JPH0449590A - 磁気ディスク装置の冷却装置 - Google Patents
磁気ディスク装置の冷却装置Info
- Publication number
- JPH0449590A JPH0449590A JP15915690A JP15915690A JPH0449590A JP H0449590 A JPH0449590 A JP H0449590A JP 15915690 A JP15915690 A JP 15915690A JP 15915690 A JP15915690 A JP 15915690A JP H0449590 A JPH0449590 A JP H0449590A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- fan
- head
- hda
- fin
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 22
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 229920000136 polysorbate Polymers 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスクと磁気ヘッドとを密封容器の中に
収容したヘッドディスク組立体を有する磁気ディスク装
置の冷却装置に関し、特に、磁気ディスクを回転させる
回転軸をその両端で支持する構造のヘッドディスク組立
体を有する磁気ディスク装置の冷却装置に関する。
収容したヘッドディスク組立体を有する磁気ディスク装
置の冷却装置に関し、特に、磁気ディスクを回転させる
回転軸をその両端で支持する構造のヘッドディスク組立
体を有する磁気ディスク装置の冷却装置に関する。
磁気ディスクと磁気ヘッドとを密封容器の中に収容し、
磁気ディスクを回転させる回転軸をその両端で支持する
構造のヘッドディスク組立体を有する従来の磁気ディス
ク装置は、ヘッドディスク組立体の温度上昇を抑制する
ために冷却用のファンを設け、それによってヘッドディ
スク組立体に空気流を送って冷却している。
磁気ディスクを回転させる回転軸をその両端で支持する
構造のヘッドディスク組立体を有する従来の磁気ディス
ク装置は、ヘッドディスク組立体の温度上昇を抑制する
ために冷却用のファンを設け、それによってヘッドディ
スク組立体に空気流を送って冷却している。
上述したような従来の磁気ディスク装置の冷却装置は、
磁気ディスクを回転させる回転軸の両端部の風量のバラ
ンスについては、特別の配慮の行っていないため、回転
軸の両端部近傍の冷却状態が異った状態となり、熱膨張
の影響によって回転軸が僅かに傾いてデータエラーが発
生することがあるという欠点を有している。
磁気ディスクを回転させる回転軸の両端部の風量のバラ
ンスについては、特別の配慮の行っていないため、回転
軸の両端部近傍の冷却状態が異った状態となり、熱膨張
の影響によって回転軸が僅かに傾いてデータエラーが発
生することがあるという欠点を有している。
本発明の磁気ディスク装置の冷却装置は、磁気ディスク
を回転させる回転軸をその両端で支持する構造のヘッド
ディスク組立体を有する磁気ディスク装置の冷却装置で
あって、前記ヘッドディスク組立体の前方に配設した冷
却用のファンと、前記ファンによって生ずる空気流の前
記回転軸の軸受部を通過する流量を変化させるフィンと
を備えるでいる。
を回転させる回転軸をその両端で支持する構造のヘッド
ディスク組立体を有する磁気ディスク装置の冷却装置で
あって、前記ヘッドディスク組立体の前方に配設した冷
却用のファンと、前記ファンによって生ずる空気流の前
記回転軸の軸受部を通過する流量を変化させるフィンと
を備えるでいる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図である。
第１図において、複数枚の磁気ディスク（ディスク板）
１０を保持して回転する回転軸】−３は、その両端部を
アルミ外枠１に装着したベアリング３および４によって
回転自在に支持されており、回転軸１３の一端にはその
回転を駆動する駆動モータ２が取付けられている。ディ
スク板１０に対応する複数個の磁気へラド６が設けられ
ており、それらのうちの中央の１個の磁気ヘッドは位置
決め用のサーボヘッド７として用いられている。これら
の磁気ヘッドは、位置決め装置５によってディスク板１
０上を移動する。このように構成したヘッドディスク組
立体（ＨＤＡ）の前面には、冷却用のファン９が設けて
あり、このファン９によって発生する空気流は、ＨＤＡ
のアルミ外枠１と外壁１１および１２との間を通る（矢
印ＣおよびＤ）ことによってＨＤ Ａを冷却する。ファ
ン９とＨＤＡとの間にはフィン８が設けられており、こ
のフィン８を矢印ＡまたはＢ方向に傾けることによって
外壁１１および１２を通る風量を調整することができる
。
１０を保持して回転する回転軸】−３は、その両端部を
アルミ外枠１に装着したベアリング３および４によって
回転自在に支持されており、回転軸１３の一端にはその
回転を駆動する駆動モータ２が取付けられている。ディ
スク板１０に対応する複数個の磁気へラド６が設けられ
ており、それらのうちの中央の１個の磁気ヘッドは位置
決め用のサーボヘッド７として用いられている。これら
の磁気ヘッドは、位置決め装置５によってディスク板１
０上を移動する。このように構成したヘッドディスク組
立体（ＨＤＡ）の前面には、冷却用のファン９が設けて
あり、このファン９によって発生する空気流は、ＨＤＡ
のアルミ外枠１と外壁１１および１２との間を通る（矢
印ＣおよびＤ）ことによってＨＤ Ａを冷却する。ファ
ン９とＨＤＡとの間にはフィン８が設けられており、こ
のフィン８を矢印ＡまたはＢ方向に傾けることによって
外壁１１および１２を通る風量を調整することができる
。
ＨＤＡを製造したときの温度条件と使用時の温度条件が
異なる場合、熱膨張の影響によって回転軸の両端の位置
が僅かにずれ、このため磁気ヘッドの位置とディスク板
上の記録トラックの位置関係が狂ってデータエラーが発
生することがある。
異なる場合、熱膨張の影響によって回転軸の両端の位置
が僅かにずれ、このため磁気ヘッドの位置とディスク板
上の記録トラックの位置関係が狂ってデータエラーが発
生することがある。
このようなとき、フィン８を操作して外壁１１および１
２を通る風量を調整し、ＨＤ Ａの左右の温度が等し７
くなるようにすることにより、上述のようなデータエラ
ーの発生を防止する。
２を通る風量を調整し、ＨＤ Ａの左右の温度が等し７
くなるようにすることにより、上述のようなデータエラ
ーの発生を防止する。
以上説明したように、本発明の磁気ティスフ装置の冷却
装置は、ＨＤＡと冷却用のファンとの間にフィンを設け
、このフィンによって回転軸の両端部の風量を調整する
ことにより、回転軸の両端部の温度差に起因するデータ
エラーの発生を防止することができるという効果かあり
、従って信頼性の高い磁気ディスク装置が得られるとい
う効果がある。
装置は、ＨＤＡと冷却用のファンとの間にフィンを設け
、このフィンによって回転軸の両端部の風量を調整する
ことにより、回転軸の両端部の温度差に起因するデータ
エラーの発生を防止することができるという効果かあり
、従って信頼性の高い磁気ディスク装置が得られるとい
う効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図である。
１・・・・・・アルミ外枠、２・・・・・・駆動モータ
、３・４・・・・・・ベアリング、５・・・・・・位置
決め装置、６・・・・・・磁気ヘッド、７・・・・・・
サーボヘッド、８・・・・・・フィン、９・・・・・・
ファン、１０・・・・・・磁気ディスク（ディスク板）
、１１・１２・・・・・・外壁、１３・・・・・・回転
軸。
、３・４・・・・・・ベアリング、５・・・・・・位置
決め装置、６・・・・・・磁気ヘッド、７・・・・・・
サーボヘッド、８・・・・・・フィン、９・・・・・・
ファン、１０・・・・・・磁気ディスク（ディスク板）
、１１・１２・・・・・・外壁、１３・・・・・・回転
軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、磁気ディスクを回転させる回転軸をその両端で支持
する構造のヘッドディスク組立体を有する磁気ディスク
装置の冷却装置であって、前記ヘッドディスク組立体の
前方に配設した冷却用のファンと、前記ファンによって
生ずる空気流の前記回転軸の軸受部を通過する流量を変
化させるフィンとを備えることを特徴とする磁気ディス
ク装置の冷却装置。 ２、磁気ディスクを回転させる回転軸をその両端で支持
する構造のヘッドディスク組立体を有する磁気ディスク
装置の冷却装置であって、前記ヘッドディスク組立体の
前方に配設した冷却用のファンと、前記ファンと前記ヘ
ッドディスク組立体との間に設けられ前記ファンによる
空気流を調整することができるフィンとを備えることを
特徴とする磁気ディスク装置の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15915690A JPH0449590A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 磁気ディスク装置の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15915690A JPH0449590A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 磁気ディスク装置の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0449590A true JPH0449590A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15687494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15915690A Pending JPH0449590A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 磁気ディスク装置の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449590A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6967813B2 (en) | 2000-12-04 | 2005-11-22 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Method of mounting magnetic disk device, cabinet for magnetic disk device, and magnetic disk device |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP15915690A patent/JPH0449590A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6967813B2 (en) | 2000-12-04 | 2005-11-22 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Method of mounting magnetic disk device, cabinet for magnetic disk device, and magnetic disk device |
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