JPH0448837A - 回線速度変換装置の同期回路 - Google Patents
回線速度変換装置の同期回路Info
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- JPH0448837A JPH0448837A JP2158984A JP15898490A JPH0448837A JP H0448837 A JPH0448837 A JP H0448837A JP 2158984 A JP2158984 A JP 2158984A JP 15898490 A JP15898490 A JP 15898490A JP H0448837 A JPH0448837 A JP H0448837A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 52
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 51
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 30
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
交換機とディジタル伝送路間の回線速度変換を行う回線
速度変換装置の同期回路に関し、調整が不要な簡単な回
路構成からなる回線速度変換装置の同期回路を提供する
ことを目的とし、 ディジタル伝送路側信号の回線速度と交換機側信号の回
線速度との間で速度変換を行う回線速度変換装置におけ
る回線速度変換用クロックを作成する同期回路であって
、基本クロックを発生する発振器と、この発振器の基本
クロックを分周して1以上の回線速度変換用クロックを
作成する分周回路と、ディジタル伝送路側信号のフレー
ム同期信号に同期して分周回路をリセットするリセット
信号を作成するリセット信号作成回路とを具備してなる
。
速度変換装置の同期回路に関し、調整が不要な簡単な回
路構成からなる回線速度変換装置の同期回路を提供する
ことを目的とし、 ディジタル伝送路側信号の回線速度と交換機側信号の回
線速度との間で速度変換を行う回線速度変換装置におけ
る回線速度変換用クロックを作成する同期回路であって
、基本クロックを発生する発振器と、この発振器の基本
クロックを分周して1以上の回線速度変換用クロックを
作成する分周回路と、ディジタル伝送路側信号のフレー
ム同期信号に同期して分周回路をリセットするリセット
信号を作成するリセット信号作成回路とを具備してなる
。
[産業上の利用分野]
本発明は交換機とディジタル伝送路間の回線速度変換を
行う回線速度変換装置の同期回路に関する。
行う回線速度変換装置の同期回路に関する。
回線速度変換装置の同期回路は回線速度変換の際に用い
る各種の回線速度変換用クロックを作成する回路であり
、この同期回路は調整が不要な簡単な回路構成で実現で
きることが必要とされている。
る各種の回線速度変換用クロックを作成する回路であり
、この同期回路は調整が不要な簡単な回路構成で実現で
きることが必要とされている。
[従来の技術]
第5図には交換機におけるディジタル伝送路とのインタ
フェース部分の構成例が示される。第5図において、1
0は交換機、23はディジタル伝送路、21.22はモ
デム等であり、交換機10は回線速度変換装置11、V
llインタフェース相当回線対応部13.14、V28
インタフェース相当回線対応部15等を含む。ディジタ
ル伝送路23は回線速度変換装置11およびVllイン
タフェース相当回線対応部13を介して交換機内に接続
される。この回線速度変換装置11はディジタル伝送路
の1.544Mbpsの回線速度を64 kbps −
1,、536Mbpsの交換機内回線速度に変換する回
路であり、同期回路12を含み、この同期回路12は回
線速度変換の際に必要な、ディジタル伝送路23の信号
に同期した各種の回線速度変換用クロックを作成し供給
する。
フェース部分の構成例が示される。第5図において、1
0は交換機、23はディジタル伝送路、21.22はモ
デム等であり、交換機10は回線速度変換装置11、V
llインタフェース相当回線対応部13.14、V28
インタフェース相当回線対応部15等を含む。ディジタ
ル伝送路23は回線速度変換装置11およびVllイン
タフェース相当回線対応部13を介して交換機内に接続
される。この回線速度変換装置11はディジタル伝送路
の1.544Mbpsの回線速度を64 kbps −
1,、536Mbpsの交換機内回線速度に変換する回
路であり、同期回路12を含み、この同期回路12は回
線速度変換の際に必要な、ディジタル伝送路23の信号
に同期した各種の回線速度変換用クロックを作成し供給
する。
この同期回路12の従来例が第6図に示される。この゛
同期回路はPLL (位相同期」ループ)回路により伝
送路側の信号に同期した各種回線速度変換用クロックを
作成するものである。第6図において、121は位相比
較回路、122は位相比較回路121の出力を増幅する
演算増幅器、123は演算増幅器122に電源電圧を供
給する電源回路、124は演算増幅器122の出力に応
じて基準周波数となる基準波を発生する電圧制御発振器
、125は電圧制御発振器125の基準波を分周して6
4 kbps 〜1 、536Mbpsの各種の交換機
側回線速度変換用クロックを作成する分周回路であり、
この分周回路125の出力を位相比較回路121に帰還
して伝送路側同期クロックを比較することで、位相同期
ループを構成するようになっている。
同期回路はPLL (位相同期」ループ)回路により伝
送路側の信号に同期した各種回線速度変換用クロックを
作成するものである。第6図において、121は位相比
較回路、122は位相比較回路121の出力を増幅する
演算増幅器、123は演算増幅器122に電源電圧を供
給する電源回路、124は演算増幅器122の出力に応
じて基準周波数となる基準波を発生する電圧制御発振器
、125は電圧制御発振器125の基準波を分周して6
4 kbps 〜1 、536Mbpsの各種の交換機
側回線速度変換用クロックを作成する分周回路であり、
この分周回路125の出力を位相比較回路121に帰還
して伝送路側同期クロックを比較することで、位相同期
ループを構成するようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
上述のように、従来の交換機システムでは、ディジタル
伝送路2.3からの1.544Mbpsのデータを交換
機側の標準インタフェースで受ける場合、交換機側に設
けられた回線速度変換装置により、ディジタル伝送路2
3の1.544Mbpsのデータと交換機側の交換機側
回線速度(64kbps 〜1.536Mbps )の
データとの間で同期をとりつつ速度変換を行っている。
伝送路2.3からの1.544Mbpsのデータを交換
機側の標準インタフェースで受ける場合、交換機側に設
けられた回線速度変換装置により、ディジタル伝送路2
3の1.544Mbpsのデータと交換機側の交換機側
回線速度(64kbps 〜1.536Mbps )の
データとの間で同期をとりつつ速度変換を行っている。
この速度変換の際に必要な速度変換用クロックを作成す
る同期回路には、制御入力の電圧変化により発振周波数
が変化する特殊な構成の発振器が必要である。また演算
増幅器122に供給する電圧としては正負両極性の電源
電圧例えば±5Vあるいは±l’ OVが必要となるの
で電源回路としても特殊な構成のものが必要となる。さ
らに大部分がアナログ回路で構成されているため、各同
期回路毎に個々に微調整が必要であり、また回路的にも
相当複雑なものになっている。このような従来の同期回
路は開発工数および試験工数が多くかかるものとなって
いる。
る同期回路には、制御入力の電圧変化により発振周波数
が変化する特殊な構成の発振器が必要である。また演算
増幅器122に供給する電圧としては正負両極性の電源
電圧例えば±5Vあるいは±l’ OVが必要となるの
で電源回路としても特殊な構成のものが必要となる。さ
らに大部分がアナログ回路で構成されているため、各同
期回路毎に個々に微調整が必要であり、また回路的にも
相当複雑なものになっている。このような従来の同期回
路は開発工数および試験工数が多くかかるものとなって
いる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、調整が不要な簡単な回路構成から
なる回線速度変換装置の同期回路を提供することにある
。
目的とするところは、調整が不要な簡単な回路構成から
なる回線速度変換装置の同期回路を提供することにある
。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明に係る原理説明図である。
本発明に係る回線速度変換装置の同期回路は、ディジタ
ル伝送路側信号の回線速度と交換機側信号の回線速度と
の間で速度変換を行う回線速度変換装置における回線速
度変換用クロックを作成する同期回路であって、基本ク
ロックを発生する発振器101と、発振器101の基本
クロックを分周して1以上の回線速度変換用クロックを
作成する分周回路102と、ディジタル伝送路側信号の
フレーム同期信号に同期して分周回路102をリセット
するリセット信号を作成するリセット信号作成回路10
3とを具備してなる。
ル伝送路側信号の回線速度と交換機側信号の回線速度と
の間で速度変換を行う回線速度変換装置における回線速
度変換用クロックを作成する同期回路であって、基本ク
ロックを発生する発振器101と、発振器101の基本
クロックを分周して1以上の回線速度変換用クロックを
作成する分周回路102と、ディジタル伝送路側信号の
フレーム同期信号に同期して分周回路102をリセット
するリセット信号を作成するリセット信号作成回路10
3とを具備してなる。
上述の分周回路102はディジタル伝送路側から交換機
側への速度変換を行う回線速度変換用クロックを出力す
る第1のカウンタと、交換機側からディジタル伝送路側
への速度変換を行う回線速度変換用クロックを出力する
第2のカウンタで構成し、リセット信号作成回路103
はディジタル伝送路からの人力データのフレーム同期信
号に同期したリセットパルスを発生して第1のカウンタ
に与える第1のリセットパルス作成回路と、ディジタル
伝送路への出力データのフレーム同期信号に同期したリ
セットパルスを発生して第2のカウンタに与える第2の
リセットパルス作成回路で構成することができる。
側への速度変換を行う回線速度変換用クロックを出力す
る第1のカウンタと、交換機側からディジタル伝送路側
への速度変換を行う回線速度変換用クロックを出力する
第2のカウンタで構成し、リセット信号作成回路103
はディジタル伝送路からの人力データのフレーム同期信
号に同期したリセットパルスを発生して第1のカウンタ
に与える第1のリセットパルス作成回路と、ディジタル
伝送路への出力データのフレーム同期信号に同期したリ
セットパルスを発生して第2のカウンタに与える第2の
リセットパルス作成回路で構成することができる。
[作用]
リセット信号作成回路103によりディジタル伝送路の
信号フレームに同期したリセット信号を作成し、このリ
セット信号で分周回路102を各フレーム毎にリセット
する。これにより分周回路102からはディジタル伝送
路の各フレームに同期した回線速度変換用クロックを出
力することができる。
信号フレームに同期したリセット信号を作成し、このリ
セット信号で分周回路102を各フレーム毎にリセット
する。これにより分周回路102からはディジタル伝送
路の各フレームに同期した回線速度変換用クロックを出
力することができる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明の一実施例としての回線速度変換装置の同期回路
が第2図に示される。第2図において、lは発振器であ
り、回線速度作成用の6.144MHz又は12.28
8MHzの基本クロックを発生する回路である。この発
振器lからの基本クロックは分周回路としてのカウンタ
4.5のクロック端子に入力される。
が第2図に示される。第2図において、lは発振器であ
り、回線速度作成用の6.144MHz又は12.28
8MHzの基本クロックを発生する回路である。この発
振器lからの基本クロックは分周回路としてのカウンタ
4.5のクロック端子に入力される。
カウンタ4は伝送路回線速度を交換機側回線速度に変換
する際の各種速度64 k bps〜1.536Mbp
sの交換機側回線速度変換用クロックRTを作成する回
路である。またカウンタ5は交換機側回線速度を伝送路
側回線速度に変換する際の各種速度64 kbps =
1 、536Mbpsの交換機側回線速度変換用クロ
ックST2を作成する回路である。
する際の各種速度64 k bps〜1.536Mbp
sの交換機側回線速度変換用クロックRTを作成する回
路である。またカウンタ5は交換機側回線速度を伝送路
側回線速度に変換する際の各種速度64 kbps =
1 、536Mbpsの交換機側回線速度変換用クロ
ックST2を作成する回路である。
2は先端微分回路であり、伝送路からの入力データから
抽出されたフラグ信号(入力データ中のフレーム同期信
号に同期する信号)ESWRを先端微分して得たRCN
TR3T信号をカウンタ4にリセットパルスとして与え
るものである。また3も先端微分回路であり、伝送路へ
の出力データから抽出したフラグ信号ESRR(出力デ
ータ中のフレーム同期信号に同期する信号)を先端微分
して得た5CNTR3T信号をカウンタ5にリセットパ
ルスとして与えるものである。
抽出されたフラグ信号(入力データ中のフレーム同期信
号に同期する信号)ESWRを先端微分して得たRCN
TR3T信号をカウンタ4にリセットパルスとして与え
るものである。また3も先端微分回路であり、伝送路へ
の出力データから抽出したフラグ信号ESRR(出力デ
ータ中のフレーム同期信号に同期する信号)を先端微分
して得た5CNTR3T信号をカウンタ5にリセットパ
ルスとして与えるものである。
この実施例の動作が図面を参照しつつ以下に説明される
。この実施例回路の各部信号のタイムチャートが第3図
に示される。第3図中、[A]はディジタル伝送路側回
線速度を交換機側回線速度に変換する際のタイムチャー
ト、[B]はその逆に交換機側回線速度をディジタル伝
送路側回線速度に変換する際のタイムチャートであり、
(1)は先端微分回路2に入力されるESWR信号、(
2)はディジタル伝送路から入力される入力データDI
、(3)は先端微分回路2から出力されるRCNTR3
T信号(リセットパルス)、(4)はディジタル伝送路
9交換機方向変換時の回線速度変換用クロックRT、(
5)は先端微分回路3に入力されるESRR信号、(6
)はディジタル伝送路へ出力される出力データDO1(
7)は先端微分回路3から出力さる5CNTRST信号
(リセットパルス)、(8)は交換機中ディジタル伝送
路方向変換時の回線速度変換用クロックST2である。
。この実施例回路の各部信号のタイムチャートが第3図
に示される。第3図中、[A]はディジタル伝送路側回
線速度を交換機側回線速度に変換する際のタイムチャー
ト、[B]はその逆に交換機側回線速度をディジタル伝
送路側回線速度に変換する際のタイムチャートであり、
(1)は先端微分回路2に入力されるESWR信号、(
2)はディジタル伝送路から入力される入力データDI
、(3)は先端微分回路2から出力されるRCNTR3
T信号(リセットパルス)、(4)はディジタル伝送路
9交換機方向変換時の回線速度変換用クロックRT、(
5)は先端微分回路3に入力されるESRR信号、(6
)はディジタル伝送路へ出力される出力データDO1(
7)は先端微分回路3から出力さる5CNTRST信号
(リセットパルス)、(8)は交換機中ディジタル伝送
路方向変換時の回線速度変換用クロックST2である。
まず第3図[A]のディジタル伝送路に)交換機方向へ
の回線速度変換時の動作について説明する。
の回線速度変換時の動作について説明する。
ディジタル伝送路から交換機側への方向においては、デ
ィジタル伝送路から入力された人力データDIのフレー
ムからそのフレーム同期信号Fに同期したESWR信号
が抽出され、これが先端微分回路2に入力される。先端
微分回路2はこのESWR信号を先端微分してRCNT
R3T信号を発生し、これをカウンタ4にリセットパル
スとして与える。
ィジタル伝送路から入力された人力データDIのフレー
ムからそのフレーム同期信号Fに同期したESWR信号
が抽出され、これが先端微分回路2に入力される。先端
微分回路2はこのESWR信号を先端微分してRCNT
R3T信号を発生し、これをカウンタ4にリセットパル
スとして与える。
カウンタ4はこのリセットパルスによりカウント値Oか
らカウントアツプして各種の交換機側回線速度変換用ク
ロックRTを出力する。したがってカウンタ4は入力デ
ータDIのフレームに同期した交換機側回線速度変換用
クロックRTを作成することになる。このカウンタ4の
リセットは入力データDIの各フレーム毎に行われ、1
フレーム毎に同期がとられることになる。
らカウントアツプして各種の交換機側回線速度変換用ク
ロックRTを出力する。したがってカウンタ4は入力デ
ータDIのフレームに同期した交換機側回線速度変換用
クロックRTを作成することになる。このカウンタ4の
リセットは入力データDIの各フレーム毎に行われ、1
フレーム毎に同期がとられることになる。
この場合、第4図に示されるように、ディジタル伝送路
からの入力データDIのデータは125μsの1フレー
ムがフレーム同期ビットF+192ビットの合計193
ビツトで構成され、二方、交換機側の変換データは最大
回線速度1.536Mbpsのもので192ビツトで構
成されている。
からの入力データDIのデータは125μsの1フレー
ムがフレーム同期ビットF+192ビットの合計193
ビツトで構成され、二方、交換機側の変換データは最大
回線速度1.536Mbpsのもので192ビツトで構
成されている。
このため上述のようにフラグ信号ESWRに同期してカ
ウンタ4をリセットして交換機側回線速度変換用クロッ
クRTを作成しても、■フレーム内におけるビットのズ
レは1ビツトを越えることはなく、カウンタ4のリセッ
トは入力データDIの各フレーム毎に行われるのでビッ
トのズレが累積することもなく、よってビットのズレに
起因した誤動作が生じることはない。
ウンタ4をリセットして交換機側回線速度変換用クロッ
クRTを作成しても、■フレーム内におけるビットのズ
レは1ビツトを越えることはなく、カウンタ4のリセッ
トは入力データDIの各フレーム毎に行われるのでビッ
トのズレが累積することもなく、よってビットのズレに
起因した誤動作が生じることはない。
第3図[B]の交換機側からディジタル伝送路への方向
に回線速度変換を行う場合も同様な動作となる。すなわ
ちディジタル伝送路に出力される出力データDoからそ
のフレーム同期信号Fに同期したESRR信号を抽出し
、それを先端微分回路3で微分して得た5CNTR3T
信号でカウンタ5をリセットする。これによりカウンタ
5はカウント値Oから順次にカウントアツプされて各種
の回線速度変換用クロックST2を出力する。
に回線速度変換を行う場合も同様な動作となる。すなわ
ちディジタル伝送路に出力される出力データDoからそ
のフレーム同期信号Fに同期したESRR信号を抽出し
、それを先端微分回路3で微分して得た5CNTR3T
信号でカウンタ5をリセットする。これによりカウンタ
5はカウント値Oから順次にカウントアツプされて各種
の回線速度変換用クロックST2を出力する。
なお第4図にはディジタル伝送路側データと回線速度変
換後の交換機側データのデータビットの対応が示される
。図示の如く、交換機側のデータは各種の回線速度対応
にその構成ビット数が変わる。
換後の交換機側データのデータビットの対応が示される
。図示の如く、交換機側のデータは各種の回線速度対応
にその構成ビット数が変わる。
〔発明の効果1
以上に説明したように、本発明によれば、調整が不要な
簡単な回路構成からなる回線速度変換装置の同期回路を
提供することができる。この同期回路によれば、標準イ
ンタフェースとの互換性を保ちながらディジタル伝送路
のデータを送受信することができ、また開発工数および
試験工数の削減を図ることができる。
簡単な回路構成からなる回線速度変換装置の同期回路を
提供することができる。この同期回路によれば、標準イ
ンタフェースとの互換性を保ちながらディジタル伝送路
のデータを送受信することができ、また開発工数および
試験工数の削減を図ることができる。
第1図は本発明に係る原理説明図、
第2図は本発明の一実施例としての回線速度変換装置の
同期回路を示すプロ・ツク図。 第3図は実施例回路の各部信号のタイムチャート、 第4図はディジタル伝送路側と交換機側のデータの速度
変換によるデータビットの対応を示す図、 第5図は交換機におけるディジタル伝送路とのインタフ
ェース部分を示すブロック図、および、 第6図は回線速度変換装置の同期回路の従来例を示すブ
ロック図である。 図において、 l・・−発振器 2.3・・・先端微分回路 4.5・・・カウンタ 】O・・・交換機 11・・・回線速度変換装置 12・・・同期回路 13.14−・−Vllインタフェース相当回線対応部 15・・・V28インタフェース相当回線対応部21.
22・・・モデム 23・・・ディジタル伝送路 121・・・位相比較回路 122・・・演算増幅器 123・・・電源回路 124・・−電圧制御発振器 125・・・分周回路 本足甲n実應f9’J回路 第2図 [A] 〔¥使1t<fインフル(云■蹟〕 [B] ア姫(り旧躇の谷部1@号のフイム+V−ト第3図 CY4’;′yル(ZmMff−71 [回tIJL!I責費瞳の文捜費側〒−7〕ナー′9L
°“・フトの灯尺”図 10:父便費側 同期回路の従七例
同期回路を示すプロ・ツク図。 第3図は実施例回路の各部信号のタイムチャート、 第4図はディジタル伝送路側と交換機側のデータの速度
変換によるデータビットの対応を示す図、 第5図は交換機におけるディジタル伝送路とのインタフ
ェース部分を示すブロック図、および、 第6図は回線速度変換装置の同期回路の従来例を示すブ
ロック図である。 図において、 l・・−発振器 2.3・・・先端微分回路 4.5・・・カウンタ 】O・・・交換機 11・・・回線速度変換装置 12・・・同期回路 13.14−・−Vllインタフェース相当回線対応部 15・・・V28インタフェース相当回線対応部21.
22・・・モデム 23・・・ディジタル伝送路 121・・・位相比較回路 122・・・演算増幅器 123・・・電源回路 124・・−電圧制御発振器 125・・・分周回路 本足甲n実應f9’J回路 第2図 [A] 〔¥使1t<fインフル(云■蹟〕 [B] ア姫(り旧躇の谷部1@号のフイム+V−ト第3図 CY4’;′yル(ZmMff−71 [回tIJL!I責費瞳の文捜費側〒−7〕ナー′9L
°“・フトの灯尺”図 10:父便費側 同期回路の従七例
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ディジタル伝送路側信号の回線速度と交換機側信号
の回線速度との間で速度変換を行う回線速度変換装置に
おける回線速度変換用クロックを作成する同期回路であ
って、 基本クロックを発生する発振器(101)と、 該発振器(101)の基本クロックを分周して1以上の
回線速度変換用クロックを作成する分周回路(102)
と、 ディジタル伝送路側信号のフレーム同期信号に同期して
該分周回路(102)をリセットするリセット信号を作
成するリセット信号作成回路(103)とを具備してな
る回線速度変換装置の同期回路。 2、該分周回路(102)はディジタル伝送路側から交
換機側への速度変換を行う回路速度変換クロックを出力
する第1のカウンタと、交換機側からディジタル伝送路
側への速度変換を行う回線速度変換用クロックを出力す
る第2のカウンタで構成され、該リセット信号作成回路
(103)はディジタル伝送路からの入力データのフレ
ーム同期信号に同期したリセットパルスを発生して該第
1のカウンタに与える第1のリセットパルス作成回路と
、ディジタル伝送路への出力データのフレーム同期信号
に同期したリセットパルスを発生して該第2のカウンタ
に与える第2のリセットパルス作成回路で構成された請
求項1記載の回線速度変換装置の同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158984A JPH0448837A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 回線速度変換装置の同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158984A JPH0448837A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 回線速度変換装置の同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448837A true JPH0448837A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15683675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2158984A Pending JPH0448837A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 回線速度変換装置の同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448837A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081941A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-10 | Fujitsu Ltd | フレ−ム同期クロツクパルス発生回路 |
JPS60223255A (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-07 | Nec Corp | デ−タ復調装置 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP2158984A patent/JPH0448837A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081941A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-10 | Fujitsu Ltd | フレ−ム同期クロツクパルス発生回路 |
JPS60223255A (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-07 | Nec Corp | デ−タ復調装置 |
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