JPH04503015A - 上送り装置を備えたミシン - Google Patents

上送り装置を備えたミシン

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JPH04503015A
JPH04503015A JP2500563A JP50056389A JPH04503015A JP H04503015 A JPH04503015 A JP H04503015A JP 2500563 A JP2500563 A JP 2500563A JP 50056389 A JP50056389 A JP 50056389A JP H04503015 A JPH04503015 A JP H04503015A
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JP
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foot
sewing machine
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upper feed
connecting rod
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JP2500563A
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English (en)
Inventor
クルント クルト
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ゲー エム パフ アクチエンゲゼルシャフト
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B27/00Work-feeding means
    • D05B27/02Work-feeding means with feed dogs having horizontal and vertical movements
    • D05B27/04Work-feeding means with feed dogs having horizontal and vertical movements arranged above the workpieces
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B29/00Pressers; Presser feet
    • D05B29/06Presser feet
    • D05B29/08Presser feet comprising relatively-movable parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 上送り装置を備えたミシン 本発明は、請求の範囲第1項の前提概念に記載のミシンに関するものである。
この種のミシンは先願P37 24 788.3−26の対象とするミシンであ る。このミシンでは、上送り足の縫製物上への載置位置の範囲で該上送り足の運 動過程を遅延させる構成になっている。縫製中に上送り足だけが縫製物から持ち 上げられるミシンでは、布押え足は縫製物の送り運動時に除荷されるにすぎない 。このような構成の場合、上送り足の担持体と持ち上げ駆動装置の枢着点と、縫 製物上への上送り足の載置点とを結ぶ線が傾斜しているので、上送り足の運動は 、縫製物上への載置範囲でも、また持ち上げ範囲においても斜めに向けられる。
従って上送り足と縫製物とが接触している間に上の布に対して水平方向に送りが 作用し、よって2枚の布を縫合させる場合にこれら2枚の布の間にずれが生じる 。
また、上布のずれは既に上送り足の載置過程のときに生じるので、高速で縫製し ている場合上布が損傷する危険がある。
上送り足の持ち上げ運動と移動運動との間には段階的なずれがあるので、上送り 足の載置範囲である程度の修正は可能であるが、後退搬送の際の曲線の傾斜状態 は一層悪化する。
本発明の課題は、縫製物上への上送り足の傾斜載置運動を修正してこの運動過程 がほぼ鉛直方向に行われるようにすることである。
本発明による構成によれば、上送り足の持ち上げ運動は鉛直方向に行われる。従 って上送り足を縫製物上へ載置する場合、まず上送り足と上布の間に力拘束的な 保合が鉛直方向に生じ、その後に送り過程が始まる。また、移動駆動装置と持ち 上げ駆動装置とを連結させている連結棒の枢着点が高さ方向に変位するので、縫 製手段の後方に大きな自由空間が得られる。
次に、本発明による上送り装置の1実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図は 本発明による上送り装置を備えたミシンの部分断面側面図1 、第2図は 上送り装置の駆動部材と位置調整部材を示す図、 第3図は 上送り足のための伝動要素を一部断面にて示した拡大図、 第4図は 第3図に図示した部材の部分断面側面図、である。
第1図はミシンの側面図である。ミシンのケーシング内には、布押え足1を担持 している布押え棒2と、針棒担持体3で支持されている針棒4とが収納されてい る。
針棒4の、糸を案内する針5は、図示していないルーパート協働する。互いに縫 合されるべき縫製物を前進させるため、ミシンは上送り足6を有している。上送 り足6は、図示していない下部布送りと協働する。
さらにミシンのケーシング内には、公知の態様で駆動される上軸7(第2図)が 支持されている。上軸7はクランク8と連結棒9とを介して針棒4を駆動する。
連結棒9は、クランク8内に固定されているビン10で支持されている。
ビン10には中間部材11が配置されている。中間部材11は、ミシンのケーシ ング内に上軸7に対して軸方向に回転可能に支持されているビン12と連結され ている。ビン12には偏心体13が固定されている。偏心体13を偏心棒14が 取り囲んでいる。偏心棒14はアングルレバ−15と連結されている。アングル レバ−15は2個のレバーアーム15a、15bから構成されている。レバーア ーム15m、15bは、ミシンのケーシングの突出部内に支持されている軸15 cに固定されている。アングルレバ−15のレバーアーム15bは(第1図)、 連結棒16を介してビン17と連結されている。
ビン17はクランク18によって担持されている。クランク18は、担持要素2 0に固定されているビン19で支持されている。担持要素20は棒21に固定さ れている。棒21は担持システム23の一部である。担持システム23はミシン のケーシング内に固定され、鉛直方向に移動可能な前記枠21のほかに、同様に 鉛直方向に移動可能な布押え棒2を担持している。担持システム23とその布押 え棒2及び棒21との連結を含む担持システム23の機能は、前記特許出願P3 7 24 786゜7−26に開示されている。
ビン17には連結棒28が回動可能に支持されている。
連結棒28の他端は、ビン29aを介して上送り足6のための担持体29に枢着 されている。さらに担持要素20はビン30を担持している。ビン30には入れ 子式棒31が支持されている。入れ子式棒31は、枢着ビン32を介して同様に 担持体29と連結されている。部品18.28.29は、上送り足6の持ち上げ 運動を該上送り足6の載置位置で遅延させるための四リンク伝動装置33を形成 している。さらに部品18,28.29は、部品14ないし17及び19ととも に、上送り足6の持ち上げ駆動のためのリンクシステムL1を形成している。
上送り足6の移動はステッチ調整装置40(第2図)によって行われる。ステッ チ調整装置40は、上軸7に固定されている偏心体41と連結されている。ステ ッチ調整装置40はミシンのケーシング内に支持されている調整軸42を有して いる。調整軸42は湾曲体43に固定され、該湾曲体43のアームの間には別の 湾曲体44がビン45により回転可能に支持されている。湾曲体44の両アーム はビン46によって連結されている。ビン46には偏心棒47が枢着されている 。偏心棒47によって取り囲まれている偏心体41は、ビン45のまわりでビン 46を揺動させる。
一端がビン46に係合している連結棒49は、他端をレバーアーム51に枢着さ れている。レバーアーム51は、ケーシング内で上軸7に平行に支持されている 揺動軸52の一端に固定されている。揺動軸52の他端にはレバーアーム53が 連結されている。レバーアーム53揺動レバー55は、ミシンのケーシングの突 出部内に支持されている揺動輪56(第1図)に固定されている。
揺動輪56は別の揺動レバー57を担持している。揺動レバー57は連結棒58 を介してビン59に連結されている。ビン59は連結棒28の端部点の間で該連 結棒28に固定されている。部品52ないし58は、上送り足6を移動させるた めのリンクシステムL2を形成している。
ステッチ調整装置40の調整軸(第2図)にはレバーアーム60が固定されてい る。レバーアーム6oは連結棒6】を介して、調整軸62に固定されているクラ ンク63と連結されている。
ミシンのケーシング内に支持されている調整軸62には、調整クランク64が締 め付は固定されている。調整クランク64は、中間部材65と別の調整クランク 66とを介して、ミシンのケーシング内に支持されている中間軸67に連結され ている。中間軸67にはレバー68が固定されている。レバー68は、球付き引 張り棒69を介して揺動レバー70の一端に連結されている。揺動レバー70は ミシンのケーシングに固定される軸71のまわりを回動可能である。揺動レバー 70の自由端は球状の突出部72を有し、位置固定可能な調整ホイール74の調 整カム73のなかに突出している。調整ホイール74は、ミシンのケーシングに 固定される軸75に設けられている。調整ホイール74の調整カム73は、例え ば工ないし6■のステッチ長さを上送り足6にて調整することができるように軸 75に対して螺旋状に延びている。中間軸67を取り囲み一端をミシンのケーシ ング内に固定されているはね76は、揺動軸70の突出部72を調整カム73の 側壁の1つに常時接触させている。
調整軸62は、図示されていない下部布送りと公知の態様で連結されており、そ の結果調整ホイール74を調整すると、上送り足6と下部布送りとは互いに同調 して調整される。
担持要素20(第3図と第4図)と上送り足6のための担持体29の間に配置さ れている入れ子式棒31は、上フォーク80と下フォーク81に分割されている 。下フォーク81はビン部材82に連結され、上フォーク80はブシュ部材83 に連結されている。上フォーク80と下フォーク81は互いに相手のなかへ挿入 されており、ビン部材82にねじ込まれているねじ84によって保持されている 。ねじ84の頭部と上フォーク80の間には皿ばね85が挿入され、ブシュ部材 83と下フォーク81の間には皿ばねパック体86が挿入されている。
ねじ山を有しているブシュ部材83にねじ止めされているナツト87により、皿 ばねパック体86の予緊張力を変化させることができる。
本発明による装置は以下のように作動する。
上送り足6(第1図と第2図)の送り量の調整は調整ホイール74を回動させる ことにより行う。これにより調整カム73が揺動レバー70を介して中間軸67 を回動させる。
この場合中間軸67は中間部材65を介して調整軸62を調整し、連結棒61と レバーアーム60を介して調整軸42を調整する。この構成により、調整ホイー ル74を調整すると、上送り足6の送り調節を下部布送りの送り調節と同期して 調整軸62を介して変化させることができる。
偏心体41によって生じる運動は、駆動連結部(偏心棒47、ビン46、連結棒 49、レバーアーム51、揺動軸52、レバーアーム53.連結棒54、揺動レ バー55と57、連結棒58、ビン59、連結棒28、担持体29)を介して上 送り足6に伝えられ、これにより上送り足6は送り運動を実施する。
上送り足6の送り運動に同期して、中間部材11によって駆動される偏心体13 によって生じる運動が、駆動連結部(偏心体14.アングルレバ−15、中間部 材16、ビン17、連結棒28)を介して担持体29に伝えられ、従って上送り 足6に持ち上げ運動として伝えられる。これにより上送り足6はその送り運動に 対して正確なリズムで昇降する。
アングルレバ−15が外側へ回動すると(第3図をも参照)、作業領域内の位置 AとBの間でクランク18が運動する。作業領域は、ビン17での運動の伝達が 位置Aの領域では比較的緩速に、これに対して位置Bの領域では比較的迅速に行 われるように遺定されている。従って、連結棒16から担持体29へ伝えられる 昇降運動はクランク18により位置M′とA′の間の領域では遅延され、位置M ′とB′の間の領域では加速される。これに応じて上送り足6は縫製物上への載 置範囲ではゆっくり運動し、これに対して持ち上げ範囲では迅速に運動する。よ って縫製物への載置時のショックが十分に回避される。
入れ子式棒31は、作業過程の除血ばねパック体86のばね緊張力の増大により 短縮し、除荷されると再び元の長さに戻る。従って皿ばねパック体86は、上送 り足6が縫製物上へ載置された後、該上送り足6の残りのストロークも、また下 部布送りの、針板から突出するストローク運動をも吸収する。
担持体29における連結棒28の枢着点(ビン29a)と縫製物上への上送り足 6の載置点とを結ぶ線が傾斜しているので、上送り足6の回動は適当な円軌道に 上で枢着ビン32を中心として行われる。連結棒28の枢着点の間に連結棒58 が枢着されているので、連結棒28による持ち上げ運動の際、水平方向の補償成 分が上送り足6へ伝えられる。この場合、ビン17がビン19のまわりを右側へ 揺動するときのビン17の右側への運動は、ビン29aを左側へ運動させる。従 ってビン32を中心とする上送り足6の斜め右上への円運動には左側への運動成 分が重畳される。連結棒58と連結棒28との枢着点を適当に選定することによ り、上送り足6のストローク運動を十分に修正することができ、よって上送り足 6の縫製物への載置運動も、また持ち上げ運動も鉛直方向に行われる。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 布押え足と上送リ足のための担持システムを有し、上送リ足の持ち上げ駆動装置 が、一端で第1の駆動手段に係合し他端で上送リ足に係合している第1のリンク システムを有し、該リンクシステムが四リンク伝動装置を有し、該四リンク伝動 装置のクランクが担持システムの担持要素のまわりに回動可能であり、且つ上送 リ足の持ち上げ運運動の方向と角度を成し、この角度が上送リ足の載置位置の範 囲で最小値を占め、上送リ足の移動駆動装置が、一端で第2の駆動手段に係合し 他端で第1のリンクシステムに係合している第2のリンクシステムを有している 、特許出願P3724788.3−26に記載のミシンの上送リ装置において、 両リンクシステム(L1,L2)の連結が、第2のリンクシステム(L2)によ って駆動され四リンク伝動装置(19,18,28,29,32)の連結棒(2 8)の2つの枢着点の内側に係合している連結棒(58)によって行われている ことを特徴とするミシンの上送リ装置。
JP2500563A 1989-01-27 1989-12-06 上送り装置を備えたミシン Pending JPH04503015A (ja)

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DE3902445.8 1989-01-27
DE19893902445 DE3902445C1 (en) 1987-07-27 1989-01-27 Sewing machine with an over-transport device

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JP2500563A Pending JPH04503015A (ja) 1989-01-27 1989-12-06 上送り装置を備えたミシン

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WO1990008849A1 (de) 1990-08-09
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