JPH04504854A - 2―オキサゾリンの製法 - Google Patents
2―オキサゾリンの製法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
2−オキサゾリンの製法
本発明は、液相中で触媒の存在下にカルボン酸エタノールアミドまたは、第1成
分としてカルボン酸および低級アルカノールまたは低級グリセロールとのカルボ
ン酸エステル及び第2成分として2−アミノエタノールとみなされているその前
駆体を噛合することによ[式中、R1は、
要すれば芳香核中で置換されたアリール基またはアラルキル基、炭素原子を5〜
6個有するアルキル基、炭素原子を1〜6個有するヒドロキシ置換されたアルキ
ル基、アルキル基中に炭素原子を1〜6個とアルコキシ基中に炭素原子を1〜1
8個有するアルコキシ置換されたアルキル基、または式■:R” (OC2H5
)p OCHt (n)(式中、R2は、炭素原子を1〜18個有するアルキル
基またはアルケニル基、とりわけメチル基、pは、1〜10の間、とりわけ1〜
2の間の数を表す。)で示される基
を表す。]
で示される2−オキサゾリンを製造する方法に関する。
2位置換2−オキサゾリンは、溶媒または可塑剤およびとりわけ重合成分として
用いられる重要な中間生成物である。
前記のような化合物の種々の製法が文献に記載されている。
最も簡単な方法は、N−2−ヒドロキシエチルカルボン酸アミドを脱水環化する
ことに基づいている[ケミカル・レビューズ(Che+s。
Rev、 ) 44.447以下(1949)、ケミカル・レビューズ71.4
85以下(1971)]。しかし、]非置換N−2−ヒドロキシエチルカルボン
酸アミの環化は、極端な反応条件または特殊な触媒(D存在te必要とt;Er
。Aizos、S i O!/ AIhOs、AbOs/ T i O!、Ti
e、またはMgOのような脱水性金属酸化物の存在下に気相中で行う反応は、揮
発性の高い短鎖2−アルキルー2−オキサゾリンの製造に適していることがわか
っているが、揮発性のより高い比較的長鎖の2−アルキル−2−オキサゾリンは
、液相中で製造する方がよい。液相反応用触媒としては、マンガン、コバルト、
モリブデン、タングステン、鉄、カドミウム、亜鉛およびスズ並びに希土類金属
の化合物が記載されている[米国特許第3.562.263号、ベルギー国特許
第666829号、ケミカル・アブストラクト87゜135353、ケミカル・
アブストラクト87.135352、米国特許第3.681.329号、米国特
許第3.681.333号、欧州公開特許第0033752号、米国特許第4.
543.414号、米国特許第4.354.029号、米国特許第4.443.
611号、欧州公開特許第0105944号および欧州公開特許第016421
9号参照]。しかし、前記文献に記載されている触媒を用いても、比較的長鎖の
2−脂肪アルキルー2−オキサゾリンの製造において良好な収率が達成されない
。
よびジルコニウム化合物が非常に適していることがわかった。その率が達成され
る。
従って、本発明は、
a)式(■):
R1−C0OH(m)
[式中、R1は、前記と同意義である。]で示されるカルボン酸、
炭素原子を1〜4個有するモノアルカノールとの該カルボン酸のエステルまたは
該カルボン酸グリセリドと2−アミノエタノールとを、または
b)該カルボン酸のエタノールアミドを、弐■:
M (OR”)4 (IV)
[式中、
Mは、4価チタンまたはジルコニウムを表し、R3は、炭素原子を少なくとも2
個、とりわけ2〜4個有するアルキル基、炭素原子を少なくとも2個、とりわけ
2〜10個有するアシル基、2−アミノエチレンオキシ基、または式V:(式中
、R4およびR5は、それぞれ、炭素原子を1〜4個有するアルキル基および要
すればp位で置換されたフェニル基から成る群から選択する基を表す。)で示さ
れるβ−ジケトン残基を表し、R3の群のうち2つが共に炭素原子を2〜4個有
する二価アルコールの2結合基から成る。]
で示されるチタン化合物またはジルコニウム化合物の存在下、チタニルアセチル
アセトナートの存在下、または式(■)[式中、MおよびR3は前記と同意義で
ある。]で示されるチタン(IV)またはジルコニウム(rV)テトラアルコキ
シレートと、多価アルカノール、とりわけ炭素原子3〜12個と水酸基2〜6個
を有する多価アルカノールとの縮合物の存在下、縮合すること、およびこのよう
にして得られた2−オキサゾリンを生成した水およびアルコールまたはグリセロ
ールを除去することによって単離することを含んで成る前記方法に関する。
本発明の方法に使用される出発物質は、とりわけ次のようなカルボン酸、低級ア
ルカノールまたは低級グリセロールとのカルボン酸エステルおよびカルボン酸エ
タノールアミドである:1〜3の置換基を有することもある安息香酸;典型的な
置換基はCl−4アルキル基、とりわけメチル、Cト。アルコキシ基、とりわけ
メトキシ、および塩素および臭素のようなハロゲン原子;芳香族核中で1〜3の
置換基によって置換されていてよいフェニル酢酸またはフェニルプロピオン酸:
カプロン酸またはエナント酸:
炭素原子を2〜7個有するヒドロキシカルボン酸、とりわけヒドロキシ酢酸、(
グリコール酸)、ヒドロキシプロピオン酸、ヒドロキシブチル酸、ヒドロキシ吉
草酸、ヒドロキシカプロン酸、とりわけそのω−ヒドロキシ置換異性体および要
すればそのラクトン;形式上は上記ヒドロキシカルボン酸のアルコキシ化生成物
であり、アルコキシ基中に炭素原子を1〜18個有するアルコキシ置換されたカ
ルボン酸;好ましくはメトキシ置換されたカルボン酸;式二
R” (OC2Hs)、−OCHz C0OH[式中、R2とpは、上記と同意
義である。]で示されるエーテルカルボン酸;典型的な例としては、エチレンオ
キシドと、メタノール、エタノール、プロパツール、ブタノール、ペンタノール
及びヘキサノールのような炭素原子を1〜18個有する飽和または要すれば不飽
和の一級アルコール、並びに、例えばドイツ特許公開2636123号、欧州公
告特許第0039111号、欧州公告特許第0018681号およびドイツ特許
公開3135946号に記載されているようなカプロン、エナント、カプリル、
カプリン、ウンデセニル、ラウリル、ミリスチル、セチル、ステアリル、オレイ
ル、エライジル、リルイルおよびリルイルアルコールのようなその工業用混合物
を含む飽和または不飽和脂肪アルコールとの付加物の接触酸化により得られるエ
ーテルカルボン酸。
とりわけ好ましいエーテルカルボン酸は、メトキシエトキシ酢酸およびメトキシ
エトキシエトキシ酢酸である。
本発明の方法に使用するのに適当なカルボン酸エタノールアミドは、標準的な方
法によって、例えばエタノールアミドとカルボン酸の酸塩化物またはC1−、ア
ルキルエステルとの反応によって得られる。
本発明の方法において触媒として使用するのに適当なチタンまたはジルコニウム
化合物は既知であり、その多くは、市販品として入手可能である。チタン(IV
)またはジルコニウム(rV)テトラアルコキシレートと、炭素原子3〜12個
および水酸基2〜6個を有する多価アルカノール、例えばグリセロール、トリメ
チロールプロパンおよびペンタエリスリトールとの縮合物は、例えば米国特許第
4゜705.764号に記載されている、エステル化および/またはエステル交
換触媒である。他の適当なポリアルコールは、ポリビニルアルコールである。チ
タンまたはジルコニウムテトラアルコキシレートと2−アミンエタノールとから
得られるチタンまたはジルコニウムテトラ(2−アミノエトキシレート)も触媒
として適当である。
本発明の好ましい一態様においては、式(■)[式中、MはTiまたはZr、R
3は炭素原子を少なくとも2個もしくはそれ以上、とりわけ2〜4個有するアル
キル基、または炭素原子を2個もしくはそれ以上、とりわけ2〜10個有するモ
ノカルボン酸から誘導されるアシル基を表す。]で示されるチタン酸(H4T
i 04)もしくはジルコン酸(H4Z r 04)のエステルまたは、チタン
酸もしくはジルコン酸と有機酸との混合無水物を触媒として使用する。
本発明の他の好ましい態様においては、チタンまたはジルコニウムテトラエチラ
ート、テトラアセテ−ト、テトライソプロピラート、テトラブチラードおよびテ
トラアセテートから成る群から選択する触媒を使用する。
本発明の他の好ましい態様においては、式(■):(R60)、M(ACA)、
(VI)[式中、R6は炭素原子1〜4個を有するアルキル基、ACAはアセ
チルアセトナート基、mが0の場合nは4、mが2の場合nは2を表す。コ
で示されるチタンまたはジルコニウムアセチルアセトナートを触媒として使用す
る。
本発明の他の好ましい態様においては、チタン酸の炭素原子2〜10個を有する
モノアルカノールエステルとペンタエリスリトールとのポリ縮合物を触媒として
使用する。
本発明の他の好ましい態様においては、カルボン酸エタノールアミドまたはその
前駆体に対して、触媒を、0.1〜10モル%、好ましくは0.5〜5モル%、
より好ましくは0.5〜3モル%の量で使用する。
本発明の他の好ましい態様においては、縮合反応は、好ましくは減圧下に不活性
気体雰囲気中で、150〜270℃で行う。生成した反応水は、2−オキサゾリ
ンと共に留去し、さらに蒸留により分離でき、残留する水分は、標準的な乾燥剤
、例えば無水硫酸ナトリウムまたはモレキュラーシーブ(4A)を用いて除去し
得る。しかし、反応混合物からの水の除去は、2−オキサシリンの実際の蒸留前
に、高沸点共留剤、例えばテトラリンまたはクメンを用いて共沸蒸留によって行
ってもよい。
本発明の他の好ましい態様においては、2−オキサゾリンは、エタノールアミン
の存在下の反応によって、カルボン酸エタノールアミドを生成し、第2工程にお
いて、更に高い温度で残留反応混合物を反応させることによって、
式■:
R’−COOR’ (■)
[式中、R1は前記と同意義であり、R7は水素または炭素原子1〜4個を有す
るアルキル基を表す。コ
で示されるカルボン酸もしくはカルボン酸エステル、または式:R1−C0OH
で示されるカルボン酸のグリセリド、とりわけトリグリセリドから直接に製造し
得る。好ましい出発物質は、容易に入手可能なカルボン酸メチルエステルおよび
グリセリドである。第1工程において、エタノールアミンおよび触媒の存在下に
、生成する水およびアルコールまたはグリセロールを除去しながら高温で、好ま
しくは大気圧下で反応させてカルボン酸エタノールアミドを生成し、第2工程に
おいて、更に高い温度で、好ましくは減圧下で、反応混合物を反応させる。出発
物質に対してエタノールアミンを好ましくは50〜400モル%過剰に使用し、
第2工程の前に、未反応または過剰のエタノールアミンを反応混合物から除去す
る。好ましくは、第1工程の反応温度は100〜170℃、第2工程の反応温度
が175〜250℃である。出発物質に対して、好ましくは触媒を、0.1〜1
0モル%、好ましくは0.5〜5モル%、より好ましくは0.5〜3モル%の量
で使用する。好ましくはチタンテトラアルコラード、とりわけチタンテトラエチ
ラート、テトラブチラード、テトライソプロピラートおよびテトラブチラードか
ら成る群から選択するチタンテトラアルコラードを再び使用する。一方、チタン
酸と、とりわけ炭素原子1〜4個を有するモノカルボン酸との混合無水物、好ま
しくはチタンテトラアセテートを使用してもよい。
他の好ましい触媒は、式(IV)で示されるチタンまたはジルコニウムアセチル
アセトナート、チタン酸の炭素原子2〜10個を有するモノアルカノールエステ
ルとペンタエリスリトールとのポリ縮合物、およびチタン(TV)またはジルコ
ニウム(IV)テトラアミノエタルレートである。
この態様においても、反応は好ましくは減圧下に行い、生成する反応水は、2−
オキサゾリンと共に留去し、更に蒸留によって分離するか、または2−オキサゾ
リンの蒸留前に共沸蒸留により除去する。
このことに関する特別な利点は、第1および第2反応工程を重器反応として、1
つの同じ反応器内で行うことである。
以下に、本発明の実施例を示す。
実施例1
2−フェニル−2−オキサゾリン
安息香酸メチルエステル(98%)1042g (7,5モル)、エタノールア
ミン(99,5%)921g (15モル)およびチタンテトラブチラード25
.5g (0,075モル、1モル%)の混合物を、分流カラム、蒸留受器付き
下向コンデンサー、反応水用冷却トラップ付き減圧装置、温度計および不活性気
体用導入管を取り付けた攪拌反応器に入れた。
反応混合物を窒素下で加熱し、128〜160℃で生成したメタノールを常圧で
留去した。
次いで、過剰のエタノールアミンを減圧下に87℃/ 20 h P aで留去
した。
このようにして得られた安息香酸エタノールアミドを減圧下に178〜226℃
に加熱し、生成した2−フェニル−2−オキサゾリンおよび水を122℃/ 2
0 h P aで同時に蒸留した。大部分の水は冷却トラップに凝縮した。蒸留
したオキサゾリンから水を完全に除去するために、乾燥剤としてモレキュラーシ
ーブ(4A)を蒸留受器に加えた。
少量の安息香酸エタノールアミドを含有する2−フェニル−2−オキサゾリン8
36.7g(用いた安息香酸メチルエステルに対して理論値の75%)が得られ
た。
薄膜蒸発器を用いて蒸留(沸点:120−125℃/ 19 h P a )す
ると、次のような特性値を有する純粋な2−フェニル−2−オキサゾリン775
.3g(理論値の70%)が得られた。
nD26=1.5672゜
IR:1650 (C=N); 1260,1065 (C−0−C=);97
5.94臥900cm”(オキサゾリン)実施例2
2−ヒドロキシメチル−2−オキサゾリン[104]実施例1と同様にして、グ
リコール酸メチルエステルをエタノールアミンと反応させた。反応物質使用量は
次の通りであった。
グリコール酸メチルエステル135.1g (1,5モル)エタノールアミン(
99,5%)184.2g (3,0モル)チタンテトラブチラード[3401
5,1g (0,015モル、1モル%)
収量: 31.6g (0,3モル)=理論値の約20%昇華点:98℃(21
hPa)
再結晶化の後、純粋な2−ヒドロキシメチル−2−オキサゾリンが得られた。
元素分析
C,H7NO2(101,107)
計算値 C47,52H6,98N13.85実測値 C47,5H7,OON
13.6IR: 1680 (C=N); 1209.1099 (C−0−C
=)、981.956.922cm”(オキサゾリン);蔦H−NMR: δ
(ppm) =4.76 (LH,s) 、 4.24 (2H,t、J=7H
z) 、3.86 (2Ht、J=7Hz)実施例3
2−(5−ヒドロキシペンチル)−2−オキサゾリン[187]実施例1と同様
にして、カプロラクトンをエタノールアミンと反応させた。反応物質使用量は次
の通りであった:カブロラクトン230.6g
エタノールアミン(99,5%)245.5gチタンテトラブチラード6.8g
(0,02モル、1モル%)収量:249.8g(純度的80%’>(1,0
6モモル的53%)沸点:140℃(0,03hPa)
減圧蒸留(沸点:114℃、1.2 h P a)によッテ純度95%の標記化
合物が77.2 g得られた。
実施例4
メトキシメチル−2−オキサゾリン[118]実施例1と同様にして、メトキシ
酢酸をエタノールアミンと反応させた。反応物質使用量は次の通りであった:メ
トキシ酢酸(純度〉95%)180.2g (2,0モル)エタノールアミン2
45.5g (4,0モル)チタンテトラブチラード6.8g (0,02モル
、1モル%)収量:188.6g(理論値の82%)沸点:130−163℃(
167hPa)更に減圧蒸留(沸点:62℃/20hPa)L、た後、124.
4g(理論値の54%)の純粋な2−メトキシメチル−2−オキサゾリンが得ら
れた。
元素分析
caHeNo□(115,134)
計算値 C52,16H7,88N12.17実測値 C52,OH7,94N
12.3IR: 1668 (C=N); 1191.1122 (C−0−C
=)、982.948.918cm−1(オキサゾリン);’H−NMR:δ(
+)pm)=4.31 (2H,t、J=7Hz); 4.12 (2HS s
) 、3.90 (2H,t、J=7Hz) 、3゜46 (3H,s)
実施例5
2−(2,5−ジオキサヘキシル)−2−オキサゾリン[156]実施例1と同
様にして、3.6−ジオキサへブタン酸(メトキシエトキシ酢酸)をエタノール
アミンと反応させた。反応物質使用量は次の通りであった:
3.6−ジオキサへブタン酸(純度約80−85%)235g (1,50モル
)
エタノールアミン(99,5%)215g (3モル)チタンテトラブチラード
6.0g (0,0175モル、1モル%)収量:209.1g(理論値の88
%)沸点:140−180℃(0,5hPa)更に減圧蒸留(沸点:57−66
℃、0.01hPa)した後、129.1 (61%)の標記化合物が得られた
。
元素分析
C7H13NO3(159,187)
計算値 C52,8288,23N8.80実測値 C52,8H8,51N8
.77no”=1.4571
1R: 1669 (C=N); 1199.1116 (C−0−C=)、9
82.950.907cm”(オキサゾリン)、IH−NMR:δ(ppm)=
4.30 (2HSt、J=7Hz): 4.24 (2H,s) 、3.89
(2H,t、J=7Hz) 、3゜7446 (2HSddSJ=3.4Hz
、) 、3.58 (2H,dd。
J=3.4Hz) 、3.38 (3H,s) 、、。
2− (2,5,8−トリオキサノニル)−2−オキサゾリン[206]
実施例1と同様にして、3. 6. 9−トリオキサデカン酸(メトキシエトキ
シエトキシ酢酸)をエタノールアミンと反応させた。反応物質使用量は次の通り
であった:
3.6.9−トリオキサデカン酸(純度約95%)231.6g(1,24モル
)
エタノールアミン(99,5%)159.6g (2,6モル)チタンテトラブ
チラード4.4g (0,013モル、1モル%)収量: 187.0g (理
論値の75%)沸点:167−182℃(0,4−2,6hPa)更に減圧蒸留
(沸点+101−106℃、0.15hPa)した後、149.1g(59%)
の純粋化合物が得られた。
元素分析
C,H,□No、 (203,24)
計算値 C53,19H8,43N6.89実測値 C53,8H8,49N6
.92nD20=1.4602
IR:1669 (C=N)、1198.1109 (C−0−C=)、982
.950.907cm”(オキサゾリン)、IH−NMR:δ(ppm)=4.
30 (2H,tSJ=7Hz); 4.23 (2H1s) 、3.88 (
2H,t、J=7Hz) 、3゜75 (2H,m) 、3.70 (2H,m
) 、3.65 (2H,m)、3.55 (2HSm) 、3.38 (3H
,s)実施例7
m−トルイル酸からの2置換2−オキサゾリンの製造実施例1と同様にして、m
−トルイル酸をエタノールアミンと反応させて2−(3−メチルフェニル)−2
−オキサゾリンを生成した。反応物質の使用量は次の通りであった:m−トリル
酸(98%)347.3g (2,5モル)エタノールアミン(99,5%)3
07.0g (5,0モル)チタンテトラブチラーh25.5g (0,075
モル、3モル%)収量:2−(3−メチルフェニル)−2−オキサシリン241
g(理論値の60%)
沸点:128−142℃(16hPa)IR:1650 (C=N):1268
.1067 (C−0−C=);979.951.910cm”(オキサゾリン
)IH−NMR:δ(ppm)7.78 (IH,s); 7.72 (IH,
m): 7.29 (2HSm); 4.42 (2H,t、J=7Hz);4
.04 (2HSt、J=7Hz):2.37 (3H,s)実施例8
m−メトキシ安息香酸からの2置換2−オキサゾリンの製造実施例1と同様にし
て、m−メトキシ安息香酸をエタノールアミンと反応させて2−(3−メトキシ
フェニル)−2−オキサゾリンを生成した。反応物質の使用量は次の通りであっ
た:m−メトキシ安息香酸(98%)232.9g (1,5モル)エタノール
アミン(99,5%)184.2g (3,0モル)チタンテトラブチラード1
5.3g (0,045モル、3モル%)収量:2−(3−メトキシフェニル)
−2−オキサゾリン116g(理論値の44%)
沸点:122−157℃(17−19hPa)IR: 1650 (C=N);
1270.1043 (C−0−C=);980.951.910cm”(オ
キサゾリン)LH−NMR:δ(ppm)7.54 (LH,dt、J=6 ;
IHz); 7.50 (IHSt、J=IHz); 7.32 (IH,t
、J=6Hz); 7.03 (IHSdtSJ=6 ; IHz); 4.4
3 (2H,t、J=7Hz); 4.06 (2H,tJ=7Hz); 3.
86チタン(IV)ジイソプロポキシビス−アセチルアセトナートの存在下、安
息香酸メチルエステルからの2−フェニル−2−オキサゾリンの製造
実施例1と同様にして、安息香酸メチルエステルを、エタノールアミンと反応さ
せて2−フェニル−2−オキサゾリンを生成した。
反応物質の使用量は次の通りであった。
安息香酸メチルエステル(98%)272.3g (2,0モル)エタノールア
ミン(99,5%)244.3g (4,0モル)チタン(rV)ジイソプロポ
キシビス−アセチルアセトナート乙3g(0,02モル、1モル%)
収量・2−フェニル−2−オキサゾリン236g (理論値の82%)
沸点:107−120℃(20h P a)実施例10
チタンテトラブチラードの存在下、安息香酸エタノールアミドからの2−フェニ
ル−2−オキサシリンの製造実施例1(第2反応工程)と同様にして、安息香酸
エタノールアミドを反応させて2−フェニル−2−オキサゾリンを生成した。反
応物質の使用量は次の通りであった:
安息香酸エタノールアミド(95%)330.4g (1,9モル)チタンテト
ラブチラード7.3g(0,025モル、3モル%)収量=2−フェニルー2−
オキサシリン216g (理論値の77%)
沸点:112−114℃(19hPa)国際調査報告
国際調査報告
Claims (25)
- 1.液相中で触媒の存在下にカルボン酸エタノールアミドまたはその前駆体を縮 合することにより、式I:▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、R 1は、 要すれば芳香核中で置換されたアリール基またはアラルキル基、炭素原子を4〜 6個有するアルキル基、炭素原子を1〜6個有するヒドロキシ置換されたアルキ ル基、アルキル基中に炭素原子を1〜6個とアルコキシ基中に炭素原子を1〜1 8個有するアルコキシ置換されたアルキル基、または式II:R2−(OC2H 5)p−O−CH2−(II)(式中、R2は、炭素原子を1〜18個有するア ルキル基またはアルケニル基、とりわけメチル基、 pは、1〜10の間、とりわけ1〜2の間の数を表す。)で示される基を表す。 ] で示される2−オキサゾリンを製造する方法であって、a)式(III): R1−COOH(III) [式中、R1は、前記と同意義である。]で示されるカルボン酸、炭素原子を1 〜4個有するモノアルカノールとの該カルボン酸のエステルまたは該カルボン酸 グリセリドと2−アミノエタノールとを、または b)該カルボン酸のエタノールアミドを、式IV: M(OR3)4(IV) [式中、 Mは、4価チタンまたはジルコニウムを表し、R3は、炭素原子を少なくとも2 個、とりわけ2〜4個有するアルキル基、炭素原子を少なくとも2個、とりわけ 2〜10個有するアシル基、2−アミノエチレンオキシ基、または式V▲数式、 化学式、表等があります▼(V)(式中、R4およびR5は、それぞれ、炭素原 子を1〜4個有するアルキル基および要すればp位で置換されたフェニル基から 成る群から選択する基を表す。)で示されるβ−ジケトン残基を表し、R3の群 のうち2つが共に炭素原子を2〜4個有する二価アルコールの2結合基から成る 。] で示されるチタン化合物またはジルコニウム化合物の存在下、チタニルアセチル アセトナートの存在下、または式(IV)[式中、MおよびR3は前記と同意義 である。]で示されるチタン(IV)またはジルコニウム(IV)テトラアルコ キシレートと、多価アルカノール、とりわけ炭素原子3〜12個と水酸基2〜6 個を有する多価アルカノールとの縮合物の存在下、縮合すること、およびこのよ うにして得られた2−オキサゾリンを生成した水およびアルコールまたはグリセ ロールを除去することによって単離することを特徴とする2−オキサゾリンの製 法。
- 2.式(IV)[式中、MはTiまたはZr、R3は炭素原子を2個もしくはそ れ以上、とりわけ2〜4個有するアルキル基、または炭素原子を2個もしくはそ れ以上、とりわけ2〜10個有するモノカルボン酸から誘導されるアシル基を表 す。]で示されるチタン酸(H4TiO4)もしくはジルコン酸(H4ZrO4 )のエステルまたは、チタン酸もしくはジルコン酸と有機酸との混合無水物を触 媒として使用することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 3.チタンまたはジルコニウムテトラエチラート、テトラプロピラート、テトラ イソプロピラート、テトラブチラートおよびテトラアセテートから成る群から選 択する触媒を使用することを特徴とする請求項1または2記載の方法。
- 4.テトラ(アミノエチル)チタネートまたはジルコネートを触媒として使用す ることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
- 5.式(VI): (R6O)mM(ACA)n(VI) [式中、R6は炭素原子1〜4個を有するアルキル基、ACAはアセチルアセト ナート基、mが0の場合nは4、mが2の場合nは2を表す。] で示されるチタンまたはジルコニウムアセチルアセトナートを触媒として使用す ることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
- 6.チタン酸の炭素原子2〜10個を有するモノアルカノールエステルとペンタ エリスリトールとのポリ縮合物を触媒として使用することを特徴とする請求項1 または2記載の方法。
- 7.カルボン酸モノエタノールアミドまたはその前駆体に対して、触媒を、0. 1〜10、好ましくは0.5〜5、より好ましくは0.5〜3モル%の量で使用 することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
- 8.縮合反応を150〜270℃で行うことを特徴とする請求項1〜7のいずれ かに記載の方法。
- 9.反応を減圧下で行うことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の方法 。
- 10.反応により生成した水またはアルカノールは、2−オキサゾリンと共に留 去し、その後もしくは同時に分離するかもしくは2−オキサゾリンの蒸留前に共 沸蒸留によって除去することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の方法 。
- 11.第1工程において、式(VII):R1−COOR7(VII) [式中、R1は前記と同意義であり、R7は水素または炭素原子1〜4個を有す るアルキル基を表す。] で示されるカルボン酸もしくはカルボン酸エステル、またはカルボン酸グリセリ ドを、エタノールアミンの存在下、高温で大気圧下で反応させ、脂肪酸エタノー ルアミドを生成し、生成した水およびアルコールまたはグリセロールを除去し、 第2工程において、さらに高い反応温度で減圧下で反応混合物を反応させること を特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
- 12.使用するカルボン酸、カルボン酸エステルまたはカルボン酸グリセリドに 対してエタノールアミンを50〜400モル%過剰に使用することを特徴とする 請求項11に記載の方法。
- 13.第2工程の前に、未反応または過剰のエタノールアミンを反応混合物から 除去することを特徴とする請求項11または12に記載の方法。
- 14.第1工程の反応温度は100〜170℃であることを特徴とする請求項1 1〜13のいずれかに記載の方法。
- 15.第2工程の反応温度は175〜270℃であることを特徴とする請求項1 1〜14のいずれかに記載の方法。
- 16.チタンテトラアルコラートをチタン酸エステルとして使用することを特徴 とする請求項11〜15のいずれかに記載の方法。
- 17.チタンテトラエチラート、テトラプロピラート、テトライソプロピラート およびテトラブチラートから成る群から選択するチタンテトラアルコラートを使 用することを特徴とする請求項11〜16のいずれかに記載の方法。
- 18.テトラ(アミノエチル)チタネートまたはジルコネートを触媒として使用 することを特徴とする請求項11〜15のいずれかに記載の方法。
- 19.チタン酸とモノカルボン酸との混合無水物を使用することを特徴とする請 求項11〜15のいずれかに記載の方法。
- 20.チタンテトラアセテートを使用することを特徴とする請求項11〜15の いずれかに記載の方法。
- 21.式(VI): (R6O)mM(ACA)n(VI) [式中、R6、ACA、mおよびnは上記と同意義である。]で示されるチタン またはジルコニウムアセチルアセトナートを触媒として使用することを特徴とす る請求項11〜15のいずれかに記載の方法。
- 22.チタン酸の炭素原子2〜10個を有するモノアルカノールエステルとペン タエリスリトールとのポリ縮合物を触媒として使用することを特徴とする請求項 11〜15のいずれかに記載の方法。
- 23.カルボン酸、カルボン酸エステルまたはカルボン酸グリセリドに対して、 触媒を、0.1〜10モル%、好ましくは0.5〜5モル%、より好ましくは0 .5〜3モル%の量で使用することを特徴とする請求項11〜22のいずれかに 記載の方法。
- 24.第2工程において反応により生成した水を、2−オキサゾリンと共に留去 し、その後もしくは同時に除去するかもしくは2−オキサゾリンの蒸留前に共沸 蒸留によって除去することを特徴とする請求項11〜23のいずれかに記載の方 法。
- 25.第1および第2反応工程を単器反応として行うことを特徴とする請求項1 1〜24のいずれかに記載の方法。
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