JPH04504014A - フィルム包装用ホルダ - Google Patents

フィルム包装用ホルダ

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JPH04504014A JP91502745A JP50274591A JPH04504014A JP H04504014 A JPH04504014 A JP H04504014A JP 91502745 A JP91502745 A JP 91502745A JP 50274591 A JP50274591 A JP 50274591A JP H04504014 A JPH04504014 A JP H04504014A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フィルムパケットホルダの改良 関連出願の相互参照 本出願人と同一出願人による、本出願の譲受人に譲渡された出願係属中のPCT 特許出願第(US−07/453.893号)フィルムパケット(packet )の改良を参照する。
発明の背景 発明の分野 本発明は、全体として、フィルムホルダに関し、特に、写真用カメラのパックに 取り付けることが出来、適合可能なフィルム組立体と協働して、そのフィルム組 立体内の1又は2以上の感光性フィルムの昼光での取り扱いを容易にするフィル ムホルダに関するものである。
従来技術の説明 従来技術には、上述の型式のフィルムホルダが多数存在する。その例は次の文献 に記載されている。
米国特許第3.053.160号は、カメラバンクに取り付は可能であり露光位 置に保持し、次いで自動処理可能なフィルム組立体(68)の処理を開始するフ ィルムホルダ(12)を開示している。該フィルム組立体(6日)は固定された 後部板(20)と露光窓を有する固定された正面板(18)との間の露光位置に 保持される。スライダ(116)がこれら板(20,18)と平行な面内にて手 操作で作動させフィルム組立体に係合するラッチ(106及び102.104) をフィルム組立体から垂直方向に動かして離反させ、フィルム組立体を引き出す のを許容し、又解放されたとき、ばね復帰しく122.128Lそのラッチ(1 06及び102.104)をフィルム組立体との係合位置に復帰させる。このフ ィルムホルダは、プロの写真家が使用するポラロイドの545ランドフイルムホ ルダ(Land Film Ho1der)と同様のものである。
米国特許第3.319.555号は、作用されてスライダ(11)を上記面と平 行に動かずことによりフィルム面に対して垂直に動く圧力板(21)を備えるフ ィルムホルダ(10)を開示している。該スライダ(11)は、圧力板(21) と摺動可能に係合する角度を付けたばね脚部(31)を備えている。スライダを 内方に押し込んだとき、圧力板は該ばね脚部によりフィルム面から離反する方向 に動き、スライダを開放してその当初の外方位置にばね復帰(17)L、たとき 、圧力板は上記面方向に戻る。
米国特許第4.725.865号は、入り子式に関係して相対的に動きフィルム 面に垂直な方向に相互に接近しかつ離反する基部(26)及びカバ一部分(33 a)を備える、カメラバック内で使用可能なフィルムホルダ(47)を開示して いる。
上記基部及びカバ一部分は通常、その間に配置されたばね(45)により相互に 偏倚されて離反し、開放位置にある。剛性な平面状のフィルム支持面(27)が カバ一部分の頂部壁(38)に対して平行な状態にて基部分の内側に固定され、 カバ一部分の端部壁(39)のアクセススロット(42)と整列状態にその間を 伸長するフィルム通路(46)を画成する。ホルダがその通常の解放位置にある とき、フィルム組立体(1a)はスロットを通じかつ通路に沿って自由に挿入し かつ引き出すことが出来る。フィルム組立体を完全に挿入した状態にて、基部及 びカバ一部分は(ばねに抗して)相互に付勢され、ホルダをはね荷重式カメラバ ック内に装填する動作により閉塞位置とされる。このようにホルダをその閉塞位 置に配置したとき、カバ一部分の頂部壁から垂下するタブ(43)及びストッパ (43a)が通路内に突出し、フィルム組立体のクリップ(8)及びストッパス トリップ(14a)と相互作用する。フィルム組立体を引き出し又は再挿入する ためには、最初にホルダをカメラパックから取り外し、タブ及びストッパの双方 が通路から分離するその開放位置に復帰させる。
米国特許第4.821.055号は、一端(18)に非対称タブ(24)を有し 、その他端(20)に横方向遮光要素(30)を有するキャリヤ(C)に着脱可 能に取り付けられたフィルム(F、 F’ )を備える協働するパケット(P) と共に使用される、カメラパックに取り付は可能なホルダ(H)を開示している 。遮光包囲体(E)がキャリヤ(C)及びフィルム(FSF’ )上に入り子式 に受け入れられる。該包囲体(E)は遮光要素(30)と係合することにより閉 じられる開放端(46)と、タブ(24)の上にあり、握持したとき該タブ(2 4)を圧搾し包囲体(E)がキャリヤCC)から誤って分離するのを防止する圧 搾可能な領域(62)を有する閉塞端(44)とを備えている。タブ(24)の 上方に位置しない隣接領域(64)は把持して、圧搾可能な領域(62)を引き 出し、タブ(24)及び包囲体(E)をフィルム(F、 F’ )から離反させ て接触しないようにして所期の露光を許容することが出来る。包囲体(E)は又 その開放端(46)付近に包囲体(E)の動きを制限するストッパストリップ( 66,68)を備えている。パケット(P)は、ホルダ(H)内に摺動可能に挿 入しかつ該ホルダ(H)から引き出すことが出来、該ホルダ(H)は、フィルム (F、 F’ )を露光面内に維持するばね荷重式(132)の圧力付与部材( 130)と、遮光要素(30)と係合し、キャリヤ(C)を適所に保持するはね 荷重(140)式ラッチ部材(138)と、キャリヤCC)が保持される間、ス トッパストリップ(66,68)と係合して包囲体(E)の動きを制限するばね 偏倚式(142b、142C,142d)のストッパ部材(142a)と、手操 作で作動させ(184)、圧力を付与するラッチ及びストッパ部材(130,1 38,142a)上のばね荷重(132,140及び142b、142c、14 2d)を無効にしく158.168.166Lバケツ) (P)をホルダ(H) から無拘束状態に引き出すのを許容するばね荷重式解放部材(144)とを備え ている。パケット(P)をこのホルダ(H)から引き出すためには、パケットC P>を引き出す間に、はね荷重式解放部材(144)を作用させ、該解放部材( 144)をその完全な作用位置に保持することが必要である。パケット(P)が 完全に引き出される前に、ユーザが解放部材(144)を自由にさせた場合、ば ね荷重式ストッパ部材(142a)が既存の遮光要素(30)を補足し、該要素 (30)をそのキャリヤ(C)から引き剥ぎ及び/又は該キャリヤによって損傷 される。そのようにこのホルダ(H)は、パケット(P)をホルダから引き出す 間、ユーザが解放部材(144)をその完全な作用位置に保持しなかった場合、 問題を生じさせる。
発明の概要 故に、本発明の主たる目的は、上記の問題点を解決することである。別の目的は これを極めて効果的かつ効率的な方法にて実行することである。上記及びその他 の目的は請求の範囲に記載した本発明により実現される。
本発明は、(i)第1端及び第2端を有する感光フィルムシートと、(ii)フ ィルムシートに着脱可能に取り付けられ、フィルムシートの使用を容易にする手 段であって、フィルムシートの第1の端及び第2の端をそれぞれ越えて長手方向 に伸長する第1及び第2の部分を備え、該第2の部分が横方向に配置した遮光要 素が固着される横方向端縁を有する容易化手段と、(iii)フィルムシート及 び容易化手段を着脱可能に包み込む遮光包囲体であって、そこから長手方向に伸 長し、容易化手段の第1及び第2の部分をそれぞれ覆うフィルム覆い部分、第1 及び第2の部分を備え、包囲体の第1の部分が手操作で握持可能な閉塞端を有し 、包囲体の第2の部分が遮光要素と協働可能に係合することにより閉じられる開 放端を有し、包囲体の第2の部分の端部を遮光要素から分離する方向に向けて長 手方向に相対的に動かすことにより、フィルムシート及び容易化手段から取り外 し可能であり、更にその外面に固着された移動制限要素を備える包囲体とを備え る型式のフィルム組立体と共に効率的にかつ信頼性が高い状態で作用可能である ようにした改良された写真用ホルダに特に有用である。
かかるフィルム組立体と共に使用し得るようにしたフィルムホルダは、(1)平 行な離間した正面壁及び後部壁、両側部及び対向状態に配置された第1及び第2 の端部領域を有する略矩形のハウジングであって、正面壁がフィルム露光窓を画 成するフレーム部分を備え、第1の端部領域が、フィルムシートが窓と整列され 、遮光要素が第2の端部領域にある着座位置までそれぞれ伸長しかつ離反する移 動経路に沿ってフィルム組立体が進行しかつ退却するのを許容する形状のアクセ ス穴を画成する手段を備えるハウジングと、(2)ハウジングの正面壁と後部壁 との間に移動可能に配置されかつ上記正面壁及び後部壁に対して略平行である圧 力付与部材であって、正面壁に対して直角の方向に移動可能であり、通常偏倚手 段の作用により移動経路の方向に付勢され、その着座位置にあるとき、フィルム 組立体を正面壁のフレーム部分に押し付ける圧力付与部材と、(3)ハウジング の第2の端部領域に移動可能に配置された移動阻止手段であって、正面壁に対し て直角方向に移動可能であり、偏倚手段の作用により通常、移動経路に向けて付 勢され、その着座位置にあるとき、遮光要素に係合し、これによりアクセス穴の 方向に動くのを阻止する移動阻止手段と、(4)正面壁のフレーム部分とアクセ ス穴との間に移動可能に配置された移動拘束手段であって、正面壁に対して直角 方向に移動可能であり、通常、偏倚手段の作用により、移動経路に向けて偏倚さ れ、その着座位置からアクセス穴の方向に動く間、包囲体の移動制限要素に係合 し、これにより穴の方向に更に動くを阻止する移動拘束手段と、(5)圧力付与 部材とハウジングの後部壁との間に移動可能に配置された解放部材であって、ハ ウジングの第1及び第2の端部領域に向けてそれぞれ伸長する第1及び第2の両 方向に移動可能であり、通常、偏倚手段の作用により、第1の方向に向けて休止 位置に付勢され、手操作により第2の方向に動き、休止位置から離反し得る形状 とした解放部材とを備え、該解放部材が圧力付与部材、及び移動阻止及び拘束手 段と作用可能に関係し、手操作による第2の方向への動きに応答し、通常、圧力 付与部材及び移動阻止及び拘束手段を移動経路に向けて付勢させる偏倚手段の作 用を無効にする手段を備え、圧力付与部材、移動阻止及び拘束手段を移動経路か ら除去し、これによりフィルム組立体を解放して、その着座位置からアクセス穴 を通って非拘束状態に動くのを許容したことを特徴とする。
かかるホルダにおいて請求の範囲に記載された改良は、移動拘束手段に配置され 、該移動拘束手段がアクセス穴に向けて動く間、遮光要素を偏倚させ、移動拘束 手段を経て案内し、これにより遮光要素が穴に向けて連続的に動くのを容易にす るカム手段を備えている。
本発明の目的及び利点は以下に記載した好適な実施例の詳細な説明から一層よく 明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 以下に掲げた本発明の好適な実施例の詳細な説明において、同様の構成要素は同 様の参照符号で示した添付図面を参照する。添付図面において、第1図はその完 全に組み立てかつ閉塞した状態にあるパケットを示す、本発明の改良されたフィ ルムホルダと協働して使用可能な型式の写真フィルム組立体又はフィルムパケッ トの平面図、 第2図は感光フィルムシートから引き出したその遮光包囲体を示す第1図のフィ ルムパケットの平面図、 第3図は遮光包囲体の陰に隠れた感光フィルムシート及びそのキャリヤシートを (破線で)示す、完全に組み立てかつ閉塞した状態の第1図のフィルムパケット の拡大平面図、 第4図は第3図のフィルムパケットの立面図、第5図はキャリヤシートの反対側 にある第2の感光フィルムシートを(破線で)示す第3図と同様の拡大底面図、 第6図は内部のキャリヤシートの先端部分を示すために切り欠いた遮光包囲体の 第5図のフィルムパケットの拡大部分図、第7図はそのタブ部分の詳細を示す、 キャリヤシートの先端部分の拡大部分平面図、 第8図は協働するカメラパック上にて第1図乃至第7図のフィルムパケットと共 に使用される本発明の好適な実施例に従った構造及び形状とした写真フィルムホ ルダの明確にするため一部切り欠いた平面図、第9図はその主たる構成要素を分 解した状態で示す、線9−9に沿った第8図のフィルムホルダの断面図、 第10図はそれぞれの休止位置に配置されたときのある下方構成要素の詳細を示 すためにその上方構成要素を除去した、第8図乃至第9図のフィルムホルダ平面 図、 第11図はその完全な作用位置に動かしたときの同一の下方構成要素を示す、第 10図と同様の平面図、 第12図及び第13図は第8図の線12/13−12/13に沿ったフィルムホ ルダの端部領域を示す部分断面図であり、第12図はフィルムパケットが着座位 置にロックされた状態でそれぞれの休止位置に配置された作用構成要素を示す図 である一方、第13図はフィルムパケットが解放され、着座位置から離反するそ の作用位置にある同一の構成要素を示す図、第14図及び第15図は第8図の線 14/15−14/15に沿ったフィルムホルダの別の領域を示す部分断面図で あり、第14図はそれぞれの休止位置に配置された作用可能な構成要素を示す図 である一方、第15図は通常、その作用位置に動かされて、フィルムパケット( 図示せず)を解放させ、ホルダから無拘束状態に引き出すための構成要素を示す 図、第16図乃至第18図は第14図と同様の部分断面図であり、全て解放した フィルムパケットを引き出す間にその休止位置にある作用可能な構成要素を示す 図であり、第16図はホルダの移動拘束手段に接近するパケットの移動制限要素 及び遮光要素を示す図である一方、第17図は移動拘束手段のカム手段に係合し た遮光要素を示す図であり、第18図は移動拘束手段を経て自由に動く遮光要素 を示す図である。
好適な実施例の説明 写真用フィルム組立体及びそのホルダの一部の部品は周知であるため、以下の説 明は本発明と直接協働【2又は関係する構成要素に関するものである。ここに特 に図示し又は説明しない構成要素は関連技術で公知の構成要素から選択可能であ る。
第1図乃至第7図は本発明の改良されたフィルムホルダと協働可能な型式の写真 フィルム組立体又はフィルムパケットを示す。第1図、第3図及び第5図には、 完全に組み立て閉塞した状態のパケットが平面図にて全体として文字旦で示しで ある。
第1図には、板紙又はその他の光不透過性材料から成る遮光包囲体重を含むその 第1の側部から見たときのパケットPの外側から観察可能である構成要素のみが 示しである。第2図に図示するように、包囲体Eは、それぞれ先端より及び後端 12を有する写真フィルムシート旦、及び該フィルムシートFを着脱可能に取り 付けてフィルムシートの使用を容易にする細長いキャリヤシート旦を着脱可能に 包囲している。
第3図及び第5図は、それぞれ第1図に示したその第1の側部を示す第3図のパ ケットPの平面図及び底面図であり、第5図はその反対側、即ち第2の側部を示 す。このように、第3図及び第5図から、キャリヤシートC(破線で図示)はそ れぞれ第1及び第2の外方を向いた面14.よ旦をを有することが分かる。キャ リヤシートはそれぞれ先端部分18及び後端部分旦と、これら2つの端部分間の 中間部分22とを備えている。第3図に示すように、フィルムシートFは中間部 分22の第1の外方を向いた面14に着脱可能に取り付けられ、その先端10及 び後端12はそれぞれ先端部分18及び後端部分20に向けて方向決めされてい る。同様に、第5図に示すように、第2の感光フィルムシート旦二は中間部分2 2の第2の外方を向いた面16に着脱可能に取り付けられ、その先端よ1二及び 後端1λ二はそれぞれ先端部分18及び後端部分20に向けて方向決めされてい る。
先端部分18は中間部分22を越えて長手方向(第3図及び第5図に示すように 右方向)に伸長し及び図示するようにそこから突出するタブ24に達している。
後端部分20は中間部分22を越えて長手方向(第3図及び第5図に示すように 左方向)に伸長し、及び横方向端縁−4旦を備え、該端縁28に沿って横方向に 配置した遮光要素l旦が固着されている。要素30は、端縁28に隣接しかつ該 端縁28と平行に伸長する3つの系統のディンプル32で示すようにクリンプす ることにより端部分20に固着することが出来る。
第4図(構成要素30の端面図を示す)に示すように遮光要素は略V字形断面を しており、それぞれ端部分20の第1及び第2の外方を向いた面14.16の上 方を斜めに伸長し、外方に突出する端縁旦1旦、旦工旦に達する広がり第1及び 第2のフランジ部分旦Oa、旦−obを有する頂点30ヱを備えている。第3図 及び第5図に示すように、端縁31a、31bはそれぞれ構成要素30の横方向 端部付近に配置されて離間した対の切欠き33旦、33bを有している。図示す るように、端部分20に組み立てたとき、構成要素30はそれぞれフランジ部分 30a、30bと端部分20の外側を向いた面14.16との間に配置された第 1及び第2の凹所旦1且、34bを提供する。
遮光包囲体Eは、それぞれその横端縁40.42に沿って接続され、キャリヤシ ート及び取り付けられたフィルムシートを受け入れるスリーブ状の包囲体を提供 する第1及び第2の対向壁1旦、1旦を備えている。これら壁36.38の対向 する内面はその間に受け入れられたときキャリヤシートCの第1及び第2の外方 を向いた面14.16の上になる第1及び第2の内方を向いた面36’、重塁二 (第6図及び第7図を参照)を備えている。同様の方法にて、壁36.68の対 応する外面はそれぞれキャリヤシートの面14.16の上になる第1及び第2の 外方を向いた面36’、重塁二(第1図乃至第7図を参照)を備えている。
包囲体は、それぞれキャリヤシートの先端部分18及び後端部分20の上になる 長手方向に伸長する先端部分44及び後端部分46を更に備えている。先端部分 44はその外端縁に沿って密封されて閉じ、そのコーナ部分はま旦、50で示す ように斜角が付しである。後端部分46は、それ自体開放してキャリヤシート及 びフィルムシートの挿入及び引き出しを許容するが、これらシートを第1図及び 第3図乃至第5図に示すように完全に挿入したとき、端部分46は凹所34a1 34b内に挿入させかつ遮光要素30のフランジ部分30a、30bと圧縮係合 させることにより閉じられる。
キャリヤ及びフィルムシートを端部分46を通じて包囲体内に完全に挿入し易く するため、キャリヤシートの先端部分は52,54で示すように斜角が付してあ り、2つのフィルムシー1−F、F’はその先端10.10’にてキャリヤシー トに着脱可能に取り付けられている。又、包囲体から引き出した後、フィルムシ ートをキャリヤシートから剥離し易いようにするため、各フィルムシートはその 先端のみで着脱可能に取り付けられており、その先端及び像領域はキャリヤシー トから容易に持ち上げて、次にその先端を剥離させることが出来る。
第3図及び第5図乃至第7図からキャリヤシートの先端部分18のタブ24はキ ャリヤシートの長手方向中心線上に対して同心状に配置される一方、該タブは先 端部分18の何れの部分よりも中間部分22から更に遠方に伸長することが分か る。換言すれば、先端部分18は中心線1に対して非対称に伸長し、該部分は中 心線の一側部に配置されたタブ24を含む長い部分と、上記中心線の反対側にお けるタブ24を含まない短い部分重塁とを備えていることになる。
第3図及び第5図乃至第7図に示すように、タブ24は矩形の穴58を備えてい る。該穴58は矩形として示しであるがその他の形状でもよい。
次に、第3図及び第5図を参照すると、包囲体の先端部分44は、それぞれ相互 に横方向に整列された第1及び第2の把持可能な領域62,64を備えている。
第1の把持可能な領域62はタブの穴58の上になり、このため把持したとき、 領域62の包囲体の対向壁は穴58を通じて相互に圧搾され、これにより包囲体 とキャリヤシートとの間の意図しない相対的な動きを阻止する働きをするのが分 かる。又第2の把持可能な領域64は全くタブ24の上方にならないことが分か る。該領域はタブから横方向に離間されかつ先端部分の短い部分56から長手方 向に離間された包囲体の領域の上方になる、即ち該領域は、先端部分の何れの部 分よりも上になることがない。従って、把持したとき、領域64内の包囲体の対 向壁は先端部分から完全に別個に相互に圧搾され、このため包囲体とキャリヤシ ートとの間の相対的な動きは阻止されない。
第1図乃至第5図に図示するように、包囲体の第1及び第2の壁36.38はそ れぞれ包囲体の後端部分46付近にてその外方を向いた外面36’、38’の上 にて横方向に配置された一対の移動制限要素、即ちストッパストリップ66.1 旦を備えている。ストリップ66.68は板紙又はプラスチックにて形成し、そ れぞれの包囲体の壁面に接着し又は密封することが出来る。これら面の上方の厚 さ又は高さは以下に説明するような適合可能なフィルムパケットホルダ内の1又 は2以上の協働部材が容易に係合するのに十分な寸法とする必要がある。
第8図乃至第18図には、上述のように協働するカメラバック(図示せず)上に てフィルムパケットPと共に使用し得るようにした写真フィルムパケットホルダ 旦が示されている。該ホルダHは、平行に離間した正面壁よ旦λ、後部壁1旦1 と、対向側部よ06.1旦旦と、それぞれ対向状態に配置された第1及び第2の 端部領域↓よ旦、112とを有する略矩形のハウジングよ1旦を備えている。
正面W102はフィルム露光窓1よ旦を画成するフレーム部分上IAを備えてい る。第1の端部領域110はそれぞれパケットフレームシートF、 F’が窓1 16と整列され、パケット遮光要素30が第2の端部領域112内に配置される 着座位置まで及び該着座位置から伸長する移動経路よλすに沿ってフィルムパケ ットPの進行及び退却を許容し得る形状としたアクセス穴11旦を備えている。
第9図に最も明確に示すように、ハウジング100はそれぞれ正面壁102及び 後部壁104を備える別個に形成された正面要素120及び後部要素よz4を備 えており、これら2つの要素はアクセス穴118及びその間に配置された移動経 路120を備えて、光密の状態に相互に取り付けられている。正面要素122及 び後部要素124の各々は、一体の成形プラスチック片であることが望ましく、 かかる構成要素はこれら同士をスナップ嵌めする係合可能な相互ロック手段を備 えている。かかる手段は正面要素122の両側部に沿って正面壁102から垂下 する複数の弾性的な可撓性ラッチフィンガ1ス旦と、これに対応して後部要素1 24の両側部に配置された同様の複数の係合溝128とを備えるものとして示し である。
ハウジング100内にて、ハウジング内の構成要素124は、ハウジングの正面 壁102と後部壁104との間に移動可能にかつこれら壁と略平行に配置された 略平坦な圧力付与部材、又は板よ30である。板130は正面壁に対して直角の 方向に移動可能であり、その上の偏倚手段の作用により、通常、移動経路120 に向けて付勢され、その着座位置にあるとき、フィルムパケットを正面壁のフレ ーム部分114に押し付ける。このように圧力付与板を付勢させる偏倚手段は板 から後部壁104に向けて斜めに垂下する複数のばね要素よ32を備えて示しで ある。板130の動きを正面壁102に対して直角の方向に案内し、該板を位置 決めしかつ該板が正面壁と平行な方向に動くのを阻止するため、一対の案内要素 134が又板から後部壁104に向けて垂下している。案内要素134は後部壁 104から板に向けて突出する対応状態に配置された一対の中空ボス136内に 摺動可能に嵌まり得る形状をしている。
ハウジング内の後部構成要素124は又、ノ)ウジングの第2の端部領域112 内に移動可能に配置された部材よ1旦を備える移動阻止手段である。該移動阻止 部材138は正面壁に対して直角の方向に移動可能であり、通常、偏倚手段の作 用により移動経路120に向けて偏倚されるが、この場合、パケットがその着座 位置にあるとき、パケットの遮光要素30に係合し、該要素30がアクセス穴1 18に向けて動くのを阻止する。移動阻止部材138はこのように付勢するため の偏倚手段は、後部壁104に固着された固定端部分140a、及び部材138 を弾性的に支持する移動自在の端部分140bを有する片持ち状のばね要素1A 旦を備えるものとして示しである。固定端部分140aは後部壁104に対して 平行に離間した状態で横方向に伸長する一対のフランジ140a’を備えている 。
自由端部分140bは図示するように分岐されており、後部壁104に向けて斜 めに垂下する一対の係合可能な脚部140b’を提供する。
それぞれハウジングの側部付近に配置されて離間した一対の拘束部材よ42を備 える移動拘束手段が正面壁のフレーム部分114とアクセス穴118との間にて ハウジングの正面構成要素120上に移動可能に取り付けられている。移動拘束 部材142の各々は正面壁102に対して直角の方向に移動可能であり、その各 々は、通常、偏倚手段の作用により移動経路120に向けて付勢されているが、 この場合はパケット包囲体の移動制限要素(ストッパストリップ66又は68) に係合し、次でその着座位置からアクセス穴に向けて動く間、対向壁102に対 面し、これにより拘束し更に穴に向けて動くのを阻止する。各拘束部材142は 正面壁102に固着された固定端部分142c、及び要素142bから後部壁1 04に向けて垂下する移動可能なばね脚部142dを有する片持ち状のばね要素 によって係合され得るように配置された屈曲傾斜路142eを備えるカム手段が 端縁部分142aから第2の端部領域112に向けて斜めに伸長し、要素30を 屈曲させかつ移動拘束部材を経て案内し、これにより穴に向けて連続的に動くの を容易にする。要素30が2つの移動拘束部材142を経て動くのを更に容易に するため、フランジ部分30a、30bの外方に突出する端縁31a、31bに は、それぞれ上述の対の穴又は切欠き33a、33bが形成されている。これら 切欠きは屈曲傾斜路142eと整列されるが、これら傾斜路よりも僅かに狭小に 形成され、このため端縁31a、31bの対向する1つの端縁の隣接部分がこれ ら傾斜路に係合しかつ該傾斜路に乗り上がる。しかし、切欠きは突出する端縁部 分142aと整列されるがこれら端縁部分より僅かに大きく成して形成されてお リ、フランジ部分30a、30bの係合した一方がこれら突出する端縁部分を経 て自由に、その後アクセス穴まで動くのを許容する。
一体成形のプラスチック片として形成することが望ましい解放部材又はスライダ 144が板130と後部壁104との間にてハウジングの後部要素124に移動 可能に取り付けられている。スライダ144はそれぞれ第1及び第2の端部領域 110.112に向けて伸長する第1及び第2の反対方向に移動可能である。
スライダは偏倚手段の作用により、通常、第1の方向に向けて休止位置(第10 図に図示)に付勢されており、手操作により該位置から第2の方向に動かし離反 させ得るようにしである(第11図の矢印を参照)。
スライダ144には、板1301移動阻止部材138及び移動拘束部材142と 作用可能に関係し、上記手操作による第2の方向への動きに応答して通常、板1 30及び部材138.142を移動経路120に向けて付勢させる上記の偏倚手 段の作用を無効にする手段が設けられており、板、阻止部材及び拘束部材を上記 移動経路から除去し、これによりフィルムパケットを解放してその着座位置から アクセス穴を経て無拘束状態に動かすことが出来る。
スライダはそれぞれ正面1庄旦及び背面1ま旦、正面板130及び後部壁104 、それぞれハウジングの側部106.108に沿って伸長する横方向部分1旦旦 、152.それぞれ第1及び第2の端部領域110,112に向けて方向決めさ れた第1及び第2の端部分よ54.1旦旦を備えている。
上述のスライダの作用無効手段は、横方向部分150.152に形成された複数 の傾斜路1旦旦を含む正面146のカム手段工重塁と、それぞれ傾斜路の両端に 形成された同様の複数の突起162及び凹所↓64とを備えている。正面のカム 手段158は板130から斜めに垂下するばね要素132と相互作用し、板に対 するその偏倚作用を制御する。
スライダの作用無効手段は、それぞれ拘束部材のばね脚部142d、及び阻止部 材のばね脚部140b’ と相互作用する第1及び第2の端部分154.156 に形成されたカム手段よ重塁、1旦旦を備え、拘束及び阻止部材に対するそれぞ れの偏倚作用を制御する。第1の端部分のカム手段166はそれぞればねの脚部 142dと係合可能な関係にてハウジングの側部106.1.08に隣接して横 方向部分150.152にそれぞれ配置された一対の横方向に突出するイヤー1 ユ旦、1工λを備えている。第2の端部分のカム手段168は阻止部材138に 向けて長手方向に突出し、その共通の長手方向の中心線を中心としてばね脚部1 40b′に対称的に係合する一対のテーパー付きタブ部分174′を提供し得る ように分岐されたテーパー付きタブ174yL−備えている。
スライダ144がその第1及び第2の方向に向けて長手方向に動くのを案内する 一方、該スライダを位置決めしかつ該スライダが反対方向に動くのを阻止するた め、横方向に伸長するフランジ140a’ と後部壁104の対向領域との間に 摺動可能に嵌まる一対の凹状部分1ヱ旦が形成されている。
通常、スライダ144を第1の方向に向けて第10図に示した休止位置に付勢さ せる上述の偏倚手段は、それぞれ横方向部分150.152から横方向に相互方 向に伸長する一対のS字形の片持ちばね1ヱ旦、1旦旦を備えており、その自ス ライダ144が上述のように手操作にて第2の方向に動かし、その休止位置から 離反させる(第11図の矢印を参照)を容易にするため、スライダにはアクセス 穴118に隣接してハウジングの第1の端部領域110の通路1旦旦を通って第 1の端部分154から伸長するL字形ハンドル184を含む外部からアクセス可 能な手段が設けられている。
スライダの第1の方向への戻り動作(ばね178及び180による)を制限し、 これによりその休止位置を画成するため、該スライダは、休止位置に達したなら ば、通路186の両側部にて後部壁104から突出する対向面より0に当接する 横方向に配置した停止部材1旦旦を備えている。
停止部材は又、横方向に配置した柔軟な光密封要素より2と協働し、スライダが その休止位置にあるとき、光が通路186を通じてホルダのハウジングに入るの を阻止する働きをする。要素192は通路186からアクセス穴118内、及び 移動経路120内に伸長し、フィルムパケットPと接触し、これにより光がアク セス穴を通じてハウジングに入るのを阻止する。
以下に、使用時におけるホルダHのパケットPに対する作用を説明する。
スライダ144がその休止位置(第10図に図示)にあるとき、板130から斜 めに垂下するばね要素132はスライダ上の突起162と弾性的に係合し、これ により(その着座位置にあるとき)板を移動経路に向けて付勢させ、パケットP を正面壁のフレーム部分114に押し付ける偏倚作用を提供する。又、第12図 に図示するように、ばね要素140の自由端部分140Bから斜めに垂下するば ね脚部140b’はスライダのテーパー付きタブ部分174′によって係合され る一方、該自由端部分140bはパケットの遮光要素30を阻止する位置に阻止 部材138を弾性的に支持する。又、第14図に図示するように、拘束部材14 2のそれぞれの片持ち状ばね要素142bから垂下するばね脚部142dはスラ イダのイヤー170.172と係合可能な関係に配置されるが、これらイヤーに 未だ係合していない一方、ばね要素142bは拘束部材の突出する端縁部分14 2aをその移動経路の位置に維持し、正面壁102に対面するパケットの移動制 限ストッパストリップ66、又は68によって係合される。
ばね1γ8.180の偏倚力に抗してハンドル184を内方に(第11図の矢印 を参照)押し込むことにより、スライダ144をその休止位置からその完全な作 用位置(第11図に図示)まで動かしたとき、上述の無効手段が作用してその所 期の機能を発揮する。このようにスライダの突起162はばね要素132との係 合を脱し、該突起は傾斜路160に沿って下方に動き(第14図及び第15図に 図示するように)凹所164内に入る。この動作は板130を移動経路に向けて 付勢させる偏倚力を無効にする。又、スライダのテーパー付きタブ部分174′ が動いて、ばね脚部140b’ と更に係合し、これらをばね要素140の偏倚 力に抗して下方に(第12図及び第13図に図示するように)カム運動させ、こ れにより移動阻止部材138を下方に動かし、移動経路から離反させる。又、ス ライダのイヤー170.172は動いてばね脚部142dと係合し、これらをば ね要素142bの偏倚力に抗して時計方向に(第14図及び第15図に図示する ように)枢動させ、これにより拘束部材の突起端縁部分142aを時計方向(上 方)に枢動させて移動経路外にする。ハンドル184を一回作用させることによ り、圧力付与板130、移動阻止部材138及び拘束部材142は全て移動経路 外に動かされ、これによりフィルムパケットがホルダに対して非拘束状態で出入 りするのを許容する。
ハンドル184を解放すると、スライダはばね178.180によりその休止位 置まで復帰され、その上記の動作を逆転させ、圧力付与板、移動阻止及び拘束部 材をその所定のフィルム経路の位置まで復帰させる。
このホルダの顕著な利点は該ホルダがカメラパックに取り付けられているかどう かを問わず、フィルムパケットを該ホルダに対して容易に挿入し及び引き出すこ とが可能な点である。
ホルダHによりフィルムパケットPを使用するためには、最初に第1図及び第3 図にrAJとして標識したパケット側を最初に方向決めし、ホルダフィルム露光 窓116に対面させる。次に、スライダのハンドル184を押して、スライダ1 44を作用させ、パケットはその着座位置に達するまでアクセス穴118内に挿 入する。このとき、ハンドル184を解放し、ホルダをカメラバックに取り付け 、その窓116がカメラレンズに向くようにしてパケットの包囲体をその把持可 能な領域64(第1図乃至第3図に1として標識)にて把持して外方に引張り、 これによりそのストッパストリップ66がその移動経路内に配置された拘束部材 の突出端縁部分142aに係合することで停止されるまで引き出される一方、キ ャリヤ及びフィルムシートは遮光要素30が同様に移動経路内にある移動阻止部 材138と係合することによりその着座位置に保持される。このようにフィルム シートFの覆いが除去され、カメラのシャッタ及びレンズを介して写真用に露光 する用意が整う。
その露光後、包囲体は再度、領域64(同様に第1図乃至第3図で1で標識)に て把持し、該包囲体をその着座位置まで押し込み、これにより露光されたフィル ムシートを再度、覆う。次に、ハンドル184を再度、押し込んでスライダ14 4を作用させ、これによりパケットを解放して無拘束状態にて引出しく上述のよ うに)、包囲体は領域62(第1図乃至第3図で標識)にて把持し、該領域内の 包囲体の壁をタブ24の穴58を通じて圧搾し、このようにパケット全体をホル ダ外に引き出す。次に、パケットを反転させ、その第5図に「B」で標識した側 部がホルダの窓116に向くようにし、上記の手順を反復して、他のフィルムシ ートF′の写真用露光を行う。
これで双方のフィルムシートが露光され、包囲体及び遮光要素30により安全に 再度覆われた状態で、パケットを再度、領域62(第5図に2で標識)にて把持 してホルダから除去したとき、包囲体の壁が再度、タブの穴58を通じて相互に 圧搾される。フィルムシートが包囲体及び遮光要素により保護された状態で、パ ケットが制御された光の状態にて処理するために分解されるまで安全に取り扱い 、格納し及び/又は搬送することが出来る。
パケットをホルダから引き出す上記の手順において、ハンドル184は完全に押 し込んだ状態に維持し、パケットが完全に除去されるまで、スライダ144をそ の完全な作用位置に維持することが望ましい。しかし、ユーザが最初にハンドル 184を押し込み、これにより遮光要素30を解放させた後、ハンドルを自由に させ、これにより包囲体のストッパストリップ66又は68が拘束部材142を 通過する前にスライダ144がその休止着座に復帰するのを許容する可能性があ る。第16図乃至第18図には、かかる状況にて生じる状態が示されており、こ こでパケットを引き出しつつあるとき、拘束部材はその移動経路の位置まで復帰 している。第16図には、ストッパストリップ66及び遮光要素30の双方が拘 束部材142に接近するときの状態が示しである。第17図には、拘束部材の傾 斜路142eに係合し、これにより下方に(第17図に見た場合)に屈曲された 後の要素30が示しである。このように要素30が屈曲すると、その前のストッ パストリップ66も又下方に屈曲し、突出する端縁部分142aから分離する。
第18図には、そのフランジ部分30aの対向する端縁31aが傾斜路142e を通過し、該端縁に形成された切欠き33aにより端縁部分142aから分離し た後の要素30が示しである。拘束部材の傾斜路142が要素30を拘束しかつ 該要素を屈曲させ、ストッパストリップ66を突出する端縁部J1142aを経 て案内し得るように配置され、フランジ部分の端縁の切欠き33aが要素30に 対する隙間を提供し、該端縁部分142aを経て乗り上げることを可能にし、阻 止分離38を作用させ、要素30を解放させた後、拘束部材がその移動経路の位 置に過早に位置決めされたときでさえ、フィルムパケットを完全に引き出すこと を可能にする。
〈〉 Flo、 /2 F/(3,/、3 FIG、17 要約前 フィルムパケットホルダの改良 開示の要約 感光性フィルム(F、 F’ )を昼光にて取り扱うためのパケット(P)、及 びカメラバックに取りつけ可能な協働するホルダ(H)である。パケット(P) はキャリヤ(C)に着脱可能に取り付けられたフィルムCF、 F’ )を有し ている。
キャリヤ(C)は一端に非対称タブ(24)を有し、その他端(20)に横方向 遮光要素(30)を有している。遮光包囲体(E)がキャリヤ(C)及びフィル ム(FSF’ )上に入り千成に受け入れることが出来る。包囲体(E)は遮光 要素(30)に係合することにより閉塞可能な開放端(46)、及びタブ(24 )の上に位置し、把持したとき、該タブ(24)を圧搾し、包囲体CF、)が誤 ってキャリヤ(C)から分離するのを阻止する圧搾可能な領域(62)を有する 閉塞端(44)を備えている。タブ(24)の上方にならない隣接領域(64) は把持して圧搾可能な領域(62)、を引っ張ってタブ(24)から分離させ、 包囲体(E)をフィルムCF、 F’ )から離反させ、所望の露光を行うこと が出来る。
包囲体(E)は又、その開放端(46)付近にて包囲体(E)の移動を制限する ストッパストリップ(66,68)を備えている。パケット(P)は協働するホ ルダ内に摺動可能に挿入しかつ該ホルダから引き出すことが出来、該ホルダ(H )は、フィルム(F、 F’ )を露光面内に維持するばね荷重式(132)の 圧力付与部材(130)と、遮光要素(30)と係合し、キャリヤ(C)を適所 に保持するばね荷重式(140)の移動阻止部材(138)と、ストッパストリ ップ(66,68)が係合し、キャリヤ(C)を保持する間、包囲体(E)の移 動を制限する一対のばね荷重式(142b)の移動拘束部材(142)と、手操 作にて作用させ(184L圧力を付与する移動阻止及び拘束部材(130,13 8及び142)のばね荷重(132,140,142b)を無効にさせ(158 ,168,166Lパケツト(P)をホルダ(H)から無拘束状態で引き出すの を許容する解放部材(144)とを備えている。かかる引き出しを容易にするた め、2つの移動拘束部材(142)には、傾斜路状カム面(142e)が設けら れ、遮光要素(30)には、対応する対の穴(33a、33b)が形成され、こ れにより該要素(30)はこれら部材(14,2)を経て自由に摺動することが 可能となる。
国際調査報告 国際調査報告 S^ 43868

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.フィルム組立体(P)と共に使用し得るようにした写真用ホルダ(H)にし て、 第1及び第2の端部(10、12)を有する感光性フィルムシート(F)と、フ ィルムシート(F)に着脱可能に取り付けられ、その使用を容易にする手段(C )であって、それぞれフィルムシートの第1及び第2の端部(10、12)を越 えて長手方向に突出する第1及び第2の部分(18、20)を有し、該第2の部 分(20)が横方向端縁(28)を有し、横方向に配置した遮光要素(30)が 前記横方向端縁(28)に沿って固着される前記フィルムシートの使用容易化手 段(C)と、 フィルムシート(F)及び前記容易化手段(C)を取外し可能に包み込む遮光包 囲体(E)であって、そこから長手方向に伸長しかつそれぞれ容易化手段の第1 及び第2の部分(18、20)を覆うフィルム覆い部分及び第1及び第2の部分 (44、46)を有し、包囲体の第1の部分(44)が手で把持可能な閉塞端を 有し、包囲体の第2の部分(46)が遮光要素(30)と協働可能に係合するこ とにより閉塞可能である開放端を有し、包囲体の第2の部分(46)の端部を遮 光要素(30)から分離する方向に向けてその間で長手方向に相対的に動かすこ とによりフィルムシート(F)及び容易化手段(C)から取外し可能であり、そ の外面(36′′)に固着された移動制限要素(66)を更に備える前記遮光包 囲体(E)と、を備え、 前記ホルダ(H)が、 平行な離間した正面壁(102)及び後部壁(104)、対向壁(106、10 8)及び対向状態に配置された第1及び第2の端部領域(110、112)を有 する略矩形のハウジング(100)であって、前記正面壁(102)がフィルム 露光窓(116)を画成するフレーム部分(114)を有し、前記第1の端部領 域(110)が、フィルムシート(F)が前記窓(116)と整列され、かつ遮 光要素(130)が前記第2の端部領域(112)にある着座位置まで及び該着 座位置からそれぞれ伸長する移動経路(120)に沿ってフィルム組立体(P) が進行しかつ退却するのを許容し得る形状としたアクセス穴(118)を画成す る手段を有する前記ハウジング(100)と、前記ハウジングの正面壁(102 )と後部壁(104)との間に移動可能に配置され、前記正面壁及び後部壁に対 して略平行である略平坦な圧力付与部材(130)であって、前記正面壁(10 2)に対して直角な方向に移動可能であり、通常、偏倚手段(132)の作用に より前記移動経路(120)に向けて付勢され、その着座位置にあるとき、フィ ルム組立体(P)を前記正面壁のフレーム部分(114)に押し付けるようにし た前記圧力付与部材(130)と、前記ハウジングの第2の端部領域(112) 内に移動可能に配置された移動阻止手段(138)であって、前記正面壁(10 2)に対して直角な方向に移動可能であり、通常、偏倚手段(140)の作用に より前記移動経路(120)に向けて付勢され、その着座位置にあるとき、遮光 要素(30)に係合し、これにより前記遮光要素(30)が前記アクセス穴(1 18)に向けて動くのを阻止する前記移動阻止手段(138)と、 前記正面壁のフレーム部分(114)と前記アクセス穴(118)との間に移動 可能に配置された移動拘束手段(142)であって、前記正面壁(102)に対 して直角な方向に移動可能であり、通常、偏倚手段(142b)の作用により前 記移動経路(120)の方向に付勢され、包囲体の移動制限要素(66)がその 着座位置から前記アクセス穴(118)に向けて動く間、該移動制限要素(66 )に係合し、これにより該移動制限要素(66)が更に前記穴(118)に向け てそれ以上動かないように拘束する移動拘束手段(142)と、前記圧力付与部 材(130)と前記ハウジングの後部壁(104)との間に移動可能に配置され た解放部材(144)であって、該解放部材(144)は前記ハウジングの第1 及び第2の端部領域(110、112)に向けてそれぞれ伸長する第1及び第2 の反対方向に移動可能であり、該解放部材(144)は、通常、偏倚手段(17 8、180)の作用により前記第1の方向に向けて休止位置に付勢され、手操作 により前記第2の方向に動いて前記休止位置から離反し得る形態とし、該解放部 材(144)は、前記圧力付与部材(130)及び前記移動阻止及び拘束手段( 138、142)と作用可能に関係し、前記手操作による前記第2の方向への動 きに応答して、通常、前記圧力付与部材(130)及び前記移動阻止及び拘束手 段(138、142)を前記移動経路(120)に向けて付勢させる前記偏倚手 段(132、140、142b)の作用を無効にする手段(158、168、1 66)を有し、該無効手段(158、168、166)により、前記圧力付与部 材(130)、前記移動阻止及び拘束手段(138、142)を前記経路(12 0)から除去し、これによりフィルム組立体(P)を解放し、移動経路(120 )に沿ってその着座位置から前記アクセス穴(118)を通って無拘束状態で動 き得るようにする前記解放部材(144)とを備え、遮光要素(30)が前記ア クセス穴(118)に向けて動く間、該遮光要素(30)によって係合され、該 遮光要素(30)を前記拘束手段(142)を経て屈曲させかつ案内し、これに より、前記遮光要素(30)が前記穴(118)に向けて連続的に動き易いよう にするカム手段(142e)を更に備えるように改良したことを特徴とする写真 用ホルダ。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の写真用ホルダにして、前記移動拘束手段(142 )が、通常、前記偏倚手段(142b)の作用により付勢され、包囲体の移動制 限要素(66)と係合可能な関係となる突出した端縁部分(142a)を備え、 前記移動拘束手段(142)の前記カム手段(142e)が、前記端緑部分(1 42a)から伸長し、遮光要素(30)と係合可能な関係となる屈曲可能な傾斜 路(142e)を備えることを特徴とする写真用ホルダ。
  3. 3.請求の範囲第2項に記載の写真用ホルダにして、前記ハウジング(100) がそれぞれ前記正面壁(102)及び後部壁(104)を有する別個に形成され た正面構成要素(122)及び後部構成要素(124)を備え、前記構成要素( 122、124)が相互に前記アクセス穴(118)及びその間に配置された移 動経路(120)に対して光密に嵌まるようにしたことを特徴とする写真用ホル ダ。
  4. 4.請求の範囲第3項に記載の写真用ホルダにして、前記圧力付与部材(130 )、前記移動阻止手段(138)及び前記解放部材(144)が前記ハウジング の後部構成要素(124)上にて移動可能に取り付けられ、前記移動拘束手段( 142)が前記ハウジングの正面構成要素(122)に移動可能に取り付けられ ることを特徴とする写真用ホルダ。
  5. 5.請求の範囲第4項に記載の写真用ホルダにして、前記解放部材(144)が 前記圧力付与部材(130)、及び前記ハウジングの後部壁(104)にそれぞ れ対面する正面(146)及び背面(148)と、それぞれ前記ハウジングの側 部(106、108)に沿って伸長する横方向部分(150、152)と、それ ぞれ前記ハウジングの前記第1及び第2の端部領域(110、112)に向けて 方向決めされた第1及び第2の端部分(154、156)とを備え、前記解放部 材の無効手段(158、168、166)が前記正面(146)に設けられたカ ム手段(158)を備え、前記カム手段が、通常、前記圧力付与部材(130) を前記移動経路(120)に向けて付勢させ、前記手操作による前記第2の方向 への動きに応答して、前記偏倚手段(132)の前記圧力付与部材(130)に 対する作用を軽減する前記偏倚手段(132)に係合するようにし、前記無効手 段(158、168、166)が前記第1及び第2の端部分(154、156) に設けられたカム手段(166、168)を更に備え、前記カム手段が、通常、 前記移動拘束及び阻止手段(142、138)をそれぞれ前記移動経路に向けて 付勢させ、前記第2の方向への前記動きに応答して前記偏倚手段(142b、1 40)の前記移動拘束及び阻止手段(142、138)に対する作用を軽減する 前記偏倚手段(142b、140)に係合するようにしたことを特徴とする写真 用ホルダ。
  6. 6.請求の範囲第5項に記載の写真用ホルダにして、前記正面のカム手段(15 8)が、前記横方向部分(150、152)に設けられた複数の傾斜路(160 )を備え、通常、前記圧力付与部材(130)を前記移動経路(120)に向け て付勢させる前記偏倚手段(132)が、前記圧力付与部材(130)から伸長 して前記傾斜路(160)と弾性的に係合する同様の複数のばね要素(132) を備え、前記第1の端部分のカム手段(166)が前記横方向部分(150、1 52)に設けられて横方向に突出するイヤー(170、172)を備え、通常、 前記移動拘束手段(142)を前記移動経路(120)に向けて付勢させる前記 偏倚手段(142b)が、前記移動拘束手段(142)から伸長して前記イヤー (170、172)と係合可能な関係となるばね手段(142d)を備え、前記 第2の端部分のカム手段(168)が、前記移動阻止手段(138)に向けて長 手方向に突出するタブ(174)を備え、通常、前記移動阻止手段(138)を 前記移動経路(120)に向けて付勢させる前記偏倚手段(140)が、前記移 動阻止手段(138)を弾性的に支持しかつ前記タブ(174)が係合可能であ るばね手段(140b)を備えることを特徴とする写真用ホルダ。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載の写真用ホルダにして、前記正面のカム手段(15 8)が、それぞれ前記傾斜路(160)の両端に配置された同様の複数の突起( 162)及び凹所(164)を備え、前記第1の端部分のカム手段(166)が 、それぞれ前記ハウジングの側部(106、108)に隣接して配置された一対 の前記イヤー(170、172)を備え、前記第2の端部分のカム手段のタブ( 174)及び移動阻止手段のばね手段(140b)が分岐されて(174′、1 40b′)、共通の長手方向中心線を中心として対称に係合可能であるようにし たことを特徴とする写真用ホルダ。
  8. 8.請求の範囲第7項に記載の写真用ホルダにして、前記移動拘束手段(142 )が、それぞれ前記ハウジングの側部(106、108)に近接した配置された 一対の移動拘束部材(142)を備え、前記移動拘束部材(142)の各々が、 通常、偏倚されて移動制限要素(66)と係合可能な関係となる前記突出する端 縁部分(142a)を備え、前記屈曲する傾斜路(142e)が前記端縁部分( 142a)から伸長して遮光要素(30)と係合可能な関係となり、前記ばね手 段(142d)が伸長して前記イヤー(170、172)のそれぞれの1つと係 合可能な関係となるようにしたことを特徴とする写真用ホルダ。
  9. 9.請求の範囲第8項に記載の写真用ホルダにして、前記解放部材(144)が 、前記アクセス穴(118)に隣接する前記第1の端部領域(110)内への通 路(186)を経て、前記第1の端部分(154)から伸長し、外部からアクセ スして前記手操作による移動を行うことの出来る手段(184)を備えることを 特徴とする写真用ホルダ。
  10. 10.請求の範囲第9項に記載の写真用ホルダにして、前記解放部材(144) の各々、及び前記ハウジングの正面及び後部構成要素(122、124)が一体 に成形されたプラスチック片であり、前記正面及び後部構成要素(122、12 4)が、共に前記構成要素(122、124)を相互にスナップ嵌合させる係合 可能な相互ロック手段(126、128)を備えることを特徴とする写真用ホル ダ。
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