JPH04500315A - ユニバーサル ユーバクテリア核酸プローブ及び方法 - Google Patents

ユニバーサル ユーバクテリア核酸プローブ及び方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ユニバーサル ニーバクテリア核酸グローブ及び方法発明の分野 本発明は臨床及びその他のサンプル中のバクテリアの検出に関する。そこに何ら かのバクテリアが存在することにより生命が脅やかされるような通常無菌の身体 組織若しくは二液、尿及び髄液等の体液中のバクテリアを検出する方法は特に重 要である。本発明は、核酸グローブ及び組成物をそのようなサンプル中の何らか のバクテリアを特異的に検出するためにそれらを使用する方法とともに提供する ものである。
発明の背景 ここで用いる“ニーバクテリア(eubacteria )”という用語は、た とえばバーシイ(Bergey)の細菌分類マニュアル(N、R,クリープ及び J、G、 ホルト編(N、R,Krieg and J、G、Ho1t、ed、  )、 1984年、ウィリアムスアンド ゥイルキンズ社、ボルチモア)に述 べられ℃いる原核生物のグループ(バクテリア)を意味する。群としてニーバク テリアは、ヒト若しくは動物に病気をひき起こすことが知られており検出に関し ℃は最も重要であるバクテリアを、全て含んでいる。
唯一の他に述べられるバクテリアの群であるアルカニバクテリア(始原細菌〕は 、生物学的及び遺伝学的にニーバクテリアとは性質が異なる( C,R,ワオウ スCC,R,Woese )、サイエンティフィック アメリカン(Scien tificAmerican )、1981年、244巻、第98−102頁) 。プルカニバクテリアは群として、温泉、超低酸素泥、塩水等の、通常ニーバク テリアが成育できない種々の“過激な″環境中に住む。アルカニバクテリアで病 原体として仰られているものはな(、従ってそれらの検出に臨床上の意義はほと んどない。
真核生物は第3の基本的遺伝系統を構成し、ニーバクテリア及びアルカニバクテ リアと共に全℃の既知の生命形態を含むことになる(図1)。真残生物にはヒト 、動物、植物及び、原生動物、真菌、R毛虫等を含む多数の組織的複雑さの低い 自由生活性及び寄生性の“原生生物′が含まれる。臨床関係では、ニーバクテリ アを、同じ症状を呈するが太き(異なる抗薗若しくは化学療法を必要とするよう な真核生物、たとえば真菌及び原生動物による感染と識別することは特に重要で ある。従つ工これらの遺伝的識別は診断及び抗画化学療法の見地から臨床上重要 である。
ニーバクテリア、ヒト(ヒトのミトコンドリアのものを含む)及び真菌のrRN A分子を識別する核酸プローブを提供することが、本発明の一面である。
グラニ湯性及びグラム陰性のニーバクテリア?識別する基準を提供するプローブ 及びプローブセットを提供することが、本発明の他の一面である。
通常無菌の体液中のバクテリアを検出、同定及び計数する方法はサンプルのタイ プ及び疑われる病原体によって異なる。現在使用できる方法で全ての病原体の検 出に最適なものはない。しばしば、病原体が検出される可能性を高めるために複 数の方法を用いねばならない。たとえば菌血症若しくは細菌性敗血症の検出に養 人工培地中で1ないし14日間@!及び監視される。この間、該培地を検量する かあるいは盲目的に二次培養(プレート上)するか、若しくは細菌の成育あるい は発酵過程の証拠を化学的にあるいはアイソトープによりアッセイされる。臨床 医は通常、陽性の診断のためのわずか1ないし、101固のコロニーを形11ぜ る単位のバクテリアをもたらすよ5な10mJの血液サンプルを2ないし31f IA採取する。診断用固型培地上の1面々のバクテリアコロニーの分離の後、が っ/又はダラム染色により、該バクテリア(若しくは真菌)の推定的同定がなさ nろ。
培養による方法は金工、以下のような多数の重大な欠点を持つニー材料の高コス ト; m−労力の過大さ; m−技術者が危険な体液を広範に処理すること;−処理による偽りの陽性; 一目に見える細胞数が少ないことによる偽りの陰性;−可能性のある多くの病原 体に対する厄介な培地要件による偽りの陰性;及び−一−−陽性の診断及び同定 に相対的に長い時間を9すること。
診断を達成するために現在の方法では相対的に長い時間が必要とされること。
及びそのような感染の生命を脅かしかねない性質により、抗医療法はしばしばこ のような試験の結果が判明する以前に経験的に開始される。
それゆえ、全1のニーバクテリアに対して広(特異的であり、かつ好ましくはサ ンプルである材料中に存在し5る他の真仮生物病原体類、特に真菌に反応しない 核酸プローブを提供することが、本発明の他の一面である。
さらに、伝統的な多日数¥!iii法乙伴なう多くの不都合を避:)己多様なア ッセイ系で使用できるプローブを提供することが本発明の他の一面である。
また、通常のアッセイ条件下で標的となるニーバクテリア生物のりボンームリボ 核酸(rRNA)にハイブリダイズ(対合: hybridize)することが できろプローブを提供することも本発明の他の一面である。
コーネら(Kohne et al、、バイオフィジカルジャーナル(Biop hysicalJournal )、8巻、第11.04−1118頁、196 8年)はrRNA配列に対するプローブを製造する一方法を考察しているが、彼 らは広範な特異性を持つニーバクテリア用プローブを作るのに必要な教示を提供 してはいない。
ベースとキャンベル(Pace and Campbell、ジャーナル オブ  バクテリオロジイ(Journal of Bacteriology )、 107巻、第543−547頁、1971年)は多様なバクテリア種のリポソー ムリボ核酸の相同関係とこのような相同関係のレベルを数量化するためのハイブ リダイゼーション法を考察している。彼らは、バクテリアは共有するが真核生物 には存在しない特定の核酸配列を同定してはいない。ウオワス(Woese+ミ クロバイオロジカルレビューズ(Microbiological Revie ws )、51巻、第221−271頁、 1987年)はニーバクテリアのr RNA配列に関する幅を述べているが、完全なバクテリアの包含性を見るために 興味深い配列を示し又はいない。これらの参考文献は、もつとも、ニーバクテリ ア用プローブに関してコーネ(Kohne )の教示に欠けていたものを補って はおらず、特に臨床若しくはその他のサンプル中のニーバクテリアを検出するた めのアッセイにおいて有用なニーバクテリアに特異的なプローブを提供し℃はい ない。
ジョバノ一二ら(Giovannoni et al 、、ジャーナル オブ  バクテリオロジイ(Journal of Bacteriology )、1 70巻、第720−726ji。
198 s年)は幅広い群のニーバクテリア、アルカニバクテリア及び真核生物 の同定に有用であると主張される複数のプローブを述べている。もつとも、ジョ バノ一二らは本発明のプローブ類を発表してはいない。彼らは筐たそのようなプ ローブ類を設計するのに必要な教示も提供していない。
ホーガンら(Hogan et al、、欧州特許公開WO第88103957 号)はニーバクテリアの広範な表現型(てハイブリダイズすると開示される複数 のプローブを述べている。もつとも、ホーガンらは本発明のプローブ類を教示し てはおらず、またこれらのプローブに関し℃コーネ(Kohne )の教示に欠 けていたものを補つ℃もいない。
リポソームは、それらが細胞の蛋白に遺伝情報を翻訳するための唯一の手段とし て働くため、全ての生物にとって実に重要である。この重要性を明らかに示すも の力ζ全ての細胞がリポソームを持つという観察である。活発に成育し℃いるバ クテリアはa@1mあたり20,000若しくはそれ以上のリポソームを持つも のと思われる。このことからリポソームは、細胞中の最も豊富な高分子存在のひ とつであり、かつ魅力おる診断用アッセイの標的となる。
リポソームは、エシェリヒア−コリ(Escherichia coli :大 腸菌)におt、’i5s、165及び23S rRNAと呼ばれる3個の異なる RNA分子を含有する。これらの合名は歴史的に、−f:れらの沈降速度により 決定されるRNA分子の大きさに符合し工いる。もつとも、実際にはリポソーム RNA分子は生物間で大きさが異なる。ではあるが、5S、i6s及び23S  rRNAはいずれのバクテリア中にもある相同なRNA分子に対する一般名とし て普通に用いられ℃おり、ここでもその慣習に従うものとする。考察は16S及 び23S rRNAに限定されよう。
ここでは、プローブ(類)とは、標的となる核酸配列に対して5限定されあらか じめ決められた厳重さく defined predetermined st ringencies )で特異的に(すなわち、選択的に、以下のハイブリダ イゼーシヨ/に関する記載を8照)それらをハイブリダイズさぜる特異的なヌク レ・オチド配列を、設計若しくは選択により含有する1合成石しくは生物学的に 製造された核酸類(DNA若しくはRNA)を意味する。それらのハイブリダイ ゼーション特性に顎えて、プローブ類は特殊なアッセイ条件下でそれらが正しく 若しくは最適知機能するのにふされしい何らかの薄酸要素を含んでもよい。たと えば、プローブ類はヌクレアーゼ分解に対する耐性を改善する(たとえば、宋瑞 キャップによる)、検出用リガンドを付ける(たとえば、フルオレセイン、32 −リン、ビオチン等)、若しくは固型担体上へのそれらの捕獲を促進する(たと えば、ポリデオキシアデノシン”テール#)ために修飾してもよい。このような 修飾は、ノ・イブリダイゼーションアツセイにおいて標的及び非標的生物を有効 に識別する能力とも言える基本的プローブ機能への仕上げである。
ハイブリダイゼーションは、あらかじめ決められた反応条件下で2本の部分的に 若しくは完全に相補的な鎖の核酸を逆平行に(一方は5′から3′方向に、他方 は3′から5′方向に)合わせて特異的かつ安定な水素結合による2本鎖の核酸 を形成させる過程であると伝統的に考えられ1いる。(核酸は極性を有すること を銘記すべきである;すなわち、核酸鎖の一方の末端はもう一方とは化学的に異 なる。これは、該ヌクレオチド成分の不斉の境部分の化学結合の極性により定義 される。5′及び3′という用語は、それらの呼称を持つリボース環の炭素に特 異的に関連する。まれな、若しくは異常な環境中を除い℃、核酸鎖は塩基部分の 水素結合により平行に会合することはない。この概念は当業者において周知であ る。) 特定の組のハイブリダイゼーション条件の厳重度は、2本の核酸の間の誤対合の 割合及び結合形態によるのと同時に、プローブ/標的二本鎖の塩基組成によって 定義される。
厳重度はまた2該ハイブリダイゼーシヨン溶液中に存在するイオン橿の濃度及び 型、存在する変性削類の型及び濃度、かつ/又はハイブリダイゼーション温度等 の反応パラメーターに左右されろこともある。通常ハイブリダイゼーション条件 が厳重になるほど、安定なハイブリッドを形成させるべき場合にはより長いプロ ーブが好ましい。結果として、ハイブリダイゼーションが行なわれる条件の厳重 度(たとえば、実施されるアッセイの型に基づ()は使用される好ましいプロー ブの性質を指図すると考えられる。このような関連性は当業者に周昶であり、容 易に処理することができる。
一般に、プローブの長さによって、このような人々は厳重な条件というものが約 0.9モルの塩溶液中の約35℃−65℃を意味することを理解している。
発明の要約 本発明の多様な本質及び局面により、特異的な条件下でニーバクテリアのリポソ ームRNA分子(rRNA)、rRNA遺伝子CrDNA)及び、それらの増; したもの及びfノビ1″:での翻訳産物には対合す乙が、同じ条件下で試験サン プル中に存在しうる真核細胞のrRNA若しくはr DNAには対合しないデオ キシリボ核酸CDNA)若しくはリボ核酸(RNA)配列を含む核酸プローブ及 びプローブセットが提供される。さらに、ここで述べるある種のプローブ類及び プローブセット類は、ポリメラーゼ鎖反応(US第4,683,202号〕等の 方法若しくは転写増幅系(たとえばTAS、フォーら(Kwoh et al、 )、 プロシーデイングズ オブ ザ ナショナル ア力デミイ オブ サイエ ンス(Proceedings of the National Acade my of 5cience )、86巻、第1173−1177頁、1989 年ノによりサンプル中に存在し5るニーバクテリアのrRNA若しくはrDNA 配列の特異的増幅のプライマーとして使用してもよ本発明のプローブ類は、ヒト 若しくは動物からの血液、尿、髄液、生検(bi。
psy)、滑液(5ynovial fluid )、若しくは他の組織あるい は液体サンプル等の臨床サンプル中のニーバクテリアの特異的検出のための貴重 な少数ハイブリダイゼーションアッセイの開発における基礎を有利に提供するも のである。該プローブ類はまた、たとえば品質管理に?いて、無菌と仮定されて いる物質、たとえば医薬品を試験する基礎を提供するものである。ここで述べる プローブ類はある高度に保存されているバクテリア23S若しくは165 rR NA配列に特異的に相補的である。
核酸ハイブリダイゼーシヨ/によるバクテリアの検出は、以下の理由により、現 在利用できる培養による試験に比較して、高い成果を得ることができる:a)感 度が高い;すなわち、与えられたサンプル中の当該バクテリアをより高頻度に検 出することができる; b)安価な試薬類の使用と低い労力によりアッセイコストを著しく低くすること ができる; C)栄養条件の難しいバクテリア株も正確に検出できる;d)このような試験は 試験に先立ってサンプルから標的バクテリアを単離する必要がないため、結果が 早く出せる; e)バッチの形式で多数のサンプルをスクリーニングでき、“ノ・イブリダイゼ ーンヨン陽性″と同定されたものだけを培養できる;f)食菌された微生物を検 出でき1周期的な°時間帯“にある生育中の微生物(おそらく宿主の免疫周期に よる)をサンプリングするために複数回の血液サンフルを採る必要がない; g)感染の可能性のある体液を取り扱う技術者が少人数で済む;h)インビトロ の核酸増幅を利用して、バクテリアの信号若しくは標的のいずれかを増幅するこ とにより少数しかない標的を検1fiすることができる。
本発明のプローブ類をrRNAに向けたことによる他の有利さには、検出される rRNA類が細胞質の重要な成分を構成するという事案が含まれることが仰られ てい親細胞中のリポソーム含量の評価は多様であるが、たとえば活発に成育中の エシェリヒア・コリ(Escherichia −col i )は細胞1個あ たりに50.000以上のリポソーム、及びそれゆえに(リポソーム中に1:1 :1の(fJtで存在する〕各rRNAの50,000以上のコピーを含有する と思われる。個々に他の好適性の低い代謝条件下にある他のバクテリア中のリポ ソーム量は相当ニ低いと思われる。もつともいかなる環境におい又も全ての型の 細胞中でrRNAは最も豊富な細胞内核酸のひとつである。対照的に、遺伝子若 しくはそのRNA転写物等の他に細胞中標的たつ5る分子は、それらの存在量が はるかに少ないために理想度からいうとより低い。
さらに予期しなかった利点には、rRNA類(及びそれらを規定する遺伝子類) が現存の生物体間で横の転移を受けないらしいことがある。このように、rRN Aの一次構造は、たとえば現存の生物間の横の伝達を受けることがあるプラスミ ド上の遺伝子若しくはその産物の場合にそ5であるような遺転子籍異性標的では な(生物特異性分子標的を提供する。
加えて1本発明は試験するニーバクテリアのほとんど若しくは全てに−J6い℃ 十分に同等であるニーバクテリアrRNA標的配列に対するプローブ類で、その ようなニーバクテリアの標的領域にハイブリダイズすることができるプローブ類 を提供するものである。好ましいことに、これらの同じrRNA標的配列はほと んどの非ニーバクテリアrRNA中のものと異なつ℃おり、該プローブ類がユー バと定義される。ニーバクテリアに関して本発明のプローブ類のような驚くべき 包含性及び排他性特性を持つプローブ徴を生み出しうるという発見は予測も期待 もできなかった。
図面の簡単な説明 以下の図中の表記を参照することにより、本発明の本質及び局面をさらに理解で きると思われる: 図1−主な遺伝学上の生命の1王国”の進化の〕じ(ウォウス、 (Woese 。
ミクロバイオロジカル レビューズ(Microbiological Rev iews)、51巻、第221−2.71頁、1987年)を示す。枝分かれの パターンは表示の生物の16S rRNA配列間の変異の間隔を表わしている。
このような比較から、約10の主な分類/門が163配列の比較に基づいて定義 されている。ニーバクテリア門の中での確実な識別は臨床関係において重要なこ とがあり、本発明のプローブのあるものは1個以上のニーバクテリア門に選択的 にハイブリダイゼーションする。それゆえに1表3.4及び5に掲げた被験生物 は1重要なハイブリダイゼーションパターンが最も容易に認められるよ5に図2 に示された分類に従つ℃グループ分けされている。
表の簡単な説明 表1−168 rRNAを標的とする本発明の好ましいプローブ類のヌクレオチ ド配列をイー・コリ(E、col i)の16S rRNAにおけるその標的ヌ クレオチド配列とともに示す。約350ヌクレオチドからなる16S及び18S  rRNA配列に対する非常に広範囲な配列比較を、本発明のプローブを開発す る間に行なった。この分析を詳細に示すことは単に実際的ではない。もっとも、 高度に保存されている16S rRNAヌクレオチド部位の一致配列(C0N5 −90%)11代表的ニーバクテリア間に児られたヌクレオチド配列変異パター ンの要約として提示しである。C0N5−90%ライン上のヌクレオチドはその ヌクレオチドが検査したニーバクテリア配列の90チ以上の頬面位置に見られる ことを示し1いる。該プローブの標的領域は全℃、ニーバクテリア168及び2 3S rRNA分子間で配列が高度に保存されている集団に対応していることを 銘記すべきである。
イー・コリ(E、coli:大Vk菌)の16S及び23S rRNA配列は最 初にrRNA配列が完全に得られたもののひとつであるため、指定の部位ナンバ ーは考察中の慣のrRNA配列中の相同な領域を明快に同定するためのり利かつ 一般に認められた基準となっている。表1に?いては、該イー・コリ(E、co li)RNA(標的〕配列は5′から3′方向に書かれ工いる。プローブ配列は 、rRNA自身よりもむしろ該rRNAに相補的な配列にハイブリダイズするよ うに設計され℃いるプローブ1638.1642及び1643を除い℃は、DN Aであり3′から5′方向に書かれている。これらの例外のプローブ類は該rR NAと同様の“向き#(すなわち、極性〕を持ち、5′から3′方向に書かれて いる。
表2−23S rRNAを標的とする本発明の好ましいプローブ類のヌクレオチ ド配列をイー會;す(E、coli)の23S rRNAにおけるその標的ヌク レオチド配列とともに示す。表4と同様に、イー・コリ(E、coli)配列ナ ンバーを、全23S rRNAICおける相同のプローブ標的配列を同定するた めの基準とじ℃用いている。C0N5−9o%は表1におけるものと同様の意味 を持つ。
該23S rRNA分析にあたっては、わずかに約30の配列しか入手できなか った。しかしながら、これらは図2に示される主要なニーバクテリア分類のほと んどを代茨し℃いる。プローブ1730の配列において、@R#はその部位はA 及びGの1:l混合であることを示す。
表3−ドットフ′ロットハイブリダイゼーションアッセイにおけるニーバクテリ ア及び非ニーバクテリアrRNAの代表的サンプルに対する複数の好ましい16 S rRNA標的プローブの包含性及び排他性の冥例を示す。
表4−ドットグロットハイブリダイゼーションアソセイにおけるニーバクテリア 及び非ニーバクテリアrRNAの代表的サンプルに対する複数の好ましい23S  rR,NA標的プローブの包含性及び排慣性の実例を示す。
表5−−ドソトブーットハイプリダイゼーンヨンア2ノセイにおけSニーバクテ リア及び非ニーバクテリアrRNA乃代表的サンプルに対する複数の池の好まし いi6S及び23S rRNA標おノ°ニーブの包含性及び排池仁の実例こ・示 す。これらのプローブは特定なサブグループ類のニーバクテリア−特にダラム陽 性及びグラム陰性バクテリア(心対し、て有用なハイブリi゛イ七−ンヨンパタ ーンヲ示ス。
本発明のプへ−八l)開発に11(い″(とられた第−碧)ステップには、ニー バクテリア符異性核酸プローブ類に対する欅的部位となり5るような16S及び 23Sr RNAl71:I領域の同定が含まれた。これには以下の特徴を有す る部位の発見が必要であった: 1)ニーバクテリアrRNA配りIJの間で高度に保存され℃いる(ヌクレオチ ド変化、欠失若しくは挿入がζミとんどない)こと、及び2)非ニーバクテリア rR,NA配列中では実質的に異なること。
この分析にむけて、入手できた165及び23S rRNA配列を正確に解明し た。この努力の一部として、複数の16S及び23S rR,NA配列が決定さ れた。このようなヌクレオチド配列は、該rRNA類を規定する遺伝子類をクロ ーニングしくマニアテスら(Maniatis et at、)、分子クローニ ング;実験マニュアル、コールドスプリングハーバ−研’に所、ニューヨーク、 第545fi、1982年)、配列決定する(マキ/ツム及びギルバート(Ma xa五ηandGilbert)、ブロンーデイングズ オフ゛ ザ ナショナ ル ア力デミイ オフ゛ サイエンスLJSA (Proceedings o f the National Academy of 5cience U  SA )、74巻、第560−564頁、1977年;サンガーら(Saniz er et a!、)、プロシーデイングズ オフ ザ す/ヨナル ア力デミ イ オフ サイエンス しISA(Prcceedings of the N ationalAcademy of 5cience USA)、74巻、第 5463−5467頁、1977年〕か、かつ/又は逆転写酵素を用いて該rR ,NARNAl71列決定する(レーンら(Lane et al、)、フ′ロ ターデイングズ オフ′ ザ ナンヨナL T力デミイ オフ サイ!7.X  USA−(Proceedings of the National Aca denny of 5cience USA)、82巻、第6955−6959 頁、1985年;レーン(Lane )、原稿憔備中)ことにより標準的実験プ ロトコ 、−:てより決定さたm; 16S及び23 S r RNAUe列の組につい又コンピューターアルゴリズ ムを、ユ〜バクテリア間で最も類似性の大きい領域の同定のため(−用いた。こ のような領域に対する核酸プローブ類は多様なニーバクテリア間に最も@広くハ イブリダイズするであろ5゜ ニーバクテリア間で相同性を持つこのような領域を次に非ニーバクテリアrRN A配列との相違性について評価した。特に、ニーバクテリアとヒト、真菌及びミ トコンドリアの配列の間の配列相速性を探求した。
41のプローブがこれらの分析に基づいて設計された;22は23S rRNA を標的とし、19は16S rRNAを標的とした。
これらのプローブ類の広範囲のニーバクテリアに対するハイブリダイゼーション 特性をドツトプロットフォーマットのハイブリダイゼーション分析により測定し た。
プローブ類の物理的説明: 上述のプローブ選択計島からサンプル中のニーバクテリアを同定するために有用 な複数のプローブが得られ、以下の好ましいオリゴヌクンオチドプローブ類が含 まれる: 16S rRNA標的プローブニ ブローブ 1638 : 5’ −AGAGTTTGATCCTGGCTCAG −3’プローブ 1642 : 5’ −AGAGT’rTGA TCATGG CTCAG−3’プローブ 1643 : 5’ −AGAGTTTGATCC TGGCTTAG−3’プローブ 1738:5’ −CTGAGCCAGGA TCAAACTCT−3’プローブ 1744 : 5’ −CAGCGTT  CGTCCTGAGCCAGGATCAAACT −3’プローブ 1659: 5’−CTGCTGCCTCCCGTAGGAGT−3’プo−ブ 1660: 5’ −CTGCT(ECCTCCCGTAGGAGTTTGGGCCGTGT CTCAGTTCCAGTGT−3’グローブ 1661:5’ −TATTA CCGCGGCTGCTGGCACGGAGTTAGCCG−3’ グローブ 1739 : 5 ’ −GCGTGGACTACCGGGGTAT CTAATCCTGTTTGCTCCCCACGCTTTCG−3’7’O−ブ  1740:5’−GGGTTGC(3CTCGTTGCGGGACTTAAC CCGACATCTCACGGCACGAGCTGACAACAGCCATGC AT−3’ グローブ 1741:5’−CTCACGGCACGAGCTGACGACAG CCATGCAT−3′ 7’o−ブ 1742:5’ −GGGTTGCGCTCGTTGCGGGAC TTAACCCGACAT−3’ プローブ 1745:5’−AGCTGACGACAACCATGCACCAC CTGT−3’プローブ 1746:s’ −TCATAAGGGGCATGA TGATTTGACGTCAT−3′ プローブ 1743:5’ −GATCAA(3GCCCGGGAACGTAT TCACCG−3’プローブ 1637:5’ −AAGGAGGTGATCC AGCC−3’プローブ 1639:5’−ACGGTTACCTTGTTAC GACTT−3’グローブ 1640:5’−A、CGGCTACCTTGTT ACGACTT−3’プローブ 1641:5’−ACGGATACCTTGT TACGACTT−3’23S rR,NA標的プローブ: プローブ 1730+5’ −CTTTTCTCCTTTCCCTCRCGGT ACTGGTTCRCTATCGGTC’ 3 グローブ 1731:5’−CTTTTCGCCTTTCCCTCGCGGTA CTGGTTCGCTATCGGTC’ 3 グローブ 1658:5’ −TCTTTAAAGGGTG(3CTGCTTC TAAGCCAACATCCTGGTTG−3’ 7”a−ブ 1656:5’−CTACCTGTGTCGGTTT(3CGGT ACGGGC−3’プローブ 1657:5’−GGTATTCTCTACCT GACCACCTGTGTCGGrTTGGGGTACG−3’ プローブ 1653:5’ −CCTTCTCCCGAAGTTACGGGGG CATTTTGCCTAGTTCCTT−3’ プローブ 1654:5’−CCTTCTCCCGAAGTTACGGGGTC ATTTTGCCGAGTTCC’TT−3’ プローブ 1655 : 5’ −CCTTCTCCCGAAGTTACGGC ACCATTTTGCCGAGTTCCTT−3’ プローブ 1651:5’−CTCCTCTTAACCTTCCAGCACCG GGCA(3GC−3′ プローブ 1652:5’−TTCGATCAG(3GGCTTCGCTTGC GCTGACCCCATCAATTAA−3’ プローブ 1512:5’ −TTAGGACCGTTATAGTTACGGC CGCCGTTTACTGGGGCTT−3’ プローブ 1256:5’−GGTCGGAACTTACCCGACAAGGA ATTTαKTACCTTAG−3’ プローブ 1398:5’ −GGTCGGTATTTAACCGACAAGG AATTTCGCTACCTTAG−3’ プローブ 1511コ5’ −CGTGCGGGTCGGAACTTACCCG ACAAGGAATTTTCGCTACC3’ プローブ 1595:5’ −CGATATGAACTCTTGGGCGGTA TCAGCCTGTTATCCCCGG−3’ プローブ 16oO:5’−CAGCCCCAGGATGAGATGAGCCG ACATCGAGGTGCCAAAC−3’ プローブ 1601 : s’ −CAGCCCCAGGATGTGATGAG CCGACATCGA(3GTGCCAAAC−3’ プローブ 1602:5’−CAGCCCCAGGATGCGATGAGCCG ACATCGAGGTGCCAAAC−3’ プローブ 1598:5’−CGTACCGCTTTAAATGGCGAACA GCCATACCCTTGGGACC−3’ プロー7− 1599:5’−CGTGCCGCTTTAATGGGCGAAC AGCCCAACCCTT(3GGACC−3’ プローブ 1596:5’ −GATAGGGACCGAACTGTCTCAC GACGTTTTGAACCCAGCT−3’ プローブ 1597:5’ −GATAGGGACCGAACTGTCTCAC GACGTTCTGAACCCAGCT−3’ 上記のグローブ類の特異的性質は、かなりの範囲がそれらの用いられるアッセイ フォーマットに依存している。逆に、該アッセイフォーマットが特定のグローブ 類の何らかの最適の設計要件を指図するであろう。本発明のグローブ類の“本質 ″は指定されたグローブ類の特定のヌクレオチド列に限定されると解釈すべきで はない。例えば、これらの特定のオリゴヌクレオチドの長さは下で述べるドツト プロットアッセイ(及び何らかの他の予想されるアッセイ)におげろ使用に最適 にしtム最適なグローブの長さは選択されたハイブリダイゼーション条件の厳重 度の関数となり、それゆえに本プローブ類の長さはそれらに応じ℃変化するであ ろうことは当業者には同類である。また、2個以上のグローブを含むセットを考 える場合、全℃のグローブがそれらの使用される特定のフォーマットにおい℃矛 盾のない方式で機能することが望ましい。このように、特定のプローブの正確な 長さはその特異的な意図された使用法をある程度反映するであろう。さらに、本 発明のグローブ類について言えば、通常の当業者はこれらを熟知している。
ここで述べるグローブ類の“本質”は、上で述べられており衣1及び表2に示さ れている特異的配列の発見及び利用にある。
プローブ特性のハイブリダイゼーション分析発表された標的配列の発見を導いた 配列比較は該グローブ類の多くはかなりの数のニーバクテリアにハイブリダイズ するであろうことを8役した。16S rRNA分析につい℃は、該グローブ類 の設計において約350の配列が考察さIt、23S rRNA分析については 約30の配列しか入手できなかった。全てのニーバクテリア株を試験することは 不可能であるため、より大きな配列の多様性が配列分析によって調べられていな い他のニーバクテリア株に存在し、そのような未試験のニーバクテリアに対して 見込みがあるプローブ類によるノ・イブリダイゼーションを減少若しくは消失さ せると思われる。表3.4及び5に見ることができるよ5に、非常に幅広い包含 性を持つプローブのい(つかはそれにもかかわらずある種のバクテリアにはハイ ブリダイズしない。それゆえに、多数の全体を代表するよ5な数のニーバクテリ ア((対するハイブリダイゼーション特性を注意深(証明することは、そのよう なプローブ類が全℃のニーバクテリアを検出しうろことを証明するための、若し くはそ5できない場合はどのニーバクテリアが検出されないかを証明するための 重要な要素である。そのような“検出されないこと″は臨床的には重要でないと 2Bわj1若しくは代わりに本発明の地のプローブ類の適当な包含性により補わ れるであろう。
該プローブ類の包含性と同じくらい重要なものがそれらの刊−ε性、すなわちそ れらの非ニーバクテリアに対する反応性である。先に述べたようにヒト及び真菌 のrRNA類にハイブリダイゼーションしないことの豆証はこのようなプローブ 類に想定されるタイプの臨床応用にSいては非常に大きな重要性を持つ。それゆ え1代表的なニーバクテリア、ヒト及び真菌のrRNAに対する該プローブ類の 特性をドツトプロット法を用いてのハイブリダイセーフ3フ分析により測定した 。
実 施 例 1ニブローブハイブリダイゼーシヨン特性のドツト−プロット分析 周矧の手法によるドツト−プロット分析は、ニトロセルロース、ナイロン、若し くは容易に購入できるこの目的用に特殊に誘導された膜等のフィルター上に核酸 若しくは核酸群を固定することを含む。DNAかRNAのいずれかをそのような フィルター上に容易に固定することができ、続いて多様な条件〔すなわち厳重度 〕のいずれかに′J6ける興味のあるヌクレオチド配列若しくはプローブに対す るハイブリダイゼーションについ℃、プローブと作用させる若しくは試験するこ とができる。厳重な条件下では、標的配列に対してより大きな相補性を持つヌク レオチド配列のプローブ類は相補性のより小さなプローブ類に比べて高いハイブ リダイゼーションレベルを示すと思われる。ここで述べるオリゴヌクレオチドプ ローブのほとんどについ℃、60℃で14−16時間のrRNA標的に対するハ イブリダイゼーシヨ/(0,9M NaC1,0,12M Tris−HCIl 、 pH7,8,6mMEDTA、0.1M KPO,、0,1%SDS、0. 1%ピo IJ 7酸、0.002%フィコール、0.02%BSA及び0.0 02%ポリビニルピロリジンを含む)1イブリダイゼーシヨン溶液中で行ない、 その後未結合の、及び非特異的にノ・イブリダイズしたプローブを除去するため の標準的後ノ・イブリダイゼーション洗浄(60℃;Q、03M NaC1,0 ,004M Tris−H(J、pH7,8,0,2mM EDTA及びO91 %SDS中)8行なう)は、表3,4及び5に表わした特異性レベルをもたらす に十分の厳重度を持つと思われる。これらの条件についての例外は。
プローブ1738(37℃でハイブリダイズさせた)及びプローブ1746 ( 37℃でハイブリダイズさせ、50℃で洗浄した〕である。
粗(未精製)細胞溶解物中に存在するDNA若しくはRNAを、問題の核酸を最 初に精製する必要な(固定できる技法も使用できる(たとえば、マニアチス。
T、、フリツツエ、 E、F、及びサンプルツクr J、(Maniatis、 T、、Fr1tsch。
E、F、and Sambrook、J、 )、分子クローニング:冥験マニュ アル、1982年)。
表3.4及び5に示したドツトプロット法・イブリダイゼーションデータは表示 のプローブの表示のニーバクテリア、真菌及びヒト種から精製されたRNAに対 するハイブリダイゼーションから出された。バクテJア及び真菌のRNAは表示 の微生物の純粋培養から精製した。マウスRNAはL細胞(組織培養細胞系列) から精製した。小麦胚芽RNAは市販の穀物製品から精製した。ヒト血URNA 及び大便RNAは正常な健康個体から得た適当な標本から精製した。
複数の単純な技術的理由から細胞溶解物よりも、精製したRNAを使用した。
これらの理由のうち最も重要なものは個々の生物に対するある特定のプローブの ハイブリダイゼーションから得られる相対的シグナルの適正な解釈に関わってい る。細胞あたりのRNA含量は種々のバクテリア間で太き(異なることが仰られ ℃お9.バクテリアと真残細胞の間ではより太き(異なっている。さらに採収時 の細胞の特定の代謝状態は回収されるRNAの量及び完成度に大きな影響を与え 5る。たとえば、ある種のバクテリアは定常的氏長期に到達すると直ちにそのR NAを分解し始める。夛3.4及び5に示した生物はあらゆる点で非常に多様な 採集を含む。グラム陽性及びグラム陰性バクテリア、光合成及び化学合成、有機 栄養及び無機栄養、及び嫌気性及び好気性の代謝を代表している。個々の°ドツ ト”中に既知の等量の精製RNAを使用することにより、各プローブの各生物に 対するハイブリダイゼーションの相対レベルカミ表示の個々のタイプのバクテリ アからの核酸調製物の特異性に関係な(、意味を持って比較できる。
RNAは当研究所で開発した標準公示方法の変法〔W、ワイスバーブ(W、We isburg)、未発表〕により調製し′p4該方法からは迅速に大量の高分子 tRNAが高精製度だが比較的分別され℃いない形態で得られる。この様式では DNA若しくは低分子1RNA種は調製されたRNA中にほとんど若しくは全く 見られない。完全な細胞中での該RNAがそうであるように該RNAの大部分は 16S及び23S rRNAである(真後生物では18S及び28S rRNA である)。該方法は迅速かつ便利であるが、他のものは表3,4及び5に表わし たドツト−プロットの結果の解釈につい℃は適切でない。妥当な無傷性を持つR NAを得るための、文献中に見られる他の現在許容できるほとんどの方法は同等 のハイブリダイゼーション結果をもたらすであろ5゜表3.4及び5に報告した ハイブリダイゼーション実験については、プローブ類を標準手法を用いて放射性 stpで末端ラベルした。上述のようにノ・イブリダイゼーション及び洗浄した 後、ハイブリダイゼーションフィルターをX線フィルムに感光し、既知の配列の 既知の量の標的RNAを含有する対照RNAスポットのシグナル強度に対して該 シグナル強度を評価しtう十←+(対照スポットと同等の)・イブリダイゼーシ ョンシグナル)から+(X線フィルムに長期間感光してもほとんど検出不能ンま での範囲のI・イブリダイゼーショ7強度のスクールを、生物とプローブ類との 間の)・イブリダイゼーションシグナルを比較するのに用いた。+十+シグナル は対照スポットよりわずかに強度が劣るのみの非常に強いシグナルを示す。+十 は明らかに認められるノ・イブリダイゼーションシグナルではあるが、対照スポ ットよりも著しく弱いものを示す。
ハイブリダイゼーションシグナルを記録するためのより”定量的”な方法もある が、それらははるかに使用しづらく、我々の経験では1表3.4及び5で使用し た方法に比べてプローブ評価において実際には少しも有用ではないことを銘記す べきである。事実、このよった異種生物類から得られた(同等の無傷性を持つン 標的RNAを正確に同等蓋スボントする際のある制御できない変数により、数; 口開してより1確なカウント方法は倶囃を招くだけの定量性のよさ:てずぎない 。我々の経験では、特定σ)プローブに対し℃→以上のシグナルを示す微生物は “〜”シグナル・2示すものとは容易に環別できる。このことは試験した多様な アッセイフォーマットにあてはまる。
53 、’i 9341’: ’J穆も、シナよツ1−123 S r H,’ :A標a’:Z痴−7’21600、】602、】596.1256及び151 2、及び1.6S rRNA標的プローブ!A1738.1660,1639、 】739.1740,1.741及び】743は該ユーバ7クフーリア間に最も 幅広(ハイブリダイズし、そのために最も好ましい。他のプローブ類は種々のパ ターンをもってニーバクテリアのサブグループ頌(1ζ・飄イブリダイズし5、 それらのサブグループの検出用若L<はより広範な包含性を持つプローブセット の成分として好ましいと思われろ。たとえば、プローブ1599.1656.1 744.1745及び1746はグラム陽性バタテリアに優先的にハイ−7゛リ ダイズする。プローブ1657.1598及U1595はグ表3.4及び5のデ ータを見て明らかなよ5シて、地のプローブ類は他の有用なハイブリダイゼーシ ョンパターンを示す。これらのプローブ類は多様な方法で組み合わせて、成分と なるプローブ類の複合ハイブリダイゼーンヨy%性を示すプローブセット2創造 することができる。このようtハイフ゛リタ゛イゼーションフォーマットの一例 を下に示す(実施例2)。
あるいは、該プローブ類は標的である微生物に巷異的なプローブ類に先立つ王、 あるいはそれらと同時に、微生物の混合群中に存在するプールから特異的rRN A分子を$9除く多様な負のハイブリダイゼーション計画に使用することができ る(たとえば、コリンズCCoff1ns)、欧州特許出願第87309308 .2号)O 実 施 例 2:二重プローブ、サンドイッチハイブリダイゼーションアッセイ 本発明のプローブ類苔しくはそれらの誘導体類は多様な他のハイブリダイゼーシ ョンフォーマットにおい工有効に使用することができる。そのようなフォーマッ トのひとつは、たとえばU S S N第277.579号;USSN第169 ,645号、若しくはUSSN第233,683号IC述べられているような二 重プローブ、サンドインチ型ハイブリダイゼーションアツセイである。このよう な二重プローブ使用では、一方のプローブ(たとえば、プローブ1602若しく (よその誘導体)は理想的には3′宋端に約20 200デオキシアデノンン( dA)残基からlる領域を含むように誘導これるで方ろ冗これは、試験す′7プ ル中から該標的rRNAt−(液体中のハイブリダイゼーンヨ/の後〕、この目 的のためにポリデオキシチミジン(dT)で適当に誘導しておいた固型担体(た とえば、ビーズ、プラスチック表面、フィルター等)上哨甫獲′するために用ら れるであろ5゜第2のプローブ(たとえば、プローブ1596若しくはその誘導 体)は検出プローグとして有効に使用され、何らかの検出リガンド(たとえば、 32P、フルオレセイン、ビオチン等〕により適当に誘導されているであろう。
そうして試験サンプル中の標的シ酸の存在の検出が、一連のハイブリダイゼーシ ョン相互作用を通じ又該固体表面上に核検出リガンドを捕獲することにより示さ れるであろ5:n−AAPAM区幻μ(捕獲プローブ)(検出プローブ)これは 該標的核酸が試験サンプル中に存在する場合にのみ起こ9得るであろ5゜原則と し℃、上記の機構はたとえば該アッセイの包含性の改善若しくは感度の向上の目 的で複数の捕獲及び検出プローブ類により用いることができるであろづ。
笑 施 例 3:16S rRNAのPCR増幅ポリメラーター反応(poly merase chain reactIon : PCR)(12個の標的配 列間にある核酸配列を“コピー”することにより標的核酸を増幅する周知の方法 である(US第4,683,202号〕。該PCR過程はたとえば非ウィルス性 病原体を該病原体のrRNA若しくはrRNA遺伝子をコード化している遺伝子 を増幅した後、その産物を検出することにより診断するためのアッセイにおいて 有用であろう。この診断方法の実行には該標的微生物(類)のrRNAを増幅す ることができるプライマーの発明が必要である。このようなプライマーの第2の 重要な応用は増幅されたrRNA遺伝子のクローニングにおいτなさへ第3の応 用は増幅されたrRNA遺伝子の直接配列決定である。
プローブ1638.1642.1643.1637.1639,1640及び1 641はニーバクテリアの16S rRNA類若しくはそれらをコード化する遺 伝子類を酵素的にコピーかつ/又は増幅するためのプライマーとし工理想的に使 用することができる。該PCR処置は該標的残酸が一本鎖であるか若しくは二本 鎖であるか、及びそれがDNAであるか若しくはRNAであるかによってわずか に異なる。1〜かしながら、いずれの場合も原理は同じである。該ステップは簡 単には次のようである: 1)二本鎖DNAを変性させる、 2)姉妹DNAMのそれぞれに相補的なオリゴヌクレオチドブライマーをアニー ルさくる、及び 3)DNAポリメラーゼかつ、/又は逆転写酵素を用いて該プライマー類をその 3′末端から延長させることにより新たに合成された姉妹DNA@中にデオキシ ヌクVオチド3リン酸プリカーサ−(precursor)を組み入れる。
このように、該標的遺伝子中の各鎖に相補的な一組のオリゴヌクレオチドブライ マーが該PCR反応には必要である。それらは一方のプライマーの新たに合成さ 、れた産物が他方のプライマーの標的/鋳型+Cもなるよ5に配置さiする。こ のように2個のプライマーがアニールした部位の間にある標的ヌクレオチド配列 は1列挙したステップを約20ないし30回繰り返すことにより何倍にも増幅で きる。
グローブ1638.1642.1643.1637.1639.1640及び1 641はニーバクテリアの16S rRNA類若しくはそれらをコード化する遺 伝子類の酵素的コピーかつ/又は増幅におけるプライマーとしτの使用に適し℃ いる。すなわち、セットとし℃、それらはニーバクテリアのrRNA類及びrR NA遺伝子類の間に非常に幅広くアニールし、その結果サンプル中に存在するい ずれのニーバクテリアrRNA配列をも増幅すると思われる。
グローブ1637.1639.1640及び1641は16S rRNA(若し くはリポソームRNA遺伝子のrRNA様fiA)の3′末端付近に対合する( 表1)。該鋳型鎖は3′から5′方向に読まれ、該プライマー自身をその5′床 端に組み込んだrRNA相補性鎖を産生ずる。
プローブ1638.1642及び1643は該rRNA遺伝子のrRNA相補性 鎖の5’X端付近、若しくはすぐ上で述べたように産生された相補物にハイブリ ダイズする。
それぞれ、上記の168 rRNA増幅プライマー類はおよそ以下の特異性を持 つ: 5′プライマーニ ブローブ1638:i”mとんどのニーバクテリアプローブ1642:請内細1 !](enterics)及びその近縁菌プローブ1643:ボレリア(Bor relia )y、ピロベータ3′プライマーニ ブローブ1637:はとんどのニーバクテリアプローブ1639:鳴門細菌(e nterics )、ディノコッヵス(Dein。
coceus )、カンピロバクタ−(Campylobacter)グローブ 1640:fkとんどのニーバクテリアグローブ1641:紡@菌、ある種のバ チルス(Bacillus八種標的バクテへアが既知である試験サンプルにおい ては、特異的プライマーを使用することができろ。標的微生物が明確には知られ ていない(たとえば、何らかのニーバクテリアであるン場合には、上記のプライ マー類のすべてをセットにし℃使用することができる。
上述のプライマー類は16S rRNA配列のほぼ全体を増幅するよ5に設計さ れている。本発明の他のプローブ類及びそれらの誘導体のいずれも16S及び2 3 S r RNAa、及び遺伝子類のサブセグメントをすぐ上で述べたのと同 様の様式で増幅させるのに使用することができる。
このようなプライマー類はいずれも、増幅された転写物中にたとえばRNAポリ メラーゼプロモーター類、クローニング部位等を組み込むような多数の方法によ り修飾することができろ◎ 本発明の記述はrRNAの検出に関してなされ℃いるが、ここに述べたプローブ 類及びここに述べたものに相補的なプローブ類は該rRNAを規定する遺伝子@ (DNA)の検出にも有用であろうということ、及び従ってこのようなプローブ 類は記述されているプローブ類と同等であると考え、本発明の精神及び範囲及び 請求の範囲の字に含まれ乙べきでる石ということは容易に理解されよ5゜表2: 2BS rRNAlj的プローブ類及び標的配列表2(I&き):23SrRN A標的プローブ拳及び標的配列イー・コリ配夕j]す・シー 2442 248 1イーリリ(E、 cot i)2:うS A(?[JCCG4X;GAUAA CAGGCLIGAtJACCGCCCAAGAGIJLJC`UAUCGAC G プμmブ15953′へ℃CCCCTATTGTCcGACTATGGCGGG γ■丁C鮎GTATAαン5′イー ・” :、’ (E、 eol i )2 3.S GGUGIJL’1J(X;CACCUCGAUGUCGGCUCAL ICACAtCCIJGGGG(?L’GAAG ブーーー:’1601)3’−CAAACCGTGGAGCTACAGCCGA GTAGAGTAGGACCCCGAC−5’ブ1】−プ1601 3’ −C AAAC(、GTGGALX:TACAGCCGAGTAGTGTAGGACC CCGAC−5’ブーl−j 1.602 3’ −CAAACCGTGGAG σACAGCCGAGTAGα汀A弱ACCCCGAC−5’イー;ゴリ(E、 coli)23S−ンUAGG11CCCrう、AGGGIJAU(X”、0J GLII下CGCCAILIJI〜AGUfGUACGCGA :1o−7’1598 3’−CCAC=r−GTTCCCATACCGACA AGCGGTAAATTTCGCCATGC−5’ブ自−ブ1599 3’ − CCAGGG1″rCCCAACCCGACAAGCGGGTAATrTα’l f:GTGC−5’イー、、+11(E、coli)2:う5GCGAGCUG GfaJUA(λ^−ACGUCGUGAGACAGL”UCGGUCCC1j `UCLIGC ブa−ブl 596 3’ −TCGACCCAAGTTTTGCAGCACT (?TGTCAAGCCAGGGATAG −5’ブo−7’1597 3’− TCGACCCAAGT(?n’GCAGCACTCTGTCAAGCCAGG GATAG−5’国際調査報告 畷^+−−+−5salAeli+−+t−w−PCT/US90103004 国際調査報告 和;″mmm−二二”’ユニー二:二;コ、二:’−’:IM?:フ”:”二t =;二::Q:二、:=“ン17二フ1τニア7°゛゛“2汲香|i品乃T′− “°−”−“””“ th@tamlIhllllll@イ1iesitisse++++y1181 +9jark*%rbcvlaNwh+cb#ffm1$1Smthekmmm lR1y+i1−啼−自−喝。

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ユーバクテリアのrRNA若しくはrDNAにハイブリダイズすることがで きる核酸フラグメント。
  2. 2.当該フラグメントがマウスL細胞、小麦胚芽、ヒト血液若しくはカンジダ・ アルビカンス(Candida albicans)のいずれのrRNA及びr DNAにもハイプリダイズすることができない請求項1記載の核酸フラグメント 。
  3. 3.当該フラグメントか1638、1642、1643、1738、1744、 1659、1660、1661、1739、1740、1741、1742、1 745、1746、1743、1637、1639、1640、1641、17 30、1731、1658、1656、1657、1653、1654、165 5、1651、1652、1512、1256、1398、1511、1595 、1600、1601、1602、1598、1599、1596、1597か らなる群から選択されるプローブ類中の任意の10個の連続的ヌクレオチドを含 む配列の最低90%に相補的である請求項2記載の核酸フラグメント。
  4. 4.当該フラクメントが1638、1642、1643、1738、1744、 1659、1660、1661、1739、1740、1741、1742、1 745、1746、1743、1637、1639、1640、1641、17 30、1731、1658、1656、1657、1653、1654、155 5、1651、1652、1512、1256、1398、1511、1595 、1600、1601、1602、1598、1599、1596、1597か らなる群から選択されるプローブ類中の任意の10個の連続的ヌクレオチドを含 も配列の最低90%に相同である請求項2記載の核酸フラグメント。
  5. 5.最低2個の核酸フラグメントを含み、それらのうち少なくとも1個が163 8、1642、1643、1738、1744、1659、1660、1661 、1739、1740、1741、1742、1745、1746、1743、 1537、1639、1640、1641、1730、1731、1658、1 656、1657、1653、1654、1655、1651、1652、15 12、1256、1398、1511、1595、1600、1601、160 2、1598、1599、1596、1597及びそれらに相補的な配列類から なる群から選択されるプローブセット。
  6. 6.プローブ1638若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラグ メント。
  7. 7.プローブ1642若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラグ メント。
  8. 8.プローブ1643若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラグ メント。
  9. 9.プローブ1738若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラグ メント。
  10. 10.プローブ1744若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  11. 11.プローブ1659若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  12. 12.プローブ1660若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  13. 13.プローブ1661若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  14. 14.プローブ1739若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  15. 15.プローブ1740若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  16. 16.プローブ1741若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  17. 17.プローブ1742若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  18. 18.プローブ1745若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  19. 19.プローブ1746若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  20. 20.プローブ1743若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  21. 21.プローブ1637若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  22. 22.プローブ1639若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  23. 23.プローブ1640若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  24. 24.プローブ1641若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  25. 25.プローブ1730若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  26. 26.プローブ1731若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  27. 27.プローブ1658若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  28. 28.プローブ1656若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  29. 29.プローブ1657若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  30. 30.プローブ1653若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  31. 31.プローブ1654若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  32. 32.プローブ1655若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  33. 33.プローブ1651若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  34. 34.プローブ1652若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  35. 35.プローブ1512若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  36. 36.プローブ1256若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  37. 37.プローブ1398若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  38. 38.プローブ1511若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  39. 39.プローブ1595若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  40. 40.プローブ1600若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  41. 41.プローブ1601若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ クメント。
  42. 42.プローブ1602若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  43. 43.プローブ1598若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  44. 44.プローブ1599若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  45. 45.プローブ1596若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ グメント。
  46. 46.プローブ1597若しくはその相補的配列である請求項1記載の核酸フラ クメント。
  47. 47.a)サンプルを少なくとも1個の核酸フラグメントに、当該ユーバクテリ アが当該サンプル中に存在する場合にそのrRNA若しくはrDNAに当該フラ グメントがハイブリダイズしてハイブリッド核酸複合体を形成させるが、非ユー バクテリアのrRNA及びrDNAとはハイブリダイズしない条件下で接触させ ること;及び b)当該ハイブリツド核酸複合体を当該サンプル中の当該ユーバクテリアの存在 の指標として検出すること、 からなるサンプル中のユーバクテリアの存在を検出する方法。
  48. 48.当該接触段階の当該核酸フラグメントが1638、1642、1643、 1738、1744、1659、1660、1661、1739、1740、1 741、1742、1745、1746、1743、1637、1639、16 40、1641、1730、1731、1658、1656、1657、165 3、1654、1655、1651、1652、1512、1256、1398 、1511、1595、1600、1601、1602、1598、1599、 1596、1597からなるプローブの群から選択される請求項47記載の方法 。
  49. 49.当該ユーバクテリアがグラム陽性であり、かつ当該核酸フラグメントが1 599、1656、1744、1745及び1746からなるプローブの群から 選択される請求項47記載の方法。
  50. 50.当該ユーバクテリアがグラム陰性であり、かつ当該核酸フラグメントが1 599、1656、1744、1745及び1746からなるプローブの群から 選択される請求項47記載の方法。
  51. 51.当該接触段階がプローブ1638、プローブ1642及びプローブ164 3からなる群から選択される核酸フラグメントを含み、かつ当該検出段階がさら に当該サンプルを1637、1639、1640及び1641からなるプローブ の群から選択される第2の核酸フラグメントに接触させること、及びユーバクテ リアの16SrRNA若しくは16SrRNA遺伝子配列をポリメラーゼ鎖反応 によつて増幅させることを含む請求項47記載の方法。
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