JPH0451166A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH0451166A
JPH0451166A JP2160585A JP16058590A JPH0451166A JP H0451166 A JPH0451166 A JP H0451166A JP 2160585 A JP2160585 A JP 2160585A JP 16058590 A JP16058590 A JP 16058590A JP H0451166 A JPH0451166 A JP H0451166A
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photoreceptor
switching
exposure
photoconductor
image
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JP2160585A
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Masaaki Yamaji
山路 雅章
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の感光体に対して互換手段を有する電子
写真装置に関するもので、とくに、露光波長、印加電圧
、現像条件などの像形成条件の切換手段を用い、各々の
感光体の性質に応じて、適正な波長で露光し、または適
正な電圧を印加し、あるいは適正な現像条件で現像する
などを可能にした電子写真装置に関するものである。
〔従来の技術〕
電子写真装置に用いられる感光体としては、従来、酸化
亜鉛、硫化カドミウム、PVK等の有機半導体、非晶質
セレン系感光体および非晶質シリコン系感光体などが一
般に知られている。
そして、従来の電子写真装置は、各種用途に応じて、上
述の感光体を選択していたので、1つの電子写真装置で
は1つの感光体のみを使用していた。
近年、電子写真装置の分野は、ノ<−ツナJし、低中速
から高速機、カラー、特殊用途等、多様化しており、さ
らに、朱肉の再現をよくしたい、青色をしっかりと再現
したい、青色を消去して再現したい等の、さまざまな要
望がある。
たとえば、多量にコピーをとる場合には、イニシャルコ
ストが高くなってもランニングコストを低くして、メン
テナンス等にわずられしさがなく、安定して高品質のコ
ピーを得ることが要求されており、このような場合には
、たとえば、非晶質シリコン系感光体等の高寿命でf電
特性が安定している感光体を用いることが知られており
、またそれほど多量にはコピーをとらない場合には、た
とえはOPC感光体等の耐久寿命はさほど長くないが、
価格の安い感光体を用いることが知られている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の電子写真装置では、1種類の感光
体しか用いていないので、それぞれの用途に応じて、各
々の電子写真装置を必要とするという問題点があフた。
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするもの
である。すなわち、本発明は、1種類の電子写真装置で
、複数の用途に応じることができるようにした電子写真
装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の電子写真装置は、
複数の感光体を交換可能とする感光体交換手段を備え、
かつ、各々の前記感光体に対応して、1つ以上の像形成
条件を切り換える像形成条件切換手段を有するものとし
た。
〔作   用〕
本発明によれば、複数の感光体を交換可能とする感光体
交換手段を備えているので、電子写真装置が1つであっ
ても、複数の感光体のうちから使用目的に適合した性質
の感光体を選択してそれに交換することができ、かつ、
各々の前記感光体に対応して、1つ以上の像形成条件を
切り換える像形成条件切換手段を有するので、その交換
した感光体の特性に合わせた最適なコピーを得ることが
できる。
〔実 施 例〕
第1図は本発明の第1実施例を示している。
第1図において、1は感光体であり、第1の感光体とし
ての有機光半導体(opcと略す)系感光体(同図に符
号をつけていないが、これの符号をIAとする)もしく
は第2の感光体としての非晶質シリコン(A−5iと略
す)系感光体(同図には符号をつけていないが、これの
符号をIBとする)である。
そして、複写機本体に載置された原稿3の表面が原稿照
明用光源4によって照射され、鎖線で示されているその
反射光Iは、ミラーMIM2.  レンズ5および像露
光フィルタ6Aもしくは6Bを介して(像露光11もし
くは工、として)感光体1に達して結像する。
また感光体1は帯電器7によって、予め一様に帯電され
ているので、前記反射完工によって感光体1には静電潜
像が形成される。この潜像は、ついで、現像器8によっ
て現像を行ない、トナー画像として可視化する。
一方、給紙ローラ9により転写材10が1枚ずつ繰り出
され、レジストローラ11により感光体1上のトナー像
と同期がとられて送り出され、転写帯電器12により転
写材上に感光体1上のトナー像が転写され、つぎに、分
m*電器13により転写材は感光体1から分離されて、
加熱・加圧ローラからなる定着器14によりトナー像は
定着され、排紙トレイ19に排出される。
また転写分離後に感光体1上に残ったトナー像はクリー
ナ15によりトナー除去が行なわれ、感光体1上へと、
原稿照明用光源4からスリットS1.S2、前露光フィ
ルタ16を介して照射された前露光P1もしくは前露光
ランプ17により照射された前露光(同図には符号をつ
けていないが、これをP2とする)により感光体1上の
表面電位の除電が行なわれたのち、複写に繰り返し使用
される。
ここで、感光体IAはe帯電性OPC感光体であり、外
径108mmのアルミニウムシリンダ上に以下の方法で
作製したものを用いた。
アルミニウムシリンダ上にカゼインのアンモニア水溶液
(カゼイン11.2g、28%アンモニア水1g1水2
22mu )をコーティング法で塗工し、乾−燥して塗
工量1.0g/rn’の下引層を形成した。
つぎに、式(1) で示される電荷発生物質1.0重量部ブチラール樹脂(
エスレックBM−2:積水化学株式会社製)1重量部と
イソプロピルアルコール30重量部をボールミル分散機
で4時間分散した。この分散液を先に形成した下引層の
上に浸漬コーティング法で塗工し、乾燥して電荷発生層
を形成した。この時の膜厚は 03ミクロンであった。
つぎに、式(2)で示される電荷輸送物質1重量部、ポ
リカーボネート樹脂(ニーピロンS−2000:三菱ガ
ス化学株式会社製)1重量部とジクロルメタン6重量部
を混合し、攪拌機で攪拌溶解した。この液を電荷発生層
の上に浸漬コーティング法で塗工し、乾燥して電荷輸送
層を形成した。この時の膜厚は16ミクロンであった。
感光体IBはθ帯電性A−5i感光体であり、外径10
8m111のアルミニウムシリンダ上に下部ブロッキン
グ層(A−5t: P : H)を3μ、感光層(A−
5iH:B)を25μ、上部ブロッキング層(A−5i
C: B : H)を0,5μ、表面保護層(A−5i
C: H)を0.5μの、順次蒸着して作製した。
第2図はOPC感光体IAとA−5i悪感光IBの相対
感度を示しており、第3図は原稿照明用光源4のスペク
トル分布を示している。
像露光フィルタ6A、 6Bは各々845mm以上およ
び630以上をカットしたフィルタであり、着色ガラス
からなっているが、ダイクロイックフィルタ、着色透明
プラスチックフィルタなどでもよい。
第4図は前記像露光フィルタ6A、 6Bの透過率を示
している。
像露光フィルタ6AはOPc感光体IAに通しており、
像露光フィルタ6BはA−5i悪感光IBに通している
原稿照明用光源4としてハロゲンランプを用い、像露光
フィルタがない場合、○PC感光体IAは、赤色系の光
が相対的に強くなり、朱肉等の赤色再現性が悪くなるた
め、赤色カットフィルタとして像露光フィルタを用いる
ものである。OPC感光体IAの最大感度波長は550
nmであり、長波長成分をカットしすぎる(たとえば6
00nmでカットする)と、像露光の効率が悪くなり、
ハロゲンランプの点灯電圧を上げなげればならず、コス
トアップ、昇温等の問題を生じる。
両者のかねあいから、像露光フィルタ6Aは845nm
以上をカットしている。つぎに、A−5i悪感光IBの
最大感度波長は678nmであり、678nm付近の光
を利用することが最も効率がよいのであるが、本出願人
の出願の特開昭50−249170号公報で開示したよ
うに、像露光の波長が長い場合、とくに、最大感度波長
程度の長波長光は、次の複写工程においてf電電位が低
下し、暗減衰が増加するため、複写画像濃度が低下した
り、ゴースト像が発生したりする。また前述の赤色再現
性の問題も生じる。このような理由で、A −Si感光
体IB用の像露光フィルタ6Bは630nm以上をカッ
トしている。
ここで、ゴースト像とは、前回の複写工程の1!!歴が
残り、次回の複写工程に画像として現われる現像である
つぎに、前露光について説明すると、oPC感光体1八
を用いる場合は、原稿照明用光源(ハロゲンランプ)4
のスリットSIからの照射光をスリットS2を介して前
露光フィルタ16を透過させて前露光P、としている。
この前露光フィルタ16としては800nm以下の短波
長光をカットした赤色フィルタを用いている。これは、
OPC感光体IAは短波長光の照射により光疲労を生し
ることから、感光体寿命の向上のためである。A−5i
悪感光IBを用いる場合は、前露光シャッタ18にて前
述の前露光P1を遮断し、前露光ランプ17としての6
10 nmのLEDランプを前露光P、としている。こ
の理由は、上述の像露光の説明で述べたように、帯電電
位の低下を防止するものである。
以上の複写プロセスにおいて、第1図の露光波長選択ス
イッチ20によって使用する感光体のタイプが選択され
ると、制御回路21が使用する感光体に合わせて駆動手
段22.23を作動し、像露光波長と前露光波長を適正
にして、露光が行なわれる。
たとえば、感光体1として、OPC感光体1八を設置し
、露光波長選択スイッチ20によって、Aを選択すると
、制御回路21が駆動手段22を作動し、像露光フィル
タ6Aを像露光位置に移動させ、oPC感光体IAに適
した像露光波長にするとともに、前露光ランプ17をO
FFとし、同時に駆動手段23にて前露光シャッタ18
を開放させることにより、oPc感光体1^に適した前
露光波長にできる。
なお図示はしていないが、上述の制御回路21により、
帯電、転写、分離、現像等の諸条件を0PC5光体1八
に適したものに設定している。
このように、oPC感光体IAを用い、10万枚のコピ
ーをしたところ、赤色再現性がよく、鮮明で高品質の画
像が得られる。
さらに感光体1として、p、−5ia光体IBを設置し
、露光波長選択スイッチ20によって、Bを選択すると
、制御回路21が駆動手段22を作動し、像露光フィル
タ6Bを像露光位置に移動させ、A−5i悪感光IBに
適した像露光波長にするとともに、前露光ランプ17の
入力をONに制御し、同時に駆動手段23にて前露光シ
ャッタ18を閉鎮させることにより、A −Si感光体
IBに適した前露光波長にできる。
なお図示はしていないが、上述の制御回路21により、
帯電、転写、分離、現像等の諸条件をA−5L悪感光I
Bに適したものに設定している。
このように、A−51感光体IBを用い、100万枚の
コピーをしたところ、赤色再現性がよく、画像濃度が安
定し、鮮明で高品質の画像が安定して得られた。
このように、1つの電子写真複写装置にて、opcI!
5光体およびA−5i悪感光を用いることができるので
、複数の用途に応じて適宜感光体を選択することができ
る。
すなわち、さほど多量にはコピーをとらなくて、イニシ
ャルコストが低いことを望む場合には、感光体として、
耐久寿命(10万枚)はさほど長くないが、価格の安い
oPC感光体を選択することができる。なおコピー量が
少ない場合は、寿命による感光体交換の間隔は時間的に
長くなるため、OPC感光体を選択しても、感光体交換
頻度は少なく、この点でのわずられしさはさほど感じな
いものである。またコピー量が多く、イニシャルコスト
が高くなっても、安定して良質のコピーが得られ、感光
体交換のわずられしさを軽減(メンテナンスの軽減)し
たいことを望む場合は、感光体として耐久寿命(100
万枚以上)が長く、帯電特性の安定しているA−5ig
光体を選択することができる。
第5図は本発明の第2実施例の像露光フィルタのみを示
した拡大正面図であり、上記第1実施例とは、像露光フ
ィルタ6A、 6Bの構成が異なるだけで、他の構成は
同じである。
すなわち、第5図では、像露光フィルタ6^。
6BがL字型となっており、軸60を介して矢印の方向
に回動することにより、像露光Iの光路位置に該フィル
タ6八もしくは6Bを配置するものである。このような
構成にしても、同等の効果が得られる。
なお上記第1実施例では、前露光としてハロゲンランプ
の照射光を、前露光フィルタを介して利用するものと、
LEDランプ光によるものとの、切り換えによったが、
LEDランプとフユーズランプ(適宜フィルタを用いて
もよい)等の2種類の光源の適宜組み合わせの切り換え
によってもよく、また1種類の光源に2種類のフィルタ
を用い、フィルタの切り換えてもよい。
第6図は本発明の第3実施例を示しており、この第3実
施例では、上記第1実施例の露光波長選択スイッチ2o
の代りに、感光体の種類を識別する感光体検知手段24
を設けたものである。
すなわち、感光体検知手段24により検知された識別信
号に基づき、自動的に制御回路21にて、使用する感光
体に合わせて像露光波長と前露光波長を適正にするもの
である。感光体検知手段24としては、たとえば、各々
の感光体に凸部を設け、マイクロスイッチで感光体の種
類を識別することができる。
なお上記実施例では、感光体として、2種類の感光体を
用いた例を示したが、3種類以上の感光体と露光波長切
換手段を用い、各々の感光体に遺した各々の露光波長を
用いることもできる。また感光体として、eV電性の例
を示したが、■帯電性の感光体を用いてもよい。さらに
、■帯電性とe帯電性の感光体を用いることも可能であ
る。ただし、この場合は、一方を反転現像にするか、現
像器をも交換し、帯電、転写、分離帯電等の極性をも交
換する等の工夫が必要となる。また感光体として、OP
CとA−5iを例に示したが、酸化亜鉛、硫化カドミウ
ム、非晶質セレン等を適宜組み合わせて用いることもで
きる。
このように、第1実施例ないし′s3実施例として説明
した電子写真装置においては、複数の感光体を交換可能
とする感光体交換手段を備え、かつ、各々の前記感光体
の性質に応じて露光波長を切り換える露光波長切換手段
を1つ以上有するので、1つの電子写真装置で、複数の
用途に応じることができる。
第7図は本発明の第4実施例を示した断面図であり、第
7図において、第1図と同一符号は同じものを示してい
る。
そして、この第4実施例の帯電器7は、帯電ワイヤ71
にによりコロナ帯電を行なっており、コロナ帯電を安定
させるため、グリッドワイヤ72を設けており、グリッ
ドワイヤ72とアース間には抵抗を介してグリッドバイ
アスが接続されている。
このf電器7に流れるflE電流とグリッド電圧は、各
々の感光体IA、 IBに対応して、後述するように制
御されている。
感光体に形成された潜像は、現像器8によって、現像を
行ない、トナー画像として可視化することは、第1図の
場合と同様である。
現像器8から飛散したトナーをバイアスローラ27で捕
集した後、ポスト帯電器28にてトナーに該トナーと同
極性の電荷を付与し、トナー転写性を向よさせている。
また転写材10の流れ工程、クリーナ15によるトナー
の除去工程、感光体1^、 IBの構成などは、第1図
で説明したものと同様であるので、詳細説明を省略する
つぎに、この第4実施例の主要点である電圧印加手段に
ついて説明する。
第1表は、OPC感光体1八およびA−3t悪感光IB
に対応して切り換えた各々の電圧印加手段の印加電圧を
示している。
第1表 opc感光体1八とA−si感光体IBは帯電特性が異
なり、同一の帯!電流では、OPC感光感光4八IAう
が感光体表面暗電位vDhく高くなる。
したがって、A−5i悪感光IBを用しAる場合Cよ、
opc感光体1八を用いる場合と比べて!電電流工、は
より多く必要とされる。ここで、OPC感光体IAの暗
電位■、を一650Vに設定しているにもかかわらず、
A−5i悪感光IBの暗電位■ゎを一650vでなく、
−480Vに設定した理由について述べると、A−5i
悪感光IBの暗電位Vゎを一650Vにするには、帯電
電流Ipを非常に大きくしなければならず、帯電器7の
高圧トランス32の容量を大きくしなければならない。
そうすると、非常に高価なものとなるため、m電位VD
をやや低く設定したものである。
グリッド電圧■。を低く設定すると同一帯電電流での暗
電位VDが下がるため、同一暗電位を得るには、帯電電
流を太きくしなければならなくなる。
帯電電流をあまり大きくしたくないことから、この実施
例では、A−5t悪感光IBの場合は、OPC感光体1
^の場合よりも、グリッド電圧vGを高い値に設定した
つぎに、現像バイアスDC成分の設定値が異なる理由は
、この実施例におけるOPC感光体IAとA−5t悪感
光IBの明電位VLが異なっているためであり、明電位
vLの差異は、同感光体の暗電位の差、感度特性の差お
よび像露光条件の差等によるものである。
なおこの実施例では、コピー画像の通焼き条件を得るた
め、像露光量を変化させており、そのため、現像バイア
スDC成分は、OPC感光体IAおよびA−5f悪感光
IBの各々の特性に応じ、て固定した値に切り換えるだ
けでよい。
ここで、印加電圧選択スイッチ30によって、使用する
感光体のタイプが選択されると、制御回路31が使用す
る感光体に合わせて高圧トランす32の出力を制御し、
帯電器7に所望の帯電電流を供給するとともに、帯電器
7のグリッド電圧を所望の電圧に切り換え、さらに、現
像バイアス電源の出力を制御し、現像器8へ供給された
現像バイアスの直流成分を所望の電圧にする。
なお上述の制御回路31により、転写、分離、ポスト帯
電器および像露光、前露光の諸条件をopc感光体IA
およびA−5i悪感光IBに適したものに切換設定して
いる。
ここで、感光体1としてOPC感光体IAを設置し、印
加電圧選択スイ・ンチ30によってAを選択すると、上
述のように、制御回路31が作動し、opc感光体IA
に適した諸条件が設定される。
この条件で、○PC感光体IAを用い、10万枚のコピ
ーをしたところ、赤色再現性がよく、鮮明で高品質の画
像が得られた。
さらに、感光体1としてA−5t悪感光IBを設置し、
印加電圧選択スイッチ30によってBを選択し、100
万枚のコピーをしたところ、赤色再現性がよく、画像濃
度が安定し、鮮明で高品質の画像が安定して得られた。
このように、1つの電子写真装置で、OPC感光感光体
l上びA −5i 7!+、光体IBを用いることがで
きるので、複数の用途に応じて適宜感光体を選択するこ
とができることは、第1図の場合と同様である。
またコピー画像の適焼き条件を得るために、像露光量を
変化させる方法でなく、現像バイアスDC成分VDCを
変化させる方法があげられる。すなわち、現像バイアス
DC成分■。0の中央値が、oPC感光体IAに対して
は一250Vであり、A−5t悪感光IBに対しては、
−180Vであり、両者の差は△70Vとなるので、両
感光体に対応して前記DC成分■。。を△70Vシフト
させるのである。したがって、このようにすると、適焼
きダイアルを変化させると、両感光体に対する前記vD
cの設定値は△70Vを保持したままとなる。この条件
で、OPC感光体IAを用い、10万枚のコピーをした
ところ、赤色再現性がよく、鮮明で高品質の画像が得ら
れた。
さらに、感光体1としてA−5t悪感光IBを設置し、
印加電圧選択スイッチ30によってBを選択し、100
万枚のコピーをしたところ、赤色再現性がよく、画像濃
度が安定し、鮮明で高品質の画像が安定して得られた。
第8図は本発明の第5実施例を示した断面図であり、こ
の第5実施例は第7図の場合の印加電圧選択スイッチ3
0の代りに、感光体の種類を識別する感光体検知手段3
4を設けたものである。
すなわち、前記感光体検知手段34により検知された識
別信号に基づき、自動的に制御回路31にて、使用する
感光体に合わせて帯電電流とグリッド電圧および現像バ
イアスの直流成分を適正にするものである。
感光体検知手段34としては、たとえば、各々の感光体
に凸部を設け、マイクロスイッチで感光体の種類を識別
することができる。
その他は、第7図の場合と同様であるので、詳細説明は
省略する。
第7図に示した第4実施例および第8図に示した第5実
施例においては、複数の感光体を交換可能とする感光体
交換手段を備え、かつ、各々の感光体の性質に応じて印
加電圧を切り換える印加電圧切換手段を1つ以上有する
ので、1つの電子写真装置で複数の用途に応じることが
できる。
第9図は本発明の第6実施例を示した断面図であり、第
9図において、第1図または第7図と同一符号は同じも
のを示している。
またこの第6実施例では、転写材1oの流れ工程、op
c感光体1^とA−51感光体IBの構成および印加電
圧設定関係などは、第7図の場合と同様であるので、詳
細説明を省略する。
第10図は第9図の現像器8の要部拡大断面図である。
同図において、81は現像剤(−成分系トナーまたは二
成分系トナー等)を収納したホッパ、82は長手方向に
周面の一部を上記ホッパ81の開口から外部に露出させ
て該ホッパ側板間に回転自在に取付けた現像剤支持部材
としての非磁性円筒(以下、現像スリーブと称す)であ
る、83は該現像スリーブ82内に同心状にして固定的
に設けた磁石ローラで、複数個の磁極N l+N 2.
N 3.S 1.s 2.S 3が周面長手方向に平行
に形成されている。86は該現像スリーブ82との間に
間隔G2をあけてホッパ81に取付けた現像剤層厚規制
手段としてのブレード、1は図示されていない複写機機
体に矢印の方向に回転自在に支持した潜像保持手段とし
ての感光体であって、間隔G1をあけて該現像スリーブ
82が並設しである。また現像スリーブ82には交番電
界を印加し、直流バイアスを重畳している。
上記現像スリーブ82が図示されていない駆動源から駆
動力を受けて矢印の方向に回動すると、現像剤Tは磁力
、静電気力等の支持力により現像スリーブ82上に拘束
され、該現像スリーブ82の回動によって矢印の方向に
搬送され、プレート86により一定層厚に塗布される。
この塗布現像剤Tは感光体1との対向面において、感光
体1上の潜像パターンに対応して静電気的に間隔G1を
ジャンピングあるいは伸長運動して潜像面に転移して現
像に供される。
ここで、感光体1と現像スリーブ82との間隔は、後述
する規制コロ85により一定に保たれている。
該規制コロ85を第11図に示す。すなわち、この規制
コロ85は現像スリーブ82と同軸上に取付けられてお
り、感光体1の端部に当接している。
そして、規制コロ85は、規制コロ部85八と規制コロ
部85Bを有しており、該規制コロ部85A、85Bは
中央に近い内側の径が小さく、外側の径が大きい。この
規制コロ85は図示されていない駆動手段にて軸方向へ
可動するものであり、opc感光体IAを用いた場合は
、第11図(a)  に示すように、規制コロ部85八
が該感光体IAと当接し、A−5i悪感光IBを用いた
場合は、第11図(b)に示すように、規制コロ部85
Bが該感光体IBと当接するように制御されている。
ここで、OPC感光体IAと現像スリーブ82の間隔を
CIA、A−5i悪感光IBと現像スリーブ82の間隔
をGIBとすると、間隔GIA=Rs−R+、間隔GI
 B=R,−R,である。
ただし、R+ は現像スリーブ82の半径、R3は規制
コロ部85Bの半径、R3は規制コロ部85Aの半径で
ある。
このように、規制コロ85を現像スリーブ82の両端部
に配設し、該感光体IA、IBに対応して、該感光体1
^、1Bの両端部に各々規制コロ部85Aまたは85B
を接触回動させることにより、前記間隔GIAまたはG
IBを保持している。
また第12図に示すように、現像器8はソレノイド40
により感光体1へ近接と離間させることができる。
すな才)ち、ソLツノイド40がONされると、第12
図(a)のように、現像器8が感光体1のほうへ押しつ
けられ、現像器8内の規制コロ85が感光体1と接触し
、現像に供される。このとき、前述のように、規制コロ
85の規制コロ部85^または85Bのどちらを感光体
1に接触させるかで、感光体1と現像スリーブ82の間
隔G1がGIAかGIBに制御される。一方、ソレノイ
ド40がOFFされると、第12図(b)に示すように
、現像器8は感光体1から離間する。
第9図に示した第6実施例においては、現像スリーブ8
2に印加した現像バイアスの交番電界を周波数1800
Hz、振幅1400Vの矩形波とし、直流成分を感光体
に応じて一250■または180■とした。また現像ス
リーブ82とブレード86の間隔G2は240μとした
。 感光体1として、opc感光体IAを用いた場合は
、現像バイアス直流成分を一250V 、感光体と現像
スリーブの間隔CIAを 300μとし、A−5t悪感
光IBを用いた場合は、現像バイアス直流成分を一18
0V 、感光体と現像スリーブの間隔GIBを260μ
とした。
前記感光体IBを用いた間隔GIBのほうが狭い理由に
ついて述べると、前述したように、A−5i悪感光IB
の暗電位VDはOPC感光体1へのよりも低く設定され
ているため、そのままでは、コピー画像の濃度が低くな
るため、感光体と現像スリーブの間隔GIBを狭くした
ものである。
つぎに、現像バイアスのDC成分の設定価が異なる理由
は、この第6実施例に招けるOPC感光体IAとA−5
i悪感光IBの明電位VLが異なっているためであり、
該VI、の差異が、両感光体の暗電位の差、感度特性の
差および像露光条件の差等によるものである。
なおこの実施例では、コピー画像の適焼き条件を得るた
め、像露光量を変化させており、そのため、現像バイア
スのDC成分は、OPC感光体IAおよびA−5t悪感
光IBの各々の特性に応じて固定した値に切り換えるだ
けでよい。
ここで、第9図にもどり、現像条件の切り換えに関して
説明する。
感光体積選択スイッチ39によって使用する感光体のタ
イプが選択されると、制御回路31が使用する感光体に
合わせて駆動手段36を作動し、現像スリーブ82と感
光体1の間隔を適正にするとともに、現像バイアス電源
35の出力を制御し、現像スリーブ82へ供給された現
像バイアスの直流成分を所望の電圧にする。なおこのと
き、制御回路31により、像露光、前露光、!電、転写
、分離、クリーニング等の諸条件をopc感光体IAお
よびA−5t悪感光IBに通したものに切換設定してい
る。
たとえば、感光体1としてOPC感光体1^を設置し、
感光体積選択スイッチ39によってAを選択すると、制
御回路31が駆動手段36を作動し、第11図(a)で
示したように、規制コロ85の規制コロ部85Aにて感
光体と現像スリーブの間隔を○PC感光体1八に適した
ものとする。
このように、○PC感光体IAを用い、10万枚のコピ
ーをしたところ、赤色再現性がよく、鮮明で高品質の画
像が得られた。
つきに、感光体1としてA−5t悪感光IBを設置し、
感光体積選択スイッチ39によってBを選択すると、制
御回路31が駆動手段36を作動し、第11図(b)で
示したように、感光体と現像スリーブの間隔をA−5i
悪感光IBに通した位置にする。
このように、A−5i悪感光IBを用い、io。
方杖のコピーをしたところ、赤色再現性がよく、画像濃
度が安定し、鮮明で高品質の画像が安定して得られた。
すなわち、第9図に示した第6実施例においても、1つ
の電子写真装置にて、opc感光体IAおよびA−5i
5光体IBを用いることができるので、複数の用途に応
じて適宜感光体を選択することができる。
前記第6実施例では、コピー画像の通焼き条件を得るた
めに、像露光量を変化させていたが、現像バイアスのD
C成分を変化させても、同様に実施することができる。
すなわち、現像バイアスのDC成分Vocの中央値が、
OPC感光体1八に対しては、−250Vであり、A−
5i悪感光IBに対しては、−180Vであり、両者の
差は△70Vとなるので、両感光体に対応してDC成分
vI)cを△70Vシフトさせ、通焼きダイアルを変化
させると、両感光体に対する前記VDC設定値は△70
Vを保持したままとなる。
この条件でOPC感光体IAを用い、10万枚のコピー
をしたところ、赤色再現性がよく、鮮明で高品質の画像
が得られた。さらに、感光体1としてA−5i悪感光I
Bを設置し、印加電圧選択スイッチによってBを選択し
、100万枚のコピーをしたところ、赤色再現性がよく
、画像濃度が安定し、鮮明で高品質の画像が安定して得
られた。
第13図は°本発明の第7実施例の要部のみを示した断
面図である。
前記第6実施例では、現像スリーブ82とブレード86
の間隔G2が一定であったが、この第7実施例では、ブ
レード86を可動とし、現像スリーブ82とブレード8
6の間隔G2についても、各々の感光体の性質に応して
適正にするものである。その他の構成については、前記
第6実施例と同様である。
すなわち、感光体1としてopcI!5光体IAを用い
た場合は、現像バイアス直流成分を一250V、感光体
と現像スリーブの間隔CIAを300μ、現像スリーブ
ブレードの間隔G2Aを240μとし、A−5l感光体
IBを用いた場合は、現像バイアス直流成分を一180
V、 i光体と現像スリーブの間隔GIBを230μ、
現像スリーブとブレードの間隔G2Bを220μとした
このように、現像スリーブ82とブレード86の間隔を
可変とし、小さくすることにより、感光体と現像スリー
ブの間隔をも小さくすることができるので、暗電位VD
が低く、コントラスト電位の小さいA−5t悪感光IB
を用いる場合でも、かぶりがなく、鮒ねめで高濃度の画
像を得ることができる。すなわち、現像スリーブ82と
プレート86との間隔をも制御することにより、現像バ
イアス直流成分と、感光体と現像スリーブの間開だけを
制御する場合よりも、各種の感光体に対して現像条件を
より適正にすることができる。
第14図は本発明の第8実施例の要部のみを示した説明
図であり、つまり、各々の感光体に応じて感光体と現像
スリーブとの間隔の切換制御についての説明図である。
同図において、41は前述の現像器8に軸42を介して
回動自在に固定された間隔規制部材であり、円弧状の規
制部41Aと41Bからなる。図示されていない本体に
固設されたストッパ43は、該規制部41Aまたは41
Bと当接している。
たとえば、opcB光体IAを用いた場合は、間隔規制
部材41は第14図(a)に示すようになる。つまり、
当初、現像器8は第12図のソレノイド40のOFFの
状態、すなわち、感光体と離間した状態であり、この時
、図示されていない駆動手段により間隔規制部材41が
回動し、その規制部41Aかストッパ43に対向した後
、ソレノイド40がONL、第12図に示すように、現
像器8が感光体へ近接し、間隔規制部材41の規制部4
1^がストッパ43に当接することにより、○PC感光
体1八と現像スリーブ82の間隔が一定に保たれる。こ
こで、間隔規制部材41の規制部41Aが円弧状となっ
ているので、間隔規制部材41の回動や停止位置がずれ
ても、軸42とストッパ43との位置関係は変化なく、
したがって、感光体と現像スリーブとの間隔も変化なく
、高精度に保たれる。
つぎに、A−51感光体IBを用いた場合は、同様の操
作により、感光体とスリーブの間隔の切換制御部は第1
4図(b)に示すようになり、間隔規制部材41の規制
部41Bがストッパ43に当接することにより、A−5
i悪感光IBと現像スリーブ82の間が一定に保たれる
この間隔規制部材41の規制部41八と41Bの半径の
差が該感光体IAとIBの現像スリーブ82との間隔G
IAとGIBの差になる。
′s15図は本発明の第9実施例を示した断面図である
この第9実施例は、第9図に示した第6実施例の感光体
積選択スイッチ39の代りに感光体の種類を識別する感
光体検知手段34を設けたものであり、この感光体検知
手段34により検知された識別信号に基づき、自動的に
制御回路31にて、使用する感光体に合わせて現像バイ
アス直流成分および感光体と現像スリーブとの間隔を適
正にするものである。
なおこのとき、制御回路31により、像露光、前露光、
帯電、転写、分離、クリーニング等の諸条件をopc感
光体IAおよびA−5i悪感光IBに適したものに切換
設定している。
感光体検知手段34としては、たとえば、各々の感光体
凸部を設け、マイクロスイッチで感光体の種類を識別す
ることができる。
このようにすれば、いちいち感光体積選択スイッチ39
を選択しなくてもよく、操作性が向上する。
なお上記実施例では、感光体として2種類の感光体を用
いた例を示したが、3種類以上の感光体と露光波長切換
手段を用い、各々の感光体に通した各々の露光波長を用
いることもできる。
〔比較例1〕 第9図に示した第6実施例とは現像条件切換手段がなく
、現像条件を第9図の場合の感光体IAに対する適正条
件とし、他は同様とした。すなわち、現像バイアス直流
成分は、−250V、感光体と現像スリーブの間隔は、
300μである。
この条件で、各々の感光体を用い、コピーをしたところ
、OPC感光体IAの場合は、本発明の上記第6実施例
と同様であったが、A−5i悪感光IBを用いた場合は
、画像濃度が低く、貧弱な画像であった。
〔比較例2〕 第9図に示した第6実施例とは現像条件切換手段がなく
、現像条件を第9図の場合の感光体IBに対する適正条
件とし、他は同様とした。すなわち、現像バイアス直流
成分は、−180V、感光体と現像スリーブの間隔は、
 260μである。
この条件で、各々の感光体を用い、コピーをしたところ
、A−5i悪感光IBの場合は本発明の第6実施例と同
様であったが、opc感光体IAを用いた場合は、かぶ
りが多く、見づらい画像であった。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、複数の感光体を
交換可能とする感光体交換手段を備えているので、電子
写真装置が1つであっても、複数の感光体のうちから使
用目的に適合した性質の感光体を選択I7てそれぞれに
交換することができ、かつ、各々の前記感光体に対応し
て、1つ以上の像形成条件を切り換える像形成条件切換
手段を有するので、その交換した感光体の特性に合わせ
た最適なコピーを得ることができるなどの効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示した断面図、第2図は
第1図の感光体として使用される有機光半導体系感光体
と非晶質シリコン系感光体の分光感度特性の説明図、第
3図は第1図の光源として使用しているハロゲンランプ
のスペクトル分布特性の説明図、第4図は第1図の像露
光フィルタの光透過スペクトル分布特性の説明図、第5
図は本発明の第2実施例の像露光フィルタ部のみを示し
た拡大正面図、第6図は本発明の第3実施例を示した断
面図、第7図は同じく第4実施例を示した断面図、第8
図は同じく第5実施例を示した断面図、第9図は同じく
第6実施例を示した断面図、第10図は第9図の現像器
の拡大断面図、′tSii図(a) 、 (b)は第1
0図の現像器に設けられた規制コロの説明図、第12図
(a) 、 (b)は同じく規制コロの近接と離間の手
段の説明図、菓13図は本発明の第7実施例の要部のみ
を示した断面図、第14図(a) 、 (b)は同しく
第8実施例の要部のみを示した説明図、第15図は同じ
く第9実施例を示した断面図である。 1・・・感光体     IA・・・opc感光体IB
・・・A−5i悪感光 6A、6B・・・像露光フィル
タ7・・・i’を器     8・・・現像器10・・
・転写材    16・・・前露光フィルタ20・・・
露光波長選択スイッチ 21・・・制御回路   22.23・・・駆動手段2
4・・・感光体検知手段 30・・・印加電圧選択スイッチ 31・・・制御回路   32・・・高圧トランス33
・・・現像バイアス電源 34・・・感光体検知手段35・・・現像バイアス電源
36・・・駆動手段 39・・・感光体積選択スイッチ 40・・・ソレノイド  41・・・間隔規制部材41
A、41B・・・規制部  71・・・帯電ワイヤ72
・・・グリッドワイヤ81・・・ホッパ82・・・現像
スリーブ 85・・・規制コロ85A、85B・・・コ
ロ部  86・・・ブレード第2図 第3図 波長(nm) 他4名 第 図 第 図 第 図 第 図 第 ■ 第 図 乃 r・ 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の感光体を交換可能とする感光体交換手段を備
    え、かつ、各々の前記感光体に対応して、1つ以上の像
    形成条件を切り換える像形成条件切換手段を有すること
    を特徴とする電子写真装置。 2 像形成条件切換手段が、露光波長を切り換える露光
    波長切換手段である請求項1記載の電子写真装置。 3 像形成条件切換手段が、印加電圧を切り換える印加
    電圧切換手段である請求項1記載の電子写真装置。 4 像形成条件切換手段が、現像条件を切り換える現像
    条件切換手段である請求項1記載の電子写真装置。 5 感光体の種類を識別する感光体検知手段と、該感光
    体検知手段により検知された識別信号に基づいて露光波
    長切換手段を切換え駆動して制御する露光波長制御手段
    とを備え、しかも、各々の感光体に対応して前記露光波
    長切換手段を制御するようにした請求項2記載の電子写
    真装置。 6 感光体の種類を識別する感光体検知手段と、該感光
    体検知手段により検知された識別信号に基づいて印加電
    圧切換手段を切換え駆動して制御する印加電圧切換制御
    手段とを備え、しかも、各々の感光体に対応して前記印
    加電圧切換手段を制御するようにした請求項3記載の電
    子写真装置。 7 感光体の種類を識別する感光体検知手段と、該感光
    体検知手段により検知された識別信号に基づいて現像条
    件切換手段を切換え駆動して制御する現像条件切換制御
    手段とを備え、しかも、各々の前記感光体に対応して前
    記現像条件切換手段を制御するようにした請求項4記載
    の電子写真装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018195620A (ja) * 2017-05-12 2018-12-06 大日本印刷株式会社 貫通電極基板、貫通電極基板を備える実装基板並びに貫通電極基板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018195620A (ja) * 2017-05-12 2018-12-06 大日本印刷株式会社 貫通電極基板、貫通電極基板を備える実装基板並びに貫通電極基板の製造方法

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