JPH04506182A - 板曲げ機 - Google Patents

板曲げ機

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JPH04506182A
JPH04506182A JP3506247A JP50624791A JPH04506182A JP H04506182 A JPH04506182 A JP H04506182A JP 3506247 A JP3506247 A JP 3506247A JP 50624791 A JP50624791 A JP 50624791A JP H04506182 A JPH04506182 A JP H04506182A
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シューベルト オットー
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リフト フェルカウフスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 板曲げ機 発明の分野 本発明は板平面と直角でフレームに対して上下に移動でき、フレームに位置決め された2つの下方ポンチが対面している上方ポンチを備えた板又はシート曲げ機 に関する。
従来技術 従来、上方ポンチ(上方工具とも呼ぶ)を下方ダイ又は2つの不動の下方ポンチ (下方工具)上に載っている板へ移動させ、この上方ポンチによりダイ中で或い は2つの下方ポンチ間で成形すべき曲げ縁部の領域で板を加圧して板を曲げるの で、板は真っ直ぐな曲げ縁部に沿って曲げられる。一般に、正確に定められた縁 部又は鋭い曲げ縁部を形成することができないこと、及び摩擦によりダイ又は不 動の下方ポンチに与えられるエネルギのかなりの部分が失われることは不都合で ある。
既に型出しされた板に波状を設けるために、この型出しされた板層の曲げ機も知 られている(Wo 81102535)。上下に移動することができる上方ポン チは、不動の下方ポンチ、並びに主平面の方向に上下に斜めに移動できる傾斜し た追加のポンチとその片側で協働する。上方ピンチは対面した不動の下方ポンチ と共に板に波状を成形するが、2つの横の傾斜ポンチは次の波状を作る。上記公 知の曲げ機は、例えば、鋭い曲げ縁部を有する板の簡単な曲げのためには設計さ れておらず、適当でもない。
発明の概要 本発明の課題は板を曲げることができる一方、鋭い曲げ縁部を作り、比較的低い エネルギ消費及び非常に低い構成コストで済み、\同時に出来るだけ注意深く曲 げられるべき板を処理し得る上記種類の板曲げ機を提供することである。
上記種類の本発明の板曲げ機は、少なくとも2つのポンチが一般に板の曲げ部の 近傍に位置決めされた軸線を中心に回動するようにフレームに設けられており、 これらのポンチが回動機構に連、結されていることを特徴としている。
このような構成では、板の曲げ中、この場合、上方ポンチと共に下方ポンチのう ちの少なくとも一方を、或いは両下方ポンチを曲げられるべき板領域で互いの方 に回動させ、注意深いエネルギ節約の板の曲げを可能にするだけではなく、板を 曲げることができる中心となる鋭い下縁部を上方ポンチに容易に構成するこがで きるので、はっきり定められた鋭い曲げ縁部を作ることもできると言う結果、上 記目的は有利に満足される。この構成では、2つのポンチが板曲げ部の近傍に位 置決めされた軸線又はシャフトを中心に反対方向に回動するようにフレームに設 けられていれば、特に有利である。曲げ中、下方ポンチの移動は上方ポンチ又は 互いに対して力の平衡状態にあるこができるので、板部分と共に下方ポンチを回 動させるとき、比較的低い力で均衡を得ることができる。
求めるべき力の上記平衡及びフレームの最小の負荷を考慮して、下方ポンチがそ れらの回動において連成され、対称に回動できれば、特に有利である。この構成 では、後でより詳細に説明するように、2つの下方ポンチ用の共通の駆動モータ で特に簡単な駆動の可能性が容易に可能とされることも有利である。
特に薄い板の場合に所望の正確に定められた曲げ縁部を得るためには、下方ポン チが板に形成すべき曲げ縁部の近傍に位置決めされる共通の軸線を中心に回動で きれば、有利である。また、鋭い曲げ縁部のための共通の軸線は好ましくは上方 ポンチの上下移動の平面に位置決めされる。また、上方ポンチを曲げられるべき 板の表面まで移動されたその作用位置で停止させることができ、従って、曲げ中 、反対方向に回動される下方ポンチにより板を曲げることができる中心となる不 動のカウンタポンチを構成すれば、有利であるとわかった。
例えば、板の多重曲げ中、多重曲げ板に当たる上方ポンチによる妨害を最も大き い可能な程度まで抑制するために、上方ポンチをその取付は支持体と共に、板の 曲げ縁部と平衡又はこれと一致する軸線を中心にフレーム上で上下に案内される 支持体に回動可能に設けられれば、有利である。この構成によれば、多重曲げ板 が上方ポンチに当たるとき、曲げ工程の終わりの段階で上方ポンチを横方向に回 動させることができる。上方ポンチを自由に回動可能な方法で設けることができ 、或いは上方ポンチを、例えばマイクロスイッチにより作動され、板が当たる回 動駆動体に連結することができる。
曲げ工程の円滑な作動のために、及び所望の鋭い曲げ縁部を得るために、上方位 置にある上方ポンチの水平回動軸線即ちビンが下方ポンチの共通な回動軸線即ち ピンと少な(とも実質的に一致すれば、有利である。
Wo 81102535に述べられているように、上方ポンチに電動駆動体を備 えることも考え得るが、本曲げ機の場合、上下移動のためのスピンドル駆動体を 上方ポンチと関連させるのがよいことがわかった。このようなスピンドル駆動体 によれば、スピンドルが固定されているので、上方ポンチの作用位置での上記停 止部ち係止が可能となる。
下方ポンチの回動を構成が簡単な方法で行うために、ラック/が有利である。こ のラック/ピニオン歯車は、好ましくは、対称に配置され、詳細には、共通の駆 動モータに連結されている。
更に、有利な実施例は、各下方ポンチには、曲げ機の幅に亘って分布された幾つ かのラックが関節接合されており、これらのラックはシャフトに位置決めされた ピニオンと噛み合い、下方ポンチは曲げ機の幅に亘って幾つかの箇所で同時に駆 動できることを特徴としている。
駆動機構を簡単化するために、2つの下方ポンチと関連された2つのシャフトに 2つの噛み合いビニオンが位置決めされ、その結果、駆動モータにより駆動され る一方のシャフトが反対方向に回転する他方のシャフトを駆動するならば、有利 である。
曲げ中、板の注意深い処理のために、下方ポンチが板に係合する自由に回動可能 に設けられた加圧部材を頂面に有するならば、有利である。また、これらの加圧 部材がそれらの頂面が平らであり、各場合、対応する下方ポンチに設けられた部 分的に円筒形の床部に設けられていれば、有利である。
また、より小さい板を曲げるとき請求められた正確に定められた鋭い曲げ縁部を 得るために、下方ポンチの頂面が切断刃状に構成されれば、有利である。
また、例えば刃状上方ポンチが例えば凸状湾曲で切断刃状曲げ下縁部を有するな らば、有利である。
正確に定められた仮想の回動軸線を中心とする下方ポンチの完全に同期する反対 方向の回動を達成するために、回動中に下方ポンチの移動を案内するようになっ ており、継手により中央で相互に連結されている少なくとも一対のアングルレバ −に下方ポンチが連結されていれば、有利である。これら9アングルレバ−を曲 げ機の一方の端面又は両端面に設けることができ、或いはもっと大きい構成の場 合、幾つかのアングルレバ−を曲げ機の幅に亘って分布することができる。一対 のアングルレバ−を相互に連結する継手は、詳細には、上記共通の回動軸線が位 置決めされる曲げ機の垂直な中間平面内を移動する。この中間平面は、詳細には 、上方ポンチが任意に上下に移動される平面にある。
後者の実施例の場合、アングルレバ−が下方ポンチの一方に関節方法で連結され ており、他方の下方ポンチの摺動溝内をスライダ等で変位可能に案内されるので 、簡単且つ頑丈な構成を達成することができる。
曲げられるべき板の表面を保護し、従って板表面の平面内の曲げポンチと板との 最大の相対移動に抑制するために、中心が板曲げ部の近傍である弧状案内路で案 内されるシューに2つの下方ポンチが関節方法で連結され、下方に移動可能な上 方ポンチを介して摩擦力で曲げられるべき板上に保持されれば、有利であるとわ かった。下方ポンチの関節性取付けにより、板の曲げ中に板上にある下方ポンチ の作用面を保持することができ、これにより特に高い表面品質が得られる。
上記の実施例と運動学的に同等であり、成る場合には(曲げ中の1つの板部分の 不動固定により)曲げ機の不動部分の構成については好適であることもある実施 例は、一方の下方ポンチが不動に取付けられ、他方の下方ポンチ並びに上方ポン チが回動可能に設けられ、回動可能な下方ポンチが上方ポンチの角速度の2倍で 駆動できることを特徴としている。あらゆる場合、上方ポンチ同様、下方ポンチ をウェッブ状構成にすることができる。
図面の簡単な説明 好適だが非限定的な実施例及び添付図面について本発明を以下により詳細に説明 する。
第1図は、非作動位置にある本発明による板曲げ機の概略図である。
第2図は、反対側が見える板曲げ機の対応概略図である。
第3図は、板曲げを開始した作用段階にある第1図に対応した板曲げ機の概略図 である。
第4図は、曲げられるべき板を既に大きく曲げた板曲げ機の対応図である。
第5図は、曲げ工程の終了時の上記板曲げ機の他の図である。
第6図は、第1図の非作動位置にある板曲げ機の主要作用部分の完全概略部分断 面端面図である。
第7図は、第2図の曲げ工程の開始時の板曲げ機のこれらの作用部分の対応概略 端面図である。
第8図は、曲げられた板がほとんど完成されたときの第4図に対応するこれらの 作用部分の対応正面図である。
第9図は、曲げ工程の終了時の板曲げ機の作用部分の、第5図に対応する正面図 である。
第10図及び第12図は、夫々、曲げ工程の開始及び終了時の段階の異なる板厚 の曲げ中の曲げ工具ノ概略端面図である。
第12図は、変更した下方曲げポンチを有する曲げ機の実施例の第9図に対応す る概略端面図である。
第13図は、更に変更した下方ポンチの概略部分図である。
第14図は、下方曲げポンチ、例えば第6図の左側ポンチの支持凹部及び摺動溝 を示すために第15図の線XIV−XIVに沿ったこの下方ポンチの上部分の概 略横断面図である。
第15図は、°実質的に第14図の矢印x■の方向における下方曲げポンチの内 側の部分図である。
第16図は、下方曲げポンチの関節連結、取付は及び移動のための双アングルレ バー構造体の軸測投像図である。
第17図は、双アングルレバー構造体の場合以外、第18図の線XVI [−X VI Iに沿った第14図と同様な断面図である。
第18図は、第17図の線XVI[Iに沿った部分断面図である。
第19図乃至第21図は、2つの下方曲げポンチ及び双アングルレバー構造体の 場合以外、下方ポンチの回動中の異なる段階を示す第14図及び第17図と同様 な断面図である。
第22図は、他の変更曲げ機のポンチの構成の概略図である。
第23図、第24図及び第25図は、第22図の曲げ機による板曲げの異なる段 階を示す第1θ図及び第11図と同様な概略図であり、第23図は開始位置を示 し、第24図は中間位置を示し、第25図は終了位置を示している。
第26図は、曲げ工具の開始位置を連続線で示し、中間位置を破線で示しである 他の曲げ機の第7図に概ね対応する概略端面図である。
適な実施例の詳 な説日 第1図乃至第5図、及び第6図乃至第9図によれば、板曲げ機即ち曲げプレスl は現在のところ好適な実施例では、下方フレーム2を有し、このフレームには垂 直ガイド5を備えた正面主支持体3.4が設けられ、垂直ガイド5では柱状支持 体6.7が垂直方向上下に移動するように移動自在に案内され、これらの柱状支 持体は、横ばり9を有する上方取付は支持体8を支持し、この横ばりにはウェッ ブ状又は刃状の上方ポンチ10(上方工具、上方曲げ工具、又は上方曲げポンチ とも呼ぶ)が交換可能に固定されている。上方ポンチIO用の取付は支持体8は 在来の回り継手又はヒンジ11.12で支持体6.7に自由に回動可能に取付け られている。この回り取付は即ちピボット取付けの機能を第5図又は第9図につ いて以下に説明する。
取付は支持体8のピボット継手即ち回り継手11.12を介して支持体6.7に 固定されたピボットピンは、好ましくは、上方曲げポンチIOの切断刃状の曲げ 下縁部13に沿って通っている。
上方ポンチ10を上下に移動させるために、例えば、在来のスピンドル駆動体が 第1図に14で概略的に示すように支持体6.7に連結されている。これらのス ピンドル駆動体14は例えば駆動モータ15により、任意にギヤ及び図示しない クラッチ又は継手を介して駆動されるスピンドル16を有している。これらのス ピンドルはその回転中、支持体6又は7をガイド5内で上下に移動させるために 支持体6.7の下側に設けられたスピンドルナツト17と協働する。これらのス ピンドル駆動体及び後述の他の駆動手段はフレーム2に在来の方法で設置される 。
板18を曲げるために、フレーム2には、2つの、特に板状又はウェッブ状の下 方曲げポンチ19.20(下方工具、下方曲げ工具又は単に下方ポンチとも呼ぶ )が設けられている。これらの両下方曲げポンチ19.20は第1図乃至第9図 について述べる方法で、例えば、主支持体3.4に設けられた面関節接合双レバ 一手段又はカムガイドによりフレーム2に回動可能に取付けられている。回動中 、2つの下方曲げポンチ19.20の移動案内用のこのような構造体の例を第1 4図乃至第21図について後述する。他の例は第26図に示されている。この移 動ガイドに基づいて、2つの下方曲げポンチ19.20は、共通の回動輪線21 (例えば、第7図及び第8図参照)を中心に少な(とも実質的に回動自在であり 、この回動軸線は、げ縁部22の近傍で曲げて製造すべき板18に位置決めされ 、特に上方ピンチ10の上下移動の平面23に位置決めされる。共通の回動軸線 21は、好ましくは、上方ポンチIOが曲げ中に不動のカウンター工具として役 立つ、第3図乃至第5図又は第7図乃至第9図によるその作動位置にあるとき、 この上方ポンチ10を取付は支持体8と共に支持体6.7に対して回動させるた め、ピボット継手10.11が構成する軸線と一致する。また、これに関して、 第6図乃至第9図による概略図及び第12図の概略図には、上方及び下方に変位 可能な支持体6.7が省略されており、上方ポンチIOを有する取付は支持体8 及びピボット継手11.12のみが概略的に示されていることを指摘しておく。
上方ポンチが上下に移動する平面を第6図乃至第8図に参照番号23で示す。
共通の回動軸線21を中心に下方曲げポンチ19.20を回動させるための装置 は回動機構であり、この回動機構は本実施例では、第1図乃至第5に示すように 、曲げ機1の幅に亘って分布された幾つかのラック/ピニオン歯車24を有して いる。各場合、ラック25は第6図に26で概略的に示すように、下方曲げポン チ19又は20の下方領域に関節接合されている。これらのラック25は、互い に平行で且つポンチ19.20と平行なシャフト(第6図乃至第9図にそれらの 幾何軸線27又は28で示されている)に位置決めされた均等に大きいビニオン 29又は30と噛み合っている。一方のシャフト例えば27は第6図に概略的に 示すように、駆動モータ、好ましくは、たった1つの共通の駆動モータ15によ り駆動され、このモータは上方ポンチ用のスピンドル駆動体14をも駆動する。
図示していないスピンドル駆動体14の場合と同様に、第6図にピニオン31で 象徴的に示す歯車を介在させてもよい。
2つのシャフト27.28は曲げ機lの全幅に亘って延びており、これらのシャ フトは前方の点、及び個々のラック/ピニオン歯車25間の中間点で対応するフ レーム2の図示しないベヤリングに回転可能に設けられている。ラック/ピニオ ン歯車24あたり1つのラック25が設けられており、1つのピニオン29又は 30が対応するシャフト27又は28に非回転方法で取付けられている。シャフ ト27.28を回転駆動すると、これに従ってラック25が直線的に変位され、 ラック25に関節連結された下方曲げポンチ19.20を拡開方向に対称移動可 能に回動させて離す(特に第7図(非作動位置)及び第8図(回動された作用位 置)参照)。シャフト27又は28を中心とするラック25の必要な僅かな回動 を許容するため、第6図に概略的に示すように、ラック26を管状ケーシング3 2内に受入れて案内することができ、上記ケーシング32は、フランジ部分33 でシャフト27又は28に回転自在に設けられている。ビニオン29.30は、 管状ケーシング内に取付けられたラック25と噛み合うことができるように、ラ ック25の長さ方向軸線と平行な管状ケーシング32のスロットを通っている。
第6図乃至第9図の概略図並びに第1図乃至第5図及び第10図及び第11図を 参照して板曲げ機1の作動を以下に説明する。
板曲げ機1の始動位置即ち非作動位置が第1図、第2図及び第6図に示されてい る。上方ポンチlOは板18から上昇されたその上方非作動位置をとっており、 この位置では、曲げられるべき板18を曲げ機1に手動又は機械的に供給し、適 所に持っていくことができる。板曲げサイクルを今開始すると、まず、上方ポン チlOが予め下方曲げポンチ19.20上に運び込んである曲げられるべき板1 8とその縁部13(これは特に、軸線11.12と整合している)で接触するま で、上方ポンチIOをその取付は支持体8と共にガイド5内の支持体6.7で下 方に移動する。板l8が3つの曲げポンチ10.19.20間に固定されるが、 まだ曲げられていないこの段階は第3図及び第7図に示されており、並びに第1 0図及び第11図には連続線で示されている。
このとき、図示していない継手により、下方曲げポンチ19.20用のラック/ ピニオン歯車24の駆動シャフト27.28の駆動体を閉じ、即ち、係合させる 。対応して、ラック25を対をなして対称的に上方に傾むくように駆動し、下方 ポンチI9.0をそれらの共通の回動軸線21を中心に反対方向に回動させ、即 ち、第7図及び第8図のように、左側曲げポンチ19を時計方向に、また右側曲 げポンチ2を反時計方向に回動させる。回動下方工具19.20により、板I8 は、上方ポンチIOの下縁部13と係合したときに曲げ縁部22を形成するよう に対称に曲げられる。この曲げ工程中、適切には、上方ポンチ10をその取付は 支持体8と共にスピンドル駆動体14(第1図)により適所に固定し、即ち係止 して、この曲げ移動中、不動のカウンタポンチを構成する。板18を曲げ縁部2 2に沿って例えば略90°だけ曲げる(第4図及び第8図参照)。更に、第1O 図及び第11図に示すように、この曲げ工程中、鋭角の曲げ角度を板18で得る ことができる(下方曲げポンチ19.20の点線位置を参照)。
第5図及び第9図によれば、板曲げ機1の場合、板18に曲げ工程が予め加えで ある場合には、既に曲げである縁部34用の空間をつくりだすように継手111 2(第1図)が構成する軸線を中心に上方ポンチ10をその取付は支持体8と共 に側方に回動させることができる。継手ILI2が構成する軸線は、作用位置で は下方ポンチ19.20の曲げ軸線即ち回動軸線と実質的に一致する。
かくして、曲げ工程が終了し、駆動体を逆転して下方ポンチ19.20を回動さ せて垂直開始位置に戻し、上方曲げポンチIOを上方に変位させてそれを再び真 っ直ぐにする。このとき、曲げられた板18を1段階だけ前進させることができ 、或いは曲げ機1から取出すことができる。
第6図乃至第9図、詳細には第1O及び第11図かられかるように、回動可能な 下方曲げポンチには、非作動位置におけるそれらの上方側に、横断面がほぼ半円 形のロッド状の加圧部材35.36を設けることができ、これらの加圧部材35 .36は下方曲げポンチ19.20の頂部の半円筒形の床部37又は38に自由 に回動可能に設けられる。回動可能な加圧部材35.36を備え、これらの加圧 部材が、曲げられるべき板18に面する平らな表面39を有するこの構成では、 簡単な方法で、特に異なる板厚について特定の板18に適合させることが可能で ある。
しかしながら、この代わりに、下方ポンチ19.20に、第12図に40で示す ように凸形湾曲を有する切断刃状頂部を設けることができる。その他の点では、 この実施例は先に述べた曲げ機に対応し、詳細には、第12図の図示は第9図の 図示に対応し、即ち、上方ポンチが側部まで回動された曲げ工程に従った最終状 態を示しているので、第1図乃至第5図又は第6図乃至第9図について行った説 明を考慮してこれ以上の説明を行う必要がない。
第13図は下方曲げポンチ、例えば、曲げポンチ19の他の具体例の概略部分図 である。この具体例では、ポンチ19の頂部には、加圧部材35がその平らな頂 部39と共に回動可能に設けられている。例えば、概略的に図示された面ピボッ トビン41、及び三角柱状の横断面が略三角形の加圧部材35を取付けるための 概略的に図示された面ピボットピン41及びチャンネル状の支持くぼみ42が設 けられている。
第14図乃至第21図に従って、下方曲げポンチ19.20の取付は用関節連結 /移動案内部の構造のための例を以下に説明する。第14図及び第17図は、第 6図に従っているが、加圧部材35(第6図)の無い左側下方ポンチ19の上部 分を横断面図で示している。第15図及び第18図は、後述のアングルレバ−用 の支持/案内凹部の形状即ち輪郭を示すように、左側下方曲げポンチ19の上記 上部分を内側からの見た詳細図で示している。しかしながら、この実施例の全般 の図示については、第14図及び第15図が下方ポンチ19の上部分を示してい るだけであるのに対して、第17図及び第18図は一対のアングルレバ−と共に 下方ポンチ19の上部分を示している。このアングルレバ一対は第16図に概略 軸測投像図で単独で示されている。
第14図、第15図、第17図及び第18図から推測することができるように、 各場合、下方曲げポンチ、例えば、ポンチ19には、盲孔状支持凹部43及び真 っ直ぐな摺動溝45を持つ貫通スロット状開口部44が設けられており、立面図 (第15図参照)では、この開口部44は摺動溝45を持つ十字形を有している 。
2つの下方ポンチ19.20の関節連結のために(第19図乃至第20図参照) 、少なくとも一対の二重曲がりアングルレバ−46,47が設けられており、こ れらのレバー46.47は45のところで成る・角範囲で回動可能に相互に連結 されている。第16図において、参照数字48は両アングルレバ−46,47を 回動可能に連結するためのピンを示している。このピンは第1図乃至第5図によ る曲げ機の全幅に亘って延びる貫通ピンであり、ラック/ピニオン歯車24につ いて上記したように、かかるアングルレバ−数対が曲げ機1の幅に亘って分布さ れている場合に、このような構成が設けられる。
各下方曲げポンチ、例えば、ポンチ19は、ピボットピン(又は貫通ピボット) 50により一方のアングルレバ−1例えば、レバー46(第14図、第17図及 び第18図)のアーム49の一端が関節接合されるその支持四部43の近傍で、 このような一対の関節相互連結されたアングルレバ−のアングルレバ−46,4 7のうちの一方と関節接合方法で連結されている。この下方曲げポンチ例えば1 9は他方のアングルレバ−1即ち、ここではアングルレバ−47の反対端部を貫 通開口部44の摺動溝45に変位可能に受け入れる。この目的で、一対のスライ ダ51がアングルレバ−47の端部に回動可能に取付けられ、これらのスライダ は、摺動溝45内を直線的に変位可能に案内される(第16図、特に第17図及 び第I8図参照)。第18図では、第2スライダ51は他方のアングルレバ−4 6によって覆い隠されており、その結果、見えないことを指摘しておく。
明らかに、他方の可能曲げポンチ20についての構成は同じであり、即ち、アン グルレバ−47は上記他方のポンチ20に関節接合されており、アングルレバ− 46は変位可能に案内される(第19図乃至第21図参照)。第19図乃至第2 1図は、下方曲げポンチ19.20を回動するときの移動順序を示す。これらの 下方曲げポンチI9.20がピボット駆動体即ち回動機構としてのラック/ピニ オン歯車23により回動される場合には、ピボット駆動体即ち回動機構は第6図 乃至第9図に関して例示されており、第14図乃至第21図には示されていない 。双しバー装置即ちアングルレバ一対46.47を備えた装置によれば、下方曲 げポンチ19.20の正確な、向き合う方向の、同期した回動運動が行われ、こ の際、仮想の回動軸線21の正確な位置は固定される(第20図及び第21図参 照)。第19図は、下方ポンチl9.20がそれらの頂部を水平にして位置決め される開始位置即ち非作動位置を示している。第20図による位置では、下方曲 げポンチ19.20はそれらの行程の一部に亘って既に回動してあり、第21図 では、下方曲げポンチ19.20は例えばそれらの回動終了位置に達している。
第19図乃至第21図はアングルレバ一対46.47のピボットピン18が中央 平面(第6図における平面23)に従ってわずかに垂直方向に移動されることを 示している。上記回動中、スライダ51はそれらの摺動溝45即ち制御溝45内 を摺動し、アングルレバ−46,47はそれらの両端がポンチ19.20に対応 して回動される。
下方曲げポンチ19.20におけるアングルレバ−46,47の枢着(接合軸線 50)に関しては、図示していない支持ブロックを内側又は正面側(第15図で 見える)から支持凹部43に挿入することも考えられ、アングルレバ−46,4 7の端部は上記ブロックに枢着される。図示していないこれらの支持ブロックは 支持凹部43に正確に対応する寸法を有するのがよく、ねじ又はボルトで支持凹 部43に固定されるのがよい。
第22図乃至第25図は、ポンチ即ち工具1O119,20の相対移動に関して は、上記実施例に完全に対応する更に他の板曲げ機1の主要作用部分を概略的に 示している。しかしながら、曲げ工程中、不動に保たれるのは上方ポンチlOで はなく、下方ポンチの一方、即ち、第22図乃至第25図によれば、右側の下方 ポンチ20であり、板18(第23図乃至第25図参照)の曲げ中、他方の下方 ポンチ19は先の実施例に従って回動され、ポンチの相対回動をもたらすには、 上方ポンチIOを左側下方ポンチ19の角速度で回動させる(第24図における 3つのポンチの中間位置及び第25図における端位置を参照)。第22図乃至第 25図の実施例では、移動工程を上方ポンチ10(非作動位置)から観察したら 、この回動工程は正確に第1図乃至第11について上記した如(である。しかし ながら、第22図乃至第25図は不動フレーム(第22図乃至第25図に図示せ ず)からの個々の移動面を示している。曲げられるべき板18の場合、曲げ縁部 の一方の側で、たとえあるにしても、はんの僅かな移動が起こるなら、第22図 乃至第25図の曲げ機と同様に、このような運動学を望むことができる。
第22図乃至第25図の実施例では、2つの下方ポンチ19.20は、ヒンジ状 であり、またヒンジビン54が全接合部を通って延びているヒンジ53を構成す るための相互係合リング部材52で関節方法で相互に連結されている。ヒンジ5 3の側方では、2つの下方ポンチ19.20はこれらが曲げられるべき板18と 接触するような丸いウェッブ形状を有している。容易な交換性のために、例えば ポルト57により工具キャリヤ又はポンチ基部56に固定される個々のセグメン ト55から両下方工具即ちポンチ19.20を構成することができる。左側下方 ポンチ19用のピボット駆動体は、他方の下方ポンチ20の基部56の案内スロ ット59を通って延びていて、第6図乃至第9図のピニオン29.30に原則的 に対応する駆動ピニオン60と噛み合っている図示していない歯系を有する弧状 の案内レール58の形態であるのがよい。上記ピニオン59の駆動は第22に示 していない駆動モータ並びに歯車を介して第6図乃至第9図について上記した方 法で行われるのがよい。
第22図は、ピニオン60を反時計方向(矢印参照)に回転させるとき、左側ポ ンチ19が外方に、即ち、右側ポンチ20から離れる方向に回動される方法を破 線で示している。簡単化のために、一方の下方ポンチ19のこの回動と同時に、 上方ポンチ10も上記のように下方ポンチ19の角速度の半分の角速度で回動さ れる。
上方ポンチ10の駆動は下方ポンチ19についてと同じようにして行うことがで き、歯車により2:1の必要な伝達比が確保される。このような駆動構造体は在 来の性質のものであるので、これ以上の説明はここでは必要でない。
また、第22図の曲げ機の場合の図示していないフレーム内の上方ポンチ10の 取り付けは第1図乃至第5図について述べたのと同様に行われ、即ち、支持体6 .7及び上方取り付は支持体8が枢着されることを指摘しておく。
また、第23図乃至第25図は下方曲げポンチ19.20が相対回動するための 回動軸線を示しており、この軸線はこの場合、ヒンジ53のヒンジピン五十四( 第22図)の幾何軸線と一致している。曲げ中、上方ポンチ10も軸線21を中 心に回動される(第24図及び第25図参照)。
明らかに、弧状のレール58の中心はこの回動軸線21(例えば、ヒンジビン5 4の幾何軸線)上に位置決めされる。
第26図の実施例では、2つの下方ポンチ19.20は上方ポンチ10に対して 対称に回動され、これは曲げ縁部の湾曲を示す円により表され、対応する弧状の 歯付きセグメント61(曲げポンチ19用)又は62(曲げポンチ20用)を有 する弧状案内路が設けられている。これらの弧状歯付きセグメント又はラックレ ール61.62はピニオン63(レール61用)又は64(レール62用)と噛 み合っている。ピニオン63モータ(第6図のモータ15に相当する)に連結す ることができる共通の駆動ピニオン65により駆動され、ピニオン63.64は 第6図におけるピニオン29.30のようにそれらの反対方向の回転のために互 いに直接噛み合っている。
ラックレール61.62には、固定ンユー66.67が固定されており、これら の固定シュー66.67はラックレール61゜62を備えた図示していない摺動 案内路において摺動シューとして案内される。下方工具19.20用の工具ホル ダ68.69は継手70.71を介して上記シュー66.67に連結されており 、従って、曲げ中、板表面に対する下方工具即ちポンチ19.20の僅かな補償 移動が可能である。
板18の曲げ中、上方ポンチIOは第1図のスピンドル駆動体14と同様な駆動 体により垂直方向下方に駆動され、この垂直方向下方の移動は数値制御及び図示 していないコンピュータを使用して下方工具19.20の回動と関係付けられる ので、板厚の機能として、板18を曲げるとき、2つの下方ポンチ19.20を 回動させて離し、同時に上方ポンチIOを下方に移動させると(第26図に破線 形で示す中間の曲げ位置を参照)、板18に対する下方ポンチ19.20の摩擦 力があるので、これらのポンチと板18とのその表面に沿った相対移動が生じる ことができない。
これにより、曲げ中、板18の特に注意深い処理を確保し、そうでなければしば しば出会う表面の欠陥が回避される。
本発明を実施例について以上に説明したが、本発明の範囲を離れることなしに、 多(の変形例及び変更例が可能である。かくして、特により厚い板を曲げるとき 、下方曲げポンチ19.20を間隔を隔てた平行な軸線を中心に回動可能に取り 付けることも考えら得る。上記ラック/ピニオン歯車によりポンチ19.20又 は10.19を駆動する代わりに、この駆動を作用シリンダによは作用シリンダ により上下方向に移動させることができる。任意に、偏心駆動体を第3図又は第 7図の下方作用位置に停止することにより上方ポンチlOをこの位置に係止する ことができる。駆動モータ15は例えば、電動モータであることができる。また 、第1図乃至第11図の実施例において、第22図乃至第26図に示すような弧 状ラック(及び逆に、第22図乃至第26図の実施例において直線状のラック) を使用するこが明らかに可能である。
第22図で示すような個々のポンチセグメント55への再分割を他の実施例で行 うことができるのは明らかである。
r) !← と) Cつ の −−) αコ 0 !n1 板曲げ機(1)を説明する。この板曲げ機(1)は任意に回動可能な刃状の上方 ポンチ(10)を有しており、この上方ポンチは板平面と直角でフレームに対し て上下に移動することができ、この上方ポンチには、2つのウェッブ状の下方ポ ンチ(19,20)が対面しており、これらの下方ポンチは上方ポンチ(IO: に対して板(18)の曲げ部の近傍で共通の軸線を中心に回動できる。ポンチを 回動させるために、回動機構が設けられており、上方ポンチ(10)は、曲げら れるべき板(18)の表面まで移動された曲げ中のその作用位置では、下方ポン チ(19,20)により板(18)を曲げる際の中心となる不動のカウンタポン チを構成する。
国際調査報告 □1□1° PCT/^丁 911000J+為国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.板平面と直角でフレーム(2)に対して上下に移動することができ、フレー ム(2)上の2つの下方ポンチ(10、20)が対面している上方ポンチ(10 )を備えた坂曲げ機において、少なくとも2つのポンチ(19、20;1.0、 19)が板(18)の曲げ部の近傍(22)に位置決めされた一般軸線(21) を中心に回動ずるようにフレーム(2)に設けられており、上記ポンチは回動機 構(24)に連結されていることを特徴とする板曲げ機。 2.両下方ポンチ(19、20)は板(18)の曲げ部の近傍(22)に位置決 めされた軸線(21)を中心に反対方向に回動ずるようにフレーム(2)に設け られていることを特徴とする請求項1に記載の板曲げ機。 3.下方ポンチ(19、20)は、それらの回動において連成され、共通の軸線 (21)を中心に回動できることを特徴とする請求項2に記載の板曲げ機。 4.下方ポンチ(19、20)が共通の軸線(21)を中心に回動できることを 特徴とする請求項2又は3に記載の板曲げ機。 5.共通の軸線(21)は下方ポンチ(10)の上方及び下方移動の平面(23 )に位置決めされていることを特徴とする請求項4に記載の板曲げ機。 6.上方ポンチ(10)を曲げられるべき板(18)の表面まで運ばれたその作 用位置で停止させることができ、その結果、反対方向に回動ずる下方ポンチ(1 9、20)により板(18)を曲げる中心となる不動のカウンタポンチを構成す ることを特徴とする請求項2乃至5のうちのいずれかに記載の板曲げ機。 7.上方ポンチ(10)はその取付け支持体(8)と共に、板(18)の曲げ縁 部(22)の近傍で軸線(11、12)を中心に回動ずるようにフレーム(2) で上下に案内される支持体(6、7)に設けられていることを特徴とする請求項 1乃至6のうちのいずれかに記載の板曲げ機。 8.作動位置にある上方ポンチ(10)の水平回動軸線(11、12)は下方ポ ンチ(19、20)の共通の回動軸線(21)に少なくとも実質的に一致するこ とを特徴とする請求項7並びに4又は5のうちのいずれかに記載の板曲げ機。 9.上下移動用のスピンドル駆動体14が上方ポンチ(10)と関連されている 請求項1乃至8のうちのいずれかに記載の板曲げ機。 10.ラック/ピニオン歯車(24)が回動機構として下方ポンチ(19、20 )と関連されていることを特徴とする請求項2乃至9のうちのいずれかに記載の 板曲げ機。 11.ラック/ピニオン歯車(24)は対称に位置決めされていることを特徴と する請求項10に記載の板曲げ機。 12.ラック/ピニオン歯車(24)は共通の駆動モータ(15)に連結されて いることを特徴とする請求項10又は11に記載の板曲げ機。 13.曲げ機(1)の幅に亘って分布された幾つかのラック(25)が各下方ポ ンチに関節接合されており、これらのラック(25)は、曲げ機(1)の幅に亘 って幾つかの箇所で下方ポンチ(19、20)を同時に駆動することができるよ うに、シャフト(27、28)に位置決めされたピニオン(29、30)と噛み 合っていることを特徴とする請求項10乃至12のうちのいずれかに記載の板曲 げ機。 14.2つの下方ポンチ(19、20)と関連された2つのシャフト(27、2 8)に2つの噛み合いピニオン(29、30)が位置決めされており、駆動モー タ(15)により駆動されるシャフト(27)が他方のシャフト(28)を反対 方向に駆動するようになっていることを特徴とする請求項12及び13のうちの いずれかに記載の板曲げ機。 15.下方ポンチ(19、20)の頂部は、板(18)に係合する自由に回動可 能に設けられた加圧部材(35、36)を備えていることを特徴とする請求項1 乃至14のうちのいずれかに記載の板曲げ機。 16.加圧部材(35、36)の頂部(39)は平らであり、各加圧部材は対応 する下方ポンチ(19、20)に設けられた部分円筒形の床部(37、38)に 設けられていることを特徴とする請求項15に記載の板曲げ機。 17.下方ポンチ(19、20)の頂部(40)は凸状湾曲を有する切断刃状に 構成されていることを特徴とする請求項1乃至15のうちのいずれかに記載の板 曲げ機。 18.上方ポンチ(10)は凸状湾曲を有する切断刃状曲げ下縁部を有すること を特徴とする請求項1乃至17のうちのいずれかに記載の板曲げ機。 19.上方ポンチ(10)は刀状構成を有することを特徴とする請求項18に記 載の板曲げ機。 20.回動中の下方ポンチ(19、20)の移動案内のために、下方ポンチ(1 9、20)は少なくとも一対のアングルレバーに連結されており、これらのアン グルレバーは継手(48)を介して中央で相互に連結されていることを特徴とす る請求項2乃至19のうちのいずれかに記載の板曲げ機。 21.アングルレバーは(46、47)は下方ポンチ(19、20)の一方に関 節方法で連結されており、2つの下方ポンチ(19、20)のうちの他方の下方 ポンチの摺動溝(45)内をスライダ等(51)で変位可能に案内されることを 特徴とする請求項20に記載の板曲げ機。 22.両下方ポンチ(19、20)はシュー(66、67)に関節方法で連結さ れており、これらのシュー(66、67)は中心が板の曲げ部の近傍にある弧状 案内路(61、62)内を案内され、下方に移動可能な上方ポンチ(10)によ る板曲げ中、摩擦力で曲げられるべき板(18)上に保持されることを特徴とす る請求項2乃至5のうちのいずれかに記載の板曲げ機。 23.一方の下方ポンチ(20)は不動方法で取付けられ、他方の下方ポンチ( 19)及び上方ポンチ(10)は回動可能に設けられており、回動可能な下方ポ ンチ(19)は上方ポンチ(10)の角速度の2倍で駆動できることを特徴とす る請求項1に記載の板曲げ機。 24.下方ポンチ(19、20)はウェッブ状構成を有することを特徴とする請 求項1乃至23のうちのいずれかに記載の板曲げ機。
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