JPH0448786B2 - - Google Patents

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JPH0448786B2
JPH0448786B2 JP56015112A JP1511281A JPH0448786B2 JP H0448786 B2 JPH0448786 B2 JP H0448786B2 JP 56015112 A JP56015112 A JP 56015112A JP 1511281 A JP1511281 A JP 1511281A JP H0448786 B2 JPH0448786 B2 JP H0448786B2
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JP
Japan
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aromatic
acid
sulfonic acid
compound
trihalogenomethyl
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JP56015112A
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Uururitsuhi Buranku Haintsu
Uorutaasu Eeritsuhi
Rangenfueruto Noruberuto
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS56125355A publication Critical patent/JPS56125355A/ja
Publication of JPH0448786B2 publication Critical patent/JPH0448786B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C309/00Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/58Preparation of carboxylic acid halides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はブレヌンステツド酞Bro″nsted
acidたたはルむス酞の存圚䞋においお、芳銙族
スルホン酞ず芳銙族トリハロゲノメチル化合物の
反応による芳銙族スルホン酞ハラむド及び芳銙族
カルボン酞ハラむドたたは察応するカルボン酞の
同時補造方法に関する。 −ゞクロロスルホ−ベンゟむルクロラむ
ドは180℃に加熱した−ゞスルホ安息銙酞
を倍モル量のベンゟトリクロラむドず反応させ
るこずにより埗られるこずは米囜特蚱明现曞第
3686301号より公知であり、その際にベンゟトリ
クロラむドを時間にわた぀お加え、枩床はこの
添加䞭に埐々に130℃に降䞋し、該混合物を130℃
におさらに時間撹拌する。 芳銙族スルホン酞のナトリりム塩をベンゟトリ
クロラむドず反応させ、察応する芳銙族スルホン
酞クロラむドを生成させ埗るこずはドむツ囜特蚱
第574836号からも公知である。塩化亜鉛の存圚䞋
におけるカルボン酞クロラむドの補造に察する遊
離カルボン酞ずベンゟトリクロラむドずの公知の
反応は遊離の有機スルホン酞には応甚できないこ
ずもたた該特蚱に瀺されおいる。 芳銙族スルホン酞たたはスルホン酞無氎物ず芳
銙族トリハロゲノメチル化合物ずの反応による芳
銙族スルホン酞ハラむド及び芳銙族カルボン酞ハ
ラむドたたは察応するカルボン酞の同時補造に察
する方法が芋出された。該方法は、少なくずも半
圓量の芳銙族トリハロゲノメチル化合物を、ブレ
ヌンステツド酞たたはルむス酞の存圚䞋におい
お、20〜300℃の枩床で、適圓ならば䞍掻性溶媒
䞭にお、芳銙族スルホン酞圓量ず反応させるこ
ずからなる。 本発明による方法に察しお䜿甚され埗る芳銙族
スルホン酞の䟋は、䞀般匏 匏䞭、は氎玠、
【匏】たたは
【匏】を 衚わし、は−−、−SO2−、−−たたは
−CH2を衚わし、そしおR1、R2、R3、R1′及び
R2′は互いに独立しお氎玠、アルキル、シクロア
ルキル、アリヌル、アラルキル、ハむドロキシ
ル、アルコキシ、アシルオキシ、ハロゲン、む゜
シアナト、アシルアミノ、−カルバルコキシア
ミノ、−カルバリルオキシアミノ、ニトロ、ス
ルホン酞基、カルボン酞基、カルボン酞゚ステル
基たたは尿玠基を衚わし、そしおさらに、隣酞し
たR1、R2、及びR3基のうち二぀はスルホン酞基
によ぀お随時眮換される融合した環匏脂肪族たた
は芳銙族環の䞀郚を構成するこずができる、 の化合物である。 䞊蚘芳銙族スルホン酞の代りに、察応する芳銙
族スルホン酞無氎物を甚いるこずができる。 本発明による方法に察しお甚い埗る芳銙族トリ
ハロゲノメチル化合物の䟋は、䞀般匏 匏䞭、は氎玠
【匏】たたは
【匏】を 衚わし、は−−、−SO2−、−−たたは
−CH2−を衚わし、R4、R5、R6、R4′及びR5′は
互いに独立しお氎玠、アルキル、シクロアルキ
ル、アリヌル、アラルキル、アルコキシ、アリヌ
ルオキシ、CHal3、ハロゲン、む゜シアナト、
−カルバルコキシアミノたたは−カルバリロキ
シアミノを衚わし、そしお、さらに隣接したR4、
R5、及びR6基のうち二぀は随時CHal3によ぀お
眮換される融合した環匏脂肪族たたは芳銙族環の
䞀郚を構成するこずができ、そしおHalは塩玠た
たは臭玠を衚わす、 の化合物である。 挙げうるアルキル基の䟋は、メチル、゚チル、
プロピル、む゜プロピル、ブチル、む゜ブチル、
ペンチル、及びヘキシルのような〜、奜たし
くは〜、そしお特に奜たしくは〜個の炭
玠原子を有する盎鎖たたは分枝鎖状の炭化氎玠基
である。 挙げうるシクロアルキル基の䟋は、シクロペン
チル及びシクロヘキシル、奜たしくはシクロヘキ
シル基である。 挙げうるアリヌル基の䟋はプニル、ナフチ
ル、そしおアンスリル、奜たしくはプニルよう
な芳銙族炭玠環基である。 挙げうるアラルキル基の䟋はベンゞル、β−フ
゚ニル−゚チル、ナフチルメチル、ナフチル゚チ
ル、アンスリルメチル、γ−プニル−プロピル
及びβ−プニル−−ヘキシルのように脂肪族
郚分に〜個の炭玠原子を有し、芳銙族郚分に
〜14個の炭玠原子を有する炭化氎玠基である。
ベンゞルが奜たしいアラルキルである。 挙げうるアルコキシ基の䟋はメトキシ、゚トキ
シ、ブロポキシ、む゜プロポキシ、ブトキシ、む
゜ブトキシ、ペンチルオキシ、及びヘキシルオキ
シのように、〜、奜たしくは〜、そしお
特に〜個の炭玠原子を有する脂肪族アルコヌ
ルの盎鎖たたは分枝鎖状の基である。 挙げうるアリヌルオキシ基はプノキシ、ナフ
チルオキシ、及びアンスリルオキシ、奜たしくは
プノキシのように、〜14個の炭玠原子を有す
る芳銙族ヒドロキシ化合物の基である。 挙げうるハロゲンの䟋はフツ玠、塩玠、臭玠及
びペり玠、奜たしくはフツ玠、塩玠及び臭玠、特
に奜たしくは塩玠及び臭玠である。 隣接したR1〜R3基たたはR4〜R6基の内の二぀
が融合した環匏脂肪族たたは芳銙族環の郚分を構
成するこずができる堎合は、該匏たたは該
匏のベンれン栞を含めお、むンダン、むン
デン、テトラヒドロナフタレン及びナフタレン系
ずしお理解できる。奜たしい融合環系はナフタレ
ン系ずテトラヒドロナフタレン系である。ナフタ
レン系が殊に奜たしい。 本発明による方法に察する挙げうる奜たしい芳
銙族スルホン酞の䟋は、匏 匏䞭、R7、R8及びR9は互いに独立しお氎玠、
C1〜C4−アルキル、プニル、ベンゞル、メト
キシ、゚トキシ、プノキシ、フツ玠、塩玠、臭
玠、ニトロたたはスルホン酞基を衚わし、そしお
さらに、隣接したR7〜R9基の内の二぀は融合し
た環匏脂肪族たたは芳銙族員環の䞀郚を構成す
るこずができる、 の化合物である。 本発明による方法に察しお特に奜たしい化合物
ずしお挙げうる芳銙族スルホン酞は、䞀般匏 匏䞭、R10及びR11は互いに独立しお氎玠、メ
チル、゚チル、塩玠、たたはフツ玠を衚わし、そ
しおR10及びR11はこれらが隣接しおいる堎合に
は、融合した環匏脂肪族たたは芳銙族員環の䞀
郚を構成するこずができる、 の化合物である。 本発明による方法に察する芳銙族スルホン酞の
挙げうる䟋は次のものであるベンれンスルホン
酞、−、−及び−トル゚ンスルホン酞、
−、−及び−クロロ−ベンれンスルホン酞、
−及び−ゞクロロ−ベンれンスルホ
ン酞、ベれン−−ゞスルホン酞、−クロ
ロ−トル゚ン−−スルホン酞、−クロロ−ト
ル゚ン−−スルホン酞、トル゚ン−−ゞ
スルホン酞、−アセチルアミノ−ベンれン−
−スルホン酞、−カルボメトキシアミノ−ベン
れンスルホン酞、−及び−ナフタレンスルホ
ン酞、ナフタレン−−、−及び
−ゞスルホン酞、−ビプニルスルホン酞、
4′−ビプニル−ゞスルホン酞、−プノ
キシ−ベンれンスルホン酞、及びゞプニルメタ
ン−−スルホン酞。 芳銙族トリクロロメチル化合物が特に本発明に
よる方法に察する芳銙族トリハロゲノメチル化合
物ずしお挙げうる。トリクロロメチル化合物の䟋
は、䞀般匏 匏䞭、R12、R13及びR14は互いに独立しお氎
玠、塩玠、トリフルオロメチルたたはトリクロロ
メチルを衚わし、たた隣接したR12〜R14の内の
二぀は融合した環匏脂肪族たたは芳銙族員環の
䞀郚を構成するこずができる、 の化合物である。 本発明による方法においお、殊に奜たしくは、
䞀般匏 匏䞭、R15及びR16は互いに独立しお氎玠、メ
チル、塩玠たたはトリクロロメチルを衚わし、そ
しおR15及びR16は、これらが隣接しおいる堎合
には、融合した環状脂肪族たたは芳銙族員環の
䞀郚を構成するこずができる、 の芳銙族トリクロロメチル化合物を甚いる。 次のトリクロロメチル化合物を䟋ずしお挙げる
こずができるベンゟトリクロラむド、−クロ
ロ−−トリクロロメチルベンれン、−クロロ
−−トリクロロメチルベンれン、−ゞク
ロロ−−トリクロロメチルベンれン、−
ビス−トリクロロメチル−ベンれン、−
ビス−トリクロロメチル−ベンれン、−トリ
クロロメチル−ナフタレン、−トリクロロメチ
ルナフタレン、−トリクロロメチル−ビプニ
ル、4′−ビス−トリクロロメチル−ビプ
ニル、−トリクロロメチル−ゞプニル゚ヌテ
ル、−トリクロロメチル−ゞプニル−メタ
ン、ベンゟトリブロマむド、−ブロモ−−ト
リブロモメチルベンれン及び−ブロモ−−ト
リブロモメチルベンれン。 本発明による方法においお、該匏の芳銙
族スルホン酞ず該匏の芳銙族トリクロロメ
チル化合物ずの反応が奜たしく、該匏のス
ルホン酞ず該匏のトリクロロメチル化合物
ずの反応が特に奜たしい。 本発明による方法はブレヌンステツド酞たたは
ルむス酞の存圚䞋においお行われる。ブレヌンス
テツド酞は䞀般に解離可胜な氎玠原子を含むこず
を特城ずするルむス酞は䞀般に電子察を受け入
れる䜙地を有するこずを特城ずする〔これに関し
おは、理論化孊の成曞、䟋えばH.A.Stasb、
Einfu″hrung in die theoretishe organische
ChemieIntroduction to theoretical Organic
Chemistry、第板、599頁以䞋、Verlag
Chemie、Weinheim 1962〕。本発明による方法
に察するブレヌンステツド酞の䟋は硫酞、ピロ硫
酞、リン酞、ピロリン酞及びこれらの酞の塩酞
で、そしおさらにポリリン酞、フルオロスルホン
酞、クロロスルホン酞及びブロモスルホン酞であ
る。本発明による方法に察するルむス酞の䟋は塩
化アルミニりム、塩化鉄、塩化亜鉛、塩化カドミ
りム、塩化氎銀、塩化ベリリりム、塩化マ
グネシりム、䞉フツ化ホり玠、䞉塩化ホり玠、塩
化カリりム、二塩化チタン、四塩化チタン、四塩
化ゞリコニりム、塩化ニツケル、五塩化ニオブ、
四塩化りラニりム、塩化銅、塩化銅、
塩化コバルト、䞉塩化クロム、䞉塩化ビスマス、
䞉塩化アンチモン、五塩化アンチモン、四塩化テ
ルル、䞉塩化ヒ玠及び五塩化ヒ玠である。䞊蚘の
ブレヌンステツド酞及びルむス酞は䞡者ずも単独
に䞊びに異な぀たブレヌンステツド酞の混合物ず
しお、異な぀たルむス酞の混合物ずしお、及びブ
レヌンステツド酞及びルむス酞の混合物ずしお甚
いるこずができる。 本発明による方法は、奜たしくは、硫酞、クロ
ロスルホン酞、塩化鉄、塩化亜鉛たたは該
物質の混合物の存圚䞋においお行われる。本方法
は、殊に奜たしくは、硫酞たたは塩化鉄の
存圚䞋においお行われる。本方法はたた、䟋えば
硫酞たたはクロロスルホン酞のように、該補造方
法においお埗られた工業甚スルホン酞の劂きスル
ホン化剀があれば十分である。 該ブレヌンステツド酞たたはルむス酞は本発明
による方法においお、甚いるスルホン酞に察し
お、䟋えば0.01〜20モル、奜たしくは0.1〜10
モルの量が䜿甚される。 本発明による方法は20〜300℃にお、たずえば
30〜130℃の枩床で、奜たしくは40〜110℃、そし
お特に奜たしくは50〜95℃で行うこずができる。 本発明における方法を行う際の圧力は容易さの
点では臚界的でなく、埓぀お該方法は垞圧、加圧
たたは枛圧䞋で行うこずができる。奜たしい方法
は垞圧䞋での方法である。 本発明による方法は远加の反応媒質を甚いお、
たたは甚いずに行うこずができる。適圓な反応媒
質は該反応条件䞋では䞍掻性の、䟋えばクロロホ
ルム、四塩化炭玠、トリクロロ゚タン、テトラク
ロロ゚タン、ペンタクロロ゚タン、クロロベンれ
ン、ゞクロロベンれン、クロロトル゚ンたたはゞ
クロロトル゚ンのような塩玠化された炭化氎玠で
ある。過剰に甚いたトリハロゲノメチル化合物た
たは該反応の過皋で生成した芳銙族カルボン酞ク
ロラむドも該反応媒質の圹割を果し埗る。奜たし
い方法は远加の溶媒を甚いない方法である。 本発明による方法においお芳銙族スルホン酞を
完党に添加させるために、少なくずも半圓量の芳
銙族トリハロゲノメチル化合物を圓量の芳銙族
スルホン酞に察しお䜿甚する必芁がある。察応す
る安息銙酞は該トリハロゲノメチル化合物から生
成させる。しかしながら、奜適な方法においお
は、該芳銙族スルホン酞に察しお半圓量以䞊、䟋
えば圓量の芳銙族トリハロゲノメチル化合物を䜿
甚するこずもできる。この堎合、察応するベンゟ
むルハラむドは該芳銙族トリハロゲノメチル化合
物から生成する。該芳銙族スルホン酞に察しお、
䟋えば圓量のスルホン酞圓り圓量たで過剰の
該芳銙族トリハロゲノメチル化合物もたた䜿甚す
るこずができる。この埌者の方法においお、この
過剰の芳銙族トリハロゲノメチル化合物は溶媒た
たは垌釈剀ずしおの圹をなす。たずえ倧過剰であ
぀おも本発明による方法に察しお問題はないが、
しかし経枈的理由により奜たしくない。 本発明による反応方法は、䟋えば芳銙族スルホ
ン酞及び芳銙族トリハロゲノメチル化合物の皮々
な圓量比においお、ベンれンスルホン酞ずベンゟ
トリクロラむドずの反応を甚いお、䞋蚘の反応匏
で衚わされる。 本発明の方法によれば、埓぀お䞀般氏 匏䞭、は氎玠、
【匏】たたは
【匏】を 衚わし、は−−、−SO2−、−−たたは
−CH2−を衚わし、R17、R18、R19、R17′及び
R18′はR1、R2、R3、R1′及びR2′の意味をも぀が、
しかし該ハロゲノスルホニル基−SO2Halは該ス
ルホン酞基ず眮換しそしお該カルボン酞ハラむド
基−COHalは該カルボン酞基−CO2Hず眮換し、
そしおHalは塩玠たたは臭玠を衚わす、 の芳銙族スルホン酞ハラむドを補造するこずがで
きる。 次のスルホニルクロラむドが奜たしくは本発明
による方法においお補造されるベンれンスルホ
ニルクロラむド、−、−及び−トル゚ンス
ルホニルクロラむド、−、−及び−クロロ
ベンれンスルホニルクロラむド、ベンれン−
−ゞスルホニルクロラむド及び−及び−ナ
フタレンスルホニルクロラむド。 本発明による方法においお、甚いた芳銙族トリ
ハロゲノメチル化合物は、䞀般匏 匏䞭、は氎玠、
【匏】たたは
【匏】を 衚わし、は−−、−SO2−、−−たたは
−CH2−を衚わし、R20、R21、R22、R20′及び
R21′はR4、R5、R6、R4′及びR5′の意味の範囲を
も぀が、−COZ基がトリハロゲノメチル基−
CHal3の代りになり、そしおはヒドロキシ、塩
玠たたは臭玠を衚わす、 の察応する芳銙族カルボン酞化合物に転化され
る。 該芳銙族スルホン酞ハラむドの補造に加えお、
本発明による方法は、かくしお、芳銙族カルボン
酞たたは奜たしくは、その察応するカルボン酞ハ
ラむドの補造を同時に行うこずができる。その結
果、該芳銙族スルホン酞の補造に関しおは広く倉
えるこずができるばかりでなく、該芳銙族トリハ
ロゲノメチル化合物を該匏の範囲の䞭から
遞択するこずにより、そしお䞊述の方法により、
芳銙族トリハロゲノメチル化合物に察する芳銙族
スルホン酞の圓量数の比を遞択するこずにより、
芳銙族カルボン酞たたはその察応するカルボン酞
ハラむドのいずれかの同時補造及び該芳銙族カル
ボン酞たたはそのカルボン酞ハラむドの眮換に関
しおは広範囲にわたるこずができる。 本発明による方法においお、出発物質はいかな
る所望の順序でも加えるこずができる。埓぀お、
䟋えば該芳銙族スルホン酞、該芳銙族トリハロゲ
ノメチル化合物及びブレヌンステツド酞たたはル
むス酞を連続的に䞀緒に加えるこずができる。し
かしながら、該ブレヌンステツド酞たたはルむス
酞を反応容噚に最初に導入し、それから該芳銙族
スルホン酞及び該芳銙族トリハロゲノメチル化合
物を連続的にあるいは同時に加えるこずができ、
埌者の堎合は別々にたたは混合物ずしお加えられ
る。 本発明による方法は、回分匏たたは連続法で行
うこずができる。連続法は䟋えば、専門家には公
知の埪環匏反応噚䞭で行うこずができる。この方
法においおは、出発物質をカ所たたはそれ以䞊
の導入口を介しお、埪環匏反応噚のカ所で加
え、䞀方再添加の時期の少し前の時期に、埪環匏
反応噚を通した埌、少なくずも䞀郚の反応混合物
を反応噚から再び陀去する。陀去された該反応混
合物を䟋えば分別蒞留のような垞法により凊理す
る。それによ぀お埗られたブレヌンステツド酞た
たはルむス酞を含有し埗る残枣の少なくずも䞀郚
分は埪環匏反応噚に再埪環するこずができる。 回分匏方法においおは、䟋えば、ブレヌンステ
ツド酞たたはルむス酞を芳銙族スルホン酞および
芳銙族トリハロゲノメチル化合物に察し、撹拌装
眮䞭で加え、この混合物を反応枩床たで加熱し、
ガスの発生が終了するたで撹拌する。その凊理は
䟋えば分別蒞留のような公知の方法によ぀お行う
ばかりでなく、抜出たたは他の方法で行われる。 本反応により埗られるガス状の塩化氎玠は䟋え
ば氎性たたはアルコヌル性塩化氎玠ずしお適圓な
吞収装眮の䞭で捕集するこずができる。しかしな
がら、該化合物をたた玔粋な圢で圧瞮し、その圢
で以埌の䜿甚に絊するこずができる。 本発明によ぀お補造され埗る芳銙族スルホン酞
クロラむド及び同時に生成する芳銙族カルボン酞
あるいは察応する芳銙族カルボン酞ハラむドは䟋
えば゚ステル、アミド、ヒドラゞド及びスルホン
酞たたは染料、薬剀及び他の補品のその他の誘導
䜓のような倚数の化孊合成品に察する䞍可欠の䞭
間生成物ずしお専門家に公知である。 クロロスルホン化によるスルホン酞クロラむド
の補造法ず比范しお、本発明による方法は廃酞が
生じない点で有利である。塩化チオニルたたはホ
スゲンずゞアルキルホルムアミドを觊媒ずしお䜿
甚する方法ず比范しお、本法は分離困難な排ガス
混合物を生ぜず、発癌性のゞアルキルカルバミン
酞クロラむドが生成しないずいう利点がある。觊
媒を甚いない芳銙族スルホン酞ずトリクロロメチ
ル芳銙族化合物ずの反応ず比范しお、本発明によ
る方法は、かなり反応枩床及び反応時間を枛じる
利点がある。さらに、䜿甚されるトリハロゲノメ
チル化合物はその入手の難易、該生成混合物の分
離の容易さ、及び同時に生成される芳銙族カルボ
ン酞たたはそれに察応する芳銙族スルホン酞ハラ
むドに察する需芁により倧きく倉化させるこずが
できるずいう利点がある。適圓ならば、䜿甚され
る芳銙族トリハロゲノメチル化合物の量は本分野
の補造方法ず比范しお倧きく枛ずるこずができ
る。 比范䟋及び実斜䟋 それぞれの堎合においお、158モルの
ベンれンスルホン酞玔床98.5、硫酞を含た
ず及び195.5116ml、モルのベンゟトリ
クロラむド玔床98.5を、撹拌子、内郚枩床
蚈及び気泡蚈数噚を取り付けた還流冷华噚を備え
たガラス補フラスコ䞭で60℃に加熱した。玄半時
間埌、ガスの発生がしずた぀たずきに、最初の詊
料を採取した時間詊料。比范䟋においお
は、次に加熱を続け、各々指瀺された時間埌に詊
料を採取した。 実斜䟋においお、時間詊料の埌、同䞀間隔
埌のそれぞれの堎合においお、7.9モル
の硫酞を添加し、詊料を採取し、そしおガスクロ
マトグラフで枬定した。第衚に適圓な反応時間
埌の収率を瀺した。この衚䞭、PhSO2Clはベンれ
ンスルホン酞クロラむドを衚わし、PhCOClはベ
ンゟむルクロラむドを衚わし、そしおPhCCl3は
ベンゟトリクロラむドを衚わす。党おの実斜䟋及
び比范䟋䞭のデヌタの癟分率は理論収率に察する
ものである。
【衚】 比范䟋 及び 158モルのベンれンスルホン酞玔床
98.5、硫酞を含たずを、撹拌子、内郚枩床
蚈、滎䞋ロヌト及び還流冷华噚を取り付けたガラ
ス補のフラスコに最初に導入し、60たたは110℃
に加熱した第衚参照。195.5116ml、
モルのベンゟトリクロラむドを滎䞋しながら
時間にわた぀お加えた。この混合物を次に続いお
䞊蚘枩床で時間撹拌した。この生成混合物を10
ミリバヌルにおいお鏡面付カラムcm×30cm
䞊で分別蒞留した。 その収率を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋 〜 実斜䟋〜は比范䟋ず同様に、同じバツチ
の倧きさで行぀たがそれぞれの堎合、決められた
量の觊媒をベンれンスルホン酞に察しお添加し
た。そのデヌタは䞋蚘の第衚に瀺した。
【衚】 実斜䟋  SO3によるベンれンのスルホン化によ぀お生成
され、1.8重量のH2SO4を含む玔床93.8のベ
ンれンスルホン酞の250014.8モルを、比范
䟋ず同様に110℃で309315.6モルのベン
ゟトリクロラむドず反応させた。 10ミリバヌル䞋での鏡面付カラム〔φ5cm、
充おん剀×mmラシヒRaschig環〕䞊で
蒞留を行぀た。
【衚】 実斜䟋  158モルのベンれンスルホン酞玔床
98.5及び1.0のFeCl3を、比范䟋ず同様に
95℃にお、97.80.5モルのベンゟトリクロ
ラむド玔床98.5ず反応させた。 収率ベンれンスルホニルクロラむド80安
息銙酞76。 実斜䟋  172モルの−トル゚ンスルホン酞
玔床90及びの硫酞を、比范䟋ず同様
に80℃にお、2071.06モルのベンゟトリク
ロラむドず反応させた。 収率−トル゚ンスルホニルクロラむド93.6
ベンゟむルクロラむド97.1ベンゟト
リクロラむド2.2。 実斜䟋  158モルのベンれンスルホン酞玔床
98.5及びの硫酞を、比范䟋ず同様に、
1660.53モルの−ビス−トリクロロ
メチル−ベンれンず反応させた。 収率ベンれンスルホニルクロラむド94.3
む゜フタロむルクロラむド92.1−
ビス−トリクロロメチル−ベンれン2.8。 実斜䟋 10 977.5モルのベンゟトリクロラむド
玔床98.5を時間にわた぀お95℃にお、
SO3によるベンれンのスルホン化によ぀お生成さ
せ、1.8の硫酞を含む玔床94のベンれンスル
ホン酞の841.5モルに加えた。次に該混
合物を続いお95℃にお時間撹拌した。10ミリバ
ヌル䞋で、鏡面付カラムcm×30cm䞊にお蒞
留を行぀た。 収率ベンゟむルクロラむド96.3ベンれン
スルホニルクロラむド87.8。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  少なくずも半圓量の芳銙族トリハロゲノメチ
    ル化合物を、ブレヌンステツド酞たたはルむス酞
    の存圚䞋においお、20〜300℃の枩床で、適圓な
    らば䞍掻性溶媒䞭にお、芳銙族スルホン酞圓量
    ず反応させるこずを特城ずする、芳銙族スルホン
    酞たたはスルホン酞無氎物ず芳銙族トリハロゲノ
    メチル化合物ずの反応による芳銙族スルホン酞ハ
    ラむド及び芳銙族カルボン酞ハラむドたたは察応
    する芳銙族カルボン酞の同時補造方法。  芳銙族トリクロロメチル化合物を、芳銙族ス
    ルホン酞クロラむドの補造においお該芳銙族トリ
    ハロゲノメチル化合物ずしお甚いるこずからな
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  スルホン酞、クロロスルホン酞、塩化鉄
    たたは塩化亜鉛を、ブレヌンステツド酞た
    たはルむス酞ずしお甚いるこずからなる、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  該方法がブレヌンステツド酞たたはルむス酞
    の、芳銙族スルホン酞に察しお、0.01〜20モル
    の存圚䞋においお行われるこずからなる、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  該方法が30〜130℃にお行われるこずからな
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  該芳銙族スルホン酞に察しお、少なくずも圓
    量の芳銙族トリハロゲノメチル化合物を、芳銙族
    スルホン酞ハラむドの補造及び該芳銙族トリハロ
    ゲノメチル化合物に察応する芳銙族カルボン酞ハ
    ラむドの同時補造に察しお甚いるこずからなる、
    特蚱請求の範囲第〜項のいずれかに蚘茉の方
    法。  芳銙族スルホン酞ハラむドを補造する際及び
    甚いた芳銙族トリハロゲノメチル化合物に察応す
    る芳銙族カルボン酞を同時補造する際に、芳銙族
    スルホン酞に察しお、芳銙族トリハロゲノメチル
    化合物の半圓量を甚いるこずからなる、特蚱請求
    の範囲第〜項のいずれかに蚘茉の方法。
JP1511281A 1980-02-08 1981-02-05 Manufacture of aromatic sulfonic acid halide Granted JPS56125355A (en)

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DE3161451D1 (en) 1983-12-29
DE3004693A1 (de) 1981-08-13
EP0034718A3 (en) 1982-03-10
US4349471A (en) 1982-09-14

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