JPH0449590Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449590Y2 JPH0449590Y2 JP9670287U JP9670287U JPH0449590Y2 JP H0449590 Y2 JPH0449590 Y2 JP H0449590Y2 JP 9670287 U JP9670287 U JP 9670287U JP 9670287 U JP9670287 U JP 9670287U JP H0449590 Y2 JPH0449590 Y2 JP H0449590Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dut
- socket
- type
- program
- socket adapter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、被測定IC(DUT:device
undertest)を載せるソケツト・アダプタに改良
を加えたICテスタに関するものである。
undertest)を載せるソケツト・アダプタに改良
を加えたICテスタに関するものである。
ICテスタはテストするための各種信号をDUT
に加え、その結果DUTから出力される信号を各
種計測モジユールに導入してDUTの品質等を検
査する装置である。
に加え、その結果DUTから出力される信号を各
種計測モジユールに導入してDUTの品質等を検
査する装置である。
横河技報V01,31N02(1987)の67項にも記載
されているように、一般にICテスタはソケツト
を介してDUTをソケツト・アダプタ(上記横河
技報ではDUTボードと記載)に載せている。ソ
ケツト・アダプタはDUTを測定するための電気
回路が組込まれたものでDUTの品種ごとに異な
る専用のボードであるから、DUTの品種を交換
する時は、同時にその品種用のソケツト・アダプ
タに取替える必要がある。
されているように、一般にICテスタはソケツト
を介してDUTをソケツト・アダプタ(上記横河
技報ではDUTボードと記載)に載せている。ソ
ケツト・アダプタはDUTを測定するための電気
回路が組込まれたものでDUTの品種ごとに異な
る専用のボードであるから、DUTの品種を交換
する時は、同時にその品種用のソケツト・アダプ
タに取替える必要がある。
また、DUTの品種が異なれば各種DUTの特性
を測定するための専用のテストプログラムがIC
テストシステム(ICテスタの本体部)で選ばれ
なければならない。即ち、ソケツト・アダプタの
種類(DUTの種類でもある)をICテストシステ
ムに伝え、それに適したテストプログラム番号の
プログラムが各システムを構成する装置にダウン
ロードされる必要がある。このテストプログラム
はICテスタの全体を制御するコンピユータに格
納されている。
を測定するための専用のテストプログラムがIC
テストシステム(ICテスタの本体部)で選ばれ
なければならない。即ち、ソケツト・アダプタの
種類(DUTの種類でもある)をICテストシステ
ムに伝え、それに適したテストプログラム番号の
プログラムが各システムを構成する装置にダウン
ロードされる必要がある。このテストプログラム
はICテスタの全体を制御するコンピユータに格
納されている。
このようにDUTの品種を取替えた場合は、専
用のソケツト・アダプタへ交換することと、選ば
れたソケツト・アダプタの種類をICテストシス
テムに入力する必要がある。この2つの作業を怠
るとDUTを測定できないだけでなく、DUTやソ
ケツト・アダプタ上の電気回路を破壊する恐れが
ある。また、この作業ミスを避けるためDUT品
種の効率的な取替え作業が妨げられていた。
用のソケツト・アダプタへ交換することと、選ば
れたソケツト・アダプタの種類をICテストシス
テムに入力する必要がある。この2つの作業を怠
るとDUTを測定できないだけでなく、DUTやソ
ケツト・アダプタ上の電気回路を破壊する恐れが
ある。また、この作業ミスを避けるためDUT品
種の効率的な取替え作業が妨げられていた。
本考案の目的は、ソケツト・アダプタとテスト
プログラムを自動的に一致させることができる
ICテスタを提供することである。
プログラムを自動的に一致させることができる
ICテスタを提供することである。
本考案は、上記問題点を解決するために
DUTの品種が異なるごとに、このDUT品種用
のソケツト・アダプタに取替えるとともに、この
品種のDUTの特性を測定するための専用テスト
プログラムを選んでDUTとICテストシステムの
間で信号の授受を行うICテスタにおいて、 専用テストプログラムを特定する情報出力手段
をソケツト・アダプタに設け、ソケツト・アダプ
タを交換した場合も自動的にICテストシステム
が専用テストプログラムを選択できるようにした
ものである。
のソケツト・アダプタに取替えるとともに、この
品種のDUTの特性を測定するための専用テスト
プログラムを選んでDUTとICテストシステムの
間で信号の授受を行うICテスタにおいて、 専用テストプログラムを特定する情報出力手段
をソケツト・アダプタに設け、ソケツト・アダプ
タを交換した場合も自動的にICテストシステム
が専用テストプログラムを選択できるようにした
ものである。
以下、図面を用いて本考案を詳しく説明する。
図は、本考案に係るICテスタの構成例を示し
た図である。同図において、1はソケツト・アダ
プタであり、上述した機能を有するものである。
即ち、装填したDUT2を測定するための電気回
路が組込まれたものでDUT2の品種ごとに異な
る専用のボードである。そしてソケツト(図示せ
ず)を介してこのソケツト・アダプタに適した種
類のDUTが次々と交換して装填されテストされ
る。
た図である。同図において、1はソケツト・アダ
プタであり、上述した機能を有するものである。
即ち、装填したDUT2を測定するための電気回
路が組込まれたものでDUT2の品種ごとに異な
る専用のボードである。そしてソケツト(図示せ
ず)を介してこのソケツト・アダプタに適した種
類のDUTが次々と交換して装填されテストされ
る。
本考案におけるそソケツト・アダプタ1は、専
用テストプログラムを特定する情報出力手段を設
けている点が従来と異なる。この情報出力手段
は、例えばインタフエース回路3とプログラム番
号設定用スイツチ4とで構成することができる。
プログラム番号設定用スイツチ4は、例えば小さ
なスイツチを複数個まとめたデイプスイツチで構
成することができる。そしてこのスイツチ4に
DUT2を測定するための専用テストプログラム
番号を設定しておく。
用テストプログラムを特定する情報出力手段を設
けている点が従来と異なる。この情報出力手段
は、例えばインタフエース回路3とプログラム番
号設定用スイツチ4とで構成することができる。
プログラム番号設定用スイツチ4は、例えば小さ
なスイツチを複数個まとめたデイプスイツチで構
成することができる。そしてこのスイツチ4に
DUT2を測定するための専用テストプログラム
番号を設定しておく。
インタフエース回路3はデータバス6を介して
ICテストシステム5と接続されるものであり、
ICテストシステム5とDUT2とで交信する信号
の仲介を行うものである。そしてインタフエース
回路3はプログラム番号設定用スイツチ4で設定
されたテストプログラム番号をICテストシステ
ム5に送信する。
ICテストシステム5と接続されるものであり、
ICテストシステム5とDUT2とで交信する信号
の仲介を行うものである。そしてインタフエース
回路3はプログラム番号設定用スイツチ4で設定
されたテストプログラム番号をICテストシステ
ム5に送信する。
5はICテストシステムであり、テストシステ
ム全体の制御を行うと共に専用テストプログラム
等が格納されているコンピユータや、この専用プ
ログラムがダウンロードされこれによりテストの
実行を行うオペレータズ・ターミナル等、多くの
装置から構成されている。なお本考案において
は、このICテストシステム5は公知のものでよ
く、、この部分に特徴が有るわけではないので、
この部分は単なるブロツクで示した。
ム全体の制御を行うと共に専用テストプログラム
等が格納されているコンピユータや、この専用プ
ログラムがダウンロードされこれによりテストの
実行を行うオペレータズ・ターミナル等、多くの
装置から構成されている。なお本考案において
は、このICテストシステム5は公知のものでよ
く、、この部分に特徴が有るわけではないので、
この部分は単なるブロツクで示した。
このような図の装置では、各ソケツト・アダプ
タ1ごとに、予め専用テストプログラムを特定す
る情報、例えばプログラム番号が設定用スイツチ
4にセツトされている。そしてこの専用テストプ
ログラム番号はインタフエース回路3を介して
ICテストシステム5に送信されるので、ソケツ
ト・アダプタ1を交換した場合も自動的にICテ
ストシステムは専用テストプログラムを選択する
ことができる。そしてソケツト・アダプタ1に装
填されたDUT2の品種に適した専用テストプロ
グラムがダウンロードされ、適切なテストが行な
われる。
タ1ごとに、予め専用テストプログラムを特定す
る情報、例えばプログラム番号が設定用スイツチ
4にセツトされている。そしてこの専用テストプ
ログラム番号はインタフエース回路3を介して
ICテストシステム5に送信されるので、ソケツ
ト・アダプタ1を交換した場合も自動的にICテ
ストシステムは専用テストプログラムを選択する
ことができる。そしてソケツト・アダプタ1に装
填されたDUT2の品種に適した専用テストプロ
グラムがダウンロードされ、適切なテストが行な
われる。
なお、プログラム番号の設定だけでなく、ダウ
ンロードあるいはプログラムの実行までを自動的
に行うようにしても良い。
ンロードあるいはプログラムの実行までを自動的
に行うようにしても良い。
ソケツト・アダプタ1にプログラム番号設定用
スイツチ4だけでなくROM等の記憶装置を設
け、そこからプログラムをダウンロードするよう
にしてもよい。
スイツチ4だけでなくROM等の記憶装置を設
け、そこからプログラムをダウンロードするよう
にしてもよい。
以上述べたように本考案によればソケツト・ア
ダプタを交換した場合も自動的にICテストシス
テムが専用テストプログラムを選択でき、テスト
プログラムの選択ミスを防ぐことができる。ま
た、予め専用テストプログラムがソケツト・アダ
プタに設定されているのでDUTの品種交換作業
を迅速に行うことができる。
ダプタを交換した場合も自動的にICテストシス
テムが専用テストプログラムを選択でき、テスト
プログラムの選択ミスを防ぐことができる。ま
た、予め専用テストプログラムがソケツト・アダ
プタに設定されているのでDUTの品種交換作業
を迅速に行うことができる。
図は本考案に係るICテスタの要部構成例を示
す図である。 1……ソケツト・アダプタ、2……DUT、3
……インタフエース回路、4……プログラム番号
設定用スイツチ、5……ICテストシステム。
す図である。 1……ソケツト・アダプタ、2……DUT、3
……インタフエース回路、4……プログラム番号
設定用スイツチ、5……ICテストシステム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 DUTの品種が異なるごとに、このDUT品種用
のソケツト・アダプタに取替えるとともに、この
品種のDUTの特性を測定するための専用テスト
プログラムを選んでDUTとICテストシステムの
間で信号の授受を行うICテスタにおいて、 専用テストプログラムを特定する情報出力手段
をソケツト・アダプタに設け、ソケツト・アダプ
タを交換した場合も自動的にICテストシステム
が専用テストプログラムを選択できるようにした
ことを特徴とするICテスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9670287U JPH0449590Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9670287U JPH0449590Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS642173U JPS642173U (ja) | 1989-01-09 |
JPH0449590Y2 true JPH0449590Y2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=30962737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9670287U Expired JPH0449590Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0449590Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP9670287U patent/JPH0449590Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS642173U (ja) | 1989-01-09 |
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