JPH0449441A - Romモジュール - Google Patents

Romモジュール

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JPH0449441A
JPH0449441A JP2160628A JP16062890A JPH0449441A JP H0449441 A JPH0449441 A JP H0449441A JP 2160628 A JP2160628 A JP 2160628A JP 16062890 A JP16062890 A JP 16062890A JP H0449441 A JPH0449441 A JP H0449441A
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JP
Japan
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rom module
level
address
module
rom
Prior art date
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Pending
Application number
JP2160628A
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English (en)
Inventor
Minoru Nakamura
稔 中村
Toshihiro Koyama
小山 利弘
Noboru Mori
森 昇
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 コノ発明は、EPROM、OTPROM、EEPROM
等のプロクラマブルROM (以ドPROMという)を
複数個実装するROMモジュールに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、8ビット構成のPROMを4個実装した従来
のROMモジュールの回路図である。同図に示すように
、ROMモンユ−ル1に8ビット構成のF ROM 2
 aないし2dが実装されている。
また、ROMモジュール1への入力である、モジュール
イネーブル信号MEとアドレス信号Axが、アドレスデ
コーダ3に入力されている。なお、アドレス信号Axは
ROMモジュール]内の選択に関わる最、L位のアドレ
ス信号で、モジコールイネプル信号ME、アドレス信号
Ax以外の入力(vj号及び電源は省略されている。さ
らに、アドレスデコーダ3の2本の出力のうち、チップ
イネーブル端号CEIはPROM2a、2bのチップイ
ネプル端子CEに、チップイネーブル信rj CE 2
ハF ROM 2 c 、  2 d (t)チップイ
ネーブル端rcEに接続されている。また、P ROM
 2 aとPROM 2 cのデータ入出力端rD(l
ないしD7、PROM2 bとPROM2dのデータ入
出力端J’ DOないしD7が、ROMモノニール1の
データ入出力端rDOないしD7およびD8ない[7D
15にそれぞれ接続されている。
次に動作について説明する。通常の読み出し。
書き込み動作の場合、モジュールイネーブル信号MEが
”L”レベルのとき、アドレス信号Axか“L” レベ
ルになると、アドレスデコーダ3はチップイネーブル信
号CEIをL” レベルに、チップイネーブル信号CE
2を“H”レベルに設定する。このため、PROM2a
、2bのチップイネーブル端子CEか″L″レベルにな
り、PROM 2 aはアドレス空間前半の下位8ビツ
ト、PROM2bはアドレス空間前半の上位8ビツトの
動作を行う。一方、PROM2a、2dのチップイネー
ブル端子CEは“H” レベルになり、PROM2a、
2dは不活性状態になる。このとき、PROM2 aは
ROMモジュール1のデータ入出力端子DOないしD7
に対し、PROM2bはROMモジュール1のデータ入
出力端子D8ないしD]5に対し、データを入出力する
また、モジュールイネーブル信号MEが“L”レベルの
とき、アドレス信号Axが“H″レベルなると、アドレ
スデコーダ3はチップイネーブル信号CEIを“H”レ
ベルに、チップイネーブル信号CE2を“L“レベルに
設定する。このため、PROM2a、2dのチップイネ
ーブル端rCEが“L” レベルになり、F ROM 
2 cはアドレス空間後半の下位8ビツト、PROM2
aはアドレス空間後半の上位8ビツトの動作をt−iう
方、PROM2a、2bのチップイネーブル端子CEは
”H” レベルになり、PROM2a  2bは不活性
状態になる。このとき、PROM2aはROMモジュー
ル1のデータ入出力端子DOないしD7に対し、PRO
M2aはROMモジュール]のデータ入出力端子D8な
いしD15に対し、データを入出力する。
また、PROM2aないし2dは、PROM2aないし
2dそれぞれにデータを書き込むためのプログラマに対
してデバイス型名、書き込み方式などを認識させるため
に、PROM2aないし2d内にデバイス識別コード発
生機能を備えている。
PROM2aないし2dそれぞれのアドレス端子A9(
図示せず)に高電圧、例えば12.0ボルトを印加し、
チップイネーブル端子CEに“L”レベルを与えると、
通常のROMの機能は不活性化され、デバイス識別コー
ド読み出し状態になる。
この状態でA9を除くすべてのアドレス端子を”L” 
レベルにする、すなわちアドレス0番地を選択すると、
PROM2aないし2dからPROMのメーカーコード
か読み出される。また、A9゜ACを除くすべてのアド
レス端子を“L”レベルにする、すなわちアドレス1番
地を選択すると、P ROM 2 aないし2dからP
ROMのデバイスコードが読み出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のROMモジュールは以上のように構成されており
、11体のPROM2aないし2dそれぞれに対してプ
ログラマによりデータを書き込む場合には、各PROM
2aないし2dはプログラマに対してデバイス識別コー
ドを発生する機能を有していた。ところが、PROMを
複数個実装するROMモジュール1に対してプログラマ
によりデ夕を書き込もうとすると、ROMモジュール1
内にROMモジュールとしてのデバイス識別コード発生
機能がなかった。
また、従来のROMモジュール1内の各PROM2aな
いし2dのアドレス端子A9に高電圧、例えば12.5
Vを印加し、チップイネーブル端子CEを“L”レベル
にしてデバイス識別コード読み出し状態にし、アドレス
0番地、1番地を読み出した場合、データ入出力端子D
oないしD7から単体のPROM2a或いはPROM2
aのデバイス識別コードが、データ入出力端子D8ない
しD15から単体のPROM2b或イi;i P RO
M2dのデバイス識別コードが出力されるが、このデバ
イス識別コードにはROMモジュール1としてのデバイ
ス識別コード、例えば1ワードは8ビツトではなく16
ビツトであると言った情報が含まれていないので、RO
Mモジュール1へのデータ書き込み時には利用できない
従って、プログラマでROMモジュール1にデータを書
き込む場合、デバイス識別コードをプロクラマに設定す
るときの入力ミスにより、ROMモジュール1への誤書
き込みやROMモジュール1の破壊などか発生するとい
う問題かあった。
この発明は」二記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、プログラマによるROMモジュールへのデ
ータの書き込みの際に誤書き込みや破壊なとか生しるこ
とのないROMモジュールを得ることを]」的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るROMモジュールは、ROMモジュール
内にROMモジュールとしてのデバイス識別コードを記
憶する記憶手段と、ROMモジュール内に実装された複
数のPROMから各PROM個有のデバイス識別コード
の読み出しを禁止しつつ、記憶手段からROMモジュー
ルとしてのデバイス識別コードを読み出す読み出し制御
手段とを備えて構成されている。
〔作用〕
この発明においては、ROMモジュール内にROMモジ
ュールとしてのデバイス識別コードの記憶手段を設ける
とともに、ROMモジュール内の各PROM個有のデバ
イス識別コードの読み出しを読み出し制御手段により禁
止しているので、プログラマによりROMモジュールに
対してデータを書き込む場合、ROMモジュール内の各
F ROM個有のデバイス識別コードか読み出されるこ
となく、ROMモジュールとしてのデバイス識別コトを
読み出ずことがてきる。
〔実施例〕
以ド、この発明の一実施例を説明する。第1図はこの発
明による8ビット構成のPROMを4個実装したROM
モジュールの回路図である。同図に示すように、ROM
モジュール1に8ビット構成のPROM2aないし2d
か実装されている。
また、ROMモジュール1の入力である、モジュールイ
ネーブル信号MEとアドレス信号Axか、アドレスデコ
ーダ3に入力されている。なお、アドレス信号AxはR
OMモジュール1内の選択に関わる最上位のアドレス信
号である。第1図では、モジュールイネーブル信号ME
とアドレス信号AOA9およびAx以外の入力信号及び
電源は省略されている。
さらに、アドレスデコーダ3の2本の出力のうち、チッ
プイネーブル信号CE1はOR回路5aの一方の入力に
、チップイネーブル信号CE2はOR回路5bの一方の
入力に接続されている。また、アドレス信号A9は、レ
ベルセンス回路4の入力とPROM2aないし2dのア
ドレス端子A9に入力されている。レベルセンス回路4
の出力はOR回路5a、5bのもう一方の人力に接続さ
れるとともに、反転回路7を介してデバイス識別コード
発生回路6のチップイネーブル端jcEに接続されてい
る。またOR回路5aの出力はPROM2a  2bの
チップイネーブル端子CEに、OR回路5bの出力はP
ROM2c、2dのチップイネーブル端子CEに接続さ
れている。
さらに、アドレス信号AnはPROM2aないし2dと
デバイス識別コード発生回路6のアドレス端rAOに人
力されている。また、PROM2aとPROM2cのデ
ータ入出力端rDOないしD7及びデバイス識別コード
発生回路6のデータ出力端子DOないしD7かROMモ
ジュール]のデータ入出力端子DoないしD7に接続さ
れ、PROM2bとPROM2dのデータ入出力端J’
DOないしD7及びデバイス識別コード発生回路6のデ
ータ出力端子D8ないしD15かROMモンユール1の
データ入出力端子D8ないしD15に接続されている。
次に動作について説明する。通常の読み出し書き込み動
作の場合、後述するようにレベルセンス回路4の出力は
“L”レベルとなる。またモノニールイネーブル信号M
Eが“I、“レベルのとき、アドレス信号Axが“L”
レベルになると、アドレスデコーダ3はチップイネーブ
ル信号CEIを“L“レベルに、チップイネーブル信号
CE2を“H“レベルに設定する。このため、PROM
2a  2bのチップイネーブル端J’CEが“17”
レベルになり、PROM2aはアドレス空間nii T
のド位8ビット、PROM2bはアドレス空間前゛1′
の上位8ビツトの動作を行う。−ノj、PROM2c、
2dのチップイネーブル端子CEは“H”レベルになり
、PROM2a、2dは不活性状態になる。このとき、
PROM2aはROMモジュール]のデータ入出力端子
DOないしD7に対し、PROM2bはROMモジュー
ル1のデータ入出力端子D8ないしD15に対し、デー
タを入出力する。また、モジュールイネーブル信号ME
が“L” レベルのとき、アドレス信号Axが“H”レ
ベルになるき、アドレスデコーダ3はチップイネーブル
信号CEIを“H”レベルに、チップイネーブル信号C
E2を“L”レベルに設定する。
このためPROM2a、 2dのチップイネーブル端子
CEが“L″レベルなり、F ROM 2 c ハアド
レス空間後半のF位8ビット、PROM2aはアドレス
空間俊才の上位8ビツトの動作を行う。
一方、PROM2a、2bのチップイネーブル端子CE
は”H″レベルなり、PROM2a、2bは不活性状態
になる。このとき、F ROM 2 cはROMモジュ
ール1のデータ入出力端子DOないしD7に対し、PR
OM2aはROMモジュール1のデータ入出力端子D8
ないしD 1.5に対し、データを入出力する。
レベルセンス回路4は、アドレス信号A9が“H”或い
は“L” レベルのときその出力を“L”レベルに、ア
ドレス信号A9に高電圧、例えば]2、OVが与えられ
たとき、その出力を“H“レベルに設定する。
また、デバイス識別コード発生回路6はレベルセンス回
路4の出力が反転回路7によって反転されてチップイネ
ーブル端子CEに与えられているので、レベルセンス回
路4の出力が“Hルベルのときすなわち、アドレス信号
A9に高電圧が1jえられたときに活性化される。
レベルセンス回路4の出力はまた、OR回路5a 、 
 5 b (7)一方(7)入力に与えられており、レ
ベルセンス回路の出力が“L”レベルのとき、すなわち
アドレス信号A9に”H″或いは“L″レベル与えられ
る通常の読み出し、書き込み動作時には、前述したよう
に、OR回路5a、5bのもう一方の入力、すなわちチ
ップイネーブル信号CE 1− 、チップイネーブル信
号CE2のレベルがそのままPROM2aないし2dの
チップイネプル端子CEに勾えられる。このとき、RO
Mモジュール1は通常の読み出し、書き込み動作を行う
。逆に、レベルセンス回路4の出力が“H”レベルのと
き、すなわちアドレス信号A9に高電圧が!jえられた
ときには、OR回路5a、5bの出力は“H”レベルに
固定され、PROM2aないし2dは不活性状態になる
すなわち、アドレス信号A9に“H”あるいは“L”レ
ベルが与えられる通常の読み出し、書き込み動作時には
、PROM2aないし2dはチップイネーブル信号CE
I、チップイネーブル信号CE2によって活性化され、
ROMモジュール1のデータ入出力端子DoないしD 
1.5に対してデータの入出力を行うが、デバイス識別
コード発生回路6は不活性状態になる。一方、アドレス
信号A9に高電圧が与えられるデバイス識別コード読み
出し動作時にはPROM2aないし2dは不活性状態に
なり、デバイス識別コード発生回路6が活性化され、R
OMモジュール1のデータ入出力端子DOないしD15
に対してデバイス識別コードを出力する。
デバイス識別コード読み出し動作において、デバイス識
別コード発生回路6は活性化状態でアドレス信号AOに
“L”レベルを!うえられるとメカ−コードを出力し、
アドレス信号AOにH”レベルを与えられるとデバイス
コードを出力するように設定されている。従って、アド
レス信号A9に高電圧を与えておいて、アドレス信号A
 ()が“L”になるようなアドレス、例えば従来と同
様にθ番地を与えれば、デバイス識別コード発生回路4
からメーカーコードが、アドレス信号AOが“H”にな
るようなアドレス、例えば従来と同様に1番地を与えれ
ば、デバイス識別コード発生回路4からデバイスコード
がROMモジュール1のデータ入出力端子DOないしD
15に対して出力される。なお、このデバイス識別コー
ド発生回路4は、例えば2ワ一ド以上のROMで実現可
能である。
次に、この発明の他の実施例について説明する。
第2図はこの発明の他の実施例による8ビット構成のP
ROMを4個実装したROMモジコールの回路図である
。同図に示すように、ROMモジュール1に8ピット構
成のPROM8a、8b及び2c、2dか実装されてい
る。F ROM 8 a  8bは例えばその2番地及
び3番地にROMモジュール]のデバイス識別コードを
備えている。また、ROMモンユール1の人力である、
モジュールイネーブル信号MEとアドレス信号Axか、
アドレスデコーダ3に人力されている。なお、アドレス
に’4’ ”3’ A XはROMモジュール1内の選
択に関わる最」−位のアドレス信号で、モジュールイネ
ーブル信号MEとアドレス信号AU、AI、A9及びA
X以外の人力伝号及び電源は省略されている。さらに、
アドレスデコーダ3の2本の出力のうち、チップイネー
ブル信号CEIはPROM8a  8bのチップイネー
ブル端子CEに、チップイネプル信号CE2はPROM
2c、2dのチップイネーブル端子CEに接続されてい
る。また、アドレス信号A9は、レベルセンス回路4の
人力とI)ROM8a、8b及び2c、2dのアドレス
端rA9に入力されている。レベルセンス回路4の出力
はXOR回路9の一方の入力に、アドレス信号A1かX
 OR回路9のもう一力の入力にりえられている。また
、X ORH回路の出力はPROM8a、8b及び2c
、2dのアi・レス端子A1に接続されている。さらに
、アドレス信号A (]はI) ROM8a、8b及び
2c、2dのアドレス端J″AOに接続されている。ま
た、F ROM 8 aと2cのデータの入出力端子D
oないしD7及びPROM8bと2dのデータ入出力端
子D OないしD7が、ROMモジュール1のデータ入
出力端rD(1ないしD7及びD8ないしD15にそれ
ぞれ接続される。
次に、この発明の他の実施例の動作を説明する。
レベルセンス回路4は、アドレス信号A Qが“H”或
いは“L”レベルのときその出力を°′L”レベルに、
アドレス信号へ9に高電圧、例えば]2.5Vが!jえ
らたとき、その出力を“H”レベルに設定する。レベル
センス回路4の出力はX。
RN回路の一力の人力に与えられており、レベルセンス
回路4の出力か′L”レベルのとき、ずなわちアドレス
信号A9にH”或いは“L”レベルか!jえられたとき
には、XOR回路9のもう方の人力、ずなわちアドレス
信号A]かそのままPROM8d、8b及び2c、2d
に勾えられる。
このとき、ROMモジュール1は通常の読み出し書き込
み励信を行う。
通常の読み出し、書き込み動作の場合、モジュールイネ
ーブル信号MEかL”レベルのとき、アドレス信号Ax
か“L”レベルになると、アドレスデコーダ3はチップ
イネーブル信号CEIを゛L″レベルに、チップイネー
ブル信号CE2を” H” レベルに設定する。このた
めPROM8d8bのチップイネーブル端子CEが“L
”レベルになり、PROM8dはアドレス空間前半の下
位8ビツト、PROM8bはアドレス空間前半の上位8
ビツトの動作を行う。一方、PROM2c。
2dのチップイネーブル端子CEは“H”レベルになり
、PROM2c、2dは不活性状態になる。
このとき、PROM8aはROMモジュール1のデータ
入出力端子DOないしD7にχt L、P R0M8b
はROMモジュール1のデータ入出力端rD8ないしD
 15に対し、データを人出力する。
またモジュールイネーブル信号MEが“L”レベルのと
き、アドレス信号Axか″H” レベルになると、アド
レスデコーダ3はチップイネーブル信号CE]を”H”
レベルに、チップイネーブル信号CE2を”L″レベル
設定する。このためPROM2c、2dのチップイネー
ブル端子CEが”L” レベルになり、PROM2cは
アドレス空間後半の下位8ビツト、PROM2dはアド
レス空間後半の上位8ビツトの動作を行う。一方、PR
OM8d、8bのチップイネーブル端子CEは“H”レ
ベルになり、PROM8d、8bは不活性状態になる。
このとき、F ROM 2 cはROMモジュール1の
データ入出力端子D OないしD7に対し、PROM2
dはROMモジュール1のブタ入出力端子DBないしD
15に対し、データを入出力する。
次に、デバイス識別コード読み出し動作を行う場合は、
モジュールイネーブル信号MEを“L”レベルに設定し
、かつアドレス信号として0番地あるいは1番地を入力
するとともに、アドレス信号A9は高電圧に立ち上げる
。モジュールイネプル信号MEがL”レベル、アドレス
信号Axが゛L″レベルであるので、アドレスデコーダ
3から出力されるチップイネーブル信号CE1.CE2
はそれぞれ″L″ルベル、“H” レベルとなり、PR
OM8a、8bは活性状態、PROM2c  2dは不
活性状態となる。また、アドレス信号A9が高電圧であ
るので、レベルセンス回路4の出力が“H”レベルとな
り、これがXOR回路9の一方の入力に与えられる。従
って、XOR回路9のもう一方の入力、すなわちアドレ
ス信号A1のレベルが反転されてPROM8a、8b及
び2c、2dに与えられる。デバイス識別コードがPR
OM8a、8bの2番地、3番地に人っているとすると
、従来と同様にアドレス信号に0番地を!jえると、こ
れがXOR回路9により2番地に変換され、PROM8
a、8bの2番地からメカ−コードが読み出され、また
アドレス信号に1番地を与えると、これがXOR回路9
により3番地に変換され、PROM8a、8bの3番地
からデバイスコードが読み出される。なお、PROM8
a、8bのO,1番地にはPROM固有のデバイス識別
コードが入っている。
なお、この発明をROMモジュールの一種として、PR
OMを複数個実装したICカードに適用しても同様の効
果を奏する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ROMモジュ
ール内にROMモジュールとしてのデバイス識別コード
を記憶する記憶手段と、ROMモジュール内に実装され
た複数のPROMから各PROM個有のデバイス識別コ
ードの読み出しを禁止しつつ、記憶手段からROMモジ
ュールとしてのデバイス識別コードを読み出す読み出し
制御手段とを備えているので、プログラマによりROM
Mモジュールに対してデータを書き込む場合、ROMモ
ジュール内の複数のPROMのデバイス識別コードが読
み出されることなく、ROMモジュールのデバイス識別
コードが読み出される。従って、プログラマにROMモ
ジュールのデバイス識別コードの入力をする際のミスに
よるROMモジュールへの誤書き込みや、ROMモジュ
ールの破壊が防げ、信頼性の高いROMモジュールへの
ブタの書き込みかできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるROMモジュールの一実施例を
示す回路図、第2図はこの発明によるROMモジュール
の他の実施例を示す回路図、第3図は従来のROMモジ
ュールを示す回路図である。 図において、1はROMモジュール、2aないし2d及
び8a、8bはPROM、3はアドレスデコーダ、4は
レベルセンス回路、5a、5bはOR回路、6はデバイ
ス識別コード発生回路、7は反転回路、9はXOR回路
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のPROMを実装するROMモジュールであ
    つて、 前記ROMモジュールとしてのデバイス識別コードを記
    憶する記憶手段と、 前記複数のPROMから各PROM個有のデバイス識別
    コードの読み出しを禁止しつつ、前記記憶手段から前記
    ROMモジュールとしてのデバイス識別コードを読み出
    す読み出し制御手段とを備えたROMモジュール。
JP2160628A 1990-06-19 1990-06-19 Romモジュール Pending JPH0449441A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0855077A (ja) * 1994-05-17 1996-02-27 Lg Semicon Co Ltd 情報利用回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0855077A (ja) * 1994-05-17 1996-02-27 Lg Semicon Co Ltd 情報利用回路

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