JPH04502269A - 駆動部材に工具を取り外し可能に取り付けるアセンブリ - Google Patents

駆動部材に工具を取り外し可能に取り付けるアセンブリ

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JPH04502269A
JPH04502269A JP2513526A JP51352690A JPH04502269A JP H04502269 A JPH04502269 A JP H04502269A JP 2513526 A JP2513526 A JP 2513526A JP 51352690 A JP51352690 A JP 51352690A JP H04502269 A JPH04502269 A JP H04502269A
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ジメネツ,アントニオ
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メフィナ ソシエテ アノニム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 駆動部材に工具を取り外し可能に 取り付けるアセンブリ ミシンや刺しゅう用ミシン等の軸や針棒に、非常に小さな工具、例えばドリルや パンチ、針その他細長い部品で、直径1lm又はそれ以下のものを、特に精密に 所定の位置に取り付けることは、多くの人にとって非常に困難である。
、これは、そのような物体が小さいので操作がやっかいなことと、さらにその形 状が一般的に非常に鋭角であるためで、使用者が不愉快な傷を受けたり、その物 体が錆びている場合などは特に危険な傷を受けるリスクがある。
さらには、誰もがそのような取り付けを正確かつ所望の速度で繰り返し行なえる ものではない。
上記の問題は、特に工具が壊れたり、工具を交換する必要のある作業を引き続き 行なうため工具を取り替える場合にもあてはまる。
最後に、問題の工具の寸法を考慮した場合、ミシン針の場合などは非常に小さい ことが多いので、その性質を線刻や記号、文字で十分視認可能に表すことは、こ れを完全に行なうことさえ困難であるのは明白である。
ミシンや刺しゅう用ミシンの場合、針棒に設けたクランプの針挿入用の穴の位置 は、侵入が比較的困難な場合が多く、使用者がこの穴に針を配置する時誤って角 度を持たせてしまったり、完全に穴に導入することができなかったりすることが よくある。
上記に述べた使用者自身が傷を受ける危険性に閲しては、産業用、非産業用共に 刺しψう用ミシンや特定のミシンの場合など、複数の針が並置されているミシン には特に多く起こることである。
特にミシンの場合の上記不都合を解決するため、数多くの試みがなされており、 ミシンの針棒への針の取り付は方や、サポートへの押えの取り付は方に関する構 造などが提供されている。特に後者の構造は、スイス国特許第362,301号 やアメリカ合衆国特許第4,359.955号、第3,587、498号、第3 ,344.761号、第2,985。
127号、第2,878.765号、第2.300.499号及び第1,899 ,303号等の内容となっている。
本発明は、特にこの最後に述べた文書に説明されたタイプの駆動部材に取り外し 可能に工具を取り付けるアセンブリに関するもので、すなわち、工具キャリアと 、前記駆動部材と結合することを意図し、工具キャリアの対応する部分用の少な 《とも1つのシートからなる工具キャリア用取り付はヘッドと、工具キャリアを 前記シート部分と接触して保持する装置と、工具キャリアを保持装置に取り付け る際、取り付はヘッドと工具キャリアの相対位置を明確に設定する手段からなる アセンブリで、アセンブリにおける前記明確位置決め手段は、シート上の工具キ ャリアの少なくとも1つの特定の方向へのあらゆる変位を防止するための少なく とも1つのストッブ部材と、前記特定の方向を横切るあらゆる経路で前記シート 上での工具キャリアのあらゆる変位を防止する接合部材と、工具キャリアを前記 ストップ部材と永久に接触させる方向、すなわち取り付はヘッドに関して前記明 確な位置に作動させるための少なくとも1つの推力部材とからなる。
上記の様々な不都合が解決されるばかりでなく、本発明によるアセンブリは、取 り付はヘッドの小型化、特に工具キャリアの小型化に適しており、これはアメリ カ合衆国特許第1゜899.303号の内容を構成する装置にはない点である。
特にこの工具キャリアは、工具、特に縫い針の寸法に匹敵する寸法となるので、 非常に小さいものとなる一方、使用者の指で容易に係合させることが十分可能で ある。
本発明によるアセンブリの主な特長は特許請求の範囲第1項から第15項の内容 を構成する。
添付の図面は、ミシン又は刺しゅう用ミシンに通用したこのアセンブリの実施例 及び変形を例として示す。
第1図は、正面図である。
第2図は、側面図である。
第3図は、第1図の線III−I[[を切り取った第2図類位の図である。
第4図は、第6図の軸IV−IVに沿った断面図である。
第5図は、第3図の線V−■の詳細断面図である。
第6図は、第2図の線VI−Vlの断面図である。
第7図は、第1図の線■−■を下から見た図である。
第8図は、第4図の要素の正面図である。
第9図は、第4図の線IX−IXの断面図である。
第10図、第11A図、第11B図は、本発明によるアセンブリの主な部分の実 施例の変形である。
第12図は、上記種類の部品の実施例の他の変形の正面図である。
第13図は、本発明によるアセンブリの他に可能な利用を示した側面図である。
図面に示すアセンブリは、縫い針など細長い部品を取り外し可能に取り付けるこ とを意図したもので、図面では、縫い針lの上部のみが、部分的に示したミシン 又は刺しゅう用ミシンの針棒2の下端に見えている。
このようなアセンブリに含まれる機能的要素は、あらゆるタイプの小さな「工具 」を支持するのに完璧に適応できるので、特に精密に簡易な手動操作でサポート の所定位置に迅速かつ取り外し可能に取り付けることができなければならないあ らゆる工具に利用することができる。
そのため、これから述べる説明は発明の原理をミシンや刺しゅう用ミシンに応用 した一例だが、これより説明する構造的要素は、性質上、上記不都合を生じさせ るようなあらゆる実例について、その形状や寸法、これを形成する材料に関して 適応可能であることが理解されなければならない。
これより説明するアセンブリは、本質的に、それぞれ包括的に照合番号3及び4 で示す工具キャリア及び取り付はヘッドからなる(第1図及び第2図)。
工具キャリア3は、ここでは一般的に形状が細長く、部分的に矩形の合成素材の 板で形成され、図面では正面に、板の対称長手軸(第1図)に関してやや右に中 心を外れた位置にボス3a、板の左右縁に沿ってそれぞれ2つの矩形切欠き部3 b及び3Cを有する。切欠き部3b及び3Cの機能は、後に明らかになる。
ボス3aは、パンチ1が挿入される直線盲穴3e(第1図及び第5図)と連通ず るねじ付き通路3dが横切る。ねじ5の端部が通路3dと係合することで、パン チが軸方向の位置波いて他のパンチを挿入した後再び締めるだけで簡単に交換す ることができる。
工具キャリアは、ボス3aの下に、板3の両側から1つずつ対称に延びる2つの 円筒状植込ポル)3f及び3gを有し、この機能については後に明らかになる。
工具キャリアは、背面上部に、さら形凹部3h、及び凹み31を有する。
さらに、工具キャリアの上縁3には、全長に渡って半円形の断面形状を有する。
 ヘッド4の取り付は位置で、工具キャリア3の矩形部分は、ヘッド正面に切り 取った対応する形状のシー)4aと係合しく第1図及び第4図)、2つのレバー 6及び7の後端間に圧縮されたばね80作用により、上記切欠き部3b及び3C の位置に来る2つの把持爪6a及び7aの作用で工具キャリアがシートに押し込 まれ、これら把持爪はレバーの前端を形成する(第1図及び第6図)。
図面かられかるように(第2図及び第6図)、レバー6及び7は、対応する凹み 4b及び4cと部分的に係合しているが、これらはヘッド4の側面に設けられ、 ヘッドの後方においてばね8の通路となる窓4dにより連通している。
これらレバーは、ヘッド4本体に設けられた対応する開口に嵌入された垂直ビン 9a及び9bに蝶着され(第2図、第3図、第6図及び第7図)、ビンはそれぞ れ第1のビンが凹み4bを横切り、第2のビンが凹み4Cを横切っている(第3 図及び第6図)。
この場合、把持爪6a及び7aの正面部分はやや丸みをおびた傘形に凹んでおり 、これに対応して、工具キャリア3の側面後部も、同様の傾斜を持つ傘形となっ ている(第6図)。
把持爪6a及び7aと工具キャリアのこのような形状は、工具キャリアをヘッド 4のシー)4aに導入する際、把持爪の離間を制御することを主に意図したもの で、工具キャリアの傘形部分が把持爪6a及び7aと当接すると、これが工具キ ャリアにわずかな圧力を加えて、上記ばね8の作用に対して把持爪を離間させ、 工具キャリアをヘッド4のシート4aと係合させる。
さらに、把持爪6a及び7aの高さく第1図)は、工具キャリア3に設けられた 2つの矩形切欠き部(3b、3c)の長さより小さくなっている。
そのため、実施例では、把持爪は工具キャリアをヘッドに確実に保持するのみで これを位置決めすることはなく、後者はこれより説明する各種要素の協同によっ て行なわれる。
前記凹み4b及び4cは、2つの肉盛4e及び4f(第1図)を限定し、肉盛は 下面が部分的に丸みをおびた形状であって、羽根ばね10の2つの脚部10a及 び10bとそれぞれ協同して、肉盛4eと脚部10a間で工具キャリア3の円筒 状植込ボルト3fが位置を占める凹部と、肉盛4fと羽根ばね】0の脚部lOb 間で植込ボルト3gが位置を占める凹部を限定する(第1図から第3図、第8図 及び第9図)。
この羽根10は、ヘッドに設けられて軸2の下端が導入される縦開口4hに連通 ずるねじ付き通路4gと係合するねじ1工によって、ヘッド4のシート4aの下 面に取り付けられる。ねじ11は、軸をヘッド4の開口4hに取り付ける役割も 果す。
さらに、羽根10はその上部に曲面舌10cを有し、これは第4図に示すように 位置された時、工具キャリア3の凹み31と係合する。
ヘッド4のシー)4aを形成する凹部の上縁は、半円筒形で、半径が工具キャリ ア3の上縁3にの半径に対応する溝41の底面によって形成される。
さらに、第4図から明らかなように、縁3にの上部と、板30円筒状植込ポル) (3f及び3g)のいずれかの上部との高さの差は、最高位置にある溝41の底 面と肉盛4e及び4fの下面の水平部分の高さの差に実質的に対応する。
このため、ヘッド4のシート4aへの工具キャリア3の導入は確実かつ容易に行 なうことができ、上方曲面縁をヘッド4の溝4iに導入することで、工具キャリ アを第4図の破線に示すように傾斜位置から取り付けることができる。
そして、既に述べた方法、あるいはばね8の作用に対してレバー6及び7を締め つけることで把持爪6a及び7aを離間させながら、工具キャリアをF方向に傾 斜させた後、工具キャリアが図面に示す垂直位置、すなわち植込ボルト3f及び 3gが、肉盛4e及び4fと羽根ばね10の脚部10a及び10bの間に位置し たらすぐにレバーを解放する。これら脚部は、その後工具キャリアに軽い縦向き 圧力を与えるよう時計回り方向にやや撓んだ形状となっているため、溝41の底 面に対し安定して、完全に限定された軸位置に工具キャリアを保持することとな る。
さらに、工具キャリア3が上記方法でヘッド4に取り付けられると、羽根ばね1 0の脚部10a及び10bが弾力によって撓むため、把持爪6a及び7aがレバ ー6及び7の作用で開放するとすぐ、これら脚部が弛緩して工具キャリア3とこ れに接続された工具1を横方向に突出させる。
上記説明では、ヘッド4の把持爪は、ヘッドの溝41内と工具キャリア上縁3に との保合と、脚部10a及び10bが植込ポル)3f及び3gに加える弾性作用 とで決定される位置に工具キャリアを保持する機能しか持たない場合を想定して いるが、図示しない変形では、この位置決め機能を把持爪6a及び7aに独占的 に委ねることが可能である。そのためには、把持爪のサイズを切欠き部3b及び 3cにあそびなく係合するものとして、前者の高さを実質的に後者の長さに対応 するものとすればよい。
本発明を実施する他の変形では(第10図)、パンチが工具キャリアの通路3e に嵌入されていたり、特に工具キャリアが射出成形のプラスチック素材で形成さ れた場合など、成形によってこの通路に固着されていたりして、工具キャリアと 工具が分離不可能なユニットを形成している。
このような実施例では、使用者が工具キャリアを後ろ向きに、すなわち、その正 面を後ろに向けて取り付けることができないようにすることが重要だが、その理 由は、このような状態では、把持爪6a及び7aの作用のみによる工具キャリア のへラド4のシートへの取り付けは不完全となるためである。
このような事態は、羽根ばね10の舌10cと、工具キャリア3の上部に設けた 凹み31によって形成される「フェールセーフ装置」の存在によって発生不可能 となる。工具キャリアがヘッドを向いた凹み31でヘッド4のシートと係合して いれば、舌10cはこの保合を妨害せずに凹みに侵入する。
反対に、工具キャリアを反対に向けて、すなわち凹み31が正面を向く位置で、 同じように侵入させようとした場合、工具キャリアは舌10cにぶつかって、ヘ ッド4の溝41と係合することはできない。
変形として、板の凹部3hに突出するねじ11のみでフェールセーフ装置を形成 することもできる。
より一般的に、フェールセーフ装置は、シート4aの底面に突出する何等かの要 素と、板3の後面に設けた対応する凹部によって形成し、板が正しく挿入された 場合、この要素が凹部内の位置を占めるように構成することができる。一方、こ の要素は、使用者が反対向きに板を挿入しようとした場合、そのような挿入に対 する障害を形成することになる。
また使用者は、工具キャリアを正しい向きに取り付けているか、反対向きに取り 付けているかどうか、すなわち、工具キャリアの正面が、一般的に製造業者の商 標や工具の識別記号等に対応する線刻や記号、文字で覆われているかを視認で確 認することができる。
ヘッドに設けられた溝41にます上縁3kを係合させることによる工具キャリア 3のヘッド4のシートへの位置決めは、第4図に関して説明したものと構造的に まったく異なるヘッドの形状により、同様の簡易な方法で可能である。
第11A図の実施例の変形では、工具キャリア3用のシートはヘッド4の正面部 分に設けられた単純な垂直面によって形成し、工具キャリアの位置決めは、その 上縁を、ヘッド4に固定されシートから工具キャリアの厚みより小さい距離に取 り付けられた水平ピン41゛に係合させることで行なう。
図面かられかるように、この非常に単純な構成によって上記に述べたのと同じ方 法で工具キャリア3をヘッド4に取り付けることができるが、それはすなわち、 まず工具キャリアを一点鎖線で示す位置に配置して、これをピン4il と接触 させたまま時計回りの方向に傾斜させることによって行なう。
第11B図の変形では、工具キャリア3の上縁は傘形で、工具キャリアを受入れ ることを意図したシートの上端の、ヘッド4に設けられた実質的に断面が三角形 の溝41°゛と係合するようになっている。この溝は、工具キャリアの上縁を形 成する傘の傾斜より大きい角度を持ち、ます縁(一点鎖線で示す工具キャリア) を最初は把持爪6a及び7aを離間させる必要なく簡単に挿入してから、工具キ ャリア3を容易に把持爪と係合させる(実践で示す位置)ようになっている。
このような構造により、工具キャリアは、いかなる場合でも、工具キャリアの傘 形部分の後ろを溝41゛の右縁に密着させるので、第11B図に示す位置に対し て逆向きに取り付けられることはない。
工具キャリア3の上縁及び工具キャリアのためのヘッド4上の係止要素(4i、 4i’、4i’”)については、本発明の範囲から離れることなく、他にも様々 な変更や形状が可能である。
さらに、ヘッドのシートにおける工具キャリアの保持は、一定の取り外し可能な 保持装置によって行なうことができるのは自明で、この装置は、添付の図面を参 照して説明したレバー6及び7、これと結合する把持爪、及び締付ばね8によっ て形成されるものとは、構造的にまったく異なるものとすることもできる。
上記説明と参照した図面では、従来型の針をミシンや刺しゅう用ミシンに取り付 ける場合のみを想定しているが、本発明はこの種の利用に限定されるものではな く、その他の工具、特に第12図に示すような「多重」針や「押えj針(これら の機能的特長は、RFA特許第72,170号及びスイス国特許第298,84 8号から、当業者にとっては周知である)の取り付け、さらには好適なサポート 9上のミシンの押え取り付け(第13図)をも可能にすることは明白である。
第12図では、押えpは、針1の本体に摺動自在に取り付けられ、押えと針棒3 の下部との間に張設されたばねrの作用を受ける、例えば合成素材製のブツシュ で形成される。
第13図では、押えは、サポート23上の32で軸支される側ばり31からなり 、その上部は上記に述べた工具キャリア3の形状と同一形状で、付属へラド24 に取り付けられ、その構成部品は、やはり上記に述べた取り付はヘッドの構成部 品とあらゆる部分で対応している。
そのため、第13図に示す設計の対応要素は、第2図で示す照合番号に20を加 えたものに対応している。
付属ヘッド24は、図に部分的に示されミシンの針棒2*に平行に延びる垂直バ ー22の下端に取り付けられ、バーには、従来のように針1*を取り外し可能に 取り付けるクランプ4*が設けられている。
しかしながら、この種の取り付はヘッドがバー22のようなバー以外のサポート にも同様に取り付けられることは明白で、例えば、1990年7月25日に発行 された「ミシンの押え装置」に関するヨーロッパ特許出願第0.378.965 6号の図面中の第1図に示すように、レバー70の自由端に取り付けたり、上記 出願の図面中の第7図に示すレバー170の自由端に取り付けることもできるが 、詳細については上記出願を参照することができる。
工具を非常に正確に軸/角位置で工具キャリアに取り付けなければならない場合 で、この位置をミシンや刺しゅう用ミシンの場合など利用前に決定する必要があ る時、第1図から第9図に示す工具キャリアによって非常に重要な利点が得られ る。このようなセツティングは、工具キャリアをまだ軸に取り付けていない時に 行なうことができるので、軸に接近することが本質的に困難な場合特に有利であ る。さらに使用者は、予備の工具用の工具キャリアに同様の方法で適合させた同 一工具の予備を形成して、同じ種類の工具で実施する作業を明らかに中断させる ことなくスペア部品としてこれを利用することができる。
一般に、これまで説明して図面に示したアセンブリは、特に針棒などの駆動部材 その他自身が工具を構成する部品や、より単純には、少なくとも一時的に駆動部 材に結合する必要のある工具の取り付はシャフトを構成する部品に特に適してい る。
FIG、1 A Ii 国際調査報告 111−−1−一蟲−−一一一−−1pCτ/cH901on71q国際調査報 告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.工具を駆動部材に取り外し可能に取り付けるアセンブリであって、工具キャ リアと、前記駆動部材と結合することを意図し、工具キャリアの対応する部分用 の少なくとも1つのシートからなる工具キャリア用取り付けヘッドと、工具キャ リアを前記シート部分と接触して保持する装置と、工具キャリアを保持装置に取 り付ける際、取り付けヘッドと工具キャリアの相対位置を明確に設定する手段か らなり、アセンブリにおける前記明確位置決め手段は、シート上の工具キャリア の少なくとも1つの特定の方向へのあらゆる変位を防止するための少なくとも1 つのストップ部材と、前記特定の方向を横切るあらゆる経路で前記シート上での 工具キャリアのあらゆる変位を防止する接合部材と、工具キャリアを前記ストッ プ部材と永久に接触させる方向に作動させるための少なくとも1つの推力部材と からなり、取り付けヘッドに関する前記明確位置では、一方で、少なくとも、実 質的に全体形状が平行六面体で一端が開放している凹部によって凹んだ外面部分 と、少なくとも、前記シートを形成する凹部の底面部分と、少なくとも、前記接 合部材を形成する凹部の長手側壁部分と、少なくとも、前記ストップ部材を形成 する前記凹部の他端を限定する凹部の壁の一部とにより一体に形成された取り付 けヘッドと、他方で、平行六面体の板である全体形状を有し、取り付けヘッドに 設けられた凹部の幅に実質的に対応する幅で、板の第1の端部が前記ストップ部 材と当接するよう適合された工具キャリアとを特徴とするアセンブリ。
  2. 2.板は、工具を受入れるために適合された凹部と、板の前記第1の端部に対向 する部分に開口を有し、工具を板に取り外し可能に取り付けできることを特徴と する請求の範囲第1項記載のアセンブリ。
  3. 3.板は工具が係合する凹部を有し、板を形成する材料を少なくとも工具の一部 に成形することによってこれを一体とすることを特徴とする請求の範囲第1項記 載のアセンブリ。
  4. 4.前記推力部材は、本体とその第1の端部に対向する板の部分との間に挿入さ れた少なくとも1つの弾性部材で形成され、この部材は、工具キャリアが前記明 確な位置でシートに配置された時、工具キャリアの作用により応力状態に置かれ るよう適合、配置されることを特徴とする請求の範囲第2項又は第3項記載のア センブリ。
  5. 5.板は、板の表面の少なくとも一方から突出する少なくとも1つの植込ボルト を有し、前記弾性部材がこの植込ボルトに係合することを特徴とする請求の範囲 第4項記載のアセンブリ。
  6. 6.前記部材は、取り付けヘッドの本体の凹部の底面の少なくとも一部をカバー し、この本体と一体の弾性羽根の末端部分によって形成されることを特徴とする 請求の範囲第5項記載のアセンブリ。
  7. 7.板は、板の両面からそれぞれ1つずつ突出する2つの植込ボルトを有し、羽 根は、第1の部材とは前記植込ボルトの一方、他方の部材とは第2の植込ボルト と協同するよう適合された2つの弾性部材からなることを特徴とする請求の範囲 第6項記載のアセンブリ。
  8. 8.板を前記明確な位置への配置とは異なる位置で取り付けヘッド本体の凹部に 板を配置することを防ぐよう適合された少なくとも1つのフェールセーフ装置か らなることを特徴とする請求の範囲第1項記載のアセンブリ。
  9. 9.フェールセーフ装置は、取り付けヘッド本体の凹部の底面に設けられた少な くとも1つの突出部材と、突出部材の位置に対応する位置で板に設けられた空洞 とで形成され、板が前記明確な位置への配置を許す位置に対応する位置で前記凹 部に導入された時、突出部材は空洞に侵入可能なことを特徴とする請求の範囲第 8項記載のアセンブリ。
  10. 10.羽根は取り付けヘッドの凹部の底面に突出舌を有し、前記シートと協同す るよう適合された板の表面には、少なくとも板が前記明確な位置を占めた時、凹 み内部に前記舌が自由に嵌入できるような凹みを有することを特徴とする請求の 範囲第9項記載のアセンブリ。
  11. 11.前記ストップ部材を形成する取り付けヘッド本体の凹部の壁の一部と当接 させることを意図した板の端部は、半円筒状の断面を有し、壁の一部はこの断面 の形状に対応する形状の溝を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載のア センブリ。
  12. 12.保持装置は、これら部材の一方、工具キャリア又は取り付けヘッドに結合 されて前記部材を他部材の少なくとも一部に取り付ける少なくとも1つの把持器 と、前記取り付け作用を確実にするだけの強度で把持器の締付を行なう少なくと も1つの弾性手段と、取り付け作用に打ち勝って、取り付けヘッドから工具キャ リアを離間させるため、前記弾性手段に対して把持器を開放させる部材からなる ことを特徴とする請求の範囲第1項記載のアセンブリ。
  13. 13.把持器は、取り付けヘッド本体に結合され、把持器の係合位置では、その 把持爪の少なくとも一端部が取り付けヘッドの凹部内から凹部の2つの長手壁に 沿って延びるよう設けられ、工具キャリアの長手縁はそれぞれスロットを有し、 その一方は第一の把持爪の突出部分を受けるよう適合され、他方は把持器の第二 の把持爪の対応する部分を受けるよう適合されることを特徴とする請求の範囲第 2項及び第12項記載のアセンブリ。
  14. 14.取り付けヘッドのシートとの当接を意図した側とは反対の板の表面が、結 合する工具の性質/特性の銘刻/記号/文字で覆われていることを特徴とする前 記請求の範囲のいずれかに記載のアセンブリ。
  15. 15.ミシンの針棒/押え装置に結合された請求の範囲第1項から第14項のい ずれかによる少なくとも1つのアセンブリからなるミシン又は刺しゅう用ミシン 。
JP2513526A 1989-10-13 1990-10-10 駆動部材に工具を取り外し可能に取り付けるアセンブリ Pending JPH04502269A (ja)

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