JPH0449070A - プリンタの動力伝達機構 - Google Patents

プリンタの動力伝達機構

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JPH0449070A
JPH0449070A JP16033190A JP16033190A JPH0449070A JP H0449070 A JPH0449070 A JP H0449070A JP 16033190 A JP16033190 A JP 16033190A JP 16033190 A JP16033190 A JP 16033190A JP H0449070 A JPH0449070 A JP H0449070A
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JP
Japan
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pulley
timing belt
tension
pulleys
power transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP16033190A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Munakata
努 宗形
Masayoshi Otsuka
大塚 昌良
Masaru Takusagawa
田草川 賢
Yukio Saito
幸夫 斎藤
Haruhiko Yashima
八島 春彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Isotec Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Isotec Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 原動ブーりと従動ブーり七にタイミングベルトを掛けわ
たしたプリンタの動力伝達機構に関し、温度変化時や手
動回転時などに、正逆いずれの方向に回転させても、タ
イミングベルトとプーリとの間に歯飛びの発生しないプ
リンタの動力伝達機構を提供することを目的とし、 モータによって正逆両方向に回転駆動される原動プーリ
と、従動プーリを上記原動ブーりで駆動するために、上
記原動プーリと上記従動プーリとに掛けわたされたタイ
ミングベルトと、上記タイミングベルトを外側から内方
に付勢するように、上記原動プーリを挟んでその両側に
設けられた一対のテンションブーりとを設けて構成する
〔産業上の利用分野〕
この発明は、原動プーリと従動プーリとにタイミングベ
ルトを掛けわたしたプリンタの動力伝達機構に関する。
プーリ間にベルトを掛けわたして動力の伝達を行う機構
においては、ベルトに張り側と緩み側とが生じるので、
その現象が動力伝達機構の動作に悪影響を及ぼさないよ
うにする必要がある。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のプリンタの動力伝達機構を示している
5Iは、用紙送りモータに連結された原動プーリ。52
及び53は、第1及び第2の用紙送りローラ54.55
に連結された第1及び第2の従動プーリ。56は、印字
用紙100に対向して設けられた印字ヘッドである。
原動プーリ51と2つの従動プーリ52,53とには一
本のタイミングベルト57が掛けわたされており、タイ
ミングベルト57の内周面に形成された歯が、各プーリ
51,52.53の外周面に形成された歯と噛み合って
いる。
また、原動プーリ51と同軸に回動自在に設けられたア
ーム58が、コイルバネ59によって矢印E方向に付勢
されている。そして、そのアーム58の先に回転自在に
取り付けられたテンションプーリ60が、原動プーリ5
1と第1の従動プーリ52との間でタイミングベルト5
7を外側から内方に付勢して、タイミングベルト57に
適当な張力を与えている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のような従来のプリンタの動力伝達機構では、原動
プーリ51が矢印F方向に回転するときには、タイミン
グヘルド57はテンションプーリ60で付勢された部分
か緩み側となる。この場合、テンションプーリ60によ
ってタイミングヘルド57の緩み側に適当な張力が与え
られているので、タイミングベルト57を介して従動プ
ーリ52゜53が滑かに回転駆動される。
ところが、印字用紙100を逆改行方向に用紙送りする
ために、原動プーリ51を矢印Fと逆方向に回転させる
と、原動プーリ51と第2の従動プーリ53との間の、
テンションプーリ60の無い側でタイミングベルト57
が緩み側となる。そのため、タイミングベルト57に大
きなたるみが発生して、プーリとの間に歯飛びと称され
る空回りが起こり、動力伝達に著しい障害をひき起こす
ことがある。
このような歯飛び現象は、例えばタイミングベルトを手
動で強制的に回転させた時などに特に発生し易いものと
なる。
なお、タイミングベルト57にテンションプーリ60で
張力を与えた状態で、アーム58をねじ止め固定してし
まうものなともあったか、この場合には、温度変化によ
ってタイミングベルトの長さやプラスチック製のプーリ
の周長などが変動したときなどにも、歯飛びが発生して
しまう。
この発明は、従来のそのような欠点を解消し、温度変化
時や手動回転時などに、正逆いずれの方向に回転させて
も、タイミングベルトとプーリとの間に歯飛びの発生し
ないプリンタの動力伝達機構を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明のプリンタの動力伝
達機構は、実施例を説明するための第1図に示されるよ
うに、モータ11によって正逆両方向に回転駆動される
原動プーリ15と、従動プーリ5,6を上記原動プーリ
15で駆動するために上記原動プーリ15と上記従動プ
ーリ5,6とに掛けわたされたタイミングベルト18と
、上記タイミングベルト18を外側から内方に付勢する
ように上記原動プーリ15を挟んでその両側に設けられ
た一対のテンションプーリ26.27とを設けたことを
特徴とする。
なお、上記従動プーリ5,6が印字用紙100を搬送す
るための用紙送りローラ3,4に連結されており、印字
ヘッド2に対向して設けられたプラテンlが上記用紙送
りローラ3,4と共に上記モータ11によって回転駆動
されるようにしてもよく、また、上記一対のテンション
プーリ26゜27のうちの少なくとも一方が所定位置よ
り外方に移動しないように、そのテンションプーリ26
の外方への移動を規制するストッパを設けてもよい。
〔作用〕
原動プーリ15が正方向に回転するときには、一方のテ
ンションプーリ5がタイミングベルト18の緩み側に張
力を与え、原動プーリ15が逆方向に回転するときには
、他方のテンションプーリ6がそのときのタイミングベ
ルト1Bの緩み側に張力を与える。
〔実施例〕
図面を参照して実施例を説明する。
第1図は実施例の側面略示図、第2図はその斜視図であ
る。なお、便宜上第1図においては、歯車を破線で図示
しである。
図中、■はプラテン、2は印字ヘッド、3及び4は第1
及び第2の用紙送りローラである。第1及び第2の用紙
送りローラ3,4には、第1及び第2の従動プーリ5,
6が連結されている。また、第2の従動プーリ6に連結
された歯車8と、プラテンlに連結された歯車9とが共
に中間歯車lOに噛み合っており、これによってプラテ
ンlは第2の用紙送りローラ4と同方向に回転する。1
00は印字用紙である。
llは用紙送りモータであり、減速歯車12゜13を介
して、原動プーリ15が用紙送りモータ11によって回
転駆動される。この原動プーリ15と第1及び第2の従
動プーリ5,6とに、−本のタイミングベルト18が掛
けわたされており、タイミングベルト18の内周面に形
成された歯が、各プーリ15.5.6の外周面に形成さ
れた歯と噛み合っている。
21及び22は、原動プーリ15と同軸に回動自在に設
けられた、第1及び第2のアームであり、第1及び第2
の引張コイルバネ23.24によって引張り方向に付勢
されている。
その結果、第1のアーム21の先に回転自在に取り付け
られた第1のテンションプーリ26は、原動プーリ15
と第1の従動プーリ5との間でタイミングベルト18を
外側から内方に付勢し、第2のアーム22の先に回転自
在に取り付けられた第2のテンションプーリ27は、原
動プーリ15と第2の従動プーリ6との間でタイミング
ベルト18を外側から内方に付勢している。このように
して、タイミングベルト18には、原動プーリ15を挟
んでその両側に、各々適当な張力が与えられている。
30は、第1のアーム21が付勢方向と逆方向に大きく
回転するのを防止するためのストッパであり、第1のア
ーム21に近接して設けられている。
このように構成されたプリンタの動力伝達機構において
は、用紙送りモータ11によって原動プーリ15が回転
駆動されると、タイミングベルト18を介して第1及び
第2の従動プーリ5,6が回転して、第1及び第2の用
紙送りローラ3,4によって用紙送りが行われる。また
、それと同時に、プラテンlも用紙送り方向に回転する
そして、原動プーリ15が正方向(矢印R方向)に回転
駆動されたときには、緩み側となる第1の従動プーリ5
と原動プーリ15との間で、第1のテンションプーリ2
6によってタイミングベルト18に張力が与えられるの
で歯飛びの発生が防止される。
原動プーリ15が逆方向に回転駆動されたときには、緩
み側となる第2の従動プーリ5と原動プーリ15との間
で、第2のテンションプーリ27によってタイミングベ
ルト18に張力が与えられているので、歯飛びの発生が
防止される。
また、手動などにより、逆方向に急激に回転が加えられ
たときには、タイミングベルト18の張り側によって第
1のテンションプーリ26が外方に押されるが、ストッ
パ30によって第1のアーム21のその方向への回転が
阻止されるので、タイミングベルト18の外方への緩み
が防止される。
〔発明の効果〕
本発明のプリンタの動力伝達機構によれば、原動ブーり
を挟んでその両側で、テンションプーリによりタイミン
グベルトに常に適当な張力が与えられるので、温度変化
時や手動回転時などに、正逆いずれ方向に回転させたと
きでも、タイミングベルトとブーりとの間に歯飛びが発
生せず、常に滑かで正しい動力伝達を行うことができる
優れた効果を有する。
第2図は、実施例の斜視図、 第3図は、従来例の側面略示図である。
図中、5・−・第1の従動プーリ、 6・・・第2の従動プーリ、 11・・−モータ、 15・・・原動プーリ、 18・・・タイミングベルト、 26・・・第1のテンションプーリ、 27・・・第2のテンションプーリ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例の側面略示図、 ]2 実た例の斜視図 第2図 +Ig

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モータ(11)によって正逆両方向に回転駆動され
    る原動プーリ(15)と、 従動プーリ(5、6)を上記原動プーリ(15)で駆動
    するために、上記原動プーリ(15)と上記従動プーリ
    (5、6)とに掛けわたされたタイミングベルト(18
    )と、 上記タイミングベルト(18)を外側から内方に付勢す
    るように、上記原動プーリ(15)を挟んでその両側に
    設けられた一対のテンションプーリ(26、27)とを
    設けたことを 特徴とするプリンタの動力伝達機構。 2、上記従動プーリ(5、6)が印字用紙(100)を
    搬送するための用紙送りローラ(3、4)に連結されて
    おり、印字ヘッド(2)に対向して設けられたプラテン
    (1)が上記用紙送りローラ(3、4)と共に上記モー
    タ(11)によって回転駆動される請求項1記載のプリ
    ンタの動力伝達機構。 3、上記一対のテンションプーリ(26、27)のうち
    の少なくとも一方が所定位置より外方に移動しないよう
    に、そのテンションプーリ(26)の外方への移動を規
    制するストッパ(30)が設けられている請求項1又は
    2記載のプリンタの動力伝達機構。
JP16033190A 1990-06-19 1990-06-19 プリンタの動力伝達機構 Pending JPH0449070A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0710566A3 (en) * 1994-11-07 1998-05-13 Canon Kabushiki Kaisha Sheet conveying apparatus
JP2007153549A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置

Cited By (3)

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