JPH045109A - 大型ラジアルタイヤ - Google Patents
大型ラジアルタイヤInfo
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- JPH045109A JPH045109A JP2105841A JP10584190A JPH045109A JP H045109 A JPH045109 A JP H045109A JP 2105841 A JP2105841 A JP 2105841A JP 10584190 A JP10584190 A JP 10584190A JP H045109 A JPH045109 A JP H045109A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、正の値のキャンバ−スラストの発生と大きな
コーナリングパワーの発生とを両立させた大型ラジアル
タイヤに関する。
コーナリングパワーの発生とを両立させた大型ラジアル
タイヤに関する。
[従来の技術]
第3図は、通常4 k g/ c rn 2以上の内圧
で使用される従来のトラックバス用ラジアルタイヤの部
分断面を表わす概略図である。
で使用される従来のトラックバス用ラジアルタイヤの部
分断面を表わす概略図である。
カーカス10の周面はベルト20によって締付けられて
いる。このベルト20は、4プライ21,22゜23.
24からなる。これらのベルトプライとしては例えばス
チールコードにゴムをトッピングしたものが使用され、
これらプライの端部とカカス10との間にはパッドゴム
30が介在している。
いる。このベルト20は、4プライ21,22゜23.
24からなる。これらのベルトプライとしては例えばス
チールコードにゴムをトッピングしたものが使用され、
これらプライの端部とカカス10との間にはパッドゴム
30が介在している。
4プライのうち第2プライ22の幅MBWか最大であっ
て、第3、第4のプライ23,24は順次幅か狭くなっ
ている。更にヘルド20の上にはトレッドゴム40が貼
られており、このトレッドゴム40の幅すなわちトレッ
ド幅TWは、ベルトブライ最大幅MBWより大きい。
て、第3、第4のプライ23,24は順次幅か狭くなっ
ている。更にヘルド20の上にはトレッドゴム40が貼
られており、このトレッドゴム40の幅すなわちトレッ
ド幅TWは、ベルトブライ最大幅MBWより大きい。
[発明か解決しようとする課題]
以上に説明した従来の大型ラジアルタイヤは、全てのベ
ルトブライ21.22.23.24の幅がトレ・ソド幅
TWより小さかったため、トレッドゴム40の側縁で踏
面部の剛性が急激に減少し、このタイヤか轍路に入って
しまった場合に生じるキャンバ−スラストが負の値にな
っていた。たたし、キャンバ−スラストは轍路の傾斜面
を上る方向を正とする。したがって、ハンドルを大きく
切らなければ車が轍から脱出できない問題があり、例え
ば深い轍のできた高速道路本線でのドライバーの疲労を
招いていた。
ルトブライ21.22.23.24の幅がトレ・ソド幅
TWより小さかったため、トレッドゴム40の側縁で踏
面部の剛性が急激に減少し、このタイヤか轍路に入って
しまった場合に生じるキャンバ−スラストが負の値にな
っていた。たたし、キャンバ−スラストは轍路の傾斜面
を上る方向を正とする。したがって、ハンドルを大きく
切らなければ車が轍から脱出できない問題があり、例え
ば深い轍のできた高速道路本線でのドライバーの疲労を
招いていた。
さて、この高速道路本線に入るための加速車線か大きく
カーブしている場合、この加速車線内で十分に車を加速
するためには大きなコーナリングパワーを必要とする。
カーブしている場合、この加速車線内で十分に車を加速
するためには大きなコーナリングパワーを必要とする。
ここに、コーナリングパワーとはスリップ角1°のとき
のコーナリングフォースをいい、旋回時の車両安定性及
び限界速度に影響する量である。ところが、従来はキャ
ンバ−スラストを正の値にしようとすると、コーナリン
グパワーが小さくなってしまう問題かあった。
のコーナリングフォースをいい、旋回時の車両安定性及
び限界速度に影響する量である。ところが、従来はキャ
ンバ−スラストを正の値にしようとすると、コーナリン
グパワーが小さくなってしまう問題かあった。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであって、
カーカス上にパッドゴムを介して4プライ以上のベルト
を配した大型ラジアルタイヤにおいて、正の値のキャン
バ−スラストの発生と大きなコーナリングパワーの発生
とを同時に実現することを目的とする。
カーカス上にパッドゴムを介して4プライ以上のベルト
を配した大型ラジアルタイヤにおいて、正の値のキャン
バ−スラストの発生と大きなコーナリングパワーの発生
とを同時に実現することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る大型ラジアルタイヤは、最外ベルトブライ
の幅TBWをこれに隣接するブライの幅NBWより小さ
くし、しかも、ベルトブライ最大幅をMBW、タイヤ最
大幅をOW、トレッド幅をTWとしたときに、 K15m MBW−TW OW−TW で定義されるに1の値を0.1以上かつ0.4以下とす
るとともに、 K2= TW−NBW OW て定義されるに2の値を0以上かつ0.25以下とする
と同時に、ショルダ側壁をベルト延長線上で隆起させた
。
の幅TBWをこれに隣接するブライの幅NBWより小さ
くし、しかも、ベルトブライ最大幅をMBW、タイヤ最
大幅をOW、トレッド幅をTWとしたときに、 K15m MBW−TW OW−TW で定義されるに1の値を0.1以上かつ0.4以下とす
るとともに、 K2= TW−NBW OW て定義されるに2の値を0以上かつ0.25以下とする
と同時に、ショルダ側壁をベルト延長線上で隆起させた
。
[作 用]
本発明に係る大型ラジアルタイヤではベルトブライ最大
幅MBWをトレッド幅TWより大きくするとともに最外
ブライに隣接するブライの幅NBWをトレッド幅TWに
近付けているので、従来のベルト領域より外側の踏面部
すなわち踏面部側縁の剛性が高まり、正の値のキャンバ
−スラストが得られる。また、最外ベルトプライの幅T
BWをこれに隣接するブライの幅NBWより小さくして
いるので、小さいキャンバ−角に対するキャンバ−スラ
ストが大きくなり過ぎることもない。しかも、ショルダ
側壁をベルト延長線上で隆起させてこの部分のゴム量を
増大させるとともに最大幅ベルトプライの端部をこの位
置に接近させているので、ショルダ側壁の剛性が高まっ
て旋回時に大きなコーナリングパワーが発生する。
幅MBWをトレッド幅TWより大きくするとともに最外
ブライに隣接するブライの幅NBWをトレッド幅TWに
近付けているので、従来のベルト領域より外側の踏面部
すなわち踏面部側縁の剛性が高まり、正の値のキャンバ
−スラストが得られる。また、最外ベルトプライの幅T
BWをこれに隣接するブライの幅NBWより小さくして
いるので、小さいキャンバ−角に対するキャンバ−スラ
ストが大きくなり過ぎることもない。しかも、ショルダ
側壁をベルト延長線上で隆起させてこの部分のゴム量を
増大させるとともに最大幅ベルトプライの端部をこの位
置に接近させているので、ショルダ側壁の剛性が高まっ
て旋回時に大きなコーナリングパワーが発生する。
負の範囲を含めてに1の値が0.1を下回る場合には、
キャンバ−スラストの値が負になってしまう。K1の値
が0.4より大きいタイヤは製造上の困難が生じる。
キャンバ−スラストの値が負になってしまう。K1の値
が0.4より大きいタイヤは製造上の困難が生じる。
一方、K2の値が負の場合すなわち最外プライに隣接す
るブライの幅NBWかトレッド幅TWより大きい場合に
は、負荷時のベルト端正が高まって、こめブライの耐久
力が著しく低下する。K2の値が0.25を上回ると、
踏面部側縁の剛性向上に対するこのブライの上記寄与が
低下して、正のキャンバ−スラストが得られなくなる。
るブライの幅NBWかトレッド幅TWより大きい場合に
は、負荷時のベルト端正が高まって、こめブライの耐久
力が著しく低下する。K2の値が0.25を上回ると、
踏面部側縁の剛性向上に対するこのブライの上記寄与が
低下して、正のキャンバ−スラストが得られなくなる。
[実施例]
第1図は、本発明の実施例に係る大型ラジアルタイヤの
部分断面を表わす概略図である。このタイヤも前記と同
様に4 k g / c m 2以上の内圧で使用され
るトラックバス用タイヤである。
部分断面を表わす概略図である。このタイヤも前記と同
様に4 k g / c m 2以上の内圧で使用され
るトラックバス用タイヤである。
本実施例では、カーカス10の周面を締付けるベルト2
0が4プライ21,22,23.24からなる。これら
のベルトプライとしては例えばスチールコードにゴムを
トッピングしたものか使用される。
0が4プライ21,22,23.24からなる。これら
のベルトプライとしては例えばスチールコードにゴムを
トッピングしたものか使用される。
たたし、スチールコードに代えて例えばヤング率の高い
芳香族ポリアミド(アラミド)繊維コードを使用しても
良い。これらプライの端部とカーカスlOとの間にはパ
ッドゴム30が介在して、全ベルト端部がいずれもカー
カス10から隔離されている。
芳香族ポリアミド(アラミド)繊維コードを使用しても
良い。これらプライの端部とカーカスlOとの間にはパ
ッドゴム30が介在して、全ベルト端部がいずれもカー
カス10から隔離されている。
4ブライのうち第2ブライ22の幅MBWが最大であっ
て、第4ブライ24の幅TBWが第3プライ23の幅N
BWより小さくなっており、更にベルト20の上に幅T
Wのトレッドゴム40が貼られている点は従来と同じで
ある。
て、第4ブライ24の幅TBWが第3プライ23の幅N
BWより小さくなっており、更にベルト20の上に幅T
Wのトレッドゴム40が貼られている点は従来と同じで
ある。
ただし、従来とは違って第2ブライ22の幅すなわちベ
ルトプライ最大幅MBWがトレッド幅TWより大きい。
ルトプライ最大幅MBWがトレッド幅TWより大きい。
更に、タイヤ最大幅をOWとした場合に、
l−
MBW−TW
OW−TW
て定義されるに1の値を0.1以上かつ0.4以下とす
るとともに、 K2. TW−NBW TW て定義されるに2の値を0以上かつ0.25以下として
いる。ただし、以上のMBW等の寸法は、図示のとおり
の弦として直線距離を採用する。
るとともに、 K2. TW−NBW TW て定義されるに2の値を0以上かつ0.25以下として
いる。ただし、以上のMBW等の寸法は、図示のとおり
の弦として直線距離を採用する。
また、タイヤショルダ側壁表面において、ベルト20の
仮想延長線上近傍に高さ3〜20mmの隆起50を設け
ている。
仮想延長線上近傍に高さ3〜20mmの隆起50を設け
ている。
以上に説明した本実施例に係る大型ラジアルタイヤのキ
ャンバ−スラストとコーナリングパワーとの関係を第2
図中に黒丸で示す。白丸は従来のタイヤの場合である。
ャンバ−スラストとコーナリングパワーとの関係を第2
図中に黒丸で示す。白丸は従来のタイヤの場合である。
タイヤサイズは、いずれも11R22,514PRであ
る。
る。
従来のタイヤでは、キャンバ−スラストが負の場合には
大きなコーナリングパワーか得られるけれども、キャン
パルスラストを正の値にしようとすると途端にコーナリ
ングパワーか小さくなってしまう。つまり、従来は同図
中の2本の破線間に位置する特性のタイヤしか実現でき
なかった。これに対して本実施例の場合には、キャンバ
−スラストが正の値であり、なおかつ大きなコーナリン
グパワーを示す。したがって、本実施例に係る大型ラジ
アルタイヤを使用すれば、轍からの脱出に際してハンド
ルを大きく切る必要がなくなると同時に、旋回時の車両
安定性及び限界速度が向上する。
大きなコーナリングパワーか得られるけれども、キャン
パルスラストを正の値にしようとすると途端にコーナリ
ングパワーか小さくなってしまう。つまり、従来は同図
中の2本の破線間に位置する特性のタイヤしか実現でき
なかった。これに対して本実施例の場合には、キャンバ
−スラストが正の値であり、なおかつ大きなコーナリン
グパワーを示す。したがって、本実施例に係る大型ラジ
アルタイヤを使用すれば、轍からの脱出に際してハンド
ルを大きく切る必要がなくなると同時に、旋回時の車両
安定性及び限界速度が向上する。
なお、本実施例ではパッドゴム30の介在によって全ブ
ライ21,22.23.24の端部がカーカスIOから
隔離されており、これらプライ端部への応力集中が防止
される。しかも、ベルト20の仮想延長線上近傍のショ
ルダ側壁表面が符号50で示すように隆起しているから
、第2ブライ22の端部に比較的厚いゴムが隣接してお
り、このプライ22の端部に集中する応力が緩和される
。
ライ21,22.23.24の端部がカーカスIOから
隔離されており、これらプライ端部への応力集中が防止
される。しかも、ベルト20の仮想延長線上近傍のショ
ルダ側壁表面が符号50で示すように隆起しているから
、第2ブライ22の端部に比較的厚いゴムが隣接してお
り、このプライ22の端部に集中する応力が緩和される
。
隆起50の高さは、3〜20mm、好ましくは3〜15
mmである。3mmより低くすると、ショルダ側壁の剛
性向上効果が小さくなってコーナリングパワーの向上が
望めなくなる。20mmより高くすると、プライ端部の
放熱か妨げられる。最適高さは、この隆起50を構成す
るゴムの発熱性の大小によって調整される。
mmである。3mmより低くすると、ショルダ側壁の剛
性向上効果が小さくなってコーナリングパワーの向上が
望めなくなる。20mmより高くすると、プライ端部の
放熱か妨げられる。最適高さは、この隆起50を構成す
るゴムの発熱性の大小によって調整される。
本発明は、以上に説明した4プライの場合に限らず、カ
ーカス上にパッドゴムを介して4ブライ以上のベルトを
配した大型ラジアルタイヤ一般に適用可能である。また
、以上に説明したトラックバス用タイヤに限らずライト
トラック用タイヤ等にも適用可能である。
ーカス上にパッドゴムを介して4ブライ以上のベルトを
配した大型ラジアルタイヤ一般に適用可能である。また
、以上に説明したトラックバス用タイヤに限らずライト
トラック用タイヤ等にも適用可能である。
C発明の効果コ
以上に説明したように、本発明に係る大型ラジアルタイ
ヤは、カーカスとトレッドとの間に4ブライ以上のベル
トを配し、ショルダ側壁をベルト延長線上で隆起させ、
パッドゴムの介在によって全ベルトの端部をいずれもカ
ーカスから隔離し、最外ベルトプライの幅TBWをこれ
に隣接するプライの幅NBWより小さくし、しかも、K
1の値を0.1以上かつ0.4以下とするとともに、K
2の値を0以上かつ0.25以下としたものであって、
踏面部側縁及びショルダ側壁の剛性がいずれも高くなっ
ている。したかって、本発明によれば、従来は不可能で
あった正の値のキャンバ−スラストの発生と大きなコー
ナリングパワーの発生とを同時に実現した大型ラジアル
タイヤを提供することができる。
ヤは、カーカスとトレッドとの間に4ブライ以上のベル
トを配し、ショルダ側壁をベルト延長線上で隆起させ、
パッドゴムの介在によって全ベルトの端部をいずれもカ
ーカスから隔離し、最外ベルトプライの幅TBWをこれ
に隣接するプライの幅NBWより小さくし、しかも、K
1の値を0.1以上かつ0.4以下とするとともに、K
2の値を0以上かつ0.25以下としたものであって、
踏面部側縁及びショルダ側壁の剛性がいずれも高くなっ
ている。したかって、本発明によれば、従来は不可能で
あった正の値のキャンバ−スラストの発生と大きなコー
ナリングパワーの発生とを同時に実現した大型ラジアル
タイヤを提供することができる。
つまり、本発明に係る大型ラジアルタイヤを使用すれば
、轍からの脱出に際してハンドルを大きく切る必要がな
くなると同時に、旋回時の車両安定性及び限界速度が向
上する。
、轍からの脱出に際してハンドルを大きく切る必要がな
くなると同時に、旋回時の車両安定性及び限界速度が向
上する。
第3図は、従来の大型ラジアルタイヤの部分断面を表わ
す概略図である。
す概略図である。
符号の説明
10・・カーカス、20・・ベルト、 21,22,2
3.24・・ヘルドプライ、30・・・パッドゴム、4
0・・・トレッドゴム、5D・・・隆起、TBW・・・
最外ベルトプライ幅、NBW・・最外ベルトプライに隣
接するプライの幅、MBW・・・ベルトプライ最大幅、
OW・・・タイヤ最大幅、TW・・・トレッド幅。
3.24・・ヘルドプライ、30・・・パッドゴム、4
0・・・トレッドゴム、5D・・・隆起、TBW・・・
最外ベルトプライ幅、NBW・・最外ベルトプライに隣
接するプライの幅、MBW・・・ベルトプライ最大幅、
OW・・・タイヤ最大幅、TW・・・トレッド幅。
特許出願人 東洋ゴム工業株式会社
第1図は、本発明の実施例に係る大型ラジアルタイヤの
部分断面を表わす概略図、 第2図は、本発明の実施例に係る大型ラジアルタイヤの
場合のキャンバ−スラストとコーナリングパワーとの関
係を従来例の場合とともに示す図、 第2図
部分断面を表わす概略図、 第2図は、本発明の実施例に係る大型ラジアルタイヤの
場合のキャンバ−スラストとコーナリングパワーとの関
係を従来例の場合とともに示す図、 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カーカスとトレッドとの間に4プライ以上のベルト
を配し、ショルダ側壁をベルト延長線上で隆起させたラ
ジアルタイヤであって、パッドゴムの介在によって全ベ
ルトの端部をいずれもカーカスから隔離し、最外ベルト
プライの幅TBWをこれに隣接するプライの幅NBWよ
り小さくし、しかも、ベルトプライ最大幅をMBW、タ
イヤ最大幅をOW、トレッド幅をTWとしたときに、 K1=MBW−TW/OW−TW で定義されるK1の値を0.1以上かつ0.4以下とす
るとともに、 K2=TW−NBW/TW で定義されるに2の値を0以上かつ0.25以下とした
大型ラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105841A JPH045109A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 大型ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105841A JPH045109A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 大型ラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH045109A true JPH045109A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14418247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2105841A Pending JPH045109A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 大型ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH045109A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10204214A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-08-04 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2004268809A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
WO2011065425A1 (ja) | 2009-11-30 | 2011-06-03 | ビルマテル株式会社 | 裾周りの長さ調整機構 |
DE102015121613A1 (de) | 2014-12-17 | 2016-06-23 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Druckluftreifen |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211801A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Murata Mfg Co Ltd | Tuner manufacturing method |
JPS5839503A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-03-08 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 重荷重用空気タイヤ |
JPS58126204A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 重車両用ラジアルタイヤ |
JPH0274403A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-14 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2105841A patent/JPH045109A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8650665B2 (en) | 2009-11-30 | 2014-02-18 | Builmatel Co., Ltd. | Bottom periphery length adjustment mechanism |
DE102015121613A1 (de) | 2014-12-17 | 2016-06-23 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Druckluftreifen |
CN105711341A (zh) * | 2014-12-17 | 2016-06-29 | 东洋橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
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