JPH04503330A - パレット切断機械装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パレット切断機械装置 本発明は、耐カバレット（ｌｏａｄ−ｂｅａｒｉｎｇｐａｌｌｅｔ）から各部分 （ｐｉｅｃｅｓ）を除去し該部分がパレットの修理で交換できるように用いるパ レット切断機械装置に関する。

典型的な耐カバレットは、互いに平行に配置され横のブランクにより接続された ブランクからなる負荷支持デツキ、負荷支持デツキの裏面に固定されていてフォ ークリフトトラックのフォークがデツキの下に接近できるブロックおよびブロッ クに固定されたブランクを含む下方のグランド係合デツキ（ｇｒｏｕｎｄ−ｅｎ ｇａｇｉｎｇ　ｄｅｃｋ）を含んでいる。そのようなパレットは、フォークリフ トトラックに４方向接近を与え、９個のブロックと１７個のブランクとを一緒に 釘付けして含んでいる。そのうようなパレットは、使用することにより、ブラン クおよびブロックの内の１つまたはそれ以上が破損または分割によりまま損傷す ることが分かつている。

そのような損傷がブランクまたはブロックのうちの１つまたは少数のみであると き、損傷を受けた部分を除去しそれらを交換することによりパレットを修復する ことが一般に行われる。現在、それは、手工具を用い損傷を受けた部分の接続部 をてこにより離し、使われている釘をる。別法として、切断を、損傷部分内で、 該接続部付近の実質的に手による操作は、肉体的に苛酷であり、時間を要するも のであり、またパレットに更に損傷をもたらで行い、頂偶郡分の内の噂い邪ガが 止冨を郡ガについていてこの薄い部分が容易に除去できるようにしてもよい。

着されていてもよく、調節手段は、該キャッリジに関してカッターを調節するよ うにジヤツキ手段を含んでいてもよい。機械装置は、該ジヤツキ手段を操作でき るモータを含んでいてもよい。制御手段を該モータ手段と関連付けてもよく、モ ータを作動して該ジヤツキ手段を操作してカッターを複数の子め定めた位置の内 の１つにもっていくようにできる。たとえば、これらの予め定めた位置は、水平 なテーブル上のブランクとブロックとの、またはブランクと他のブランクとの間 の接続部の高さを表すことができる。機械装置は、パレットの頂部の高さを感知 するように作動できる感知手段を含むことができ該複数の子め定められた位置を 測定できる。別法として、機械装置は、切断されるべき接続部を検知するように 作動できる接続部検知手段および該モータ手段と関連付けられた制御手段を含む ことができ、ここで該制御手段は、モータを作動させて該ジヤツキ手段を操作し カッターを接続部の位置にもって行くようにできるものである。接続部検知手段 は、輻射感知装置たとえばＣＯＤカメラを含んでいてもよい。

機械装置は、また、ガイドウェイに沿って該駆動手段を運動させ得る運動手段を 含んでいてもよい。該運動手段は、たとえば、油圧ラムを含んでいてもよい。該 運動手段は、該駆動手段を複数の子め定めた出発位置の１つに移動させ、次に、 該出発位置と関連するストロークにわたり切断手段を運動するように操作できる 。各出発位置は、パレットから特定の部分を除去するため必要な切断と関連して いて、それと関連するストロークは、必要な切断の長さを表す。

切断手段は、所望の切断の種類にしたがい選択され得る２つまたはそれ以上の選 択可能カッターのための支持体を有していてもよい。たとえば、接続部ではなく 、木を切断することが望ましいときは、１つのカッターを用い、また、接続部を 切断することが望ましいときは、他のカッターを用いることができる。カッター は、また、異なる直径を有してもよく、所望の切断の深さに基づいて選択できる 。

ガイドウェイは、駆動手段が沿って滑動できる２つの平行なロッドを含んでいて もよい。

機械装置のガイドウェイは、第１に述べたガイドウェイに直角に延長する追加の ガイドウェイ上に装着され得る。このことは、駆動手段が平面上で運動すること を可能とし、２つの相互に垂直な方向での切断の間で選択を可能とする。運動手 段は、該追加のガイドウェイに沿って、該ガイドウェイを動かすために使用され る。機械装置は、該ガイドウェイに装着された追加の駆動手段、または、該追加 のガイドウェイに装着された他方の同様なガイドウェイに装着された追加の駆動 手段を含んでいてもよい。このことは、個々の駆動手段を用いて幾つかの接続部 を同時に切断することを可能とする。

機械装置は、好ましくは、その外周に切断刃を有する金属円盤の形のカッターを 含み、該円盤の上面および下面は相互°に傾斜していて楔形を形成している。楔 形は、カッターが接続部に食い込んで離すことを可能とし、一方、切断刃は釘を 切断する。切断刃は、釘に働く刃が摩擦切断を起こすので鋭利である必要はない 。円盤は、切断刃の両側で面取りされていてよい。円盤は、５０〜３００回転／ 分で切断中に回転してよい。

本発明を示すパレットの各部分を除去するのに用いる２つの機械装置の詳細な説 明を添付の図面を参照してさらに記述する。図示した機械装置は例を示すために 選んだものであり本発明の限定をするものではないことを理解されたい。

図１は、第１の例示の機械装置の側面図である；図２は、第１の例示の機械装置 の一部分を示し正面図であり、図１よりも拡大しである； 図３は、図２に示した第１の機械装置の一部分の平面図である； 図４は、第２の例示の機械装置の概略的な斜視図である； 図５は、第２の機械装置のカッターの立面図である；図６は、第２の機械装置の 平面図である。

第１の例示の機械装置１０は、耐カバレット１１から１部分を除去させるために 用いるものであり、その上での切断操作の間にパレット１１を支持するように配 置した水平に延長しているテーブル１２の形をした支持手段を含んでいる。テー ブル１２は、パレット１１を支持するように配置されその負荷支持デツキまたは そのグランド係合デツキをテーブル１２に接触させている。

機械装置１０は、また、パレット上での切断操作の間テーブル１２に関する運動 に対しテーブル１２上にパレット１１を保持するように操作できる保持手段を含 んでいる。保持手段は、テーブル１２上のパレットのデツキのブランクの端部分 に係合するように配置した複数の保蒋部材１４を含んでいる。各保持部材１４は 、保持部材がテーブル１２の支持面の開口１６を貫通して突出してパレットに係 合する操作位置（図１および図２）と、保持部材１４が該支持面の下に位置する 遠隔位置（ｏｕｔ−ｏｆ−ｔｈｅ−ｗａｙ−ｐｏｓｉｔｉｏｎ）（図示せず）と を有している。保持部材１４は、テーブル１２の下に水平方向に延長していてそ の長手方向の軸線を中心として回転するように装着されている共通軸１８に装着 されている。２つのアーム２０が、軸１８から半径方向に突出して軸１８に固定 されている。アーム２０は、テ＝プルの下で水平方向に滑動可能なトグルバー２ ２にそれぞれ枢着されている。トグルバー２２は、テーブル１２から垂下してい るブロック２６で枢動するようになっているレバー２４の手段により水平方向に 運動できる。

レバー２４の働きで、軸１８がその長手方向の軸線を中心として回転し保持部材 １４がその操作位置と遠隔位置との間で運動する。保持部材１４は、テーブル１ ２から上方向に突出するストップ１５に対してパレット１１を固締するように配 置されている。別法として、対向する保持部材をストップ１５の代わりにしても よい。

機械装置１０は、また、該テーブル１２と平行に延長している水平方向に伸びて いるガイドウェイ３ｏを含んでいる。ガイドウェイは、テーブル１２上で同じ高 さにある２つの平行なロッド３２（図１では、ロッド３２のうちの前のものだけ が見える）を含んでいる。各ロッド３２は、４つのクランプブロック３４により 支持されている。クランプブロック３４のうちの２つが、ロッド３２の一端を支 持して、板３６上に装着されていて、一方、残りの２つのクランプブロック３４ が、ロッド３２の他方の端を支持して、もう１つの板３６に装着されている（図 １）。各板３６は、水平方向に延長していて、ロッド３２のそれぞれの端で２つ のクランプブロック３４を支持している。

各板３６は、２つのスライダー３８（図面では前のものだけが見える）に装着さ れている。各スライダー３８は、板３６から垂下していて、垂直ロッド４０で滑 動でき、垂直ロッド４０は、テーブル１２から上方向に突出し、テーブル上で保 持カラー４２に装着されている。各ロッド４０は、スライダー３８の１つを貫通 して延長していて、板３６の開口（図示せず）を貫通して進行できる。ブレーシ ング部材４４が、垂直ロッド４ｏの各対の頂部を相互連結してロッド相互間の運 動に抗するようにロッドを押える。板３６とガイドウェイ３０とは、４つの垂直 ロッド４０に装着されていて、該ロッド４０に関して上下方向に滑動できる。

機械装置１０は、また、テーブル１２からのガイドウニ４３００間隔を調節でき る高さ調節手段を含んでいて、したがって、下記のように、駆動手段７２がテー ブルに関してカッター６２を支持する間隔を調節する。高さ調節手段は、該ガイ ドウェイの両端を支持し、該両端の高さを協働して操作できるジヤツキ手段を含 んでいる。ジヤツキ手段は、ロッド３２と平行なテーブル１２の下に延長する軸 ４６含んでいる。その一端で、軸４６は、軸４６をその長手方向の軸線を中心と して回転させるハンドル４８を坦持している。軸４６の回転は、テーブル１２か ら上方向に突出する２つの螺条付きロッド５ｏを回転させる。ロッド５０は、か さ歯車５１の手段により軸４６に回転可能に連結されている。螺条付きロッド５ ０のそれぞれは、その長手方向軸線を中心として回転するようにテーブル１２の 下に支持されている軸受け（図示せず）に装着されていて、支持板３６を貫通し ている螺条付き通路と螺合している。各螺条付きロッド５０は、ブレーシング部 材４４の孔５２を貫通している。軸４６を回転させるハンドル４８の操作は、両 方の螺条付きロッド５０をその長手方向の軸線を中心として回転させるので両方 の支持板３６が同じ分だけ上下に動く。かくてガイドウェイ３０がテーブル１２ との平行を保ち、テーブルに関して高さが調節され得る。図示した機械装置１０ の変更として、軸４６は、該ジヤツキ手段を操作できる高さ調節手段のモータ手 段を与えるモータにより駆動されてもよい。そのようなモータは、モータへの給 電を遮断したとき自動的に働くように配置したブレーキと組み合わせた電動機で あってよい。高さ調節手段は、また、モータ手段と関連付けられていてガイドウ ェイ３０をテーブル１２の上の複数の子め定めた高さのうちの１つにさせるよう にモータを操作できる制御手段を含んでいる。

センサーが、テーブル１２上のパレットの頂部の高さを感知するように操作でき る機械装置の感知手段を与えて該複数の子め定めた高さを測定できるようにして もよい。

そのようなセンサーは、光学的、機械的、または超音波的に働いてよい。

機械装置１０は、また、水平方向に延長する刃を有するカッター６２を支持し駆 動するように配置した駆動手段を含んでいる。カッターは、ガイドウェイ３０に 沿う駆動手段の水平方向の運動の間パレット１１の木および／または釘を切断す るように駆動できる。駆動手段は、カッター６２が装着されている垂直な軸６０ の形式のカッター６２のための支持体を含んでいる。カッター６２は、その外周 に歯を有する、または、装着した切断刃を有する円盤の形を取ってもよくあるい は円盤のオリフィスに装着した切断刃と外周の歯とを有するようにしてもよい。

別法として、カッター６２は楔形として楔の作用によりパレットの接続部を切り 離すようにする：たとえば、図６に示すカッターである。

支持軸６０は、その長手方向の軸線を中心として回転するようにガイドウェイ３ ０に沿って可動な駆動手段のキャリッジ６４上に装着されている。

キャリッジ６４は、４つのスライドブロック６８が装着されている水平板６６を 含んでいる。スライドブロック６８のうちの２つは、ガイドウェイ３０のロッド ３２のそれぞれの上で滑動可能である。

ブラケット７０は、ガイドウェイ３０のロッド３２の間のキャリッジ６４の板６ ６から上方向に突出している。

このブラケット７０は、出力軸を下方向に延長させている駆動手段の垂直配置電 動機７２を支持している。モータ７２は、図３では省いである。プーリー７４が 、モータ７２の駆動軸に装着されていて、支持軸６０に装着されたプーリー７８ へ駆動ベルト７６により接続されている。かくて、モータ７２が作動されると、 軸６０したがうてカッター６２が回転する。モータ７２は、ガイドウェイ３０に 沿う駆動手段の運動に適応する柔軟なケーブル（図示せず）から供給電力を受け る。ハンドル８０が、キャリッジ６４の回りに延長していて、ブラケット７０へ 接続され、さらに、上方向に突出するブラケット８２の手段により、板６６へ接 続されている。ハンドル８０およびブラケット８２は、図１では省いていある。

ハンドル８０は、ガイドウェイに沿って切断手段を運動させるための手段を与え ているので、カッター６２は、除去することが望ましいパレットの１部分を切る か、または、１部分と、隣接する１部分との間の接続部を切る。しがしながら、 機械装置１０の変更態様では、機械装置は、たとえば、油圧ラムの形式で、該ガ イドウェイに沿って該切断手段を運動させることのできる運動手段を含んでいる 。該運動手段は、駆動手段を複数の子め定めた開始位置のうちの１つへ移動させ 、さらに、該開始位置と関連したストロークで切断手段を運動させ得る。

機械装置１０のもう１つの変更態様では、切断手段は、それぞれ関連するモータ を有する２つまたはそれ以上の別のカッターのための支持体を有してもよく、カ ッターは、所望の切断の形式に従い選択できる。

機械装置１０の運転では、高さ調節手段が用いられてガイドウェイしたがって切 断手段をある高さまで上げカッター６２をテーブル１２上のパレットのレベルの 上とし、次に、パレットがテーブル１２上へと導入され、保持手段が用いられて パレットを運動に抗して保持する。

パレットが逆転位置に通常位置していてその内部への接近がそのグランド係合デ ツキまたは底部のギャップを通じて得られるようになることに注目すべきである 。次に切断手段を、所望の切断のため出発位置へガイドウェイ３０に沿って移動 させ、高さ調節手段を用い切断を行う正しい高さにカッターを下げる。次にモー タ７２が作動されカッター６２を回転させ、切断手段が、所望の切断をなすのに 十分なストロークでガイドウェ３０に沿って移動さ・れる。

第２の例示の機械装置１００が、図４および図６に示してあり、機械装置１ｏと は異なり、完全に自動化されていて、パレット１１１に同時に数箇所の切断を行 うことができる。機械装置１００は、切断操作の間パレット１１１を支持するよ うに配置されたテーブル１１２の形態の支持手段を含んでいる。保持部材１４と 同様の保持手段（図示せず）は、切断操作の間テーブル１１２に関する運動に抗 してパレット１１１を保持するように操作できる。

機械装置１００は、テーブル１１２上方でそれぞれ水平方向に延長している３つ のガイドウェイを含んでいる。

３つのガイドウェイは、テーブル１１２上のパレット１１１の頂部上方のレベル で相互に平行に延長している。

各ガイドウェイは、２つの平行なロッド１３２を含んでいる。各ロッド１３２の 両端は、３つの先に述べたガラドウエイに直角の角度をなし水平方向に延長する 追加のガイドウェイで滑動するように装着されたスライダー１３４により支持さ れている。この追加のガイドウェイは、テーブル１１２の隅部から上方向に延長 する４つの垂直な柱１３６により支持されている２つの平行なロッド１３５を含 んでいる。

スライダー１３４は、スライダー１３４と柱１３６との間で働く油圧ラム１３７ によりロッド１３５に沿って運動する。これらのラム１３７は、ロッド１３２に より形成されたガイドウェイの両端に対になって働く。端のガイドウェイのそれ ぞれは、それに働く２つの短いラム１３７を有し、一方、中央のガイドウェイは 、それに働く２つの長いラム１３７を有している。従って、全部で６つのラム１ ８７があるが、分かり易くするためこれらは図４では省略してあり、３つだけが 図６に示しである。

４つのキャッリジ１４１が、滑動するようにロッド１３２により形成された中央 ガイドウェイに装着されている。各キャッリジ１４１は、駆動手段１６５を有し 、この駆動手段１６５は、駆動手段の水平方向の運動の間、パレット１１１の釘 および／または木を切断するように駆動できる水平方向に延長する切断刃１６３ を有するカッター１６２を支持し駆動するように配置されている。

駆動手段１６５は、垂直軸線を中心として１９当たり５０−３００回転の速度で カッター１６２を回転させるように配置した電動機を含んでいる。駆動手段１６ ５の電動機は、高さ調節手段を与える油圧ジヤツキ手段と共にユニットで組み合 わされ、高さ調節手段は、駆動手段１６５がキャッリジ１４１に関して、したが って、テーブル１１２に関して、カッター１６２を支持する高さを調節するよう に操作できる。ジヤツキ手段は、直線符号器と組み合わさった油圧ラムまたは空 気圧ラムを含んでいてよく、カッター１６２およびその駆動モータを垂直スライ ドウェイ上で運動させるように働く。

キャッリジ１４１は、油圧ラム１７０（図４には示してなく、°図６に３つだけ 示しである）によりロッド１３２に沿って運動させられる。ガイドウェイの一端 でスライダ１３４とキャッリジ１４１との間に働くキャッリジ１４１の１つ当た り１つのラムがある。端のガイドウェイの場合、ラム１７０は、長く、ガイドウ ェイの一端からキャッリジ１４１まで延長している。中央ガイドウェイ上の４つ のキャッリジ１４１の場合、２つのラム１７０が、ガイドウェイの各端から２つ の最も近いキャッリジ１４１まで延長している。中央ガイドウェイのキャッリジ １４１上のカッター１６２は、外側のガイドウェイのキャリッジ上のものより小 さな直径となっている。図６は、駆動手段１６５を省略してあり、中央ガイドウ ェイ上の２つのキャッリジ１４１だけを示してあり、４つのカッター１６２の位 置を点線で示しである。図６の頂部からの第２のカッター１６２は、接続部を切 断するために使用中となっている。

一ロッド１３２により形成された外側の２つのガイドウェイは、滑動するように 装着させた駆動手段１６５を有する１つのキャッリジ１４１をそれぞれ有してい る。しかしながら、これらのキャッリジおよび駆動手段は、大きい直径のカッタ ー１６２を有しているので、中央ガイドウェイのものよりも大きい。これらのキ ャッリジ１４１も、パフレット１１の全幅を横断できるのでより長いストローク を有している。

２つ分大きいカッター１６２は、パレット１１の両縁に切り込むものであり、そ れぞれ、それ自体の接続部に切り込むことができる。４つの小さなカッター１６ ２の２つの中央のものは、そのグランド係合デツキ（テーブル１１２上で最上） のギャブによりパレット１１１に食い込むように配置されている。パレットの中 央の接合部を切断するためには、これら２つの中央の小さなカッター１６２の１ つが、接合部の半分よりもおおく移動され、次にもう一方が、接合部の半分より もおおく移動して反対方向から切断を完了させる。各中央の小さなカッター１６ ２は、同様にして、外側の小さなカッターの１つと協働してパレット１１の縁で 接合部を切断する。

機械装置１００は、また、切断すべき接合部を検知するように操作できる接合部 検知手段を含んでいる。接合部検知手段は、ＣＣＤカメラ１７４となった輻射感 知装置を含んでいる。パレットのブロックの反対の側のパレット１１１の各側に ３つとした６つのカメラ１７４がある。各カメラ１７４は、カメラと関連づけら れた４つのランプ１７６をパレット１１１への直接輻射のために配置させて有す る。カメラ１７４およびランプ１７６は、図４には省略しである。カメラ１７４ は、その出力をマイクロプロセッサ（図示せず）となっている制御手段に供給し 、マイクロプロセッサは、駆動手段１６５のジヤツキ手段に検知された接続部の 高さまでカッターを移動させるようにする。パレットの一方の側のすべての３つ のカメラ１７４が同じ接続部すなわちブランクのそれを検知しているとき、すべ ての３つからの結果が用いられ得る。切断されるべき接続部が、カメラ１７４す なわち中央接続部に差し出され得ないとき、差し出され得て同じ高さにあるべき 接続部の高さが代わりに検知され、内挿法が用いられる。このことは、機械装置 にパレットのブロックおよびブランクの高さの変化を考慮することを可能とさせ る。　カッター１６２の１つが、図５に示しである。それは、その外周にその切 断刃１６３を有する鋼鉄の円盤である。円盤は、その上面１７５をその下面１７ ７に傾斜させることにより楔形を形成する。下面１７７は平坦であり、上面は、 円錐である。楔形は、カッターが接続部の木に入り込んで離すようにすることを 可能とし、切断刃１６３は釘を切る。カッター１６２は、その切断刃１６３の両 側の１７９で面取りされているので、切断刃は底面１７７と同平面をなさない。

切断刃１６３は、摩擦切断により釘を切断するので、鋭利である必要はなく、し たがって、操作者にはほとんど危険でない。６ミリの最大厚さが円盤にとって受 け入れられるものであることが分かった。５度未満の楔角度が良好な結果をもた らすことも分かった。

機械装置１００の操作では、パレット１１がテーブル１１２の所定の位置に供給 され、所定の位置で固締される。操作者は、１部分を除く制御手段をプログラム する。

制御手段は意図した１部分の除去が受け入れられるレベ国際調査報告 国際調査報告 ＣＢ　８９０１３８１ Ｓ＾　３２５５８

Claims (18)

【特許請求の範囲】
1. １．耐カパレットから１部分を除去するのに用いる機械装置であり、該機械装置 が、切断操作をその上で行う間パレットを支持するように配置した支持手段、パ レット上での切断操作の間支持手段に関する運動に抗してパレットを保持するよ うに操作できる保持手段、支持手段に平行に延長するガイドウエイおよびガイド ウエイに沿う運動のためガイドウエイに装着されたカッターのための駆動手段を 含み、該駆動手段が支持手段に平行に延長していて駆動手段の運動の間パレット の釘および／または木を切断するように駆動できる切断刃を有するカッターを支 持し駆動する駆動手段であり、該機械装置は、さらに駆動手段がカッターを支持 する支持手段からの間隔を調節するように操作できる調節手段を含んでいる機械 装置。
2. ２．支持手段が、水平方向に延長するテーブルを含んでいる請求項第１に記載の 機械装置。
3. ３．保持手段が、パレットのデッキのプランクと係合し、向き合った保持部材ま たは固定ストップに対してデッキを固締するように配置した複数の保持手段を含 む請求項第１および２のうちのいずれかに記載の機械装置。
4. ４．保持部材は、パレットと係合するように該支持手段の支持面の開口を保持部 材が貫通して突出する保持部材の操作位置と保持部材が該支持面の下に位置する 遠隔位置との間で運動可能である請求項第３に記載の機械装置。
5. ５．調節手段が、該ガイドエウイの両端を支持し該両端を調節して一緒に操作で きるジャッキ手段を含んでいる請求項第１〜４のいずれかに記載の機械装置。
6. ６．駆動手段が、該ガイドウエイに沿って運動可能なキャリッジに装着されてい て、調節手段が、該キャリッジに関してカッターを調節できるジャッキ手段を含 んでいる請求項第１〜４のいずれかに記載の機械装置。
7. ７．機械装置が、該ジャッキ手段を作動できるモータ手段を含んでいる請求項第 ５および６のいずれかに記載の機械装置。
8. ８．制御手段が、該モータ手段と関連づけられていて、モータ手段に該ジャッキ 手段を作動するようにさせてカッターを複数の予め定められた位置のうちの選択 した１つにもって行くように作動できる請求項第７に記載の機械装置。
9. ９．機械装置が、パレットの頂部を感知するように作動できる感知手段を含んで 該複数の予め定められた位置を決定できる請求項第８に記載の機構装置。
10. １０．機械装置が、切断されるべき接続部を検知するように作動できる接続部検 知手段および接続部の位置にカッターをもって行くように該ジャッキ手段を作動 させることができる制御手段含んでいる請求項第７に記載の機械装置。
11. １１．接続部検知手段が、輻射感知手段を含んでいる請求項第１０に記載の機械 装置。
12. １２．接続部検知手段が、ＣＣＤカメラを含んでいる請求項第１１に記載の機械 装置。
13. １３．機械装置が、該ガイドウエイに沿って該駆動手段を運動させるように作動 できる連動手段をも含んでいる請求項第１〜１２のいずれかに記載の機械装置。
14. １４．ガイドウエイが、該ガイドウエイに直角をなして延長する追加のガイドウ エイに装着されている請求項第１〜１３のいずれかに記載の機械装置。
15. １５．機構装置が、該ガイドウエイを該追加のガイドウエイに沿って運動させる ことのできる運動手段を含んでいる請求項第１４に記載の機械装置。
16. １６．機械装置が、該ガイドウエイに装着された追加の駆動手段、または該追加 のガイドウエイに装着された他の同様なガイドウエイに装着された追加の駆動手 段を含んでいる請求項第１４および１５のいずれかに記載の機械装置。
17. １７．機械装置が、金属円盤となっているカッターを含み、該カッターが、その 外周に切断刃を有し、該円盤の上面と下面は、相互に傾斜していて楔形を形成し ている請求項第１〜１６のいずれかに記載の機械装置。
18. １８．カッターが、切断刃の両側で面取りされている請求項第１７に記載の機械 装置。