JPH0448762Y2 - - Google Patents

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JPH0448762Y2
JPH0448762Y2 JP1989016693U JP1669389U JPH0448762Y2 JP H0448762 Y2 JPH0448762 Y2 JP H0448762Y2 JP 1989016693 U JP1989016693 U JP 1989016693U JP 1669389 U JP1669389 U JP 1669389U JP H0448762 Y2 JPH0448762 Y2 JP H0448762Y2
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liquid
bypass pipe
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flow rate
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JP1989016693U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は容器の接続される内容液注出路やそれ
に併設されるバイパス路を利用して、内容液の液
位を検出する電気貯湯容器に関するものである。
(従来の技術) 容器に接続されている内容液注出路は、通常は
容器内と同一液位を保つので、この部分での液位
によつて内容液の液位を検出することが一般に行
われている。
しかしそれでは内容液注出時に、液位を全く検
出できないとか、液位検出のためのフロートが内
容液注出の邪魔をしたりするとか種々の問題があ
る。このため内容液注出路にバイパス路を併設
し、このバイパス路部で液位を検出することも考
えられている。
(考案が解決しようとする課題) ところが上記従来例のものは、液位検出用のフ
ロートが内容液注出の邪魔をしないようにはなる
が、内容液を注出するとき注出されようとする内
容液、また注出後、容器に戻ろうとする内容液が
バイパス路内に流入してしまい、液位を大きく変
動させるので、液位の検出が定まらない。また特
定の液位の検出が電気的に行われてランプ表示な
どしているような場合、スイツチやランプがオ
ン、オフを繰返して寿命が短くなつたり検出表示
がまぎらわしかつたりする。
このようなことを解消するのに、内容液注出路
からバイパス管への内容液の行き来を規制するこ
とが考えられる。
具体的には本考案者等は、第1図から第5図に
示すようなエアポンプ式の卓上電気貯湯容器を先
に開発した。
本開発例は第1図に示すように、外装体1に収
容保持される内容器2の底部に、内容液注出路3
がその基端を接続して設けられている。内容液注
出路3は図示しない蓋体内のベローズポンプによ
り加圧される内容液を内容器2の上方へ案内し、
肩部材6の裏側に固着した逆U字管7、パイプカ
バー8に取付けられた注液ガイド管9を得て外部
に注出されるようにする。逆U字管7は転倒時止
水弁10を内蔵している。
内容液注出路3の立上がり部は透明な吐出管4
よりなる液量表示部とし、外装体1の前部に嵌め
付けた樹脂パネル11に有する透明窓12から透
視できるようにしてある。また内容液注出路3の
吐出管4部分の側方には横パイプ13を介して磁
性体よりなるバイパス管5が取付けられている。
バイパス管5内には第1実施例を示す第2図及
び第2実施例を示す第3図のように、内部に磁石
15を有し、外周にフイン16を有するフロート
14が入れられている。このフロート14は内容
器2内の液位と同じ液位を保つているバイパス管
5内に流入する内容液の液面に浮いており、液位
の変化に応じて移動する。
一方バイパス管5外周にはリードスイツチ17
が設けられている。このリードスイツチ17は、
そのスイツチ部17aがフロート14内の磁石1
5と対向することでオンするようにし、所定液位
を検出できるようにされている。リード線24は
内容器2の下方にある回路基板に装備される制御
回路に接続される。本実施例ではリードスイツチ
17を内容液残量の最低液位に対応するバイパス
管5の外周に設けることで最低液位の検出を行う
ようにしたが、満水水位を検出するように設置す
ることも同様に行える。
また本開発例における前記液位検出に伴い、前
記樹脂パネル11の下部に発光ダイオードを用い
て設けられる給水表示部を点灯させたり、プザー
を働かせたりするとよく、それによつて電気ポツ
トの空炊きに伴う危険を未然に防止して安全性を
保つことができる。
第1図及び第2図に示す第1開発例では、パイ
パス管5の上端と下端に、横パイプ13との接続
部分で、上下に連通する小さな通孔18aを有す
る絞り弁18がそれらの口部に夫々取付けられて
いる。つまりバイパス管5は前記絞り弁18と内
容液注出路3を介して内容器2と通じている。絞
り弁は通孔18aを通じて内容液が流通し、内容
器2内とバイパス管5との間の内容液注出路3を
通じた内容液の行き来を邪魔しないので、バイパ
ス管5での前記液位検出を妨げない。
内容器2底部から実線3bで示す内容液注出路
を通じて内容液が注出される際、内容液は第2図
に矢印で示すようにバイパス管5に分岐して流入
しようとするが、その動きは急なため下端に設け
られている絞り弁18の働きによつて規制され、
バイパス管5内には余り流入しない。また内容液
を注出し終えたとき内容液が仮想線3cで示す内
容液注出路より容器内に一挙に流入しようとする
際も、内容液はバイパス管5内に矢印で示すよう
に勢いよく流入しようとするが、上端に設けられ
ている絞り弁18の働きによつて規制される。
第3図から第5図に示す第2開発例では、バイ
パス管5の下端口部にパツキン20が嵌合される
と共に制御弁21が設けられている。つまりバイ
パス管5は制御弁21と内容液注出路3を介して
内容器2と通じており、第1実施例と同じく内容
液注出路3を通じた内容液の行き来を邪魔しな
い。制御弁21は第4図、第5図に示すように、
スカート壁22aを有し外周縁がバイパス管5内
周よりやや小さく形成されている弁体22と、外
れ止め部23、そして弁棒24とから構成されて
いる。
第1開発例と同じく内容液が注出される際、内
容液はバイパス管5に分岐して流入しようとする
が、外れ止め部23がパツキン20に引つ掛か
り、上方への流路を制御弁21の弁体22が適度
に塞いだ従来を保つので、内容液は弁体22の外
周とバイパス管5内周との隙間からしか流入せ
ず、一挙に流入するのを規制される。また内容液
を注出し終えた際も、下降した弁体22によつて
バイパス管5下端の開口部(パツキン20の内
周)がより塞がれて内容液が弁体22とパツキン
20との僅かな隙間やスカート壁22aの切欠部
22bから少しづつしか流出しないので上方から
内容液が一挙に流入するのが規制される。
以上のように絞り弁18や制御弁21の働き
で、内容液が注出されるときの内容液の急な動き
によつてバイパス管5内の液位が大きく変動する
ようなことを防止することができ、フロート14
やリードスイツチ17の液位検出手段による液位
検出が一時的にも変動するようなことを回避する
ことができる。
しかしこのような開発例でも、未だ充分に満足
することはできず、実用上問題となる。
第1に、内容器2に内容液注出路3を接続した
上に、この内容液注出路3にバイパス管5を接続
し、さらに内容液流出路3からバイパス管5への
分岐部に流量規制部材を設ける必要があり、部品
点数、組立て工数が多く高価につく。
第2に前記分岐部に流量規制部材を設けること
は、分岐部における内容液注出路とバイパス管と
の接続部に流量規制部材が介在するために、前記
接続部の接続が甘くなり勝ちで、組立て段階や修
理作業においてちよつとした引つ掛かりがあると
接続が外れたり、電気貯湯容器の使用中や洗浄
時、卓上へきつく載せるといつた各種の取扱い時
のシヨツクにて接続が甘くなりひいては接続が外
れると云つたことがときとして生じる。
そこで本考案は、これらのことも解消すること
ができる電気貯湯容器を提供することがを課題と
するものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は前記のような目的を達成するため、容
器の底部に一端が接続された内容液注出路に、容
器内と同一液位を保つように内容液注出路から分
岐したバイパス管と、このバイパス管内の液位に
より容器内の液位を検出する手段とを備え、バイ
パス管の内容液注出路からの分岐部に通路を狭め
て内容液注出路からバイパス管に流れ込む流量を
規制する流量規制部材を設け、この流量規制部材
を内容液注出路およびバイパス管の接続部材に一
体形成したことを特徴とするものである。
(作用) 容器とバイパス管とは内容液注出路と流量規制
部材とを介して通じており、流量規制部材は内容
液の緩慢な動きには反応せず、容器内とバイパス
管との間の内容液注出路を通じた内容液の行き来
を邪魔しないので、通常バイパス管内は容器内と
同一の液位にある。このため検出手段はバイパス
管内の液位によつて容器内の液位を検出すること
ができる。
内容液が注出される際、容器内の内容液は内容
液注出路を通じて外部に注出されるが、その際、
バイパス管にも流入しようとする。しかしその動
きは急なため内容液注出路からバイパス管への分
岐部に設けられている流量規制部材の通路を狭め
ていることによつて通過流量を規制され、バイパ
ス管内には余り流入しない。また内容液の注出を
終えたとき内容液注出路の上端部にまで達してい
た内容液が容器内に一挙に流入しようとする際
も、バイパス管内に勢いよく流入しようとするが
流量規制部材の働きによつて同様に規制される。
そしてこの流量規制部材は、内容液注出路およ
びバイパス管の接続部材に一体形成されているた
め、特別な部材や組立て作業なしに設けることが
できるし、部品の一体化によつて内容液注出路お
よびバイパス管の接続を確固に達成することもで
きる。
(実施例) 上記の各開発例における流量規制部材は、絞り
弁18や制御弁21のように吐出管4とバイパス
管5とを接続する横パイプ13とは別体に設けら
れているが、それを第6図ないし第9図に示す第
1ないし第2実施例のように、横パイプ13に一
体成形して設けてある。
したがつて流量規制部材を特別な部材や取付作
業なしに設けることができるし、部品の一体化に
よつて内容液注出路およびバイパス管の接続を確
固に達成することができ、接続が組立て作業中に
引つ掛かりや、使用および修理中等の引つ掛かり
および衝撃等によつて接続が甘くなりひいては外
れると云つたようなことを回避することができ
る。
またこれら実施例では、流量規制だけでなくバ
イパス管5内液位の急な下降に伴つて下動したフ
ロート14が、横パイプ13内周に一体成形され
るバイパス管5の挿入位置決め部13a(第6図)
に引つ掛かつたり、絞り弁18(第7図、第8
図)の上面に密着したりして浮上しにくくなるの
も防止するようにするため、横パイプ13内周の
形状を工夫している。
以下第1ないし第2実施例につき説明すると、 第6図に示す第1実施例では横パイプ13の下
部内面に突起25を一体成形することによつて、
フロート14の最下降位置を上げ、横パイプ13
内周に設けられた挿入位置決め部13aにフロー
ト14が引つ掛かつたり、その上面にフロート1
4が密着するのを防止している。その上前記突起
25は位置決め部13aの内側空間中央部に位置
して流体通路を狭めており、その部分でバイパス
管5内への流れ込み流体の流量を規制する流量規
制部材として働く。
第7図に示す第2実施例では、第2開発例と同
様の絞り弁18を横パイプ13に一体成形すると
共に、その中央上面に小突起26を設け、この小
突起26とフロート14との間に金属製ボール2
7を介在させている。本実施例では絞り弁18の
通孔18a及び金属製ボール27外周とバイパス
管5内周との隙間によつて流体通路を狭めており
これによつて通過流量が規制されると共に、金属
製ボール27が第1実施例での突起25と同じく
フロート14の最下降位置を上げ、フロート14
の絞り弁18への密着や引つ掛かりを防止してい
る。
第8図及び第9図に示す第3実施例では、通孔
18aが中央に1つだけ開設された絞り弁18を
横パイプ13内周に一体成形すると共に、その上
面に、第9図に示すように3個の小突起28を一
体成形している。本実施例ではバイパス管5内へ
の通過流量がこの通孔18aの通路を狭めている
ことによつて規制されると共に、3個の小突起2
8によつてフロート14の前記密着や引つ掛かり
を防止している。
(考案の効果) 本考案によれば、容器とバイパス管とは内容液
注出路と流量規制部材とを介して通じており、流
量規制部材は内容液の緩慢な動きには反応せず、
容器内とバイパス管との間の内容液注出路を通じ
た内容液の行き来を邪魔しないので、通常バイパ
ス管内は容器内と同一の液位にあり、検出手段は
バイパス管内の液位によつて容器内の液位を流量
規制部材の影響なしに正確に検出することができ
る。
内容液が注出される際、容器内の内容液は内容
液注出路を通じて外部に注出されるが、その際、
バイパス管にも流入するものの、その動きは急な
ため内容液注出路からバイパス管への分岐部に設
けられている流量規制部材が流体通路を挟めてい
ることにより通路流量が規制され、バイパス管内
には余り流入しないし、また内容液の注出を終え
たとき内容液注出路の上端部にまで達していた内
容液が容器内に一挙に流入しようとする際も、バ
イパス管内に勢いよく流入しようとするが流量規
制部材の働きによつて同様規制されるので、内容
液が注出されるときの内容液の急激な動きによつ
てバイパス管内の液位が大きく変動するようなこ
とを防止することができ、検出手段による液位検
出が一時的にも変動するようなことを回避するこ
とができる。特に特定の液位を電気的に検出して
いる場合に内容液の注出操作の度にスイツチがオ
ン、オフするようなことが解消される。
そしてこの流量規制部材は、内容液注出路およ
びバイパス管の接続部材に一体形成されているた
め、特別な部材や組立て作業なしに設けることが
できるし、部品の一体化によつて内容液注出路お
よびバイパス管の接続を確固に達成することもで
きるので、構造が簡単で安価に供することができ
る。また組立て作業中や修理中の引つ掛かりや、
使用中の衝撃等によつて内容液注出路およびバイ
パス管の接続が外れたり、甘くなるようなことを
防止することができ、製品の歩留りおよび品質の
向上さ図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本考案の関連した開発例、
第6図から第9図は本考案の幾つかの実施例をそ
れぞれ示し、第1図は第1開発例の縦断側面図、
第2図はその要部の縦断側面図、第3図は第2開
発例の要部の縦断側面図、第4図はその制御弁を
示す斜視図、第5図はその断面図、第6図は本考
案の第1実施例の要部の縦断側面図、第7図は第
2実施例の要部の縦断側面図、第8図は第3実施
例の要部の縦断側面図、第9図はその横パイプの
平面図である。 2……容器、3……内容液注出路、5……バイ
パス管、6……透明管、13……横パイプ、14
……フロート、17……リードスイツチ液位検出
手段、18……絞り弁、21……制御弁、25…
…突起、}流量規制部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器の底部に一端が接続された内容液注出路
    に、容器内と同一液位を保つように内容液注出路
    から分岐したバイパス管と、このバイパス管内の
    液位により容器内の液位を検出する手段とを備
    え、バイパス管の内容液注出路からの分岐部に流
    体通路を狭めて内容液注出路からバイパス管に流
    れ込む内容液の流量を規制する流量規制部材を設
    け、この流量規制部材を内容液注出路およびバイ
    パス管の接続部材に一体形成したことを特徴とす
    る電気貯湯容器。
JP1989016693U 1989-02-15 1989-02-15 Expired JPH0448762Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989016693U JPH0448762Y2 (ja) 1989-02-15 1989-02-15

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JP1989016693U JPH0448762Y2 (ja) 1989-02-15 1989-02-15

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Publication Number Publication Date
JPH0327423U JPH0327423U (ja) 1991-03-19
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ID=31519948

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JP1989016693U Expired JPH0448762Y2 (ja) 1989-02-15 1989-02-15

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02191101A (ja) * 1988-08-18 1990-07-27 Hotsukou Kk 粉体や粒体の袋詰め方法および袋詰め装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02191101A (ja) * 1988-08-18 1990-07-27 Hotsukou Kk 粉体や粒体の袋詰め方法および袋詰め装置

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JPH0327423U (ja) 1991-03-19

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