JP2003522885A - 改良された燃料バルブ - Google Patents

改良された燃料バルブ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】バルブは、ハウジングを具備し、このハウジングは、制御スペースを、このスペースから流体を排出するための出口ポートと、スペース中に流体を導入するための少なくとも1つの入口ポートと、出口ポートが開かれている開成位置とこの出口ポートが閉じられている閉成位置との間を変位する制御部材とによって規定する。少なくとも1つの前記入口ポートは、ハウジングの壁部の上壁部に形成され、また、液体ドレインポートが、前記スペースから液体を排出するためにハウジングの底端部もしくはこれの近くに形成されている。液体ドレインポートは、液体が制御スペース中に入るのを防ぐように機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に燃料バルブの分野における、特に、車両用燃料タンク内の燃
料レベルが最大にされるようなバルブの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の製造者及びデザイナーの間で、これまで常に望まれてきた課題は、一方
では、夫々に意図された目的(例えば、ロールオーババルブ、ガス抜きバルブ、
過充填阻止バルブ、蒸気回収バルブ、分離バルブなど)を果たすように機能し、
他方では、燃料がタンク内の最大レベルに達したとき、即ちタンク内の最小限の
“デッドスペース”を残すのみとなったときにだけ燃料充填プロセスを終了させ
る遮断バルブ(interruption valve)を有する車両用燃料タンクを提供すること
であった。
【0003】 用語“デッドスペース”は、燃料タンクの、車両が実質的なレベルまで燃料を
充填されているときにも空のままで残される部分の体積である。用語“浮力レベ
ル(buoyancy level)”は、バルブ内の制御部材(典型的にはブイ部材)が開成
位置から閉成位置へと変位するレベルを示す。この閉成位置では、バルブの出口
ポートが閉じ、かくして、充填工程が終了される。 燃料充填プロセスは、通常は、液体がタンク内の浮力レベルに達し、よって、
バルブ内の制御部材が、バルブの出口をシールするように閉じられたシール位置
へと動き、タンク内の圧力の上昇と、タンクの燃料管内の燃料の増加とを生じ、
かくして、自動遮断センサーを取り付けられた充填スパウトが、それ自体が公知
のタンク中への燃料の流れを止めると、終了される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
もう一方で、車両の頭上スペースを最小限のみ必要とする、即ち、突出部がタ
ンクの表面から最小限だけ延び、充填容量に対して最高率のタンク容積を有する
燃料タンクをデザインすることに対する需要が、増加している。このために、燃
料タンク内に受けられるようにデザインされた適当な燃料バルブが存在する。し
かし、このようなバルブは、従来のバルブと比較して、燃料タンク内へ大幅に突
出しており、比較的低い浮力レベルを有し、よって、充填工程を、燃料タンクの
上へ突出している燃料バルブの場合より早い段階で終了してしまう。 本発明の課題は、遮断レベルが、従来のバルブの場合よりもかなり高く、タン
クの上壁の近くまで実質的に延びており、かくして、バルブの機能を損なうこと
なくデッドスペースが最小限にされる燃料バルブを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係われば、ハウジングを具備し、このハウジングは、制御スペースを
、このスペースから流体を排出するための出口ポートと、スペース中に流体を導
入するための少なくとも1つの入口ポートと、出口ポートが開かれている開成位
置とこの出口ポートが閉じられている閉成位置との間を変位する制御部材とによ
って規定するバルブにおいて、少なくとも1つの前記入口ポートは、ハウジング
の壁部の上壁部に形成され、また、液体ドレインポートが、前記スペースから液
体を排出するためにハウジングの底端部もしくはこれの近くに形成され、液体が
制御スペース中に入らないように防ぐことを特徴とするバルブが提供される。
【0006】 このバルブがタンク内に取り付けられる際には、少なくとも1つの入口ポート
のレベルが、タンクの最大充填レベルを規定し、かくして、タンクの上壁部の近
くまで延びるような構成にされる。
【0007】 制御部材は、液体がハウジングからドレインポートを介して排出されると、こ
れの開成位置へと動く。 ドレインポートは、タンクから制御スペースへの蒸気の流れを可能にし、この
方向への液体の流れのみが妨げられるように適合されている。この構成は、液体
一方向バルブを形成する。1つの特定の実施形態において、ドレインポートは、
液体が制御スペースへ入るのを防ぐようにドレインポートを閉じる液体応答性閉
成部材を有する。他の特定の実施形態では、ドレインポートは、流路に形成され
ており、また、前記液体応答性閉成部材は、流路が開かれている開成位置と流路
が閉じられている閉成位置との間を変位するフロート部材である。
【0008】 更なる他の実施形態においては、液体応答性閉成部材は、ドレインポートが開
かれている開成位置と、スペースから液体が出るのを防ぐようにドレインポート
が閉じられている閉成位置との間を変位する可撓性部材である。 他の例では、液体応答性閉成部材は、通常はばね手段によって閉成位置に付勢
されているばね付勢ドア部材である、制御スペース中の液体の大部分によって、
このドア部材は、これの通常の閉じられたシール位置から開成位置へと少しの間
動かされ、液体を燃料タンク中へ排出する。流体が閉成部材を介して制御チャン
バ中へ導入されるのが、防がれる。
【0009】 本発明の特定の実施形態では、バルブは、タンク内でこれの上壁部から延び、
よって、少なくとも1つの入口ポートは、タンクの上壁部に近い、ハウジングの
壁の上部に形成されている。 本発明に係わる構成では、液体が少なくとも1つの入口ポートを介してハウジ
ング中に入ると、制御部材は、閉成位置へと変位され、液体がドレインポートを
介してハウジングから出ると、制御部材は、開成位置へと変位されるように成さ
れている。
【0010】 本発明の改良に係われば、タンクの上壁部に取り付けるためのバルブであって
、このバルブは、ハウジングを具備し、このハウジングには、ハウジング内の液
体レベルに応じて出口ポートを選択的に開閉するように適合された制御部材によ
って流体を排出するための出口ポートと、ハウジングの、タンクの上壁に近いと
ころに形成された液体入口ポートと、ハウジングから液体を排出し、ハウジング
中に液体が入るのを防ぐようにハウジングの底部に形成されたドレインポートと
が形成されているバルブが提供される。 制御部材は、液体がハウジングからドレインポートを介して出ると、出口ポー
トを開くような構成に成される。 本発明の実施形態に係われば、バルブは、タンク内でこれの上壁部から延び、
よって、少なくとも1つの入口ポートは、タンクの上壁部に近い、ハウジングの
壁の上部に形成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に従った第1の実施形態を示す図面のうちの図1の(A)ないし図2の
(B)について最初に説明する。全体が10で示されているバルブは、燃料タン
ク内に全体的に収容されて、これの上壁部分から延びている。しかし、バルブ1
0は、1もしくは複数のロールオーババルブ(roll−over valve
;ROV)、オーバフイーリング阻止バルブ(over−filling in
terdiction vzlve;OFI)、フイーリングリミットベントバ
ルブ(filling−limit vent−valve;FLVV)等のよ
うに機能するいずれのデザインのものでも良いことが理解できるであろう。
【0012】 バルブ10は、壁部分14に、これに形成された開口18を貫通した部分16
により装着されており、開口18は、カバー部分20により、燃料タンクの気密
シールが、即ち、液/蒸気不通気性が確保されている。 バルブ10は、制御スペース26を規定した円筒形状のハウジング24を有す
る。この制御スペース26には、これの上端部の所に、出口ノズル34の中に延
びた出口ポート30が形成されている。又,前記ハウジング24は、これの上部
の所に、入口ポート36(1つのみが見られるけれども、複数でも良い)が形成
されている。この入口ポートは、タンクの内部と制御スペース26との間の流通
路を規定している。制御部材の支持壁27には、改良された流通のための1もし
くは複数の開口28が形成されている。
【0013】 前記ハウジング24の底には、燃料タンク中への制御スペース26の排出のた
めのドレインポート40が形成されている。このドレインポート40は、燃料タ
ンク内の液体レベルに応じて、開成位置(図1の(A)並びに図2(B))と閉成
位置(図1の(B)並びに図2の(B))との間で変位可能なフロート部材42によ
り制御される。 前記フロート部材42の上方には、制御部材42が延びている。この制御部材
は、前記出口ポート30が開いた開成位置(図1の(A)、(B)並びに図2の
(B))と、出口ポート30が制御部材46の上面48によりシールされる閉成
位置(図2の(A))との間で変位可能である。この制御部材46は、制御部材4
6が閉成位置(図2の(A))へと変位されるのを助けるためのコイルばね50に
より付勢されている。
【0014】 配置は、燃料タンク内の液体がフロート部材42の浮力レベル以下のときフロ
ート部材が図1の(A)に示されているような開成位置になるように、なされて
いる。この位置で、また、燃料の蒸気(液体ではない)がドレインポートを通し
て燃料タンクから逃がされ得る。しかし、燃料供給プロセスの間、燃料タンク内
の液体レベルは、図1の(B)に見られる位置へと上昇する。この位置で、出口
ポート30は、まだ開成しており、この結果、燃料の蒸気は、充填プロセスが続
いている間は、ノズル34を通って排出される。
【0015】 液体レベルが、ほとんど最小のデットスペースとなる図2の(A)に見られる
位置に達すると、液体は、入口ポート36を通って制御スペース26の中に入り
、制御部材46を閉成位置へと変位するように上昇さて、出口ポート30をシー
ルする。この段階で、充填プロセスは、燃料供給口(fueling spou
t)で感知される抵抗の結果として、それ自体公知の燃料充填スポートに関係付
けられたカットオフ機構により終了される。
【0016】 タンク内の燃料レベルが、フロート部材42の浮力レベル以下となるように低
下するのに従って、フロート部材42は、開成位置(図2の(B))へと変位して
、制御スペース26は、ドレインポート40を通しての排出状態となる。このこ
とは、制御部材46の開成位置への変位を生じさせ、この結果、燃料タンクは、
再び出口ポート30を通しての排出状態となる。車両の走行中に、制御部材は、
バルブの意図された機能を損なうことがなく、それ自体公知のように、液体に対
応する制御スペース内で変異かることが、判る。
【0017】 図1並びに2に見られる実施の形態の変形例を示す、図面の図3にさらなる注
意が向けられる。ここで、全体を60で示されたバルブは、シールカバー66を
有し、64で示されたスナップ係合部により、タンクの上壁部分62に取着され
ている。ハウジング68は、出口ノズル72の中に延びた出口ポート70と、燃
料タンクの上壁部分62の近くでハウジング68の最上部に形成された入口ポー
ト76と、ドレインポート78と一体的に形成されている。このドレインポート
は、開成位置(図示せず)と図3に示されるような閉成位置との間で、燃料タン
ク内の液体レベルに対応して、変位可能な閉成部材80により、閉成可能である
【0018】 前記閉成部材80の下方への変位は、ハウジング68に形成された開口84内
で変位可能で、さらなる下方への変位を規制する突出部86を備えたラグ82に
より規制される。 前記閉成部材80の上面には、制御部材90が装着されている。この制御部材
は、出口ポート70をシール的に閉成する閉成位置(この位置は図示されていな
い)と出口ポート70が図3に見られるように開成された開成位置との間で、制
御スペース92内を変位可能である。径方向に延びた複数の支持リブ93が、制
御部材90を、これが変位動している間、支持する。前記閉成部材80は、液体
レベルに対して応答可能なオープン形式のフロート部材であることが判る。 図3に示されたバルブの動作は、図1並びに2に示された動作シーケンスとほ
ぼ同じあり、読む人は、上記関連位置を参照される。 図1並びに2と図3との実施の形態において、バルブ部材は、タンク内に全体
的に収容されているけれども、図4の実施の形態に係われば、タンクの上壁10
6の大きい開口104を貫通したバルブ102を有し、100で全体に渡って示
されたバルブが提供されている。バルブ100は、110のところで、外周フラ
ンジ108に溶接されて上壁106に取着されている。
【0019】 前記各実施の形態と同様に、バルブ102には、上壁部分106の上方で伸び
ている出口ノズル116と流通した出口ポート114と、バルブ100の制御ス
ペース120の中へ液体を逃がすように、上壁部分106の底面の真下に形成さ
れた入口ポート118とが形成されている。 ドレインポート124が、バルブ102の底端部に形成されている。フロート
部材126は、ハウジングの底端部に関節接続されており、図4に示された開成
位置と、上記図1の(B)と関連して説明されたようにタンク内の燃料レベルが
上昇することにより加えられる浮力の結果としてドレインポート124を閉成す
る閉成位置(図示せず)との間で変位可能である。このフロート部材126の下
方への変位は、バルブ102の対応した形部132と係合可能な歯部130によ
り制限される。
【0020】 前記フロート部材126の上方には、フロート制御部材136が延びている。
このフロート制御部材は、出口ポート114が排出状態となる、図4に示される
ような開成位置と、フロート部材が出口ポート114の対応する面に当接して出
口ホートをシール的に閉成する閉成位置(図示せず)との間で変位可能である。
【0021】 ここで、再び、読む者は、どのようにバルブが動作するのかを理解するために
図1並びに2の説明が参照される。
【0022】 図5の実施の形態は、本発明に係わるバルブ140の他の例である。このバル
ブ140は、燃料タンクの上壁の底面に取着され、この壁に形成されたスタッド
から垂下している。原理的には、図5のバルブは、図1並びに2の実施の形態に
類似している。大きな違いは、入口ポート142の位置と、ハウジングの一部で
ある内壁部分148に形成された入口開口146を介する入口ポート142とバ
ルブの制御スペース144との流通状態である。このような配置は、バルブの緩
衝衝撃効果(dampening hammering effects)に対
して特に有用である。
【0023】 バルブの他の構成部材は、バルブの一般的な動作と同様に、前述した実施の形
態と本質的に同じである。 図6の(A)を参照して、全体的に154で示されたバルブが説明される。こ
のバルブは、上端部に入口ポート158が形成されたハウジング156を有する
。出口ポート160が、出口ノズル162と流通しており、また、制御スペース
164には、きのこ形状のプラグ部材171(図6の(B)並びに(C)に拡大し
て見られる )によりシール可能な、168で示されたドレインポートが設
けられている。
【0024】 前記制御スペース164内に、制御フロート部材174が変位可能に設けられ
ている。この制御フロート部材は、前述した実施の形態に基づいて説明されたよ
うに、制御スペースが、かくして燃料タンクの内部が出口ポート160を介して
排出可能になった開成位置(図6の(A)に示される)と、フロート制御部材17
4が出口ポート160の対応する面にシール結合的に当接した閉成位置(図示せ
ず)との間で変位可能である。
【0025】 この実施の形態は、前述した実施の形態とは、フロート部材が燃料タンク内の
液体レベルに応答してドレインポートを開閉するように変位するよりも、一方向
バルブが設けられていることが異なる。この一方向バルブでは、可撓性のゴムに
より形成された1つのきのこ形状のシール部材171の周辺エッジにより通常は
シールされており、ハウジング156の底壁に幾つかの出口開口180が形成さ
れている。動作の通常の状態において、燃料タンク内の液体がドレインポート1
68のレベルの上もしくは下にある場合には、前記開口180は、可撓性シール
部材170の周辺部分によりシールされている。しかし、タンク内の液体レベル
が、入口ポート158のレベルよりも上になると(図2の(A)に対応する)、液
体が制御スペース164に入り、制御部材174が閉成位置へと変位する。しか
し、燃料タンク内の液体が、ドレインポート168のレベル以下に低下すると、
制御スペース164内の液圧が、きのこ形状のシール171の周辺部分に圧力を
与える。この結果、シールは、図6の(C)に示されるように変形して、出口開
口180を通る液体の排出を可能にして、制御部材174を開成位置へと戻るよ
うに変位させる。しかし、一方向バルブの他の形式のものが、この目的のために
利用され得ることは評価される。
【0026】 バルブ190が、図6の(A)ないし(C)と関連して説明された前の実施の
形態と構造と動作が原理的には類似している図7の(A)並びに(B)に注意が向
けられる。ここで、重要な相違は、一方向ドア形式のバルブ集合体194が装着
されたドレインポート192(図7の(B))の構造に関してである。このドア集
合体は、バルブのハウジングの下部200に198の所で回動可能に接続された
ドア部材196を有する。このドア196は、図7の(A)に示されるように、
閉成並びにシール位置へとばね204により付勢されている。
【0027】 上記配置は、ドレインポート192の上方には、流れ制御部材とこれのばね(
図示せず)とを支持するための、リブ状の座部208が設けられているようにな
っている。 この実施の形態に係わるバルブの動作は、図6の(A)ないし(C)を参照し
て前述した実施の形態での説明と類似しており、ドア196が、図7の(A)に
示す閉成並びにシール位置から図7の(B)に示された開成位置へと、バルブの
制御チャンバ内の圧力か、瞬間的に開成位置にドアを変位させるドア196に支
持されている液体燃料量によって変位する点が異なる。このバルブの他の態様は
上述したのと同じである。 好ましい実施の形態が、示されかつ説明されたけれども、これは、本発明の説
明を制限するように意図されたものではなく、本発明の精神と範囲内にある全て
の変更と構成とをカバーするように意図されたものであることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1の(A)並びに(B)は、燃料タンクに取り付けられた本発明に係わるバ
ルブを用いた充填プロセスの、4つの連続した段階のうち前から2つを示した断
面図である。
【図2】 図2の(A)並びに(B)は、燃料タンクに取り付けられた本発明に係わるバ
ルブを用いた充填プロセスの、4つの連続した段階のうち前から2つを示した断
面図である。
【図3】 図3は、本発明に係わるバルブの異なった実施形態を示した断面図である。
【図4】 図4は、バルブが燃料タンクの上壁から部分的に突出している、更なる実施形
態に係わるバルブの断面図である。
【図5】 図5は、本発明の更なる実施形態を示す。
【図6】 図6の(A)は、一方向排水バルブが取り付けられた本発明の異なる実施形態
を示し、(B)は、(A)に表された一方向排水バルブが閉じられた状態の部分
拡大図、(C)は、(A)に表された一方向排水バルブが開かれた状態の部分拡
大図を示す。
【図7】 図7の(A)並びに(B)は、バルブにドアのような閉成部材が取り付けられ
ている本発明の実施形態の、通常の閉じられたシール位置、開かれた位置を、夫
々示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年6月8日(2002.6.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 モアレム、ゾハー イスラエル国、85515 ディー・エヌ・ハ ルツァ、キブツ・レビビム(番地なし) (72)発明者 リブネ、ヨアブ イスラエル国、85515 ディー・エヌ・ハ ルツァ、キブツ・レビビム(番地なし) (72)発明者 オルシャネツキー、ウラジミール イスラエル国、84513 ビアー・シェバ、 ザルパー 11 Fターム(参考) 3H055 AA03 AA22 BA12 BB02 CC02 CC08 CC17 CC20 CC21 CC25 GG08 GG26 JJ05 JJ08

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングを具備し、このハウジングは、制御スペースを、
    このスペースから流体を排出するための出口ポートと、スペース中に流体を導入
    するための少なくとも1つの入口ポートと、出口ポートが開かれている開成位置
    とこの出口ポートが閉じられている閉成位置との間を変位する制御部材とによっ
    て規定するバルブにおいて、 少なくとも1つの前記入口ポートは、ハウジングの壁部の上壁部に形成され、
    また、液体ドレインポートが、前記スペースから液体を排出するためにハウジン
    グの底端部もしくはこれの近くに形成され、液体が制御スペース中に入らないよ
    うに防ぐことを特徴とするバルブ。
  2. 【請求項2】 前記入口ポートのレベルが、タンクの最大充填レベルを規定
    する、タンク内に取り付けるための請求項1のバルブ。
  3. 【請求項3】 前記ドレインポートは、1以上の一方向バルブを有する請求
    項1のバルブ。
  4. 【請求項4】 前記ドレインポートは、液体応答性閉成部材を有し、この部
    材は、制御スペースに液体が入るのを防ぐためにドレインポートを閉じる請求項
    1のバルブ。
  5. 【請求項5】 前記ドレインポートは、流路に形成され、また、前記液体応
    答性閉成部材は、流路が開かれている開成位置と流路が閉じられている閉成位置
    との間を変位するフロート部材である請求項4のバルブ。
  6. 【請求項6】 前記液体応答性閉成部材は、ドレインポートが開かれている
    開成位置と、スペースから液体が出るのを防ぐようにドレインポートが閉じられ
    ている閉成位置との間を変位する可撓性部材である請求項4のバルブ。
  7. 【請求項7】 前記液体応答性閉成部材は、スペースから液体が出るのを防
    ぐようにドレインポートが閉じられている閉成位置と、タンク中に制御スペース
    を排出するようにドレインポートが少しの間だけ開かれる開成位置とに、通常は
    付勢されているドアタイプのバルブである請求項4のバルブ。
  8. 【請求項8】 前記制御部材は、液体がハウジングからドレインポートを介
    して排出されると、これの開成位置へと動く請求項1のバルブ。
  9. 【請求項9】 前記バルブは、タンク内でこれの上壁部から延び、よって、
    少なくとも1つの入口ポートは、タンクの上壁部に近い、ハウジングの壁の上部
    に形成されている請求項1のバルブ。
  10. 【請求項10】 液体が入口ポートを介してハウジング中に入ると、制御部
    材は、閉成位置へと変位され、液体がドレインポートを介してハウジングから出
    ると、制御部材は、開成位置へと変位される請求項1のバルブ部材。
  11. 【請求項11】 前記ドレインポートは、液体応答性であり、ハウジング中
    からの液体を感知すると閉じる請求項1のバルブ。
  12. 【請求項12】 タンクの上壁部に取り付けるためのバルブであって、この
    バルブは、ハウジングを具備し、このハウジングには、ハウジング内の液体レベ
    ルに応じて出口ポートを選択的に開閉するように適合された制御部材によって流
    体を排出するための出口ポートと、ハウジングの、タンクの上壁に近いところに
    形成された液体入口ポートと、ハウジングから液体を排出し、ハウジング中に液
    体が入るのを防ぐようにハウジングの底部に形成されたドレインポートとが形成
    されているバルブ。
  13. 【請求項13】 前記制御部材は、液体がハウジングからドレインポートを
    介して出ると、出口ポートを開く請求項12のバルブ。
  14. 【請求項14】 前記入口ポートは、タンクの上壁部から約20mm以下の
    間隔を置いて形成されている請求項12のバルブ。
  15. 【請求項15】 液体が前記入口ポートを介してハウジング中に入ると、制
    御部材は、出口ポートを閉じるように変位され、液体がドレインポートを介して
    ハウジングから出ると、制御部材は、出口ポートを開くように変位する請求項1
    2のバルブ。
  16. 【請求項16】 前記バルブは、タンク内でこれの上壁部から延び、よって
    、少なくとも1つの入口ポートは、タンクの上壁部に近い、ハウジングの壁の上
    部に形成されている請求項12のバルブ。
  17. 【請求項17】 前記ドレインポートは、液体応答性であり、ハウジング中
    からの液体を感知すると閉じる請求項12のバルブ。
  18. 【請求項18】 前記ドレインポートは、液体がハウジング中に入るのを防
    ぐように閉じ、また、タンク内の液体レベルが入口ポートより下にくるとハウジ
    ングから液体を排出するように開く請求項17のバルブ。
  19. 【請求項19】 前記ドレインポートには、液体が制御スペース中に入るの
    を防ぐ閉成位置に通常は付勢されている、ドアタイプの一方向バルブ部材が取り
    付けられている請求項18のバルブ。
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