定
    インタフェースとデュアルポートメモリとの間のデータ
    経路を制御すると共に、前記特定インタフェースから出
    て第2のバスと第1の論理分離素子とコンピュータバス
    とを通りマイクロプロセッサに接続されているメモリに
    到達するデータ経路を制御し、この経路が、マイクロプ
    ロセッサのオペレーティングシステムを構成するデータ
    の経路であることを特徴とする請求項4から6のいずれ
    か一項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 フレームをネットワーク方向に送出する
    場合の請求項1に記載の接続汎用装置の使用方法であっ
    て、 1:コンピュータがマイクロプロセッサに第1の割込み
    を送り、この割込みが前記マイクロプロセッサに警告を
    与え、 2:マイクロプロセッサがそのオペレーティングシステ
    ムに従って、コンピュータのバッファと称するメモリゾ
    ーン内で、送出すべきフレームの冒頭のアドレスと該フ
    レームの長さとを探索し、 3:マイクロプロセッサが前記バッファ内で第1のフレ
    ームを探索し、このフレームを有効データに関してはデ
    ュアルポートメモリ内に配置し、制御ブロックに関して
    は対応する固有メモリ内に配置し、 4:マイクロプロセッサが、フレームをコンピュータか
    らコンピュータバスを介してマイクロプロセッサまで転
    送するのに使用されるプロトコルと、ネットワークで使
    用されるプロトコルとの整合を行い、 5:マイクロプロセッサが、それぞれデュアルポートメ
    モリ及び対応する固有メモリから送られる有効データ及
    び制御ブロックを接続インタフェースにロードするオペ
    レーションを含み、オペレーション2〜5が送出すべき
    フレームの数と同数だけ繰り返されることを特徴とする
    方法。
  9. 【請求項9】 ネットワークからフレームを受け取る場
    合の請求項1に記載の装置の使用方法であって、 6:コンピュータがマイクロプロセッサに、バッファと
    称するメモリゾーンが使用可能でありネットワークから
    のフレームを該バッファ内に並べることができることを
    知らせる第2の割込みを送出し、 7:マイクロプロセッサが再始動して、そのために割り
    当てられたコンピュータのメモリ内で前記バッファのア
    ドレス及び長さを探索し、周辺装置制御器から送られる
    第3の割込みを受け取るまで待機状態におかれ、前記割
    込みが、接続リンク内にフレームを得ることができるこ
    とを示すものであり、 8:マイクロプロセッサが、接続インタフェース内に存
    在する有効データと制御ブロックとを抜き取り、これら
    をそれぞれデュアルポートメモリ及び対応する固有メモ
    リに転送し、 9:a)マイクロプロセッサが、ネットワークで使用さ
    れるプロトコルとコンピュータバスで使用されるプロト
    コルとの整合を行い、 b)コンピュータが所定のネットワークタイプに各々対
    応する複数のタイプのバッファを有しているため、マイ
    クロプロセッサが、受け取ったフレームをコンピュータ
    のメモリのどのタイプのバッファに送るべきかを決定す
    るために前記フレームのプロトコルを分析し、 10:マイクロプロセッサがコンピュータバスを介して
    フレームの制御ブロックをコンピュータに転送し、それ
    と同時に直接メモリアクセス制御器を始動させて、この
    制御器がフレームの有効データをコンピュータのバッフ
    ァに転送できるようにするオペレーションを含み、オペ
    レーション10でバッファへのフレームの転送が終了し
    たら、同じネットワークから送られるフレームの場合に
    はオペレーション7に戻り、別のタイプのネットワーク
    から送られるフレームの場合にはオペレーション6に戻
    ることを特徴とする方法。
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